JP7130504B2 - マフラーカッター及びマフラーカッターの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明はマフラーカッター及びマフラーカッターの製造方法に関し、特に車両の排気口に装着されるマフラーカッター及びマフラーカッターの製造方法に関する。
自動車の内燃機関によって生じた排気ガスは、エキゾーストマニホールド、第1触媒コンバータ、フロントチューブ、第2触媒コンバータ、マフラーを経て最終的にテールパイプの末端から外部に排出される(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載された自動車エンジン用の排気管では、排気管の内壁面に複数の突起が形成されている。この突起を形成するために、パイプの外側面に鋼球を衝突させてパイプ外周面にディンプル状の凹部を形成し、この凹部が排気管の内壁面で複数の突起となっている。自動車エンジン用の排気管では、この突起によって排気ガスの流速が早まり、排気管内の背圧が低下するためエンジン出力及び燃費が向上している。
他の車両排気管用燃費向上装置では、両端部が外側に湾曲した外筒部と、マフラーの排気口に装着される装着部と、を有している。装着部の先端が外筒部の内部に侵入していていわゆる2重管構造となっている。この構造によって排気速度を高めることができるため、排気管内の背圧が低下して燃費の改善を図ることができる。
実開昭63-110518号公報 特開2011-52614号公報
しかしながら、特許文献1に記載の自動車エンジン用の排気管では、排気管を製造するためには鋼球を排気管の内面に衝突させて複数の突起を形成しているため、製造コストが高くなっていた。特許文献2に記載の車両排気管用燃費向上装置においても同様に、2重管構造となっているため製造コストがかかるため、簡易な構造であって燃費改善効果が見込まれるマフラーカッターが求められていた。
そこで、本発明は簡易な構造で車両の燃費を改善することができるマフラーカッターを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために第1の発明は、車両のマフラーの排気管の端部に装着されるマフラーカッターであって、前記排気管に装着される装着部と、前記装着部と前記排気管とを固定する固定部材と、前記装着部に対して排気方向下流側の端部に設けられ、前記排気方向下流側に突出した複数の凸部と、前記凸部に隣接し前記排気方向上流側に窪んだ複数の凹部と、を有する排気口部と、を有し、前記凸部の前記排気方向下流側端部の角は面取りが施され、前記凹部は、前記下流側の端部に所定深さの複数の切込を形成し、当該切込の間を内側又は外側に折り返すことにより形成されることを特徴とするマフラーカッターを提供している。
第2の発明では、第1の発明に記載されたマフラーカッターであって、前記排気口部は、略円筒形状をなし、前記凸部は、前記排気方向下流側に向かうにつれて径方向外方に傾斜するように設けられていることを特徴としている。
第3の発明では、第1の発明に記載されたマフラーカッターであって、前記排気口部は、略円筒形状をなし、前記凸部と前記凹部とは、前記排気口部の円周方向全周に亘って交互に配置され、前記凸部の前記円周方向における長さと、前記凹部の前記円周方向における長さとは略同一であることを特徴としている。
第4の発明では、第1の発明から第3の発明のいずれかに記載されたマフラーカッターであって、前記凸部は略矩形をなし、前記凹部は略矩形に前記排気方向上流側に窪んでいることを特徴としている。
第5の発明では、第1の発明から第4の発明のいずれかに記載されたマフラーカッターであって、前記排気口部には、6つの前記凸部と、6つの前記凹部と、がもうけられていることを特徴としている。
第6の発明では、円筒形状の原材料を用意する工程と、前記原材料の一端である排気口部に、円周方向全周に亘って軸方向に所定深さの複数の切込を形成する工程と、前記切込の間の前記排気口部を内側又は外側に折り返し、凸部と凹部とを円周方向全周に亘って交互に形成する工程と、前記凸部を径方向外方に傾斜させる工程と、前記凸部の排気方向下流側端部の角を面取りする工程と、前記原材料の他端である装着部を前記径方向外方に傾斜させる工程と、を有することを特徴とするマフラーカッターの製造方法を提供している。
