JP7142160B2 - 光ファイバセンシングを用いたスマート光ケーブル位置決め/位置 - Google Patents

光ファイバセンシングを用いたスマート光ケーブル位置決め/位置 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2018年10月23日に出願された米国仮特許出願第62/749,151号、2019年10月21日に出願された米国仮特許出願第62/923,881号、および2019年10月22日に出願された米国実用出願第16/660,699号の利益を主張し、これらの全内容は本明細書に詳細に記載されているかのように参照により組み込まれる。
本開示は、一般に、光通信および光センシングシステム、方法、および構造に関する。より詳細には、その中に含まれる光ファイバの長さおよび位置をより効果的に割り当てるために、既存または将来の電気通信インフラストラクチャと連動する光ファイバセンシングシステム、方法、および構造を記載する。
光通信技術で知られているように、光ファイバケーブルを含む光通信設備は、グローバル通信需要の増大に対応するために設置され、または計画されている。さらに知られているように、そのような通信設備は、地下(例えば、導管内)、空中(例えば、ポールに吊るされる)、または建物または他の構造物の内部に設置されてもよい。残念ながら、特定の施設に関して、任意の光ケーブル設置位置の既知の精度は、レイアウトマップ及びその上で特定された物理的位置と比較して、15~20%の誤差に近づく可能性がある。このような位置誤差は、例えばファイバ切断の結果として保守が必要とされるときに、オペレータ及び技術者を悩ませ続ける。
当技術分野の進歩は、光ファイバセンシングを使用してスマートケーブル位置を提供する改良されたシステム、方法、および構造に向けられた本開示の態様に従ってなされる。
従来技術と対照的に、本開示の態様によるシステム、方法、および構造は、有利には、当技術分野によって実施され、同じサービスを悩ませ続けるような長さ情報のみではなく、光ケーブル長および物理的位置情報の両方を同時に提供するために、分散光センシングおよび周波数源の両方を使用する。
動作上、本開示によるシステム、方法および構造は、配備されたファイバケーブル上の任意の位置を、ケーブルルートに沿って配備されたファイバケーブル内のファイバの微小振動をシミュレーションするための移動可能な機械的振動源を使用する光時間領域反射測定(OTDR)曲線と、振動を検出するための中央局におけるファイバセンシングシステムとから決定するために有用である。振動源の位置の緯度及び経度は、GPS装置で測定され、動的OTDR距離は、中央局(CO)で同時に測定される。収集されたGPS位置データおよび対応する動的OTDR距離データは、対にされ、データベースに保存される。この保存されたデータは、地図上にグラフィカルに重なるように処理され、それによって地図上の正確なケーブル位置を提供し、それによって、配備されたファイバケーブル上のファイバ障害位置を、当技術分野で利用可能な方法を使用して現在可能であるよりもはるかに高速かつより正確に改善する能力を、キャリア/サービスプロバイダに提供することができる。
本開示のより完全な理解は、添付の図面を参照することによって実現され得る。
ファイバセンシング技術を使用するスマート接地ケーブル位置決めシステムを高レベルで示す概略図であって、分散センシングを示す図である。 ファイバセンシング技術を使用するスマート接地ケーブル位置決めシステムを高レベルで示す概略図であって、本開示の態様による、周波数検出、強度測定、およびマッピングを含むケーブル位置分析を示す図である。
本開示の態様による、スマート接地ケーブル位置決めシステムにおいて使用するための振動源のための可撓性のマウントを示す概略図である。
本開示の態様による、マウントプレートが持ち上げられた位置にある、スマート接地ケーブル位置決めシステムで使用するための振動源のための可撓性のマウントを示す概略図である。
本開示の態様による、マウントプレートが試験のために落下位置にある、スマート接地ケーブル位置決めシステムで使用するための振動源のための可撓性のマウントを示す概略図である。
本開示の態様によるファイバセンシング技術を使用するスマート空中ケーブル位置決めシステムを示す概略図である。
本開示の態様によるスマート空中ケーブル位置決めシステムにおいて使用するための空中ケーブル振動源のための可撓性のマウントを示す概略図である。
システムのアームが本開示の態様による下降位置にある、スマート空中ケーブル位置決めシステムで使用するための空中ケーブル振動源のための可撓性のマウントを示す概略図である。
アームが本開示の態様による試験のために上昇位置にある、スマート空中ケーブル位置決めシステムで使用するための空中ケーブル振動源のための可撓性のマウントを示す概略図である。
