JP7139523B2 - 二重接続切り替え方法、端末及びネットワーク機器 - Google Patents

二重接続切り替え方法、端末及びネットワーク機器 Download PDF

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Description

本開示は、通信技術分野に関し、特に、二重接続切り替え方法、端末及びネットワーク機器に関する。
(関連出願の相互参照)
本出願は、2018年9月27日に中国で提出された中国特許出願番号第No.201811134407.8号の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、ここに参照として取り込まれる。
移動通信システムでは、端末が移動中に通信中断を発生しないように確保するために、端末は、セルの切り替えをする必要がある。切り替えのある瞬間においては、UEは、ある一つのネットワークエンティティとのデータの送受信しか保持できない。このように、一つのネットワークエンティティからもう一つのネットワークエンティティへの切り替えプロセスを行う時、エアインタフェース(Air interface)のデータの中断になり、0ms時間遅延要求を満たすことができない。
本開示のいくつかの実施例は、切り替えプロセスによって0ms時間遅延が実現されることができない問題を解決するための二重接続切り替え方法、端末及びネットワーク機器を提供する。
第一の方面によれば、本開示のいくつかの実施例は、端末側に用いられる二重接続切り替え方法を提供する。前記二重接続切り替え方法は、
ソースノードから送信された、ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを受信すること、
DC配置情報をサポートする時、DC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続を確立すること、および
SC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードとの接続を切断し、ターゲットノードとの一重接続を保持することを含む。
第二の方面によれば、本開示のいくつかの実施例はさらに、端末を提供する。前記端末は、
ソースノードから送信された、ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを受信するための第一の受信モジュール、
DC配置情報をサポートする時、DC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続を確立するための第一の確立モジュール、および
SC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードとの接続を切断し、ターゲットノードとの一重接続を保持するための切り替えモジュールを含む。
第三の方面によれば、本開示のいくつかの実施例は、端末を提供する。端末は、プロセッサ、メモリ、及びメモリに記憶されており、プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムを含み、コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上述した二重接続切り替え方法のステップを実現させる。
第四の方面によれば、本開示のいくつかの実施例は、ネットワーク機器側に用いられる二重接続切り替え方法を提供する。ネットワーク機器は、ソースノードであり、
ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信することを含む。
第五の方面によれば、本開示のいくつかの実施例は、ネットワーク機器を提供する。ネットワーク機器は、ソースノードであり、
ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信するための第五の送信モジュールを含む。
第六の方面によれば、本開示のいくつかの実施例はさらに、ネットワーク機器を提供する。ネットワーク機器は、プロセッサ、メモリ、及びメモリに記憶されており、プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムを含み、コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上述した二重接続切り替え方法のステップを実現させる。
第七の方面によれば、本開示のいくつかの実施例は、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。コンピュータ可読記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上述した二重接続切り替え方法のステップを実現させる。
このように、本開示のいくつかの実施例の端末は、切り替えプロセスにおいて、まず、DC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードの二重接続を確立し、それからSC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードの接続を切断することにより、ターゲットノードの一重接続に切り替える。そうすると、DC HOプロセスにおける接続配置をサポートすることができ、DC HOプロセスのノーマルな進行を確保することができる。それにより、端末の移動中の0ms端末時間遅延要求を満たす。
より明瞭に本開示のいくつかの実施例の技術案を説明するために、以下は、本開示のいくつかの実施例の記述に使用される必要のある添付図面を簡単に紹介する。自明なことに、以下の記述における添付図面は、本開示のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、創造的な労力を払わない前提で、それらの添付図面に基づいて、他の添付図面を取得することができる。
図1は、MCGベアラとSCGベアラのネットワークアーキテクチャ概略図を示す。 図2は、スプリットベアラのネットワークアーキテクチャ概略図を示す。 図3は、複製ベアラのネットワークアーキテクチャ概略図を示す。 図4は、本開示のいくつかの実施例における端末側の二重接続切り替え方法のフローチャートを示す。 図5aは、本開示のいくつかの実施例における二重接続切り替え方法のフローチャートを示す。 図5bは、切り替えコマンドにおけるDC配置情報とSC配置情報の発効タイムチャートを示す。 図6は、本開示のいくつかの実施例における端末のモジュール構成概略図を示す。 図7は、本開示のいくつかの実施例における端末ブロック図を示す。 図8は、本開示のいくつかの実施例におけるネットワーク機器側の二重接続切り替え方法フローチャートを示す。 図9は、本開示のいくつかの実施例におけるネットワーク機器のモジュール構成概略図を示す。 図10は、本開示のいくつかの実施例におけるネットワーク機器ブロック図を示す。
以下は、添付図面を参照しつつ、本開示の例示的な実施例をより詳細に記述する。図面においては本開示の例示的な実施例が示されたが、理解すべきことは、各種の形式で本開示を実現することができ、ここで記述された実施例によって限制されるべきではない。逆に、それらの実施例を提供するのは、本開示をよりよく理解することができるとともに、本開示の範囲を完全に当業者に伝えることができるためである。
本出願の明細書と請求の範囲における用語である「第一の」、「第二の」などは、類似した対象を区別するためのものであり、必ずしも特定の順序または前後手順を記述するためのものではない。理解すべきことは、このように使用されるデータは、適切な場合にお互いに交換することができる。それにより、ここで記述された本出願の実施例が、例えばここで図示または記述されたもの以外の順序で実施されることができる。なお、「含む」と「有する」という用語及びそれらの任意の変形は、非排除性の「含む」を意図的にカバーするものであり、例えば、一連のステップまたはユニットを含むプロセス、方法、システム、製品または機器は、必ずしも明瞭にリストされているそれらのステップまたはユニットに限らず、明瞭にリストされていないまたはそれらのプロセス、方法、製品または機器に固有の他のステップまたはユニットを含んでもよい。明細書及び請求項における「及び/又は」は、接続された対象の少なくともそのうちの一つを表す。
0msの移動性プロセスの中断時間遅延を満たすために、端末が移動中に同時にソースノード及びターゲットノードに接続される必要がある。それにより、データの収発を確保する。したがって、二重接続(Dual Connectivity、DC)切り替え(Handover、HO)が引き込まれた。DC HOプロセスにおいては、実質にはDC接続を確立し、それからDC接続を一重接続(Single Connectivity、SC)に変換することである。
DCアーキテクチャは、マスターセルグループ(Master Cell Group、MCG)とセカンダリーセルグループ(Secondary Cell Group、SCG)を含む。そのうち、MCGは、ネットワーク機器側のマスターノード(Master Node、MN)に対応し、SCGは、ネットワーク機器側のセカンダリーノード(Secondary Node、SN)に対応する。MCGは、プライマリーセル(Primary Cell、PCell)とセカンダリーセル(Secondary Cell、SCell)を含み、SCGは、プライマリー・セカンダリーセル(Primary Secondary Cell、PSCell)とセカンダリーセルSCellを含む。そのうち、プライマリーセルPCellとプライマリー・セカンダリーセルPSCellは、総称してSpCellと呼ばれる。
