JP7130465B2 - プレゼンテーションの色テーマ維持 - Google Patents

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Description

プレゼンテーションのスライドを編集するとき、スライドの視覚的外観が一貫することを確保しようとして、各スライドの視覚的外観を構成し、調整するために、多くの時間がしばしばユーザにより費やされなければならない。しかしながら、ユーザが1つのスライドのフォーマット又は視覚的外観を変更したとき、ユーザは、次いで、他のスライドが同様の変更を反映し、変更がプレゼンテーションの視覚的一貫性を壊さなかったことを確かめるために、手動で調べなればならない。スライドの視覚的外観を手動で構成し、調整し、維持するためにユーザにより費やされるこの時間は、ユーザがスライドの実際の内容をさらに発展させるために使用できる時間を奪い、かつ、スライドが依然として不十分なデザインプラクティスの影響を受けやすいためスライド間の一貫性を確保していない。
関連出願の相互参照
本出願は、2017年6月29日に申請され「Presentation Collaboration With Various Electronic Devices」と題された米国特許出願(Atty Dkt No. 3462.0660000)、2017年6月29日に申請され「Automatic Layout Engine」と題された米国特許出願(Atty Dkt No. 3462.0620000)、2017年6月29日に申請され「Permission Management of Cloud Based Applications」と題された米国特許出願(Atty Dkt No. 3462.0640000)、及び2017年6月29日に申請され「Smart Defaults Based on Previous Settings For Presentation Slides」と題された米国特許出願(Atty Dkt No. 3462.0650000)に関連し、上記のすべてがその全体を参照により援用される。
添付図面がここで組み込まれ、本明細書の一部を形成する。
いくつかの実施例に従う、プレゼンテーションの色テーマ維持を提供する例示的な動作を示すブロック図100である。 いくつかの実施例に従う、色選択エンジンの例示的な動作を示すブロック図200である。 いくつかの実施例に従う、プレゼンテーションの色テーマ維持を提供する処理を例示するフローチャートである。 様々な実施例を実現するために使用できる例示的なコンピュータシステムである。
図面において、同様の参照番号は同一又は類似の要素を一般に示す。さらに、一般に、参照番号の最左桁は、該参照番号が最初に現れた図面を示す。
プレゼンテーションの色テーマ維持を提供するシステム、装置、デバイス、方法、及び/又はコンピュータプログラム製品実施例、及び/又はその組み合わせ及びサブ組み合わせが本明細書において提供される。
図1は、いくつかの実施例に従う、プレゼンテーションの色テーマ維持を提供する例示的な動作を示すブロック100である。アプリケーション102が、ユーザ103Aがプレゼンテーション106の1つ以上のスライド104を作成することを可能にするプレゼンテーションソフトウェアであり得る。アプリケーション102は、デザイン、操作、又は閲覧のために1以上のユーザ103にアクセス可能なウェブベース、クラウドベース、又はローカルのアプリケーション、アプリ、プログラム、又は他のソフトウェアであり得る。
プレゼンテーション106は、1つ以上のスライド104の任意のグループを含むことができる。一実施例において、プレゼンテーション106は、アプリケーション102の特定のファイル又はインスタンス内に配置されるスライド104を含んでよい。一実施例において、プレゼンテーション106は、(コンテンツ作成者103Aにより決定され得る)特定の主題又はプロジェクトに関するスライド104を含んでよい。ユーザ103は、アプリケーション102を使用してスライド104を作成し、あるいは書式設定する(format)ことができる。一実施例において、スライド104が如何にデザインされ、配置されるか、又は特定のプレゼンテーション106のスライド104内に含まれるコンテンツに関して、異なるユーザ103が異なる許可を有してよい。本明細書において用いられるとき、スライド104のより大きい集合内の、1つ以上のスライド104のいかなる集合も、プレゼンテーション106であり得る。そのようなものとして、スライド104のより大きい集合又はプレゼンテーション106内の、1つ以上のスライド104の各プレゼンテーション(又は、サブプレゼンテーション)が、その独自のカスタマイズされた及びカスタマイズ可能なテーマ要素を有することができる。ユーザ103には、プレゼンテーション106又はスライド104のグループのコンテンツ作成者103A、テーマデザイナ103B、及び様々な他の閲覧者を含むことができる。本明細書において用いられるとき、「ユーザ103」は、説明される機能を実行するための許可を有するこれらユーザのうち任意のものを参照し得る。閲覧者は、1つ以上のスライド104を閲覧するための読取専用許可を有するユーザであり得る。コンテンツ作成者103Aは、1つ以上のスライド104に対する読み取り書き込みアクセスを有し、スライドのコンテンツを変更するユーザであり得る。コンテンツ作成者103Aは、ユーザが書き込み許可を有する異なるスライドの要素を追加し、削除し、かつ/あるいは修正することができる。一実施例において、プレゼンテーション106は、異なるコンテンツ作成者103Aを有する異なるスライド104を含んでよく、あるいは例えば、1つのスライド104が複数の共同作成者103Aを有してよい。
スライド104は、ユーザが例えばテキスト107又は画像108(マルチメディア及び他の視覚的要素を含む)などの異なる視覚的又はインターフェース要素を追加し、構成し、削除し、あるいは修正することができる視覚的インターフェースであり得る。一実施例において、スライド104は、2つの一般的タイプの要素、すなわち、コンテンツ要素及びテーマ要素を含むことができる。異なるコンテンツ作成者103Aが、異なるスライド104に対して異なるコンテンツ及び/又はテーマ要素を書き込むために、その能力に関して異なる許可を有することができる。例えば、第1の作成者103Aが、特定のスライド104のコンテンツ要素を修正することができ、しかしテーマ要素を修正することができなくてよく、第2の作成者103Aが、双方を修正するためのアクセスを有してよい。許可は、スライドごと及び/又は作成者ごとに変動してよい。
コンテンツ要素は、テキスト107及び画像108などの要素を含むことができる。テキスト107は、テキストボックス及びリストなどの異なるフォーマットで配置された英数字を含んでよい。画像108は、ピクチャ、図面、チャート、グラフ、ビデオ、オーディオ、又は他の情報などのマルチメディア要素を含んでよい。一実施例において、書き込み許可を有するコンテンツ作成者103Aが、スライド104上で異なるコンテンツ要素を提供し、選択し、修正し、配置することができる。
各スライド104は、一意であり得、異なるコンテンツ又はコンテンツ要素を含むことができる。例えば、第1のスライド104に含まれるコンテンツ要素は、第2のスライド104に含まれるコンテンツ要素から(作成者103Aにより)独立であり得る。コンテンツ要素は、互いに独立して存在し、スライドごとに作成者103Aにより選択され、構成されてよい。
