JP7133349B2 - 枝付きガスケット - Google Patents

枝付きガスケット Download PDF

Info

Publication number
JP7133349B2
JP7133349B2 JP2018092080A JP2018092080A JP7133349B2 JP 7133349 B2 JP7133349 B2 JP 7133349B2 JP 2018092080 A JP2018092080 A JP 2018092080A JP 2018092080 A JP2018092080 A JP 2018092080A JP 7133349 B2 JP7133349 B2 JP 7133349B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gasket
branched
branch
metal jacket
annular portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018092080A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019196827A (ja
Inventor
英男 山根
優 藤原
剛 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Pillar Packing Co Ltd filed Critical Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority to JP2018092080A priority Critical patent/JP7133349B2/ja
Publication of JP2019196827A publication Critical patent/JP2019196827A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7133349B2 publication Critical patent/JP7133349B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gasket Seals (AREA)

Description

本発明は、枝付きガスケットに関する。
熱交換器等では、内部の流体通路が仕切板で仕切られており、この仕切板をシールするためのガスケットとして、枝付きガスケットを用いることが知られている。
従来の枝付きガスケットとして、ジャケット形ガスケットの外周に、ジャケット形ガスケットの厚みよりも厚い渦巻形ガスケットが嵌合された熱交換器用ガスケットが、特許文献1に開示されている。
実公昭48-31156号公報
しかしながら、特許文献1に開示された枝付きガスケットでは、枝部となるジャケット形ガスケットの厚みが、渦巻形ガスケットの厚みよりも薄いため、ガスケットの締め付け時に、ジャケット形ガスケットには低荷重しかかからない。そのため、枝部におけるシール性が十分に得られない。その結果、仕切板で仕切られた流体通路間に、流体の漏れが発生するため、例えば、熱交換器に使用した場合、温度の異なる流体が混在することになり、熱交換効率が低下するという問題が生じる。
本発明は、上記課題に鑑みなされたもので、その主な目的は、枝部におけるシール性を高めた枝付きガスケットを提供することにある。
本発明に係る枝付きガスケットは、フィラー材とフープ材とを渦巻状に巻き重ねた渦巻形ガスケットからなる円環部と、円環部の内側に設けられ、耐熱性の中芯材の外側を金属薄板で被覆したメタルジャケット形ガスケットからなる枝部とが結合された枝付きガスケットであって、枝部の厚みは、円環部の厚みよりも大きいことを特徴とする。
本発明によれば、枝部におけるシール性を高めた枝付きガスケットを提供することができる。
本発明の一実施形態における枝付きガスケットの構成を模式的に示した図で、(a)は平面図、(b)は、(a)のB-B線に沿った断面図である。 (a)は、枝付きガスケットにおける円環部及び枝部の構造を示した断面図で、(b)は、(a)で示した円環部及び枝部を厚み方向に圧縮した状態を示した図である。 渦巻形ガスケット及びメタルジャケット形ガスケットの一般的な圧縮特性(応力-歪み曲線)を示したグラフである。 (a)は、本実施形態の枝付きガスケットにおける円環部及び枝部の構造を示した断面図で、(b)は、(a)で示した円環部及び枝部を厚み方向に圧縮した状態を示した図である。 渦巻形ガスケット及びメタルジャケット形ガスケットの一般的な圧縮特性(応力-歪み曲線)を示したグラフである。 渦巻形ガスケット及びメタルジャケット形ガスケットの一般的な圧縮特性(応力-歪み曲線)を示したグラフである。 枝付きガスケットの枝部におけるシール性を試験した試験装置の概略図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。また、本発明の効果を奏する範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更は可能である。
