JP7144664B1 - 包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来技術を改良し、シートの平面体の表裏に付着した余剰の薬液を複数の扱き板の先端部で擦り扱かれる機能を有する包装体を提供する。【解決手段】シート8が取り出し口38から引き出される方向36に取り出されるとき、向かい合う複数の扱き板の先端部には段差62と幅66が設けられて、シート8の表裏に付着した余剰の薬液と折り目が除かれ平面体で引き出され顔の位置にあてがわれる。距離を空けた段差62があるために、積層体9からシート8を両手で取り出すときに、先端部16および先端部14でシート8の表裏面を擦り扱いて、シート8の薬液が均一含侵の状態にすべく、シート8の表裏に付着した余剰の薬液を手に触れることなく省き均一含侵として、省かれた余剰の薬液を積層体容器39に速やかに戻すことができる。【選択図】図3

Description

本発明は、シートを収容する包装体に関する。
従来品の包装体の構成は、概ね、袋状の4辺のうちの1辺に開閉自由な取り出し口を設けるための開閉式チャックを備えて、または包装体天面に取り出し口を設けるためのプルキャップと開閉自由な蓋を備えられ包装体の内部の安全性と安定性と気密性が保たれている。
さらに、包装体に備えられた取り出し口の機能は、包装体の内部と包装体の外部を遮断し、内部のシートの積層体に含浸された余剰の薬液の水分などが蒸発することのない状態が保持されている。
従来品フェイスマスクの汎用品は、包装体に30枚程度が概ね粘度の高い余剰の薬液が含浸され封入されシートが容易に引き出される方向に交差する縦と横の方向に1回以上の折り目がつけられて折り畳まれた状態で封入している。
用法は、開封の際、辺に備えられたチャックを開きまたは天面蓋を開いてプルキャップを取り除き取り出し口を設けてウエットティッシュまたはパック用シートまたは消毒ガーゼ等を積層体から1枚ごと平面体の状態で取り出し口から取り出して、シートが取り出し口の壁面に触れて扱かれ余剰の薬液を省きながら、省かれた薬液が包装体に戻され使用後はキャップの蓋部が指で押さえられ閉められ保管される。
特開第2021―35848号公報は、請求項1に「~前記載置部材は、前記開口部に対向する孔部と、前記孔部につながる第1線状波形スリットとを有するウェットシート包装体。」を開示している。
特許第6957790号公報は、請求項1に~前記取り出し口の前記連結部は、前記両端部の前記指孔の間では途切れることなく前記一定の幅を有する包装体。」を開示している。
これら開閉自由な開口部が設けられる包装体は、内部に薬液が含浸されたシートの複数枚が積層される積層体であり、取り出し口から1枚ごとが取り出せて開口部の篏合により、包装体の内部と外部が遮断されて内部の積層体の品質が守られている。
特開第2021-35848号公報 特許第6957790号公報
従来技術の特許第6957790号公報は、請求項1に「前記取り出し口の前記連結部は、前記両端部の前記指孔の間では途切れることなく前記一定の幅を有する」の取り出し口を構成しているが、連結部の一定の幅が大きいとフェイスマスクシートの余剰の薬液を欠いて省く作業の効率に若干の斑があり、省く効果が効率よく行われる改良が必要である。
しかしながら、開示されている一定の幅を小さく狭くすると取り出し口からフェイスマスクシートをスムーズに引き出すことが難儀であるから、効率よく取り出せる改良が必要である。
さらには、省かれた余剰の薬液が包装体の内部に戻されるも、当然ながら、指がシートに過度に触れれずに、指の汚れまたは雑菌が混入しない仕様が必要である。
本発明は、従来技術の上述および従来品の課題を解決するためのフェイスマスクシートの取り出し口を改良し、複数の扱き板が立体で構成され擦り、扱き、省く効果が効率よく、使用性と雑菌汚染防止した原料減量の環境対応と肌への衛生面の対応した包装体を提供する。
本発明は、薬液が含浸された平面体のシートが折り目を付けて折りたたまれて積層された積層体を封入する包装袋と、包装袋に形成された取り付け穴に包装袋の内側から取り付けられて、取り付け穴を覆う蓋部材とを備えた包装体であって、
蓋部材は、積層体に面する板体と、板体に形成された前記シートを取り出す取り出し口と、取り出し口を開閉可能に塞ぐ蓋体と、取り出し口はシートを指で取り出すために連結部と指穴とを備え、取り出し口の連結部は長手方向に直線状に形成され、指穴は連結部の両端部に形成され、取り出し口の長手方向に直交する方向における連結部の幅は、直交する方向における指穴の幅よりも小さく、連結部は、それぞれの先端部が上下に距離を空けた段差を有するように設けられた2枚の扱き板から構成され、シートは、積層体から、指穴および連結部の段差と幅を通過し取り出し口から取り出される包装体で課題を解決する。
本発明の複数の扱き板で構成された取り出し口は、扱き板の先端の間には段差と幅が設けられているので、折り畳まれ積層されたフェイスマスクシートが取り出し口から素早くスムーズに平面体で取り出される。
フェイスマスクシートの表裏の面に付着した余剰の薬液が扱き板の先端部で扱き省かれて、フェイスマスクシートに均一の薬液が含侵されて、顔に貼り付けた際、均一の薬液の液量により肌に塗布されて、肌に均一の薬事の効果が得られる。
本発明の製品仕様は、汚れた指でシートを扱くことに変えて、シートの余剰の薬液が複数の扱き板の先端部で擦られ扱き省かれる製品の構成であるから、使用する都度の、余剰の薬液が包装体内部に戻され製品の品質と安全性および安定性が保持されて使用性と衛生面と肌への安全性を高め得た製品を提供できる。
すなわち、薬液を構成する従来からの防腐剤原料を変更することもできる。例えば、効力の弱い原料で構成することもできる、または従来構成される原料を減量した構成にすることもできる。
不必要な原料を省くことで、肌への負担を軽減した肌への対応した商品の提供と原料の配合を省いた環境に対応した製品が提供できる。