本開示の態様による、分散型ファイバセンシング動作、振動源、設置されたファイバケーブル位置、および地図機能上のケーブル位置決めを含む、スマートケーブル位置決めの全体的な動作を示すブロックフロー図である。
本開示による方法および例示的なアーキテクチャを概略的に示す図であって、配備された光ファイバの緯度および経度を決定するための構成要素および全体的な方法を示す概略ブロック図である。 本開示による方法および例示的なアーキテクチャを概略的に示す図であって、本開示の態様による、OTDR距離および緯度/経度データを含む対になったデータのテーブルを示す図である。
本開示による実験的試行および試行機器のために選択されたファイバルートを概略的に示す図であって、試行のために選択されたファイバルートを示すマップを示す図である。 本開示による実験的試行および試行機器のために選択されたファイバルートを概略的に示す図であって、例示的なファイバセンシングシステムを示す写真図である。
本開示の態様による本発明の方法の試行結果を示す図であって、動的OTDR距離を有する測定され、対にされたGPSデータのテーブルを示す図である。 本開示の態様による本発明の方法の試行結果を示す図であって、地理的位置上の動的OTDRのマッピングを示す図である。 本開示の態様による本発明の方法の試行結果を示す図であって、図8(B)におけるドットの地理的位置を示すコンピュータ生成マップを示す図である。
例示的な実施形態は、図面および詳細な説明によってより完全に説明される。しかしながら、本開示による実施形態は、様々な形態で具現化されてもよく、図面および詳細な説明に記載された特定のまたは例示的な実施形態に限定されない。
以下は、単に本開示の原理を例示するものである。したがって、当業者は、本明細書では明示的に説明または図示されていないが、本開示の原理を具体化し、その精神および範囲内に含まれる様々な構成を考案することができることが理解されよう。
さらに、本明細書に列挙されたすべての実施例および条件付き用語は、読者が本開示の原理および本技術を促進するために本発明者によって寄与された概念を理解するのを助けるための教育目的のためだけのものであることが意図され、そのような具体的に列挙された実施例および条件に限定されないものとして解釈されるべきである。
さらに、本開示の原理、態様、および実施形態、ならびにその特定の例を列挙する本明細書のすべてのステートメントは、その構造的および機能的同等物の両方を包含することが意図される。さらに、そのような同等物は、現在知られている同等物と、将来開発される同等物、すなわち、構造にかかわらず、同じ機能を実行する開発された任意の要素との両方を含むことが意図される。
したがって、たとえば、本明細書の任意のブロック図が、本開示の原理を実施する例示的な回路の概念図を表すことが、当業者には理解されよう。
本明細書で特に明記しない限り、図面を構成する図は、一定の縮尺で描かれていない。
追加的な背景として、まず、光ファイバケーブルを含む光通信設備をサービスする際に、オペレータおよび技術者は、とりわけ、ファイバ長および損失を測定するために、光時間領域反射率測定(OTDR)などの技術を採用するであろうことに留意することから始める。しかしながら、OTDRは距離情報を提供するが、必ずしもケーブルの物理的位置を提供するわけではない。そのため、たとえ切断または他の欠陥が光ケーブルの1000thmに位置すると判定されたとしても、それにもかかわらず、そのケーブルの実際の物理的位置およびその検出された故障を突き止めることは困難であることがわかる。したがって、オペレータは、トレースワイヤ、地中レーダ(GPR)、および/または地中ソナー(GPSon)技術を使用して、頻繁に配置される地下ケーブルおよび/または導管の物理的位置を識別することができる。当業者には理解されるように、そのような技術およびそれを使用する技法は、物理的位置情報を提供することができるが、いかなる障害状態に関する長さ情報も提供しない。
図1(A)および図1(B)は、ファイバセンシング技術を使用するスマート接地ケーブル位置決めシステムを高レベルで示す概略図であり、図1(A)は、分散センシングを示し、図1(B)は、すべて本開示の態様による、周波数検出、強度測定、およびマッピングを含むケーブル位置分析を示す。
これらの図を同時に参照すると、光ファイバセンシングによるケーブル位置決めシステムの例示的な構成が図1(A)および図1(B)に示されていることが分かる。さらに観察され得るように、このような配置は、2つの高レベルの構成要素または部分、すなわち、センシング/データ収集(図1(A))およびデータ分析/位置解析装置(図1(B))として便利に見られ得る。
