JP7127166B2 - 監査支援装置および監査支援方法 - Google Patents

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Description

本発明は、監査支援装置および監査支援方法に関する。
近年、事業者は労務などの面においてコンプライアンスが求められている。事業者の監査は、社会保険労務士などの専門家によってなされるが、監査の質が監査を行う者の技量や経験に依存する可能性がある。特許文献1には、会計に係る内部監査を支援する技術が開示されている。
特開2019-179531号公報
本発明の目的は、監査を行う者に依存せずに一定の品質での監査を実現することができる監査支援装置および監査支援方法を提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、監査支援装置は、クライアントの企業特性を示す企業情報の入力を受け付ける企業情報入力部と、前記企業情報に基づいて、監査に係るアンケート項目及び提出を要求する物件を決定する一次要求部と、前記クライアントから前記アンケート項目に係る回答及び前記物件の提出を受け付ける一次入力部と、コンサルタントから、前記回答それぞれについて確認結果の入力を受け付ける確認部と、前記企業情報に基づいて監査に係る複数のインタビュー項目を決定し、前記複数のインタビュー項目それぞれについて、当該インタビュー項目に関連する前記アンケート項目への前記回答と、前記回答の確認結果と、インタビュー結果の入力フォームとを関連付けたインタビュー資料を表示する二次要求部と、前記コンサルタントから前記複数のインタビュー項目それぞれに係る前記入力フォームへのインタビュー結果の入力を受け付ける二次入力部と、前記インタビュー結果に基づいて、監査の報告書ドラフトを生成するドラフト生成部とを備える。
本発明の第2の態様によれば、監査支援方法は、クライアントの企業特性を示す企業情報の入力を受け付けるステップと、前記企業情報に基づいて、監査に係るアンケート項目及び提出を要求する物件を決定するステップと、前記クライアントから前記アンケート項目に係る回答及び前記物件の提出を受け付けるステップと、コンサルタントから、前記回答それぞれについて確認結果の入力を受け付ける確認部と、前記企業情報に基づいて監査に係る複数のインタビュー項目を決定するステップと、前記複数のインタビュー項目それぞれについて、当該インタビュー項目に関連する前記アンケート項目への前記回答と、前記回答の確認結果と、インタビュー結果の入力フォームとを関連付けたインタビュー資料を表示するステップと、前記コンサルタントから前記複数のインタビュー項目それぞれに係る前記入力フォームへのインタビュー結果の入力を受け付けるステップと、前記インタビュー結果に基づいて、監査の報告書ドラフトを生成するステップとを含む。
上記態様の少なくとも1つによれば、監査支援装置は、監査を行う者に依存せずに一定の品質での監査を実現することができる。
第1の実施形態に係る監査支援装置の接続関係を示す概略図である。 第1の実施形態に係る監査支援装置の構成を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係るアンケート回答の確認画面の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る提出物件の確認画面の一例を示す図である。 インタビュー資料の一例を示す図である。 第1の実施形態に係るドラフト編集画面の例を示す図である。 第1の実施形態に係るコメント編集画面の例を示す図である。 第1の実施形態に係る監査支援装置の動作を示すシーケンス図である。 少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
〈第1の実施形態〉
以下、図面を参照しながら実施形態について詳しく説明する。
《監査支援装置1の構成》
図1は、第1の実施形態に係る監査支援装置1の接続関係を示す概略図である。
第1の実施形態に係る監査支援装置1は、コンサルタントによるクライアントの労務コンプライアンス調査を支援する。監査支援装置1は、コンサルタントが操作する端末であるコンサルタント端末3及びクライアントが操作する端末であるクライアント端末5とネットワークを介して接続される。コンサルタント端末3及びクライアント端末5は、例えばPC(Personal Computer)であってよい。
図2は、第1の実施形態に係る監査支援装置1の構成を示す概略ブロック図である。監査支援装置1は、企業情報入力部11、一次要求部12、一次入力部13、二次要求部14、確認部15、二次入力部16、ドラフト生成部17、コメント受付部18、登録部19、出力部20、データベース21を備える。
企業情報入力部11は、コンサルタント端末3から企業情報の入力を受け付ける。企業情報は、例えば企業の人数規模、資本金、拠点数、業種、職種などの企業特性を含む。また企業情報入力部11は、コンサルタント端末3から当該企業の担当コンサルタントの情報の入力を受け付ける。担当コンサルタントは、複数設定することができ、少なくとも報告書の作成者を含む。担当コンサルタントの属性は、報告書の作成者のほかに、プロジェクトマネージャや営業担当者などを含んでいてもよい。つまり、本実施形態に係る監査支援装置1は、クライアントごとに、報告書を作成するコンサルタント及び当該報告書を承認するコンサルタントを設定することができる。
一次要求部12は、企業情報入力部11に入力された企業情報に基づいて、アンケート項目及び提出を要求する物件を決定する。例えば、データベース21に予め企業情報の条件に関連付けてアンケート項目及び提出を要求する物件が記録されており、一次要求部12は、データベース21から企業情報入力部11に入力された企業情報が満たす条件に関連付けられたアンケート項目及び提出を要求する物件を読み出す。一次要求部12は、決定したアンケート項目及び提出を要求する物件をクライアント端末5に送信する。例えば、データベース21に、会社規模が従業員数300人以下、資本金が3億円以下、かつ業種がソフトウェア業又は情報処理サービス業であるという条件に関連付けて、中小企業向けのアンケート項目が記憶される。アンケートは、アンケート項目をクライアントに提示し、クライアントが回答を入力することによって行われる。提出を要求する物件の例としては、給与明細、タイムカード、社内規定等が挙げられる。物件は、紙面をスキャンした画像データ、又はPDFファイルなどの文書データとして監査支援装置1に入力される。
一次入力部13は、クライアント端末5からアンケート項目への回答の入力、及び提出物件のアップロードを受け付ける。
確認部15は、コンサルタント端末3にアンケート項目に係る回答及びアップロードされた物件を提示する。具体的には、確認部15は、コンサルタント端末3にアンケート回答の確認画面及びアップロードされた物件の確認画面を表示させる。
図3は、第1の実施形態に係るアンケート回答の確認画面の一例を示す図である。図3に示すように、アンケート回答の確認画面には、アンケート項目I11と、アンケート回答I12と、要注意ボタンI13とが含まれる。要注意ボタンI13は、対応する項目についてインタビューにて確認を要するか否かを切り替えるボタンである。コンサルタントは、図3に示す確認画面によりコンサルタント端末3に提示された回答を参照する。コンサルタントは、回答内容のうち注意を要するもの、すなわちインタビューにて確認が必要な項目がある場合、該当の項目に関連付けられた要注意ボタンI13を押下し、オン状態に切り替える。アンケート回答の各項目に対応する要注意ボタンI13の値は、データベース21に記録される。
図4は、第1の実施形態に係る提出物件の確認画面の一例を示す図である。図4に示すように、提出物件の確認画面には、物件ごとに、提出物件名I21と、提出物件へのリンクI22と、コメント入力欄I23と、カテゴリボックスI24とが表示される。コンサルタントは、図4に示す確認画面に表示されるリンクI22から提出物件を得る。コンサルタントは、提出物件を確認し、インタビューにて確認が必要な点がある場合に、指摘事項をコメント入力欄I23にコメントを入力する。またコンサルタントは、カテゴリボックスI24から指摘事項が属するカテゴリを選択する。選択可能なカテゴリは、予めデータベース21に記録されている。
二次要求部14は、企業情報入力部11に入力された企業情報及び一次入力部13に入力されたアンケート項目への回答に基づいて、インタビュー資料を生成する。図5は、インタビュー資料の一例を示す図である。
インタビュー資料は、カテゴリ名I30と、インタビュー項目I31と、クライアント回答欄I32と、コンサルタントコメント欄I33と、要注意マークI34と、キーワードボタン群I35とを含む。クライアント回答欄I32は、コンサルタントによるインタビューの聞き取り内容を入力可能とする。コンサルタントコメント欄I33は、インタビューの聞き取り内容に基づくコンサルタントの所見を記入する。要注意マークI34は、コンサルタントによって要注意ボタンがオンにされたアンケート項目に対応するインタビュー項目に表示される。キーワードボタン群I35は、頻出する指摘事項を表すキーワードを表示する複数のボタンを含む。キーワードは、予めデータベース21においてカテゴリに関連付けて記憶される。また、キーワードボタン群I35には、既存のキーワードに該当しない指摘事項を表す「その他」ボタンが含まれる。インタビュー項目I31は、カテゴリごとにまとめて表示される。
