JP7146602B2 - 太陽電池ブラインド - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池ブラインドに関する。
従来、エネルギー効率のさらなる向上を図るため、ブラインドの各スラットの日光照射面に太陽電池セル(薄膜の太陽電池モジュールPV)を一体に取り付けて構成した太陽電池ブラインドが提案、実用化されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
また、太陽電池ブラインドは、複数のスラットにそれぞれ複数の太陽電池セルが一体に設けられ、太陽電池セルによる光起電力効果で発電した電力の直流電圧を所定の交流電圧に変換し、商用電力系統と連係して利用できるように構成されている。
特開2000-340824号公報 特開2017-179914号公報
しかしながら、従来の太陽電池ブラインドにおいては、太陽電池セルで発電した電力を取り出して、負荷に給電するためのリード線等の配線が、スラットを引き上げて畳むなどした状態で嵩張り、また、複雑な形で纏まってしまい、場合によってはリード線等の配線に損傷が生じるおそれがあった。
本発明は、スラットに設けられた太陽電池セルによって発電した電力を好適に取り出すことが可能な太陽電池ブラインドを提供することを目的とする。
本発明者は、スラットに設けられた太陽電池セルによって発電した電力を好適に取り出すことを可能にする手法を見出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、上下方向に配列される複数のスラットと、前記スラットに一体に設けられる太陽電池セルと、前記太陽電池セルと電気的に接続され、前記スラットの両側端から横方向に突出する一対の電極と、前記一対の電極をそれぞれ上下方向にスライド可能に保持する一対のガイドレールと、前記ガイドレールに固定して配設され、前記電極を介して前記太陽電池セルと電気的に接続するための配線とを備えるとともに、前記スラットの角度に応じて、前記電極と前記配線の電気的な接触状態と非接触状態とを切り替える通電状態切替機構を備えることを特徴とする。
また、前記電極が、前記スラットの側端を被覆するように設けられる被覆接続部と、前記スラットの側端から横方向に突出して前記スラットに一体に固設され、前記ガイドレールにスライド可能に支持される電極軸部と、互いの軸線を同軸上に配して前記電極軸部に一体に設けられ、前記通電状態切替機構を構成する取り出し電極部とを備えてなり、前記取り出し電極部が、軸対称の形状を呈し、前記軸線を通り、前記軸線に直交する一方向の幅寸法に対し、前記軸線を通り、前記一方向と直交する他方向の幅寸法を大にして形成され、前記取り出し電極部の前記他方向の外縁領域が前記スラットの角度に応じて前記配線に電気的に接触するように構成されていてもよい。
さらに、前記ガイドレールと、前記電極の少なくとも前記取り出し電極部とを被覆するように配設される外フレームを備えてもよい。
本発明によれば、従来と比較し、スラットに設けられた太陽電池セルによって発電した電力を好適に取り出すことが可能になる。
本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドを示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドを示す平断面図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドのスラットを示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドのスラットを示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドの電極とリード線(配線)の接続状態を示す室外側から見た図(正面図)である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドの電極とリード線(配線)の接続状態を示す室内側から見た図(背面図)である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドのガイドフレームの変更例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドのガイドフレームの変更例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドの電極(取り出し電極部)を示す図であり、スラットの角度に応じた電極とリード線(配線)の接触/非接触状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドの電極(取り出し電極部)の変更例を示す図であり、スラットの角度に応じた電極とリード線(配線)の接触/非接触状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドの電極(取り出し電極部)の変更例を示す図であり、スラットの角度に応じた電極とリード線(配線)の接触/非接触状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドの電極(取り出し電極部)の変更例を示す図であり、スラットの角度に応じた電極とリード線(配線)の接触/非接触状態を示す図である。
以下、図1から図12を参照し、本発明の一実施形態に係る太陽電池ブラインドについて説明する。
はじめに、本実施形態の太陽電池ブラインドを取り付ける建物としては、カーテンウォールを備えて構築したオフィスビルなどの建物を一例として挙げることができ、例えば、このような建物は、外壁開口部1の方立2の室外側にガラスパネル3を取り付けて構成されている(図1、図2参照)。
本実施形態の太陽電池ブラインドAは、図1及び図2に示すように、外壁開口部1を形成する方立2の室内側、すなわち、ガラスパネル3に対して室内側に配置され、周知のブラインドと同様、複数のスラット5と、ラダーコード6と、ヘッドボックス7と、ボトムレール8とを備え、ヘッドボックス7から垂下した3本のラダーコード6によって複数のスラット5が整列状態で支持されている。
そして、本実施形態の太陽電池ブラインドAは、前後のラダーコード6を相対的に移動させることによってスラット5を回動させ、複数のスラット5の姿勢を略垂直、傾斜、水平に替えることができる。また、ヘッドボックス7から垂下した昇降コード9が各スラットの側縁に沿って配置され、最下部のスラット5の下方に配設されたボトムレール8に連結されている。この昇降コード9を操作することによって太陽電池ブラインドA(複数のスラット5)を上下に昇降して開閉することができる。
複数のスラット5はそれぞれ、略矩形板状で帯状の同形同大に形成され、長手方向を水平の横方向T1に向けて配設されている。また、複数のスラット5はそれぞれ、ブラインドAを閉じた状態で(複数のスラット5を閉姿勢にした状態で)上下方向T2に隣り合うスラット5の下端側と上端側同士がわずかに重なるようにして整列配置されている。
ヘッドボックス7は、ブラインドAの最上部を構成するものであり、窓枠や天井等にブラケットを介して固定して設けられている。ヘッドボックス7は、その内部にスラット5の角度調整機構や昇降機構などが設けられている。
例えば、ヘッドボックス7の内部には、ラダーコード6の上端を連結した回転ドラム(不図示)が設けられ、回転ドラムの回転によってラダーコード6を傾動させる。また、回転ドラムは、ヘッドボックス7の一側部側に設けられる操作棒を回転操作することにより、回転してラダーコード6を傾動操作できるように構成されている。
一方、本実施形態の太陽電池ブラインドAは、各スラット5に、複数の太陽電池セル(PVセル)10がスラット5の長手方向に所定の間隔をあけて一体に設けられている。また、各スラット5に設けられた複数の太陽電池セル10は、互いに電気的に直列に接続されている。なお、各スラット5に設けられた複数の太陽電池セル10は、電気的に並列に接続されていてもよい。
具体的に、本実施形態のスラット5は、例えば、図3、図4に示すように、スラット本体部18と、スラット本体部18に取り付けられた複数の太陽電池セル(発電部)10と、スラット本体部18の長手方向両側端部にそれぞれ設けられ、太陽電池セル10で発電した電力を取り出すための電極である電力取り出し部(電極端子)11とを備えて構成されている。
