JP7133382B2 - 投稿解説支援サーバおよび投稿解説支援プログラム - Google Patents

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本発明は、投稿解説支援サーバおよび投稿解説支援プログラムに関する。
現在、ニコニコ動画(登録商標)やYouTube(登録商標)、Instagram(登録商標)などように、音声、動画、画像をインターネット経由で共有できるサービスが稼働している。これらのサービスは、不特定多数のユーザ(以下、投稿者という。)がインターネット上のサーバに投稿したコンテンツを、不特定多数のユーザ(以下、視聴者という。)が視聴したり鑑賞したりすることが可能なサービスである。
しかし、このような既存のサービスにおいて、共有されたコンテンツを視聴するにあたって、視聴者は適切なキーワードを使用して検索する必要があった。
キーワード以外の検索条件として、視聴者の物理的な位置を利用することが考えられる。特許文献1には、現在位置に対応するコンテンツを通知することが可能な情報処理システム、情報処理装置、およびプログラムに関する発明が記載されている。
また、従来、ミニFM局のように、微弱無線局によって簡易的な放送が行われてきた。このような微弱無線局による放送によって、簡単に実況放送を行うことができる。その反面、時間的に限定されてしまい、かつアナログ電波の到達範囲に限定されるという問題点があった。
特開2014-90386号公報
オリンピック競技が行われているスタジアム等にいる投稿者が視聴者らに対して実況解説する場合を考える。微弱無線局による簡易的な放送では、アナログ電波の到達範囲に限定されてしまい、かつ時間的にも限定されてしまう。
特許文献1に記載の方法ならば、コンテンツを現在位置に対応させて通知することにより、視聴者は、このコンテンツの通知を受けることができる。しかし、投稿者がどのようにして位置に対応するコンテンツ(投稿音声や投稿動画など)をサーバに投稿するかについては、何ら記載されていない。
そこで、本発明は、投稿者が視聴者のいる場所とマッチングするコンテンツを配信することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の投稿解説支援サーバは、一又は複数の投稿側端末から位置情報と前記投稿側端末に係る属性情報を受信し、前記投稿側端末をそれぞれ一意に識別する識別情報を発行する発行手段と、各前記投稿側端末の位置情報と属性情報を、前記発行手段が当該投稿側端末に発行した識別情報に関連付けて管理する管理手段と、前記投稿側端末から送信された投稿データを、当該投稿側端末の識別情報に関連付けて保管する保管手段と、視聴側端末から位置情報を受信した際、当該位置情報でフィルタリングした前記投稿側端末の属性情報と識別情報の組み合わせを、前記視聴側端末に送信する属性情報送信手段と、前記視聴側端末から識別情報と投稿データの取得依頼を受信した際、前記識別情報に関連付けられた投稿データを前記視聴側端末に配信する配信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、投稿者が視聴者のいる場所とマッチングするコンテンツを配信可能となる。
第1の実施形態のスタジアムと投稿者との位置関係を示す図である。 投稿側端末の構成を示すブロック図である。 視聴側端末の構成を示すブロック図である。 投稿サーバの構成を示すブロック図である。 投稿者リスト画面を示す図である。 解説中画面を示す図である。 投稿側端末に係るシーケンス図である。 視聴側端末に係るシーケンス図である。 第2の実施形態の施設と投稿者との位置関係を示す図である。 投稿側端末に係るシーケンス図である。 視聴側端末に係るシーケンス図である。 第3の実施形態のスタジアムと投稿者との位置関係を示す図である。 投稿側端末に係るシーケンス図である。 視聴側端末に係るシーケンス図である。 投稿者リスト画面を示す図である。 集合場所選択画面を示す図である。 解説中画面を示す図である。 集合場所画面を示す図である。 解説中画面を示す図である。
以降、本発明を実施するための形態を、各図を参照して詳細に説明する。
本発明は、例えば、オリンピック競技が行われているスタジアムにいる複数人の投稿者(解説者または実況者)が、それぞれ投稿コンテンツ(解説音声など)をサーバに投稿し、それらのコンテンツを複数人の視聴者が視聴する場合に、これら視聴者の利便性を高めるものである。具体的には、投稿者(解説者または実況者)がいる場所から所定の範囲内にいる視聴者に対してコンテンツを配信可能としている。所定の範囲とは、例えば投稿者がいる場所を中心として所定距離を半径とした円形の範囲や、投稿者がいるスタジアム等の施設の敷地内の範囲である。また、視聴者がプロフィールを登録することにより、投稿者(解説者または実況者)と視聴者とをマッチングすることも可能である。
図1は、第1の実施形態のスタジアム3x,3yと投稿者1a~1fとの位置関係を示す図である。
第1の実施形態では、屋外のスタジアム3x,3yにおける投稿を示している。
第1の実施形態において、投稿者1aは、屋外のスタジアム3xに位置している。この投稿者1aは、投稿側端末2aを操作して、スタジアム3xで開催されるスポーツ競技などの解説などを投稿する。投稿側端末2b,2cを有する投稿者1b,1cも同様である。これら投稿者1a~1cが投稿する投稿データは、破線で示した範囲内、すなわち投稿者1a~1cの位置から所定距離を半径とした円形の範囲内の視聴者が視聴することができる。なお、この所定の範囲は、投稿サーバ5に予め設定されていてもよいし、各投稿者1a~1cが任意に設定可能であってもよい。また、この所定の範囲は、投稿者がいるスタジアム等の施設の敷地内の範囲であってもよい。
投稿者1dは、屋外のスタジアム3yに位置している。この投稿者1dは、投稿側端末2dを操作して、スタジアム3yで開催されるスポーツ競技などの解説を投稿する。投稿側端末2e,2fを有する投稿者1e,1fも同様である。これら投稿者1d~1fが投稿する投稿データは、破線で示した範囲内、すなわち投稿者1d~1fの位置から所定の範囲内の視聴者が視聴することができる。
投稿側端末2a~2cは、GPS(Global Positioning System)を用いてスタジアム3xの位置情報を取得する。このスタジアム3xの視聴者が有する不図示の視聴側端末4も同様に、GPSを用いてスタジアム3xの位置情報を取得する。
投稿側端末2d~2fも同様に、GPSを用いてスタジアム3yの位置情報を取得する。このスタジアム3yの視聴者が有する視聴側端末4も同様に、GPSを用いてスタジアム3yの位置情報を取得する。以下、各投稿側端末2a~2fを特に区別しないときには、単に投稿側端末2と記載する。
なお、投稿プログラムを実行する投稿側端末2に表示された地図機能上で、投稿者がランドマークとしてのスタジアム3xを指定すると、投稿位置が自動設定されるようにしてもよい。