さらに、DCアーキテクチャは、パケットデータコンバージェンスプロトコル(Packet Data Convergence Protocol、PDCP)の複製機能をサポートし、DCアーキテクチャは、さらに異なるタイプのベアラタイプ(bearer Type)をサポートし、MCGベアラ(MCG bearer)、SCGベアラ(SCG bearer)、スプリットベアラ(Split bearer)および複製ベアラ(Duplicate bearer)を含む。そのうち、図1に示すように、MCGベアラには、PDCP、無線リンク制御(Radio Link Control、RLC)、メディアアクセス制御(Medium Access Control、MAC)エンティティが対応されている。SCGベアラには、PDCP、RLC、MACエンティティが対応されている。図2に示すように、スプリットベアラに対応するPDCPエンティティは、一つのセルグループに位置し、対応する二つのRLCと二つのMACエンティティは、異なるセルグループに位置する。図3に示すように、複製ベアラに対応するPDCPエンティティ、二つのRLCと二つのMACエンティティは、一つのセルグループに位置する。
本開示のいくつかの実施例は、端末側に用いられる二重接続切り替え方法を提供する。図4に示すように、この方法は、以下のステップを含む。
ステップ41:ソースノードから送信された、ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを受信する。
そのうち、ソースノード(Source)は、切り替えプロセスにおけるソース基地局、DCにおけるソースSN、DCにおけるソースMNであってもよい。それに応じて、ソースノードがソース基地局である場合、ターゲットノード(Target)は、ターゲット基地局であってもよい。ソースノードがDCにおけるソースSNまたはMNである場合、ターゲットノードは、DCにおけるターゲットSNであってもよい。そのうち、指摘すべきことは、HO切り替えフローは、ソースSNまたはソースMNによってトリガーされてもよい、即ち切り替えコマンドは、ソースSNによって送信されてもよく、ソースMNによって送信されてもよいが、シグナリングフローが同じである。そのうち、ターゲットノードの一重接続は、ターゲットセル(Target Cell)の一重接続である。
そのうち、切り替えコマンドは、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)再配置メッセージに携帯されており、RRC再配置メッセージは、第一の業務識別子(transaction ID)を有する。この第一の業務識別子は、RRC再配置メッセージのIDである。
さらに、切り替えコマンドにおけるDC配置情報及び/又はSC配置情報は、第二の業務識別子を有し、第二の業務識別子は、第一の業務識別子と異なる。つまり、DC配置情報とSC配置情報は、それぞれの第二の業務識別子を有してもよく、一つの第二の業務識別子を共用してもよい。この第二の業務識別子は、RRC再配置メッセージの第一の業務識別子と異なる。
ステップ42:DC配置情報をサポートする時、DC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続を確立する。
切り替えコマンドにはDC配置情報が携帯されているため、端末は、切り替えコマンドを受信した後、このDC配置情報を受けて応用することができる。このプロセスにおいて、ソースノードは、それからDCにおけるMNとして、DC配置情報に基づきターゲットノードをSNとして添加する。DC配置を完成した後、端末とターゲットノードとの間の接続を増加することにより、ソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続が確立される。二重接続の保持中に、端末は、同時にソースノード及びターゲットノードとの間の接続においてデータを送受信して、データ伝送が途切れないように確保することができる。
ステップ43:SC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードとの接続を切断し、ターゲットノードとの一重接続を保持する。
切り替えコマンドにはSC配置情報も携帯されているため、端末は、二重接続を確立した後、ターゲットノードをDCにおけるMNの役割に変換し、二重接続のうち、ソースノードとの間の接続を切断し、SC配置情報を応用する、ターゲットノードとの間の一重接続のみを保持する。このように、まず、DC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードの二重接続を確立し、それからSC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードの接続を切断し、ターゲットノードとの間の一重接続のみを保持することにより、ソースノードからターゲットノードに切り替えるプロセスを実現する。このプロセスにおいて、端末は、常にネットワーク側との接続を保持しているため、データ伝送が中断することがなく、0ms伝送時間遅延の要求に達することができる。
本開示のいくつかの実施例では、ステップ41の後、DC配置情報をサポートしない時、ソースノードへ、DC配置情報を拒絶する拒絶メッセージを送信することにより、ソースノードが拒絶メッセージに基づき一重接続切り替えフローを実行するようになることをさらに含む。端末は、切り替えコマンドを受信した後、自分の端末の能力または他の原因によってDC配置情報をサポートしない可能性がある。このとき、端末は、ソースノードへ、DC配置情報を拒絶する拒絶メッセージを送信する。ソースノードは、拒絶メッセージを受信すると、一重接続切り替えフロー、即ち伝統的な切り替えフローを実行することができる。一重接続切り替えプロセスにおいて、端末は、ソースノードとの接続を切断し、ターゲットノードとの間の接続を確立する。このプロセスにおいては短時間のデータ伝送時間遅延が存在する可能性がある。
ステップ41の後、切り替えコマンドに基づき、ソースノードへ第一の確認情報を送信することをさらに含み、そのうち、第一の確認情報は、
切り替えコマンドが受信されたかどうか、
DC配置情報が正当であるかどうか、
SC配置情報が正当であるかどうか、
二重接続が確立されたかどうか、及び
SC配置情報が応用されたかどうか、のうちの少なくとも一つを確認するために用いられる。
そのうち、第一の確認情報は、以上の情報のうちの一つのみを確認してもよい。例えば、端末は、切り替えコマンドを受信した場合、ソースノードへ肯定応答(ACKnowledgement、ACK)をフィードバックし、切り替えコマンドを受信していない場合、ソースノードへ否定応答(Negative-ACKnowledgment、NACK)をフィードバックする。又は、端末は、DC配置情報/SC配置情報が正当であることを検出した場合、即ち端末の能力がこのDC配置情報/SC配置情報における各種の配置パラメータをサポートする場合、端末は、ソースノードへACKをフィードバックし、DC配置/SC配置情報が正当でないことを検出した場合、即ち端末の能力がこのDC配置情報/SC配置情報における少なくとも一つ配置パラメータをサポートしない場合、ソースノードへNACKをフィードバックする。又は、端末は、ソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続の確立に成功する場合、ソースノードへACKをフィードバックし、二重接続の確立に失敗する場合、ソースノードへNACKをフィードバックする。又は、端末がSC配置情報の応用に成功する場合、即ち端末がターゲットノードとの間の一重接続を確立することができる場合、端末は、ソースノードへACKをフィードバックする。SC配置情報の応用に成功できない場合、ソースノードへNACKをフィードバックする。
そのうち、第一の確認情報は、以上の情報のうちの複数の任意の組み合わせを共同確認してもよく、例えば第一の確認情報は、切り替えコマンドが受信されたかどうかとDC配置情報が正当であるかどうかを共同確認してもよい。以上の情報のうちの他の組み合わせも、第一の確認情報によって共同確認されてもよい。ここで1つずつリストしない。
指摘すべきことは、第一の確認情報によって確認できる情報が異なり、そのフィードバックタイミングが異なる。例えば、第一の確認情報が、切り替えコマンドが受信されたかどうかのみを確認する場合、第一の確認情報の送信タイミングは、ステップ41の後となる。第一の確認情報が、切り替えコマンドが受信されたかどうかと二重接続が確立されたかどうかを共同確認するために用いられる場合、第一の確認情報の送信タイミングは、ステップ42の後となる。
なお、上記第一の確認情報によって共同確認される方式以外、以上の情報のうちの複数の情報は、それぞれの確認情報によって確認されてもよい。例えば、ステップ41の後、切り替えコマンドに基づき、ソースノードへ、切り替えコマンドが受信されたかどうかを確認するための第一の確認情報を送信することを含む。ステップ42の後、ソースノード及び/又はターゲットノードへ、二重接続がすでに確立された第二の確認情報を送信することをさらに含む。第二の確認情報は、二重接続の確立に成功したかどうかを確認するために用いられる。