第1の発明によると、マフラーカッターの排気口下流側の末端には複数の凸部と凸部に隣接する複数の凹部とが設けられているため、排気口の端部における排気効率が上昇し、燃費を改善するとともにエンジンの吹けを良くすることができる。本件の発明者は、煙突では横方向の長さよりも縦方向の長さが長いほうが、排煙効果が上がることに鑑み、煙突の末端に本件発明のような末端に複数のスリットを入れた排煙装置を装着したところ、煙突の出口における熱炎の流れが変化して燃えカスも白くなり、燃焼及び排煙の改善を行うことができた。この原理を車両のマフラーカッターに応用したのが、本件発明である。本件発明のマフラーカッターを車両の排気管に装着することにより、車両燃費が改善されるとともにエンジンの噴き上がりがとても円滑になり、クラッチの繋がりもスムーズになるといった効果を奏する。
第2の発明によると、凸部は排気方向下流側に向かうにつれて径方向外方に傾斜しているため、排気口部の端部における排気効率が上昇し、燃費を改善するとともにエンジンの吹けを良くすることができる。さらに、エンジンの噴き上がりがとても円滑になるとともにクラッチの繋がりもスムーズになるといった効果を奏する。
第3の発明によると、凹部と凸部とは排気口部の円周方向全周に亘って交互に配置され凸部における円周方向長さと凹部における円周方向長さが同一であるため、排気口部の端部における排気効率が上昇し、燃費を改善するとともにエンジンの吹けを良くすることができる。さらに、エンジンの噴き上がりがとても円滑になるとともにクラッチの繋がりもスムーズになるといった効果を奏する。
第4の発明によると、凸部は略矩形をなし凹部も同様に略矩形をなしているため、排気口部の端部における排気効率が上昇し、燃費を改善するとともにエンジンの吹けを良くすることができる。さらに、エンジンの噴き上がりがとても円滑になるとともにクラッチの繋がりもスムーズになるといった効果を奏する。さらに、凹部と凸部とがともに略矩形であるため、末端に複数の切込を入れて交互に折り曲げるだけで凸部及び凹部を形成することができる。これにより、簡易な製造方法によってマフラーカッターを製造することができる。
第5の発明によると、マフラーカッターには6つの凸部及び凹部が設けられているため、排気口部の端部における排気効率が上昇し、燃費を改善するとともにエンジンの吹けを良くすることができる。さらに、エンジンの噴き上がりがとても円滑になるとともにクラッチの繋がりもスムーズになるといった効果を奏する。
第6の発明によると、末端に複数の切込を入れて各切込間の部材を除去して凸部及び凹部を形成することができる。これにより、簡易な製造方法によってマフラーカッターを製造することができる。
本発明の実施の形態によるマフラーカッターの斜視図。 本発明の実施の形態によるマフラーカッター側面図。 本発明の実施の形態によるマフラーカッターの正面図。 本発明の実施の形態によるマフラーカッターを車両のマフラーに装着したときの図。 本発明の実施の形態によるマフラーカッターの凸部の枚数と燃費との関係性を表すグラフ。
本発明の実施の形態によるマフラーカッター1を図1乃至図5に基づき説明する。図1及び図3に示すように、前後上下方向を定義する。
マフラーカッター1は、図4に示すように、自動車や二輪車などの車両のマフラーの排気管10に装着して使用される。マフラーカッター1は略円筒形状をなし、装着部2と、排気口部3と、固定部材4(図4)と、を有している。装着部2は、僅かに径方向外方に拡径しており、排気管10に挿入される。排気ガスは、図4において、前方から後方に向けて排出される。換言すると、前から後に向かう方向が本件発明の排気方向に相当する。本実施の形態では、図3に示すマフラーカッター1の内径φは40mmであるが、排気管10の形状に応じて任意に設定することができる。
排気口部3はマフラーカッター1の後端部に位置し、複数の凸部31と、複数の凹部32と、が設けられている。凸部31は略矩形であって後端部の角が面取されていて、径方向の外方に屈曲されるように設けられている。詳細には、図2及び図3に示すように、凸部31は、後方に向かうにつれて、径方向外方に傾斜するように設けられている。凸部31の傾斜角度は、5°から45°の間で任意に設定することができる。凸部31はすべて略同一形状であって、図3に示すように、円周方向全周に亘って等間隔に6つ設けられている。
凹部32は略矩形をなし、マフラーカッター1の後端部から前方に向けて窪むように形成されている。凹部32は凸部31と隣接しており、凸部31と凹部32とが交互になるようにマフラーカッター1の円周方向の全周に亘って配置されている。凸部31の円周方向の長さと凹部32の円周方向の長さは略同一であることが望ましいが、マフラーカッター1の形状に応じて任意に設定することができる。
