JP7127370B2 - 読影レポート作成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、読影レポート作成装置に関する。
従来、医師は、患者の被写体部位を撮影することにより得られた医用画像を読影端末に表示して読影を行い、読影レポートを作成している。
医師による読影レポートの作成を支援する技術として、例えば、特許文献1には、所定のテンプレートと、テンプレートで規定される各項目の入力とに応じて、定型フォームの診断レポートを作成するレポート作成システムが記載されている。このレポート作成システムでは、各項目に対応する文字列一覧を表示し、ユーザーは文字列を選択することで各項目に文字列を入力することができる。
特開2002-123605号公報
ところで、読影レポートは、一から作成するのではなく、過去の同一患者の読影レポートや同じような症例の読影レポートの一部を編集すればよい場合も多い。しかし、特許文献1の技術では、そのような場合であっても、テンプレートの各項目に該当する文字列をユーザーが選択しなければならず、1日に大量のレポートを作成する必要のある医師にとっては作業負担が大きいという問題があった。
過去の読影レポートに基づいて読影レポートを作成する場合、一般的には、医師が過去の読影レポートの中から適切な読影レポートを探し、その読影レポートを参照して手入力を行うか、又はその読影レポート全体を選択してレポート入力画面に貼り付け、編集すべき箇所を選択して文字列を手入力で編集することが行われている。しかし、この手法による読影レポートの作成は、操作に手間がかかり、読影効率を低下させる要因となっていた。特に、タブレットで読影レポートを作成する場合、文字列の手入力、編集箇所の文字列の選択及び消去、並びに編集箇所への新たな文字列の入力は非常に煩雑な操作となり、ユーザーに強いストレスを与えかねなかった。
本発明の課題は、読影レポートをユーザーが効率良く作成できるようにすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の読影レポート作成装置は、
過去に作成された読影レポートを記憶する記憶手段から読影対象の検査に類似する検査の読影レポートを取得し、取得した読影レポートに基づいて新規に作成する読影レポートのひな形を作成する作成手段と、
複数のキーワードを記憶するキーワード記憶手段と、
前記作成手段により作成されたひな形から前記キーワード記憶手段に記憶されているキーワードを認識する認識手段と、
前記作成手段により作成されたひな形を表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記表示手段に表示されたひな形においてユーザー操作により選択されたキーワードと差し替える代替キーワードの入力を受け付ける入力手段と、
前記ひな形における前記選択されたキーワードを前記入力手段により入力された代替キーワードに差し替えることにより新規の読影レポートを作成する読影レポート作成手段と、
前記ひな形の単語のうち前記認識手段によりキーワードとして認識されなかった単語が予め定められた条件を満たすか否かを判断し、前記予め定められた条件を満たすと判断した単語を前記キーワード記憶手段に登録する登録手段と、
を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記キーワード記憶手段は、前記複数のキーワードと、前記複数のキーワードのそれぞれと差し替え可能な代替キーワード候補とを対応付けて記憶し、
前記入力手段は、前記選択されたキーワードと差し替え可能な代替キーワード候補を前記表示手段に表示させ、ユーザー操作による前記代替キーワード候補のうちの一の代替キーワード候補の選択を、前記選択されたキーワードと差し替える代替キーワードの入力として受け付ける。
請求項3に記載の発明は、請求項に記載の発明において、
前記入力手段は、前記選択されたキーワードと差し替え可能な代替キーワード候補を前記表示手段に表示された前記選択されたキーワードの近傍に表示させ、ユーザー操作による前記代替キーワード候補のうちの一の代替キーワード候補の選択を、前記選択されたキーワードと差し替える代替キーワードの入力として受け付ける。
請求項4に記載の発明は、請求項に記載の発明において、
前記入力手段は、音声入力により前記代替キーワードの入力を受け付ける。
請求項5に記載の発明は、請求項1~4のいずれか一項に記載の発明において、
前記表示制御手段は、前記ひな形における前記認識手段により認識されたキーワードを識別可能に前記表示手段に表示させる。
請求項6に記載の発明は、請求項1~のいずれか一項に記載の発明において、
前記作成手段は、前記記憶手段に前記読影対象の検査と同一患者の過去検査の読影レポートが存在する場合に、前記同一患者の過去検査の読影レポートに基づいて前記ひな形を作成する。
請求項7に記載の発明は、請求項1~のいずれか一項に記載の発明において、
