JP7127548B2 - 距離測定装置及びそのsn比を改善する方法 - Google Patents
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図1、図2に示すように、光学的に距離を測定する距離測定装置100は、発光部10と、受光部20と、制御部50と、を備える。発光部10からの照射光が測定対象物200に当たり、その反射光を受光部20で受光する。制御部50は、発光から受光までの時間を用いて、測定対象物200までの距離を測定する。発光部10と、受光部20とは、筐体90の上に設置されている。図1の例では、発光部10と、受光部20とは同一の筐体90上に配置されているが、異なる筐体上に配置しても良い。
図9に示す第2実施形態の距離測定装置101は、第1実施形態の距離測定装置100と比較すると、発光部10aが第1温度制御装置18を備えておらず、代わりに、発光素子デューティ比制御部54を備える。
図10、図11に示す距離測定装置102は、第1実施形態の距離測定装置100と比較すると、発光部10の構成は同じであるが、受光部20aの構成が異なっている。受光部20aの第2温度センサ36と第2温度制御装置38の位置が異なっている。すなわち、第2温度センサ36は、バンドパスフィルタ30ではなく、バンドパスフィルタ30を保持するホルダ34に設けられている。また、第2温度制御装置38は、バンドパスフィルタ30ではなく、ホルダ34に設けられている。ホルダ34は、バンドパスフィルタ30を固定する抑え部35を有している。バンドパスフィルタ30とホルダ34の温度は、ほぼ等しいので、ホルダ34に第2温度センサ36を設けて、温度を測定しても良い。ホルダ34に熱電対のような第2温度センサ36を設けることは、バンドパスフィルタ30に設けるよりも容易である。また、ホルダ34に第2温度センサ36を設ければ、第2温度センサ36がバンドパスフィルタに与える影響、例えば、設置に伴う薄膜の厚さの変動やこれに伴う透過中心波長の変動を抑制できる。さらに、バンドパスフィルタ30を遮ることにより生じる光量の減少を抑制できる。
図12、13に示す距離測定装置103は、第1実施形態の距離測定装置100と比較すると、発光部10の構成は同じであるが、受光部20bの構成が異なっている。すなわち、受光部20bの第2温度センサ36が、バンドパスフィルタ30ではなく、受光センサ40に設けられている。外乱光による影響を少なくするため、バンドパスフィルタ30と受光センサ40との間の間隔は狭く設定される。そのため、バンドパスフィルタ30と受光センサ40の温度は、ほぼ等しいと考えられる。そのため、受光センサ40に第2温度センサ36を設けて、温度を測定しても良い。受光センサ40に熱電対のような第2温度センサ36を設けることは、バンドパスフィルタ30に設けるよりも容易である。また、受光センサ40に第2温度センサ36を設ければ、第2温度センサ36がバンドパスフィルタに与える影響、例えば、設置に伴う薄膜の厚さの変動やこれに伴う透過中心波長の変動を抑制できる。さらに、バンドパスフィルタ30を遮ることにより生じる光量の減少を抑制できる。なお、受光センサ40をホルダで保持している場合には、受光センサ40のホルダに第2温度センサ36を設けても良い。
図14、15に示す距離測定装置104は、第1実施形態の距離測定装置100と比較すると、発光部10の構成は同じであるが、受光部20cの構成が異なっている。受光部20cは、第2温度センサ36を備えておらず、受光センサ40が温度モニタ46を有している。バンドパスフィルタ30と受光センサ40との間の間隔は狭い。そのため、バンドパスフィルタ30と受光センサ40の温度は、ほぼ等しいと考えられる。そのため、受光センサ40が温度モニタ46を有している場合には、温度モニタ46が測定した温度を、バンドパスフィルタ30の温度としても良い。この距離測定装置104では、第2温度センサ36を別個に備えないので、第2温度センサ36がバンドパスフィルタに与える影響、例えば、設置に伴う薄膜の厚さの変動やこれに伴う透過中心波長の変動を抑制できる。さらに、バンドパスフィルタ30を遮ることにより生じる光量の減少を抑制できる。
図16に示す距離測定装置105は、第1実施形態の距離測定装置100と比較すると、発光部10の構成は同じであるが、受光部20dの構成が異なっている。受光部20dは、バンドパスフィルタ30がレンズ22に組み込まれている構成を有する。受光部40は、ホルダ44により保持されている。そして、第2温度制御装置38は、バンドパスフィルタ30とレンズ22の外周に設けられ、バンドパスフィルタ30とレンズ22の両方に接触し、バンドパスフィルタ30とレンズ22の温度を制御する。また、第2温度センサ36は、レンズ22に設けられ、間接的にバンドパスフィルタ30の温度を測定する。バンドパスフィルタ30は、レンズ22に組み込まれているので、バンドパスフィルタ30とレンズ22の温度は、ほぼ等しいと考えられる。そのため、第2温度センサ36で測定した温度を、バンドパスフィルタ30の温度としても良い。