図1は、本発明の一実施形態における枝付きガスケットの構成を模式的に示した図で、図1(a)は平面図、図1(b)は、図1(a)のB-B線に沿った断面図である。
図1(a)、(b)に示すように、本実施形態における枝付きガスケット1は、フィラー材とフープ材とを渦巻状に巻き重ねた渦巻形ガスケットからなる円環部10と、円環部10の内側に設けられ、耐熱性の中芯材の外側を金属薄板で被覆したメタルジャケット形ガスケットからなる枝部11Aとが結合された構成となっている。そして、図1(b)に示すように、枝部11Aの厚みは、円環部10の厚みよりも大きくなっている。
なお、本実施形態では、円環部10の内周部には、枝部11Aと一体化されたメタルジャケット形ガスケットからなるリング部11Bがさらに設けられている。また、渦巻形ガスケットからなる円環部10の外側には、金属製の補強リング(外輪)12がさらに設けられている。また、メタルジャケット形ガスケットの表面は、軟質材20がさらに貼り付けられている。
本実施形態における渦巻形ガスケットとしては、例えば、ステンレス鋼等の金属材料からなるフープ材と、PTFE(テトラフルオロエリレン)や黒鉛等の材料からなるフィラー材とが、渦巻状に巻き重ねられた構成のものを用いることができる。なお、本実施形態において、フープ材及びフィラー材に用いる材料は、これらに限定されるものではない。
また、本実施形態におけるメタルジャケット形ガスケットとしては、例えば、無機質鉱物等の材料からなる中芯材 の外側を、炭素鋼等の材料からなる金属薄板で被覆した構造のものを用いることができる。なお、本実施形態において、中芯材及び金属薄板に用いる材料は、これらに限定されるものではない。
また、メタルジャケット形ガスケットの表面に貼り付けられる軟質材20は、例えば、セラミックファイバーや膨張黒鉛等の材料からなるシートを用いることができる。
次に、本実施形態における枝付きガスケット1の作用効果について説明する。
図2(a)は、枝付きガスケットにおける円環部(渦巻形ガスケット)10、及び枝部(メタルジャケット形ガスケット)11Aの構造を示した断面図で、本図では、円環部(渦巻形ガスケット)10の厚みL、及び、枝部(メタルジャケット形ガスケット)11Aの厚みLは、同じとしている。
図2(b)は、図2(a)で示した円環部(渦巻形ガスケット)10、及び枝部(メタルジャケット形ガスケット)11Aを、2つのフランジ30で挟んで、厚み方向に圧縮した状態を示した図である。ここで、円環部(渦巻形ガスケット)10、及び枝部(メタルジャケット形ガスケット)11Aの厚みはLとなっている。すなわち、渦巻形ガスケット、及びメタルジャケット形ガスケットは、同じ圧縮率で圧縮されている。
図3は、渦巻形ガスケット、及びメタルジャケット形ガスケットの一般的な圧縮特性(応力-歪み曲線)を示したグラフで、(A)で示したグラフが、渦巻形ガスケットの応力-歪み曲線、(B)で示したグラフが、メタルジャケット形ガスケットの応力-歪み曲線である。
渦巻形ガスケットは、金属製のフープ材が、断面波形(例えば、V字形またはW字形)になっているのに対し、メタルジャケット形ガスケットは、中芯材を被覆する金属薄板が、中芯材の角部に、僅かな曲線を有する形状になっている。そのため、図3に示すように、同じ圧縮歪み(圧縮率)εに対して、渦巻形ガスケットの圧縮応力σの方が、メタルジャケット形ガスケットの圧縮応力σよりも大きくなる。
従って、図2(b)に示した状態において、円環部(渦巻形ガスケット)10及び枝部(メタルジャケット形ガスケット)11Aは、同じ圧縮歪み(圧縮率)になっているため、フランジ30が枝部11Aから受ける反力は、円環部10から受ける反力よりも小さくなる。そのため、枝部11Aにおけるシール性が十分に発揮されず、その結果、仕切板を有する熱交換器を、枝付きガスケットで密封した際、仕切板で仕切られた流体通路間に、流体の漏れが発生し、熱交換効率が低下するという問題が生じる。
図4(a)は、本実施形態における枝付きガスケットの円環部(渦巻形ガスケット)10、及び枝部(メタルジャケット形ガスケット)11Aの構造を示した断面図で、枝部(メタルジャケット形ガスケット)11Aの厚みLは、円環部(渦巻形ガスケット)10の厚みLよりも厚くなっている。
図4(b)は、図4(a)で示した円環部(渦巻形ガスケット)10、及び枝部(メタルジャケット形ガスケット)11Aを、2つのフランジ30で挟んで、厚み方向に圧縮した状態を示した図である。ここで、円環部(渦巻形ガスケット)10、及び枝部(メタルジャケット形ガスケット)11Aの厚みはLとなっている。すなわち、メタルジャケット形ガスケットの圧縮率は、渦巻形ガスケットの圧縮率よりも大きくなっている。