ステップ43の後、ターゲットノードへ、SC配置情報がすでに応用されたこと、および、切り替えが完成したこと、のうちの少なくとも一つを指示するための切り替え完成メッセージを送信することをさらに含む。ターゲットノードは、切り替え完成メッセージを受信した時、ソースノードへ、SC配置情報が発効することを知らせ、元のDC配置情報は、削除されてもよい。
以上は、本開示のいくつかの実施例の二重接続切り替え方法を簡単に紹介した。以下は、添付図面を結び付けながら、それをさらに説明する。
図5aに示すように、この二重接続切り替え方法は、以下のステップを含む。
ステップ51:端末は、ソースノードとの間の無線チャネルを無線測定し、ソースノードへ測定レポートを報告する。
ステップ52:測定レポートが、チャネル品質が悪く、チャネル切り替えを行う必要があることを指示する場合、ソースノードが切り替え要求をターゲットノードに送信する。そのうち、この切り替え要求には、一重接続におけるソースノードの配置情報、及び二重接続におけるソースノードの配置情報が携帯されている。即ち、ソースノードは、自ノードの配置と自ノードがDCにおいて希望し得る配置をターゲットノードに知らせる。
ステップ53:ソースノードは、ターゲットノードからフィードバックされた、DC配置情報及びSC配置情報が携帯されている切り替え要求応答を受信する。ターゲットノードは、ソースノードから送信された切り替え要求(自ノードの配置と自ノードがDCにおいて希望し得る配置)に基づき、DC HOプロセス中に用いられるDC配置情報及びターゲットセルへアクセスされた後のSC配置情報の二つの部分の配置情報を生成する。
ステップ54:ソースノードは、切り替えコマンドが携帯されているRRC再配置メッセージを端末に送信する。
ステップ54の後、端末は、ソースノードへ第一の確認情報を送信してもよい。それは、端末による切り替えコマンドの受信に成功したかどうか、DC配置情報が正当であるかどうか、SC配置情報が正当であるかどうか、二重接続の確立に成功したかどうか、SC配置情報が応用されたかどうかなどのうちの一つまたは複数を確認するために用いられる。
ステップ54及びその前、端末は、常にソースノードとの間の接続を保持する。このとき、端末とソースノードとの間では、データ伝送を行うことができる。
ステップ55:端末は、DC配置情報を応用することにより、ソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続を確立する。このとき、端末とソースノードとの間に接続を保持するため、端末とソースノードとの間では、データ伝送を行うことができる。端末とターゲットノードとの間にも接続を保持するため、端末とターゲットノードとの間でもデータ伝送を行うことができる。
ステップ56:端末は、SC配置情報を応用することにより、ソースノードとの間の接続を切断し、ターゲットノードとの間の接続のみを保持する。
選択的に、端末は、ソースノードへ、接続を切断する指示情報を送信し、ソースノードは、ターゲットノードへ、接続を切断する指示情報を送信してもよい。
または、端末は、ターゲットノードへ、ソースノード接続を切断する指示情報を送信し、ターゲットノードは、ソースノードへ、接続を切断する指示情報を送信してもよい。
説明すべきことは、ステップ54の後、即ち端末によってRRC再配置メッセージが受信された後、端末は、即時にDC配置情報を応用し、SC配置情報を記憶してもよい。例えば、ターゲットノードのSC配置情報は、コンテナ(container)の形式で、メッセージにパッケージ化してもよい(または可視情報エレメントの方式で、情報エレメントは、主には、SCの物理層、層二、層三の配置などを含む)。端末とソースノード及びターゲットノードとの二重接続の確立が完成した後、SC配置情報を応用し、ソースノードとの間の接続を切断し、ターゲットノードとの間の接続のみを保持する。図5bに示すように、端末は、t1時刻においてRRC再配置メッセージの受信と復調に成功したら、即時にDC配置情報を応用して二重接続を確立し、SC配置情報を記憶する。二重接続の確立が完成した後のt2時刻においてSC配置を応用して、ソースノードとの接続を切断し、ターゲットノードへ切り替えるプロセスを完成する。
ステップ57:端末は、ターゲットノードへ切り替え完成メッセージを送信する。
本開示のいくつかの実施例の二重接続切り替え方法では、端末は、切り替えプロセスにおいて、まずDC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードの二重接続を確立し、それからSC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードの接続を切断することにより、ターゲットノードの一重接続に切り替える。そうすると、DC HOプロセスにおける接続配置をサポートすることができ、DC HOプロセスのノーマルな進行を確保することができる。それにより、端末の移動中の0ms端末時間遅延要求を満たす。
以上の実施例は、異なるシーンにおける二重接続切り替え方法を紹介した。以下は、添付図面を結び付けながら、それに対応する端末を更に紹介する。
図6に示すように、本開示のいくつかの実施例の端末600は、上記実施例において、ソースノードから送信された、ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを受信し、DC配置情報をサポートする時、DC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続を確立し、SC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードとの接続を切断し、ターゲットノードとの一重接続を保持するという方法の詳細を実現することができ、且つ同じ効果を達することができる。この端末600は、具体的には、
ソースノードから送信された、ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを受信するための第一の受信モジュール610、
DC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続を確立するための第一の確立モジュール620、および
SC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードとの接続を切断し、ターゲットノードとの一重接続を保持するための切り替えモジュール630を含む。
そのうち、端末600は、
DC配置情報をサポートしない時、ソースノードへ、DC配置情報を拒絶する拒絶メッセージを送信することにより、ソースノードが拒絶メッセージに基づき一重接続切り替えフローを実行するようになるための第一の送信モジュールをさらに含む。
そのうち、端末600は
切り替えコマンドに基づき、ソースノードへ第一の確認情報を送信するための第二の送信モジュールをさらに含み、そのうち、第一の確認情報は、
切り替えコマンドが受信されたかどうか、
DC配置情報が正当であるかどうか、
SC配置情報が正当であるかどうか、
二重接続が確立されたかどうか、及び
SC配置情報が応用されたかどうか、のうちの少なくとも一つを確認するために用いられる。
そのうち、端末はさらに、
ソースノード及び/又はターゲットノードへ二重接続がすでに確立された第二の確認情報を送信するための第三の送信モジュールを含む。
そのうち、端末600は、
ターゲットノードへ切り替え完成メッセージを送信するための第四の送信モジュールをさらに含み、そのうち、切り替え完成メッセージは、
SC配置情報がすでに応用されたこと、および
切り替えが完成したこと、のうちの少なくとも一つを指示するために用いられる。
そのうち、切り替えコマンドは、無線リソース制御RRC再配置メッセージに携帯されており、RRC再配置メッセージは、第一の業務識別子を有する。
そのうち、DC配置情報及び/又はSC配置情報は、第二の業務識別子を有し、第二の業務識別子は、第一の業務識別子と異なる。
指摘すべきことは、本開示のいくつかの実施例の端末は、切り替えプロセスにおいて、まずDC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードの二重接続を確立し、それからSC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードの接続を切断することにより、ターゲットノードの一重接続に切り替える。そうすると、DC HOプロセスにおける接続配置をサポートすることができ、DC HOプロセスのノーマルな進行を確保することができる。それにより、端末の移動中の0ms端末時間遅延要求を満たす。
上記目的をよりよく実現するために、さらに、図7は、本開示の各実施例の一つの端末を実現するハードウェア構成概略図である。この端末70は、無線周波数ユニット71、ネットワークモジュール72、オーディオ出力ユニット73、入力ユニット74、センサ75、表示ユニット76、ユーザ入力ユニット77、インターフェースユニット78、メモリ79、プロセッサ710、及び電源711などの部材を含むが、それらに限らない。当業者であれば理解できるように、図7に示す端末構成は、端末に対する限定を構成しなく、端末には、図示された部材の数よりも多くまたは少ない部材、または何らかの部材の組み合わせ、または異なる部材の配置が含まれてもよい。本開示のいくつかの実施例では、端末は、携帯電話、タブレットコンピュータ、ノートパソコン、パームトップコンピュータ、車載端末、ウェアラブルデバイス、及び歩数計などを含むが、それらに限らない。