対照的に、テーマ要素は、プレゼンテーション106の複数のスライド104間でしばしば依存関係を含み、あるいは一貫性を要する。テーマ要素は、プレゼンテーション106の(異なるコンテンツ要素を有する)異なるスライド104間で一貫性、一様性、又はまとまり(cohesion)をしばしば作り出す。背景色などのテーマ要素は、1つのスライド上で変更されたとき、同じプレゼンテーション上の他のスライドに伝搬することができる。例示的なテーマ要素には、これらに限られないが、色選択、フォント選択、境界画像120、及びページ番号付けを含むことができる。
一実施例において、テーマ要素は、複数のスライドにわたり一様であり、同一であり、あるいは依存関係又は一貫性を有する視覚的要素を含むことができる。例えば、あるスライド104上のコンテンツ要素に対する変更は、その特定のスライド104のみ変更し、いずれかの他のスライド104のコンテンツ要素に影響しないことがある。しかしながら、背景色などのテーマ要素に対する変更は、プレゼンテーション106の他のスライド104に伝搬することがある。
一実施例において、背景色は、プレゼンテーション106の複数のスライド104にわたるテーマ要素であり得、しかしながら、それは、他のスライドのコンテンツ要素であり得る。例えば、作成者103Aが、特定のスライド104の背景色を変更すると同時に、残りのスライド104の背景色を一貫して保ちたい場合がある。一実施例において、テーマ要素は、ルールに基づいてそれぞれのスライド104の視覚的外観を決定するプレゼンテーション106の(異なるコンテンツ要素を有する)異なるスライド104にわたり適用される上記ルールを含むことができる。こうしたルールの例が以下でより詳細に論じられる。
従来のプレゼンテーションソフトウェアにおいて、ユーザ(コンテンツ作成者など)は、特定のプレゼンテーションの各スライドについて、コンテンツ要素及びテーマ要素の双方を手動で提供し、維持する責任を負うことがある。例えば、従来のプレゼンテーションソフトウェアは、コンテンツ要素とテーマ要素との間で区別せず、ユーザにスライド間のいかなるテーマ関連の一貫性も確保するように求めることがある。テーマ要素に関して、ユーザは、テキストボックスのサイズ、特定のスライド上のテキスト及び画像が如何に配置されるべきか、フォントタイプ及びサイズ、そのスライドの背景色等を決めなければならない場合がある。これらの選択は、スライドごとにユーザにより手動で行われることがある。次いで、例えば、ユーザが特定のスライドのテーマ要素を更新する場合、ユーザは、他のスライドの視覚的テーマが変更と一貫することを確かめなければならない。スライドプレゼンテーションの作成者によるこれらの選択、修正、及びこの手動の維持は、ユーザにこれらの選択及び調整を行う多くの時間を費やすように求める。この処理がユーザにとって面倒であり時間がかかるだけでなく、さらに、スライド間の一貫性の保証もない。さらに、スライドが変更され、保存され、再びまとめられ(recompiled)、再実行されるたび、コンピューティングリソースが無駄にされる。
対照的に、アプリケーション102において、テーマ112が、プレゼンテーション106のスライド104にわたりテーマ要素の一貫性を維持することに関するルール及び選択を含む。テーマ112は、テーマ要素のルール、構成、及び選択(又は選択基準)がプレゼンテーション106のスライド104に適用されるとき、上記テーマ要素のルール、構成、及び選択(又は選択基準)を維持するマスタスライドであり得、あるいは該マスタスライドの一部であり得る。各コンテンツ作成者103Aにスライド104にわたりテーマ要素を維持する責任を負わせるのでなく、デザイナ103Bが、視覚的外観選択及びルールを記録するテーマ112を予め選択し、あるいは構成することができる。ひいては、例えば、いずれの又は何人のコンテンツ作成者103Aがプレゼンテーション106のスライド104に対する書き込みアクセスを有するかにかかわらず、テーマ要素が一貫したままであり得る。一実施例において、デザイナ103Bは、デザイナ103Bがテーマ112を構成できるためのアプリケーションプログラミングインターフェース(API)に対するアクセスを有することができる。
色選択エンジン122が、テーマ要素に対する変更を監視し、あるいはテーマ要素に対する変更に対応するイベントを検出し、プレゼンテーション106のスライド104にわたりその一様性を自動的に(ユーザ介在なく)強制することができる。一実施例において、作成者103Aは、特定のスライド104の特定のテーマ要素についての手動のオーバーライド又は例外を有することができる(例えば、1つの特定のスライドの背景色を変更し、しかしテーマ112に従ってすべての残りのスライドの背景色を維持する)。
テーマ112が適切である(in place)と、コンテンツ作成者103Aはその時間、エネルギー、及びコンピューティングリソースを、スライド104のコンテンツ要素を作成することに集中させることができる。コンテンツ作成処理の間、色選択エンジン122は、テーマ要素に対する更新がいつ必要であるかを決定することができる。例えば、コンテンツ作成者103Aが第1のスライド内のテーマ要素を調整した場合、色選択エンジン122は、そのことに応じてテーマ112を更新し、関連するスライド104に変更を適用することができる。例えば、コンテンツ作成者103Aが、テキストボックスをどこに置くべきか及び特定の背景色でどの色のフォントを使用すべきかを決定するタスクを課されるのでなく、テーマ112の異なるルール又は選択が、プレゼンテーション106のスライド104にわたり色及び他のテーマ要素を管理するために使用されてよい。一実施例において、これらの選択は、コンテンツ作成者103Aによる異なるアクション又は特定の選択に基づいて更新されてよい。
アプリケーション102は、デザイナ103Bがアプリケーション102で作成された異なるプレゼンテーション106にわたり使用できるテーマ112を作成することを可能にすることができる。一実施例において、デザイナ103Bは、テーマ112の選択又はデザインルールを(例えば、アプリケーションプログラミングインターフェースを使用して)なすための許可又はアクセスを有するユーザであり得る。デザイナ103Bは、次いで、そのテーマ112を、使用又は購入のために他のユーザ103Aに利用可能にすることができる。コンテンツ作成者103Aが特定のテーマ112を選択したとき、選択されたテーマ112の選択及び/又はルールは、プレゼンテーション106のスライド104に適用され、該スライド104上で維持され、色選択エンジン122であり得る。一実施例において、作成者103Aとデザイナ103Bとは、同じ人物であり得、あるいはテーマ要素を修正するための少なくとも部分的に重なる権利を有することができる。例えば、デザイナ103Bは、テーマ112を作成することができ、特定のテーマ要素を修正し又は1回限りのスライド変更(例えば、背景色を変更するがフォント色は変更しないなど)をする許可をコンテンツ作成者103Aに付与することができる。
テーマ112は、コンテンツ作成者103Aによる介在又はアクションなく、テーマ112が適用された特定のプレゼンテーション106のスライド104の視覚的外観(色パレットを含む)を調整するための異なる基準、ルール、又はガイドラインを含むことができる。例えば、コンテンツ作成者103Aが背景エリア124の特定の背景色を選択した場合、色選択エンジン122は、テーマ112のルールを実現し、テキスト107の色及び画像境界126の色を自動的に調整することができる。一実施例において、アプリケーション102は、テーマ112の1つ以上の選択の手動オーバーライドの選択肢をコンテンツ作成者103Aに提供することができる。色選択エンジン122は、次いで、どんな特定のユーザ選択でもテーマ112のルールに基づいて行われたことに基づいて、(作成者103Aにより具体的にデザイン又はオーバーライドされない)他の色選択を調整することができる。一実施例において、テーマ112は、背景色ルール114、テキスト色ルール116、境界色ルール118、及び境界画像120を含むことができる。
境界画像120は、プレゼンテーション106の1つ以上のスライド104のまとまりある(cohesive)境界を作成し、あるいは該境界の一部である、デザイン、画像、テキスト、ピクチャ、又は他のマルチメディアであり得る。境界画像120は、どちらかといえば、スライド104の境界画像エリア110に入るものを示し得る。一実施例において、境界画像120には、プレゼンテーション106が会社に関連づけられることを示す会社のロゴ又はプレゼンテーションテーマを含んでよい。一実施例において、境界画像120は会社のロゴを含んでよく、これは、いずれの他の色又はコンテンツ要素が選択されるかに依存して、異なるスライド104について異なる色で利用可能であり得る。一実施例において、カラーロゴが、作成者103Aにより手動で選択され、あるいは特定のスライド又はスライドのグループについて選択された他の色に依存して境界画像ルールに基づいて選ばれてよい。別の実施例において、境界画像120は、どの色又はコンテンツがコンテンツ作成者103Aにより選択され得るかにかかわらず、すべてのスライド104にわたり一様でよい。
境界画像エリア110のサイズ又は厚さは、テーマ112のルールにより自動的に維持されることができる。しかしながら、一実施例において、コンテンツ作成者103Aは、境界画像エリア110のサイズ又は厚さを調整することができる。ユーザが境界画像エリア110のサイズを変更した場合、色選択エンジン122は、境界画像エリア110の調整に基づいて境界画像120を(コンテンツ作成者103Aの介在なく)自動的にリサイズすることができる。別の実施例において、コンテンツ作成者130はさらに、境界画像エリア110内における境界画像120の配置又は外観を調整して、境界画像120のうちどれほど又はどの部分がスライド104にわたり可視であるかを決定することができる。
背景色ルール114は、スライド104の背景エリア124の色を選択する基準又はルールを含むことができる。一実施例において、背景色ルール114は、例えば白などの背景色の初期選択、又は境界画像120に関連づけられた色を示すことができる。例えば、背景色ルール114は、異なる色、又は異なるコントラストレベルを有する異なる濃淡(shades)若しくは色合いの色を示して、コンテンツ作成者103Aにより行える異なる色選択(例えば、フォント又はテキスト色選択など)を説明することができる。
例えば、背景色ルール114は、背景色としてライトグリーンの初期選択を示すことができる。しかしながら、コンテンツ作成者130Aが、フォント色としてグリーンを選ぶことがある。色選択エンジン122は、フォントのグリーン選択とライトグリーンの背景色との間のコントラスト比128を決定することができる。コントラスト比128は、2つの色選択間の差のコントラスト又は尺度を示すことができる。コントラスト比128がより大きいほど、色間の差がより大きく、色を区別することがより容易である(これは、より大きいコントラストでテキストの可読性を改善し得る)。例えば、最大コントラストは、黒色と白色との間に存在し得る。2色間のコントラストを増大することには、明るさを変更すること、又は色に黒/白を追加すること、又は他の色調整を行うことを含むことができる。
一実施例において、テーマ112は、フォント色選択と背景色選択との間のコントラスト閾値を含むことができる。コントラスト閾値は、最小レベルのコントラストを示し、フォント色が背景色から区別できる(可読である)ことを確保することができる。コントラスト比128が閾値を下回る場合、色選択エンジン122は、背景色ルール114及び/又はテキスト色ルール116に従って新しいフォント及び/又は背景色/色合いを選択することができる。
上記例において、ユーザは、グリーンフォント色を具体的に選択し得る。色選択エンジン122は、グリーンフォント色とデフォルトのライトグリーン背景色との間のコントラスト比128がコントラスト閾値を下回ると決定することができる。一実施例において、色選択エンジン122は、優先順位を特定のユーザ選択に関連づけることができ、ユーザがグリーンフォント色を具体的に選択したため、色選択エンジン122は、より大きいコントラスト比128を有する異なる背景色(例えば、白など)を選択することができる。あるいは、例えば、別の実施例において、背景色は、コンテンツ作成者103Aにより変更できなくてよく、その場合、アプリケーション102が、コントラスト閾値を下回るフォント色の選択を無効にすることができ、あるいは、ユーザが、フォント選択が閾値を下回ることを警告されてよく、コントラスト閾値を上回る、選択すべき異なるフォント色を提供されてよい。
一実施例において、背景色ルール114は、いずれの要素がスライド104に含まれるかと、詳細にはこれら要素に関連づけられた色とに基づいて、背景エリア124の色を自動的に(ユーザアクション、要求、又は介在なく)選択する方法を規定することができる。例えば、背景色ルール114は、境界画像120の複数の色のうち任意のものが背景エリア124の背景色に選択され得ることを示すことができる。あるいは、例えば、コンテンツ作成者103Aにより選択された画像108からの色が、いくつかの背景色のうちいずれを使用すべきかを決定するためにサンプリングされてよい。一実施例において、背景色ルール114は、境界画像120及び画像108の双方の色をサンプリングして、双方の画像で発見された色の混合された色(blended color)又は重なりを決定するように示すことができる。
一実施例において、背景色ルール114は、背景エリア124(色)とテキスト107の色との間のコントラスト閾値を示すことができる。このコントラスト閾値は、フォント色と背景色との間の最小レベルの可視性又は差異を確保することができる。一実施例において、背景色は、異なるスライド104間で変動してよく(例えば、すべてのスライドが境界画像エリア110内に同一境界画像120を有する場合)、あるいは、プレゼンテーション1106のスライドにわたり一様として維持されてよい(例えば、スライド104にわたりまとまりある境界画像120が存在しない場合)。
テキスト色ルール116は、テキスト107の色を選択する方法を決定することができる。テキスト色ルール116は、背景色ルール114が背景色についてするのと同様に、スライド104上のフォント/テキスト色を選択するための異なるルール又は基準を示すことができる。例えば、いずれのフォント色が利用可能であり、あるいは選択され得るかが、いずれの背景色及び/又は境界画像120が選択されたかに部分的に基づいてよい。ユーザが選択する場合、又はデフォルトの背景色が選択された場合、色選択エンジン122は、いかなる選択されたフォント色もフォント色と背景色との間のコントラスト閾値を満たし、あるいは上回ることを確保することができる。
一実施例において、画像108又は他のマルチメディアがスライド104上にドラッグされ、あるいはその他の方法で含まれたとき、画像108は画像境界126を含むことができる。画像境界126は、画像108のまわりの境界、エリア、又は輪郭を作成することができ、背景エリア124から分離し、あるいはその他の方法で区別でき得る。一実施例において、テーマ112は、背景エリア124の色と画像境界126の色との間のコントラスト閾値を含むことができる。一実施例において、背景色ルール114は、背景エリア124の色に対して画像境界126の色を選択するルール又はサブルールを示す画像境界ルールを含むことができる。
一実施例において、背景エリア124と画像境界126との間のコントラスト閾値は、背景エリア124と(テキスト107の)フォント色との間のコントラスト閾値より小さくてよい。コントラスト閾値におけるこれらの差は、インターフェースにおけるスライド104の要素の視覚的外観を改善し得る。さらに、一実施例において、境界色118は、画像境界126の色が背景エリア124の同色の異なる濃淡又は色合いであることを示すことができ、あるいはその他の方法でコントラスト比128の上限を示すことができる。一実施例において、境界色ルール118は、どんな形状、大きさ、又は厚さの画像境界126が表示されるべきかをさらに示すことができる。
一実施例において、色選択エンジン122は、コンテンツ作成者103Aの介在なく、テーマ112のルール又はガイドラインを自動的に強制することができる。あるいは、例えば、色選択エンジン122は、コンテンツ作成者103Aによる色又は他の視覚的要素の特定の選択を受信することができ、テーマ112に従って残りの色を自動的に調整し、あるいはテーマ112に従って対応する色を選択する選択肢をコンテンツ作成者103Aに提供することができる。
図2は、いくつかの実施例に従う、色選択エンジン122の例示的な動作を示すブロック図200である。コンテンツ作成者103Aが、テキスト、背景、境界、又は境界画像の色を選択することに関する特定の色選択202を行うことができる。図示される例において、色選択エンジン122は、色選択202がユーザ選択された背景色204に対応すると決定することができる。しかしながら、他の実施例において、色選択202は、テーマ112により定義された色又はテーマ要素のうち任意のものに対するユーザ選択又は変更であり得る。
背景色の変更(例えば、ユーザ選択された背景色204)を示すイベントを受信したことに基づいて、色選択エンジン122は、テキスト色ルール116に基づいてテキスト色が更新される必要があるかどうかを決定することができる。図示される例において、テキスト色ルール116は、選択された背景色の選択されたフォント色206とのコントラスト比128に基づいていずれのテキスト色を選択すべきかを示す2つのルールを含む。コントラスト比128が本明細書で説明されているが、使用されるべき様々な色を決定するために他の視覚的指標が使用されてよい。これら他の視覚的指標には、これらに限られないが、明るさ、色相、及び彩度が含まれる。一実施例において、テキスト色ルール116は、異なる視覚的指標のための別個の閾値又は比を含むことができる。
ユーザ選択された背景色240を受信すると、色選択エンジンは、選択と既存のフォント色206との間のコントラスト比128を計算することができる。次いで、テキスト色ルール116に従い、新しいテキスト又はフォント色を選択することができ、あるいは同じテキスト又はフォント色を保つことができる。同様の処理が、さらに境界色ルール118に基づいて、新しい境界色を選択することに関して、色選択エンジン122により実行されてよい。
図示される例において、(色選択202により示される新しい背景色とフォント色との間の)新しいコントラストが閾値を上回る場合、テキスト色は変更しない。しかしながら、新しいコントラストが閾値を下回る場合、コントラストが閾値を上回るような新しいテキスト色が、テキスト色ルール116との一貫性を維持するように選択されてよい。一実施例において、色選択エンジン122は、いずれのフォント色が閾値を上回るかを決定し、色を選択することができる。あるいは、例えば、色選択エンジン122は、(例えば、コントラスト閾値を上回る)利用可能なフォント色から新しいフォント色を選択するようにユーザに促すことができる。
図3は、いくつかの実施例に従う、プレゼンテーションの色テーマ維持を提供する処理300を例示するフローチャートである。方法300は、ハードウェア(例えば、回路、専用論理、プログラマブル論理、マイクロコード等)、ソフトウェア(例えば、処理装置上で実行する命令)、又はこれらの組み合わせを含み得る処理論理により実行できる。すべてのステップが本明細書で提供される開示を実行するために必要とされるわけではないことが十分理解されるべきである。さらに、当業者に理解されるように、ステップのいくつかが同時に、あるいは図3に示されるのと異なる順序で実行されてよい。
310において、境界画像が受信される。例えば、アプリケーション102が、テンプレート112のデザインの間、デザイナ103Bから境界画像120を受け取ることができる。境界画像120には、1つ以上のスライド104の境界画像エリア110に表示される任意のピクチャ又はデザイン、例えば会社ロゴなどを含むことができる。一実施例において、作成者103Aが、アプリケーション102の実行時に境界画像120をアップロードすることができる。あるいは、例えば、コンテンツ作成者103Aは、境界画像エリア110オン/オフを切り換え、あるいは境界画像120の色を変更することができる。一実施例において、デザイナ103Bは、境界画像120のいくつかの異なるバージョン又は色を提供することができ、これが作成者103により選択され、あるいはテーマ112のルールに基づいて選択されてよい。
320において、境界画像に少なくとも部分的に基づいてスライドの背景エリアに対応する背景色を選択するルールを含む背景色ルールが受信される。例えば、アプリケーション102は、アプリケーション102のデザイン時間処理又は動作の間、デザイナ103Bから背景色ルール114を受け取ることができる。背景色ルール114は、スライド104の背景エリア124についていずれの背景色が選択されるかを決定する様々な基準を示すことができる。基準の1つには、境界画像エリア124が境界画像120を含むかどうかを決定することと、そうである場合、境界画像120からの色を使用又はサンプリングして、使用すべき1つ以上の背景色を決定することとを含むことができる。例えば、境界画像がピンク及びグリーンの色を含む場合、ピンク又はグリーンの濃淡が背景色として使用されてよく、あるいは白などの無彩色が選択されてよい。デザイナ103Bは、背景色ルール114を介して使用について作成者103Aに対して、いずれの色が使用されてよく又は使用できないか、あるいは推奨されてよいかを規定することができる。
330において、スライド上に表示されるテキストのテキスト色を選択するルールを含むテキスト色ルールが受信される。例えば、アプリケーション102は、アプリケーション102のデザイン時間処理又は動作の間、デザイナ103Bからテキスト色ルール114を受け取ることができる。テキスト色ルール116は、背景色ルール114と同様に、テキスト107のテキスト色が如何に選択されるかを示すことができる。一実施例において、いずれのテキスト色を選択すべきかを決定する1つの基準が、いずれの背景色が選択されるかに基づいてよい。例えば、作成者103Aが新しい背景色を選択した場合、テキスト色ルール116に基づいて、色選択エンジン122がテキスト色を更新することができる。あるいは、例えば、テキスト色が変更された場合、色選択エンジンは、背景色ルール114に基づいて背景色を同様に更新することができる。
340において、境界画像、背景色ルール、及びテキスト色ルールが、プレゼンテーションのテーマにまとめられる(compiled)。例えば、テーマが完成したとき、アプリケーション102又は別のプロセッサが、アプリケーション102で作成又は修正された1つ以上のプレゼンテーション106との使用のためにテーマをまとめることができる。一実施例において、異なるテーマ112がテーマ又はアプリストアを介して提供されてよい。次いで例えば、作成者103Aは、そのプレゼンテーション106と共に異なるテーマ112を選択し、あるいはプレビューすることができる。
350において、まとめられたテーマが、背景色ルール及びテキスト色ルールに従うまとめられたテーマを含むプレゼンテーションを表示するように構成されたアプリケーションに提供される。例えば、色選択エンジン122は、ユーザ要求又はアクションなく、テーマ112のルール、パラメータ、及び選択をプレゼンテーション106のスライド104に自動的に適用することができる。例えば、色選択エンジン122は、異なるルールに違反する選択を防止することができ、あるいは手動オーバーライド又は他の作成者103A選択に応じて色選択を自動的に変更することができる。一実施例において、作成者103Aは、いくつかのスライドを作成した後、新しいテーマ112を選択することができ、色選択エンジン122は、このテーマを前に作成されたスライド104に適用し、あるいは適合させることができる。
様々な実施例が、例えば、図4に示されるコンピュータシステム400などの1つ以上のコンピュータシステムを使用して実現できる。コンピュータシステム400は、例えば、図面に関して上記で説明されたシステム及び/又は図3の方法を実現するために使用できる。コンピュータシステム400は、本明細書に説明される機能を実行することができる任意のコンピュータでよい。
コンピュータシステム400は、本明細書に説明される機能を実行することができる任意の周知のコンピュータでよい。
コンピュータシステム400は、1つ以上のプロセッサ(中央処理ユニット又はCPUとも呼ばれる)、例えばプロセッサ404などを含む。プロセッサ404は、通信インフラストラクチャ又はバス406に接続される。
1つ以上のプロセッサ404は各々、グラフィックス処理ユニット(GPU)であり得る。一実施例において、GPUは、数学的に集中的なアプリケーションを処理するように設計された、特化された電子回路であるプロセッサである。GPUは、例えばコンピュータグラフィックスアプリケーション、画像、ビデオ等に共通の数学的に集中的なデータなどの、データの大きいブロックの並列処理に対して効率的な並列構造を有し得る。
コンピュータシステム400は、ユーザ入力/出力インターフェース402を通して通信インフラストラクチャ406と通信するユーザ入力/出力装置403、例えば、モニタ、キーボード、ポインティング装置等をさらに含む。
コンピュータシステム400は、メイン又はプライマリメモリ408、例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)などをさらに含む。メインメモリ408には、1つ以上のレベルのキャッシュを含むことができる。メインメモリ408は、その中に制御論理(すなわち、コンピュータソフトウェア)及び/又はデータを記憶している。
コンピュータシステム400は、1つ以上のセカンダリ記憶装置又はメモリ410をさらに含むことができる。セカンダリメモリ410には、例えば、ハードディスクドライブ412及び/又は取外し可能記憶装置若しくはドライブ414を含むことができる。取外し可能記憶ドライブ414は、フロッピーディスクドライブ、磁気テープドライブ、コンパクトディスクドライブ、光学記憶装置、テープバックアップ装置、及び/又は他の記憶装置/ドライブであり得る。
取外し可能記憶ドライブ414は、取外し可能記憶ユニット418と対話することができる。取外し可能記憶ユニット418は、コンピュータソフトウェア(制御論理)及び/又はデータを記憶させたコンピュータ使用可能又は読取可能記憶装置を含む。取外し可能記憶ユニット418は、フロッピーディスク、磁気テープ、コンパクトディスク、DVD、光学記憶ディスク、及び/任意の他のコンピュータデータ記憶装置であり得る。取外し可能記憶ドライブ414は、周知の仕方で取外し可能記憶ユニット418から読み出し、かつ/あるいは取外し可能記憶ユニット418に書き込む。
例示的な実施例によれば、セカンダリメモリ410は、コンピュータプログラム及び/又は他の命令及び/又はデータがコンピュータシステム400によりアクセスされることを可能にする他の手段、媒介、又は他のアプローチを含んでよい。こうした手段、媒介、又は他のアプローチには、例えば、取外し可能記憶ユニット422及びインターフェース420を含むことができる。取外し可能記憶ユニット422及びインターフェース420の例には、プログラムカートリッジ及びカートリッジインターフェース(例えば、ビデオゲーム装置で見られるものなど)、取外し可能メモリチップ(例えば、EPROM又はPROMなど)及び関連づけられたソケット、メモリスティック及びUSBポート、メモリカード及び関連づけられたメモリカードスロット、及び/又は任意の他の取外し可能記憶ユニット及び関連づけられたインターフェースを含んでよい。
コンピュータシステム400は、通信又はネットワークインターフェース424をさらに含むことができる。通信インターフェース424は、コンピュータシステム400が(参照番号428により個々に及び集合的に参照される)リモート装置、リモートネットワーク、リモートエンティティ等の任意の組み合わせと通信し、対話することを可能にする。例えば、通信インターフェース424は、コンピュータシステム400が通信経路426を通じてリモート装置428と通信することを可能にすることができ、通信経路426は、有線及び/又は無線であり得、通信経路426は、LAN、WAN、インターネット等の任意の組み合わせを含んでよい。制御論理及び/又はデータが、通信経路426を介してコンピュータシステム400に、及びコンピュータシステム400から送信される。
一実施例において、制御論理(ソフトウェア)を記憶させた有形コンピュータ使用可能又は読取可能媒体を含む有形装置又は製造品が、本明細書でコンピュータプログラム製品又はプログラム記憶装置としてさらに参照される。これには、これらに限られないが、コンピュータシステム400、メインメモリ408、セカンダリメモリ410、及び取外し可能記憶ユニット418及び422、並びに前述の任意の組み合わせを具現化した有形製造品が含まれる。こうした制御論理は、1つ以上のデータ処理装置(例えば、コンピュータシステム400など)により実行されたとき、上記データ処理装置に本明細書で説明されたように動作させる。
本開示に含まれる教示に基づき、図4に示されるもの以外のデータ処理装置、コンピュータシステム、及び/又はコンピュータアーキテクチャを使用して本開示の実施例をなし、使用する方法が当業者に明らかになるであろう。詳細に、実施例は、本明細書に説明されるもの以外のソフトウェア、ハードウェア、及び/又はオペレーティングシステム実装で動作することができる。
いかなる他のセクションでもなく詳細な説明のセクションは、特許請求の範囲を解釈するために使用されるよう意図されることが十分理解されるべきである。他のセクションは、発明者により企図されるすべてではないが1つ以上の例示的な実施例を説明することがあり、ゆえに、いかなる方法でも本開示又は別記の特許請求の範囲を限定するようには意図されない。
本開示は、例示的な分野及び適用に対して例示的な実施例を説明するが、開示はそれに限定されないことが理解されるべきである。それに対する他の実施例及び修正が可能であり、本開示の範囲及び主旨の範囲内である。例えば、この段落の一般性を限定することなく、実施例は、図面に例示され、及び/又は本明細書に説明されるソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、及び/又はエンティティに限定されない。さらに、実施例は(本明細書で明示的に説明されるか否かにかかわらず)、本明細書に説明される例を越えた分野及び適用に対して有意な有用性を有する。
実施例が、規定された機能及びその関連の実現を例示する機能構築ブロックを用いて本明細書で説明された。これら機能構築ブロックの境界は、説明の簡便さのために本明細書で任意的に定義されている。規定された機能及び関係(又は、その均等物)が適切に実行される限り、代替的な境界が定義されてよい。さらに、代替的な実施例が、本明細書に説明されるものと異なる順序づけを使用して機能ブロック、ステップ、動作、方法等を実行することができる。
本明細書において、「1つの実施例」、「一実施例」、「一例示的な実施例」、又は同様のフレーズに対する参照は、説明される実施例が特定の特徴、構造、又は特性を含むことがあるが、あらゆる実施例が必ずしも上記特定の特徴、構造、又は特性を含むわけではないことを示す。さらに、こうしたフレーズは、必ずしも同じ実施例を参照するわけではない。さらに、特定の特徴、構造、又は特性が一実施例に関連して説明されたとき、こうした特徴、構造、又は特性を本明細書で明示的に言及又は説明されているか否かにかかわらず他の実施例に組み込むことは、当業者の知識の範囲内である。さらに、いくつかの実施例は、表現「結合された」及び「接続された」をその派生形と共に使用して説明されることがある。これら用語は、必ずしも互いの同義語として意図されない。例えば、いくつかの実施例は、2つ以上の要素が互いに直接物理的又は電気的に接触することを示すために、用語「接続された」及び/又は「結合された」を使用して説明されることがある。しかしながら、用語「結合された」は、2つ以上の要素が互いに直接接触しないが、しかし依然として互いに協働又は対話することをさらに意味することがある。
本開示の幅及び範囲は、上記で説明された例示的な実施例のいずれによっても限定されるべきでなく、別記の特許請求の範囲及びその均等物に従ってのみ定義されるべきである。
上記の実施形態につき以下の付記を残しておく。
[付記1]
アプリケーションのプレゼンテーションのテーマを作成する方法であって、
境界画像を受信するステップであり、前記境界画像は前記プレゼンテーションのスライドの境界画像エリア内の表示に関する、ステップと、
前記境界画像に少なくとも部分的に基づいて前記スライドの背景エリアに対応する背景色を選択するルールを含む背景色ルールを受信するステップと、
前記スライドに表示されるテキストのテキスト色を選択するルールを含むテキスト色ルールを受信するステップであり、前記テキスト色ルールは、前記背景色の変更に基づいて複数の利用可能なテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示す、ステップと、
プロセッサにより、前記境界画像と前記背景色ルールと前記テキスト色ルールとを前記プレゼンテーションの前記テーマにまとめるステップと、
前記まとめられたテーマを、前記背景色ルール及び前記テキスト色ルールに従う前記まとめられたテーマを含む前記プレゼンテーションを表示するように構成されたアプリケーションに提供するステップと、
を含む方法。
[付記2]
前記境界画像を受信するステップは、
前記境界画像に関連づけられた1つ以上の色を決定するステップ
を含む、付記1に記載の方法。
[付記3]
前記背景色ルールを受信するステップは、
前記スライド内の表示のための画像に基づいて複数の背景色のうちいずれを選択すべきかに関する基準を示すステップであり、前記画像は、複数の画像色のうち1つ以上を含み、前記基準は、いずれの画像色が前記画像内に表されるかに基づいていずれの背景色を選択すべきかを規定する、ステップ
を含む、付記1に記載の方法。
[付記4]
前記背景色の選択は、前記画像内で識別された複数の画像色間の比率に基づく、付記3に記載の方法。
[付記5]
前記背景色ルールが、前記選択された背景色に基づいて画像境界について複数の色のうちいずれを選択すべきかを示す画像境界ルールを含むと決定するステップであり、前記画像境界は、前記画像のまわりの境界エリアを含み、前記画像境界の色は、前記背景色と区別できるが関連づけられてもいる、ステップ
をさらに含む付記3に記載の方法。
[付記6]
前記境界画像を受信するステップは、
前記背景色に対して第1のコントラスト比に対応する第1の色テーマを有する第1の境界画像を受信するステップと、
前記背景色に対して第2のコントラスト比に対応する第2の色テーマを有する第2の境界画像を受信するステップと、
を含み、
前記背景色ルールは、前記背景色の選択に基づいていずれの境界画像を表示すべきかを示す、
付記1に記載の方法。
[付記7]
テキスト色ルールが、前記複数の色と前記背景色との間のコントラスト比に基づいて複数のテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示す、付記1に記載の方法。
[付記8]
前記背景色と前記テキスト色との間のコントラスト比が、前記背景色と背景画像色との間のコントラスト比より大きい、付記7に記載の方法。
[付記9]
メモリと、
前記メモリに結合され、
境界画像を受信することであって、前記境界画像はプレゼンテーションのスライドの境界画像エリア内の表示に関し、
前記境界画像に少なくとも部分的に基づいて前記スライドの背景エリアに対応する背景色を選択するルールを含む背景色ルールを受信し、
前記スライドに表示されるテキストのテキスト色を選択するルールを含むテキスト色ルールを受信することであって、前記テキスト色ルールは、前記背景色の変更に基づいて複数の利用可能なテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示し、
プロセッサにより、前記境界画像と前記背景色ルールと前記テキスト色ルールとを前記プレゼンテーションのテーマにまとめ、
前記まとめられたテーマを、前記背景色ルール及び前記テキスト色ルールに従う前記まとめられたテーマを含む前記プレゼンテーションを表示するように構成されたアプリケーションに提供する
ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
を含むシステム。
[付記10]
前記境界画像を受信するように構成された前記プロセッサは、
前記境界画像に関連づけられた1つ以上の色を決定する
ように構成される、付記9に記載のシステム。
[付記11]
前記背景色ルールを受信するように構成された前記プロセッサは、
前記スライド内の表示のための画像に基づいて複数の背景色のうちいずれを選択すべきかに関する基準を示すことであって、前記画像は、複数の画像色のうち1つ以上を含み、前記基準は、いずれの画像色が前記画像内に表されるかに基づいていずれの背景色を選択すべきかを規定する
ように構成される、付記9に記載のシステム。
[付記12]
前記背景色の選択は、前記画像内で識別された複数の画像色間の比率に基づく、付記11に記載のシステム。
[付記13]
前記プロセッサは、
前記背景色ルールが、前記選択された背景色に基づいて画像境界について複数の色のうちいずれを選択すべきかを示す画像境界ルールを含むと決定することであって、前記画像境界は、前記画像のまわりの境界エリアを含み、前記画像境界の色は、前記背景色と区別できるが関連づけられてもいる
ようにさらに構成される、付記11に記載のシステム。
[付記14]
前記境界画像を受信するように構成された前記プロセッサは、
前記背景色に対して第1のコントラスト比に対応する第1の色テーマを有する第1の境界画像を受信し、
