JP7134747B2 - キュベット搬送装置及び自動分析装置 - Google Patents
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図1を参照して、第1の実施形態に係る自動分析装置の構成について説明する。図1A、図1B及び図2は、第1の実施形態に係る自動分析装置100の構成の一例を示す図である。なお、図1Aは、自動分析装置100の上面図である。図1Bは、自動分析装置100の回転整列機構13の上面図である。図2は、自動分析装置100の側面図である。なお、図1A及び図2は、自動分析装置100を模式的に示す図である。また、図1Bは、回転整列機構13を模式的に示す図である。ここで、図1Aでは、回転整列機構13の整列板13e、押圧機構13c及び後述する貯留ユニット60、接触センサ13h及び制御回路13iの図示が省略されている。また、図1Bでは、自動分析装置100の回転整列機構13の一部のみが示されている。また、図2では、回転整列機構13の複数の構成のうち整列板13e以外の構成、並びに、後述する分注ユニット52、測定ユニット53、接触センサ13h及び制御回路13iの図示が省略されている。
次に、第1の実施形態の第1の変形例について説明する。第1の実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して、説明を省略する場合がある。図12は、第1の変形例に係る整列板13eの構成例を示す図である。第1の変形例に係る自動分析装置100は、図8に示す整列板13eに代えて、図12に示す整列板13eを備える点が、第1の実施形態に係る自動分析装置100と異なる。
次に、第2の実施形態について説明する。第1の実施形態及び第1の変形例と同様の構成については、同一の符号を付して、説明を省略する場合がある。図13は、第2の実施形態に係るキュベット搬送装置10の構成の一例を示す図である。
13a 回転保持機構
13c 押圧機構
13e 整列板
13f 回転軸
13m バネ
14 挿入機構
50 測光ユニット
60 貯留ユニット
70 キュベット
Claims (13)
- 複数の平面を有する頂部であって、開口側に設けられた頂部を有し、かつ、前記頂部の複数の平面に対応する複数の測光面を有するキュベットを貯留する外部の貯留ユニットから搬送された前記キュベットを、前記貯留ユニットの終端に対向する搬入位置で保持し、前記キュベットを前記搬入位置から搬出位置まで前記キュベットの向きを調整可能に保持しながら回転する回転保持機構と、前記回転保持機構により保持された前記キュベットの頂部を所定方向に押圧する押圧機構とを有し、前記キュベットの頂部を前記押圧機構により押圧しながら前記回転保持機構が回転することで前記キュベットが前記搬出位置に到達するまでに前記回転保持機構上で前記キュベットの向きを調整する回転整列機構と、
前記キュベットが前記搬出位置に到達した状態で、測光可能な向きの前記キュベットを測光ユニットに挿入し、測光可能でない向きの前記キュベットを前記測光ユニットに挿入しない挿入機構と、
を備える、キュベット搬送装置。 - 前記押圧機構は、切り欠きが形成された、前記キュベットの頂部を押圧する押圧面を有する、請求項1に記載のキュベット搬送装置。
- 前記挿入機構は、前記キュベットが前記搬出位置に到達した状態で、前記押圧機構に当接する前記頂部の平面が前記所定方向に対して垂直となる場合、前記キュベットを前記測光ユニットに挿入する、請求項1又は2に記載のキュベット搬送装置。
- 前記キュベット搬送装置は、前記押圧機構の移動を検知する検知部を更に備え、
前記押圧機構は、当該押圧機構に当接する前記キュベットの向きが調整されない場合に、当該キュベットの頂部により押圧されて前記所定方向とは逆方向に移動し、
前記挿入機構は、前記検知部により前記押圧機構の前記所定方向とは逆方向の移動が検知されない場合、前記キュベットを前記測光ユニットに挿入する、請求項1~3のいずれか1つに記載のキュベット搬送装置。 - 前記回転保持機構は、前記検知部により前記押圧機構の前記所定方向とは逆方向の移動が検知された場合、前記搬出位置で前記挿入機構により前記測光ユニットに挿入されなかった前記キュベットを保持したまま、当該搬出位置まで再び回転する、請求項4に記載のキュベット搬送装置。
- 前記回転整列機構によって保持された前記キュベットを透過した光の光量を測定する測定部を更に備え、
前記挿入機構は、前記測定部により測定された光量が特定の範囲内である場合、前記キュベットを前記測光ユニットに挿入する、請求項1~3のいずれか1つに記載のキュベット搬送装置。 - 前記回転保持機構は、前記測定部により測定された光量が前記特定の範囲内でない場合、前記搬出位置で前記挿入機構により前記測光ユニットに挿入されなかった前記キュベットを保持したまま、当該搬出位置まで再び回転する、請求項6に記載のキュベット搬送装置。