そのうち、無線周波数ユニット71は、ソースノードから送信された、ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを受信するために用いられる。
プロセッサ710は、DC配置情報をサポートする時、DC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続を確立するために用いられる。
SC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードとの接続を切断し、ターゲットノードとの一重接続を保持するために用いられる。
本開示のいくつかの実施例の端末は、切り替えプロセスにおいて、まずDC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードの二重接続を確立し、それからSC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードの接続を切断することにより、ターゲットノードの一重接続に切り替える。そうすると、DC HOプロセスにおける接続配置をサポートすることができ、DC HOプロセスのノーマルな進行を確保することができる。それにより、端末の移動中の0ms端末時間遅延要求を満たす。
理解すべきことは、本開示のいくつかの実施例では、無線周波数ユニット71は、情報の送受信または通話中の信号の送受信に用いられてもよい。具体的には、基地局からの下りリンクデータを受信してから、プロセッサ710に処理させてもよい。また、上りリンクデータを基地局に送信してもよい。一般的には、無線周波数ユニット71は、アンテナ、少なくとも一つの増幅器、送受信機、カプラ、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限らない。なお、無線周波数ユニット71は、無線通信システムやネットワークによって、他の機器との通信を行ってもよい。
端末は、ネットワークモジュール72によって、ユーザに無線のブロードバンドインターネットアクセスを提供する。例えば、ユーザへ電子メールの送受信、ウェブページの閲覧、ストリーミングメディアへのアクセスなどを支援する。
オーディオ出力ユニット73は、無線周波数ユニット71またはネットワークモジュール72によって受信されたまたはメモリ79に記憶されたオーディオデータをオーディオ信号に変換して、音声として出力することができる。そして、オーディオ出力ユニット73はさらに、端末70によって実行された特定の機能に関連するオーディオ出力(例えば、呼び信号受信音、メッセージ着信音など)を提供することができる。オーディオ出力ユニット73は、スピーカ、ブザー及び受話器などを含む。
入力ユニット74は、オーディオまたはビデオ信号を受信するために用いられる。入力ユニット74は、グラフィックスプロセッサ(Graphics Processing Unit、GPU)741とマイクロホン742を含んでもよい。グラフィックスプロセッサ741は、ビデオキャプチャモードまたは画像キャプチャモードにおいて画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)によって得られた静止画像またはビデオの画像データを処理する。処理された画像フレームは、表示ユニット76に表示されてもよい。グラフィックスプロセッサ741によって処理された画像フレームは、メモリ79(または他の記憶媒体)に記憶されてもよく、または無線周波数ユニット71またはネットワークモジュール72を介して送信されてもよい。マイクロホン742は、音声を受信することができるとともに、このような音声をオーディオデータとして処理することができる。処理されたオーディオデータは、電話の通話モードにおいて、無線周波数ユニット71を介して移動通信基地局に送信することが可能なフォーマットに変換して出力してもよい。
端末70はさらに、少なくとも一つのセンサ75、例えば、光センサ、運動センサ及び他のセンサを含む。具体的には、光センサは、環境光センサ及び接近センサを含む。そのうち、環境光センサは、環境光の明暗に応じて、表示パネル761の輝度を調整してもよい。接近センサは、端末70が耳元に移動した時、表示パネル761及び/又はバックライトをオフにしてもよい。運動センサの一種として、加速度計センサは、各方向(一般的には、三軸であり)における加速度の大きさを検出することができ、静止時、重力の大きさ及び方向を検出することができ、端末の姿勢(例えば、縦横スクリーン切り替え、関連ゲーム、磁力計姿勢校正)識別、振動識別関連機能(例えば、歩数計、タップ)などに用いられてもよい。センサ75はさらに、指紋センサ、圧力センサ、虹彩センサ、分子センサ、ジャイロ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサなどを含んでもよく、ここでは説明を省略する。
表示ユニット76は、ユーザによって入力された情報またはユーザに提供される情報を表示するために用いられている。表示ユニット76は、表示パネル761を含んでもよく、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode, OLED)などの形式で表示パネル761が配置されてもよい。
ユーザ入力ユニット77は、入力された数字または文字情報を受信し、端末のユーザによる設置及び機能制御に関するキー信号入力を発生するために用いられてもよい。具体的には、ユーザ入力ユニット77は、タッチパネル771及び他の入力機器772を含む。タッチパネル771は、タッチスクリーンとも呼ばれ、その上または付近でのユーザによるタッチ操作(例えば、ユーザが指、タッチペンなどの任意の適切な物体または付属品を使用してタッチパネル771上またはタッチパネル771付近で行う操作)を収集することができる。タッチパネル771は、タッチ検出装置とタッチコントローラの二つの部分を含んでもよい。そのうち、タッチ検出装置は、ユーザによるタッチ方位を検出し、タッチ操作による信号を検出し、信号をタッチコントローラに伝送する。タッチコントローラは、タッチ検出装置からタッチ情報を受信し、それをタッチポイント座標に変換してから、プロセッサ710に送信して、プロセッサ710から送信してきたコマンドを受信し実行する。なお、抵抗式、静電容量式、赤外線及び表面音波などの様々なタイプを用いてタッチパネル771を実現することができる。タッチパネル771以外、ユーザ入力ユニット77はさらに、他の入力機器772を含んでもよい。具体的には、他の入力機器772は、物理的キーボード、機能キー(例えば、音量制御ボタン、スイッチボタンなど)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、それらに限らない。ここでは説明を省略する。
さらに、タッチパネル771は、表示パネル761上に覆われてもよい。タッチパネル771は、その上または付近でのタッチ操作を検出した場合、プロセッサ710に伝送して、タッチイベントのタイプを特定し、その後、プロセッサ710は、タッチイベントのタイプに応じて表示パネル761で相応な視覚的な出力を提供する。図7では、タッチパネル771と表示パネル761は、二つの独立した部材として端末の入力と出力機能を実現するものであるが、何らかの実施例では、タッチパネル771と表示パネル761とを集積して端末の入力と出力機能を実現してもよい。具体的には、ここでは限定しない。
インターフェースユニット78は、外部装置と端末70との接続のためのインターフェースである。例えば、外部装置は、有線または無線ヘッドフォンポート、外部電源(または電池充電器)ポート、有線または無線データポート、メモリカードポート、識別モジュールを有する装置への接続用のポート、オーディオ入力/出力(I/O)ポート、ビデオI/Oポート、イヤホンポートなどを含んでもよい。インターフェースユニット78は、外部装置からの入力(例えば、データ情報、電力など)を受信するとともに、受信された入力を端末70内の一つまたは複数の素子に伝送するために用いられてもよく、または端末70と外部装置との間でデータを伝送するために用いられてもよい。
メモリ79は、ソフトウェアプログラム及び各種のデータを記憶するために用いられてもよい。メモリ79は、主にプログラム記憶エリアとデータ記憶エリアを含んでもよく、そのうち、プログラム記憶エリアは、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム(例えば、音声放送機能、画像放送機能など)などを記憶することができ、データ記憶エリアは、携帯電話の使用によって作成されたデータ(例えば、オーディオデータ、電話帳など)などを記憶することができる。なお、メモリ79は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、非揮発性メモリ、例えば少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、または他の揮発性ソリッドステートメモリデバイスを含んでもよい。