前記背景色に対して第2のコントラスト比に対応する第2の色テーマを有する第2の境界画像を受信する
ように構成され、
前記背景色ルールは、前記背景色の選択に基づいていずれの境界画像を表示すべきかを示す、
付記9に記載のシステム。
[付記15]
テキスト色ルールが、前記複数の色と前記背景色との間のコントラスト比に基づいて複数のテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示す、付記9に記載のシステム。
[付記16]
前記背景色と前記テキスト色との間のコントラスト比が、前記背景色と背景画像色との間のコントラスト比より大きい、付記15に記載のシステム。
[付記17]
命令をメモリに記憶させた非一時的コンピュータ読取可能装置であって、前記命令は、当該装置の少なくとも1つのプロセッサにより実行されたときに、前記少なくとも1つのプロセッサに、
境界画像を受信するステップであり、前記境界画像はプレゼンテーションのスライドの境界画像エリア内の表示に関する、ステップと、
前記境界画像に少なくとも部分的に基づいて前記スライドの背景エリアに対応する背景色を選択するルールを含む背景色ルールを受信するステップと、
前記スライドに表示されるテキストのテキスト色を選択するルールを含むテキスト色ルールを受信するステップであり、前記テキスト色ルールは、前記背景色の変更に基づいて複数の利用可能なテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示す、ステップと、
プロセッサにより、前記境界画像と前記背景色ルールと前記テキスト色ルールとを前記プレゼンテーションのテーマにまとめるステップと、
前記まとめられたテーマを、前記背景色ルール及び前記テキスト色ルールに従う前記まとめられたテーマを含む前記プレゼンテーションを表示するように構成されたアプリケーションに提供するステップと、
を含む動作を実行させる、装置。
[付記18]
前記動作は、
前記背景色ルールが、前記選択された背景色に基づいて画像境界について複数の色のうちいずれを選択すべきかを示す画像境界ルールを含むと決定するステップであり、前記画像境界は、画像のまわりの境界エリアを含み、前記画像境界の色は、前記背景色と区別できるが関連づけられてもいる、ステップ
をさらに含む、付記17に記載の装置。
[付記19]
前記境界画像を受信するステップは、
前記背景色に対して第1のコントラスト比に対応する第1の色テーマを有する第1の境界画像を受信するステップと、
前記背景色に対して第2のコントラスト比に対応する第2の色テーマを有する第2の境界画像を受信するステップと、
を含み、
前記背景色ルールは、前記背景色の選択に基づいていずれの境界画像を表示すべきかを示す、
付記17に記載の装置。
[付記20]
テキスト色ルールが、前記複数の色と前記背景色との間のコントラスト比に基づいて複数のテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示す、付記17に記載の装置。

Claims (20)

  1. アプリケーションのプレゼンテーションのテーマを作成する方法であって、
    境界画像を受信するステップであり、前記境界画像は前記プレゼンテーションのスライドの境界画像エリア内の表示に関する、ステップと、
    前記境界画像に少なくとも部分的に基づいて前記スライドの背景エリアに対応する背景色を選択するルールを含む背景色ルールを受信するステップと、
    前記スライドに表示されるテキストのテキスト色を選択するルールを含むテキスト色ルールを受信するステップであり、前記テキスト色ルールは、前記背景色の変更に基づいて複数の利用可能なテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示す、ステップと、
    プロセッサにより、前記境界画像と前記背景色ルールと前記テキスト色ルールとを前記プレゼンテーションの前記テーマにまとめるステップと、
    前記まとめられたテーマを、前記背景色ルール及び前記テキスト色ルールに従う前記まとめられたテーマを含む前記プレゼンテーションを表示するように構成されたアプリケーションに提供するステップと、
    前記スライドに表示されるテキストの前記テキスト色又は前記背景色のうち一方への変更する要求を検出するステップであり、前記テキスト色又は前記背景色のうち他方は要求されていない、ステップと、
    前記検出するステップに応じて、要求されていない色を変更する選択肢が無効にされ、前記要求されていない色は変更されないままであることを決定するステップと、
    前記検出するステップに応じて、ユーザによる選択のために前記変更する要求に対応する色を置き換えるための前記テキスト色と前記背景色との間のコントラスト比閾値を満たす色のサブセットを表示するステップであり、前記要求されていない色と前記色のサブセットのうち各々との間のコントラスト比は前記コントラスト比閾値を満たす、ステップと、
    ユーザから、前記要求に対応する前記色を置き換えるための前記色のサブセットのうち1つの選択を受信するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記境界画像を受信するステップは、
    前記境界画像に関連づけられた1つ以上の色を決定するステップ
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記背景色ルールを受信するステップは、
    前記スライド内の表示のための画像に基づいて複数の背景色のうちいずれを選択すべきかに関する基準を示すステップであり、前記画像は、複数の画像色のうち1つ以上を含み、前記基準は、いずれの画像色が前記画像内に表されるかに基づいていずれの背景色を選択すべきかを規定する、ステップ
    を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記背景色の選択は、前記画像内で識別された複数の画像色間の比率に基づく、請求項3に記載の方法。
  5. 前記背景色ルールが、前記選択された背景色に基づいて画像境界について複数の色のうちいずれを選択すべきかを示す画像境界ルールを含むと決定するステップであり、前記画像境界は、前記画像のまわりの境界エリアを含み、前記画像境界の色は、前記背景色と区別できるが関連づけられてもいる、ステップ
    をさらに含む請求項3に記載の方法。
  6. 前記境界画像を受信するステップは、
    前記背景色に対して第1のコントラスト比に対応する第1の色テーマを有する第1の境界画像を受信するステップと、
    前記背景色に対して第2のコントラスト比に対応する第2の色テーマを有する第2の境界画像を受信するステップと、
    を含み、
    前記背景色ルールは、前記背景色の選択に基づいていずれの境界画像を表示すべきかを示す、
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記テキスト色ルール、前記複数の色と前記背景色との間のコントラスト比に基づいて複数のテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示す、請求項1に記載の方法。
  8. 前記背景色と前記テキスト色との間の前記コントラスト比、前記背景色と背景画像色との間のコントラスト比より大きい、請求項7に記載の方法。
  9. 前記テキスト色と前記背景色との間の前記コントラスト比が前記コントラスト比閾値を下回ると決定することは、