スラット本体部18は、例えば、2枚の略方形板状で帯状の板状材18aを貼り合わせるなどして形成されている。ブラインドAを閉姿勢にした状態で室外側に配される一方の板状材18aは、例えばポリカーボネート等の樹脂やガラスで形成した透明(略透明を含む)な板状材18aとされている。上記の「透明」は、可視光に対して透明であること、すなわち、可視光を透過可能であることを意味する。
なお、本発明に係るスラット5のスラット本体部18は、必ずしも2枚の板状材18aを貼り合せて構成されていなくてもよく、例えば、樹脂やガラスなどを一体成形して構成してもよい。また、必ずしも板状材18aが透明でなくてもよく、透明でない樹脂や木材、金属などを用いて形成してもよい。
スラット本体部18の長手方向両側端部に設けられた電力取り出し部11は、太陽電池セル10で発電した電力を取り出すための電極(端子)であり、本実施形態では、これら一対の電力取り出し部11がそれぞれ、例えば、図3、図4に示すように、スラット本体部18の側端部に接続するための被覆接続部14と、スラット本体部18に接続した被覆接続部14と一体に設けられ、被覆接続部14からスラット本体部18の長手方向に沿う水平の横方向T1に突出するピン状の電極軸部12と、電極軸部12と一体に設けられ、詳細を後述のリード線(配線)に接触させて太陽電池セル10で発電した電力を取り出すための取り出し電極部13とを備えて形成されている。
また、被覆接続部14、電極軸部12及び取り出し電極部13からなる本実施形態の電力取り出し部11は、例えば、スラット本体部18を構成する2枚の板状材18aの側端部を被覆接続部14で挟み込むようにして(被覆して)スラット本体部18に一体に設けられるとともに、電気的に接続された複数の太陽電池セル10の最も近い太陽電池セル10と被覆接続部14を電気的に接続して設けられている。
なお、電力取り出し部11は、複数の太陽電池セル10と電気的に接続されるとともに、電力を取り出すための取り出し電極部13を備えていれば、必ずしも上記のように構成することに限定しなくてもよい。
ここで、本実施形態では、建物の外壁開口部1を形成する方立2の室内側に、方立2にビスなどによって取り付けられ、スラット5を昇降可能に上下方向T2に案内するためのガイドレール15が設けられている。
ガイドレール15は、例えば、図2に示すように、スラット5の側端側を向く幅方向(T1)内側の側面に上下方向T2に延びる縦長開口部が設けられ、その内部が配線空間16とされている。各スラット5の側端部から突出する電力取り出し部11は、縦長開口部を介して電極軸部12及び取り出し電極部13が配線空間16内に配置されるとともに、電極軸部12が配線空間16内で上下方向T2にスライド可能(進退可能)にガイドレール15に支持されている。これにより、各スラット5がガイドレール15によって上下方向T2に案内され、本実施形態の太陽電池ブラインドAを開閉することができる。
このように電力取り出し部11の電極軸部12がガイドレール15に保持されていることにより、各スラット5の揺動が規制され、ガラスパネル3と太陽電池ブラインドAの間の空気層17の気密性が高められ、室内側の暖房効率を向上することができる。また、ガイドレール15の縦長開口部及び配線空間16を形成する内面には、電力取り出し部11とガイドレール15とを電気的に絶縁するための絶縁コーティングが施されている。さらに、ガイドレール15は、スラット5の側端側と重なるように形成されるなど、電極軸部12が外側(室内側)に直接的に露出しないように構成され、感電、短絡などが生じないように電力取り出し部11を保護している。また、電極軸部12はコーティングや被覆などによってその表面に絶縁処理が施されている。
次に、図2、図5、図6に示すように、室外側から見て、スラット5の左側端から突出する電力取り出し部11(左側電極11A)が挿入されるガイドレール15の配線空間16内には、複数(本実施形態では10本)の配線のリード線20(第1左リード線~第10左リード線)が上下方向T2に沿って固定して整列配置されている。これら10本のリード線20は、半分の5本ずつ左側電極の電力取り出し部11(11A)を間にして対向配置されている。
スラット5の右側端から突出する電力取り出し部11(右側電極11B)が挿入されるガイドレール15の配線空間16内には、複数(本実施形態では10本)の配線のリード線21(第1右リード線~第10右リード線)が上下方向T2に沿って固定して整列配置されている。これら右側の10本のリード線21は、左側のリード線20と同様、半分の5本ずつ右側電極の電力取り出し部11(11B)を間にして対向配置されている。