投稿側端末2の位置情報から所定の範囲内に存在する観客(視聴者)が有している視聴側端末4には、それぞれの投稿IDと投稿基本情報とが送信される。つまり、各視聴側端末4は、位置情報によってコンテンツを絞り込むことができる。
スタジアム3xにいる観客の視聴側端末4には、スタジアム3xで投稿している投稿者1a~1cの投稿コンテンツのメタデータがリスト表示され、スタジアム3yで投稿している投稿者1d~1fの投稿コンテンツのメタデータはリストに表示されない。そのため、観客は自分に関係ある投稿コンテンツを選択しやすくなる。なお、投稿コンテンツのメタデータとは、例えば投稿者名と、投稿コンテンツの内容と、投稿の開始日時と、一言コメント、投稿者のプロフィールで構成されている。観客は、投稿コンテンツのメタデータリストのうちいずれかを選択すると、スタジアム3xで観戦しながら投稿コンテンツを視聴することができる。
図2は、投稿側端末2の構成を示すブロック図である。
投稿側端末2は、スマートフォン等のネットワーク接続された端末である。投稿側端末2は、CPU(Central Processing Unit)21と、ROM(Read Only Memory)221と、RAM(Random Access Memory)222と、記憶部28とを備えている。CPU21は、ソフトウェアプログラムを実行する演算装置であり、ROM221や記憶部28に格納されたプログラムを実行することにより、各種機能を実現する。ROM221は、不揮発性メモリであり、例えばこの端末の基本入出力ソフトウェアが格納されている。記憶部28は、例えばフラッシュメモリなどの書き換え可能な大容量メモリであり、ここでは投稿プログラム281を格納している。RAM222は、揮発性メモリであり、CPU21が投稿プログラム281を実行する際の一時変数が格納される。このCPU21が、投稿プログラム281を実行することにより、解説音声や解説動画の投稿を行うことができる。
投稿側端末2は更に、GPSモジュール231、ビーコンモジュール232、撮像部241、マイク242、通信部25、タッチパネルディスプレイ26、スピーカ27を備えている。
GPSモジュール231は、GPS衛星の電波を受信するものである。GPSモジュール231が受信したGPS衛星の電波により、自身の現在位置を知ることができる。
ビーコンモジュール232は、自身の近傍に位置するビーコン装置の信号を受信するモジュールである。
撮像部241は映像を撮影して電気信号に変換し、マイク242は、音声を収録して電気信号に変換する。これら撮像部241やマイク242により、投稿する映像や音声を収録することができる。
通信部25は、携帯電話の基地局またはWi-Fiルータとの通信を行う。
タッチパネルディスプレイ26は、例えば透明電極で構成されたタッチパネルとディスプレイとが積層されて構成されており、操作部および表示部として機能する。スピーカ27は、電気信号を音声に変換するものである。
図3は、視聴側端末4の構成を示すブロック図である。
視聴側端末4は、スマートフォン等のネットワーク接続された端末であり、撮像部を備えていない他は、投稿側端末2と同様に構成されている。視聴側端末4が備える記憶部48には、投稿プログラム281の代わりに視聴プログラム481が格納されている。CPU41が、視聴プログラム481を実行することにより、投稿されている投稿データを視聴することができる。
図4は、投稿サーバ5の構成を示すブロック図である。
投稿サーバ5(投稿解説支援サーバ)は、例えばデータセンタ等に設けられてネットワーク接続されたコンピュータであり、投稿解説を支援する機能を有している。投稿サーバ5は、CPU51と、ROM521と、RAM522と、記憶部58と、入力部53と、表示部54と、通信部55を備えている。
CPU51は、ソフトウェアプログラムを実行する演算装置であり、ROM521や記憶部58に格納されたプログラムを実行することにより、各種機能を実現する。ROM521は、不揮発性メモリであり、例えばこのコンピュータの基本入出力ソフトウェアが格納されている。記憶部58は、例えばハードディスクドライブなどの書き換え可能な大容量メモリであり、ここでは投稿解説支援プログラム587、投稿ID581、投稿基本情報582、投稿者位置情報583、投稿データ584、視聴者基本情報585、視聴者位置情報586などを格納している。RAM522は、揮発性メモリであり、CPU51が投稿解説支援プログラム587を実行する際の一時変数が格納される。このCPU21が、投稿解説支援プログラム587を実行することにより、解説などの投稿を行うことができる。
投稿ID581は、各投稿者に割り振られた識別子である。投稿基本情報582は、各投稿者のプロフィールなどを含む属性情報である。投稿者位置情報583は、各投稿者の位置情報である。投稿データ584は、各投稿者が送信したコンテンツである。視聴者基本情報585は、各視聴者のプロフィールなどを含む属性情報である。視聴者位置情報586は、各視聴者の位置情報である。
図5は、投稿者選択画面61を示す図である。
視聴側端末4は、投稿サーバ5から投稿基本情報582を受信すると、それをタッチパネルディスプレイ46に表示する。
投稿者選択画面61は、タイトル611と、各投稿者リスト612a~612cを含んでいる。タイトル611には、「解説channel」と表示されている。投稿者リスト612aには、投稿者を示すサムネイルと、投稿者の氏名である「トッキョタロウ」、一言コメントである「巨人ファン向け」、投稿開始時間である「7月11日18時」が表示されている。投稿者リスト612b,612cも同様な内容が表示されている。
ここで視聴者(観客)が、投稿者リスト612a~612cのうちいずれかをタップすると、タップした投稿者が選択されて、この投稿者による解説が開始する。これにより、図6に示す解説中画面62に遷移する。以下、投稿者リスト612a~612cを特に区別しないときには、単に投稿者リスト612と表示する。
図6は、解説中画面62を示す図である。
解説中画面62は、タイトル621と、解説領域622と、テロップ領域623と、いいねアイコン624、わるいねアイコン625を含んでいる。タイトル621には、投稿の名称として「トッキョタロウchannel」が表示されている。解説領域622には、投稿者が送信した投稿データが表示されており、ここでは投稿者を撮影した動画が表示されており、かつスピーカ47を介して投稿者が喋る音声が出力される。テロップ領域623には、「解説中」が表示されている。
投稿データが投稿音声や投稿動画ならば、ストリーミングでリアルタイムに視聴者に提供されるとよい。
いいねアイコン624とわるいねアイコン625は、視聴者が投稿者を評価するインタフェースである。各視聴者がいいねアイコン624やわるいねアイコン625をタップすると、その情報は投稿サーバ5に蓄積されて、例えば次回の投稿者リスト612に表示され、かつ投稿者のリストを人気順に表示させる。
