JP6088830B2 - 太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン - Google Patents

太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン Download PDF

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Description

本発明は、太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテンに関する。
近年、化石燃料に代わるクリーンエネルギーの発電装置として太陽電池が注目されている。太陽電池モジュールは、パネル状ないしシート状に製作されるものであり、取り付け表面を有するとともに光の下に置かれる製品への応用が可能であるため、その活用及び既存製品への応用が広く研究開発されている。
既存の製品に太陽電池を配し発電機能を持たせた製品としては、スラット(日除け羽根)に太陽電池モジュールを設けたブラインドカーテンが開発されている(例えば、下記特許文献1)。
特許文献1に記載されたブラインドカーテンは、太陽電池モジュールをスラットの板面に取り付け、太陽電池モジュールの出力端子を、スラットを貫通させて上下方向に配線させた出力リード線に半田付けにより固定している。
特開2004−27661号公報
ところで、ブラインドカーテンは、入射光の角度によりスラットを回動させてその板面の向きを変更させたり、スラットを昇降させたりする等、頻繁に動かすものである。したがって、上記従来の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテンでは、半田付けにより固定された出力端子と出力リード線とが断線し易く、発電装置としての機能が損なわれやすいという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑み、スラットの回動又は昇降に合わせて出力端子と出力リード線とを良好に接続し得る太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテンを提供することを課題とする。
本発明は、複数のスラットと、各スラットを少なくとも下方から保持する横線を備え鉛直方向に延在させたラダーコードと、前記スラットを上下動させる昇降コードとを具備し、二以上の前記スラットの板面にそれぞれ太陽電池モジュールが配されたブラインドカーテンにおいて、前記各スラットに亘って鉛直方向に出力リード線が配され、この出力リード線に、前記太陽電池モジュールの出力端子に接続された摺動端子を相対移動可能に接触させ、前記出力リード線は、前記ラダーコードであることを特徴とする。
本発明の構成によれば、スラット上に設けられた太陽電池モジュールの摺動端子を出力リード線に相対移動可能に接触させることが出来るため、スラットの回動又は昇降に追随するように出力端子と出力リード線とを接続させることができる。
また、本発明の構成によれば、出力リード線とラダーコードとを兼ねることができるため、太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテンの構成がシンプルとなる。
本発明は前記摺動端子が、前記ラダーコードの前記横線に相対移動可能に接触させていてもよい。
本発明の構成によれば、出力リード線を兼ねたラダーコードに摺動端子を容易に接触させることが出来る。
本発明は、前記摺動端子を、前記スラットの下面側に設け、前記スラットの下面側に位置する前記横線に相対移動可能に接触させたものであってもよい。
本発明の構成によれば、スラットがその下面側に位置する横線により保持されるため、摺動端子と出力リード線となる横線とが常に確実に接触し得る。
本発明は、前記出力リード線が、前記昇降コードであってもよい。
本発明の構成によれば、出力リード線と昇降コードとを兼ねることができるため、太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテンの構成がシンプルとなる。
本発明は、前記摺動端子が、前記スラットに形成された前記昇降コードを挿通させる貫通孔の端縁の互いに離間した位置から互いに接近する方向に延び、前記出力リード線を挟み込んで相対移動可能かつ弾性的に接触し、かつ、前記摺動端子の少なくとも一方に前記出力端子を接続させていてもよい。
本発明の構成によれば、弾性的に出力リード線に接触する摺動端子により出力端子と出力リード線との接触が図りやすい。
本発明は、前記複数の太陽電池モジュールが、前記スラット毎に電気的に並列に接続されていてもよい。
本発明の構成によれば、上下方向に太陽電池モジュールの同じ電極を配置しやすいため、太陽電池モジュール間での短絡を生じ難くすることができる。
本発明は、前記摺動端子及び前記出力リード線の少なくともいずれか一方に磁石が備えられ、同他方に磁石又は磁性体が備えられ、前記摺動端子と前記出力リード線とが、磁力により摺動可能に接触が取られていてもよい。
本発明の構成によれば、磁石による吸引力により摺動端子と前記出力リード線との接触が補強され得る。
本発明は、前記摺動端子は、前記太陽電池モジュールに片持ちに支持された舌片とされ、その開放端側が前記出力リード線に弾性的に接触していてもよい。
本発明の構成によれば、摺動端子と出力リード線とが弾性的に接触しているため、両者の接触がより確実に図られる。
本発明は、前記スラット上に二以上の直列接続された太陽電池モジュールが配されていることが望ましい。
本発明の構成によれば、太陽電池モジュールによる出力を容易に調整することができる。
本発明は、前記太陽電池モジュールの出力を検知する出力検知手段を有し、この出力検知手段の出力結果から前記摺動端子と前記出力リード線との接続状態を判定する装置を備えていることが望ましい。
本発明の構成によれば、太陽電池モジュールの前記出力端子と前記出力リード線との接続状態を容易に確認することができる。
本発明は、前記太陽電池モジュールの表面への光の入射強度を検知する入射強度検知手段を備えていることが望ましい。
本発明の構成によれば、光の入射強度を確認することができる。
本発明によれば、スラットの回動又は昇降に合わせて相対移動可能に摺動端子と出力リード線とを接触させ得るため、出力端子と出力リード線との断線を回避して良好な電気的接続を取ることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態として示したブラインドカーテンの全体を示した斜視図である。 本発明の一実施形態として示したブラインドカーテンの要部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態として示したブラインドカーテンのスラットを傾斜させた状態を示す要部斜視図である。 本発明の一実施形態として示したブラインドカーテンの変形例の要部を示す断面図である。 本発明の一実施形態として示したブラインドカーテンの変形例の要部を示す断面図である。 本発明の一実施形態として示したブラインドカーテンの変形例の要部を示す断面図である。 本発明の一実施形態として示したブラインドカーテンの変形例の要部を示す平面図である。
以下、本発明のブラインドカーテンの一実施形態について図1〜図7を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン1(以下単に「ブラインド1」という)は、鉛直方向に複数段に亘って配置された短冊状のスラット2、スラット2の板面上に配された太陽電池モジュール3、ブラインド1の最上段に設置されたヘッドボックス4、ブラインド1の最下段に設けられたボトムレール5、操作レバー6、複数のスラット2,2・・及びボトムレール5を鉛直方向に連結させるラダーコード7,7と、スラット2及びボトムレール5を上下動させる昇降コード8,8とを備えている。
図2に示すように、ラダーコード7は、スラット2の幅方向両側の互いに対向する位置において鉛直方向に垂下する一対の縦線10,10と、縦線10,10間に亘って結線され各スラット2を下面側から保持する下方側横線11Aと、この下方側横線11Aに対向してスラット2の上面側に結線された上方側横線11Bを備えている。このラダーコード7は、図1に示すようにスラット2の長手方向両側に一対配されている。
ラダーコード7は、図2に示す一対の縦線10及び下方側横線11Aが絶縁処理された導線とされ、上方側横線11Bが絶縁処理されずに剥き出しの導線とされ、太陽電池モジュール3との電気的接続を図る出力リード線となっている。
昇降コード8は、スラット2の幅方向中央に形成された図2に示す貫通孔Sに挿通させて図1に示すヘッドボックス4とボトムレール5とを連結させているものであり、長手方向両側に一対配置されている。この昇降コード8は、ヘッドボックス4内で巻回させ、ボトムレール5を上昇させることにより、スラット2を下方から順に重ねてブラインド1を引き上げて畳み、また昇降コード8を鉛直下方に延伸させることによりボトムレール5を下降させてスラット2を鉛直下方に広げることができるようになっている。
太陽電池モジュール3は、薄膜のシート状に形成されたものであり、スラット2の上面側に長手方向に複数配列され、直列接続されている。
図2に示すように、スラット2の長手方向両端に位置する太陽電池モジュール3(図2においては一方側のみ図示)の出力端子12には、ラダーコード7の上方側横線11Bに弾性的に、すなわち付勢力をもって被さり電気的に接続されるとともに、スラット2の動きに追従して上方側横線11B上を摺動する摺動端子(舌片)13が連設されている。
摺動端子13は、その一方が出力端子12に片持ちに支持され、同他方が開放端としてラダーコード7に接触するように構成されている。
スラット2の一端側に位置する太陽電池モジュール3の摺動端子13は+極とされ、スラット2の他端側に位置する太陽電池モジュールの摺動端子(不図示)は−極とされており、スラット2に配された太陽電池モジュール3がラダーコード7によってスラット2毎に並列接続されている。
次に、ブラインド1の使用方法について説明する。
まず、図1に示すように昇降コード8を用いてブラインド1を下ろし、図3に示すようにスラット2上の太陽電池モジュール3に光を入射させる方向にスラット2の上面の角度を設定する。そうすると、スラット2がラダーコード7の下方側横線11Aの角度に従って傾斜するとともに、この下方側横線11Aの下方側端部P(矢印X方向)に向かってスラット2が位置ずれする。
この際、太陽電池モジュール3の出力端子12には摺動端子13が連結されており、この摺動端子13が、導線が露出した上方側横線11Bの上方から弾性的に接触しているので、スラット2は、摺動端子13に上方側横線11B上を摺動させてラダーコード7との電気的な接触を維持しながら下方側横線11Aの角度に応じて相対的に下方側に移動する。ラダーコード7を用いてスラット2の角度を更に変更する場合も同様にして摺動端子13と上方側横線11Bとの接触が維持される。
ブラインド1を畳む場合には、昇降コード8によってボトムレール5と共にスラット2を引き上げるが、一のスラット2上の太陽電池モジュール3,3と他のスラット2スラット2上の太陽電池モジュール3,3とは並列接続されており、スラット2の一端側には+極のみ、スラット2の他端側には−極のみ位置しているので上下に位置する太陽電池モジュール3同士で短絡を発生させずに畳まれる。
以上のように、ブラインド1によれば、太陽電池モジュール3の出力端子12に連結された摺動端子13とラダーコード7との接点が固定されておらず、すなわちこれらの接触が、スラット2のラダーコード7すなわち出力リード線に対する相対的な位置変更に応じて摺動できるようになっているため、ラダーコード7と摺動端子13との接触箇所において断線することを回避することが可能となるという効果が得られる。
また、出力リード線をラダーコード7に兼用させているため、太陽電池モジュール3を備えたブラインド1をシンプルに構成することができるという効果が得られる。
また、摺動端子13は、上方側横線11Bに対して弾性的に接しているため、摺動端子13と上方側横線11Bとの接触が容易に解除されないという効果が得られる。
また、摺動端子13とラダーコード7の上方側横線11Bとが相対的に移動しつつ摺動可能となっているため、接触界面の劣化が発生した場合でも、スラット2の角度変化又は昇降動作に伴う摩擦により界面抵抗を回復することができるという効果が得られる。
なお、上記の実施形態において、摺動端子13は上方側横線11Bの上方から接するように設けたが、摺動端子13及びこの摺動端子13を接触させる線を設ける位置はこれに限定されるものではなく、他の構成を採用することもできる。具体的には、例えば図4に示すように、下方側横線11Aを絶縁処理されていない導線とし、摺動端子13を、太陽電池モジュール3を配したスラット2の上面から下面に回りこませ、スラット2の自重で前記下方側横線11Aに確実に接触させることもできる。
また、摺動端子13とラダーコード7との接触には、図5に示すように、磁石15を用いて補強してもよい。この場合、磁石15を上方側横線11Bか摺動端子13の少なくともいずれか一方に取り付け(本変形例では上方側横線11Bに取り付けている)、同他方に磁石15又は磁性体(不図示)を取り付けて、両者が磁石15の磁力により摺動可能に接触するようになっていてもよい。
また、上記の実施形態においては、ラダーコード7を出力リード線としたが、出力リード線は、ラダーコード7との兼用に代えて、昇降コード8に兼用させてもよく、又は、ラダーコード7及び昇降コード8以外の配線としてブラインド1に設けたものであってもよい。
図1に示す昇降コード8を出力リード線として用いる場合には、昇降コード8を絶縁処理せずに導線を露出させ、太陽電池モジュール3の出力端子12に接続させた摺動端子13を昇降コード8に接触させて電気的な接続を図ることができる。この場合、摺動端子13としては、図2に示された摺動端子13と同様にして、弾性変形可能な導電性部材を用い、その一端を出力端子12に片持ちに連結させ、同他端を昇降コード8に弾性的に接触させてもよい。あるいは、摺動端子13は、図6に模式的に示すようにスラット2に形成された昇降コード8を挿通させる貫通孔Sの互いに離間する開口端から互いに接近する方向を延在させたバネ(弾性体)とされ、その一方に出力端子12を連結させ、昇降コード8を挟んで弾性的に接触させたものであってもよい。
出力端子12と昇降コード8とを上記のようにして接触させることによっても、昇降コード8と出力端子12とが断線することを回避することが可能となるという効果が得られる。
また、出力リード線を昇降コード8に兼用させることができるため、太陽電池モジュール3を備えたブラインド1をシンプルに構成することができるという効果が得られる。
また更に、摺動端子13が昇降コード8に対して弾性的に接しているため、摺動端子13と昇降コード8との接触が容易に解除されず、また、接触界面の劣化が発生した場合でも、スラット2の角度変化又は昇降動作に伴う摩擦により界面抵抗から接続を回復させることができるという効果が得られる。
なお、出力端子12を昇降コード8に接触させるための摺動端子13は、図7に示すように、図6に示すスラット2の貫通孔Sに合わせて形成されるとともに切欠Kを形成した接続用部材18に予め設けるようにしてもよい。そして、この接続用部材18を例えば導電性部材により構成し、切欠Kから図6に示す貫通孔Sに嵌着させ、更に接続用部材18に出力端子12を接触させることによって、出力端子12と摺動端子13と昇降コード8とが簡便に接続されるようにしたものであってもよい。