前記作成手段は、前記記憶手段に前記読影対象の検査と同一患者の過去検査の読影レポートが存在する場合において、前記同一患者の過去検査が前記読影対象の検査と類似する場合に、前記同一患者の過去検査の読影レポートに基づいて前記ひな形を作成する。
請求項8に記載の発明は、請求項1~7のいずれか一項に記載の発明において、
前記作成手段は、前記記憶手段に前記読影対象の検査と同一患者の過去検査の読影レポートが存在しない場合は、前記読影対象の検査に類似する別患者の過去検査の読影レポートに基づいて前記ひな形を作成する。
本発明によれば、読影レポートをユーザーが効率良く作成することが可能となる。
本実施形態における読影レポート作成システムの全体構成例を示す図である。 図1のサーバー装置の機能的構成を示すブロック図である。 図1の読影端末の機能的構成を示すブロック図である。 図2の制御部により実行される読影レポート作成処理を示すフローチャートである。 図4のステップS1において実行されるレポートひな形作成処理を示すフローチャートである。 図4のステップS2において実行されるキーワード認識処理を示すフローチャートである。 レポート入力画面の一例を示す図である。 代替キーワードを選択するためのポップアップ画面の一例を示す図である。 図8のポップアップ画面で手入力を指示した場合に表示される画面例を示す図である。 選択されたキーワードの差し替え後のレポート入力画面を示す図である。 代替キーワードを選択するためのUIの一例を示す図である。 音声により代替キーワードを入力する場合のUIの一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明に係る好適な実施形態について説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
(読影レポート作成システム100の構成)
まず、本発明の実施形態の構成を説明する。
図1に、本実施形態における読影レポート作成システム100のシステム構成を示す。
図1に示すように、読影レポート作成システム100は、画像生成装置1、サーバー装置2、読影端末3を備えて構成されている。これら各装置1~3は、LAN(Local Area Network)等の医療施設内で構築された通信ネットワークNを介して相互にデータを送受信可能に接続されている。通信ネットワークNは、DICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)規格が適用されている。なお、各装置の台数は、特に限定されない。
以下、各構成装置1~3について説明する。
画像生成装置1は、人体における被写体部位を撮影し、その撮影画像(医用画像)のデジタルデータを生成するモダリティーであり、例えば、CR(Computed Radiography)装置、FPD(Flat Panel Detector)装置、CT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置、超音波診断装置等を適用可能である。
なお、画像生成装置1は、上述したDICOM規格に準拠した装置であり、生成した各医用画像に付帯させる各種情報(付帯情報)を外部から入力可能であるとともに、自動生成することもできる。付帯情報としては、例えば、患者情報(患者ID、患者の名前、性別、生年月日)、検査情報(検査ID、検査日、検査時刻、検査条件(撮影部位、撮影方向、体位等)、検査記述、モダリティー種等)等の複数の項目の情報が含まれる。画像生成装置1は、生成された医用画像に上記付帯情報や画像を識別するためのUID(Unique ID)をヘッダ情報として付加して通信ネットワークNを介してサーバー装置2へ送信する。
サーバー装置2は、画像生成装置1で生成された複数の医用画像を画像DB(Data Base)252に記憶し、管理する。また、サーバー装置2は、後述する読影レポート作成処理を実行し、読影端末3に読影レポートを入力するためのレポート入力画面331(図7参照)を表示させ、レポート入力画面331において入力された内容に基づいて読影レポートを作成してレポートDB253に登録する。
図2に、サーバー装置2の機能構成例を示す。
図2に示すように、サーバー装置2は、制御部21、操作部22、表示部23、通信部24、記憶部25を備えて構成され、各部はバス26により接続されている。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。制御部21のCPUは、記憶部25に記憶されているシステムプログラムや処理プログラム等の各種プログラムを読み出してRAMに展開し、展開されたプログラムに従って各種処理を実行する。制御部21は、後述する読影レポート作成処理を実行することにより、作成手段、認識手段、表示制御手段、入力手段、読影レポート作成手段、登録手段として機能する。
操作部22は、文字入力キー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードで押下操作されたキーの押下信号とマウスによる操作信号とを、入力信号として制御部21に出力する。