図7は、投稿側端末2に係るシーケンス図である。
投稿側端末2は、初期設定のためにGPSモジュール231により位置情報を取得する(S10)。なお、GPSモジュール231による位置情報に限定せず、例えば投稿プログラムによって表示された地図上から、投稿者が手動で設定可能な構成であってもよい。投稿者が地図上の任意の場所を選択した場合、その場所に対応した位置情報(緯度と経度、住所、施設名など、位置に関する情報)が設定される。これにより、投稿者がその場にいなくても投稿側端末2は、仮想的に自身の位置情報を設定して投稿を可能とする。
次に投稿側端末2は、投稿側端末2の位置情報と、投稿ID発行依頼と、投稿基本情報を投稿サーバ5に送信する(S11)。ここで投稿基本情報とは、投稿者名、投稿予定時刻、投稿対象、チャンネル番号、投稿タイトル、投稿者のプロフィール(年齢、性別、居住地域、経歴、好み等の個人情報)などを含んで構成されるメタデータである。なお、位置情報に所定の範囲に関する情報を含ませてもよい。また、この所定の範囲は、投稿者が任意に設定可能であってもよい。この場合、投稿サーバ5は、投稿側端末2から設定された所定の範囲に従って視聴側端末4をフィルタリングする。
投稿サーバ5は、位置情報と、投稿ID発行依頼と、投稿基本情報を受信すると、投稿IDを発行し(S12)、位置情報、投稿ID、投稿基本情報を関連付けて管理する(S13)。投稿サーバ5は更に、投稿IDを投稿側端末2に送信する(S14)。これにより、投稿側端末2は、投稿データの送信が可能となる。
なお、投稿サーバ5は、投稿基本情報と、各視聴側端末4から受信した視聴者基本情報のそれぞれのプロフィール(好みなど)をマッチングさせ、マッチングした視聴側端末4に対して投稿データを配信可能としてもよい。
ステップS14において、投稿側端末2は、投稿サーバ5から投稿IDを受信する。その後、任意のタイミングで、この投稿IDに関連付けた投稿データ(音声など)を投稿サーバ5に送信する(S15)。なお、投稿側端末2は、GPSモジュール231により位置情報を取得し、投稿者1が移動していると判断した場合、ステップS15において、投稿側端末2の位置情報も送信してもよい。投稿サーバ5は、投稿側端末2の位置情報と投稿ID、投稿基本情報に関連付けて投稿データを保管する(S16)。
図8は、視聴側端末4に係るシーケンス図である。
視聴側端末4は、初期設定のためにGPSモジュール431により位置情報を取得する(S20)。なお、GPSモジュール431による位置情報に取得に限定せず、例えば視聴プログラムの地図上から、視聴者が手動で設定可能な構成であってもよい。視聴者が地図上の任意の場所を選択した場合、その場所に対応した位置情報(緯度と経度、住所、施設名など、位置に関する情報)が設定される。そうした場合、視聴者はその場にいなくても視聴側端末4は、仮想的に自身の位置情報を設定して投稿の視聴を可能とする。
次に視聴側端末4は、視聴側端末4の位置情報と、視聴者基本情報と、投稿視聴依頼とを投稿サーバ5に送信する(S21)。ここで視聴者基本情報とは、視聴者の好みなどを含むプロフィール情報である。なお、プロフィール情報として、視聴者の年齢、性別、居住地域、経歴などの個人情報が含まれていてもよい。
投稿サーバ5は、視聴側端末4の位置情報と、視聴者基本情報と、投稿視聴依頼を受信すると、ステップS15で管理した投稿側端末2の位置情報を、視聴側端末4の位置情報でフィルタリングして、投稿IDを抽出する(S22)。投稿サーバ5は、抽出した投稿ID(単数または複数)とその投稿基本情報を、視聴側端末4に送信する(S23)。つまり投稿サーバ5は、各投稿側端末2の位置から所定の範囲内に存在する視聴側端末4に対して、各投稿側端末2の投稿IDと投稿基本情報を送信する。つまり、スタジアム3などで投稿する場合は、投稿者と視聴者がそのスタジアム3にいて、一緒に盛り上がることができる。
視聴側端末4は、ステップS23において、投稿IDと関連付けられた投稿基本情報を受信すると、タッチパネルディスプレイ46に投稿基本情報をリスト表示する(S24)。この視聴側端末4を所有する観客は、このタッチパネルディスプレイ46を操作して、好みの投稿者を選択する(S25)。これにより視聴側端末4は、投稿データ取得依頼と投稿IDを投稿サーバ5に送信する。
投稿サーバ5は、ステップS26において、投稿データ取得依頼と投稿IDを受信すると、投稿IDに関連付けられた投稿データを取得して(S27)、視聴側端末4に送信する(S28)。なお、投稿が未だ始まっていない場合、投稿サーバ5は、メタデータに含まれる開始予定時刻などを視聴側端末4に表示させてもよい。
視聴側端末4は、受信した投稿データを再生する。これにより視聴側端末4を所有する観客は、投稿データを視聴することができる。
なお、視聴側端末4は、GPSモジュール431により位置情報を取得し、観客が移動していると判断した場合、ステップS26において、視聴側端末4の位置情報も送信してもよい。そして、投稿サーバ5は、視聴側端末4が投稿側端末2から所定の範囲外となった場合にその旨を視聴側端末4に送信し、視聴側端末4はその旨を視聴者に通知してもよい。これにより、例えば観光案内人が投稿者で、観光客が観客であった場合、観光客が観光案内人からはぐれてしまうことを防止できる。
本実施形態のシステムによれば、投稿者がいる場所から所定の範囲内にいる視聴者に対して、該当する投稿データのリストを配信することができる。例えば、視聴者は視聴プログラムの画面に表示された複数の投稿データリストのうち好みの投稿データを選択することで、その投稿データを視聴することが可能となる。なお、投稿者は実際にその場所にいなくても、投稿プログラム281の地図機能上でランドマークを設定(予め地図機能上に設定されているランドマーク、もしくは投稿者が任意に設定するランドマーク)する構成であってもよい。その場合、投稿者がいる場所はランドマークの場所として設定される。
また、視聴者は実際にその場所にいなくても、視聴プログラムの地図機能上のランドマークを自身がいる場所として設定してもよい。その場合、視聴者がいる場所はランドマークの場所として設定される。
予め投稿者プロフィール(好みなど)の属性データと、視聴者プロフィール(好みなど)を投稿プログラム281または視聴プログラムを介して投稿サーバに登録しておくことにより、投稿サーバは、投稿者の好みと視聴者の好みをマッチングさせることができる。例えば野球の試合会場の場合、投稿者が好きな球団と視聴者が好きな球団をマッチングさせ、視聴者に投稿データを表示させる際に、好みに合う投稿者を優先的に表示させることができる。
図9は、第2の実施形態の施設3p,3qと投稿者1a~1fとの位置関係を示す図である。
第2の実施形態では、屋内の施設3p,3qにおける投稿を示している。
