JP7133758B1 - 表示装置及びその表示装置を使用したピッキングシステム - Google Patents

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【課題】本発明は、作業者からの視認性が良く、移動式の籠車にも適用が可能であって作業者の操作性が良い表示装置及びその表示装置を使用したピッキングシステムを提供することにある。【解決手段】物品の保管場所を報知する表示装置(1)であって、前後左右及び上方の方向に光を報知する本体(10)から起立した表示灯部(50)と、表示灯部(50)の起立状態を保つ固定部(22)と、本体(10)に内蔵し、表示灯部(50)及び無線通信(62)を駆動するバッテリー(65)と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、多種多量の物品が保管される場所を、作業者に所望する物品が保管されている場所を見易く表示する表示装置及びその表示装置を使用したピッキングシステムに関する発明である。
従来から、大型の流通センターや工場の資材置き場等では多種多量の物品が保管されており、指定された保管場所に仕分けされて物品を保管している。その仕分けされた物品は、棚や移動式の籠車等に入れ保管している。
作業者は、保管場所から物品を取りに行くために、コンピュータによって保管場所を特定する。また、ピッキングシステムは、棚や籠車等の設けられる表示装置を点灯し、作業者に保管されている場所を知らせている。
そして、これらの表示装置は、遠くからでも作業者に見易くするために表示装置に工夫がなされている。
例えば、特許文献1に開示される表示装置5は、表面に数量表示部5Bが表示されたパネルケース51と、パネルケース51の裏面側に配置された数量表示部用の光源である7セグメントLED8Bを備えた配線基板52とを有し、パネルケース51は、その表面に反射防止加工が施されており、且つその表面形状が略円弧状であり、7セグメントLED8Bは、その表面形状が略円弧状であり、パネルケース51の表面と7セグメントLED8Bの表面とは略同心円状に配置されている発明である。
例えば、特許文献2に開示される発明の部品棚ピッキング表示器50は、矢印が表示される照光キャップ5を具備し、例えば、部品Aと、部品Fとを取り出すべき必要が生じた場合、照光キャップ5が点灯あるいは点滅するだけでなく、その内面の矢印マーク部52の矢印によって、前記の取出すべき部品が収納されている部品棚の位置(方向)が指示される。
特開2020-19621号公報 特開2007-238248号公報
しかしながら、従来の発明は、全て表示装置に電力を供給する必要やコンピュータの指示を受け取る信号の送受信をする必要があるため、有線での使用となっており移動式の籠車に物品を保管する場合に適用ができていなかった。
また、従来の方式の表示装置では、正面からの表示にしか対応することができず、作業者に対してあらゆる角度からの視認をすることが困難な状況であった。
本発明は、移動式の籠車等の電源又は信号線等の接続が難しい状態であっても運用が可能であって、作業者にとって視認性及び操作性の良い表示装置及びその表示装置を使用したピッキングシステムを提供することにある。
物品の保管場所を報知する表示装置であって、
前後左右及び上方の方向に光を報知する本体から起立した表示灯部と、
前記表示灯部の起立状態を保つ固定部と、
前記本体に内蔵する無線通信部と、
前記本体に内蔵し、前記表示灯部及び前記無線通信部を駆動するバッテリーと、
を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、移動式の籠車等に代表される電源や信号線の接続が困難な場所であっても使用することが可能であると共に、本体が設置される裏側からでも表示灯部によって作業者が注目することが可能である。
実施形態の表示装置の斜視図である。 実施形態の表示装置の各部品を現した斜視図である。 実施形態の表示装置のコントローラの表面を表した斜視図である。 実施形態の表示装置のコントローラの裏面を表した斜視図である。 実施形態の表示装置の表示灯を表した斜視図である。 実施形態の表示装置の表示灯の表示部を表した斜視図である。 実施形態の表示装置を装着した状態の作用を示す概要図である。 実施形態の表示装置を使用したピッキングシステムを示す概要図である。 他の実施形態の表示装置を使用したピッキングシステムを示す概要図である。