なお、図5、図6では、電力取り出し部11を、被覆接続部14、取り出し電極部13を省略した形で図示している。
また、本実施形態において、全てのリード線20、21はそれぞれ、ブラインドAを完全に下げ、外壁開口部1を閉じた状態で対応するスラット5の電力取り出し部11の取り出し電極部13と同等の高さ位置の部分が通電部20a、21aとされている。そして、リード線20、21は、通電部20a、21aが、対応するスラット5の取り出し電極部13と電気的に接続可能にリード線20、21を露出させて形成され、通電部20a、21aを除く他の部分が絶縁被覆を施して形成されている。
各スラット5の両側端に設けられた左右一対の電力取り出し部11と接触する左右一対のリード線(+側/-側のリード線)20、21は、太陽電池セル10で発電した電力を給電する負荷に接続されている。
ここで、各スラット5の複数の太陽電池セル10を直列でつなぎ、各ガイドレール15の配線空間16内に1本の配線を通し、この配線空間16内の配線部分の全部を通電部20a、21aとして、スラット5同士の太陽電池セル10が通電部20a、21aを通じて並列に繋がるように構成してもよい。このようにすれば、スラット5の複数の太陽電池セル10を並列でつなぐよりも容易で好適に電力を取り出すことができる。
また、ガイドレール15は、必ずしも本実施形態のように限定しなくてもよい。例えば、図7、図8に示すように、取付け下地15aと、外フレーム15bと、ガイドレール15としての電力取り出しレール(配線)15cとを備えて構成してもよい。また、電力取り出しレール15cは、電力取り出し部11の電極軸部12、取り出し電極部13が上下方向T2にスライド可能に保持する。このとき、電力取り出しレール15cに導電部(配線)を一体に設け、電力取り出しレール15c自体で、太陽電池セル10で発電した電力を取り出し可能に構成してもよい。
電力取り出しレール15cを外フレーム15bに対して別体で構成してもよい。この場合には、既存のサッシやカーテンウォールを構成する既設枠に取り付け下地15aを取り付け、ブラインドを施工した後、ブラインドの端部(複数のスラット5の端部)と電力取り出しレール15cとを外フレーム15bで覆うように取り付け、好適に施工を行うことができる。
外フレーム15bと電力取り出しレール15cは、例えば、外フレーム15bもしくは電力取り出しレール15cの一方側に嵌合用の爪などの係止部を設け、他方側に爪を係止できる係止受け部を設け、一方の係止部を他方の係止受け部に嵌合、係止させて連結すればよい。もしくは、接着剤による接着やビス止めのように、外フレーム15bと電力取り出しレール15cとを別部材を介して連結してもよい。
また、図8のように構成した場合においては、外フレーム15bと別体で外側が絶縁材料からなる電力取り出しレール15cを取り付けることで、外フレーム15bが金属材料である場合であっても、より確実に通電/短絡を避けることができる。さらに、外フレーム15bによって配線した部分を隠すことで、意匠性の向上を図ることができ、且つより確実に通電/短絡を防止することが可能になる。
さらに、図7に示すように、スラット本体部18の端部にモヘア18bを取り付け、電力取り出しレール15cや電力取り出し部11に付着するほこり等を除去できるように構成してもよい。
一方、本実施形態の太陽電池ブラインドAにおいて、各スラット5の両側端に突設された電力取り出し部11の取り出し電極部13は、スラット5の角度に応じてリード線20、21の通電部20a、21aに接触したり、非接触となり、電力を取り出す通電状態と非通電状態を切り替える通電状態切替機構(本発明に係る通電状態切替機構)の主な構成要素とされている。
具体的に、まず、図9に示すように、本実施形態の取り出し電極部13は、電極軸部12と互いの軸線O1が同軸上に配されるようにして設けられている。なお、取り出し電極部13は、電極軸部12に取り付けて配設されても、予め一体形成されて設けられていてもよい。
取り出し電極部13は、軸対称の形状を呈し、軸線O1を通り、軸線O1に直交する一方向S1の幅寸法に対し、軸線O1を通り、一方向S1と直交する他方向S2の幅寸法を大にして形成されている。