第2の実施形態において、投稿者1aは、屋内の施設3pに位置している。この投稿者1aは、投稿側端末2aを操作して、屋内の施設3pで開催されるスポーツ競技の解説などを投稿する。投稿側端末2b,2cを有する投稿者1b,1cも同様である。これら投稿者1a~1cが投稿する投稿データは、破線で示した範囲内、すなわち投稿者1a~1cの位置から所定の範囲内の視聴者が視聴することができる。この場合の投稿者または視聴者の位置は、投稿側端末2または視聴側端末4が受信したビーコン信号を送信するビーコン装置の設置場所である。また、所定の範囲は、投稿側端末2または視聴側端末4が受信したビーコン信号の有効到達距離の範囲である。なお、この所定の範囲は、例えばビーコン装置のビーコン信号の電波強度を変更可能とすることによって、各投稿者が任意に設定可能であってもよい。
投稿者1dは、屋内の施設3qに位置している。この投稿者1dは、投稿側端末2dを操作して、屋内の施設3qで開催されるスポーツ競技などの解説を投稿する。投稿側端末2e,2fを有する投稿者1e,1fも同様である。これら投稿者1d~1fが投稿する投稿データは、破線で示した範囲内、すなわち投稿者1f~1fの位置から所定の範囲内の視聴者が視聴することができる。
投稿側端末2a~2cは、この施設3pに設置されたビーコン装置31pを用いて、施設3pの位置情報を取得する。この施設3pの視聴者が有する視聴側端末4も同様に、この施設3pに設置されたビーコン装置31pを用いて、施設3pの位置情報を取得する。
投稿側端末2d~2fも同様に、施設3pに設置されたビーコンを用いてスタジアム3yの位置情報を取得する。このスタジアム3yの視聴者が有する視聴側端末4も同様に、施設3pに設置されたビーコン装置31pを用いてスタジアム3xの位置情報を取得する。
なお、投稿側端末2に表示された投稿プログラム281の地図機能上で、投稿者がランドマークとしての施設3pを指定すると、投稿位置が自動設定されるようにしてもよい。
投稿側端末2の位置情報から所定の範囲内に存在する観客(視聴者)が有している視聴側端末4には、それぞれの投稿IDと投稿基本情報とが送信される。つまり、各視聴側端末4は、位置情報によってコンテンツを絞り込むことができる。
施設3pにいる観客の視聴側端末4には、施設3pで投稿している投稿者1a~1cの投稿コンテンツのメタデータがリスト表示され、施設3qで投稿している投稿者1d~1fの投稿コンテンツのメタデータはリストに表示されない。そのため、観客は自分に関係ある投稿コンテンツを選択しやすくなる。なお、投稿コンテンツのメタデータとは、例えば投稿者名と、投稿コンテンツの内容と、投稿の開始日時と、一言コメントで構成されている。観客は、投稿コンテンツのメタデータリストのうちいずれかを選択すると、施設で観戦しながら投稿コンテンツを視聴することができる。
施設3p,3q内に設置されたビーコン装置31p,31qは、例えばBluetooth(登録商標)規格を使用したビーコン装置であり、UUID(Universally Unique Identifier)とMajorとMinorとを含んで構成されるビーコンIDを含むビーコン信号を送信する。ビーコン装置31p,31qを特に区別しないときには、単にビーコン装置31と記載する。
なお、場所が小規模な場合は、投稿側端末2自身がビーコン装置31の役割を行う構成であってもよい。また、ビーコン信号はBluetooth(登録商標)に限らない。例えば無線LANアクセスポイントでもよい。その場合のビーコンIDは無線LANの識別子であるESSID(Extended Service Set Identifier)とすることができる。また音波や赤外線等の光を用いたビーコン装置であってもよい。
図10は、投稿側端末2に係るシーケンス図である。
投稿側端末2は、初期設定のためにビーコン装置31からビーコンIDを取得する(S30)。なお、ビーコン装置31による位置情報に限定せず、例えば投稿プログラム281の地図上から、投稿者が手動でビーコンIDを設定可能な構成であってもよい。投稿プログラム281を実行するCPU21が投稿サーバ5等から事前に取得したビーコン装置の設置情報を持った地図に対して、投稿者が地図上に表示されたビーコン装置の設置場所を選択した場合、その場所に対応した位置情報(ビーコンID)が設定される。これにより、投稿者がその場にいなくても、投稿側端末2は、仮想的に自身の位置情報を設定して投稿を可能とする。
次に投稿側端末2は、投稿側端末2が取得したビーコンIDと、投稿ID発行依頼と、投稿基本情報を投稿サーバ5に送信する(S31)。ここで投稿基本情報とは、投稿者名、投稿予定時刻、投稿対象、チャンネル番号、投稿タイトル、投稿者のプロフィール(年齢、性別、居住地域、経歴、好み等の個人情報)などを含んで構成されるメタデータである。
投稿サーバ5は、投稿側端末2が取得したビーコンIDと、投稿ID発行依頼、投稿基本情報を受信すると、投稿IDを発行し(S32)、投稿側端末が取得したビーコンID、投稿ID、投稿基本情報を関連付けて管理する(S33)。投稿サーバ5は更に、投稿IDを投稿側端末に送信する(S34)。これにより、投稿側端末2は、投稿データの送信が可能となる。
なお、投稿サーバ5は、投稿基本情報と、各視聴側端末4から受信した視聴者基本情報のそれぞれのプロフィール(好みなど)をマッチングさせ、マッチングした視聴側端末4に対して投稿データを配信可能としてもよい。
ステップS34において、投稿側端末2は、投稿サーバ5から投稿IDを受信する。その後、任意のタイミングで、この投稿IDに関連付けた投稿データ(音声など)を投稿サーバ5に送信する(S35)。なお、投稿者1が移動している場合、ステップS35において、投稿側端末2が取得したビーコンIDも送信してもよい。投稿サーバ5は、投稿側端末2が取得したビーコンIDと投稿ID、投稿基本情報に関連付けて投稿データを保存する(S36)。
図11は、視聴側端末4に係るシーケンス図である。
視聴側端末4は、初期設定のためにビーコンモジュール432によりビーコンIDを取得する(S40)。なお、ビーコンモジュール432による位置情報の取得に限定せず、例えば視聴プログラムの地図上から、視聴者が手動でビーコンIDを設定可能な構成であってもよい。視聴プログラム481を実行するCPU41が投稿サーバ5等から事前に取得したビーコン装置の設置情報を持った地図に対して、視聴者が地図上に表示されたビーコン装置の設置場所を選択した場合、その場所に対応した位置情報(ビーコンID)が設定される。そうした場合、視聴者はその場にいなくても視聴側端末4は、仮想的に自身の位置情報を設定して、投稿された音声や動画などの視聴を可能とする。
次に視聴側端末4は、視聴側端末4が取得したビーコンIDと、視聴者基本情報と、投稿視聴依頼とを投稿サーバ5に送信する(S41)。ここで視聴者基本情報とは、視聴者の好みなどを含むプロフィール情報である。なお、プロフィール情報として視聴者の年齢、性別、居住地域、経歴などの個人情報が含まれていてもよい。