本発明にかかる表示装置及びその表示装置を使用したピッキングシステムについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、以下に説明する実施形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。
図1及び図2を参照して、表示装置1の構成部品を説明する。図1は、実施形態の表示装置1の斜視図である。図2は、実施形態の表示装置1の各部品を現した斜視図である。
図1及び図2は、表示装置1を示しており、表示装置1は、表示装置1の制御をするコントローラ10と、表示装置1の取付位置を長孔31により調整することができるフック30と、フック30と共にビス5によりコントローラ10に固定している表示灯50とを備えている。
図3及び図4は、コントローラ10を示している。図3又は図4に示すコントローラ10は、金属や樹脂等で形成したボックス状の筐体11を形成している。コントローラ10は、筐体11の周囲にゴムやシリコーン等で覆った筐体カバー部12を装着している。また、筐体カバー部12の4隅に、コントローラ10を傷つけないように壁面4(図7)等に直接当接するのを防ぐ足23を設けている。
コントローラ10は、上方に後述する表示灯50を装着する雌端子部14を設けている。
雌端子部14は、表示灯50の雄端子部55を接続することによって、コントローラ10から電力や信号を表示灯50に供給している。また、コントローラ10は、表示灯50から内蔵するバッテリー65(図8)へ雌端子部14を経由し、外部から電力及び制御信号端子53を介して充電する電力の供給を受けることも可能である。また、同時に電力及び制御信号端子53からの制御信号によって、フルカラーLEDテープ等である表示灯用LED58の個々を任意に、色や点灯及び点滅等の制御パターンを自由に制御が可能である。
尚、雌端子部14は、USB等に限らず雄雌に接続することができる端子であれば特に限定する必要はない
また、コントローラ10は、上方に後述する表示灯50及びフック30をビス5により固定するためのビス固定部13を設けている。
コントローラ10は、中央付近にバッテリー65やwifiモジュール62の状態を赤や緑等の色で示す状態表示用LED18、19を備えている。
状態表示用LED18、19は、コントローラ10の稼働の状態やバッテリー65の容量等の状態を示している
コントローラ10は、中央付近にLED等を光源とした表示用LED21を内蔵した表示部20を備えている。表示部20は、表示用LED21を個々に制御することも可能であり、個々のコントローラ10において特有の点灯パターンや点滅パターンを制御することも可能である。
また、コントローラ10は、表示部20の上方にコントローラ10の制御をリセットするリセット端子64(図8)が内蔵され、そのリセット端子64を操作するための孔であるリセット孔16や作業員に報知する音を出すための孔であるブザー孔17が設けられている。
コントローラ10は、表示部20の上方にコントローラ10から無線LAN通信にて、作業員が確認の有無の信号をコンピュータ8に送信するために操作する操作ボタン15を設けている。これによって、コンピュータ8は、作業員が物品のある場所や物品を取り扱ったことについて、自動で確認の作業をすることが可能である。そして、コンピュータ8は、個々のコントローラ10に内蔵されている後述するマイコンに記憶される識別番号によってその作業員の確認作業の状態を記録して物品の入出の管理を行うことが可能である。
図4に示すコントローラ10は、金属や樹脂等で形成したボックス状の筐体11を備えている。また、コントローラ10は、上方付近に磁石25を内蔵した磁石吸着部22を備えている。磁石吸着部22は、棚や籠車の金属や磁性体が設けられた壁面に表示装置1を磁力により吸着固定することができるので、表示装置1は取付位置を選ぶことなく設置することが可能である。磁石吸着部22は、籠車等の移動時の振動でフック30のみでは、外れてしまう場合の補助的役割も果たしている。
次に、図2及び図7を参照し、フック30を説明する。フック30は、金属又は樹脂により構成し、長孔31を備え、水平状に延びた片である固定片35を設けている。固定片35は、中央の一部を切り欠き後述する表示灯50を挿入する切り欠き部37を備えている。