本発明の一実施形態のシートの平面図である。 本発明の一実施形態の積層体と蓋部材を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の包装体の短側面の断面図である。 本発明の一実施形態の扱き板を構成した断面図である。 本発明の一実施形態の蓋部材の斜視図である。 本発明の一実施形態の蓋部材と積層体容器の斜視図である。 本発明の一実施形態の包装体を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の包装体の蓋部材の要部を示す断面図である。 本発明の一実施形態の製造工程を示す工程図である。
本発明の一実施形態の包装体1は、図2、3、6に示すように、薬液が含浸された平面体23のシート8が折り目を付けて折りたたまれて積層された積層体9を封入する包装袋4と、包装袋4に形成された取り付け穴49に包装袋4の内側から取り付けられて、取り付け穴49を覆う蓋部材44とを備えている。
蓋部材44は、積層体9に面する板体10と、板体10に形成されたシート8を取り出す取り出し口38と、取り出し口38を開閉可能に塞ぐ蓋体2と、取り出し口38の近傍および蓋体2の取り出し口38との対向面のそれぞれに設けられた互いに篏合可能な篏合部とを有している。
取り出し口38はシート8を指で取り出すために連結部11と指穴18、19とを備えている。取り出し口38の連結部11は長手方向56に直線状に形成され、指穴18、19は連結部11の両端部に形成されている。取り出し口38の長手方向56に直交する方向における連結部11の幅は、直交する方向における指穴18、19の幅よりも小さい。
連結部11は、それぞれの先端部14、16が上下に距離を空けた段差62を有するように設けられた2枚の扱き板13、15から構成されている。
シート8は、取り出し口38の両端部のそれぞれの指穴18、19に対応する位置に形成された摘まみ部32、34を有し、積層体9から距離を空けた段差62を通過し取り出し口38から取り出される。
すなわち、図3、図4のA~Dに示すように、距離を空けた段差62があるために、積層体9からシート8を両手で取り出すときに、先端部16および先端部14でシート8の表裏面を擦り扱いて、シート8の薬液が均一含侵の状態にすべく、シート8の表裏に付着した余剰の薬液を手に触れることなく省き均一含侵として、省かれた余剰の薬液を積層体容器39に速やかに戻すことができる。
2枚の扱き板13、15は、図4Aに示すように、それぞれの先端部14、16が、平面視において距離を空けた幅66を有するように設けることができる。
図4A、図4Bでは、扱き板13の先端部14が、積層体9の表面に対してほぼ平行であるが、扱き板15の先端部16が、積層体9の表面に向かって下方向を向いている。
図4Bは図4Aより、距離を空けた幅66を狭く形成している。
図4A、図4Bの場合は、シート8を両手で取り出すときに、先端部16、14で表裏面を扱いて、シート8が均一含侵の状態にすべく、余剰の薬液を手に触れることなく省き均一含侵として、省かれた薬液を積層体容器39に速やかに戻すことができる。
図4Bの幅66は図4Aの幅66より狭いので、より強く擦り扱くことができる。
また、2枚の扱き板13、15は、図4Cに示すように、それぞれの先端部14、16が、平面視において重なる幅66を有するように設けることができる。
図4Cの場合は、扱き板13の先端部14と扱き板15の先端部16が重なっており、段差62と重なる幅66を有しているので、シート8を上方向に引き出すだけで効率よくシート8が均一含侵の状態になり、余剰の薬液を手に触れることなく省き均一含侵として、省かれた薬液を積層体容器39に速やかに戻すことができる。また、2枚の扱き板13、15のそれぞれの先端部14、16は、下方向に向けることができる。
図4Dは図4A、4Bのように距離を設けたすなわち、シート8が指穴および連結部11の段差62を通過し引き出される幅66を有している。さらに、両方の先端部14、16が積層体9の表面に向かって下方向に向いている。
これによって、シートの裏面72が先端部16で扱かれた場合も、シートの表面71が先端部14で扱かれた場合も、省かれた余剰の薬液は、先端部14、16の下向きの傾斜に沿って積層体容器39に戻すことができる。したがって、シート8は余剰の薬液が先端部14、16に扱かれ省かれ引き出されて積層体容器39内に速やかに戻されるから、その後のシート8の取り出しや積層体容器39内の薬液に悪影響を与えることはない。さらに、取り出し口38の連結部11は、両端部の指穴18、19の間では途切れることなく一定の幅66を有することができる。
図2に示すように、長手方向56に設けられる連結部11は、両端部の指穴18、19の間では途切れることなく一定の幅66を有しているので、シート8を取り出して扱くときに、長手方向56方向に延びる形状の先端部14、16に擦られシート8全体を均一に扱くことができる。
以下、本発明の一実施形態を詳細に述べる。
本発明は、包装体1の取り出し口38について述べる。
本発明は、シート8がフェイスマスクの場合について説明する。
シート8は、主に不織布シートから構成されて、フェイスマスク又はウエットティッシュ又はメイク落とし又は医療用シート等(以下、「シート」という。)に打ち抜かれて、薬液を含浸保持させて安定性、安全性及び使用性が製品仕様に備えられ薬事の効能効果が保持される。
実施形態の包装体1は、図1~9に示すように、薬液が含浸された平面体23のシート8が折り目47を付けて折りたたまれて積層体容器39に積層された積層体9と薬液を封入する包装袋4と、包装袋4に形成された取り付け穴38に包装袋4の内側から取り付けられ取り付け穴49を覆う蓋部材44とを備えた包装体1である。
図1の平面体23のシート8が取り出される順は、輪郭から突出した左右双方の摘まみ部32、33、額部53、左右双方の目24、25、鼻26、左右双方の頬部61、口27、端部(左端部29、右端部30)、切り込み線35、切り残し部54、顎部28であり、貼り付ける際、額53からほほ部61さらに顎部28の順に貼り付ける用法に好ましい。ミシン目状の切込み線34を設けるのは任意である。
