JP7129733B1 - 施術予約検知システム、施術予約検知方法及びそのプログラム - Google Patents

施術予約検知システム、施術予約検知方法及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】施術画像のSNSへの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムを提供することを目的とする。【解決手段】SNS6の投稿を経由して施設2への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システム1に、ユーザ4の施術中または施術後の状態を示す施術画像を取得する取得手段と、取得した施術画像を、ユーザ4に提供する提供手段と、提供した前記施術画像をユーザ4が、施術を受けた施設2と関連付けてSNS6に投稿したことを検知する第1検知手段と、検知した前記投稿を経由して、施設2への施術予約が行われたことを検知する第2検知手段と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、SNSの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムを提供する技術に関する。
近年、治療、手術、エステ、スキンケアなどの施術の予約に関する技術が注目されている。
例えば、患者IDと予約情報と顧客情報とに基づいて、患者に予約確認の通知を行う技術が提供されている。特許文献1では、予約確認通知手段が予約情報に基づいて患者に予約がある旨を通知することで、患者が予約を忘れるといった事態を防止することが可能となる。
また、顧客にとってよりシンプルに利用できる個別QRコードを用いたQRコードリーダー付インターネット接続可能携帯端末による簡易認証予約を行う技術が提供されている。特許文献2では、ユーザ認証のためにユーザIDの入力を必要とすることなく、カード上のQRコードを読み込むだけで所望のサイトへアクセスすることが可能となる。
特開2005-128694号公報 特開2006-155536号公報
SNSの利用が盛んである近年、治療、手術、エステ、スキンケアなどの施術を行った後の施術画像を、ユーザがSNSに投稿することがある。しかしながら、施術画像のSNSへの投稿をきっかけとして、当該施術を行った施設に対してどれだけの施術予約が行われているかといった効果は検証できていない。そのため、施術画像のSNSへの投稿を経由して、当該施設への施術予約が行われたことを検知する技術が求められている。
しかしながら、特許文献1および特許文献2の技術では、施術画像のSNSへの投稿を経由して当該施設への施術予約が行われたことを検知することができない。
従って、本発明は、施術画像のSNSへの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システム、施術予約検知方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、
SNSの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムであって、
ユーザの施術中または施術後の状態を示す施術画像を取得する取得手段と、
取得した前記施術画像を、前記ユーザに提供する提供手段と、
提供した前記施術画像を前記ユーザが、施術を受けた施設と関連付けて前記施術を受けた施設のタグをつけてSNSに投稿したことを、前記タグを基に検知する第1検知手段と、
検知した前記投稿を経由して、前記施設への施術予約が行われたことを、前記投稿に含まれる前記施設の施術予約が可能でありかつ前記ユーザを特定可能な情報を含むURL又は2次元バーコードを基に検知する第2検知手段と、
を備える施術予約検知システムを提供する。
第1の特徴に係る発明によれば、SNSの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムにおいて、ユーザの施術中または施術後の状態を示す施術画像を取得する取得手段と、取得した前記施術画像を、前記ユーザに提供する提供手段と、提供した前記施術画像を前記ユーザが、施術を受けた施設と関連付けて前記施術を受けた施設のタグをつけてSNSに投稿したことを、前記タグを基に検知する第1検知手段と、検知した前記投稿を経由して、前記施設への施術予約が行われたことを、前記投稿に含まれる前記施設の施術予約が可能でありかつ前記ユーザを特定可能な情報を含むURL又は2次元バーコードを基に検知する第2検知手段と、を備える。
第1の特徴に係る発明は、施術予約検知システムのカテゴリであるが、施術予約検知方法、及びプログラムであっても同様の作用、効果を奏する。
第2の特徴に係る発明は、第1の特徴に係る発明である施術予約検知システムであって、
検知された前記施術予約の状況に応じて、前記施設に課金する課金手段と、
を備える施術予約検知システムを提供する。
第2の特徴に係る発明によれば、第1の特徴に係る発明である施術予約検知システムにおいて、検知された前記施術予約の状況に応じて、前記施設に課金する課金手段と、を備える。
第3の特徴に係る発明は、第1又は第2の特徴に係る発明である施術予約検知システムであって、
前記提供手段が取得した前記施術画像を前記ユーザに提供した後に前記ユーザに撮影料金を請求する際に、検知した前記投稿を経由して行われた前記施設への施術予約の状況を確認し、確認した前記施術予約の状況に応じて、前記ユーザに請求する撮影代金を割引する割引手段と、
を備える施術予約検知システムを提供する。
第3の特徴に係る発明によれば、第1又は第2の特徴に係る発明である施術予約検知システムにおいて、前記提供手段が取得した前記施術画像を前記ユーザに提供した後に前記ユーザに撮影料金を請求する際に、検知した前記投稿を経由して行われた前記施設への施術予約の状況を確認し、確認した前記施術予約の状況に応じて、前記ユーザに請求する撮影代金を割引する割引手段と、を備える。
第4の特徴に係る発明は、第1の特徴から第3の特徴のいずれかに係る発明である施術予約検知システムであって、
確認した前記施術予約の状況に応じて、前記投稿をしたユーザに特典を付与する特典付与手段と、
を備える施術予約検知システムを提供する。
第4の特徴に係る発明によれば、第1の特徴から第3の特徴のいずれかに係る発明である施術予約検知システムにおいて、確認した前記施術予約の状況に応じて、前記投稿をしたユーザに特典を付与する特典付与手段と、を備える。
の特徴に係る発明は、
SNSの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムが実行する施術予約検知方法に
ユーザの施術中または施術後の状態を示す施術画像を取得するステップと、
取得した前記施術画像を、前記ユーザに提供するステップと、
提供した前記施術画像を前記ユーザが、施術を受けた施設と関連付けて前記施術を受けた施設のタグをつけてSNSに投稿したことを、前記タグを基に検知するステップと、
検知した前記投稿を経由して、前記施設への施術予約が行われたことを、前記投稿に含まれる前記施設の施術予約が可能でありかつ前記ユーザを特定可能な情報を含むURL又は2次元バーコードを基に検知するステップと、
を備える施術予約検知方法を提供する。
の特徴に係る発明は、
SNSの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムと連携するコンピュータに、
ユーザの施術中または施術後の状態を示す施術画像を取得するステップ、
取得した前記施術画像を、前記ユーザに提供するステップ、
提供した前記施術画像を前記ユーザが、施術を受けた施設と関連付けて前記施術を受けた施設のタグをつけてSNSに投稿したことを、前記タグを基に検知するステップ、
検知した前記投稿を経由して、前記施設への施術予約が行われたことを、前記投稿に含まれる前記施設の施術予約が可能でありかつ前記ユーザを特定可能な情報を含むURL又は2次元バーコードを基に検知するステップ、
を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラムを提供する。
本発明によれば、施術画像のSNSへの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システム、施術予約検知方法及びそのプログラムを提供することが可能となる。施術画像のSNSへの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知することにより、当該施設に対して施術予約に応じて課金することが可能となる。この課金を行う者は、施術画像の撮影者やSNSへの投稿者等である。また、施設への施術予約が行われたことを検知した場合、SNSへの投稿者が施術画像の撮影者に対して支払うべき撮影代金を割引することもできる。さらに、施設への施術予約に応じて、SNSへの投稿者に特典を付与することも可能となる。このように、本発明によれば施術予約のきっかけとなった施術画像の撮影者やSNSへの投稿者へ、施術予約への貢献に応じた報酬を支払うことができるようになり、それに基づいて、施術予約をより増やすために適切な宣伝や分析を行うことができるという効果を得られる。
施術予約検知システム1の概要を説明する図である。 施術予約検知システム1の機能構成を示す図である。 施術予約検知システム1が実行する施術予約検知処理を示すフローチャート図である。 施術予約検知システム1が課金処理を行う場合の機能構成を示す図である。 施術予約検知システム1が実行する課金処理を示すフローチャート図である。 施術予約検知システム1が割引処理を行う場合の機能構成を示す図である。 施術予約検知システム1が実行する割引処理を示すフローチャート図である。 施術予約検知システム1が特典付与処理を行う場合の機能構成を示す図である。 施術予約検知システム1が実行する特典付与処理を示すフローチャート図である。 ユーザ4がSNS6に投稿した施術写真を含む記事を予約者5が予約者端末500で表示する場合の画面の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。以降の図においては、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号又は符号を付している。
[基本概念/基本構成]
図1は、施術予約検知システム1の概要を説明するための図である。施術予約検知システム1は、SNS6の投稿を経由して施設2への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムである。ユーザ4の施術画像を撮影者3から取得し、取得した施術画像を、ユーザ4に提供し、提供した施術画像をユーザ4が施術を受けた施設2と関連付けてSNS6に投稿したことを検知し、検知した投稿を経由して、予約者5が施設2への施術予約が行われたことを検知するよう制御するコンピュータ100と、撮影者端末300と、ユーザ端末400と、予約者端末500と、SNS6とを少なくとも含むシステムである。図1には図示していないが、コンピュータ100と撮影者端末300とユーザ端末400と予約者端末500と施設2とSNS6とは、ネットワーク7を介して通信可能であるものとする。
まず、コンピュータ100の取得部101は、ユーザ4の施術中または施術後の状態を示す施術画像を撮影者3の端末300から取得する(ステップS01)。施術画像は、ユーザ4を特定可能な情報と関連付けておくものとする。また、施術画像は施術日時と関連付けしてもよい。図1では、ユーザ4が施設2でおこなったシミ取り施術の、施術前と施術後の様子を示す施術画像を取得したものとする。ここでは、施術前の画像も取得しているが、施術前の画像は必ずしも必要とはしない。また、ここでは施術後の画像を取得しているが、施術中の画像であってもよい。施術画像は、撮影者3が撮影者端末300を用いて撮影したものとする。撮影者3は、カメラマン、施設2に所属する施術関係者、ユーザ4自身、等であることが考えられる。撮影者3がユーザ4である場合には、撮影者端末300とユーザ端末400は同一のものであって良い。また、撮影者端末300は、撮影機能と撮影したデータを送信する機能とを備えるものとする。撮影者端末300は、デジタルカメラやカメラと、そのデータを送信可能なコンピュータ等の組み合わせであってもよいし、通信機能を備えたデジタルカメラであってもよいし、スマートフォンやタブレット端末や携帯電話やウェアラブル端末等の電子デバイスであってもよい。
次に、コンピュータ100の提供部102は、取得したユーザ4の施術画像を、ユーザ4に提供する(ステップS02)。具体的には、ユーザ4のユーザ端末400にネットワークやストレージ等を介して、施術画像を受け渡す。ユーザ端末400は、施術画像を取得する機能と取得した施術画像をSNS6に投稿する機能を備えるものとする。図1では、取得した施術前の画像と施術後の画像を、「こんなにきれいにシミが消えました!!」というコメントと「#施設2」というタグをつけて、SNS6に投稿した例を示している。
次に、コンピュータ100の第1検知部103は、提供部102が提供した施術画像をユーザ4が施術を受けた施設2と関連付けてSNS6に投稿したことを検知する(ステップS03)。第1検知部103の検知方法としては、ユーザ4の利用しているSNS6とユーザ4のアカウント情報を、予め施術予約検知システム1に登録しておき、ユーザ4のアカウントをポーリングすることで新規の投稿を検知し、検知した新規投稿に、提供部102が提供した施術画像が含まれるかどうかを確認する等の方法がある。施術画像が含まれるかどうかは、画像自体を施術画像と比較してもよいし、画像のEXIF情報等を利用して比較してもよい。また、事前にユーザ4と『投稿には「#施設2」というタグをつける』等の取り決めをしておき、そのタグを基に検索して、タグを見つけた場合にのみ施術画像が含まれるかを確認する、という方法をとれば、施術予約検知システムを利用するユーザ数が増加しても、施術予約システム1に負荷をかけず、効率的にSNS6への投稿を検知することができる。
最後に、コンピュータ100の第2検知部104は、検知した前記SNS6へのユーザ4の投稿を経由して、予約者5により施設2への施術予約が行われたことを検知する(ステップS04)。第2検知部104の検知方法としては、検知した前記SNS6の投稿に含まれるURLを経由して、施設2への施術予約が行われたことを検知する方法がある。この場合、ユーザ4が投稿を行う際に、ユーザ4を特定可能な情報を含むURLをコメントやタグに含めておき、そのURLから予約者5が予約者端末500により施設2の予約を行えば、施術予約を検知することができる。また、第2検知部104の検知方法として、検知した前記SNS6の投稿に含まれる二次元バーコードを経由して、施設2への施術予約が行われたことを検知する方法がある。この場合、ユーザ4が投稿を行う際に、ユーザ4を特定可能な情報を含む二次元バーコードの画像情報を投稿に含めておき、その二次元バーコードから予約者5が予約者端末500により施設2の予約を行えば、施術予約を検知することができる。
このような施術予約検知システム1によれば、ユーザ4のSNS6の投稿を経由して施設2への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムを提供することができる。
[機能構成]
図2に基づいて、施術予約検知システム1の機能構成について説明する。施術予約検知システム1は、コンピュータ100と、このコンピュータ100とネットワーク7を介して通信可能に接続された撮影者端末300と、ユーザ端末400と、予約者端末500と、施術を行う施設2と、SNS6と、を備える。コンピュータ100は、実在する装置に限らず、仮想的な装置であってもよい。
コンピュータ100は、施術予約検知システム1を提供する管理者により管理されるサーバ機能を有するコンピュータやパーソナルコンピュータ等であり、上述した複数の撮影者端末300、ユーザ端末400、予約者端末500、施設2、SNS6、と、公衆回線網等のネットワーク7を介してデータ通信可能に接続されており、必要なデータの送受信や各種処理を実行する。
コンピュータ100は、例えば、1台のコンピュータで実現されてもよいし、クラウドコンピュータのように、複数のコンピュータで実現されてもよい。本明細書におけるクラウドコンピュータとは、ある特定の機能を果たす際に、任意のコンピュータをスケーラブルに用いるものや、あるシステムを実現するために複数の機能構成を含み、その機能を自由に組み合わせて用いるものの何れであってもよい。
コンピュータ100は、制御部110(非図示)として、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、通信部(非図示)として、他の端末や装置等と通信可能にするためのデバイス、例えば、IEEE802.11に準拠したWi―Fi(Wireless―Fidelity)対応デバイス等を備える。また、コンピュータ100は、記憶部(非図示)として、ハードディスクや半導体メモリ、記憶媒体、メモリカード等によるデータのストレージ部を備える。また、コンピュータ100は、処理部(非図示)として、各種処理を実行する各種デバイス等を備える。
コンピュータ100において、制御部が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部、記憶部、処理部と協働して、取得部101、提供部102、第1検知部103、第2検知部104を実現する。
撮影者端末300は、カメラマン、施設2に所属する施術関係者、ユーザ4自身等の撮影者3が利用するデジタルカメラやカメラと、そのデータを送信可能なコンピュータ等の組み合わせ、通信機能を備えたデジタルカメラ、スマートフォンやタブレット端末や携帯電話やウェアラブル端末等の電子デバイス等であり、上述したコンピュータ100と、ネットワーク7を介してデータ通信可能に接続されている。撮影者端末300は、ユーザ4の施術画像の撮影や撮影した施術画像データの送信やその他の処理を実行する。
撮影者端末300は、撮影者端末制御部(非図示)として、上述したコンピュータ100における制御部と同様に、CPU、GPU、RAM、ROM等を備える。撮影者端末300は、通信部(非図示)として、他の端末や装置等と通信可能にするためのデバイスを備える。また、撮影者端末300は、入出力部(非図示)として、データや画像や音声等を入出力する入出力デバイス等を備える。また、撮影者端末300は、記憶部(非図示)として、ハードディスクや半導体メモリ、記憶媒体、メモリカード等によるデータのストレージ部を備える。また、撮影者端末300は、処理部(非図示)として、各種処理を実行する各種デバイス等を備える。
撮影者端末300において、撮影者端末制御部が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部、入出力部、記憶部、処理部と協働して、撮影部301、撮影データ送信部302を実現する。
ユーザ端末400は、施術をうけるユーザ4が利用するパーソナルコンピュータやスマートフォンやタブレット端末や携帯電話やウェアラブル端末等の電子デバイス等であり、上述したコンピュータ100と、ネットワーク7を介してデータ通信可能に接続されている。ユーザ端末400は、ユーザ4の施術画像の取得や取得した施術画像データのSNS6への投稿やその他の処理を実行する。
ユーザ端末400は、ユーザ端末制御部(非図示)として、上述したコンピュータ100における制御部と同様に、CPU、GPU、RAM、ROM等を備える。ユーザ端末400は、通信部(非図示)として、他の端末や装置等と通信可能にするためのデバイスを備える。また、ユーザ端末400は、入出力部(非図示)として、データや画像や音声等を入出力する入出力デバイス等を備える。また、ユーザ端末400は、記憶部(非図示)として、ハードディスクや半導体メモリ、記憶媒体、メモリカード等によるデータのストレージ部を備える。また、ユーザ端末400は、処理部(非図示)として、各種処理を実行する各種デバイス等を備える。
ユーザ端末400において、ユーザ端末制御部が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部、入出力部、記憶部、処理部と協働して、画像取得部401、SNS投稿部402を実現する。
予約者端末500は、ユーザ4のSNS6への投稿を見て、施設2の施術予約を行った予約者5が利用するパーソナルコンピュータやスマートフォンやタブレット端末や携帯電話やウェアラブル端末等の電子デバイス等であり、上述したコンピュータ100と、ネットワーク7を介してデータ通信可能に接続されている。予約者端末500は、SNS6の閲覧や施設2の予約やその他の処理を実行する。
予約者端末500は、予約者端末制御部(非図示)として、上述したコンピュータ100における制御部と同様に、CPU、GPU、RAM、ROM等を備える。予約者端末500は、通信部(非図示)として、他の端末や装置等と通信可能にするためのデバイスを備える。また、予約者端末500は、入出力部(非図示)として、データや画像や音声等を入出力する入出力デバイス等を備える。また、予約者端末500は、記憶部(非図示)として、ハードディスクや半導体メモリ、記憶媒体、メモリカード等によるデータのストレージ部を備える。また、予約者端末500は、処理部(非図示)として、各種処理を実行する各種デバイス等を備える。
予約者端末500において、予約者端末制御部が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部、入出力部、記憶部、処理部と協働して、SNS閲覧部501、施設予約部502を実現する。
施設2は、治療、手術、エステ、スキンケアなどの施術を行う施設である。施設2はユーザ端末400や予約者端末500から、ネットワーク7を介して施術予約可能な機能を備えるものとする。
SNS6は、ユーザ4や予約者5が利用するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)であり例えば、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、LINE(ライン)、Instagram(インスタグラム)等である。SNS6は、ユーザ端末400や予約者端末500から、ネットワーク7を介してアクセス可能な機能を備えるものとする。
[施術予約検知処理]
図3に基づいて、コンピュータ100が実行する施術予約検知処理について説明する。図3は、施術予約検知システム1が実行する施術予約検知処理を示すフローチャート図である。上述した各部が実行する処理について、本処理にあわせて説明する。
初めに、コンピュータ100の取得部101は、ユーザ4の施術中または施術後の状態を示す施術画像を撮影者3の端末300から取得する(ステップS301)。施術画像は、ユーザ4を特定可能な情報と関連付けておくものとする。また、施術画像は施術日時と関連付けしてもよい。施術画像は、撮影者3が撮影者端末300を用いて撮影したものとする。撮影者3は、カメラマン、施設2に所属する施術関係者、ユーザ4自身、等であることが考えられる。撮影者3がユーザ4である場合には、撮影者端末300とユーザ端末400は同一のものであって良い。撮影者端末300の撮影部301は、ユーザ4の施術中または施術後の状態を示す施術画像を撮影する機能を備えるものとする。また、撮影者端末300の撮影データ送信部302は、撮影した施術画像をコンピュータ100に送信する機能を備えるものとする。
次に、コンピュータ100の提供部102は、取得したユーザ4の施術画像を、ユーザ4に提供する(ステップS302)。具体的には、ユーザ4のユーザ端末400にネットワークやストレージ等を介して、施術画像を受け渡す。ユーザ端末400の画像取得部401は、コンピュータ100から施術画像を取得する機能を備えるものとする。また、SNS投稿部402は、取得した施術画像をSNS6に投稿する機能を備えるものとする。
次に、コンピュータ100の第1検知部103は、提供部102が提供した施術画像をユーザ4が施術を受けた施設2と関連付けてSNS6に投稿したことを検知する(ステップS303)。第1検知部103の検知方法としては、ユーザ4の利用しているSNS6とユーザ4のアカウント情報を、予め施術予約検知システム1に登録しておき、ユーザ4のアカウントをポーリングすることで新規の投稿を検知し、検知した新規投稿に、提供部102が提供した施術画像が含まれるかどうかを確認する等の方法がある。施術画像が含まれるかどうかは、画像自体を施術画像と比較してもよいし、画像のEXIF情報等を利用して比較してもよい。また、事前にユーザ4と『投稿には「#施設2」というタグをつける』等の取り決めをしておき、そのタグを基に検索して、タグを見つけた場合にのみ施術画像が含まれるかを確認する、という方法をとれば、施術予約検知システムを利用するユーザ数が増加しても、施術予約システム1に負荷をかけず、効率的にSNS6への投稿を検知することができる。
最後に、コンピュータ100の第2検知部104は、検知した前記SNS6へのユーザ4の投稿を経由して、予約者5により施設2への施術予約が行われたことを検知する(ステップS304)。第2検知部104の検知方法としては、検知した前記SNS6の投稿に含まれるURLを経由して、施設2への施術予約が行われたことを検知する方法がある。この場合、ユーザ4が投稿を行う際に、ユーザ4を特定可能な情報を含むURLをコメントやタグに含めておき、そのURLから予約者5が予約者端末500により施設2の予約を行えば、施術予約を検知することができる。また、第2検知部104の検知方法として、検知した前記SNS6の投稿に含まれる二次元バーコードを経由して、施設2への施術予約が行われたことを検知する方法がある。この場合、ユーザ4が投稿を行う際に、ユーザ4を特定可能な情報を含む二次元バーコードの画像情報を投稿に含めておき、その二次元バーコードから予約者5が予約者端末500により施設2の予約を行えば、施術予約を検知することができる。予約者端末500のSNS閲覧部501は、SNS6の閲覧を行う機能を備えるものとする。また、施設予約部502は、URLや二次元バーコードを介して、施設2の予約を行う機能を備えるものとする。
図10は、ユーザ4がSNS6に投稿した施術写真を含む記事を予約者5が予約者端末500で表示する場合の画面の一例を示す図である。図10では、取得した施術前の画像と施術後の画像を、「施設2でシミ取りの施術してみた☆きれいになってうれしいな♪よかったらみんなも試してね!」というコメントと「#施設2#シミ取り#美肌#若返り#施術前施術後」というタグと、施設2の予約が可能なURLと二次元バーコードをつけて、SNS6に投稿した例を示している。URLには、ユーザ4を特定可能な情報を含むものとする。また、二次元バーコードであるQRコード1001にも、同じくユーザ4を特定可能な情報を含むものとする。ここでは、URLとQRコードの両方を付けて投稿した例を図示しているが、どちらか片方であってもよい。予約者5が予約者端末500によりURLまたは二次元バーコードから施設2の予約を行うことが検知可能である。
以上が、施術予約検知処理である。
このような施術予約検知システム1によれば、ユーザ4のSNS6の投稿を経由して施設2への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムを提供することができる。
[課金処理]
図4は、施術予約検知システム1が課金処理を行う場合の機能構成を示す図である。コンピュータ100は、図2の構成に加えて、制御部が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部、記憶部、処理部と協働して、課金部105を実現する。
図5は、施術予約検知システム1が実行する課金処理を示すフローチャート図である。図5のフローチャートは、図3のフローチャートのステップS304の後、または、施術予約検知システム1が定める任意のタイミングで実行されるものとする。
コンピュータ100の課金部105は、指定の施設2に対して、施術画像をユーザ4が、施術を受けた施設2と関連付けてSNS6に投稿したことによりユーザ4の投稿を経由して、施設2に行われた施術予約の内容や件数を確認する(ステップS501)。指定の施設2について、ある一定期間に行われた施術予約が、どのような内容(施術金額)や件数であるかを確認するために、課金部105は、必要に応じて第1検知部103や第2検知部104と協働したり、データの受け渡しを行ったりするものとする。
次に、課金部105は、施設2に対する課金料金を計算する(ステップS502)。ここで課金料金とは、施術画像を撮影した撮影者3に対する撮影料金や報酬料金であってもよいし、施術画像をSNS6に投稿したユーザ4に対する報酬料金であってもよい。施術予約が入ったことに対して貢献者に支払うべき料金を計算するものである。該当する施術予約が、どのような内容(施術金額)や件数であるかに基づいて、誰に対して、いくら支払いを行うかを、予め定めた基準に基づき計算するものとする。
最後に、課金部105は、施設2に対して課金を実行する(ステップS503)。具体的には、ステップS502での計算結果に基づき、支払いの対象者に対して、計算した課金料金の支払いを実行する。支払い方法は、本発明を限定するものではなく、対象者に対する振込や、仮想通貨での支払い等だけではなく、課金料金分の施術の提供等であってもよい。また、即時の支払いではなく、予め定めた期日に支払いを行ってもよい。
以上が、課金処理である。
[割引処理]
図6は、施術予約検知システム1が割引処理を行う場合の機能構成を示す図である。コンピュータ100は、図2の構成に加えて、制御部が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部、記憶部、処理部と協働して、割引部106を実現する。図6では、課金部105も図示しているが、課金部105を含まない構成であってもよい。
図7は、施術予約検知システム1が実行する割引処理を示すフローチャート図である。図7のフローチャートは、図3のフローチャートのステップS304の後、または、施術予約検知システム1が定める任意のタイミングで実行されるものとする。
コンピュータ100の割引部106は、最初に、あるユーザ4を設定する(ステップS701)。ここで設定するユーザ4は、図3のフローチャートのステップS304の後であればそのユーザ4を設定すればよいし、割引処理を任意のタイミングで実行する場合には、施術予約検知システム1に登録されているユーザ4を順番に設定することにしてもよい。
次に、割引部106は、設定したユーザ4の行ったSNS6への投稿を検知する(ステップS702)。ここで、ユーザ4の投稿を検知するために、割引部106は、必要に応じて第1検知部103と協働したり、データの受け渡しを行ったりするものとする。投稿が複数ある場合には、1件ごとにステップS703以下の処理を行うことにしてもよいし、複数件まとめてステップS703以下の処理を行うことにしてもよい。
次に、割引部106は、ステップS702で検知したユーザ4の投稿を経由して行われた施設2への施術予約の状況を確認する(ステップS703)。ここで、予約状況を確認するために、割引部106は、必要に応じて第2検知部104と協働したり、データの受け渡しを行ったりするものとする。