投稿サーバ5は、視聴側端末4が取得したビーコンIDと、視聴者基本情報と、投稿視聴依頼を受信すると、ステップS35で管理した投稿側端末2が取得したビーコンIDを、視聴側端末4が取得したビーコンIDでフィルタリングして、投稿IDを抽出する(S42)。投稿サーバ5は、抽出した投稿ID(単数または複数)とその投稿基本情報を、視聴側端末4に送信する(S43)。つまり投稿サーバ5は、各投稿側端末2が取得したビーコンIDと同一のビーコンIDを取得した視聴側端末4に対して、各投稿側端末2の投稿IDと投稿基本情報を送信する。つまり、スタジアム3などで投稿する場合は、投稿者1と視聴者がそのスタジアム3にいて、一緒に盛り上がることができる。ビーコンIDの一致は、全部一致でもよいし、Minor部分を無視するなどのように一部の一致でもよい。なお、スタジアム3内に複数のビーコン装置31を設置する場合は、一部の一致の方がよい。
視聴側端末4は、ステップS43において、投稿IDと関連付けられた投稿基本情報を受信すると、タッチパネルディスプレイ46に投稿基本情報をリスト表示する(S44)。この視聴側端末4を所有する観客は、このタッチパネルディスプレイ46を操作して、好みの投稿者1を選択する(S45)。これにより視聴側端末4は、投稿データ取得依頼と投稿IDを投稿サーバ5に送信する。
投稿サーバ5は、ステップS46において、投稿データ取得依頼と投稿IDを受信すると、投稿IDに関連付けられた投稿データを取得して(S47)、視聴側端末4に送信する(S48)。なお、投稿が未だ始まっていない場合、投稿サーバ5は、メタデータに含まれる開始予定時刻などを視聴側端末4に表示させてもよい。
視聴側端末4は、受信した投稿データを再生する。これにより視聴側端末4を所有する観客は、投稿データを視聴することができる。
なお、視聴側端末4は、ビーコンIDを定期的に取得して、投稿サーバ5に送信してもよく、投稿側端末2が取得したビーコンIDと一致しなくなった場合、視聴側端末4はその旨を視聴者に通知してもよい。これにより視聴者(観客)は、投稿を視聴できるか否かの情報を自動的に得ることができる。
図12は、第3の実施形態のスタジアム3zと投稿者1との位置関係を示す図である。
第3の実施形態では、屋外のスタジアム3zにおける投稿を示している。
第3の実施形態において、投稿者1aは、屋外のスタジアム3zに位置している。この投稿者1aは、投稿側端末2aを操作して、スタジアム3zで開催されるスポーツ競技などの解説などを投稿する。投稿側端末2aは、このスタジアム3zに設置されたビーコン装置31aを用いて、自身の詳細な位置情報を取得する。投稿側端末2b,2cを有する投稿者1b,1cも同様である。投稿側端末2bは、このスタジアム3zに設置されたビーコン装置31bを用いて、自身の詳細な位置情報を取得する。投稿側端末2cは、このスタジアム3zに設置されたビーコン装置31cを用いて、自身の詳細な位置情報を取得する。
投稿側端末2a~2cは、GPS(Global Positioning System)を用いてスタジアム3xの概略の位置情報を取得する。このスタジアム3zの視聴者が有する視聴側端末4も同様に、GPSを用いてスタジアム3zの概略の位置情報を取得する。
なお、投稿側端末2に表示された投稿プログラム281の地図機能上で、投稿者がランドマークとしてのスタジアム3zを指定すると投稿位置として、その場所に対応した位置情報(緯度と経度、住所、施設名など、位置に関する情報)が概略の位置情報として自動設定されるようにしてもよい。
投稿側端末2の位置情報から所定の範囲内に存在する観客(視聴者)が有している視聴側端末4には、それぞれの投稿IDと投稿基本情報と集合場所情報が送信される。つまり、各視聴側端末4は、位置情報によってコンテンツを絞り込み、かつコンテンツに係る集合場所を報知することができる。
スタジアム3zにいる観客の視聴側端末4には、スタジアム3zで投稿している投稿者1a~1cの投稿コンテンツのメタデータと集合場所情報とがリスト表示される。そのため、観客は自分に関係ある投稿コンテンツを選択しやすくなる。なお、投稿コンテンツのメタデータとは、例えば投稿者名と、投稿コンテンツの内容と、投稿の開始日時とで構成されている。観客は、投稿コンテンツのメタデータリストのうちいずれかを選択すると、スタジアム3zで観戦しながら投稿コンテンツを視聴することができ、かつ投稿コンテンツに係る集合場所を知ることができる。
図13は、投稿側端末2に係るシーケンス図である。
投稿側端末2は、初期設定のためにGPSモジュール231により位置情報(概略の位置情報)を取得する(S50)。なお、GPSモジュール231による位置情報に限定せず、例えば投稿プログラム281の地図上から、投稿者が手動で設定可能な構成であってもよい。これにより、投稿者1がその場にいなくても、解説などの投稿が可能となる。
次に投稿側端末2は、投稿側端末2の位置情報と、投稿ID発行依頼と、投稿基本情報を投稿サーバ5に送信する(S51)。ここで投稿基本情報とは、投稿者名、投稿予定時刻、投稿対象、チャンネル番号、プロフィールなどを含んで構成されるメタデータである。ここでプロフィールには、投稿者の嗜好が反映されている。投稿サーバ5が投稿者のプロフィールと観客のプロフィールをマッチングすることで、観客の嗜好に合った投稿者を観客に勧めることができる。
投稿サーバ5は、位置情報と、投稿ID発行依頼と、投稿基本情報を受信すると、投稿IDを発行し(S52)、位置情報、投稿ID、投稿基本情報を関連付けて管理する(S53)。投稿サーバ5は更に、投稿IDと、投稿側端末2の概略の位置情報の所定の範囲内に存在する近傍の施設情報(単数または複数)を投稿側端末2に送信する(S54)。
投稿側端末2は、ステップS54において、投稿IDと、投稿側端末2の近傍の施設情報を受信すると、これら施設情報をタッチパネルディスプレイ26に、選択可能に一覧表示する(S55)。投稿者1は、これら施設情報のうちひとつをタップして選択する(S56)。これにより投稿側端末2は、選択された施設内の地図情報要求を、投稿サーバ5に送信する(S57)。投稿サーバ5は、要求された地図情報を投稿側端末2に送信する(S58)。ここで投稿サーバ5が送信する地図情報は、例えば施設が美術館の場合、施設内部の部屋と各部屋に予め設置されているビーコンIDを含むビーコン情報が関連付けられて示されている。
なお、投稿者1が施設情報を選択した場合は、投稿者の場所をその施設の場所と見なし、投稿サーバ5側にその施設の位置情報が投稿側端末2の位置情報として登録されてもよい。