蓋部材44の連結部11の構成は、シート8が左右の指でバランスを保ちながら平面体23で摘まみ出されるための左の指穴18と連結部11と右の指穴19が長手方向56に直線状に延びて構成される。
連結部11の延びる方向は、長側面の表壁67または長側面の裏壁68が長手方向56に延びる方向と並行して設けられる。すなわち、下の扱き板の先端部16の長手方向56も上の扱き板の先端部14の長手方向56も延びる方向と並行している。
下の扱き板の先端部16は、長側面の表壁67と並行して板状の先部分に長手方向56に並行して設けられる。シート8の平面体23のシートの裏面72が、先端部16の長手方向56方向に延びる形状にシート8の平面体23全体が擦られ均一に扱くことができる。
長手方向56に延びる形状の上の扱き板の先端部14は、長側面の裏壁68と並行して、板状の長手方向56の先部分に並行して設けられる形状であって、長手方向56に延びる先端部14とシートの表面71の平面体23の長手方向56の面とがバランスよく均等に触れながら擦られる。
長手方向56に延びる下と上の扱き板の先端部16、14は、シート8が平面体23で額上端部31から順序良く顎部28まで真上に引き上げられる36とき、長手方向56に延びる形状の先端部が平面体23の額上端部31から順序良く顎部28までが擦られ扱かれ余剰の薬液または折り目47が除かれる。
長手方向56に延びる形状の下と上の扱き板の先端部16、14の向く方向は、下に位置する下の扱き板の先端部16の向きは好ましくは積層体9の下方向に向いているが、次の上に位置する上の扱き板の先端部14の向きは、シート8が引き上げられる36方向の、好ましくは外の方向に向いて設けられる。上の扱き板の先端部14と下の扱き板の先端部16は上と下に距離を有する段差62または双方の先端部と先端部との間に幅66が設けられる。
図2は、積層体9の上に蓋部材が備えられて、左の指穴18に左の摘まみ部32が対応し、右の指穴19に右の摘まみ部33が対応している。シート8は、左右双方の指で左右双方の摘まみ部を摘まみ、下の扱き板15の先端部16と上の扱き板13の先端部14の段差62と間66を通過させる。
図3は、積層体9と薬液が収容された積層体容器39に図5の成型された蓋部材44が覆い被さり、蓋部材44の板体10と包装袋4の内側とが接着または溶着43された包装体1の短側面の壁55、69からの断面図である。
図3の蓋部材44と積層体容器39は、積層体9を収容する多角柱または円柱などの形状を有する積層体容器39に蓋部材44が覆い被せられて、積層体9の積層体上面12に面する下の扱き板15と次の上の扱き板13が構成されている。
シートの表面71と裏面72が、Z折り70の折り畳み方法で積層されて、シートの表面71と裏面72と扱き板の先端部は、シート8が真上に引き上げられる36方向に引き出されるとき下の扱き板15の先端部16にシートの裏面72が擦られて、上の扱き板13の先端部14にシートの表面71が擦られる。
図3は、包装体1の取り出し口38を上向きの天の方向6と積層体9を地の方向7とした、例えば、平らなテーブルに取り出し口38を上向きの天の方向6に向けて置かれた状態である。図3を真下に見る60と、シート8は、下の扱き板の先端部16にシートの裏面72が擦られて、次に上の扱き板の先端部14シートの表面71が擦られる。
上述の先端部との幅66が大きい場合のシート8と互いの先端部との擦り扱く効率的な作業は、下の扱き板の先端部16にシートの裏面72が擦られて、上の扱き板の先端部14にシートの表面71が擦られて扱きと余剰の薬液および折り目47を除く作業が行われる。
さらに、シート8が摘まみ引き出される際、双方の長手方向56に形成された先端部に、下の扱き板の先端部16にシートの裏面72が擦られて、上の扱き板の先端部14にシートの表面71が擦られる。
続いて、効率よく擦られる作業は、シート8の平面体23の表面71がシート8の摘まみ部32、33を摘まみながら、長側面の表壁67側と長側面の裏壁68側とに交互に擦られるよう手前の長側面の表壁67側に引いて、または手前と反対側の長側面の裏壁68側の交互に押して表裏の面が双方の先端部に擦られる作業を意識的に行うとよい。
図5、AとBは、樹脂の板63が刃型で打ちぬかれ同時に成型(熱と真空と圧空)された蓋部材44の説明図である。2枚の扱き板は、それぞれの先端部が、平面視において重なる幅を有するように設けられている。3D成型またはインジェクションでも成型される。
蓋部材44は、樹脂の板が熱と真空または圧空の成型により、折り曲げ59から下の方向の地の方向7に曲げられて短側面の表壁69、短側面の裏壁55と長側面の表壁67、長側面の裏壁68が備えられている。
蓋部材44は、天面3に左指穴18と連結部11と右指穴19が長手方向56の順に設けられ積層体容器39の上から覆い被せる17樹脂の板体10からなる蓋部材44である。
連結部11は、左の指穴18から右の指穴19の長手方向56に形成されて、下の扱き板の先端部16と上に位置する上の扱き板の先端部14は上下に距離を有する段差62が設けられている。向き合う先端部16と先端部14の間に重なる幅66が設けられている。
下の扱きの板体の形状は、先端部を形成する左の指穴18から長手方向56に延びて右の指穴19までの長さの辺と長側面の表壁67の折り曲げ59の辺と折り曲げ59から板体の先端部a64までの長さの2つの辺の4辺を結ぶ形状であり、上の扱きの板体の形状は、先端部を形成する左の指穴18から長手方向56に延びて右の指穴19までの長さの辺と長側面の裏壁68の折り曲げ59の辺と折り曲げ59から板体の先端部b65までの長さの2つの辺の4辺を結ぶ形状である。好ましくは、長方形の形状である。
取り出し口38の左の指穴18から連結部11から右の指穴19の長手方向56と、下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14と、長側面の壁67、68と、折り曲げ59とシート8の折り目47とが直線状の長手方向56に並行している。