次に、割引部106は、ユーザ4がSNS6へ投稿した施術写真の撮影料金を確認する(ステップS704)。ここで、撮影料金の確認のために、ユーザ4がSNS6に投稿した写真の情報を取得する。割引部106は、施術写真の撮影枚数や撮影内容から、撮影料金を計算する。撮影料金を計算するために、必要に応じて、撮影者3や撮影者端末300とデータの送受信を行うものとする。また、撮影者3の情報、ユーザ4の情報、施術写真の撮影枚数、施術写真の撮影内容から、施術料金を計算するための料金テーブルや計算式を、施術予約検知システム1の記憶部等に備えることとしてもよい。
次に、割引部106は、ステップS703で確認した施術予約の状況に応じて、ステップS704で確認した撮影料金に割引を適用する(ステップS705)。ここで、撮影料金の確認のために、ユーザ4がSNS6に投稿した写真の情報を取得する。割引部106は、施術写真の撮影枚数や撮影内容から、撮影料金を計算する。撮影料金を計算するために、必要に応じて、撮影者3や撮影者端末300とデータの送受信を行うものとする。また、撮影者3の情報、ユーザ4の情報、施術写真の撮影枚数、施術写真の撮影内容から、施術料金を計算するための料金テーブルや計算式を、施術予約検知システム1の記憶部等に備えることとしてもよい。
最後に、割引部106は、ステップS705で割引を適用した後の撮影料金を、ユーザ4に対して請求する(ステップS706)。請求は、撮影者3がユーザ4に直接行ってもよいし、ユーザ4は施設2に対して支払いを行い、施設2が撮影者3に対して支払いを行う形式としてもよい。また、ここでは、ユーザ4が撮影者3に対して撮影料金を支払う例を記載したが、施設2が施術予約を増やすための宣伝として撮影を行う場合には、施設2が撮影者3に対して支払いを行うことも可能である。請求方法や支払い方法は、本発明を限定するものではなく、従来技術を使用可能であるものとする。
以上が、割引処理である。
[特典付与処理]
図8は、施術予約検知システム1が特典付与処理を行う場合の機能構成を示す図である。コンピュータ100は、図2の構成に加えて、制御部が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部、記憶部、処理部と協働して、特典付与部107を実現する。図8では、課金部105と割引部106も図示しているが、課金部105と割引部106を含まない構成であってもよい。
図9は、施術予約検知システム1が実行する特典付与処理を示すフローチャート図である。
図9のフローチャートは、図3のフローチャートのステップS304の後、または、施術予約検知システム1が定める任意のタイミングで実行されるものとする。
コンピュータ100の特典付与部107は、最初に、あるユーザ4を設定する(ステップS901)。ここで設定するユーザ4は、図3のフローチャートのステップS304の後であればそのユーザ4を設定すればよいし、特典付与処理を任意のタイミングで実行する場合には、施術予約検知システム1に登録されているユーザ4を順番に設定することにしてもよい。
次に、特典付与部107は、設定したユーザ4の行ったSNS6への投稿を検知する(ステップS902)。ここで、ユーザ4の投稿を検知するために、特典付与部107は、必要に応じて第1検知部103と協働したり、データの受け渡しを行ったりするものとする。投稿が複数ある場合には、1件ごとにステップS903以下の処理を行うことにしてもよいし、複数件まとめてステップS903以下の処理を行うことにしてもよい。
次に、特典付与部107は、ステップS902で検知したユーザ4の投稿を経由して行われた施設2への施術予約の状況を確認する(ステップS903)。ここで、予約状況を確認するために、特典付与部107は、必要に応じて第2検知部104と協働したり、データの受け渡しを行ったりするものとする。
次に、特典付与部107は、ステップS902で検知した投稿とステップS903で確認した施術予約の状況に応じて、特典を計算する(ステップS904)。特典付与部107は、施術写真の撮影枚数や撮影内容、検知した施術予約の内容や件数に応じて、特典を計算する。ここでの特典とは、例えば、施設2での次回施術の料金割引クーポンの発行や、無料クーポンの発行、今回の施術料金の割引や施術料金の返金等である。
最後に、特典付与部107は、ステップS904で計算した特典を、ユーザ5に対して適用する(ステップS905)。特典を、ユーザ4に対して適用する方法は、本発明を限定するものではなく、従来技術を使用可能であるものとする。
以上が、特典付与処理である。