マフラーカッター1を排気管10に取り付ける際は、図4に示すように、マフラーカッター1の装着部2を排気管10に差込み、固定部材4によってマフラーカッター1と排気管10とを固定する。本実施の形態では、固定部材4としてホースバンドを使用しているが、これに限定されず、例えば、円周方向に均等に配置された複数のボルトの押圧によってマフラーカッター1を排気管10に固定してもよい。このとき、排気管10の端部からの突出量Lは、マフラーカッター1の内径φと略同一であることが望ましい。なお、突出量Lをマフラーカッター1の内径φよりも短くするとパワーが向上し、突出量Lをマフラーカッター1の内径φに近づけると燃費が改善すると考えられる。
次に、マフラーカッター1の製造方法について説明する。マフラーカッター1を製造する際は、金属製の薄肉円筒形状のパイプである原材料を用意し、一端部を僅かに拡径させて装着部2を形成する。本実施の形態では、内径φが40mmのアルミ製薄肉円筒パイプを使用しているが、これに限定されず、ステンレス合金、チタン等の金属を用いてもよい。他端部から円周方向に均等に切込を入れる。本実施の形態では切込の深さは7mmとしているが、原材料の内径によって任意に設定することができる。切込を入れた部分を交互に除去することにより、凸部31と凹部32とを形成する。これにより、マフラーカッター1が完成する。
次に、図5を参照して、本実施の形態の凸部31の数と燃費との関係性について説明する。マフラーカッター1を軽自動車(マツダ社、 スクラム 650cc)に装着し、燃料を無鉛ガソリンとして凸部31の数を変えて実験を行った。グラフに示すように、図1に示すような凸部31が6つのマフラーカッター1が最も燃費が良く、5つ及び8つの場合には若干燃費が悪かった。また、7つの場合には、5つ及び8つよりは燃費が良かったが、6つの場合より悪かった。
2つの場合については、一方の凸部31は円周の47%であって、他方の凸部31は円周の33%であって、各凸部31間の凹部32はそれぞれ円周の10%とした。また、凹部32の深さは、円周の10~11%とした。2つの場合は、6つの場合の次に燃費が改善した。
4つの場合については、図4における上部に位置する凸部31の円周方向の長さの比率は25%であって、左右及び下部に位置する凸部31の円周方向の長さの比率はそれぞれ11.7%であって、4つの凹部32の円周方向の長さの比率はそれぞれ10%とした。なお、2つ及び4つの場合における凸部31及び凹部32の形状や円周方向の長さの比率は、これに限定されずマフラーカッター1のサイズや取付車種に応じて任意に設定することができる。
このような構成によると、マフラーカッター1の後端部には複数の凸部31と凸部31に隣接する複数の凹部32とが設けられているため、排気管10の端部における排気効率が上昇し、燃費を改善するとともにエンジンの吹けを良くすることができる。本件の発明者は、煙突では横方向の長さよりも縦方向の長さが長いほうが排煙効果が上がることに鑑み、煙突の末端に本件発明のような末端に複数のスリットを入れた排煙装置を装着したところ、煙突の出口における熱炎の流れが変化して燃えカスも白くなり、燃焼及び排煙の改善を行うことができた。この原理を車両のマフラーカッターに応用したのが、本件発明である。本件発明のマフラーカッター1を車両の排気管10に装着することにより、エンジンの噴き上がりがとても円滑になるとともにクラッチの繋がりもスムーズになるといった効果を奏する。
このような構成によると、凸部31は排気方向下流側に向かうにつれて径方向外方に傾斜しているため、排気口部3の端部における排気効率が上昇し、燃費を改善するとともにエンジンの吹けを良くすることができる。さらに、車両燃費が改善されるとともにエンジンの噴き上がりがとても円滑になり、クラッチの繋がりもスムーズになるといった効果を奏する。
このような構成によると、凹部32と凸部31とは排気口部3の円周方向全周に亘って交互に配置され凸部31における円周方向長さと凹部32における円周方向長さが同一であるため、排気口部3の端部における排気効率が上昇し、燃費を改善するとともにエンジンの吹けを良くすることができる。さらに、エンジンの噴き上がりがとても円滑になるとともにクラッチの繋がりもスムーズになるといった効果を奏する。