すなわち、シート8が左の指穴18の長手方向56の右の指穴19から真上に引き上げられる36方向に引き出されるとき、長手方向56に備える下と上の長手方向56に形成される先端部にシート8の平面体23が均等に接触し擦られ扱かれ取り出すことができる。
下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14に、互い上と下の段差62と先端部と先端部の幅66が長手方向56に直線状に一定に連続して設けられている。
向かい合う先端部は、下の扱き板の先端部16と距離を設けて対向する上の扱き板の先端部14が互いに段差62を設けながら、左の指穴18から長手方向56に真っ直ぐ直線状に延びて一定の幅が設けられ右の指穴19に延びて構成される
Z折り70に畳まれたシート8は、下と上の先端部が向かい構成する下と上の扱き板の段差を通過する際、シート8が向かい合う下の扱き板の先端部16と次の上の扱き板の先端部14に擦られ扱かれながら余剰の薬液が均一含侵で省かれ、取り出し口38から引き出される方向36に取り出される。
向かい合う2枚の扱き板とするとき、シート8が互いの先端部の段差62を通過し、引き出される方向36に取り出されるとき、下の扱き板の先端部16とシート8が次の通過する上に位置する上の扱き板の先端部14との段差62と、向かい合う2枚の扱き板の先端部との間66を通過する。
シートの表面71と裏面72は、シートの表面71に付着した余剰の薬液が下の扱き板15の先端部16に擦られ扱かれ省かれて、次にシートの裏面72に付着した余剰の薬液が上の扱き板13の先端部14に擦られ扱かれ効率よく省かれて、シート8の折り目47が効率よく除かれ平面体23の状態で引き出されスムーズに顔の位置まであてがわれ貼り付けられる。
シート8が扱き板を通過し取り出し口38から引き出される方向36の、下の扱き板の先端部16の次に上の扱き板の先端部14に擦られる効果は、シートの表面71と裏面72の均一含侵となる余剰薬液が効率よく扱き省かれる。
図4のAとBとCおよびDは、包装袋4の内部45の積層体容器39に積層体と薬液を含侵され収容されて積層体容器39の上に取り出し口38の機能を有する蓋部材44の板体10が覆い被せられ構成されている。
取り出し口38に備えられた扱き板は、下の扱き板の先端部16と上に位置する上の扱き板の先端部14が向き合って、向き合う下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14に上下の距離の段差62と先端部が向き合うAとBとCおよびDの幅66が設けられている。
包装体1は、薬液が含浸された平面体23のシート8が折り目47を付けて折りたたまれて積層された積層体9を封入する包装袋4と、包装袋4に形成された取り付け穴49に包装袋4の内側から取り付けられて、取り付け穴49を覆う蓋部材44とを備えた包装体1である。
蓋部材44は、積層体9に面する板体10と、板体10に形成されたシート8を取り出す取り出し口38と、取り出し口38を開閉可能に塞ぐ蓋体2と、取り出し口38の近傍および蓋体2の取り出し口38との対向面のそれぞれに設けられた互いに篏合可能な篏合部21、22とを有している。
取り出し口38は、シート8を指で取り出すために連結部11と指穴18、19とを備え、取り出し口38の連結部11は長手方向56に直交する方向における幅66が一定に形成され、指穴18、19は連結部11の両端部に形成されている。
取り出し口38の長手方向56に直交する方向における連結部11を構成する下と上の扱き板の先端部16、14との幅66は、直交する方向における指穴18、19の幅66よりも小さく形成されている。
連結部11は、複数の扱き板の、例えば、3枚の扱き板の、上の扱き板13、下の扱き板15、上と下の中ほどに位置する中の扱き板の、互いの先端部と先端部が向き合い、向き合う先端部の上と中に距離を空け、中と下に距離を空けたそれぞれに段差62を有している。
シート8は、取り出し口38の両端部のそれぞれの指穴18、19に対応する位置に形成された摘まみ部32、33を有している。
取り出し口38の連結部11は、両端部の指穴18、19の幅66では途切れることなく直線状に一定の幅66を有している。
図4の、構成を4つに分けたAの構成とBの構成とCの構成とDの構成を短側面の表壁69から反対方向の短側面の裏壁55への断面図で説明する。
シート8が引き出される取り出し口38の指穴18、19および連結部11に構成された向かい合う下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14との間の平面視における幅66が広くても狭くても、シート8が通過できる段差62が先端部16と先端部14に設けられているから、シート8が下の扱き板15に沿って引き出され先端部16と先端部14の間、すなわち連結部11の段差62と幅66を通過することにより取り出しが容易である。
さらに、下の扱き板の先端部16で扱かれたシート8が上の扱き板13の先端部14から真上に引き上げられる36ことにより、シート8の表裏に付着した余剰の薬液も省かれて、シート8の折り目47も除かれた平面体23で取り出される効果が得られる。
従来品の両指で余剰の薬液を扱き省く作業に変えて、本発明の下と上の扱き板15、13と先端部16,14の発明により、指がシート8に過度に触れることがないから、指の雑菌が積層体容器39に戻ることがないので、薬液の防腐効果の効力の弱い原料で構成する、または従来処方される防腐原料を減量した構成にすることも可能であり、不要な原料を省く環境対応と肌への負担を軽減した肌対応の製品を提供することができる。
Aの構成は、積層体9から引き出されるシート8が下の扱き板15の先端部16に擦られ次に上に位置する上の扱き板13の先端部14に擦られて、段差62と先端部と先端部の幅66を通過し、真上に引き上げられる36方向に平面体23で取り出される。