表示部23は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等のモニターを備えて構成されており、制御部21から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
通信部24は、LANカード等を備え、通信ネットワークNに接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。
記憶部25は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や半導体の不揮発性メモリ等で構成されている。記憶部25には、前述のように各種プログラムが記憶されている。記憶部25に記憶されているプログラムには、後述する読影レポート作成処理を実行させるためのプログラムが記憶されている。
また、記憶部25には、管理情報DB251、画像DB252、レポートDB253、キーワードDB254等が設けられている。すなわち、記憶部25は、記憶手段、キーワード記憶手段として機能する。
管理情報DB251は、画像DB252に記憶されている医用画像やレポートDB253に記憶されている読影レポートの管理情報を格納するためのデータベースである。管理情報には、検査ID、被検者の患者ID、患者の名前、性別、生年月日、検査日、検査時刻、検査条件(撮影部位、撮影方向、体位等)、検査記述、モダリティー種、読影ステータス(未読影、読影中、承認待ち、承認済み等)、検査で撮影された医用画像のUID、医用画像のファイル格納場所、検査の読影レポートのレポートID、読影レポートの格納場所、読影医ID、承認医ID等の複数の情報が含まれる。読影医IDは、当該読影レポートを作成した医師のユーザーIDである。承認医IDは、当該読影レポートの承認を行った医師のユーザーIDである。
画像DB252は、医用画像を格納するためのデータベースである。
レポートDB253は、読影レポートを格納するためのデータベースである。
制御部21は、通信部24により画像生成装置1からの医用画像が受信されると、受信された医用画像を画像DB252に格納するとともに、受信された医用画像のヘッダ情報及び格納場所を管理情報DB251に格納する。また、制御部21は、通信部24により読影端末3から読影レポートが受信されると、受信された読影レポートにレポートIDを付与してレポートDB253に格納するとともに、レポートID、読影レポートの格納場所、読影医ID等の情報を管理情報DB251に格納する。
キーワードDB254は、撮影部位毎に、読影レポートで使用される、医療分野に特化した複数のキーワード(単語)が格納されたデータベースである。キーワードDB254において、各キーワードには、読影レポートにおいてそのキーワードと差し替えて使用可能なキーワード群(代替キーワード候補と呼ぶ)及び各代替キーワード候補とキーワードの関連性の強さを示す値が対応付けて格納されている。
キーワードDB254は、例えば、蓄積された多数の読影レポートを解析することにより作成されたものである。キーワードDB254は、例えば、撮影部位毎に、複数の読影レポートから単語(例えば、名詞や動詞)を抽出し、所定数以上の読影レポートから抽出された単語をキーワードとして登録するとともに、その抽出された単語と同一カテゴリーの単語(例えば、抽出された単語が病変名を表す単語であれば病変名を表す単語、解剖学的な区域名を表す単語であれば解剖学的な区域名を表す単語、・・・)、類義語、対語等を代替キーワード候補として登録したものである。
さらに、記憶部25には、読影レポートを作成可能なユーザー(読影医)の読影医のユーザーID、パスワード、氏名、読影レポートの承認の可否を示すフラグ、連絡先(例えば、メールアドレス等)等のユーザー情報を記憶するユーザーDBや、辞書データベース等が記憶されている。
読影端末3は、読影対象の検査を選択するための検査リスト画面、医用画像をユーザーが読影するための読影画面、読影レポートを作成するためのレポート入力画面(図7参照)等を表示するための読影アプリケーションが搭載された端末装置である。読影端末3としては、パーソナルコンピューター、タブレット、スマートフォン等が適用可能である。
図3に、読影端末3の機能構成例を示す。
図3に示すように、読影端末3は、制御部31、操作部32、表示部33、通信部34、記憶部35を備えて構成され、各部はバス36により接続されている。
制御部31は、CPU、RAM等により構成される。制御部31のCPUは、記憶部35に記憶されているシステムプログラムや読影アプリケーションを始めとする各種プログラムを読み出してRAMに展開し、展開されたプログラムに従って各種処理を実行する。
操作部32は、文字入力キー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードで押下操作されたキーの押下信号とマウスによる操作信号とを、入力信号として制御部31に出力する。また、操作部32は、表示部33の表示画面にタッチパネルを備える構成として良く、この場合、タッチパネルを介して入力された指示信号を制御部31に出力する。