プロセッサ710は、端末の制御センターであり、各種のインターフェースと線路によって端末全体の各部分に接続され、メモリ79に記憶されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを運行または実行し、及びメモリ79に記憶されたデータを呼び出し、端末の各種の機能を実行し、データを処理することで、端末全体をモニタリングする。プロセッサ710は、一つまたは複数の処理ユニットを含んでもよい。選択的に、プロセッサ710は、プロセッサとモデムプロセッサを集積して用いてもよい。そのうち、アプリケーションプロセッサは、主にオペレーティングシステム、ユーザインターフェース及びアプリケーションプログラムなどを処理するためのものであり、モデムプロセッサは、主に無線通信を処理するためのものである。理解すべきことは、上記モデムプロセッサは、プロセッサ710に集積されなくてもよい。
端末70はさらに、各部材に電力を供給する電源711(例えば、電池)を含んでもよい。選択的に、電源711は、電源管理システムによってプロセッサ710にロジック的に接続されてもよい。それにより、電源管理システムによって充放電管理及び消費電力管理などの機能を実現することができる。
また、端末70は、いくつかの示されていない機能モジュールを含む。ここでは説明を省略する。
選択的に、本開示のいくつかの実施例はさらに、端末を提供する。プロセッサ710、メモリ79、メモリ79に記憶され、前記プロセッサ710上で運行できるコンピュータプログラムを含み、このコンピュータプログラムがプロセッサ710によって実行される時、上記二重接続切り替え方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を実現することができる。説明の重複を回避するために、ここで説明を省略する。そのうち、端末は、無線端末であってもよいし、有線端末であってもよい。無線端末は、ユーザへ語音及び/又は他の業務データ連通性を提供する機器、無線接続機能を有するハンドヘルド型機器、または無線モデムに接続された他の処理機器であってもよい。無線端末は、ワイヤレス・アクセス・ネットワーク(Radio Access Network、RAN)を介して一つまたは複数のコアネットワークと通信してもよい。無線端末は、例えば移動電話(または、「セルラー」電話と呼ばれる)のような移動端末や移動端末を有するコンピュータであってもよい。例えば、可搬型、ポケット型、ハンドヘルド型、コンピュータ内蔵型または車載型の移動装置であってもよく、それらは、ワイヤレス・アクセス・ネットワークと語音及び/又はデータを交換する。例えば、パーソナルコミュニケーションサービス(Personal Communication Service、PCS)電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol、SIP)電話機、無線ローカルループ(Wireless Local Loop、WLL)局、パーソナル・デジタル・アシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)などの機器である。無線端末は、システム、加入者ユニット(Subscriber Unit)、加入者局(Subscriber Station)、移動局(Mobile Station)、移動テーブル(Mobile)、リモート局(Remote Station)、リモート端末(Remote Terminal)、アクセス端末(Access Terminal)、ユーザ端末(User Terminal)、ユーザエージェント(User Agent)、ユーザデバイス(User Device or User Equipment)と呼ばれてもよく、ここで限定しない。
本開示のいくつかの実施例はさらに、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。コンピュータ可読記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、このコンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記二重接続切り替え方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を実現することができる。説明の重複を回避するために、ここで説明を省略する。そのうち、上述したコンピュータ可読記憶媒体は、例えば、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスクまたは光ディスクなどである。
以上の実施例は、端末側から本開示の二重接続切り替え方法を紹介した。以下、本実施例では、添付図面を結び付けながら、ネットワーク機器側の二重接続切り替え方法をさらに紹介する。
図8に示すように、本開示のいくつかの実施例の二重接続切り替え方法は、ネットワーク機器側に用いられ、このネットワーク機器は、ソースノードであり、この方法は、以下のステップを含む。
ステップ81:ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信する。
そのうち、ソースノードがソース基地局である場合、ターゲットノードは、ターゲット基地局であってもよい。ソースノードがDCにおけるソースSNまたはMNである場合、ターゲットノードは、DCにおけるターゲットSNであってもよい。そのうち、切り替えコマンドは、無線リソース制御RRC再配置メッセージに携帯されており、RRC再配置メッセージは、第一の業務識別子(transaction ID)を有する。この第一の業務識別子は、RRC再配置メッセージのIDである。さらに、切り替えコマンドにおけるDC配置情報及び/又はSC配置情報は、第二の業務識別子を有し、第二の業務識別子は、第一の業務識別子と異なる。つまり、DC配置情報とSC配置情報は、それぞれの第二の業務識別子を有してもよく、一つの第二の業務識別子を共用してもよい。この第二の業務識別子は、RRC再配置メッセージの第一の業務識別子と異なる。
ステップ81の前、切り替え要求をターゲットノードに送信し、ターゲットノードからフィードバックされた切り替え要求応答を受信することをさらに含む。そのうち、切り替え要求には、一重接続におけるソースノードの配置情報、及び二重接続におけるソースノードの配置情報が携帯されている。切り替え要求応答には、DC配置情報、及びSC配置情報が携帯されている。ターゲットノードは、ソースノードから送信された切り替え要求(自ノードの配置と自ノードがDCにおいて希望し得る配置)に基づき、DC HOプロセス中に用いられるDC配置情報、及びターゲットセルへアクセスされた後のSC配置情報の二つの部分の配置情報を生成する。
ステップ81の後、端末から送信された拒絶メッセージを受信し、拒絶メッセージに基づき、一重接続切り替えフローを実行することをさらに含む。そのうち、拒絶メッセージは、端末へDC配置情報の拒絶を指示するために用いられる。端末は、切り替えコマンドを受信した後、自分の端末の能力または他の原因によってDC配置情報をサポートしない可能性がある。このとき、端末は、ソースノードへ、DC配置情報を拒絶する拒絶メッセージを送信する。ソースノードが拒絶メッセージを受信した後、一重接続切り替えフロー、即ち伝統的な切り替えフローを実行することができる。
ステップ81の後、端末から送信された第一の確認情報を受信することをさらに含み、 そのうち、第一の確認情報は、
切り替えコマンドが受信されたかどうか、
DC配置情報が正当であるかどうか、
SC配置情報が正当であるかどうか、
二重接続が確立されたかどうか、及び
SC配置情報が応用されたかどうか、のうちの少なくとも一つを確認するために用いられる。
そのうち、第一の確認情報は、以上の情報のうちの一つのみ確認してもよく、第一の確認情報は、以上の情報のうちの複数の任意の組み合わせを共同確認してもよい。指摘すべきことは、第一の確認情報によって確認できる情報が異なり、そのフィードバックタイミングが異なる。例えば、第一の確認情報が、切り替えコマンドが受信されたかどうかのみ確認する場合、第一の確認情報の送信タイミングは、ステップ81の後となる。第一の確認情報が、切り替えコマンドが受信されたかどうかと二重接続が確立されたかどうかを共同確認するために用いられる場合、第一の確認情報の送信タイミングは、端末によってソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続が確立された後となる。
端末から送信された第一の確認情報を受信するステップの後、ターゲットノードへ第一の切り替え確認メッセージ(confirmation forwarded)を送信し、ターゲットノードによって第一の切り替え確認メッセージに基づきフィードバックされた第二の切り替え確認メッセージを受信することをさらに含む。
上述した、第一の確認情報によって共同確認される方式以外、以上の情報のうちの複数は、それぞれの確認情報によって確認されてもよい。ステップ81の後、端末から送信された、切り替えコマンドが受信されたことを指示するための第一の確認情報を受信し、端末がソースノード及びターゲットノードとの間の二重接続を確立した後、端末またはターゲットノードから送信された、二重接続がすでに確立されたことを指示するための第二の確認情報を受信することをさらに含む。