向き合う先端部は、段差62と幅66を設けて構成されており、取り出し口38を真上から真下に見る60と、向き合う先端部の段差62と幅66が広く構成されているから積層体上面12をしっかり見ることができる。2枚の扱き板は、それぞれの先端部が、平面視において距離を空けた幅66を有するように設けられている。
積層体9から引き出されるシートの表面71と裏面72は、お互いが向き合う下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14との幅66と段差62が大きいから、シート8が摘まみ引き出される際に下と上の先端部とシートの表面71と裏面72が長側面の表壁67方向と長側面の裏壁68方向とに交互に擦るように意識的に行うとよい。
シート8が下と上の双方の先端部に擦られるときの抵抗が小さく、左右双方の指で摘まみシートの表面71と裏面72を互いの先端部に交互に擦らせ余剰の薬液を省いて、シート8を均一含侵の状態で素早く取り出し口38から取り出すことができる。
シート8の左の指穴18に位置する左の摘まみ部32を左の指で摘まんで、右の指穴19に位置する右の摘まみ部33を右の指で摘まみながら左右にテンションを加えて下の扱き板の先端部16から上の扱き板の先端部14に交互に擦らせながら引き上げるとシートの表面71と裏面72に付着した余剰の薬液が省かれ折り目47が取り除かれる。
Bの構成は、下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14に段差62と幅66が構成されており、向き合う先端部の段差62が大きく設けられるが、取り出し口38を真上から真下に見る60の積層体9を見たとき、先端部と先端部の向き合う幅66が狭く構成されているから積層体上面12をしっかり見ることができない。2枚の扱き板は、それぞれの先端部が、平面視において距離を僅かに空けた幅66を有するように設けられている。
積層体9に有するシート8は、向き合う先端部の幅66が狭いから、シート8が取り出される際、下と上の先端部に容易に擦られて抵抗が大きくなるから、シートの表面71と裏面72に付着した余剰の薬液を効率よく省きシートが均一含侵にすることができる。さらに、シート8の折り目47が除かれる。
シートの表面71と裏面72に付着した余剰の薬液が均一に省かれ均一に含侵された効率と、シート8が擦られ扱かれ折り目47を除く効果はAの構成よりも優れている。
Cの構成は、下の扱き板の先端部16と上に位置する上の扱き板の先端部14とが距離が設けられた段差62を有し、さらに先端部と先端部とが相手の先端部の一部に入り込んでいるので、距離を空けた幅66が無く重なる幅66だけの構成だから、取り出し口38を真上から真下に見る60から積層体9を見たとき、シート8が通過する互いの段差が有るも互いの先端部の一部が相手側に入り込んで構成しているから積層体上面12を全く見ることができない。2枚の扱き板は、それぞれの先端部が、平面視において重なる幅66を有し構成されている。
引き出される方向36のシート8は必ず下の扱き板の先端部16にシートの裏面72を擦られ扱かれて余剰の薬液が効率よく省かれて、次に大きく設けられた段差62をスムーズに通過し上の扱き板の先端部14にシートの表面71が擦られ扱かれて余剰の薬液が効率よく省かれ均一の含侵となり、取り出し口38から取り出される。
シート8が真上に引き上げられる36方向で引き出されるとき、必ず、下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14に裏面72と表面71とが必ず擦られるから、平面体23が折り畳まれた折り目47が効率よく除かれて、平面体23で取り出される。Cの構成は、Aの構成とBの構成よりも最も優れている。
Bの構成とCの構成は、シート8の取り出しのトラブルを防止する。Z折り70されたシート8とシート8が積層体9から引き出される際、先のシート8の最後の端部と次のシート8の先の端部が重なったとき引き出される方向に連なることが予想される。
本発明の先端部と先端部の段差62と幅66で真下の積層体9が見えないCの構成或いは見難い構成Bの構成では、先のシート8から次のシート8は下の扱き板の16先端部の擦られる抵抗の力により剥がされる。
Dの構成は、向き合う先端部に擦り扱かれ省かれた余剰の薬液が素早く積層体9の方向の落下する方向52に構成されている。すなわち、下の扱き板の先端部16が下方向58に向いて、上の扱き板の先端部14が下方向57に向いて構成されている。2枚の扱き板のそれぞれの先端部は、下方向に向けられて構成されている。
取り出し口38の双方の扱きの板の先端部にシートの表面71と裏面72に付着した薬液を下に位置する積層体9に戻させるために、双方の先端部に付着している余剰の薬液を素早く積層体に垂れ落とすための、1つ以上の先端部は積層体9の下の面する薬液の落下方向52に向いている。
上の扱き板の先端部14が長側面の表壁67に向く方向と下の扱き板の先端部16が長側面の裏壁68に向く方向は、外の方向または長側面の表壁67または長側面の裏壁68または積層体9の方向の、Aの構成とBの構成とCの構成とDの構成のいずれかの構成にシート8が先端部14,16に効率よく擦られ扱かれ省かれるいずれかの方向に向いて設けられる。
シート8が上と下の扱き板の先端部14、16に擦れ扱かれるとシートの表面71と裏面72に付着する余剰の薬液が均一に省かれて、先端部で擦れて扱かれたシート8は薬液の均一含侵で取り出されて、自らに見合った用法と効能効果が得られる。
シート8は、連結部11に備えられた下の扱き板の先端部16次に上の扱き板の先端部14の段差62に順序良くぐらせさらにバランスよく通過させるための、左指穴18と右の指穴19に対応する位置には左摘まみ部32と右摘まみ部33が位置している。