また、フック30は、固定片35から直角に延びた第1壁部33を備え、また直角に折り曲げ、水平に延びた引っ掛け部36を備えている。また、フック30は、引っ掛け部36から傾斜して延びた傾斜部34を備え、傾斜部34から垂直に延びた第2壁部32を備えている。
図7に示すように、フック30は、表示装置1を固定する際に使用される。フック30は、傾斜部34を備える異によって、棚や籠車の取っ手3の部分に引っ掛けることができ、その取っ手3の径の大きさを問うことなく設置が可能である。
尚、図7では断面を円形状の取っ手3にて示したが、断面を多角形や楕円形に取っ手の形状に限5ず対応可能である。
また、フック30は、長孔31によって水平方向も調整することが可能であるために表示装置1を常に起立した状態を維持することが可能である。そのため、表示装置1は、表示灯50を常に棚や籠車の起立面4に対して起立した状態を保つため、何処からでも視認し易い状態を保つことが可能である。
次に、図5及び図6を参照し、表示灯50を説明する。図5に示す表示灯50は、LED等の光源を透明又は透過可能な樹脂等により形成した砲弾形状のカバー部51を備えている。また、表示灯50は、カバー部51の下方に信号線を内蔵した支柱部52を備え、その中間付近に外部から電力の供給と制御信号の入力を可能なように電力及び制御信号端子53とを備えている。
また、支柱部52の下方に水平に延びた平板状の平板部54を備え、平板部54は、フック30と共にビス5により取付穴59を介してコントローラ10のビス固定部13に固定される。
また、平板部54は、その下方に雄端子部55を設けている。雄端子部55は、コントローラ10の雌端子部14と接続することによって、コントローラ10の雌端子部14から電力や制御信号を表示灯50に供給している。
図6に示す表示灯50は、カバー部51を取り外した状態を示している。表示灯50は、360°から視認することが可能なように、円盤状の台座56にサイコロ状の立方体部57の各壁面中央にLED等の光源である表示灯用LED58を5個を備えている。
従って、コントローラ10から突出した砲弾型のカバー部51を備えた表示灯50は、作業員が容易に注目することが可能である。
次に、図8を参照し、ピッキングシステム100について説明する。ピッキングシステム100は、主にWi-Fi規格等の無線LAN7と接続したコンピュータ8と、表示装置1と、外部にあるワイヤレス給電装置67とで構成されている。
尚、無線通信方式としてIEEE802.11のWi-Fi規格により説明したが、IEE802.15.1や300MHz帯や920MHz帯の周波数での無線規格であっても良く、無線通信により通信できる状態であれば適宜変更は可能である。また、無線通信だけに限らず、音波や光による無線通信が可能な状態であれば良い。
上述した表示灯50の雄端子部55は、コントローラ10の雌端子部14と接続することによって、コントローラ10の雌端子部14から電力や信号を表示灯50に供給している。また、電力及び制御信号端子53にDC5V等の電力を供給することにより、コントローラ10に内蔵されるリチュウムイオンのバッテリー65を充電することが可能である。
また、同時に電力及び制御信号端子53からの制御信号によって、フルカラーLEDテープ等である表示灯用LED58の個々を任意に、色や点灯及び点滅等の制御パターンを自由に制御が可能である。
コントローラ10は、主に、音や光での報知や無線通信での信号の送受信の制御を行うメインコンピュータであるマイコン61と、無線LANと接続するwifiモジュール62と、上述したリセット端子64
と、外部に音を報知するブザー63と、上述した表示用LED21と、上述した状態表示用LED18、19と、雌端子部14と、バッテリー65を充電するワイヤレス充電モジュール66とを搭載している。
ワイヤレス充電モジュール66は、外部から非接触で給電するワイヤレス給電装置67と位置を合わせることによって電力を受けバッテリー65を充電することが可能である。
尚、バッテリー65は、リチュウムイオンバッテリーにおいて説明したが、乾電池やキャパシタ等であっても良い。
次に、他の実施形態の図9を参照し、ピッキングシステム100について説明する。上述した同じ構成には同じ符号を付し、構成が同じであるので説明を省略し、異なる箇所のみについて説明する。
図9は、収納BOX71に物品を収納する倉庫等の棚70に取り付けた表示装置1を示している。表示装置1は、棚70の上方等の作業員が見易い箇所に設けられている。