図5は、図3と同様に、渦巻形ガスケット、及びメタルジャケット形ガスケットの一般的な圧縮特性(応力-歪み曲線)を示したグラフで、(A)で示したグラフが、渦巻形ガスケットの応力-歪み曲線、(B)で示したグラフが、メタルジャケット形ガスケットの応力-歪み曲線である。
図4(b)に示した状態において、枝部(メタルジャケット形ガスケット)11Aの圧縮率は、円環部(渦巻形ガスケット)10の圧縮率よりも大きくなっている。そこで、図5に示すように、枝部11Aの圧縮歪み(圧縮率)εを、枝部11Aにおける圧縮応力が、円環部10の圧縮歪み(圧縮率)εにおける圧縮応力σと同じになるように、枝部11Aの厚みLを設定することによって、フランジ30が枝部11Aから受ける反力を、円環部10から受ける反力と揃えることができる。これにより、枝部11Aにおけるシール性を、円環部10におけるシール性と同等にすることができるため、仕切板を有する熱交換器を、枝付きガスケットで密封した際、仕切板で仕切られた流体通路間に、流体の漏れが発生するのを抑制することができる。
なお、上記の説明では、フランジ30が枝部11Aから受ける反力と、円環部10から受ける反力と揃えるようにしたが、必ずしも、円環部10におけるシール性を、枝部11Aにおけるシール性に揃えなくてもよい。通常、円環部10は、外部(大気)との圧力差に対してシール性を確保する必要があるのに対し、枝部11Aは、仕切板間の差圧に対してシール性を確保すればよい。従って、この場合、図4(b)に示した状態において、フランジ30が枝部11Aから受ける反力を、仕切板間の漏れが生じない範囲で、円環部10から受ける反力よりも小さく設定してもよい。
すなわち、図6に示すように、枝部11Aの圧縮歪み(圧縮率)εを、枝部11Aにおける圧縮応力σが、円環部10の圧縮歪み(圧縮率)εにおける圧縮応力σよりも小さくなるように、枝部11Aの厚みLを設定してもよい。なお、この場合でも、枝部11における圧縮応力σは、図3に示した枝部11における圧縮応力σよりも大きくなるため、枝部11Aにおけるシール性は維持される。
本実施形態における枝付きガスケットの枝部11Aにおけるシール性を、図7に示した試験装置を用いて評価した。なお、試験には、以下のような構造の枝付きガスケットを用いた。
ステンレスからなるV字形に加工されたフープ材と、 膨張黒鉛からなるフィラー材とを重ね合わせて巻回して、厚さ4.5mmmの渦巻形ガスケット(円環部)を作製した。また、無機質鉱物からなる中芯材の外側を、炭素鋼からなる金属薄板で被覆して、厚さ5.9mmのメタルジャケット形ガスケット(枝部)を作製した。そして、作製したメタルジャケット形ガスケットを、渦巻形ガスケットの内側に嵌合させて、枝付きガスケットを作製した。
図7に示すように、作製した枝付きガスケットを、試験フランジ40A、40Bで挟んで、油圧プレス50A、50Bで圧縮した。試験フランジ40A、40Bで挟まれた空間は、枝部11Aによって、A室とB室とに仕切られている。A室は、試験フランジ40B内に形成された連通管41に連通しており、配管60を通じて、外部から所定の水圧(100kPa)を加えた。この状態で、A室からB室への漏れの有無を、圧力計61の変化、及びB室での試験フランジに付着する水滴の有無で確認した。その結果、本実施形態における枝付きガスケットでは、圧力計61の変化、及びB室での試験フランジに付着する水滴は確認されなかった。一方、渦巻形ガスケット(円環部)とメタルジャケット形ガスケット(枝部)の厚みを同じにした枝付きガスケットでは、圧力計61の変化、及びB室での試験フランジに付着する水滴が、共に確認された。
本実施形態における枝付きガスケットでは、ジャケット形ガスケットからなる枝部11Aの厚みを、渦巻形ガスケットからなる円環部10の厚みよりも厚くすることによって、枝部11Aにおけるシール性を高めた枝付きガスケットを得ることができる。なお、枝部11Aの厚みは、ジャケット形ガスケットの圧縮特性(応力-歪み曲線)や、仕切板間の差圧等によって、要求されるシール性に応じて、適宜決めればよい。
また、円環部10の内周部に、枝部11Aと一体化されたメタルジャケット形ガスケットからなるリング部11Bを設けることによって、外部シール性をさらに向上させることができる。
また、メタルジャケット形ガスケットの表面に、軟質材20を貼り付けることによって、ガスケットと機器との接触面が馴染むため、枝部11Aでのシール性をさらに向上させることができる。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、もちろん、種々の改変が可能である。例えば、上記実施形態では、枝付きガスケットを熱交換器に適用する例を説明したが、これに限定されず、例えば、加熱器等にも適用することができる。
1 枝付きガスケット
10 円環部
11A 枝部
11B リング部
12 補強リング(外輪)
20 軟質材