    前記変更が前記コントラスト比に前記コントラスト比閾値を下回らせることになる警告を表示することと、
    前記コントラスト比閾値を満たす代替的な1つ以上の色を提供することと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記テキスト色と前記背景色との間の前記コントラスト比と異なる、画像境界と前記背景色との間の第2のコントラスト閾値を決定するステップ、
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  11. メモリと、
    前記メモリに結合され、
    境界画像を受信することであって、前記境界画像はプレゼンテーションのスライドの境界画像エリア内の表示に関し、
    前記境界画像に少なくとも部分的に基づいて前記スライドの背景エリアに対応する背景色を選択するルールを含む背景色ルールを受信し、
    前記スライドに表示されるテキストのテキスト色を選択するルールを含むテキスト色ルールを受信することであって、前記テキスト色ルールは、前記背景色の変更に基づいて複数の利用可能なテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示し、
    プロセッサにより、前記境界画像と前記背景色ルールと前記テキスト色ルールとを前記プレゼンテーションのテーマにまとめ、
    前記まとめられたテーマを、前記背景色ルール及び前記テキスト色ルールに従う前記まとめられたテーマを含む前記プレゼンテーションを表示するように構成されたアプリケーションに提供
    前記スライドに表示されるテキストの前記テキスト色又は前記背景色のうち一方への変更する要求を検出し、前記テキスト色又は前記背景色のうち他方は要求されておらず、
    前記検出に応じて、要求されていない色を変更する選択肢が無効にされ、前記要求されていない色は変更されないままであることを決定し、
    前記検出に応じて、ユーザによる選択のために前記変更する要求に対応する色を置き換えるための前記テキスト色と前記背景色との間のコントラスト比閾値を満たす色のサブセットを表示し、前記要求されていない色と前記色のサブセットのうち各々との間のコントラスト比は前記コントラスト比閾値を満たし、
    ユーザから、前記要求に対応する前記色を置き換えるための前記色のサブセットのうち1つの選択を受信する
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    を含むシステム。
  12. 前記境界画像を受信するように構成された前記プロセッサは、
    前記境界画像に関連づけられた1つ以上の色を決定する
    ように構成される、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記背景色ルールを受信するように構成された前記プロセッサは、
    前記スライド内の表示のための画像に基づいて複数の背景色のうちいずれを選択すべきかに関する基準を示すことであって、前記画像は、複数の画像色のうち1つ以上を含み、前記基準は、いずれの画像色が前記画像内に表されるかに基づいていずれの背景色を選択すべきかを規定する
    ように構成される、請求項11に記載のシステム。
  14. 前記背景色の選択は、前記画像内で識別された複数の画像色間の比率に基づく、請求項1に記載のシステム。
  15. 前記プロセッサは、
    前記背景色ルールが、前記選択された背景色に基づいて画像境界について複数の色のうちいずれを選択すべきかを示す画像境界ルールを含むと決定することであって、前記画像境界は、前記画像のまわりの境界エリアを含み、前記画像境界の色は、前記背景色と区別できるが関連づけられてもいる
    ようにさらに構成される、請求項1に記載のシステム。
  16. 前記テキスト色ルール、前記複数の色と前記背景色との間のコントラスト比に基づいて複数のテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示す、請求項11に記載のシステム。
  17. 前記背景色と前記テキスト色との間のコントラスト比が、前記背景色と背景画像色との間のコントラスト比より大きい、請求項1に記載のシステム。
  18. 命令をメモリに記憶させたコンピュータシステムであって、前記命令は、装置の少なくとも1つのプロセッサにより実行されたときに、前記少なくとも1つのプロセッサに、
    境界画像を受信することであり、前記境界画像はプレゼンテーションのスライドの境界画像エリア内の表示に関する、ことと、
    前記境界画像に少なくとも部分的に基づいて前記スライドの背景エリアに対応する背景色を選択するルールを含む背景色ルールを受信することと、
    前記スライドに表示されるテキストのテキスト色を選択するルールを含むテキスト色ルールを受信することであり、前記テキスト色ルールは、前記背景色の変更に基づいて複数の利用可能なテキスト色のうちいずれを選択すべきかを示す、ことと、
    プロセッサにより、前記境界画像と前記背景色ルールと前記テキスト色ルールとを前記プレゼンテーションのテーマにまとめることと、
    前記まとめられたテーマを、前記背景色ルール及び前記テキスト色ルールに従う前記まとめられたテーマを含む前記プレゼンテーションを表示するように構成されたアプリケーションに提供することと、
    前記スライドに表示されるテキストの前記テキスト色又は前記背景色のうち一方への変更する要求を検出することであり、前記テキスト色又は前記背景色のうち他方は要求されていない、ことと、
    前記検出に応じて、要求されていない色を変更する選択肢が無効にされ、前記要求されていない色は変更されないままであることを決定することと、
    前記検出に応じて、ユーザによる選択のために前記変更する要求に対応する色を置き換えるための前記テキスト色と前記背景色との間のコントラスト比閾値を満たす色のサブセットを表示することであり、前記要求されていない色と前記色のサブセットのうち各々との間のコントラスト比は前記コントラスト比閾値を満たす、ことと、
    ユーザから、前記要求に対応する前記色を置き換えるための前記色のサブセットのうち1つの選択を受信することと、
    を含む動作を実行させる、システム
  19. 前記動作は、
    前記背景色ルールが、前記選択された背景色に基づいて画像境界について複数の色のうちいずれを選択すべきかを示す画像境界ルールを含むと決定することであり、前記画像境界は、画像のまわりの境界エリアを含み、前記画像境界の色は、前記背景色と区別できるが関連づけられてもいる、こと
    をさらに含む、請求項1に記載のシステム
  20. 前記境界画像を受信することは、
    前記背景色に対して第1のコントラスト比に対応する第1の色テーマを有する第1の境界画像を受信することと、
    前記背景色に対して第2のコントラスト比に対応する第2の色テーマを有する第2の境界画像を受信することと、
    を含み、
    前記背景色ルールは、前記背景色の選択に基づいていずれの境界画像を表示すべきかを示す、
    請求項1に記載のシステム
JP2018122792A 2017-06-29 2018-06-28 プレゼンテーションの色テーマ維持 Active JP7130465B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US15/637,096 2017-06-29
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