例えば、取り出し電極部13は、図9に示すように、円盤状(円柱状、あるいは電極軸部12を挿通する中心孔を備えた円筒状)の非接触部13aと、非接触部13aの外縁から軸線O1中心の他方向S2外側にそれぞれ突出し、軸線O1中心の周方向の一方の側と他方の側にそれぞれ同じ長さで延びる円弧盤状の接触通電部13bとを備えて形成されている。これにより、本実施形態の取り出し電極部13は、非接触部13aによって一方向S1の短手方向の幅が設定され、非接触部13aと一対の接触通電部13bとによって他方向S2の長手方向の幅が設定されている。
取り出し電極部13は、スラット5が水平に配されたとき、一方向S1の短手方向がスラット5に沿う水平の横方向T1、他方向S2の長手方向がガイドレール15の延設方向に沿う上下方向T2に配されるように、各電極軸部12に一体に設けられている。
なお、非接触部13aと一対の接触通電部13bからなる取り出し電極部13においては、一対の接触通電部13bの外周面(外縁領域)の曲率が非接触部13aの曲率と同等である必要はない。また、一対の接触通電部13bの外周面は、必ずしも円弧面状に形成されていなくてもよい。すなわち、一対の接触通電部13bは、詳細を後述するように、配線のリード20、21の通電部20a、21aと外面が接触し、好適に電気的な接触が可能であれば、特にその形状を限定する必要はない。
また、取り出し電極部13は、直交する一方向S1と他方向S2の幅寸法が異なり、短手方向(S1)と長手方向(S2)とを有していればよく、例えば、図10に示すように、楕円盤状に形成されていてもよい。
上記構成からなる本実施形態の太陽電池ブラインドAにおいては、図9(及び図10)に示すように、スラット5を水平にした発電効率が低い状態では、短手方向(S1)の非接触部13aがスラット5に沿う水平の横方向T1を向いて一対のリード線20、21と対向配置される。このため、一対のリード線20、21の通電部20a、21aに電極11(取り出し電極部13の外縁領域)が接触しない。
一方、スラット5を回動させて傾斜させた半閉鎖時には、長手方向(S2)の一対の接触通電部13bが一対のリード線20、21の通電部20a、21aに近づいて接触通電部13bの外縁領域が接触する。これにより、各スラット5の太陽電池セル10で発電した電力を、リード線20、21を通じて負荷に給電して利用することができる。
本実施形態では、スラット5を半閉鎖状態から太陽光が効果的に照射される全閉状態にしてゆくと、取り出し電極部13の一対の接触通電部13bの外面がリード線20、21にしっかりと接触し、半閉鎖状態と同様、太陽電池セル10で発電した電力を、リード線20、21を通じて負荷に給電して利用することができる。
なお、本実施形態では、45°がスラット5の半閉状態、85°がスラット5の全閉状態であるものとして説明を行ったが、半閉状態、全閉状態の角度を限定する必要はなく、45°よりも小さな角度でも取り出し電極部13が一対のリード線20、21に接触して電力を取り出すことができれば、その状態が半閉状態となる。
したがって、本実施形態の太陽電池ブラインドAにおいては、まず、スラット5を上下方向T2に案内するガイドレール15の配線空間16にリード線20、21を固定して設けることにより、スラット5を引き上げて畳むなどした状態でリード線20、21が嵩張ったり、複雑な形状で纏まったりして、配線スペースの確保、リード線20、21の損傷などの不都合が生じることを解消できる。
次に、本実施形態の太陽電池ブラインドAにおいては、ブラインドの開閉時、すなわち、スラット5の昇降時に、スラット5を水平(略水平を含む)にすることで、電極11の取り出し電極部13とリード線20、21を離間する(非接触状態にする)ことができる。これにより、ブラインドAの開閉時にリード線20、21と電極11とが摩擦接触することがなく、ブラインドAの開閉動作(昇降動作)を円滑に行うことが可能になるとともに、ブラインドAの開閉動作によってリード線20、21に損傷が生じることを防止できる。