データベース21には、予め企業情報の条件に関連付けてインタビュー項目が記録されており、二次要求部14は、データベース21から企業情報入力部11に入力された企業情報が満たす条件に関連付けられたインタビュー項目を読み出す。以下、データベース21に予め記録されたインタビュー項目を基本項目ともよぶ。また、二次要求部14は、提出物件の確認画面においてコメント入力欄I23に入力されたコメントを、カテゴリボックスI24で選択されたカテゴリに属するインタビュー項目1として追加する。以下、コメント入力欄I23の入力に基づいて追加されるインタビュー項目を追加項目ともよぶ。
二次要求部14は、二次要求部14は、アンケート項目に関連付けられたインタビュー項目I31に対応するクライアント回答欄I32に、アンケート項目への回答を表示させる。また、アンケート項目のうち要注意ボタンI13がオンであるものに対応するインタビュー項目I31に、要注意マークI34を付す。アンケート項目とインタビュー項目との対応関係は、例えばデータベース21に予め記録される。
二次入力部16は、コンサルタント端末3から、各インタビュー項目についてのコンサルタントによるインタビュー結果の入力を受け付ける。インタビュー結果は、コンサルタントコメント欄I33への文字列による入力に加え、キーワードボタン群に属するボタンの押下によって入力される。
ドラフト生成部17は、二次入力部16に入力されたインタビュー結果に基づいて、労務コンプライアンス調査の報告書ドラフトを生成する。具体的には、ドラフト生成部17は、コンサルタント端末3に課題選択画面を表示させ、報告書ドラフトの生成を支援する。図6は、第1の実施形態に係る課題選択画面の例を示す図である。課題選択画面には、カテゴリごとに、カテゴリ名I40、課題選択リストI41及び課題選択完了ボタンI42が表示される。課題選択リストI41は、属するカテゴリに係る報告書の文例の選択を受け付けるリストである。課題選択リストI41の各行には、チェックボックスI411、キーワードI412、コメントI413、現状と課題の文例I414、及び改善の方向性の文例I415が含まれる。キーワードI412は、インタビュー結果において、当該カテゴリについて少なくとも1つ選択されたキーワードである。コメントI413は、インタビュー結果において、当該キーワードが選択されたインタビュー項目についてコンサルタントによって入力されたコメントである。1つのキーワードには、複数の文例が関連付けられていることがある。このような場合に、コンサルタントはインタビュー時のコメントを参照することで、どの文例がより適切であるかを判断することができる。ドラフト生成部17は、データベース21から各キーワードに関連付けられた文例を読み出し、文例I414、I415に表示させる。
コンサルタントは、コメントI413を参照しながら、課題選択リストI41に表示された文例の中から報告書の作成に利用するものを選択し、課題選択完了ボタンI42を押下する。
課題選択完了ボタンI42が押下されると、ドラフト生成部17は、選択されたチェックボックスI411に関連付けられた文例に基づいて報告書を編集するドラフト編集画面をコンサルタント端末3に表示させる。図7は、第1の実施形態に係るドラフト編集画面の例を示す図である。ドラフト編集画面には、ドラフトリストI51と、集約完了ボタンI52とが表示される。ドラフトリストI51は、報告書のドラフト文面の編集を受け付ける。ドラフトリストI51には、課題選択リストI41において選択された文例がドラフトの初期値として表示される。ドラフトリストI51の各行には、チェックボックスI511、キーワードI512、コメントI513、現状と課題のドラフトI514、及び改善の方向性のドラフトI515が含まれる。現状と課題のドラフトI514、及び改善の方向性のドラフトI515には、それぞれ編集ボタンI516が設けられる。編集ボタンI516が押下されると、対応するドラフトの編集欄がポップアップで表示される。編集欄の表示中、マウス又はキーボードの操作によって他の文例をクリップボードにコピーすることができる。これにより、コンサルタントは、複数の文例を組み合わせて適切な文章を生成することができる。
コンサルタントは、ドラフトリストI51から報告書に採用するドラフトに関連付けられたチェックボックスI511を選択し、集約完了ボタンI52を押下することで、一カテゴリに係るドラフトの編集を終える。