本開示のいくつかの実施例の二重接続切り替え方法では、ソースノードは、DC配置情報とSC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信することにより、端末は、切り替えプロセスにおいて、まずDC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードの二重接続を確立し、それからSC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードの接続を切断することにより、ターゲットノードの一重接続に切り替える。そうすると、DC HOプロセスにおける接続配置をサポートすることができ、DC HOプロセスのノーマルな進行を確保することができる。それにより、端末の移動中の0ms端末時間遅延要求を満たす。
以上の実施例は、それぞれ、異なるシーンにおける二重接続切り替え方法を詳細に紹介した。以下は、本実施例は、添付図面を結び付けながら、それに対応するネットワーク機器をさらに紹介する。
図9に示すように、本開示のいくつかの実施例のネットワーク機器900は、上記実施例において、ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信するという方法の詳細を実現することができ、同じ効果に達することができる。このネットワーク機器900は具体的に、
ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信するための第五の送信モジュール910を含む。
そのうち、ネットワーク機器900はさらに、
一重接続におけるソースノードの配置情報、及び二重接続におけるソースノードの配置情報が携帯されている切り替え要求をターゲットノードに送信するための第六の送信モジュール、および
ターゲットノードからフィードバックされた、DC配置情報及びSC配置情報が携帯されている切り替え要求応答を受信するための第二の受信モジュールを含む。
そのうち、ネットワーク機器900はさらに、
端末から送信された、DC配置情報の拒絶を端末へ指示するための拒絶メッセージを受信するための第三の受信モジュール、および
拒絶メッセージに基づき、一重接続切り替えフローを実行するための処理モジュールを含む。
そのうち、ネットワーク機器900はさらに、
端末から送信された第一の確認情報を受信するための第四の受信モジュールを含み、そのうち、第一の確認情報は、
切り替えコマンドが受信されたかどうか、
DC配置情報が正当であるかどうか、
SC配置情報が正当であるかどうか、
二重接続が確立されたかどうか、及び
SC配置情報が応用されたかどうか、のうちの少なくとも一つを確認するために用いられる。
そのうち、ネットワーク機器900はさらに、
ターゲットノードへ第一の切り替え確認メッセージを送信するための第七の送信モジュール、および
ターゲットノードによって第一の切り替え確認メッセージに基づきフィードバックされた第二の切り替え確認メッセージを受信するための第五の受信モジュールを含む。
そのうち、ネットワーク機器900はさらに、
端末またはターゲットノードから送信された、二重接続がすでに確立されたことを指示するための第二の確認情報を受信するための第六の受信モジュールを含む。
指摘すべきことは、本開示のいくつかの実施例のソースノードは、DC配置情報とSC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信することにより、端末は、切り替えプロセスにおいて、まずDC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードの二重接続を確立し、それからSC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードの接続を切断することにより、ターゲットノードの一重接続に切り替える。そうすると、DC HOプロセスにおける接続配置をサポートすることができ、DC HOプロセスのノーマルな進行を確保することができる。それにより、端末の移動中の0ms端末時間遅延要求を満たす。
説明すべきことは、以上のネットワーク機器及び端末の各モジュールの区分は、ロジック機能の区分に過ぎず、実際の実現時、全部または部分的に物理的なエンティティに集積されてもよく、または物理的に分離されてもよいことを理解すべきである。これらのモジュールは、すべて処理素子によってソフトウェアが呼び出される形式で実現されてもよく、またはすべてハードウェアの形式で実現されてもよく、さらに、一部のモジュールは、処理素子によってソフトウェアが呼び出される形式で実現され、一部のモジュールは、ハードウェアの形式で実現されてもよい。例えば、特定モジュールは、個別に設けられた処理素子であってもよく、または、上記装置のあるチップに集積されて実現されてもよい。なお、プログラムコードの形式で上記装置のメモリに記憶され、上記装置のある処理素子によって呼び出され、以上の特定モジュールの機能が実行されてもよい。他のモジュールの実現はこれと類似している。なお、これらのモジュールは、全部または部分的に一体に集積されてもよく、個別に実現されてもよい。ここで記載された処理素子は、信号の処理能力を有する集積回路であってもよい。実現プロセスにおいて、上記方法の各ステップまたは以上の各モジュールは、処理素子におけるハードウェアの集成論理回路またはソフトウェアの形式の指令によって完成されてもよい。
例えば、以上のこれらのモジュールは、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、1つまたは複数のマイクロプロセッサ(digital signal processor、DSP)、1つまたは複数のフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)などの、以上の方法を実施する1つまたは複数の集積回路として配置されてもよい。また、例えば、以上のあるモジュールが、処理素子によってプログラムコードが呼び出される形式で実現される場合に、この処理素子は、汎用プロセッサ、例えば中央処理装置(Central Processing Unit、CPU)またはプログラムコードを呼び出すことが可能な他のプロセッサであってもよい。また、例えば、これらのモジュールは、一体に集積されて、システムオンチップ(system-on-a-chip、SOC)の形式で実現されてもよい。
上記目的をよりよく実現するために、本開示の実施例は、ネットワーク機器をさらに提供する。プロセッサ、メモリ、及びメモリに記憶され、プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムを含み、コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されるとき、上記二重接続スイッチング方法におけるステップを実現する。発明の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。このコンピュータ可読記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されるとき、上記二重接続スイッチング方法のステップを実現する。
具体的には、本開示の実施例は、ネットワーク機器をさらに提供する。図10に示すように、このネットワーク機器1000は、アンテナ101、無線周波数装置102、及びベースバンド装置103を備える。アンテナ101は無線周波数装置102に接続されている。上りリンク方向において、無線周波数装置102はアンテナ101を介して情報を受信し、受信された情報をベースバンド装置103に送信して、処理させる。下がりリンク方向において、ベースバンド装置103は、送信しようとする情報を処理し、無線周波数装置102に送信する。無線周波数装置102は、受信された情報を処理した後、アンテナ101を介して送信する。
上記周波数帯域処理装置は、ベースバンド装置103に位置してもよく、以上の実施例では、ネットワーク機器が実行する方法は、プロセッサ104及びメモリ105を備えるベースバンド装置103において実現することができる。
ベースバンド装置103は、例えば、複数のチップが設けられた少なくとも1つのベースバンドボードを備えてもよく、図10に示すように、そのうちの一つのチップは、例えば、プロセッサ104であり、メモリ105に接続される。それによって、メモリ105におけるプログラムを呼び出し、以上の方法実施例に示されるネットワーク機器の操作を実行する。
このベースバンド装置103は、無線周波数装置102と情報を交換するためのネットワークインタフェース106をさらに備えてもよい。このインタフェースは、例えば、共通公衆無線インタフェース(common public radio interface、CPRI)である。
ここでのプロセッサは、1つのプロセッサであってもよく、複数の処理素子の総称であってもよい。例えば、このプロセッサは、CPUであってもよいし、ASICであってもよいし、または、例えば1つまたは複数のマイクロプロセッサDSPまたは1つまたは複数のフィールドプログラマブルゲートアレイFPGAなどの、以上のネットワーク機器によって実行される方法を実施する1つまたは複数の集積回路として配置されてもよい。記憶素子は、1つのメモリであってもよく、または複数の記憶素子の総称であってもよい。