第3実施形態は、発光素子12で生じた熱を放熱する実施形態である。図17に示すように、第3実施形態の発光部10bは、発光素子12と、高熱伝導ホルダ15と、第1温度センサ16と、第1温度制御装置18と、ヒートシンク92と、熱伝導部材94を備える。ヒートシンク92の上に熱伝導部材94が配置され、熱伝導部材94の上に、発光素子12と高熱伝導ホルダ15が配置されている。高熱伝導ホルダ15は、アルミニウムや、アルミニウム合金、銅などの熱伝導性の大きな金属で形成されており、発光素子12の外縁を囲うように設けられている。高熱伝導ホルダ15には、ペルチェ素子のような第1温度制御装置18が配置されている。熱伝導部材94としては、例えば、高熱伝導率のフィラを含むエポキシ樹脂で形成された高熱伝導プリント基板や、アルミニウム、銅などの金属をベースとしたプリント基板を用いることができる。また、プリント基板以外に、シリコーン、変性シリコーンで形成された樹脂層が使用可能である。シリコーンや変性シリコーンは、熱伝導率の高い金属あるいは金属酸化物の粒子(フィラー)、例えば、銅、銀、アルミニウム、アルミナ、酸化マグネシウム、窒化アルミニウムを含んでいても良い。熱伝導部材94は、発光素子12の熱をヒートシンク92に移動させる。
図18に示す発光部10cは、図17に示す発光部10bと比較すると、高熱伝導ホルダ15を備えておらず、第1温度制御装置18の位置が異なっている。発光部10cでは、熱伝導部材94とヒートシンク92との間にペルチェ素子のような第1温度制御装置18が配置されている。ペルチェ素子は、一方の面が吸熱し、反対面に発熱が起こる。すなわち、第1温度制御装置18の発光素子12、熱伝導部材94側を冷却側、すなわち吸熱側とすると、第1温度制御装置18のヒートシンク92側が放熱側となる。この形態では、第1温度制御装置18のヒートシンク92側の熱を、ヒートシンク92を経由して筐体90に熱を移動させることができる。その結果、第1温度制御装置18の効率を向上させることができる。
第4実施形態は、発光素子12で生じた熱をバンドパスフィルタ30に移動させる実施形態である。図19に示す第4実施形態の距離測定装置106は、発光部10dの発光素子12と、受光部20eのバンドパスフィルタ30とが熱的に結合している。具体的には、発光部10dは、熱伝導板95aと、発光素子12を有し、筐体90の上に熱伝導部材である熱伝導板95aが設けられ、熱伝導板95aの上に発光素子12が配置されている。熱伝導板95aは、高熱伝導率のフィラを含むエポキシ樹脂で形成された高熱伝導プリント基板や、アルミニウム、銅などの金属をベースとしたプリント基板や、アルミニウム、銅などの金属をベースとしたプリント基板で形成されている。受光部20eは、レンズ22と、バンドパスフィルタ30と、受光センサ40と、熱伝導板95bを備える。熱伝導板95bは、熱伝導板95aと同様の部材である。筐体90の上に熱伝導部材である熱伝導板95bが設けられ、熱伝導板95bの上に受光センサ40が設けられている。バンドパスフィルタ30は、高熱伝導性を有するホルダ37に保持されており、ホルダ37は、熱伝導板95bの上に配置されている。このように、発光素子12とバンドパスフィルタ30とは、熱伝導板95a、筐体90、熱伝導板95b、ホルダ37を介して熱的に結合している。
図20に示す第4実施形態の他の形態である距離測定装置107は、発光部10dと、受光部20eとが、熱伝導部材であるヒートパイプ96によって、熱的に結合している。具体的には、熱伝導板95aとホルダ37とがヒートパイプ96によって接続されている。この形態によれば、発光素子12の熱は、熱伝導板95aを経てヒートパイプ96に伝わる。ヒートパイプ96の熱は、ホルダ37を介してバンドパスフィルタ30に伝わる。すなわち、発光素子12の熱は、筐体90を経由しないでバンドパスフィルタ30に伝わる。そのため、筐体90を熱伝導性のよい材料、例えば金属で形成する必要がなく、樹脂で形成できる。
第5実施形態は、発光部10と受光部20とを熱的に結合させない実施形態である。図21に示すように、第5実施形態の距離測定装置108では、発光部10と受光部20とが、異なる筐体90a、90bに配置され、発光部10と受光部20との間に断熱材98が配置されている。この形態では、発光素子12の熱が、断熱材98により受光部20に伝わらない。そのため、バンドパスフィルタ30の温度は、発光素子12の熱の影響を受けない。その結果、発光素子12とバンドパスフィルタ30の温度を独立に、高精度に制御できる。第5実施形態は、第1~第3実施形態と組み合わせて実施しても良い。