図6と図7と図8は、取り出し口38に左の指穴18と右の指穴19を連結する長手方向56に段差62と幅66を設けて、下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14が重なり合う連結部11を備えて、取り出し口38を自由に開閉可能に塞ぐ蓋体2を有し、取り出し口38の近傍(取り出し口38の周囲の少なくとも一部を言う。)および蓋体2の取り出し口38との対向面のそれぞれに設けられた互いに篏合可能な篏合部21と取り出し口側の篏合部22と、ヒンジ部51さらに備えた包装体1である。
さらに、取り出し口38はシート8を左右双方の両指でつまみ左右にバランスとテンションを保ちながらスムーズに取り出すために左の指穴18から長手方向56に連結部11と右の指穴19が並び備えられて、連結部11は長手方向56に直交する方向における下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14が、段差62と幅66を設けて形成される。成型方法は、3D成型方法またはインジェクション成形方法が好ましい。パーツを組み立てもよい。
シート8と擦らせて扱かれる下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14の双方の先端部の形状は、直線状に長手方向56に延びて、シート8の形状を変形させることがない丸み形状またはひし形形状または多角形状または楔形状の形状等を任意に備えている。
取り出し口38の長手方向56に直交する方向における連結部11は、長手方向56に直線状に延びて下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14との段差62と幅66が一定に形成されており、直交する方向における連結部11の両端に有する左の指穴18と右の指穴19の幅よりも小さく、シート8は取り出し口38の両端部の左の指穴18の位置に左の摘まみ部32が対応し、右の指穴19の位置に右の摘まみ部33が対応している。
シート8が引き出され擦られる下から上の互いの扱き板の先端部に通過するとき、シートの表面71の次の裏面72に付着する余剰の薬液が均一に省かれシート8が使用者の肌に対応した含浸量に調整することができる。すなわち、化粧の行為に必要な、使用者の肌に均一の薬液が均一に塗布される用法による、化粧品が求める肌に均一の化粧の効能効果が得られるものである。
図7は、長手方向56からの図示であり、包装袋4の内部45に積層体9と薬液を有する積層体容器39に蓋部材44が被せられ封入されて、包装袋4の内側と蓋部材44の板体10が接着または溶着43によって構成されている包装体1である
包装体1の天面3となる包装フィルム41に抜き穴42が形成され、包装袋4の包装フィルム41内側の面と取り出し口38が備えられた蓋部材符号44の板体10とが接着または溶着43されている。抜き穴42の形状は、爪先が掛けられるアールと一部にへこみのスペースが設けられる取付け穴49が好ましい。
さらに、指穴18、19は、包装体1の底に届き摘まむことができることが好ましく、最後のシート8までが容易に摘まみ出せる形状の指穴スペースを双方に備えている事が望ましい。
上の扱き板の先端部14と下の扱き板の先端部16が立体形状の成型は、PET樹脂等の板を圧空(熱と真空と圧空)方法で成形されるまたはLLDPE等を熱で溶かしインジェクション成形によって得られる。
成形金型の調整作業に、シート8を構成する素材の特長により、シート8が引き上げられる力でシート8に負荷を与えシート8の変形をきたすことを未然に防止することから互いの先端部の角は、角度を有する形状でもよいが丸みを帯びた長手方向56に延びた丸みの形状で構成されていることが望ましい。
シート8の取り出せる上と下の双方の板の先端部が向き合う幅66を5mm以下または15mm以下に調整する。加えて、上と下の双方の板の先端部の段差62を5mm以下または15mm以下に調整する。これらは、シート8の収容枚数またはシート8のサイズまたは目付などに合わせて設計するとよく、任意である。
取り出し口38には予め、プルキャップで構成され取り外される或いは粘着剤で開口部を塞ぎ貼り付けられて剥がせられるフラップを備えるとよい。または、蓋部材44に包装体1の開け口(取り出し口38)5となる、両端の指穴18、19と連結する長手方向56に一定の幅を有する連結部11の取り出し口38を形成させるための、一体成型で設計されるプルキャップで構成されてもよい。
包装体1の内部45と外部46の密封性は、プルキャップに備えるリング状の輪を指で引き抜き取り除くと予め金型に構成された形状の取り出し口38が現れる構成とフラップなる開閉蓋により得られる。
包装袋4は、バリア性・遮光性・密閉性を有するPETフィルム、アルミ箔、蒸着アルミ、PE、CPP等の機能性を有し任意に構成される。
包装袋4に形成された取り付け穴49には、内部45と外部46を遮断するための蓋部材44が、包装袋4の内側から、ホットメルト等による接着または熱による溶着43によって固定されている。
本実施形態の、蓋部材44のワンタッチ操作ができる簡単な仕組みは、図6と7に示すように、蓋体2と取り出し口38とはヒンジ部51で一体に構成されている。
図6の、積層体9の上から被さる蓋部材44は、取り出し口38の篏合部22が、蓋体2の蓋の篏合部21と対向面の取り出し口38近傍の篏合部22の任意の側に嵌合部材37を備えている。
図8のEとFの、嵌合部21と嵌合部22は、両者の篏合が得られて双方が一体となり止められるためのツメ部又はフック又は凹凸部等(以下、「止め部」という。)から構成される。
例えば、弾力性を有する篏合部材37を備えることにより、蓋体2を指で押さえることで閉められて、開けるときは蓋体2の指が掛けられる突出部48と上にカーブ50を描く膨らみを有することで蓋体2の篏合が外されて篏合部材37の弾力で開けられる。
包装体1の製造工程は、図9に図示される。さらに、図6の包装袋4の包装フィルム41の内側の面に板体加工の抜き穴42が備えられた蓋部材44が接着または溶着43される。
本発明の図2と図5および図6の指穴18、19は、親指先と人差し指の指先が容易に入り、シート8の左摘まみ部32と右摘まみ部33を摘まみスムーズに取り出せるための余裕なスペースであればよく、指穴18、19の形状は円、楕円、多角形状等でもよく任意である。
図2と図3と図5と図6の、従来品と異なる本発明は、長手方向56に延びて向かい合う先端部に段差62と幅66を設けて、取り出し口38の長手方向56と積層体上面12のセンターライン20が同じ位置に揃うこと、平面体23の額上端部31の打ち抜き線がセンターライン20の位置に揃うこと、左右双方の指穴にシート8の摘まみ部が位置され摘まみ部が指先で摘まむことが容易であること、左の指穴18と右の指穴19にシート8の左摘まみ部32と右摘まみ部33が位置され指先で摘まむことが容易であること、平面体23の折り目47が先端部で扱かれ除かれて、取り出され貼り付け容易な平面体23であること、余剰な薬液が双方の先端部で擦られ扱き省かれて適正な薬液の均一含浸量への調整が容易なことの機能が、シート8が真上に引き上げられる36方向に下の扱き板の先端部16と次に上の扱き板の先端部14が順に擦り扱かれながら段差62と幅66を通過しスムーズに取り出せられて素早く顔に貼り付けられる特長を有している。
薬液が含侵されたシート8の平面体23が、顔の目と目を結ぶ方向に1回以上折られて折り畳まれる折り畳みの線の折り目47が、取り出し口38の下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14に擦り扱かれることから、折り目47が除かれて、余剰の薬液が均一に省かれ自らに見合った薬液が得られる。
製品開発時に向かい合う扱き板の先端部の段差62と幅66の設定は、シートの目付またはシートの厚みまたはシートの材料が引き上げられる作業性または粘度が高い薬液が多く含侵されている等の製品仕様を判断して設計するとよい。
本発明の下の扱き板の先端部16と上の扱き板の先端部14に薬液が付着するから、次に使用するまでの長時間存在すると付着した薬液が内部45または外部46の空気に触れていると薬液に含まれる原料の水が減少して付着の薬液が黄変、異臭、高粘度、防腐、肌への効能効果等に変化することが予測されるから取り出し口38に付着する薬液の落下の方向52の積層体9に素早く戻す工夫が設けられている。
シート8の仕様は、当出願人が既に発明した鼻筋方向と不織布シートの縦の方向(MD方向)を合わせて、顔の凹部凸部に対向する個所に複数列のミシン目状の切込み線34が設けられ打ち抜かれたシートが顔の凸部凹部にフィットして覆うことができる仕様が好ましい。
積層体9を形成する折り畳みの方法は、業界の既製品に採用の、採用は任意であるが、額上端部31を取り出し口38のセンター20に位置させて、業界用語でお掃除用品のアルファベットのC文字に似たる折り畳み方法またはテッシュボックスまたは赤ちゃんのおしりふき製品のアルファベットのZ文字に似たるZ折り70の折り畳み方法で1回以上折り目47が付けられ積層される積層体9である。
図2の、額に宛がうための、シート8の形状と折り畳み積層する仕様は、シート8の額上端部31の両端部に備えた左摘まみ部32が左の指穴18に対応し、右摘まみ部33が右の指穴19に対応し、長手方向56に延びる額上端部31が取り出し口38と並行するセンターライン20の位置に沿うように位置して折り畳まれ積層される。
図6、7、8の、取り出し口38の長手方向56の蓋部材44は、蓋部材側の篏合部21と取り出し口側の篏合部22の双方が向き合う面に篏合が得られて、双方が一体となり止められるためのツメ部又はフック又は凹凸部等を備えワンタッチで開け閉めができる機能を備えている。
図6、7の、一体成型である蓋部材44は、蓋体2と取り出し口38はヒンジ部51でつながり、蓋体側の篏合部21または取り出し口38の篏合部22に篏合部材37を備えて包装体1の内部45と外部46を強固に密閉し遮断する。
図8は、蓋体2で取り出し口38を塞いだ状態を示す断面図である。板体10から上方に延びる平面視が四角形状の篏合部22には内方向に突出する凸部22aが形成されており、蓋体2の側壁には凸部22aと嵌合する凹部21aが形成されている。
続いて、板体10から上方に延びる平面視が四角形状の篏合部22には外方向に突出する凸部22bが形成されており、蓋体2の側壁には凸部22bと嵌合するように囲む凹部21bが形成されている。
このように嵌合し合う篏合部21、22を設けることにより、蓋体2の開閉がワンタッチで容易に行うことができる。
蓋体2と取り出し口38近傍に備えるツメ部(鈎等含む)の構成は、主に蓋体2をワンタッチで開け閉めができる形状の正円または長手方向56または多角形状及び任意の形状が好ましい。
ツメ部の篏合は、例えば、蓋体2又は取り出し口近傍に凸部と凹部の対を1つ以上の止め部を設ける或は取り出し口38の縁の少なくとも一部の形状に合わせて設けて、互いが面して、例えば、ワンタッチの、指先で押して篏合が得られて引っ張ると外れる。
蓋体2の止め部を有する面と取り出し口38の止め部を有する面の双方の部材が合わせて当たり嵌り合うパチンという音により互いが篏合した状態であることが確認できる。
図9は、包装体1の工程図である。工程の方向40は、包装体1の天面3となる包装フィルム41に板体加工の抜き穴42が形成され、包装袋4の包装フィルム41内側の面と取り出し口38が備えられた蓋部材符号44の板体10とが接着または溶着43される。
接着は、包装袋4に使用する熱可塑性の面のフィルム・シート等と蓋部材44の板体10の少なくとも一部の面をホットメルト等の接着剤により接合する。
溶着は、ヒートシール等、包装袋4に使用する熱可塑性の面のフィルム・シート等を熱によって溶かし、例えば、フィルム構成のLLDPE側と例えば、ポリエチレン等で構成されるキャップの少なくとも一部の面と包装袋4を形成する互いが接する熱可塑性の面を合わせて溶着する。
フィルム・シートは、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(LLDPE)、OPP、CPP、アルミ箔、金属蒸着等で構成され、高周波や熱板により熱が加えられて、ピロー包装袋となる。フィルムの構成は任意である。