センシング/データ収集、特に図1(A)に例示されているような分散センシング/データ収集に関して、そのような分散センシング/データ収集は、図に示されているような光ファイバケーブルを介して動作する分散振動センシング(DVS)および/または分散音響センシング(DAS)を含む様々な技術のいずれかを含むことができる。動作上、そのようなシステムおよび技術は、当業者には容易に理解されるように、センシング/データ収集が行われる道路/高速道路または他の導管に近接して、またはそれからかなり離れて物理的に配置され得る、制御局に配置されたファイバセンシング質問器に便利に統合され得るセンシング送信機および受信機を含み得る。
動作上、示された車両のような移動信号源は、車道に振動および/または音響信号/励起を提供しながら、車道の下に配置され得るような疑わしい光ファイバケーブル経路に沿って移動/再配置される。車両および振動/音響源が光ファイバに沿って移動すると、ファイバセンシング質問器は、光ファイバから受信した信号を監視する。このようなセンシングは、任意の監視期間が振動/音響源が配置された位置を識別するのに十分に短い限り、連続的および/または周期的のいずれであってもよい。位置のさらなる改良は、車両に常駐する全地球位置測位システム受信機/送信機を含んでもよい。
図示され、上述したように、分散ファイバセンシングのために、動作のために採用される技術は、有利には、分散型動センシング(DVS)または分散音響センシング(DAS)を含み得、ここで、そのようなDVSおよび/またはDAS信号は、光ファイバケーブルを通してアクティブである。センシング送信機および/または受信機は、ファイバセンシング質問器内に配置されて示され、ファイバセンシング質問器は、次に、遠隔監視のために道路から遠くに配置され得る制御局内に配置される。移動信号源は、車両、振動源、および可撓性のマウント装置を含む。振動源は、車両に取り付けられた可撓性のマウントプレートの一部として構成され、その結果、振動源は、地面(道路)に作動的に衝突するか、または他の方法で衝突し、それによって振動信号を生成することができる。振動源は、電気モータ駆動のバイブレータ、機械駆動のバイブレータ等を含む様々な機械的振動源のいずれであってもよいことに留意されたい。
動作中、車両は、有利には、ケーブル経路全体に沿って移動しており(運転しているまたは駆動されており)、それによって、ケーブルの長さを精度よく正確に調査し、そのケーブル内のあらゆる障害を正確に突き止めるために、大きな柔軟性および、もちろん、移動性を提供することができる。
図2(A)は、本開示の態様による、スマート接地ケーブル位置決めシステムにおいて使用するための振動源のための可撓性のマウントを示す概略図を示す。
図2(B)は、本開示の態様による、マウントプレートが持ち上げられた位置にある、スマート接地ケーブル位置決めシステムで使用するための振動源のための可撓性のマウントを示す概略図を示す。
図2(C)は、本開示の態様による、マウントプレートが試験のために落下位置にある、スマート接地ケーブル位置決めシステムで使用するための振動源のための可撓性のマウントを示す概略図を示す。
これらの図から観察され得るように、図示のような可撓性のマウントは、マウントプレート、リフト機構、タッチングベース、および加速度計を含む。マウントは、疑わしい/既知のファイバ経路に沿った異なる物理的位置で測定を行うことができるように、移動または他の方法で再配置することができる車両に取り付けられる。
動作中、図2(B)に例示的に示すように、車両が移動しているときに、タッチングベースが持ち上げられる。テストを実行するとき、ベースは、テストされるべき地面に接触(touches/contacts)するように落とされる。接触すると、図2(C)に例示するように、機械的/振動信号が生成され、接触した地面に伝達される。加速度計を含むことは、周波数検出において、及び光ファイバセンシングのための基準として有用な付加的なデータを提供する。
前述したように、柔軟に取り付けられた振動源およびGPSを含む車両は、ケーブルに伝送される振動信号を生成しながら、ケーブルの長さに沿って移動される。OTDRとその質問器によって受信され、その後分析される振動データとから、光ケーブルに関する故障または他の情報を有利に決定することができる。
当業者には理解されるように、センシングデータのセット全体がケーブル解析装置(図1(B)参照)に提供され、ケーブル位置解析装置は周波数検出および信号強度測定を処理する。当業者は、さらに、車道/ケーブルに伝送される位置決め振動信号を正確かつ精度よく識別するために、振動源によって生成される信号を、車道または他の交通などの環境的に生成される信号と区別することが必要であることを理解し、認識するであろう。移動振動源/加速度計およびファイバセンシング質問器からの任意の周波数識別に続いて、その振動源は、強度測定からのケーブルの長さに対して配置される。車両上の移動振動源と同じ位置に配置されたGPSから受信した座標情報と関連して取られた、このデータにより、物理的位置およびファイバ長が決定され、その後、集合的にマッピングされてもよい。
当業者は、本開示の態様によるシステム、方法、および構造が、光ファイバ経路に沿って振動源を配置し、その後、ケーブルの地理的位置を特定するために必要なデータを有利に提供することを確実に理解するであろうが、幾分修正された技法が、空中ケーブルにも適用されてもよい。
図3は本開示の態様によるファイバセンシング技術を使用するスマート空中ケーブル位置決めシステムを示す概略図である。その図を参照すると、その図に示されるように、空中ケーブルが配置されてもよいことが観察され得る。地中ケーブルに対する作業と同様に、高所設備のために、振動源は、車両に取り付けられた可撓性のマウントプレート上に配置される。振動源は、振動信号がケーブル内で生成され、前述のように解析されるように起動される。
図4(A)は、本開示の態様によるスマート空中ケーブル位置決めシステムに使用する空中ケーブル振動源用の可撓性のマウントを示す概略図を示す。
図4(B)は、本開示の態様による、システムのアームが下降位置にある、スマート空中ケーブル位置決めシステムに使用する空中ケーブル振動源用の可撓性のマウントを示す概略図を示す。
図4(C)は、本開示の態様による試験のために、アームが上昇位置にあるスマート空中ケーブル位置決めシステムに使用する空中ケーブル振動源のための可撓性のマウントを示す概略図を示す。
空中ケーブルと共に使用されるような振動信号発生のための可撓性のマウント装置のより詳細な図が図4(A)に示され、そこには、マウントプレート、伸長可能/格納可能なロボットアーム、フック、および加速度計を含むように例示的に示されている。図4(B)にさらに示するように、車両がポール間を移動するにつれて、アームは下降する。テストを行う場合、アームを持ち上げ、フックを介して空中ケーブルに機械的に結合する。図4(C)に例示的に示されるように、振動源から発生した振動信号は、延長アームを介して空中ケーブルに搬送される。
本開示の態様によるシステム、方法、および構造の全体的な動作を示す流れ図が、図5に概略的に示されている。そこに示されているように、分散ファイバセンシングデータは、ケーブルが地下、空中、または建物内のファイバケーブルであるかどうかにかかわらず、ファイバの長さに沿って収集される。一般に移動可能な振動源は、ケーブルの長さに沿って振動信号(機械的振動)を与え、その後、ファイバセンシング質問器によって制御/受信される。周波数および/または振動データの両方を含む、そのように受信された任意のセンシングデータは、その後、処理され、そこから、振動が印加されるケーブル位置がマッピングされ、その後、出力として提供される。振動信号は、並列かつ同時(concurrently and/or simultaneously)に行われるOTDR測定と共に、更なる参照のためにマッピングされ得る長さ及び位置情報を有利に提供する。特に有利なことに、このようなデータ処理/分析は、中央局で、またはクラウドコンピューティング機構を介して実行することができる。振動源、発生源車両に関連するGPS情報から決定された座標に基づいて、ケーブルの位置を決定し、それによって、本発明のスマートケーブル位置決めを実現することができる。
この動作の背景および説明を適所に置いて、ここで、本開示の態様によるシステム、方法、および構造によって実現されるいくつかの実験動作および実験結果を説明する。本発明者らが実験的に示すとともに記述するように、本発明の新規な方法、システム、および構造は、配備されたファイバケーブル上の任意の位置を有利に決定することができ、その後、OTDR曲線で地理的地図にマッピングされる。意義深いことに、従来技術と比べて、本発明の方法は、地中埋設ケーブルに対して4-mの精度を示し、そして、ポール支持空中ケーブルに対して正確な位置を提供することができる。この方法を用いれば、ネットワーク作業チームは、動的ODTR測定結果に基づいて、ファイバ故障を迅速かつ正確に特定することができる。さらに重要かつ区別されることとして、本発明の方法は、現場に存在するファイバ問題の診断、探索、およびその後の固定/修復の際に、作業チームの作業効率を大幅に向上させる。
本発明の方法を説明する際に、本発明の方法の一態様は、配備された光ファイバケーブルに沿った任意の位置の緯度および経度を決定することができることに留意されたい(「Lat-Long」方法)。
本発明の方法の実験図は、図6(A)および図6(B)を同時に参照して理解することができる。本発明者の一般的な議論の間に先に述べたように、本発明の方法の主要構成要素は、(1)配備されたケーブルの内側に位置する光ファイバの微小な局在化された振動をシミュレーションするためにケーブルが配備される経路に沿って移動するように構成された携帯(移動)振動源を含むことが理解され得る。(図6(A)に例示的な位置「X」として示されている)。さらに、(2)振動源と共に移動し、緯度および経度座標またはその現在位置を示す他のデータを「データクラウド」に送信するように構成されたGPS(全地球測位システム)デバイス。(本明細書で使用される「データクラウド」という用語は、コンピュータプログラムを含む、一般に移動振動源/GPSから離れており、当技術分野で知られているいくつかの無線/有線/組合せ有線無線技法/技術のいずれかによってアクセス可能な、いくつかの知られているデータ処理/収集/記憶/検索機能のいずれかを示すことに留意されたい)。さらに、(3)中央局(CO)に有利に存在する可能性がある分散ファイバ光センサは、COとその時点で振動源がケーブルを模擬している場所との間のOTDR距離情報を検出するように、光伝送装置によって送られたテレコムデータトラヒックを順に搬送する外部プラントケーブル(OSP)に接続される。同時に、ファイバセンシングシステムは、動的OTDR距離データをデータクラウドに送信して、記憶およびその後の処理を行う。
受信されると、(4)データクラウドは、同時に収集されるGPSデータと動的OTDR距離データとを対にし、対になったデータをデータベースに保存する。GUI(グラフィカルユーザインターフェース)を使用して、所与のOTDR距離に基づいて地理的マップ上にファイバ位置を示すことができる。
このようなデータが収集されると、(5)作業チームが、配備されたケーブル上のファイバ障害の位置を見つける必要がある場合、作業チームは、COでOTDRを使用して障害までの距離を測定することができ、例えば、次いで、距離情報をデータベースに入力することができ、障害の座標を有する正確な位置が、GUIを有する地理的地図上に表示される。分散ファイバ光センシングシステムの技術は、任意のファイバ振動の測定された距離を提供するために、レーリー後方散乱を有利に採用することができる。
本試行のための実験的試行ケーブルルートを図7(A)にグラフィカルに示す。ファイバルートは約12kmの長さであり、その配備経路は図中の地図に示されている。配備したケーブル中のファイバの微小振動をシミュレーションするために、携帯/移動機械振動源を用いる。本発明の実験的試行の目的のために、図7(B)に示されるように、携帯発電機によって電力供給される。GPS装置は、その現在位置の緯度及び経度を記録するために使用される。図に示すように、シミュレーションした局在化ファイバ振動イベントの現場での動的OTDR距離を測定するために、中央局にファイバセンシングシステムを設置する。
試行中、振動源は配備したファイバケーブルの経路に沿って牽引した。試行したファイバケーブルルートは、埋設ケーブル区間と空中ケーブル区間で構成されている。埋設ケーブル区間については、ケーブルは地下約36~48インチである。空中ケーブル区間については、ケーブルは電柱に設置する。振動源は、埋設ケーブル区間に対してケーブルから水平方向に6フィートの範囲内でケーブルルートに沿って移動する。空中ケーブル区間では、振動源は隣接する電柱をつなぐ直線に沿って電柱間を移動する。GPS装置は、振動源の現在位置の緯度及び経度データを記録するために使用される。同時に、中央局のファイバセンシングシステムは、配備されたケーブル内のシミュレーションした振動イベントの測定された動的OTDR距離を記録する。試行ルートのすべてのデータが収集された後、GPSデータと動的OTDRデータとが対にされ、将来の使用のためにデータベースに保存される。
試行中に、全長12kmの配備ファイバケーブルについて、緯度経度データとOTDR距離データの2,500対以上を収集した。収集され対になったデータの実施例は、図8(A)に表形式で示されている。埋設ケーブルについては、4-mの位置精度が得られる。空中ケーブルについては、4-mの精度で電柱の位置を決定し、2つの電柱間のケーブルセグメントの位置を2つの電柱の位置に基づいて推定した。
この結果、空中ケーブルについては、電柱の位置が特定できる限り、作業チームは容易に電柱間のファイバ故障の位置を特定することができるという、独自の方法と結果が示された。先に述べたように、図8(A)は、収集され、対になったGPS位置データの実施例を、動的OTDR距離と共に示す。図8(B)は、通常のOTDR曲線を示し、図8(C)は、コンピュータ生成地図上の地理的位置への動的OTDRのマッピングを示す。
この実地試行中に収集されたデータを用いて方法を実証するために、ユーザフレンドリなGUIが開発されている。GUIは、現場作業チームがケーブル位置を迅速かつ正確に見つけるために対になったデータをどのように使用するかという実環境をシミュレーションする。図8(C)に示すように、所与のOTDR距離に対して、GUIは、Googleマップ上の対応する地理的位置を即座に提供する。GUIとデータベースは、新しい方法の潜在的なユーザーがそれを再生するために利用できる。
本明細書の開示に鑑みて、当業者は、ここで、本発明の方法がネットワークサービスプロバイダによって容易に実施され得ることを認識し、高く評価するするであろう。配備されたファイバケーブルごとに、キャリア/プロバイダは、その緯度経度データと動的OTDR距離データとを一度収集し、対にするだけでよい。配備されたファイバケーブルが、都市構造または他の理由により、何らかの変化を有する場合、影響を受けたケーブルのデータのみが再マッピングされる必要があり、一方、他のファイバケーブルのデータは、依然として無傷である。ロボット振動源を使用して、ファイバケーブル経路をクローリングし、GPSデータを自動的に保存することができる。光スイッチを使用して、ファイバ振動検出システムをCOで終端された異なるファイバケーブルに切り替え、動的OTDR距離データも自動的に記録することができる。データベースが生成されると、作業チームは、従来技術の方法によって今日実行することができるよりもはるかに速く、より正確にファイバ障害位置を特定することができる。
結論として、本発明者らが新たに開発した「ケーブル長」法に基づく通常のOTDR曲線を使用することにより、配備されたファイバケーブル上の任意の位置を特定することができることを現場で初めて実証した。この方法は、ケーブルルートに沿って配備したケーブル中のファイバの微小振動をシミュレーションするために移動可能な機械振動源を使用し、振動を検出するために中央局でファイバセンシングシステムを使用する。振動源の現在位置の緯度と経度をGPS装置で測定し、同時にCOで動的OTDR距離を測定する。収集されたGPS位置データおよび対応する動的OTDR距離データは、対にされ、データベースに保存される。この新しい方法により、電気通信ネットワークサービスプロバイダの作業チームは、配備されたファイバケーブル上のファイバ障害の任意の位置を、今日よりもはるかに速く、より正確に決定することができる。この実地試行は、この新しい方法が近い将来ネットワーク動作効率を改善する大きな可能性を有することを証明する。
この時点で、いくつかの特定の例を使用して本開示を提示したが、当業者は、本教示がそのように限定されないことを認識するであろう。従って、この開示は、本明細書に添付される特許請求の範囲によってのみ制限されるべきである。

Claims (6)

  1. 配備された光ファイバケーブルを位置決めするための方法であって、
    機械的振動源と同じ場所に配置された全地球測位システム(GPS)を有する前記機械的振動源の影響を通じて前記配備された光ファイバケーブルの長さに沿った機械的振動をシミュレーションすること;
    動的光時間領域反射率測定(OTDR)システムの影響によりそのようにシミュレーションされた前記機械的振動を遠隔的に感知し、感知された機械的振動から光ファイバケーブル距離情報を決定すること;
    遠隔感知と同時に、前記機械的振動源と同じ場所に配置された前記GPSの緯度および経度座標を受信すること;
    前記光ファイバケーブル距離情報を前記GPSの緯度および経度座標と対とすること;
    前記対とされた距離情報とGPSの緯度および経度座標とをコンピュータ生成地図上にグラフィカルに出力することを含み、
    前記配備された光ファイバケーブルが空中ケーブルであり、前記グラフィカルな出力は、前記配備された光ファイバケーブルを空中で支持するポールの位置を含む方法。
  2. 前記機械的振動源が可動である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記機械的振動源は、距離とGPSの緯度および経度とを対とした後に移動される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記対になった光ファイバケーブル距離情報とGPSの緯度および経度座標とは、データベースに遠隔的に記憶される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記グラフィカルな出力は、前記光ファイバケーブル内の障害の位置の指標を含む、請求項に記載の方法。
  6. 前記機械的振動源は、車両に搭載され、先端部にフックを有する伸長可能/格納可能アームを含み、前記フックは、配備された空中光ファイバケーブルと係合し、前記機械的振動源によって生成された機械的振動を前記空中光ケーブルに伝導する、請求項に記載の方法。
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