投稿側端末2は、ステップS58において、地図情報を受信すると、この地図情報をタッチパネルディスプレイ26に表示する(S59)。投稿者は、この地図情報を元に集合場所を選択する(S60)。例えば投稿者が地図情報に示された部屋を選択すると、各部屋に設置されているビーコン情報が選択される。投稿側端末2は、施設情報に集合場所が設定された集合場所情報を投稿サーバ5に送信する(S61)。なお投稿者1は、必ずしも集合場所を設定しなくてもよい。投稿者1が集合場所を選択しない場合、施設全体が集合場所として設定される。
投稿サーバ5は、集合場所情報を投稿IDと関連付けて管理する(S62)。
その後、投稿側端末2は、任意のタイミングで、この投稿IDに関連付けた投稿データ(音声など)を投稿サーバ5に送信する(S63)。投稿サーバ5は、投稿側端末2の集合場所情報と投稿ID、投稿基本情報に関連付けて投稿データを保存する(S64)。
なお、投稿者1が移動している場合、ステップS63において、位置情報も送信してもよい。これにより、その場所で投稿された音声などを視聴できるかどうかの情報を自動的に得ることができる。
図14は、視聴側端末4に係るシーケンス図である。
視聴側端末4は、初期設定のためにGPSモジュール431により位置情報を取得する(S70)。なお、GPSモジュール431による位置情報に取得に限定せず、例えば視聴プログラムの地図上から、視聴者が手動で設定可能な構成であってもよい。そうした場合、視聴者はその場にいなくても投稿された音声などの視聴が可能となる。
次に視聴側端末4は、視聴側端末4の位置情報と、視聴者基本情報と、投稿視聴依頼とを投稿サーバ5に送信する(S71)。ここで視聴者基本情報とは、視聴者の好みなどを含むプロフィール情報である。
投稿サーバ5は、視聴側端末4の位置情報と、視聴者基本情報と、投稿視聴依頼を受信すると、ステップS53で管理した投稿側端末2の位置情報を、視聴側端末4の位置情報でフィルタリングして、投稿IDを抽出する(S72)。投稿サーバ5は、抽出した投稿ID(単数または複数)とその投稿基本情報と集合場所情報を、視聴側端末4に送信する(S73)。つまり投稿サーバ5は、各投稿側端末2の位置から所定の範囲内に存在する視聴側端末4に対して、各投稿側端末2の投稿IDと投稿基本情報と、集合場所情報とを送信する。
視聴側端末4は、ステップS73において、投稿IDと関連付けられた投稿基本情報を受信すると、タッチパネルディスプレイ46に投稿基本情報と集合場所をリスト表示する(S74)。この視聴側端末4を所有する観客は、このタッチパネルディスプレイ46を操作して、好みの投稿者を選択する(S75)。視聴側端末4は、投稿データ取得依頼と投稿IDを投稿サーバ5に送信する(S76)。
投稿サーバ5は、ステップS76において、投稿データ取得依頼と投稿IDを受信すると、投稿IDに関連付けられた投稿データを取得して(S77)、視聴側端末4に送信する(S78)。なお、投稿が未だ始まっていない場合、投稿サーバ5は、メタデータに含まれる開始予定時刻などを視聴側端末4に表示させてもよい。
その後、視聴側端末4は、定期的にビーコンIDを取得し(S79)、集合場所のピーコンIDと一致するか否かを判定する。
視聴側端末4は、取得したビーコンIDが集合場所のピーコンIDと一致したならば(S80)、集合場所に着いた旨を表示する(S81)。つまり、スタジアム3などで投稿する場合は、投稿者1と観客(視聴者)がそのスタジアム3の集合場所に集まり、一緒に盛り上がることができる。
なお、投稿サーバ5が、集合場所情報に設定された場所に視聴者がいると判断した場合、投稿データを送信する構成としてもよい。具体的には視聴側端末4が定期的に取得したビーコンIDを投稿サーバ5に送信し、視聴者(ユーザ)が視聴側端末4を介して選択した投稿者(投稿ID)の集合場所として設定された場所に設置されているビーコン情報が視聴側端末4から送信されてきた場合である。
例えば、美術館において、好みの美術品が設置されている部屋で、好みの解説者の解説を聞く。サッカー場で、好みのチームの応援席側で、好みの投稿者の解説を聞くなどの場合である。集合場所情報に設定された場所に視聴者が居ないと判断した場合は、集合場所に来るように案内を出す。または、集合場所では無いが視聴するかどうかを問い合わせるなどを行う。
また、受信した投稿データを視聴する際、視聴側端末4が投稿者1から所定の範囲外となった場合、視聴側端末4は、その旨を視聴者に通知する構成でもよい。これにより、例えば投稿者が観光案内人であった場合、その観光案内人と、はぐれてしまうことを防止することも可能である。なお、視聴側端末4は、定期的に位置情報を投稿サーバ5に送信する事によって、その場所で投稿を視聴できるか否かの情報を自動的に得てもよい。
図15は、投稿者選択画面61aを示す図である。
視聴側端末4は、投稿サーバ5から投稿基本情報582と集合場所情報を受信すると、それをタッチパネルディスプレイ46に表示する。
投稿者選択画面61aは、タイトル611と、各投稿者リスト613a~613cを含んでいる。タイトル611には、「解説channel」と表示されている。投稿者リスト612aには、投稿者を示すサムネイルと、投稿者の氏名である「トッキョタロウ」、集合場所情報である「1階1塁席」、投稿者の評価である「いいね120」が表示されている。これは、過去にこの投稿者が、「いいねアイコン」の累積タップ数120回の評価を受けたことを示している。投稿者リスト613b,613cも同様な内容が表示されている。
ここで視聴者(観客)が、投稿者リスト613a~613cのうちいずれかをタップすると、タップした投稿者が選択され、かつ、図17に示す解説中画面62aに遷移する。以下、投稿者リスト613a~613cを特に区別しないときには、単に投稿者リスト613と表示する。
図16は、集合場所選択画面63を示す図である。
集合場所選択画面63は、タイトル631と、集合場所選択領域632と、テロップ領域633とを含んでいる。タイトル631には、「解説channel」と表示されている。
集合場所選択領域632には、各投稿者に係る集合場所が星形マークで表示されている。視聴者がこの星形マークのうちいずれかをタップすることで、タップした集合場所が選択され、かつ、図17に示す解説中画面62aに遷移する。
テロップ領域633には、「集合場所をタップ」と表示されている。
図17は、解説中画面62aを示す図である。
解説中画面62は、タイトル621と、解説領域622と、テロップ領域623と、いいねアイコン624、わるいねアイコン625を含んでいる。タイトル621には、投稿の名称として「トッキョタロウchannel」が表示されている。解説領域622には、投稿者が送信した投稿データが表示されており、ここでは投稿者を撮影した動画が表示されており、かつスピーカ47を介して投稿者が喋る音声が出力される。
テロップ領域623には、「1階1塁席に集合」が表示され、「1階1塁席」に集合場所リンク626が貼られている。この集合場所リンク626をタップすると、図18に示す集合場所画面64に遷移する。
