JP7145736B2 - 可搬型噴霧装置 - Google Patents
可搬型噴霧装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7145736B2 JP7145736B2 JP2018215115A JP2018215115A JP7145736B2 JP 7145736 B2 JP7145736 B2 JP 7145736B2 JP 2018215115 A JP2018215115 A JP 2018215115A JP 2018215115 A JP2018215115 A JP 2018215115A JP 7145736 B2 JP7145736 B2 JP 7145736B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray
- portable
- frame
- blower fan
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
本発明は、可搬型噴霧装置に於いて、
台車に起立された支柱の上部に横向きにフレームを支持したスタンドと、
フレームに配設され、水系の噴霧液を放出して液滴を含む噴霧流を生成する複数のヘッドと、
フレームに配設され、複数のヘッドからの噴霧流に送風流を概下方から作用させて散布域を調整する複数の送風ファン装置と、
所定の高電圧を複数のヘッドに印加して噴霧流の液滴を帯電させる高圧電源装置と、
が設けられたことを特徴とする。
複数の送風ファン装置は、フレームに配設された複数のヘッドの間に交互に位置するように配設される。
ヘッドは、噴霧流の放射角度を調整する角度調整部を備える。
フレームに配設された複数のヘッドのそれぞれに至る噴霧液配管の途中に、噴霧液の供給を制御できる制御弁が設けられる。
送風ファン装置は、送風流の送風角度を調整する角度調整部を備える。
送風ファン装置は、上向きに噴出された送風流を概円柱状から概扇状へ変換させるリフレクターが設けられる。
フレームはDINレールであり、ヘッド及び送風ファンはDINレールを把持する把持部材を介して位置変更自在に配設される。
ヘッドは、
加圧供給された噴霧液を噴出しつつ液滴を含む噴霧流を生成する噴出ノズル部と、
噴出ノズル部から噴出された噴霧流の周囲に配置され、高圧電源装置から所定の電圧が印加されて所定の電界を形成し、噴出ノズル部で生成した液滴を電界によって帯電させて帯電噴霧流にする絶縁体にて被覆された概リング状の導体からなる誘導電極と、
誘導電極に印加する電圧の基準電位を与える水側電極部と、
を備える。
本発明は、噴霧装置に於いて、台車に起立された支柱の上部に横向きにフレームを支持したスタンドと、フレームに配設され、水系の噴霧液を放出して液滴を含む噴霧流を生成する複数のヘッドと、フレームに配設され、複数のヘッドからの噴霧流に送風流を概下方から作用させて散布域を調整する複数の送風ファン装置と、所定の高電圧を複数のヘッドに印加して噴霧流の液滴を帯電させる高圧電源装置とが設けられたため、ロックウール吹付け作業のように作業者が移動しながら作業を行う場合にも、スタンドは台車により簡単に移動できることから作業者の移動に併せて噴霧域を移動させることができる。また、複数のヘッドはスタンドの台車から起立された支柱の上部に横向きに支持されたフレームに配設されていることから、作業者の後方にスタントを配置しておくことで、スタンドの高い位置にある複数のヘッドから噴出される帯電噴霧流を作業者の頭越しに噴霧することができ、更に、複数の送風ファン装置からの送風流をヘッドからの帯電噴霧流に概下方から作用させて散布域を数メートル以上に伸ばすことかでき、これによりロックウール吹付け作業を妨げることがなく、作業者を包むように帯電噴霧流を噴霧する噴霧域を形成して粉塵を除去し、作業者に対する粉塵の付着を大幅に低減して安全な作業環境を維持することができる。
また、複数の送風ファン装置は、フレームに配設された複数のヘッドの間に交互に位置するように配設されたため、複数のヘッドからの帯電噴霧流にその間に配置された送風ファン装置からの送風流を概下方から作用させることで、横幅のある帯電噴霧流の層流を同じく横幅のある送風流の層流に乗せて前方に運ぶことができ、帯電散布域の拡大を可能とする。
また、ヘッドは、噴霧流の放射角度を調整する角度調整部を備えたため、フレームに配置された複数のヘッドからの噴霧流の放射角度を簡単に調整することができ、作業空間に対して効率良く散布を行うことができる。
また、フレームに配設された複数のヘッドのそれぞれに至る噴霧液配管の途中に、噴霧液の供給を制御できる制御弁が設けられたため、制御弁の開閉によりフレームに配列された複数のヘッドによる帯電噴霧流の有無を必要に応じて選択することができ、作業空間の状況に応じて効率良く散布を行うことができる。
また、送風ファン装置は、送風流の送風角度を調整する角度調整部を備えたため、、複数のヘッドからの帯電噴霧流に対する下側からの送風流の当て方を変えることで、作業空間に対する帯電噴霧流の運び方を調整して効率良く散布を行うことができる。