なお、ブラインド1は、太陽電池モジュール3の出力を検知する出力検知手段(不図示)を有し、この出力検知手段の出力結果から出力端子12と出力リード線7,8との接続状態を判定する装置を備えていることが望ましい。
このような構成を採用することにより、太陽電池モジュール3の出力端子12と出力リード線との接続状態を容易に確認し、接続状態を適宜調整することができる。
また、ブラインド1は、太陽電池モジュール3への光の入射強度を検知する入射強度検知手段を備えているとよい。かかる手段を有することにより、光の入社強度を確認してスラット2の傾斜を設定してより発電効率を高めることができる。
また、本実施形態及びその変形例では、2つのスラット2に太陽電池モジュール3を設けた場合を例示したが、太陽電池モジュール3は、3以上のスラット2に設けられていてもよい。また更に、太陽電池モジュール3が設けられたスラット2,2・・は、スラット2,2・・を畳んだ際に短絡を起こさないように直列接続されたものであってもよい。
1 ブラインドカーテン
2 スラット
3 太陽電池モジュール
7 ラダーコード(出力リード線)
8 昇降コード(出力リード線)
11A 下方側横線(横線)
11B 上方側横線(横線)
12 出力端子
13 摺動端子
15 磁石

Claims (11)

  1. 複数のスラットと、各スラットを少なくとも下方から保持する横線を備え鉛直方向に延在させたラダーコードと、前記スラットを上下動させる昇降コードとを具備し、二以上の前記スラットの板面にそれぞれ太陽電池モジュールが配されたブラインドカーテンにおいて、
    前記各スラットに亘って鉛直方向に出力リード線が配され、
    この出力リード線に、前記太陽電池モジュールの出力端子に接続された摺動端子を相対移動可能に接触させ
    前記出力リード線は、前記ラダーコードであることを特徴とする太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
  2. 前記摺動端子は、前記ラダーコードの前記横線に相対移動可能に接触させていることを特徴とする請求項に記載の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
  3. 前記摺動端子は、前記スラットの下面側に設けられ、前記スラットの下面側に位置する前記横線に相対移動可能に接触させていることを特徴とする請求項に記載の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
  4. 前記出力リード線は、前記昇降コードであることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
  5. 前記摺動端子が、前記スラットに形成された前記昇降コードを挿通させる貫通孔の端縁の互いに離間した位置から互いに接近する方向に延び、前記出力リード線を挟み込んで相対移動可能かつ弾性的に接触し、かつ、前記摺動端子の少なくとも一方に前記出力端子を接続させていることを特徴とする請求項に記載の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
  6. 前記複数の太陽電池モジュールは、前記スラット毎に電気的に並列に接続されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
  7. 前記摺動端子及び前記出力リード線の少なくともいずれか一方に磁石が備えられ、同他方に磁石又は磁性体が備えられ、前記摺動端子と前記出力リード線とは、磁力により摺動可能に接触が取られていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
  8. 前記摺動端子は、前記太陽電池モジュールに片持ちに支持された舌片とされ、その開放端側が前記出力リード線に弾性的に接触していることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
  9. 前記スラット上に二以上の直列接続された前記太陽電池モジュールが配されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
  10. 前記太陽電池モジュールの出力を検知する出力検知手段を有し、この出力検知手段の出力結果から前記摺動端子と前記出力リード線との接続状態を判定する装置を備えていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
  11. 前記太陽電池モジュールの表面への光の入射強度を検知する入射強度検知手段を備えていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールを備えたブラインドカーテン。
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