いいねアイコン624とわるいねアイコン625は、視聴者が投稿者を評価するインタフェースである。各視聴者が、いいねアイコン624やわるいねアイコン625をタップすると、その情報は投稿サーバ5に蓄積されて、例えば次回の投稿者リスト612に表示される。
図18は、集合場所画面を示す図である。
集合場所画面64は、タイトル641と、集合場所領域642と、テロップ領域643を含んでいる。タイトル641には、「解説channel」と表示されている。
集合場所領域642には、選択した投稿者に係る集合場所が星形マークで表示され、ここでは1塁側1階席の位置が示されている。
テロップ領域643には、「1塁側1階席に集合」と、投稿者を示すアイコンが表示されている。
図19は、解説中画面62を示す図である。
図19に示す解説中画面62は、図6に示した解説中画面62と同様である。この画面により、視聴者は、スタジアム3zにおいて投稿データを視聴することができる。
いいねアイコン624とわるいねアイコン625は、視聴者が投稿者を評価するインタフェースである。各視聴者がいいねアイコン624やわるいねアイコン625をタップすると、その情報は投稿サーバ5に蓄積されて、例えば次回の投稿者リスト612に表示される。
本実施形態のシステムのように、投稿者と視聴者のプロフィールのとおりマッチングしつつ、例えば会場内の特定の場所を、視聴者のプロフィール(好みなど)に応じた集合場所として設定可能な構成としてもよい。具体的には投稿者は、投稿プログラム281の画面上に表示された会場地図で集合場所を設定する。この投稿者データが視聴者によって選択された場合、視聴者の視聴プログラムの画面上に会場地図が表示され、その会場地図上に投稿者が設定した集合場所がランドマークとして表示される。
そうした場合、視聴者は同じ好みの人達で集まることができ、例えばスポーツ観戦などにおいて応援する際に一緒に盛り上がることができる。場所の設定はGPSでもよく、ビーコン装置でもよく、投稿者が投稿プログラムの地図上の位置をタップで設定してもよい。本実施形態ではGPSを用いて概略の位置情報を設定し、ビーコン装置を用いて詳細な位置情報(集合場所情報)を設定しているが、それに限定されない。ビーコン装置を用いて概略の位置情報を設定してもよいし、GPSを用いて集合場所情報を設定する構成であってもよい。集合場所情報を設定する場合、その所定の範囲は、概略の位置情報の所定の範囲よりも狭い範囲に設定するとよい。また、GPSによる位置情報や、会場内に複数のビーコン装置を配置することによって、視聴者に視聴プログラムを介して集合場所までの道案内可能な構成としてもよい。
第3の実施形態は、美術館や博物館などの展示品の音声解説にも応用可能である。投稿サーバは、会場入口から視聴者が好みの美術品が置いてある部屋へ案内する。視聴プログラムの画面中には会場地図が表示され、会場地図上で好みの美術品が置いてある部屋がどこなのか、また、閲覧するための最短ルートはどのルートなのかを表示する。視聴者は自分の好みの美術品を効率よく閲覧することが可能である。
具体的には、美術品に対する解説データは予め投稿データとして投稿サーバ上に保存される。その解説データは、解説者の属性情報や美術品の情報、解説対象の美術品が設置されている部屋に置かれたビーコン装置と関連づけされている。また、美術品は複数の部屋に存在し、その部屋毎にその部屋と関連づけされた解説データが存在する。視聴者が会場に訪れた場合、視聴側端末は、視聴プログラムを実行することによって自分がいる場所の情報と自分の属性情報(好みなど)を投稿サーバに送信する。例えば、視聴側端末は、GPS信号を受信し、会場から所定の範囲に視聴者が存在するという情報を投稿サーバに送信する。
また、視聴側端末は、美術品が設置された部屋のビーコン信号を受信した場合、その部屋の場所情報を投稿サーバに送信する。投稿サーバは,解説データと関連付けされた場所情報から所定の範囲に存在する視聴者に対して解説データを試聴可能とする。その際、投稿サーバは、解説データに設定された解説者(投稿者)の属性情報や解説対象である美術品の情報と視聴者の属性情報とをマッチングさせ、視聴者の好みに応じたお勧めの美術品が設置されている部屋を案内する。投稿サーバは、例えば美術品の作者、作成された時代、視聴者が指定する解説者などを、視聴者の好みに応じてマッチングさせる。
投稿サーバによる部屋の案内情報は視聴側端末に送信され,視聴側端末のタッチパネルディスプレイに会場地図として表示される。視聴側端末が会場内に設置された複数のビーコン装置からの信号を受信することによって、会場内での視聴者の屋内位置が特定できる場合は、その位置情報が投稿サーバに送信され、投稿サーバは一番近いオススメの美術品が設置されている部屋を順番に案内する構成としてもよい。視聴者は、美術品が設置されている部屋に行き、視聴プログラムを介してその美術品の解説データを視聴する。
同様に、視聴プログラムに地図を表示させることによって、町の観光案内、災害時の避難場所情報を視聴する場合にも応用可能である。
(変形例)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)~(g)のようなものがある。
(a) 「投稿者または視聴者がいる場所」は、投稿視聴プログラム(または視聴プログラム)に表示された地図上からランドマークとして設定可能な構成であってもよい。
(b) また、投稿データに関する評価をリアルタイムで投稿者にフィードバックさせる構成であってもよい。視聴者達の評価結果はサーバで集計され、サーバはその集計データを投稿者に配信することによって、投稿者は、自身の投稿の人気度合いをリアルタイムで確認しながら投稿することができる。また、例えばこの試合を投稿している人の中で何位の人気なのかという情報も有るとよい。また、視聴側端末から選択された数を集計した視聴者数に関する情報も有るとよい。また、これらの集計情報は、視聴側端末にも配信可能な構成としてもよい。そうした場合、視聴側端末の投稿者選択画面の各投稿者リストに各投稿者の集計結果が表示される。例えば投稿途中から視聴を開始しようとしている視聴者などは、その集計結果を参考にして投稿者を選択することができる。もちろん、これらの集計結果は、次回の投稿者リストに表示させてもよい。
(c) また、サーバで集計された、当該投稿者を選択してくれた視聴者達のプロフィール(属性データ)の集計結果を当該投稿者にフィードバックする構成であってもよい。そうした場合、投稿者は自身の投稿がどの様な人達に好まれているかを認識することが可能となり、人気が出るためにはどうすればよいかというヒントにもなる。
(d) 投稿者の分類について、公式の投稿者と飛び込み投稿者(素人さん)を分類して視聴者に投稿データをリスト表示させる構成であってもよい。公式投稿者は、投稿サーバの管理者によって事前に公式投稿者としてIDが発行され、投稿サーバに「公式投稿者」として登録される。この場合、視聴側端末には、この公式投稿者が公式である旨が表示される。