コメント受付部18は、報告書のドラフトについて、クライアントに関連付けられた他の担当コンサルタントによるコメントを受け付ける。例えば、データベース21が一のクライアントの担当コンサルタントとして、報告書の作成者のほかに、プロジェクトマネージャを記憶する場合、報告書の作成者が作成した報告書は、プロジェクトマネージャによって閲覧可能となる。コメント受付部18は、プロジェクトマネージャがログインしたコンサルタント端末3に報告書のドラフトを表示させる。コメント受付部18は、プロジェクトマネージャから報告書の各カテゴリについてコメントの入力を受け付ける。これにより、報告書の作成者である担当コンサルタントは、プロジェクトマネージャのコメントに基づいて報告書を修正し、またプロジェクトマネージャの承認を得て報告書を確定することができる。
登録部19は、編集された報告書ドラフトのうち、「その他」のキーワードに関連付けられた文章を、例文として新たにデータベース21に登録する。
出力部20は、報告書とインタビュー結果とをクライアント端末5に出力する。
データベース21は、クライアントテーブル、一次情報テーブル、二次情報テーブル、キーワードテーブル、文例テーブルを記憶する。クライアントテーブルは、クライアントの企業情報、クライアントの担当者のメールアドレス、及び担当コンサルタントの情報を保持する。担当コンサルタントは、複数設定することができ、少なくとも報告書の作成者を含む。担当コンサルタントの属性は、報告書の作成者のほかに、プロジェクトマネージャや営業担当者などを含んでいてもよい。一次情報テーブルは、企業情報に係る条件と、アンケート項目と、提出を要求する物件とを関連付けて保持する。二次情報テーブルは、企業情報に係る条件と、インタビュー項目(基本項目)と、対応するアンケート項目と、当該インタビュー項目が属するカテゴリとを関連付けて保持する。キーワードテーブルは、キーワードと、当該キーワードが属するカテゴリとを関連付けて保持する。文例テーブルは、キーワードと、現状と課題の文例と、改善の方向性の文例とを関連付けて記憶する。
《監査支援装置1の動作》
図8は、第1の実施形態に係る監査支援装置1の動作を示すシーケンス図である。
コンサルタントがクライアントから監査の申し込みを受け付けると、コンサルタントは、コンサルタント端末3を操作し、監査支援装置1にクライアントの企業情報、クライアントの担当者のメールアドレス、及び担当コンサルタントの情報を送信する(ステップS1)。クライアント端末5からデータが送信されると、企業情報入力部11はデータを受信し、受信したデータをクライアントテーブルに記録する(ステップS2)。次に、一次要求部12は、データベース21の一次情報テーブルから企業情報入力部11が受信した企業情報が満たす条件を特定する。一次要求部12は、企業情報が満たす条件に関連付けられたアンケート項目及び提出を要求する物件を読み出し、アンケートの回答フォーム及び物件のアップロードフォームへアクセスするためのURL(Uniform Resource Locator)をステップS1で入力されたメールアドレス宛に送信する(ステップS3)。
クライアントがクライアント端末5の操作によって受信したURLへアクセスし、アンケートの回答及び物件データを入力すると、クライアント端末5はアンケートの回答及び物件データを監査支援装置1に送信する(ステップS4)。クライアント端末5からアンケートの回答及び物件データが送信されると、一次入力部13はアンケートの回答及び物件データを受信する。確認部15は、一次入力部13が受信したアンケート項目に係る回答及び物件データの確認画面(図3、図4)をコンサルタント端末3に表示させる(ステップS5)。これによりコンサルタントは、コンサルタント端末3が受信した回答及び物件データを確認することができる。コンサルタントは、図3に示すアンケート回答の確認画面において要注意ボタンI13を操作し、図4に示す提出物件の確認画面において、コメント入力欄I23及びカテゴリボックスI24を操作する。確認部15は、コンサルタント端末3から、要注意ボタンI13、コメント入力欄I23及びカテゴリボックスI24への入力を受け付ける(ステップS6)。
二次要求部14は、データベース21の二次情報テーブルから、一次入力部13が受信した企業情報が満たす条件に関連付けられたインタビュー項目(基本項目)を読み出す(ステップS7)。二次要求部14は、ステップS1で受信した企業情報、ステップS4で受信したアンケート回答、ステップS6で受信した確認結果、及びステップS7で読み出した基本項目に基づいて、図5に示すインタビュー資料を生成する。