このような構成によると、凸部31は略矩形をなし凹部32も同様に略矩形をなしているため、排気口部3の端部における排気効率が上昇し、燃費を改善するとともにエンジンの吹けを良くすることができる。さらに、エンジンの噴き上がりがとても円滑になるとともにクラッチの繋がりもスムーズになるといった効果を奏する。さらに、凹部32と凸部31とがともに略矩形であるため、末端に複数の切込を入れて交互に折り曲げるだけで凸部31及び凹部32を形成することができる。これにより、簡易な製造方法によってマフラーカッター1を製造することができる。
このような構成によると、マフラーカッター1には6つの凸部31及び凹部32が設けられているため、排気口部3の端部における排気効率が上昇し、燃費を改善するとともにエンジンの吹けを良くすることができる。さらに、エンジンの噴き上がりがとても円滑になるとともにクラッチの繋がりもスムーズになるといった効果を奏する。
このような構成によると、末端に複数の切込を入れて交互に折り曲げるだけで凸部31及び凹部32を形成することができる。これにより、簡易な製造方法によってマフラーカッター1を製造することができる。
本発明によるマフラーカッター及びマフラーカッターの製造方法は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲内で種々の変更が可能である。
上述の実施の形態では、マフラーカッター1を製造する際に、切込間の部材を除去することによって凹部32を形成したが、これに限定されない。例えば、切込間の部材を外側または内側に折り返すことによって凹部を形成してもよい。
上述の実施の形態では、凸部31が2、4、5、6、7、8について検証したがこの形状に限定されない。例えば、凸部は3つでもよく8つ以上であってもよい。また、凸部と凹部との円周方向の比率は任意の比率を設定することができる。凸部が複数存在している場合には、それぞれの凸部の円周方向の比率は同一であっても異なっていてもよい。また、凹部が複数存在している場合には、それぞれの凹部の円周方向の比率は同一であっても異なっていてもよい。
1 マフラーカッター
2 装着部
3 排気口部
4 固定部材
31 凸部
32 凹部

Claims (6)

  1. 車両のマフラーの排気管の端部に装着されるマフラーカッターであって、
    前記排気管に装着される装着部と、
    前記装着部と前記排気管とを固定する固定部材と、
    前記装着部に対して排気方向の下流側の端部に設けられ、前記排気方向の下流側に突出した複数の凸部と、前記凸部に隣接し前記排気方向の上流側に窪んだ複数の凹部と、を有する排気口部と、を有し、
    前記凸部の前記排気方向下流側端部の角は面取りが施され、
    前記凹部は、前記下流側の端部に所定深さの複数の切込を形成し、当該切込の間を内側又は外側に折り返すことにより形成されることを特徴とするマフラーカッター。
  2. 前記排気口部は、略円筒形状をなし、
    前記凸部は、前記排気方向の下流側に向かうにつれて径方向外方に傾斜するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマフラーカッター。
  3. 前記排気口部は、略円筒形状をなし、
    前記凸部と前記凹部とは、前記排気口部の円周方向全周に亘って交互に配置され、
    前記凸部の前記円周方向における長さと、前記凹部の前記円周方向における長さとは略同一であることを特徴とする請求項1に記載のマフラーカッター。
  4. 前記凸部は略矩形をなし、前記凹部は略矩形に前記排気方向の上流側に窪んでいることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のマフラーカッター。
  5. 前記排気口部には、6つの前記凸部と、6つの前記凹部と、がもうけられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のマフラーカッター。
  6. 円筒形状の原材料を用意する工程と、
    前記原材料の一端である排気口部に、円周方向全周に亘って軸方向に所定深さの複数の切込を形成する工程と、
    前記切込の間の前記排気口部を内側又は外側に折り返し、凸部と凹部とを円周方向全周に亘って交互に形成する工程と、
    前記凸部を径方向外方に傾斜させる工程と、
    前記凸部の排気方向下流側端部の角を面取りする工程と、
    前記原材料の他端である装着部を前記径方向外方に傾斜させる工程と、を有することを特徴とするマフラーカッターの製造方法。
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