蓋部材44は、フィルムと互いが溶着可能な素材により、例えば、主にポリエチレン(LLDPE)を原料に、例えば、インジェクション成形等で一体成型される。
シート8は、不織布シートまたはバイオセルロース等を材料とし、対人に使用し薬液を有する薬事の材料であり、化粧用法に関連し、例えば、化粧のフェイスマスクシート、首ケアーシート、目元シート、メイク落としシート、洗顔シート、手または身体の保湿シート、頭髪または頭皮を保護するシート、赤ちゃんの口やお尻の拭き取りシート等の含浸製品である。
医療用シートは、不織布シートを材料とし、対人の医療に使用し薬液を有する薬事の製品であり、例えば、ガーゼ、綿球、カット綿、綿棒等をエチレンオキサイドガス、ガンマー照射、オートクレーブ等で滅菌処理し、アルコール、ポピドンヨード等の液剤を含侵させ薬事対応の容器に封入された含侵製品である。
シート8の目付の選択は、不織布シートの、例えば、10(g/mm2)~120(g/mm2)を採用することも可能であり、不織布シートの製法や目付の選択は任意である。スパンレース製法で構成される不織布シートが望ましい。
自然素材で構成される不織布シートは、例えば、コットン、テンセル、リヨセル等の自然繊維から構成されている。更には、自然界の、繊維に炭の粉等の練り込みやコーティングの加工を施した繊維であってもよい。
化学繊維で構成される不織布シートは、レーヨン、ポリエステルフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン等の化学繊維から構成されている。
目付の低い10(g/mm2)不織布シートまたはバイオセルロースの片面または両面に補強となる樹脂フィルムや不織布等、片面または両面に離型(剥がす)できる不織布シート又は樹脂フィルムを備えてもよい。
出願人が発明の、不織布シートの機械方向MDと鼻筋縦の方向を合わせて抜いたシートは、不織布の横方向(CD)に広がる特性に加えて、顔の立体形状に対向する領域に、顔面の鼻筋に沿って縦方向もしくはやや斜め方向の連続又は不連続からなるミシン目状の切込み線34を複数列設けて、薬液が含侵されたシート8を顔に貼り付けることにより、顔の凹部凸部の領域にフィットとストレッチとリフトアップの効果が得られる。
ミシン目状の切込み線34複数列は、直線及び曲線を描く連続もしくは不連続で繋がれている。MD方向と鼻筋合わせて、設けられることが望ましい。
薬液は、化粧品、医薬部外品、医薬品の効能効果が得られる、液状、アルコール製剤、クリーム状、パウダー状、ペースト状等である。薬液を有するシート体は、例えば、薬剤が塗布されたシート体、練り込みされたシート体、ゲル剤のシート体、バイオセルロースのシート体、白粉紙のシート体、脂取り紙のシート体等である。
1 包装体
2 蓋体
3 天面
4 包装袋
5 開け口
6 天の方向
7 地の方向
8 シート
9 積層体
10 板体
11 連結部
12 積層体上面
13 上の扱き板
14 上の扱き板の先端部
15 下の扱き板
16 下の扱き板の先端部
17 覆い被せる
18 左の指穴
19 右の指穴
20 センターライン
21 蓋体側の篏合部
22 取り出し口側の篏合部
23 平面体
24 左目
25 右目
26 鼻
27 口
28 顎部
29 左端部
30 右端部
31 額上端部
32 左摘まみ部
33 右摘まみ部
34 ミシン目状の切込み線
35 切込み線
36 真上に引き上げられる
37 篏合部材
38 取り出し口
39 積層体容器
40 工程の方向
41 包装フィルム
42 抜き穴
43 接着または溶着
44 蓋部材
45 内部
46 外部
47 折り目
48 指が掛けられる突出部
49 取付け穴
50 カーブ
51 ヒンジ部
52 薬液の落下方向
53 額部
54 切り残し部
55 短側面の裏壁
56 長手方向
57 上の扱き板の先端部が下方向
58 下の扱き板の先端部が下方向
59 折り曲げ
60 真下に見る
61 頬部
62 段差
63 樹脂の板
64 先端部a
65 先端部b
66 幅
67 長側面の表壁
68 長側面の裏壁
69 短側面の表壁
70 Z折り
71 シートの表面
72 シートの裏面

Claims (4)

  1. 薬液が含浸された平面体のシートが折り目を付けて折りたたまれて積層された積層体を封入する包装袋と、前記包装袋に形成された取り付け穴に前記包装袋の内側から取り付けられて、前記取り付け穴を覆う蓋部材とを備えた包装体であって、
    前記蓋部材は、
    前記積層体に面する板体と、前記板体に形成された前記シートを取り出す取り出し口と、前記取り出し口を開閉可能に塞ぐ蓋体と、前記取り出し口は前記シートを指で取り出すために連結部と指穴とを備え、
    前記取り出し口の前記連結部は長手方向に直線状に形成され、前記指穴は前記連結部の両端部に形成され、
    前記取り出し口の長手方向に直交する方向における前記連結部の幅は、前記直交する方向における前記指穴の幅よりも小さく、
    前記連結部は、前記シートを前記積層体から前記取り出し口へ通過させるための、向かい合う下の扱き板の先端部と上に位置する上の扱き板の先端部に上下に距離を空けた段差を有し、前記下の扱き板の先端部と前記上の扱き板の先端部の間に重なる幅を有するように設けられた2枚の扱き板から構成され、
    前記シートは、前記積層体から、前記指穴および前記連結部の前記段差と前記幅を通過し前記取り出し口から取り出される包装体。
  2. 前記取り出し口の両端部に形成された前記指穴の位置は、前記平面体のシートに形成された摘まみ部と対応している請求項1に記載の包装体。
  3. 前記板体の一部を取り除いて前記取り出し口を設けるためのフラップまたはプルキャップを有してなる請求項1に記載の包装体。
  4. 前記シートは、Z折りで折り畳まれてなる請求項1に記載の包装体。
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