Claims (2)

  1. フィラー材とフープ材とを渦巻状に巻き重ねた渦巻形ガスケットからなる円環部と、
    前記円環部の内側に設けられ、耐熱性の中芯材の外側を金属薄板で被覆したメタルジャケット形ガスケットからなる枝部と
    前記円環部の内周部に設けられ、前記枝部と一体化されたメタルジャケット形ガスケットからなるリング部と
    が結合された枝付きガスケットであって、
    前記枝部の厚みは、前記円環部の厚みよりも大きい、枝付きガスケット。
  2. 前記メタルジャケット形ガスケットの表面に、軟質材が貼り付けられている、請求項1に記載の枝付きガスケット。
JP2018092080A 2018-05-11 2018-05-11 枝付きガスケット Active JP7133349B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018092080A JP7133349B2 (ja) 2018-05-11 2018-05-11 枝付きガスケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018092080A JP7133349B2 (ja) 2018-05-11 2018-05-11 枝付きガスケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019196827A JP2019196827A (ja) 2019-11-14
JP7133349B2 true JP7133349B2 (ja) 2022-09-08

Family

ID=68537472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018092080A Active JP7133349B2 (ja) 2018-05-11 2018-05-11 枝付きガスケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7133349B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52160045U (ja) * 1976-05-29 1977-12-05
JPS5453167U (ja) * 1977-09-21 1979-04-12
JPS54127967U (ja) * 1978-02-28 1979-09-06
JPS6212138Y2 (ja) * 1978-06-27 1987-03-26
JPS552866A (en) * 1979-02-15 1980-01-10 Nippon Pillar Packing Co Ltd Pipe fitting device
JPS5875937U (ja) * 1981-11-18 1983-05-23 本田技研工業株式会社 蓋と本体のシ−ル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019196827A (ja) 2019-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101914262B1 (ko) 개스킷 및 이의 제작 방법
JP4324607B2 (ja) 非石綿ガスケット
US5407214A (en) Fire barrier gasket seal
KR101184927B1 (ko) 메탈 개스킷
KR101527571B1 (ko) 캠프로파일을 구비한 메탈 오링 타입 가스켓의 제조방법
KR100458149B1 (ko) 나선 권취형 가스켓, 이의 제조방법 및 권취 다이
JP7133349B2 (ja) 枝付きガスケット
JP5784375B2 (ja) うず巻形ガスケット
KR101554322B1 (ko) 캠프로파일을 구비한 스프링 타입 가스켓의 제조방법
JP5714964B2 (ja) 渦巻形ガスケット
JP5731036B2 (ja) 渦巻形ガスケット及びその製造方法
KR101527569B1 (ko) 캠프로파일을 구비한 러버 오링 타입 가스켓의 제조방법
US2457694A (en) Spiral wound gasket
JP5336944B2 (ja) 渦巻形ガスケット
JP7090017B2 (ja) ガスケット
JP6154427B2 (ja) ガスケット及びガスケットの製造方法
JPH08219291A (ja) 金属被覆型ガスケット
JP6863840B2 (ja) うず巻形ガスケット
JP2594175B2 (ja) うず巻形ガスケット
JP2011075095A (ja) 渦巻形ガスケット
JP3290079B2 (ja) 渦巻形ガスケット
KR102213246B1 (ko) 신축 이음관
JP2014190388A (ja) グランドパッキン
KR102053236B1 (ko) 다중 실링층을 갖는 절연고온 가스켓
JP5714966B2 (ja) 渦巻形ガスケット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210430

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220412

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220823

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220829

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7133349

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150