表示部33は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等のモニターを備えて構成されており、制御部31から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する表示手段である。
通信部34は、LANカード等により構成され、有線又は無線により通信ネットワークNに接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。
記憶部35は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や半導体の不揮発性メモリ等で構成されている。記憶部35には、前述のようにシステムプログラムや読影アプリケーションを始めとする各種プログラムが記憶されている。
(読影レポート作成システム100の動作)
次に、読影レポート作成システム100の動作について説明する。
読影端末3において読影アプリケーションが起動され、サーバー装置2にログイン要求が行われると、サーバー装置2はログイン認証を行う。認証後、サーバー装置2は、通信部24により読影端末3に検査リスト画面を送信する。読影端末3から読影対象の検査が選択され、読影が指示されると、サーバー装置2は、読影対象の検査の医用画像が表示された読影画面の画面情報を生成して通信部24により読影端末3に送信する。読影端末3において、読影画面から読影対象の検査についての新規の読影レポートの作成が指示されると、サーバー装置2にその指示が通知され、サーバー装置2は、読影レポート作成処理を実行する。
図4に、サーバー装置2の制御部21により実行される読影レポート作成処理のフローチャートを示す。読影レポート作成処理は、制御部21と記憶部25に記憶されているプログラムとの協働により実行される。また、読影レポート作成処理に対応して読影端末3の制御部31で行われる処理は、制御部31と記憶部35に記憶されている読影アプリケーションとの協働により実行される。
まず、制御部21は、レポートひな形作成処理を実行する(ステップS1)。
図5に、ステップS1において制御部21により実行されるレポートひな形作成処理のフローチャートを示す。
レポートひな形作成処理において、まず、制御部21は、管理情報DB251を検索し、読影対象の検査と同一患者の過去検査の読影レポートが存在するか否かを判断する(ステップS101)。
同一患者の過去検査の読影レポートが存在すると判断した場合(ステップS101;YES)、制御部21は、ステップS102に移行する。
同一患者の過去検査の読影レポートが存在しないと判断した場合(ステップS101;NO)、制御部21は、ステップS104に移行する。
ステップS102において、制御部21は、同一患者の過去検査と読影対象の検査の類似チェックを行う(ステップS102)。
例えば、管理情報DB251における読影対象の検査と同一患者の過去検査の撮影部位をチェックし、過去検査の撮影部位と読影対象の検査の撮影部位が同じである場合は検査が類似していると判断する。過去検査の撮影部位と読影対象の検査の撮影部位が異なる場合は検査が類似していないと判断する。なお、管理情報DB251のどの項目の情報を用いて類似チェックを行うかは特に限定されない。例えば、撮影部位のみでなく、撮影部位とモダリティー種の情報を用いて類似チェックを行うこととしてもよい。
ステップS102において、過去検査と読影対象の検査が類似していると判断した場合(ステップS102;類似)、制御部21は、同一患者の過去検査の読影レポートをレポートDB253から読み出して、読み出した読影レポートに基づいてひな形を作成し(ステップS103)、図4のステップS2に移行する。
例えば、読み出した過去検査の読影レポートをそのままひな形としてもよいし、読影レポートに患者ID、患者名、検査ID、検査時刻等が含まれている場合、これらを読影対象の検査のものに自動的に置き換えてひな形として作成してもよい。
なお、読影対象の検査と類似する同一患者の過去検査が複数存在した場合は、そのうちの一つの過去検査(例えば、検査日が直近の過去検査)の読影レポートに基づいてひな形を作成する。
一方、同一患者の過去検査と読影対象の検査が類似していないと判断した場合(ステップS102;非類似)、制御部21は、ステップS104に移行する。
ステップS104において、制御部21は、別患者の類似する過去検査の読影レポートをレポートDB253から読み出して、読み出した読影レポートに基づいてひな形を作成し(ステップS104)、図4のステップS2に移行する。
例えば、制御部21は、別患者の過去検査であって、読影対象の検査と撮影部位が同一の過去検査を読影対象の検査に類似する別患者の過去検査として、その過去検査の読影レポートをレポートDB253から読み出す。そして、読み出した過去検査の読影レポートに基づいてひな形を作成する。例えば、読み出した読影レポートをそのままひな形としてもよいし、読影レポートに患者ID、患者名、検査ID、検査時刻等が含まれている場合、これらを読影対象の検査のものに自動的に置き換えてひな形として作成してもよい。