収納BOX71の各々に、LEDチップを搭載したLEDテープ等の発光表示部80を備えている。コンピュータ8は、無線LAN7を介した無線通信によって制御信号を送信し、その信号を受信した表示装置1は、発光表示部80の発光表示の制御を行っている。
発光表示部80は、個々のLEDチップの制御が可能であるため表示パターンを個々に又様々に変化させることができる。そのため、発光表示部80は、個々に発光の表現をすることによって、作業員に収納BOX71にある物品の位置を容易に注目させることが可能である。
表示装置1は、電力及び制御信号端子53又は雌端子部14を経由して直列に接続された配線81により発光表示部80へ電力及び制御信号の入出力の制御を行っている。
尚、配線81は、シリアルであってもパラレルであっても良く、信号や電力の入出力が行えれば良い。
配線81に接続された電源部82は、表示装置1及び発光表示部80の電源である。電源部82は、発光表示部80や表示装置1を駆動する電源であれば特に限定される必要は無いが、場所を選ばないという観点からすれば、汎用的に使用される持ち運びの良いDC12V等のバッテッリーが最も良い。尚、交流のAC100Vや200V等の電力であっても良い。
(技術的特徴)
以下に、本実施形態の技術的特徴点の一例を括弧内に示すが、特に限定するものでもなく例示しているものであり、これら特徴から考えられる効果についても記載する。
<第1の特徴点>
物品の保管場所を報知する表示装置(例えば主に、表示装置1)であって、
前後左右及び上方の方向に光を報知する本体(例えば主に、コントローラ10)から起立した表示灯部(例えば主に、表示灯50)と、
前記表示灯部の起立状態を保つ固定部(例えば主に、フック30、磁石吸着部22)と、
前記本体に内蔵する無線通信部(例えば主に、wifiモジュール62)と、
前記本体に内蔵し、前記表示灯部及び前記無線通信部を駆動するバッテリー(例えば主に、バッテリー65)と、を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、移動式の籠車等に代表される電源や信号線の接続が困難な場所であっても使用することが可能であると共に、本体が設置される裏側からでも表示灯部によって作業者が注目することが可能である。
<第2の特徴点>
固定する対象物にある取っ手部分(例えば主に、取っ手3)に引っ掛けて固定する前記固定部であって、
前記取っ手の断面の大きさに応じて対応することが可能な傾斜した傾斜部(例えば主に、傾斜部34)を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、表示灯部が起立した状態を常に保つことが可能であると共に作業員が簡単に設置ができるので、作業員にとって操作性の良い表示装置である。
<第3の特徴点>
前記固定部は、
起立した2つの壁面(例えば主に、傾斜部34)と、
その2つの壁面との間に設けられ、壁面との間に傾斜を備えた前記傾斜部と、
表示装置の位置を水平方向に移動可能な移動手段(例えば主に、長孔31)と、
を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、表示灯部が起立した状態を常に保つことが可能であると共に作業員が簡単に設置ができるので、作業員にとって操作性の良い表示装置である。
<第4の特徴点>
前記固定部は、磁力により設置面に吸着する吸着手段(例えば主に、磁石吸着部22)を前記本体に備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、金属面等の磁石が吸着する面であれば、場所を選ばす設置可能であって、表示灯部が起立した状態を常に保ちながら設置が可能である。
<第5の特徴点>
前記表示灯部の一部に、外部から電力及び制御信号の入出力が可能な端子(例えば主に、電力及び制御信号端子53)を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、表示灯部のみであっても表示が可能であると共に、本体への電力が供給可能であるため、本体に内蔵されるバッテリーの充電をすることが可能である。
また、端子からの制御信号によって、フルカラーLEDテープ等である表示灯のLED等の個々の表示を、任意に色や点灯及び点滅等の制御パターンを自由に制御が可能である。
<第6の特徴点>
本体に設けられた前記バッテリーを、外部からワイヤレス給電にて充電する充電手段(例えば主に、ワイヤレス充電モジュール66、ワイヤレス給電装置67)を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、設置場所を選ばない本体であるため、外部からの本体への電力の供給を簡単に行うことが可能である。そのため、本体に内蔵されるバッテリーの充電を簡単に行うことが可能である。
<第7の特徴点>
外部へ音及び光を報知する報知手段(例えば主に、ブザー63、表示部20)を前記本体に備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、光だけでなく音によって作業員へ報知するため、光を見失っても作業員は音による探索が可能である。
<第8の特徴点>
前記表示灯部は、前記本体から着脱可能であって制御信号又は電力を入出力する接続端子を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、表示灯部のみであっても表示が可能であると共に、本体への電力が供給可能であるため、本体に内蔵されるバッテリーの充電をすることが可能である。
<第9の特徴点>
表示装置を使用したピッキングシステム(例えば主に、ピッキングシステム100)であって、
作業員が前記表示装置に設けられた操作手段(例えば主に、操作ボタン15)を操作することによって、操作した信号を無線通信(例えば主に、無線LAN7、wifiモジュール62)によって端末(例えば主に、コンピュータ8)へ送信し、その受信した信号に基づいて前記端末にて操作の状態を確認する確認手段を備えたことを特徴とする。
以上の特徴によって、作業員は、本体の操作ボタンを操作するだけの簡単な作業によって簡単に端末へ信号を送ることが可能であるため、確認作業が簡便となる。
<第10の特徴点>
前記本体に連結が可能な前記表示灯部又は表示部(例えば主に、表示部20、発光表示部80)を、無線通信によって表示パターンを自由に変化させて表示することを特徴とする。
以上の特徴によって、棚や籠車等に取り付けてあっても、細部に亘る物品の場所を表示することが可能である。
1 表示装置
3 取っ手
4 起立面
5 ビス
6 固定具
7 無線LAN
8 コンピュータ
10 コントローラ
20 表示部
22 磁石吸着部
30 フック
31 長孔
34 傾斜部
50 表示灯
53 電力及び制御信号端子
62 wifiモジュール
63 ブザー
65 バッテリー
66 ワイヤレス充電モジュール
67 ワイヤレス給電装置
80 発光表示部
100 ピッキングシステム。

Claims (5)

  1. 物品の保管場所を報知する表示装置であって、
    前後左右及び上方の方向に光を報知する本体から起立した表示灯部と、
    前記表示灯部の起立状態を保つ固定部と、
    前記本体に内蔵する無線通信部と、
    前記本体に内蔵し、前記表示灯部及び前記無線通信部を駆動するバッテリーと、
    を備え、
    前記固定部は、
    固定する対象物にある取っ手部分に引っ掛けて固定する前記固定部であって、
    前記取っ手の断面の大きさに応じて対応することが可能な傾斜した傾斜部と、
    起立した2つの壁面と、
    その2つの壁面との間に設けられ、壁面との間に傾斜を備えた前記傾斜部と、
    一方の前記壁面と前記傾斜部とに接続する面とを備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記本体より突出した前記面を備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記傾斜部から下方へ垂直に延びた壁面を備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記面より突出する位置まで表示灯部を延長する支柱部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  5. 前記本体から脱着可能である前記支柱部に電力を供給する端子を備えたことを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
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