また、送風ファン装置は、上向きに噴出された送風流を概円柱状から概扇状へ変換させるリフレクターが設けられたため、送風ファン装置から上向きに噴出された送風流は斜め上向きに配置されたリフレクターに当たって前方に偏向されると共に扇形に広がり、このように扇形に広がった層流をヘッドから噴出された帯電噴霧流に下から当てることで、散布距離と散布幅を拡大することができ、また、散布域内の散布ムラを低減することができる。
また、 フレームはDINレールであり、ヘッド及び送風ファンはDINレールを把持する把持部材を介して位置変更自在に配設されたため、DINレール上であれば任意の位置にヘッド及び又は送風ファン装置を取り付けることができ,また、フレームに配置された複数のヘッド及び又は送風ファン装置の配置間隔を必要に応じて簡単に調整することができ、作業空間に対して効率良く散布を行うことができる。
また、ヘッドは、加圧供給された噴霧液を噴出しつつ液滴を含む噴霧流を生成する噴出ノズル部と、噴出ノズル部から噴出された噴霧流の周囲に配置され、高圧電源装置から所定の電圧が印加されて所定の電界を形成し、噴出ノズル部で生成した液滴を電界によって帯電させて帯電噴霧流にする絶縁体にて被覆された概リング状の導体からなる誘導電極と、誘導電極に印加する電圧の基準電位を与える水側電極部とを備えたため、噴出ノズル部で生成した液滴を誘導電極部によって形成された電界によって帯電させることができ、容易に且つ確実に帯電噴霧流を生成して噴出させることができる。
図1はロックウール吹付け作業現場で使用する可搬型噴霧装置を示した説明図である。図1に示すように、建築現場における吹付けロックウール被覆耐火構造の施工現場にあっては、防塵マスクを装着すると共に防護服を着た作業者34がロックウールとセメントを混合した材料をノズル36の先端の周囲から噴霧される水で包み込み、ロックエール放出体38を湿潤させながら均一にアルミニウム、建築用不燃性ボード、ステンレス、スチール等が使用された外壁表面材となる下地40に吹き付けて、ロックウール42の被覆を形成する工法が行われている。
(ヘッドと送風ファン装置の配設)
図2は可搬型噴霧装置の実施形態を正面から示した説明図であり、高圧ホース及びケーブルの接続は省略している。図2に示すように、スタンド12の台車14から起立した支柱16の上端には横向きにフレーム18が配置され、フレーム18にはDINレールが使用されている。フレーム18には本実施形態にあっては5台のヘッド20が等間隔で配設されている。
図3は可搬型噴霧装置の実施形態を高圧ホース及びケーブル接続状態で示した説明図である。図3に示すように、スタンド12の支柱16に設けられたバルブユニット46に対しては、図1に示したポンプユニット30からの高圧ホース52が連結されている。バルブユニット46は高圧ホース52の連結配管を5分岐し、各分岐配管に設けた制御弁の2次側配管に連結した高圧ホース52a~52eをヘッド20に個別に連結している。
図4は可搬型噴霧装置を側面から示した説明図である。図4に示すように、スタンド12の台車14に起立された支柱16の上端に支持されたフレーム18に対し、ヘッド20は角度調整部48を介して支持されており、また、送風ファン装置22も角度調整部50を介して支持されている。
図8はバルブユニットによるヘッドの切替構造を示した説明図である。図8に示すように、フレーム18に配設された5台のヘッド20に対してはポンプユニットからの高圧ホースが連結された連結配管66からの分岐配管が制御弁46a~46eを介して連結されている。制御弁46a~46eは手動操作により開閉することができる。また、制御弁46a~46eに対応して操作装置64が設けられ、ヘッド50に対する高電圧の供給をオンオフできるようにしている。
図9はヘッドを示した説明図であり、図9(A)は正面を示し、図9(B)は平面を示す。図10は図9(B)のX-X断面によりヘッドの内部構造を示した断面図である。
(可搬型噴霧装置)
上記の実施形態は、ロックウール吹付け作業を行う作業空間の粉塵を除去する帯電噴霧流の放出を行う可搬型噴霧装置を例にとるものであったが、ロックウール吹付作業の研修を行う研修施設での使用にも適している。また、本発明の可搬型噴霧装置はロックウール吹付け作業を行う建築分野に限定されず、農作物の栽培設備での農薬の散布や防護対象空間に対する消火剤の散布等についても適用できる。
また本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12:スタンド
14:台車
16:支柱
18:フレーム
20:ヘッド
22:送風ファン装置
24:リタレクター
26:高電圧電源装置
28:操作盤
30:ポンプユニット
32:水タンク
34:作業者
36:ノズル
38:ロックウール放出体
40:下地
42:ロックウール
44:ファン用電源
46:バルブユニット
46a~46e:バルブ
48,50:角度調整部
52,52a~52e:高圧ホース
54:電圧印加ケーブル
56:アースケーブル
60:帯電噴霧流
62:送風流
64:操作装置
Claims (8)
- 台車に起立された支柱の上部に横向きにフレームを支持したスタンドと、
前記フレームに配設され、水系の噴霧液を放出して液滴を含む噴霧流を生成する複数のヘッドと、