Claims (9)
- 光学的に距離を測定する距離測定装置(100)であって、
光を発光する発光素子(12)と、
測定対象物(200)からの反射光を受光する受光センサ(40)と、
前記反射光のうちの一部の波長を前記受光センサに向けて透過させるバンドパスフィルタ(30)と、
前記発光素子の温度を測定するための第1温度センサ(16)と、
前記バンドパスフィルタの温度を測定するための第2温度センサ(36、46)と、
前記発光素子の発光波長と、前記バンドパスフィルタの透過中心波長とを近づけるように、前記発光素子の温度と前記バンドパスフィルタの温度のうちの少なくとも一方の温度を制御する温度制御装置(18、38、54)と、
前記バンドパスフィルタと前記発光素子との間に設けられた断熱材(98)と、
を備える、距離測定装置。 - 光学的に距離を測定する距離測定装置(100)であって、
光を発光する発光素子(12)と、
測定対象物(200)からの反射光を受光する受光センサ(40)と、
前記反射光のうちの一部の波長を前記受光センサに向けて透過させるバンドパスフィルタ(30)と、
前記発光素子の温度を測定するための第1温度センサ(16)と、
前記バンドパスフィルタの温度を測定するための第2温度センサ(36、46)と、
前記発光素子の発光波長と、前記バンドパスフィルタの透過中心波長とを近づけるように、前記発光素子の温度と前記バンドパスフィルタの温度のうちの少なくとも一方の温度を制御する温度制御装置(18、38、54)と、
を備え、
前記発光素子の発光波長は、前記発光素子の温度が高いほど長く、
前記バンドパスフィルタの透過中心波長は、前記バンドパスフィルタの温度が高いほど長く、
前記バンドパスフィルタと前記発光素子とは、熱伝導部材(96)により接続されている、
距離測定装置。 - 請求項1に記載の距離測定装置であって、
前記温度制御装置は、前記発光素子を加熱し、または冷却する第1熱電素子(18)と、前記バンドパスフィルタを加熱し、または冷却する第2熱電素子(38)とのうちの少なくとも一方を含む、距離測定装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の距離測定装置であって、
前記温度制御装置は、前記発光素子に流す電流のデューティ比と前記発光素子に流す電流の大きさの少なくとも一方を制御する、距離測定装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の距離測定装置であって、
前記バンドパスフィルタは、ホルダ(34)に設置されており、
前記第2温度センサは、前記ホルダの温度を測定する温度センサである、距離測定装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の距離測定装置であって、
前記受光センサは、前記受光センサの温度を測定する温度モニタ(46)を内蔵しており、
前記温度モニタを、前記バンドパスフィルタの温度を測定するための前記第2温度センサとして用いる、距離測定装置。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の距離測定装置であって、
前記発光素子は、垂直共振器面発光レーザーまたは分布帰還型レーザーであり、
前記発光素子の発光波長の温度に対するシフト量は、前記バンドパスフィルタの透過中心波長の温度に対するシフト量の5倍以下である、距離測定装置。 - 光学的に距離を測定する距離測定装置におけるSN比を改善する方法であって、
光を発光する発光素子(12)の温度を測定し、
測定対象物(200)からの反射光のうちの一部の波長を受光センサに向けて透過させるバンドパスフィルタ(30)であって、前記発光素子とは断熱材(98)により隔てられたバンドパスフィルタの温度を測定し、
前記発光素子の発光波長と、前記バンドパスフィルタの透過中心波長とが合うように、前記発光素子と前記バンドパスフィルタの少なくとも一方の温度を制御する、方法。 - 光学的に距離を測定する距離測定装置におけるSN比を改善する方法であって、
光を発光する発光素子(12)の温度を測定し、
測定対象物(200)からの反射光のうちの一部の波長を受光センサに向けて透過させるバンドパスフィルタ(30)の温度を測定し、
前記発光素子の発光波長と、前記バンドパスフィルタの透過中心波長とが合うように、前記発光素子と前記バンドパスフィルタの少なくとも一方の温度を制御し、
前記発光素子の発光波長は、前記発光素子の温度が高いほど長く、
前記バンドパスフィルタの透過中心波長は、前記バンドパスフィルタの温度が高いほど長く、
前記バンドパスフィルタと前記発光素子とは、熱伝導部材(96)により接続されている、方法。
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