図4のステップS2において、制御部21は、キーワード認識処理を実行する(ステップS2)。
図6に、ステップS2において制御部21により実行されるキーワード認識処理のフローチャートを示す。
キーワード認識処理において、まず、制御部21は、作成されたひな形から単語を抽出する(ステップS201)。
次いで、制御部21は、抽出した単語から一つを選択し、キーワードDB254に登録されているキーワードに該当するか否かを判断する(ステップ202)。
キーワードに該当すると判断した場合(ステップS202;該当)、制御部21は、その単語をキーワードとして認識し(ステップS203)、ステップS206に移行する。なお、認識されたキーワードはRAMに一時的に記憶される。
キーワードに該当しないと判断した場合(ステップS202;非該当)、制御部21は、その単語の構成や前後の文脈等が予め定められた条件を満たすか否かに基づいて、新規キーワードとして登録するか否かを判断する(ステップS204)。
例えば、その単語と構成が類似している単語(例えば、その単語の一部(例えば、左右や内外等)を別のものに差し替えた単語)がキーワードDB254に登録されているという条件を満たす場合、その単語を新規キーワードとして登録すると判断する。例えば、その単語が「肝左葉」であり、キーワードDB254に「肝右葉」が登録されている場合、「肝左葉」を新規キーワードとして登録すると判断する。なお、新規キーワードに対応付ける代替キーワード候補や関連性の強さとしては、例えば、その単語と構成が類似していると判断された単語自体、及びその単語と構成が類似していると判断された単語に対応付けてキーワードDB254に記憶されている単語等を登録することができる。
新規キーワードとして登録すると判断した場合(ステップS204;YES)、制御部21は、その単語をキーワードとして認識するとともに、新規キーワードとしてキーワードDB254に登録し(ステップS205)、ステップS206に移行する。
新規キーワードとして登録しないと判断した場合(ステップS204;NO)、制御部21は、ステップS206に移行する。
ステップS206において、制御部21は、作成されたひな形に含まれる全ての単語についてステップS202~ステップS205の処理が終了したか否かを判断する(ステップS206)。作成されたひな形に含まれる全ての単語についてステップS202~ステップS205の処理が終了していないと判断した場合(ステップS206;NO)、制御部21は、ステップS201に戻る。作成されたひな形に含まれる全ての単語についてステップS202~ステップS205の処理が終了したと判断した場合(ステップS206;YES)、制御部21は、図4のステップS3に移行する。
図4のステップS3において、制御部21は、ステップS1で作成されたひな形が表示されたレポート入力画面331の画面情報を生成して通信部24により読影端末3に送信し、表示部33にレポート入力画面331を表示させる(ステップS3)。
図7に、読影端末3の表示部33に表示されるレポート入力画面331の一例を示す。図7に示すように、レポート入力画面331には、読影レポートのひな形を表示するひな形表示領域331a及び331b、入力した読影レポートの承認を依頼するための承認依頼ボタン331c等が設けられている。ひな形表示領域331a及び331bには、読影対象の検査と類似している過去検査の読影レポートに基づくひな形が表示されている。ひな形においてキーワードとして認識された単語は、色を変える等により識別可能に表示される。読影端末3の制御部31は、ひな形表示領域331a又は331bにおいて、操作部32によりキーワードが選択(例えば、押下(クリック又はタップ))されたことが検出されると、選択されたキーワードの情報を通信部34によりサーバー装置2に送信する。また、操作部32により承認依頼ボタン331cが押下されたことが検出されると、制御部31は、ひな形の編集により作成された読影レポートの承認依頼指示を通信部34によりサーバー装置2に送信する。
通信部24により読影端末3から選択されたキーワードの情報が受信されると(ステップS4;YES)、制御部21は、キーワードDB254から選択されたキーワードの代替キーワード候補の情報を読み出して読影端末3に送信し、代替キーワードを入力するためのユーザーインターフェース(UI)を表示部33に表示させ、代替キーワードの入力を受け付ける(ステップS5)。代替キーワードとは、キーワードと差し替える単語を指す。