前記フレームに配設され、前記複数のヘッドからの噴霧流に送風流を概下方から作用させて散布域を調整する複数の送風ファン装置と、
所定の高電圧を前記複数のヘッドに印加して前記噴霧流の液滴を帯電させる高圧電源装置と、
が設けられたことを特徴とする可搬型噴霧装置。
- 請求項1に記載の可搬型噴霧装置において、前記複数の送風ファン装置は、前記フレームに配設された前記複数のヘッドの間に交互に位置するように配設されたことを特徴とする可搬型噴霧装置。
- 請求項1に記載の可搬型噴霧装置において、前記ヘッドは、前記噴霧流の放射角度を調整する角度調整部を備えたことを特徴とする可搬型噴霧装置。
- 請求項1記載の可搬型噴霧装置において、前記フレームに配設された前記複数のヘッドのそれぞれに至る噴霧液配管の途中に、噴霧液の供給を制御できる制御弁が設けられたことを特徴とする可搬型噴霧装置。
- 請求項1に記載の可搬型噴霧装置において、前記送風ファン装置は、上向きに噴出された送風流を概円柱状から概扇状へ変換させるリフレクターが設けられたことを特徴とする可搬型噴霧装置。
- 請求項1に記載の可搬型噴霧装置において、前記送風ファン装置は、前記送風流の送風角度を調整する角度調整部を備えたことを特徴とする可搬型噴霧装置。
- 請求項1記載の可搬型噴霧装置に於いて、前記フレームはDINレールであり、前記ヘッド及び前記送風ファンは前記DINレールを把持する把持部材を介して位置変更自在に配設されたことを特徴とする可搬型噴霧装置。
- 請求項1記載の可搬型噴霧装置に於いて、
前記ヘッドは、
加圧供給された前記噴霧液を噴出しつつ前記液滴を含む噴霧流を生成する噴出ノズル部と、
前記噴出ノズル部から噴出された噴霧流の周囲に配置され、前記高圧電源装置から所定の電圧が印加されて所定の電界を形成し、前記噴出ノズル部で生成した前記液滴を前記電界によって帯電させて帯電噴霧流にする絶縁体にて被覆された概リング状の導体からなる誘導電極と、
前記誘導電極に印加する電圧の基準電位を与える水側電極部と、
を備えたことを特徴とする可搬型噴霧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018215115A JP7145736B2 (ja) | 2018-11-16 | 2018-11-16 | 可搬型噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018215115A JP7145736B2 (ja) | 2018-11-16 | 2018-11-16 | 可搬型噴霧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020081915A JP2020081915A (ja) | 2020-06-04 |
JP7145736B2 true JP7145736B2 (ja) | 2022-10-03 |
Family
ID=70909514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018215115A Active JP7145736B2 (ja) | 2018-11-16 | 2018-11-16 | 可搬型噴霧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7145736B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003125694A (ja) | 2001-10-24 | 2003-05-07 | Tokuno Shubyo Kk | 薬剤の静電散布装置と静電散布方法 |
CN202973389U (zh) | 2012-11-16 | 2013-06-05 | 江苏同盛环保技术有限公司 | 双面吹风喷雾降温装置 |
JP2014193434A (ja) | 2013-03-28 | 2014-10-09 | National Agriculture & Food Research Organization | 多頭口噴霧装置 |
JP2016153121A (ja) | 2016-02-18 | 2016-08-25 | 鹿島建設株式会社 | 帯電水粒子散布方法 |
WO2018016338A1 (ja) | 2016-07-21 | 2018-01-25 | ホーチキ株式会社 | 静電噴霧発生装置及び帯電水粒子散布装置 |
JP2018105013A (ja) | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 株式会社フジタ | 粉塵の飛散防止方法 |
WO2020085231A1 (ja) | 2018-10-26 | 2020-04-30 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 除塵装置 |
-
2018
- 2018-11-16 JP JP2018215115A patent/JP7145736B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003125694A (ja) | 2001-10-24 | 2003-05-07 | Tokuno Shubyo Kk | 薬剤の静電散布装置と静電散布方法 |