メモリ105は、揮発性メモリまたは非揮発性メモリであってもよく、または揮発性と非揮発性メモリの両方を含んでもよい。そのうち、非揮発性メモリは、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(Programmable ROM、PROM)、消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(Erasable PROM、EPROM)、電気的に消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(Electrically EPROM、EEPROM)またはフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリは、外部キャッシュとして使用されるランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)であってもよい。例示的であるが限定的ではない説明によって、多数の形式のRAMが利用可能であり、スタティックランダムアクセスメモリ(Static RAM、SRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic RAM、DRAM)、同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(Synchronous DRAM、SDRAM)、ダブルデータレート同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(Double Data Rate SDRAM、DDRSDRAM)、拡張型同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(Enhanced SDRAM、ESDRAM)、同期接続ダイナミックランダムアクセスメモリ(Synchlink DRAM、SLDRAM)及びダイレクトラムバスランダムアクセスメモリ(Direct Rambus RAM、DRRAM)。本願に記述されたメモリ105は、これらのメモリ及びほかの任意の適切なタイプのメモリを含むが、これらに制限されないことを意図する。
具体的には、本開示のいくつかの実施例のネットワーク機器は、メモリ105に記憶され、プロセッサ104上で運行できるコンピュータプログラムをさらに備え、プロセッサ104は、メモリ105におけるコンピュータプログラムを呼び出して、図8に示される各モジュールによって実行される方法を実行する。
具体的には、コンピュータプログラムがプロセッサ104によって呼び出されるとき、ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及びターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信することを実行するために用いられる。そのうち、ネットワーク機器は、グローバルモバイル通信(Global System of Mobile communication、GSM)、または符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMA)における基地局(Base Transceiver Station、BTS)であってもよく、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA(登録商標))における基地局(NodeB、NB)であってもよく、さらに、LTEにおける進化型基地局(Evolutional Node B、eNBまたはeNodeB)、または中継局、アクセスポイント、または将来の5Gネットワークにおける基地局等であってもよく、ここで限定しない。
本開示のいくつかの実施例のソースノードは、DC配置情報とSC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信することにより、端末は、切り替えプロセスにおいて、まずDC配置情報に基づき、ソースノード及びターゲットノードの二重接続を確立し、それからSC配置情報に基づき、二重接続のうち、ソースノードの接続を切断することにより、ターゲットノードの一重接続に切り替える。そうすると、DC HOプロセスにおける接続配置をサポートすることができ、DC HOプロセスのノーマルな進行を確保することができる。それにより、端末の移動中の0ms端末時間遅延要求を満たす。
当業者であれば理解することができるように、本明細書に開示された実施例を結び付けて記述された各例示的なユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、または、コンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組み合わせによって実現できる。これらの機能がハードウェアの形態かソフトウェアの形態かで実行されるかは、技術案の特定の応用や設計の制限条件によって決められる。当業者は、各特定の応用に応じて、異なる方法で、記述される機能を実現することができるが、このような実現は、本開示の範囲を逸脱すると考えられるべきではない。
当業者が明瞭に理解することができるように、記述の便宜上、且つ、簡潔のために、上記の記述されるシステム、装置及びユニットの具体的な作動プロセスは、前述方法実施例における対応するプロセスを参照すればよい。ここで説明を省略する。
本出願による実施例では、理解すべきであることは、開示された装置及び方法は、他の形態により実現されてもよい。例えば、以上に記述された装置の実施例は、例示的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの区分は、ロジック機能の区分に過ぎず、実際に実現する時、別の区分方式があってもよい。例えば、複数のユニットまたは要素は、別のシステムに組み合わせまたは集積してもよく、または一部の特徴を無視したり実行しなかったりしてもよい。また、表示または検討される同士間の結合や直接的な結合や通信による接続は、いくつかのインターフェース、装置またはユニットを介する間接的な結合または通信による接続であってもよく、電気的、機械的、または、他の形態であってもよい。
前述した、分離部材として説明されたユニットは、物理的に分離してもよく、物理的に分離しなくてもよい。ユニットとして表示される部材は、物理的ユニットであってもよく、または、物理的ユニットでなくてもよい。すなわち、1つの場所に位置してもよく、または、複数のネットワークユニットに分散してもよい。実際のニーズに応じて、その一部またはすべてのユニットを選択して本実施例の技術案の目的を実現することができる。
また、本開示の各実施例における各機能ユニットは、1つの処理ユニットに集積されてもよく、それぞれのユニットが単独として物理的に存在してもよく、2つ以上のユニットが1つのユニットに集積されてもよい。
前記機能は、ソフトウェア機能ユニットの形態で実現され、且つ独立した製品として販売または使用される場合、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもい。このような理解に基づき、本開示の技術案では、本質的に、または従来技術に寄与する部分、またはこの技術案の一部は、ソフトウェア製品の形態で具現化できる。このコンピュータのソフトウェア製品は、記憶媒体に記憶され、一台のコンピュータ機器(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワーク機器などであってもよい)に本開示の各実施例に記載の方法の全部または一部のステップを実行させるための若干の指令を含む。前述した記憶媒体は、Uディスク、モバイルディスク、ROM、RAM、磁気ディスクまたは光ディスクなど、プログラムコードを記憶可能な様々な媒体を含む。
なお、指摘すべきことは、本開示の装置及び方法において、明らかに、各部材又は各ステップは、分解されたもの及び/または組換えたものであってもよい。これらの分解及び/または組換えは、本開示の等価技術案と見なされるべきである。そして、上記一連の処理を実行するステップは、自然に説明の順に時系列で実行されることができるが、必ずしも時系列で実行される必要がない。なんらかのステップは、並行または互いに独立して実行されてもよい。当業者であれば理解できるように、本開示の方法及び装置のすべて又は任意のステップや部材が、任意のコンピューティング装置(プロセッサ、記憶媒体などを含む)またはコンピューティング装置のネットワークにおいて、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよい。これは、当業者が、本開示の説明を閲覧した場合に、彼らの基本的なプログラミングスキールを利用することにより実現できるものである。
従って、本開示の目的は、任意のコンピューティング装置において1つのプログラムまたは1セットのプログラムを実行することによっても実現されてもよい。前記コンピューティング装置は、よく知られている汎用装置であってもよい。そのため、本開示の目的は、前記方法または装置を実現するプログラムコードを含むプログラム製品の提供のみによって実現されてもよい。つまり、このようなプログラム製品も本開示を構成し、且つこのようなプログラム製品が記憶されている記憶媒体も本開示を構成する。明らかに、前記記憶媒体は、任意のよく知られている記憶媒体または将来に開発される任意の記憶媒体であってもよい。指摘すべきことは、本開示の装置及び方法では、明らかに、各部材又は各ステップは、分解されたもの及び/または組換えたものであってもよい。これらの分解及び/または組換えは、本開示の等価技術案と見なされるべきである。そして、上記一連の処理を実行するステップは、自然に説明の順に時系列で実行されることができるが、必ずしも時系列で実行される必要がない。なんらかのステップは、並行または互いに独立して実行されてもよい。