このように、本発明の施術予約検知処理、課金処理、割引処理、特典付与処理によれば、施術画像のSNSへの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システム、施術予約検知方法及びそのプログラムを提供することが可能となる。施術画像のSNS6への投稿を経由して施設2への施術予約が行われたことを検知することにより、当該施設2に対して施術予約に応じて課金することが可能となる。また、施設2への施術予約が行われたことを検知した場合、SNS6への投稿者であるユーザ4が施術画像の撮影者3に対して支払うべき撮影代金を割引することもできる。さらに、施設2への施術予約に応じて、SNS6への投稿者であるユーザ4に特典を付与することも可能となる。このように、本発明によれば施術予約のきっかけとなった施術画像の撮影者3やSNSへの投稿者であるユーザ4へ、施術予約への貢献に応じた報酬を支払うことができるようになり、それに基づいて、施設2は、施術予約をより増やすために適切な宣伝や分析を行うことができるという効果を得られる。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU、情報処理装置、各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、コンピュータからネットワーク経由で提供される(SaaS:ソフトウェア・アズ・ア・サービス)形態やクラウドサービスで提供されてよい。また、プログラムは、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記録装置又は外部記録装置に転送し記録して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記録装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記録装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 施術予約検知システム
2 施設
3 撮影者
4 ユーザ
5 予約者
6 SNS
7 ネットワーク
100 コンピュータ
101 取得部
102 提供部
103 第1検知部
104 第2検知部
105 課金部
106 割引部
107 特典付与部
300 撮影者端末
301 撮影部
302 撮影データ送信部
400 ユーザ端末
401 画像取得部
402 SNS投稿部
500 予約者端末
501 SNS閲覧部
502 施設予約部

Claims (6)

  1. SNSの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムであって、
    ユーザの施術中または施術後の状態を示す施術画像を取得する取得手段と、
    取得した前記施術画像を、前記ユーザに提供する提供手段と、
    提供した前記施術画像を前記ユーザが、施術を受けた施設と関連付けて前記施術を受けた施設のタグをつけてSNSに投稿したことを、前記タグを基に検知する第1検知手段と、
    検知した前記投稿を経由して、前記施設への施術予約が行われたことを、前記投稿に含まれる前記施設の施術予約が可能でありかつ前記ユーザを特定可能な情報を含むURL又は2次元バーコードを基に検知する第2検知手段と、
    を備える施術予約検知システム。
  2. 検知された前記施術予約の状況に応じて、前記施設に課金する課金手段と、
    を備える請求項1に記載の施術予約検知システム。
  3. 提供手段が取得した前記施術画像を前記ユーザに提供した後に前記ユーザに撮影料金を請求する際に、検知した前記投稿を経由して行われた前記施設への施術予約の状況を確認し、確認した前記施術予約の状況に応じて、前記ユーザに請求する撮影代金を割引する割引手段と、
    を備える請求項1又は請求項2に記載の施術予約検知システム。
  4. 確認し た前記施術予約の状況に応じて、前記投稿をしたユーザに特典を付与する特典付与手段と、
    を備える請求項から請求項3の何れか一項に記載の施術予約検知システム。
  5. SNSの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムが実行する施術予約検知方法において、
    ユーザの施術中または施術後の状態を示す施術画像を取得するステップと、
    取得した前記施術画像を、前記ユーザに提供するステップと、
    提供した前記施術画像を前記ユーザが、施術を受けた施設と関連付けて前記施術を受けた施設のタグをつけてSNSに投稿したことを、前記タグを基に検知するステップと、
    検知した前記投稿を経由して、前記施設への施術予約が行われたことを、前記投稿に含まれる前記施設の施術予約が可能でありかつ前記ユーザを特定可能な情報を含むURL又は2次元バーコードを基に検知するステップと、
    を備える施術予約検知方法。
  6. SNSの投稿を経由して施設への施術予約が行われたことを検知する施術予約検知システムと連携するコンピュータに、
    ユーザの施術中または施術後の状態を示す施術画像を取得するステップ、
    取得した前記施術画像を、前記ユーザに提供するステップ、
    提供した前記施術画像を前記ユーザが、施術を受けた施設と関連付けて前記施術を受けた施設のタグをつけてSNSに投稿したことを、前記タグを基に検知するステップ、
    検知した前記投稿を経由して、前記施設への施術予約が行われたことを、前記投稿に含まれる前記施設の施術予約が可能でありかつ前記ユーザを特定可能な情報を含むURL又は2次元バーコードを基に検知するステップ、
    を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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