例えば、取り出し電極部13を設けず、円柱棒状でピン状の電極軸部12(ピン状電極)のみで電極11を構成し、電極軸部12を一対のリード線20、21に挟み込むようにして太陽電池ブラインドAを構成した場合であっても、太陽電池セル10で発電した電力を取り出すことができる。しかしながら、この場合には、常時、リード線20、21とピン状の電極軸部12(電極11)を接触させた状態にする必要があるため、ブラインドAの開閉時に電極11がリード線20、21に擦れ、長期的な使用に伴いリード線20、21や電極11に損傷が生じる可能性がある。
また、ピン状の電極11を一対のリード線20、21に挟み込むようにして太陽電池ブラインドAを構成する場合には、使用が長期にわたっても常にリード線20、21とピン状の電極11を安定的に接触させた状態を確保すること自体が難しい。
これに対し、本実施形態の太陽電池ブラインドAでは、スラット5の角度に応じてリード線20、21と取り出し電極部13の接触/非接触を切り替えることができるため、使用が長期にわたっても確実にリード線20、21と電極11をスラットの角度操作に応じて安定的に接触させ、好適に太陽電池セル10で発電した電力を取り出すことが可能になる。すなわち、耐久性、信頼性が高い太陽電池ブラインドAを実現、提供することが可能になる。
よって、本実施形態の太陽電池ブラインドAによれば、スラット5を引き上げて畳むなど、ブラインドAとしての使用によって支障をきたすことなく、従来と比較し、各スラット5に設けられた太陽電池セル10で発電した電力を確実で好適に取り出すことが可能になる。
ここで、リード線20の通電部20a、21aに磁力を与え、磁力によって通電部20a、21aに取り出し電極部13が引き付けられて接触するように構成してもよい。このとき、付与する磁力は、ブラインドAを昇降する際に支障とならない程度とする。
このようにリード線20の通電部20a、21aに磁力を与えた場合には、例えば、スラット5を水平にしたときであっても、磁力によって取り出し電極部13が通電部20a、21aにくっついて電気的に接触し、電力を取り出すことが可能になる。
なお、リード線20に磁力を与える場合においても、取り出し電極部13(電極軸部12)が断面楕円形状であることが好ましいが、この場合には、取り出し電極部13(電極軸部12)の断面形状が例えば円形や正多角形などであっても、磁力によってリード線20に接触させ、電力を取り出すことができる。よって、取り出し電極部13(電極軸部12)の断面形状を特に限定する必要はない。
本実施形態の太陽電池ブラインドAにおいては、ガラスパネル3と太陽電池ブラインドAの間に形成される空気層17が冬期に断熱層として機能するため、室内側の暖房/冷房効率を向上することができる。夏期にはブラインドAのスラット5に設けられた太陽電池セル10の光電効果によって、通常のブラインとよりもさらに室内側へ流入する日射熱の割合を減少させることができる。
2枚の板状材18aを、互いに幅方向に若干ずれるように貼り合せてスラット5を形成するようにしてもよい。この場合には、各スラット5の幅方向上端と下端に段部が形成される。なお、スラット5を一体成形する場合は、縁端部が長手方向に欠損するように成形することにより段部を形成してもよいし、成形後に縁端部を長手方向に切削加工することにより段部を形成してもよい。そして、この段部はスラット5を閉じたときに上下に隣り合うスラット5の段部同士が係合し、隣り合うスラット5の間に隙間を生じにくくすることができる。これにより、ガラスパネル3と太陽電池ブラインドAの間の空気層17の気密性をより高めることができ、室内側の暖房/冷房効率のさらなる向上を図ることができる。
さらに、ガイドレール15に電極軸部12が保持されることにより、スラット5が揺れ動くことを抑止/防止できる。これにより、ガラスパネル3と太陽電池ブラインドAの間の空気層17の気密性をさらに高めることができ、室内側の暖房/冷房効率のより一層の向上を図ることが可能になる。
以上、本発明に係る太陽電池ブラインドの一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、太陽電池ブラインドAがオフィスビルなどの建物で用いるものとして説明を行ったが、本発明に係る太陽電池ブラインドは、これを取り付ける建物を限定する必要はない。例えば、住宅のブラインドとして使用しても勿論構わない。
また、本実施形態では、本発明に係る配線がリード線20、21であるものとして説明を行ったが、本発明に係る配線、例えばプリント配線など、他の配線であってもよい。