以上に記述された内容は、本開示の選択的な実施の形態である。指摘すべきことは、当業者にとって、本開示に記述された原理を逸脱しない前提で、様々な改良や修飾を行うこともでき、これらの改良や修飾も本開示の保護範囲内に属する。
70 端末
71 無線周波数ユニット
72 ネットワークモジュール
73 オーディオ出力ユニット
74 入力ユニット
75 センサ
76 表示ユニット
77 ユーザ入力ユニット
78 インターフェースユニット
79 メモリ
81 ステップ
101 アンテナ
102 無線周波数装置
103 ベースバンド装置
104 プロセッサ
105 メモリ
106 ネットワークインタフェース
600 端末
610 第一の受信モジュール
620 第一の確立モジュール
630 モジュール
710 プロセッサ
741 グラフィックスプロセッサ
742 マイクロホン
761 表示パネル
771 タッチパネル
772 入力機器
900 ネットワーク機器
910 第五の送信モジュール
1000 ネットワーク機器

Claims (15)

  1. 端末側に用いられる二重接続切り替え方法であって、
    ソースノードから送信された、前記ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及び前記ターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを受信すること、
    前記DC配置情報をサポートする時、前記DC配置情報に基づき、前記ソースノード及び前記ターゲットノードとの間の二重接続を確立すること、および
    前記SC配置情報に基づき、前記二重接続のうち、前記ソースノードとの接続を切断し、前記ターゲットノードとの一重接続を保持することを含み、
    ソースノードから送信された切り替えコマンドを受信するステップの後、前記二重接続切り替え方法は、さらに、
    前記DC配置情報をサポートしない時、前記ソースノードへ、前記DC配置情報を拒絶する拒絶メッセージを送信することにより、前記ソースノードが前記拒絶メッセージに基づき一重接続切り替えフローを実行することを含む、二重接続切り替え方法。
  2. ソースノードから送信された切り替えコマンドを受信するステップの後、前記二重接続切り替え方法はさらに、
    前記切り替えコマンドに基づき、前記ソースノードへ第一の確認情報を送信することを含み、そのうち、前記第一の確認情報は、
    前記切り替えコマンドが受信されたかどうか、
    前記DC配置情報が正当であるかどうか、
    前記SC配置情報が正当であるかどうか、
    前記二重接続が確立されたかどうか、及び
    前記SC配置情報が応用されたかどうか、のうちの少なくとも一つを確認するために用いられる、請求項1に記載の二重接続切り替え方法。
  3. 前記DC配置情報に基づき、前記ソースノード及び前記ターゲットノードとの間の二重接続を確立するステップの後、前記二重接続切り替え方法は、さらに、
    前記ソースノード及び/又はターゲットノードへ、前記二重接続がすでに確立された第二の確認情報を送信することを含む、請求項1に記載の二重接続切り替え方法。
  4. 前記SC配置情報に基づき、前記二重接続のうち、前記ソースノードとの接続を切断し、前記ターゲットノードとの一重接続を保持するステップの後、前記二重接続切り替え方法は、さらに、
    前記ターゲットノードへ切り替え完成メッセージを送信することを含み、そのうち、前記切り替え完成メッセージは、
    前記SC配置情報がすでに応用されたこと、および
    切り替えが完成したこと、のうちの少なくとも一つを指示するために用いられる、請求項1に記載の二重接続切り替え方法。
  5. 前記切り替えコマンドは、無線リソース制御RRC再配置メッセージに携帯されており、前記RRC再配置メッセージは、第一の業務識別子を有する、請求項1に記載の二重接続切り替え方法。
  6. 前記DC配置情報及び/又は前記SC配置情報は、第二の業務識別子を有し、前記第二の業務識別子は、前記第一の業務識別子と異なる、請求項5に記載の二重接続切り替え方法。
  7. ソースノードから送信された、前記ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及び前記ターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを受信するための第一の受信モジュール、
    前記DC配置情報をサポートする時、前記DC配置情報に基づき、前記ソースノード及び前記ターゲットノードとの間の二重接続を確立するための第一の確立モジュール
    前記SC配置情報に基づき、前記二重接続のうち、前記ソースノードとの接続を切断し、前記ターゲットノードとの一重接続を保持するための切り替えモジュール、および
    前記DC配置情報をサポートしない時、前記ソースノードへ、前記DC配置情報を拒絶する拒絶メッセージを送信することにより、前記ソースノードが前記拒絶メッセージに基づき一重接続切り替えフローを実行するための第一の送信モジュールを含む、端末。
  8. ネットワーク機器側に用いられる二重接続切り替え方法であって、
    前記ネットワーク機器は、ソースノードであり、
    前記ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及び前記ターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信することを含み、
    前記端末へ切り替えコマンドを送信するステップの後、前記二重接続切り替え方法は、さらに、
    前記端末から送信された、前記DC配置情報の拒絶を前記端末へ指示するための拒絶メッセージを受信すること、および
    前記拒絶メッセージに基づき、一重接続切り替えフローを実行することを含む、二重接続切り替え方法。
  9. 端末へ切り替えコマンドを送信するステップの前、前記二重接続切り替え方法は、さらに、
    一重接続における前記ソースノードの配置情報、及び二重接続における前記ソースノードの配置情報が携帯されている切り替え要求をターゲットノードに送信すること、および
    前記ターゲットノードからフィードバックされた、前記DC配置情報及び前記SC配置情報が携帯されている切り替え要求応答を受信すること、を含む、請求項8に記載の二重接続切り替え方法。
  10. 端末へ切り替えコマンドを送信するステップの後、前記二重接続切り替え方法は、さらに、
    前記端末から送信された第一の確認情報を受信することを含み、そのうち、前記第一の確認情報は、
    前記切り替えコマンドが受信されたかどうか、
    前記DC配置情報が正当であるかどうか、
    前記SC配置情報が正当であるかどうか、
    前記二重接続が確立されたかどうか、及び
    前記SC配置情報が応用されたかどうか、のうちの少なくとも一つを確認するために用いられる、請求項8に記載の二重接続切り替え方法。
  11. 前記端末から送信された第一の確認情報を受信するステップの後、前記二重接続切り替え方法は、さらに、
    ターゲットノードへ第一の切り替え確認メッセージを送信すること、および
    前記ターゲットノードによって前記第一の切り替え確認メッセージに基づきフィードバックされた第二の切り替え確認メッセージを受信すること、請求項10に記載の二重接続切り替え方法。
  12. 端末へ切り替えコマンドを送信するステップの後、前記二重接続切り替え方法はさらに、
    前記端末またはターゲットノードから送信された、前記二重接続がすでに確立されたことを指示するための第二の確認情報を受信すること含む、請求項8に記載の二重接続切り替え方法。
  13. ソースノードであるネットワーク機器であって、
    前記ソースノード及びターゲットノードの二重接続DC配置情報、及び前記ターゲットノードの一重接続SC配置情報が携帯されている切り替えコマンドを端末に送信するための第五の送信モジュール
    前記端末から送信された、前記DC配置情報の拒絶を前記端末へ指示するための拒絶メッセージを受信するための第三の受信モジュール、および
    前記拒絶メッセージに基づき、一重接続切り替えフローを実行するための処理モジュールを含む、ネットワーク機器。
  14. コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、請求項1~6のいずれか1項に記載の二重接続切り替え方法のステップを実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。
  15. コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、請求項8~12のいずれか1項に記載の二重接続切り替え方法のステップを実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。
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