図8に、ステップS5においてレポート入力画面331上に表示されるUIの一例としてのポップアップ画面332を示す。ポップアップ画面332は、選択されたキーワードの代替キーワード候補を表示し、代替キーワード候補の中から一の代替キーワード候補が選択されると、選択された代替キーワード候補を代替キーワードとして入力するためのUIである。図8に示すように、ポップアップ画面332には、選択されたキーワードを表示する選択キーワード表示欄332a、選択されたキーワードの代替キーワード候補を表示する代替キーワード候補表示欄332b、選択されたキーワードの代替キーワード候補表示欄332bにおいて選択された代替キーワードへの差し替えを指示する差し替え指示ボタン332c、手入力で代替キーワードを入力することを指示する手入力ボタン332d等が表示されている。代替キーワード候補表示欄332bには、関連性の強さを示す値の大きいものから順に表示される。
制御部31は、操作部32により代替キーワード候補表示欄332bから代替キーワード候補が選択され、差し替え指示ボタン332cが押下されると、選択された代替キーワード候補を入力された代替キーワードとして通信部34によりサーバー装置2に送信する。操作部32により手入力ボタン332dが押下されると、制御部31は、図9に示すダイアログボックス332e、決定ボタン332g及びキーボード332fを表示部33に表示させる。キーボード332fによりダイアログボックス332eに代替キーワードが入力され、決定ボタン332gが押下されると、制御部31は、入力された代替キーワードを通信部34によりサーバー装置2に送信する。
通信部24により読影端末3から入力された代替キーワードの情報が受信されると(ステップS6;YES)、制御部21は、ひな形における選択されたキーワードを入力された代替キーワードに差し替え、キーワードが代替キーワードに差し替えられたレポート入力画面331の画面情報を通信部24により読影端末3に送信し、読影端末3の表示部33に表示させ(ステップS7)、図4のステップS8に移行する。図10に、図7において選択されたキーワードが代替キーワードに差し替えられた例を示す。
なお、制御部21は、手入力された代替キーワードが選択されたキーワードの代替キーワード候補としてキーワードDB254に登録されているか否かを判断し、登録されていない場合は、選択されたキーワードの代替キーワード候補としてキーワードDB254に登録することとしてもよい。
図4のステップS8において、制御部21は、読影端末3からの読影レポートの承認依頼の指示が通信部24により受信されたか否かを判断する(ステップS8)。
読影端末3からの読影レポートの承認依頼の指示が通信部24により受信されていないと判断した場合(ステップS8;NO)、制御部21は、ステップS4に戻る。
読影端末3からの読影レポートの承認依頼の指示が通信部24により受信されたと判断した場合(ステップS8;YES)、制御部21は、編集済みのひな形により読影レポートを作成してレポートDB253に登録するとともに、読影ステータスを承認待ちに変更し(ステップS9)、読影レポート作成処理を終了する。
制御部21は、記憶部25のユーザーDBを参照して、承認可能な読影医の連絡先に作成した読影レポートの承認依頼を行う。
上記読影レポート作成処理では、代替キーワードを入力するためのユーザーインターフェース(UI)として、ポップアップ画面332を表示する場合を例にとり説明したが、代替キーワードを代替キーワード候補の選択により入力するためのUIとしてはこれに限定されない。例えば、図11に示すように、選択されたキーワードの近傍に、ユーザー操作(例えば、スワイプ操作等)により代替キーワード候補をドラムロール式に切り替え表示するUI333を表示してもよい。そして、UI333に表示された代替キーワード候補が操作部32により選択(クリック又はタップ)されると、その代替キーワード候補を代替キーワードとして入力することとしてもよい。
これにより、ユーザーがよりより素早く代替キーワード候補の選択を行うことが可能となる。
また、上記キーワード認識処理では、表示された代替キーワード候補の中からユーザー操作により代替キーワードを選択することとして説明したが、読影端末3にマイク等の音声入力装置を備える構成とし、代替キーワードを音声入力により入力する構成としてもよい。例えば、レポート入力画面331において、操作部32により差し替えたいキーワードが選択されると、図12に示すように、制御部31(読影アプリケーション)は音声入力機能を立ち上げて、音声入力装置から入力された音声を認識してそのテキストを代替キーワードとして取得してもよい。また、図12の334に示すように、認識された音声のテキストをレポート入力画面331上に表示することとしてもよい。そして、取得した代替キーワードをサーバー装置2に送信し、選択されたキーワードを入力された代替キーワードに差し替えることとしてもよい。
これにより、ユーザーは代替キーワード候補の選択操作をしなくても、代替キーワードを入力することが可能となる。
なお、音声入力機能を使用して代替キーワードの入力を行うか否かは、レポート入力画面331上に設けたチェックボックス(図示せず)等により切替可能である。また、図示しない設定画面から音声入力機能を使用した代替キーワードの入力を行うか否かを設定可能とし、制御部31は、音声入力することが設定されている場合に、音声入力による代替キーワードの入力を受け付けることとしてもよい。