さらに、本実施形態では、電極軸部12に取り出し電極部13を一体に固定して電極11が構成されているものとした。これに対し、取り出し電極部13を一部の回動領域で、電極軸部12に対して軸線O1周りに回動可能(摺動可能)に設けて通電状態切替機構を構成してもよい。
例えば、図11に示すように、軸線O1から偏心した位置に錘を内蔵するなどし、重心位置を偏心させて取り出し電極部13を構成したり、取り出し電極部13を付勢するバネ部材(弾性体)、ラッチ、ストッパを設けるなどして、スラット5を水平にして取り出し電極部13の長手方向(S2)が上下方向T2に向くとともに、取り出し電極部13のみが回動し、リード線20、21の通電部20a、21aに接触するように構成してもよい。このとき、取り出し電極部13は、ゆっくりと回動するように構成することが好ましい。
このように構成した場合には、水平にした状態で発電した電力もリード線20、21に流して取り出すことが可能になる。
また、図12に示すように、スラット5を水平から半閉にして取り出し電極部13がリード線20、21の通電部20a、20bに接触して電力を取り出し、この半閉状態からスラット5を全開状態に回動させる際の例えば45°~0°の範囲で、取り出し電極部13が相対的に摺動して電極軸部12のみが回動し、電極軸部12とともに取り出し電極部13が供回りしないように構成してもよい。
このように構成した場合には、半閉状態からスラット5を水平の全開状態に回動させる際の例えば45°~0°の範囲で、取り出し電極部13がリード線20、21の通電部20a、21aに接触した状態で保持されるため、水平状態でも電力を取り出すことができる。また、リード線20、21に対する取り出し電極部13の押圧力が変化することがない(押圧力がほぼ発生しない)。なお、この場合には、スラット5を水平にしてブラインドAの引き上げ、引き下げを行った際に、自動的に取り出し電極部13が回動してリード線20、21との接触状態が解除される。
3 ガラスパネル
5 スラット
10 太陽電池セル
11 電極(電力取り出し部)
11A 左側電極
11B 右側電極
12 電極軸部
13 取り出し電極部(通電状態切替機構)
14 被覆接続部
15 ガイドレール
15b 外フレーム
16 配線空間
18 スラット本体部
20 リード線(配線)
20a 通電部
21 リード線(配線)
21a 通電部
A 太陽電池ブラインド
O1 軸線
S1 一方向(短手方向)
S2 他方向(長手方向)
T1 水平の横方向
T2 上下方向

Claims (3)

  1. 上下方向に配列される複数のスラットと、
    前記スラットに一体に設けられる太陽電池セルと、
    前記太陽電池セルと電気的に接続され、前記スラットの両側端から横方向に突出する一対の電極と、
    前記一対の電極をそれぞれ上下方向にスライド可能に保持する一対のガイドレールと、
    前記ガイドレールに固定して配設され、前記電極を介して前記太陽電池セルと電気的に接続するための配線とを備えるとともに、
    前記スラットの角度に応じて、前記電極と前記配線の電気的な接触状態と非接触状態とを切り替える通電状態切替機構を備える、太陽電池ブラインド。
  2. 前記電極が、
    前記スラットの側端を被覆するように設けられる被覆接続部と、
    前記スラットの側端から横方向に突出して前記スラットに一体に固設され、前記ガイドレールにスライド可能に支持される電極軸部と、
    互いの軸線を同軸上に配して前記電極軸部に一体に設けられ、前記通電状態切替機構を構成する取り出し電極部とを備えてなり、
    前記取り出し電極部が、軸対称の形状を呈し、前記軸線を通り、前記軸線に直交する一方向の幅寸法に対し、前記軸線を通り、前記一方向と直交する他方向の幅寸法を大にして形成され、
    前記取り出し電極部の前記他方向の外縁領域が前記スラットの角度に応じて前記配線に電気的に接触するように構成されている、請求項1に記載の太陽電池ブラインド。
  3. 前記ガイドレールと、前記電極の少なくとも前記取り出し電極部とを被覆するように配設される外フレームを備える、請求項2に記載の太陽電池ブラインド。
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