- 前記回転整列機構は、前記キュベットを複数保持可能である、請求項1~7のいずれか1つに記載のキュベット搬送装置。
- 前記貯留ユニットから測光可能でない向きで排出された前記キュベットの向きを測光可能な向きに調整し、前記キュベットを前記回転整列機構に移送する移送ユニットを更に備える、請求項1~8のいずれか1つに記載のキュベット搬送装置。
- 前記キュベットは、更に、前記頂部の底側にフランジを有し、
前記移送ユニットは、一の前記キュベットの前記頂部に、当該一のキュベットの後続の他のキュベットの前記フランジが接触した状態で、各キュベットを前記回転整列機構に移送する、請求項9に記載のキュベット搬送装置。 - 複数の平面を有する頂部であって、開口側に設けられた頂部を有し、かつ、前記頂部の複数の平面に対応する複数の測光面を有するキュベットを貯留する貯留ユニットと、
前記キュベットを透過した光の光量を測定する測光ユニットと、
前記貯留ユニットから搬送された前記キュベットを搬入位置で保持し、前記キュベットを搬出位置まで保持しながら回転する回転保持機構と、前記回転保持機構により保持された前記キュベットの頂部を所定方向に押圧する押圧機構とを有し、前記キュベットの頂部を前記押圧機構により押圧しながら前記回転保持機構が回転することで前記キュベットが前記搬出位置に到達するまでに前記回転保持機構上で前記キュベットの向きを調整する回転整列機構と、
前記キュベットが前記搬出位置に到達した状態で、測光可能な向きの前記キュベットを測光ユニットに挿入し、測光可能でない向きの前記キュベットを前記測光ユニットに挿入しない挿入機構と、
を備える、自動分析装置。 - 複数の平面を有する頂部であって、開口側に設けられた頂部を有し、かつ、前記頂部の複数の平面に対応する複数の測光面を有するキュベットを貯留する外部の貯留ユニットから搬送された前記キュベットを、前記貯留ユニットの終端に対向する搬入位置で保持し、前記キュベットを前記搬入位置から搬出位置まで前記キュベットの向きを調整可能に保持しながら回転する回転保持機構と、前記回転保持機構により保持された前記キュベットの頂部を所定方向に押圧する押圧機構とを有し、前記キュベットの頂部を前記押圧機構により押圧しながら前記回転保持機構が回転することで前記キュベットが前記搬出位置に到達するまでに前記回転保持機構上で前記キュベットの向きを調整する回転整列機構と、
前記キュベットが前記搬出位置に到達した状態で、測光可能な向きの前記キュベットを測光ユニットに挿入する挿入機構と、
前記押圧機構の移動を検知する検知部と、
を備え、
前記押圧機構は、当該押圧機構に当接する前記キュベットの向きが測光可能な向きに調整されない場合に、当該キュベットの頂部により押圧されて前記所定方向とは逆方向に移動し、
前記挿入機構は、前記検知部により前記押圧機構の前記所定方向とは逆方向の移動が検知されない場合、前記キュベットを前記測光ユニットに挿入し、
前記回転保持機構は、前記検知部により前記押圧機構の前記所定方向とは逆方向の移動が検知された場合、前記搬出位置で前記挿入機構により前記測光ユニットに挿入されなかった前記キュベットを保持したまま、当該搬出位置まで再び回転する、
キュベット搬送装置。 - 複数の平面を有する頂部であって、開口側に設けられた頂部を有し、かつ、前記頂部の複数の平面に対応する複数の測光面を有するキュベットを貯留する外部の貯留ユニットから搬送された前記キュベットを、前記貯留ユニットの終端に対向する搬入位置で保持し、前記キュベットを前記搬入位置から搬出位置まで前記キュベットの向きを調整可能に保持しながら回転する回転保持機構と、前記回転保持機構により保持された前記キュベットの頂部を所定方向に押圧する押圧機構とを有し、前記キュベットの頂部を前記押圧機構により押圧しながら前記回転保持機構が回転することで前記キュベットが前記搬出位置に到達するまでに前記回転保持機構上で前記キュベットの向きを調整する回転整列機構と、
前記キュベットが前記搬出位置に到達した状態で、測光可能な向きの前記キュベットを測光ユニットに挿入する挿入機構と、
前記回転整列機構によって保持された前記キュベットを透過した光の光量を測定する測定部と、
を備え、
前記挿入機構は、前記測定部により測定された光量が特定の範囲内である場合、前記キュベットを前記測光ユニットに挿入し、
前記回転保持機構は、前記測定部により測定された光量が前記特定の範囲内でない場合、前記搬出位置で前記挿入機構により前記測光ユニットに挿入されなかった前記キュベットを保持したまま、当該搬出位置まで再び回転する、
キュベット搬送装置。
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