CN202973389U (zh) | 2012-11-16 | 2013-06-05 | 江苏同盛环保技术有限公司 | 双面吹风喷雾降温装置 |
JP2014193434A (ja) | 2013-03-28 | 2014-10-09 | National Agriculture & Food Research Organization | 多頭口噴霧装置 |
JP2016153121A (ja) | 2016-02-18 | 2016-08-25 | 鹿島建設株式会社 | 帯電水粒子散布方法 |
WO2018016338A1 (ja) | 2016-07-21 | 2018-01-25 | ホーチキ株式会社 | 静電噴霧発生装置及び帯電水粒子散布装置 |
JP2018105013A (ja) | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 株式会社フジタ | 粉塵の飛散防止方法 |
WO2020085231A1 (ja) | 2018-10-26 | 2020-04-30 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 除塵装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020081915A (ja) | 2020-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5973219B2 (ja) | 帯電水粒子散布装置 | |
KR101263071B1 (ko) | 소방용 노즐 헤드 장치 | |
US6742719B2 (en) | Twin wire electric arc metalizing device | |
RU2644903C2 (ru) | Распылительный наконечник в сборе для электростатического распылительного пистолета | |
CN109395906A (zh) | 能适应农作物喷洒的文丘里效应静电喷头及农药喷洒装置 | |
CN105057134A (zh) | 静电喷雾机的静电喷头 | |
CN104588284A (zh) | 金属卷材和板材连续粉末喷涂生产设备及其生产方法 | |
JP2012130646A5 (ja) | ||
JP7145736B2 (ja) | 可搬型噴霧装置 | |
CN209334001U (zh) | 能适应农作物喷洒的文丘里效应静电喷头及农药喷洒装置 | |
JP6944905B2 (ja) | 噴霧設備 | |
CN103599859B (zh) | 螺旋喷水管装置 | |
NO138031B (no) | Fremgangsm}te til fremstilling av trematerialer med h¦y varmtvannbestandighet | |
JP2012120822A (ja) | 火災防災装置、帯電散布装置、帯電散布ヘッド、消火剤散布方法及び帯電散布方法 | |
JP2012120822A5 (ja) | ||
EP2747892A1 (en) | Spraying method and spray head comprising a laval nozzle and an annular induction electrode | |
CN204710665U (zh) | 金属卷材和板材连续粉末喷涂生产设备 | |
TW201424854A (zh) | 用於靜電噴槍之接地桿 | |
JPH0648639B2 (ja) | イオン能動放出型落雷防止装置 | |
JP6875700B2 (ja) | 塗装ブース | |
RU2191075C1 (ru) | Электродуговой металлизатор | |
CN214515482U (zh) | 一种悬挂自走式线缆喷涂机 | |
KR20110044189A (ko) | 분진방지 스프레이장치 | |
JP3976308B2 (ja) | 鉄塔の静電塗装方法 | |
PT117317B (pt) | Pulverizador eletrostático baseado em pás retráteis de alta tensão ou anel de controlo ajustável de alta tensão |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211028 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220907 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220920 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7145736 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |