JP7142091B2 - 射出バルブの自動チューニングのためのシステムを備えるダイカストマシン - Google Patents

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Description

本発明は、特に軽合金をダイカストするための油圧作動ダイカストマシンに関する。特に、本発明の目的は、射出バルブ、すなわち射出供給バルブ及び/または射出排出バルブ、を開くための自動チューニングシステムを備える、射出プロセスの管理のためのバルブを備えるマシン射出アセンブリである。
知られているように、そのようなマシンは、作られる部品に対応する空洞を形成し、ダイ閉鎖アセンブリと、ダイに注がれた溶融金属に圧力をかけるための射出ピストンを備える射出アセンブリとからなるために連結する2つのダイの半分からなるダイを操作する。
射出ピストンによってダイに溶融金属を射出している間、鋳造経路を満たすために必要である第1の低速射出ステップと、十分に空洞を満たすために必要である第2の高速射出ステップがある。
射出ピストンを操作するために、射出供給バルブと射出排出バルブが提供され、その開放は、低速ステップとその後の高速ステップを正確に実行するために、注意深く制御される。
低速ステップの間、射出バルブは、速度と開く時間が相対的に低いため(速度は一般に<1m/秒)、優れた反応を有する閉じたループで典型的に制御される。
高速ステップ(通常、2-7m/秒)は、閉じたループの制御が、正しく用いられ、特にバルブの動力学が確立された時間内でバルブの必要な開放に反応及び補償できないため、問題がある。結果として、高速ステップの間、射出ピストンは、望まれたものより低速である。
従来技術の射出アセンブリの実施例は、独国特許第2138174号、米国特許公開第2001/044671号、米国特許第5870305号、米国特許第4881186号に開示されている。
独国特許第2138174号 米国特許公開第2001/044671号 米国特許第5870305号 米国特許第4881186号
本発明の目的は、上記問題を克服でき、同時に本分野の要求に合う射出バルブの少なくとも1つの自動チューニングシステムを備えるダイカストマシンを作り出すことである。
そのような目的は、請求項1によって作られるダイカストマシンによって達成される。従属請求項は、さらに本発明の実施形態を定義する。
本発明によるダイカストマシンの特徴及び利点は、添付された図に従って、非限定の実施例として提供される、以下に与えられる記載から明確になるであろう。
本発明の実施形態によるプロセスを管理するためのバルブを備える、ダイカストマシンの射出アセンブリの機能図を示す。 前記ピストンのストロークの関数として、第1及び第2の射出ステップの間の射出ピストンの速度の傾向を描くグラフである。 本発明による射出供給バルブの開放を自動チューニングするためのシステムの操作を描くフローチャートである。
図1を参照しながら、油圧作動ダイカストマシンの射出アセンブリは集合的に1で示される。
射出アセンブリ1は、先端端部22と反対の後端端部24の間の移動軸Xに沿って延在する射出ピストン20を備える。射出ピストン20は、油圧駆動によって当該移動軸Xに沿って命令で移動できる。
射出アセンブリ1は、また、射出ピストン20を外向きの移動を目的とする液体を含み、圧力をかけるための、射出ピストン20の上流、すなわちその後端端部24の上流に、主圧力室26を有する。
さらに、射出アセンブリ1は、主液体注入口28及び主注入口28と主室26の間に設置され、主室26から主注入口28への液体の戻りを防ぐために適した遮断バルブ102を備える。
例えば、当該遮断バルブ102は、本出願人の名において、欧州特許公開2942127号に含まれる教示によって作られる。
マシンはさらに射出ピストン動作回路20のための(例えば圧力をかけた窒素を含む、関連シリンダから負荷できる)第1の蓄圧室30を備える。当該第1の蓄圧室30は、主注入口28の上流に接続され、当該蓄圧室30と当該注入口28の間に比例射出供給バルブ104が作動する。
当該射出供給バルブ104は、電気的に制御され、バルブ開放の関数として信号を検知するために適した位置トランスデューサ204によってフィードバック駆動される。
主圧力室26は、さらに排出口に接続された射出排出口29に接続され、それに沿って射出戻り排出バルブ105が作動する。
射出アセンブリ1は、さらに射出ピストン20の戻り移動のための圧力液体を供給するための戻り注入口34に接続された射出ピストン20の後端端部24の下流の主背圧チャンバ32を備える。
戻り注入口34は、上流にポンプ38が配置された、典型的に電気モータで作動するポンプ供給36と上流で接続される。
射出戻りバルブ106は、供給ポンプ36と戻り注入口34の間に配置される。
さらに、ポンプ供給36から分岐され、排出口に接続される、比例最大ポンプ圧力バルブ108は、ポンプ排出口38において圧力を調整するために配置される。
主背圧室32は、さらに排出口に接続された戻り排出口40に接続され、それに沿って電気的に制御され、比例射出排出バルブ112の開放の関数として信号を放出するために適した位置トランスデューサ212を備える、当該バルブが配置される。
さらに、射出アセンブリ1は、蓄圧室30によって供給される圧力より高い主室26に含まれる液体の圧力を増すために適した圧力倍率手段を備える。
当該圧力倍率手段は、例えば、主室30の圧縮で動作するのに適切な先端端部44と対向する後端端部46の間の射出ピストン20の移動軸Xと一致する、倍率軸Yに沿って延在する倍率ピストン42を備える。
倍率ピストン42は、倍率軸Yに沿って命令で移動できる。
圧力倍率手段は、さらに倍率ピストン42の上流に二次圧力室48と、圧力液体を供給するために、二次室100の上流に二次液体注入口50を備える。
マシンは、さらに二次注入口50に接続される(関連する再充電シリンダを備える)第2の蓄圧室52を備え、第2の蓄圧室52と二次注入口50の間に倍率解放バルブ114が設置される。
二次圧力室48は、さらに排出口に接続された倍率戻り排出口54に接続され、それに沿って倍率戻り排出バルブ116が配置される。
さらに、倍率手段は、二次戻り注入口58によって第2の蓄圧室52に接続される、倍率ピストン42の後端端部46の下流の、二次背圧室56を備える。
当該二次戻り注入口58に沿って、第2の蓄圧室52と二次背圧室56の間で、主倍率バルブ118が比例して、電気的に制御可能で、バルブの開放による信号を放出するために適した位置トランスデューサ218を備えて、作動する。
最後に、第1の補助ピストン60は、倍率戻り排出バルブ116を主倍率バルブ118と接続し、排出口に取り付けられ、第2のピストン62は、倍率戻り排出バルブ116を射出戻り排出バルブ105と接続する。
さらに射出アセンブリ1は、
-射出ピストン20の位置を検知するための、例えばエンコーダなど、射出ピストン位置センサ220と、
-主背圧室32の圧力を検知するための、主背圧室圧力トランスデューサ232と、
-主圧力室26の圧力を検知するための、主圧力室圧力トランスデューサ226と、
-二次背圧室56の圧力を検知するための、二次背圧室圧力トランスデューサ256と、を備える。
図2で描かれるように、ダイカスト法は、第1の射出ステップを備え、射出ピストン20は、溶融金属がダイに提供される鋳造経路を満たすことができるように、減速して進む。
第1の射出ステップにおいて、射出供給バルブ104の制御された部分開放のために、圧力液体は、例えば、150barの名目圧力で、主注入口28に供給され、主遮断バルブ102を開放する結果として、これから主室30に供給される。
射出排出バルブ112の制御された開放によって、主背圧室32は、排出口に設定され、その結果主圧力室30の液体の動作及び主背圧室32の液体の反対の動作は、所望の速度で、射出ピストン20の外向推力を生成する。
続いて、好ましくは前のステップから中断することなく、本発明の方法は、第2の射出ステップを提供し、射出ピストン20は、高速で進む。例えば、射出ピストン20が、最大7m/秒に到達する速度Vsetで動くことが望ましい。
第2の射出ステップにおいて、例えば全ての、射出供給バルブ104の制御された開放において、圧力液体は、より大きな流量で主注入口28に供給され、遮断バルブ102を開放する結果として、これから主圧力室30に供給される。
さらに、射出排出バルブ112の制御されたさらなる開放のために、主背圧室32は、排出口に設定されることが好ましく、その結果、主室30の液体の動作と主背圧室32の液体の反対の動作は、所望の高速度において、射出ピストン20の外向推力を生成する。
後にさらに、好ましくは前のステップを中断することなく、本発明の方法は、第3の射出ステップを提供し、射出ピストンは、ほとんど0の速度で作動するが、これから固化する際に、溶融金属を推し進めるための高推力を溶融金属に働かせ、冷却によって引き起こされる収縮を相殺する。
第3の射出ステップにおいて、圧力倍率手段は、稼働される。
特に、圧力液体は、二次注入口50に供給され、倍率解放バルブ114の制御された開放に続いて、そこから二次圧力室48に供給される。二次背圧室56は、主倍率バルブ118によって、制御された方法で、圧力液体が供給され、その結果、倍率ピストン42は、主圧力室30に存在する液体に推力動作を働かせ、例えば最大500barに、その圧力を増加する。
結果として、主注入口40と主圧力室30の間の圧力差に敏感な遮断バルブ102は、閉じた形態を取り、流体的に主注入口40と主圧力室30を分離する。
高圧にされた主圧力室30の液体は、その結果射出ピストン20を作動し、そして当該ピストンはダイの金属に所望の動作を働かせ、収縮を相殺する。
第3の射出ステップが完了した後、倍率手段は、動作を停止させられる。特に、倍率ピストン42は、二次背圧室56に供給される圧力液体と、倍率戻り排出バルブ116の開放によって、二次圧力室48の排出口への接続の利点によって戻りストロークを実行する。
さらに、射出ピストン20は、射出戻りバルブ106を開放することにより、戻り注入口34と供給ポンプ36を通って主背圧室32に供給される圧力流体の利点と、射出戻り排出バルブ105を開放することによる主圧力室30の排出口の接続によって、戻りストロークを実行する。
マシンは、さらに当該センサ及び/または当該トランスデューサによって放出された信号の関数として及び/または所定の管理プログラムの関数として、当該バルブの開放と閉鎖を制御するために、当該バルブ及び/または当該センサ及び/またはトランスデューサに動作可能に接続された例えば電子制御ユニット、すなわちプログラマブルPLCまたはマイクロプロセッサを備える、管理手段300を備える。
本発明によると、本発明のマシンは、少なくとも1つの射出バルブ、すなわち以下に描かれるように射出供給バルブ104及び/または射出排出バルブ112の、自動チューニング開放システムを備える。
提示の明確性のために、以下の記載は、射出供給バルブに関するが、本発明は、また射出排出バルブに同じ方法で適用できる。
提示の明確性のために、さらに、以下射出供給バルブを参照される。しかしながら、本発明の変形の実施形態によると、いくつかの射出供給バルブは、それぞれ平行に提供され、及び/またはいくつかの射出排出バルブは、それぞれ平行に提供される。
最後に、提示の明確性のために、ダイカストのn回サイクルの実行のために、第2の射出ステップの間、設定点速度Vsetの実現が提供される。当該値Vsetは、管理部プログラムの操作者によって手動で入力されるまたは同じ管理プログラムによって提供される。
自己調整システムは、所望の速度Vset及びDELTA修正Vreg=f(Vset,DELTA)によりチューニング速度を計算する。
最初に、第nサイクルにおけるDELTAは、nullであり、Vreg=Vsetである。
第nサイクルにける射出供給バルブ104の開放は、(言及されたように、第nサイクルにおいて、所望の速度Vsetに等しい)チューニング速度Vregにより調整される。
本発明のマシンは、第nのダイカストサイクルを実行し、その間、第2の射出ステップにおいて、射出供給バルブ104は、チューニング速度Vregによって開放される。第nサイクルの間、第2の射出ステップの間射出ピストン20によって到達される平均実効速度Veffが(センサによる検知または射出ピストン位置センサ220によって検知される位置に基づく計算によって)定義される。
自動チューニングシステムは、所望の速度及び平均実効速度Veffの間の第nサイクルにおいて見つけられる差によるDELTA修正(DELTA=f(Vset,Veff)を決定する。
例えば、当該DELTA修正は、所望の速度Vset及び平均実効速度Veffの第nサイクルの差に等しい(DELTA=Vset-Veff)。
DELTA修正は、自動チューニングシステムが第(n+1)サイクルに用いるチューニング速度Vreg=f(Vset,DELTA)を再計算するために用いられる。
例えば、チューニング速度Vreg=Vset+DELTAである。
第(n+1)サイクルにおいて、第2の射出ステップの間の射出供給バルブ104の開放は、上記から見られるように、所望の速度Vsetと平均実効速度Veffの間の第nサイクルにおいて見つけられた差に依存する新しいチューニング速度Vregによってチューニングされる。
最終的に、本発明による自動チューニングシステムは、あらかじめ定義された所望の速度及び前のダイカストサイクルにおいて測定された実効速度の差に依存するチューニング速度によるあらかじめ定義されたダイカストサイクルの第2の射出ステップの間、射出供給バルブ104の開放を調整することを提供する。
本発明の実施形態によると、図3に従って、自動チューニングシステムは、あらかじめ定義されたサイクルの数N*の実効を提供し、その終わりにおいて、平均修正DELTAdefが定義され、生産サイクルにおける射出供給バルブ104の開放を調整するために用いられる。
さらに、1つは、あらかじめ定義されたダイに、上記プロセスによって定義された平均修正DELTAdefを割り当てることができ、その結果、1つは、あらかじめ定義されたダイが不活性の期間または別のダイに置き換わった後、再使用されるとき、後に当該平均修正を使用することができる。
革新的に、上記射出供給バルブを開放するための自動チューニングシステムは、記載された問題を解き、特に1つは、射出ピストンにおいて第2の射出ステップで望まれた速度に非常に近い速度を得ることができる。
当業者は、付随する要求に合わせるために、続く請求項によって定義される保護の範囲内に全て含まれる、上記自動チューニングシステムを変更することができる。

Claims (4)

  1. ダイカストマシンの射出アセンブリ(1)であって、
    金属射出ステップの間、所望の速度(Vset)が定義されるマシンのダイで溶融鋳造金属を操作するために並進制御可能な射出ピストン(20)と、
    前記射出ピストン(20)の外側への並進を目的とした流体を収容及び加圧をするための、前記射出ピストン(20)の上流の、主圧力室(26)であって、前記主圧力室(26)は、さらに、排出口に接続された射出排出口(29)に接続され、射出戻り排出バルブ(105)がそれに沿って作動する、主圧力室(26)と、
    液体を主注入口(28)に供給し、主遮断バルブ(102)を開放する結果として前記主注入口(28)から前記主圧力室(26)へ供給する、比例射出供給バルブ(104)と、
    前記射出ピストン(20)の戻り並進のための圧力液体を供給するための戻り注入口(34)に接続された前記射出ピストン(20)の後端端部(24)の下流の主背圧室(32)であって、前記戻り注入口(34)は、上流にポンプ(38)が配置された、供給ポンプ(36)と上流で接続される、主背圧室(32)と、
    前記供給ポンプ(36)と前記戻り注入口(34)の間に配置された射出戻りバルブ(106)と、
    前記主背圧室(32)から液体を排出するための比例射出排出バルブ(112)であって、そのため前記主圧力室(26)の流体の動作と前記主背圧室(32)の液体の反対の動作は、チューニング速度(Vreg)に従って開放が制御された前記射出ピストン(20)の並進の動作の外向推力を生成する、比例射出排出バルブ(112)と、
    自動チューニング射出バルブ(104)開放システムであって、所定のダイカストサイクル中の前記自動チューニング射出バルブ(104)の開放は、前記チューニング速度(Vreg)に従って、調整され、前記射出ピストンの前記所定の所望の速度(Vset)と前のダイカストサイクルで検知された前記射出ピストンの実効速度(Veff)の差の関数として決定される、射出アセンブリ(1)。
  2. 決定されたサイクルにおける前記チューニング速度は、前記所定の所望の速度と前のダイカストサイクルにおいて測定された実効速度の差に等しい、すなわち、Vreg=Vset-Veffである、請求項1に記載の射出アセンブリ(1)。
  3. 前記自動チューニング射出バルブ(104)の開放システムは、2-7m/secの高速射出ステップの間のみ作動する、請求項1または2に記載の射出アセンブリ(1)。
  4. 前記自動チューニング射出バルブ(104)の開放システムは、所定の数のダイカストサイクルにおいてのみ動作し、
    その後、前記チューニング速度(Vreg)を得るための所望の速度(Vset)の平均修正(DELTAdef)が定義され、
    前記平均修正は、前記ダイと関連する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の射出アセンブリ(1)。
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