また、上記キーワード認識処理においては、名詞や動詞等のキーワードを差し替える場合を例にとり説明したが、キーワード以外の接続詞についても同様に、変更を行いたい接続詞を操作部32により押下(クリック、タップ)すると、代替候補をレポート入力画面331に表示して代替候補から差し替え可能な構成としてもよい。また、同様に、音声入力により代替する接続詞を入力可能な構成としてもよい。また、制御部21は、単語を差し替えたタイミングで前後の接続詞をチェックして、差し替えた代替キーワードに適した接続詞に自動的に差し替えることとしてもよい。
以上説明したように、読影レポート作成システム100のサーバー装置2によれば、制御部21は、レポートDB253から読影対象の検査に類似する検査の読影レポートを検索して読み出して新規の読影レポートのひな形を自動的に作成し、作成したひな形からキーワードを認識し、認識したキーワードが識別可能な態様で表示されたひな形を表示したレポート入力画面331を表示部33に表示させる。レポート入力画面331において、表示されたひな形からユーザー操作によりキーワードが選択されると、制御部21は、代替キーワードを入力するためのUIを表示部33に表示させ、代替キーワードの入力を受け付ける。そして、制御部21は、ひな形において選択されたキーワードを入力された代替キーワードに差し替えることにより新規の読影レポートを作成する。
したがって、過去に作成された読影レポートの中から読影対象の検査に類似する読影レポートが自動的にひな形として表示されるので、ユーザーが読影対象の検査に類似する検査の過去のレポートを探す手間を省略することができ、読影レポートを効率よく作成することが可能となる。また、ひな型において差し替え可能なキーワードが識別可能に表示されているので、ユーザーは、どの語が差し替え可能であるかを容易に把握することが可能となる。
また、例えば、キーワードDB254には、複数のキーワードと、複数のキーワードのそれぞれと差し替え可能な代替キーワード候補とが対応付けて記憶されており、制御部21は、選択されたキーワードと差し替え可能な代替キーワード候補を選択するためのポップアップ画面332を表示部33に表示させ、ポップアップ画面332における代替キーワード候補の選択をキーワードと差し替える代替キーワードの入力として受け付ける。
したがって、ユーザーは、選択したキーワードと差し替える単語の文字列をキーボードから入力する手間を省くことができるので、読影レポートを効率よく作成することが可能となる。
また、例えば、制御部21は、選択されたキーワードと差し替え可能な代替キーワード候補を表示部33に表示された選択されたキーワードの近傍に表示させ(UI333)、ユーザー操作による代替キーワード候補の選択をキーワードと差し替える代替キーワードの入力として受け付ける。
したがって、ユーザーは、選択したキーワードと差し替える単語の文字列をキーボードから入力する手間を省くことができるので、読影レポートを効率よく作成することが可能となる。
また、例えば、制御部31は、ひな形からキーワードが選択されると、音声入力装置を立ち上げて、音声入力装置から入力された音声を認識して代替キーワードとして受け付ける。
したがって、ユーザーは、選択したキーワードと差し替える単語の文字列をキーボードから入力する手間を省くことができるので、読影レポートを効率よく作成することが可能となる。
また、例えば、制御部21は、ひな形の単語のうちキーワードとして認識されなかった単語が予め定められた条件を満たすか否かを判断し、予め定められた条件を満たすと判断した単語をキーワードDB254に登録する。
したがって、読影レポートのひな形の単語のうち、予め定められた条件を満たす単語を新たなキーワードとしてキーワードDB254に登録することが可能となる。
なお、上記実施形態における記述内容は、本発明の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態においては、読影レポート作成処理に必要なデータベース(管理情報DB251、画像DB252、レポートDB253、キーワードDB254)が同じ記憶部25に記憶されている場合を例として説明したが、別体の記憶部に記憶部に記憶されている構成としてもよい。また、これらのデータベースは、読影レポート作成処理を実行する装置(本実施形態ではサーバー装置2)と通信ネットワークを介して接続される外部の記憶装置に備えられる構成としてもよい。