(e) 投稿サーバの管理者は、投稿者プロフィールや視聴者プロフィールの属性データを入手することが可能となる。そのため、投稿サーバの管理者は、それらの属性データを利用して、各投稿者または視聴者にお勧め情報を提供してもよい。お勧め情報とは、お勧め商品、コンサート、スポーツ試合、マラソン、競馬、セミナーなどの各種開催案内などである。例えば投稿サーバを介して、各プロフィールから推測される各投稿者または視聴者の好みに応じたお勧め情報を、各投稿側端末または各視聴側端末に送信する。
(f) 投稿データとしては、音声や動画に限られず、音楽、静止画、文字、手書き画像(例えば投稿プログラム上で手書き入力)などであってもよい。また、リアルタイムで配信される投稿データであってもよいし、予め録音されたデータなど、ファイルとして保存されたものであってもよい。
(g) 各端末の位置情報を取得するにあたり、GPSモジュールのみを使用してもよく、ビーコンモジュールのみを使用してもよく、更にGPSモジュールとビーコンモジュールを組み合わせて使用してもよい。例えば、大まかな場所をGPSで設定し、会場内の細かな場所の指定をビーコン装置で対応するなどである。また各端末は、GPSによる位置情報の精度を高めるために各端末が通信に利用しているWi-Fi(登録商標)やモバイルネットワークの基地局の位置情報を利用したり、各端末が具備する加速度センサやジャイロセンサなど、各センサからの情報を利用してもよい。
1,1a~1f 投稿者 (解説者、実況者)
2,2a~2f 投稿側端末
21 CPU
221 ROM
222 RAM
231 GPSモジュール
232 ビーコンモジュール
241 撮像部
242 マイク
25 通信部
26 タッチパネルディスプレイ
27 スピーカ
28 記憶部
281 投稿プログラム
3,3x~3z スタジアム
3p,3q 施設
31 ビーコン装置
31a~31c,31p,31q ビーコン装置
4 視聴側端末
41 CPU
421 ROM
422 RAM
431 GPSモジュール
432 ビーコンモジュール
442 マイク
45 通信部
46 タッチパネルディスプレイ
47 スピーカ
48 記憶部
481 視聴プログラム
5 投稿サーバ (投稿解説支援サーバ)
21 CPU (発行手段,管理手段,保管手段,属性情報送信手段,施設情報送信手段,地図情報送信手段,集合場所受信手段)
221 ROM
222 RAM
53 入力部
54 表示部
55 通信部 (配信手段)
58 記憶部
581 投稿ID
582 投稿基本情報
853 投稿者位置情報
584 投稿データ
585 視聴者基本情報
856 視聴者位置情報
587 投稿解説支援プログラム
61 投稿者選択画面
61a 投稿者選択画面
611 タイトル
612a~612c,612 投稿者リスト
613a~613c,613 投稿者リスト
62,62a 解説中画面
621 タイトル
622 解説領域
623 テロップ領域
626 集合場所リンク
624 いいねアイコン
625 わるいねアイコン
63 集合場所選択画面
631 タイトル
632 集合場所選択領域
633 テロップ領域
64 集合場所画面
641 タイトル
642 集合場所領域
643 テロップ領域

Claims (6)

  1. 一又は複数の投稿側端末から位置情報と前記投稿側端末に係る属性情報を受信し、前記投稿側端末をそれぞれ一意に識別する識別情報を発行する発行手段と、
    各前記投稿側端末の位置情報と属性情報を、前記発行手段が当該投稿側端末に発行した識別情報に関連付けて管理する管理手段と、
    前記投稿側端末から送信された投稿データを、当該投稿側端末の識別情報に関連付けて保管する保管手段と、
    視聴側端末から位置情報を受信した際、当該位置情報でフィルタリングした前記投稿側端末の属性情報と識別情報の組み合わせを、前記視聴側端末に送信する属性情報送信手段と、
    前記視聴側端末から識別情報と投稿データの取得依頼を受信した際、前記識別情報に関連付けられた投稿データを前記視聴側端末に配信する配信手段と、
    を備えることを特徴とする投稿解説支援サーバ。
  2. 前記位置情報は、緯度情報と経度情報の組み合わせである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の投稿解説支援サーバ。
  3. 前記位置情報は、無線通信装置の識別情報によって前記無線通信装置の位置情報テーブルを検索することで算出される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の投稿解説支援サーバ。
  4. 一又は複数の投稿側端末から位置情報と前記投稿側端末に係る属性情報を受信し、前記投稿側端末をそれぞれ一意に識別する識別情報を発行する発行手段と、
    各前記投稿側端末の位置情報と属性情報を、前記発行手段が当該投稿側端末に発行した識別情報に関連付けて管理する管理手段と、
    前記投稿側端末に一または複数の施設情報を送信する施設情報送信手段と、
    前記投稿側端末から選択された施設情報を受信した際、前記投稿側端末によって選択された施設に係る地図情報を送信する地図情報送信手段と、
    前記投稿側端末によって選択された集合場所を受信する集合場所受信手段と、
    前記投稿側端末から送信された投稿データを、当該投稿側端末の識別情報および前記集合場所に関連付けて保管する保管手段と、
    を備えることを特徴とする投稿解説支援サーバ。
  5. 視聴側端末から位置情報を受信した際、当該位置情報でフィルタリングした前記投稿側端末の属性情報と識別情報と集合場所情報の組み合わせを前記視聴側端末に送信する属性情報送信手段を更に備える、
    ことを特徴とする請求項4に記載の投稿解説支援サーバ。
  6. コンピュータを、
    一又は複数の投稿側端末から位置情報と前記投稿側端末に係る属性情報を受信し、前記投稿側端末をそれぞれ一意に識別する識別情報を発行する発行手段、
    各前記投稿側端末の位置情報と属性情報に、前記発行手段が当該投稿側端末に発行した識別情報に関連付けて管理する管理手段、
    前記投稿側端末に一または複数の施設情報を送信する施設情報送信手段、
    前記投稿側端末から選択された施設情報を受信した際、前記投稿側端末によって選択された施設に係る地図情報を送信する地図情報送信手段、
    前記投稿側端末によって選択された集合場所を受信する集合場所受信手段、
    前記投稿側端末から送信された投稿データを、当該投稿側端末の識別情報および前記集合場所に関連付けて保管する保管手段、
    として機能させるための投稿解説支援プログラム。
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