また、上記実施形態においては、本発明の読影レポート作成装置をサーバー装置2に適用した場合を例にとり説明したが、読影端末3に適用することとしてもよい。すなわち、上記実施形態では、サーバー装置2の制御部21とプログラムとの協働により読影レポート作成処理を実行し、ひな形からキーワードを選択するためのレポート入力画面331や代替キーワードを入力するためのポップアップ画面332等の画面情報を制御部21で生成して読影端末3に送信することで、読影端末3の表示部33にこれらの画面を表示させてユーザーの入力を受け付ける構成としたが、読影端末3の制御部31とプログラムとの協働により読影レポート作成処理を実行する構成としてもよい。この場合、データベース(管理情報DB251、画像DB252、レポートDB253、キーワードDB254)は読影端末3に備えられていることとしてもよいし、一部又は全部のDBをサーバー装置2に備える構成とし、処理に必要なデータの検索をサーバー装置2に要求して取得することとしてもよい。
また、上記の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体としてハードディスクや半導体の不揮発性メモリ等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も適用される。
その他、読影レポート作成システムを構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
100 読影レポート作成システム
1 画像生成装置
2 サーバー装置
21 制御部
22 操作部
23 表示部
24 通信部
25 記憶部
251 管理情報DB
252 画像DB
253 レポートDB
254 キーワードDB
26 バス
3 読影端末
31 制御部
32 操作部
33 表示部
34 通信部
35 記憶部
36 バス

Claims (8)

  1. 過去に作成された読影レポートを記憶する記憶手段から読影対象の検査に類似する検査の読影レポートを取得し、取得した読影レポートに基づいて新規に作成する読影レポートのひな形を作成する作成手段と、
    複数のキーワードを記憶するキーワード記憶手段と、
    前記作成手段により作成されたひな形から前記キーワード記憶手段に記憶されているキーワードを認識する認識手段と、
    前記作成手段により作成されたひな形を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記表示手段に表示されたひな形においてユーザー操作により選択されたキーワードと差し替える代替キーワードの入力を受け付ける入力手段と、
    前記ひな形における前記選択されたキーワードを前記入力手段により入力された代替キーワードに差し替えることにより新規の読影レポートを作成する読影レポート作成手段と、
    前記ひな形の単語のうち前記認識手段によりキーワードとして認識されなかった単語が予め定められた条件を満たすか否かを判断し、前記予め定められた条件を満たすと判断した単語を前記キーワード記憶手段に登録する登録手段と、
    を備える読影レポート作成装置。
  2. 前記キーワード記憶手段は、前記複数のキーワードと、前記複数のキーワードのそれぞれと差し替え可能な代替キーワード候補とを対応付けて記憶し、
    前記入力手段は、前記選択されたキーワードと差し替え可能な代替キーワード候補を前記表示手段に表示させ、ユーザー操作による前記代替キーワード候補のうちの一の代替キーワード候補の選択を、前記選択されたキーワードと差し替える代替キーワードの入力として受け付ける請求項に記載の読影レポート作成装置。
  3. 前記入力手段は、前記選択されたキーワードと差し替え可能な代替キーワード候補を前記表示手段に表示された前記選択されたキーワードの近傍に表示させ、ユーザー操作による前記代替キーワード候補のうちの一の代替キーワード候補の選択を、前記選択されたキーワードと差し替える代替キーワードの入力として受け付ける請求項に記載の読影レポート作成装置。
  4. 前記入力手段は、音声入力により前記代替キーワードの入力を受け付ける請求項に記載の読影レポート作成装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記ひな形における前記認識手段により認識されたキーワードを識別可能に前記表示手段に表示させる請求項1~のいずれか一項に記載の読影レポート作成装置。
  6. 前記作成手段は、前記記憶手段に前記読影対象の検査と同一患者の過去検査の読影レポートが存在する場合に、前記同一患者の過去検査の読影レポートに基づいて前記ひな形を作成する請求項1~5のいずれか一項に記載の読影レポート作成装置。
  7. 前記作成手段は、前記記憶手段に前記読影対象の検査と同一患者の過去検査の読影レポートが存在する場合において、前記同一患者の過去検査が前記読影対象の検査と類似する場合に、前記同一患者の過去検査の読影レポートに基づいて前記ひな形を作成する請求項1~6のいずれか一項に記載の読影レポート作成装置。
  8. 前記作成手段は、前記記憶手段に前記読影対象の検査と同一患者の過去検査の読影レポートが存在しない場合は、前記読影対象の検査に類似する別患者の過去検査の読影レポートに基づいて前記ひな形を作成する請求項1~7のいずれか一項に記載の読影レポート作成装置。
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