具体的には、二次要求部14は、基本項目のうち、二次情報テーブルにおいてアンケート項目に関連付けられたもののクライアント回答欄I32に、アンケート回答を反映する(ステップS8)。また二次要求部14は、基本項目のうち対応するアンケート項目に係る要注意ボタンがオンであるものに、要注意マークI34を付す(ステップS9)。また、二次要求部14は、カテゴリボックスI24で選択されたカテゴリに係るインタビュー項目(追加項目)として、コメント入力欄I23に入力されたコメントを追加する(ステップS10)。二次要求部14は、図5に示すインタビュー資料をコンサルタント端末3に送信する(ステップS11)。
その後、コンサルタントはコンサルタント端末3に表示されたインタビュー資料を参照しながら、クライアントとのインタビューを行う。コンサルタントは、図5に示すインタビュー資料のクライアント回答欄I32及びコンサルタントコメント欄I33に、インタビュー結果を入力する。また、コンサルタントは、インタビュー項目ごとに、該当する指摘事項を表すキーワードボタンを選択する。コンサルタント端末3は、インタビュー結果を監査支援装置1に送信する(ステップS12)。二次入力部16は、コンサルタント端末3からインタビュー結果を受信する。
ドラフト生成部17は、図6に示すドラフト編集画面をコンサルタント端末3に表示させる(ステップS13)。コンサルタントは、編集したい入力欄I41又はI42に関連付けられた編集ボタンI43を押下する。ドラフト生成部17は、編集ボタンI43の押下を受け付けると、ステップS11で受信したインタビュー結果のうち、押下された編集ボタンI43に対応するカテゴリに対して押下されたキーワードボタンが示すキーワードの和集合を特定する。ドラフト生成部17は、データベース21の文例テーブルから和集合に係る各キーワードに関連付けられた文例を読み出し、図7に示す文例画面をコンサルタント端末3に表示させる(ステップS14)。コンサルタントは、課題選択画面及びドラフト編集画面を操作することで、報告書を生成する(ステップS15)。これにより、報告書がプロジェクトマネージャに閲覧可能となる。
コメント受付部18は、プロジェクトマネージャに報告書を提示し、コメントの入力を受け付ける(ステップS16)。コンサルタントは、入力されたコメントを確認し、生成した報告書を修正することができる。このように、第1の実施形態に係る監査支援装置1は、プロジェクトマネージャが報告書の確認を行うステップを有することで、報告書の品質を保証することができる。
登録部19は、ステップS15で生成され、またステップS16で必要に応じて修正された報告書に含まれる文のうち、キーワードとして「その他」が選択された文について、クライアント端末5から指摘項目を表す新たなキーワードの入力を受け付ける(ステップS17)。登録部19は、「その他」が選択された文と、入力されたキーワードとを関連付けて、データベース21の文例テーブルに登録する(ステップS18)。出力部20は、ステップS15で生成された報告書をクライアント端末5に送信する(ステップS19)。
《効果》
このように、第1の実施形態に係る監査支援装置1は、企業情報に基づいて、アンケート項目、提出を要求する物件、及びインタビュー項目を決定し、コンサルタントが入力したインタビュー結果に基づいて、監査の報告書ドラフトを生成する。従来、アンケート項目、提出を要求する物件、及びインタビュー項目の策定、並びに報告書の作成に係る質がコンサルタントの技量や経験に依存していたところ、第1の実施形態に係る監査支援装置1は、コンサルタントの技量や経験によらずに一定の品質の報告書の作成を支援することができる。
また、第1の実施形態に係る監査支援装置1は、コンサルタントにアンケート項目に係る回答及び前記物件を提示し、コンサルタントから注意すべきアンケート項目の指摘、及び注意すべき物件についてのコメントの入力を受け付ける。すなわち、監査支援装置1は、コンサルタントから追加すべきインタビュー項目の入力を受け付ける。これにより、コンサルタントは、クライアントに応じたインタビュー内容を作成することができ、インタビューすべき事項の漏れを防ぐことができる。
また、第1の実施形態に係る監査支援装置1は、インタビュー項目をカテゴリごとにまとめてコンサルタントに提示する。また監査支援装置1は、各インタビュー項目について属するカテゴリに対応するキーワードの選択を受け付ける。これにより、監査支援装置1は、インタビュー項目ごとに適切な指摘事項の候補をコンサルタントに提示することができ、コンサルタントによる入力の手間を低減することができる。
また、第1の実施形態に係る監査支援装置1は、編集後の報告書ドラフトに係る文字列を、キーワードに関連付けて文例テーブルに登録する。これにより、監査支援装置1は、使用されるに伴い、報告書ドラフトの文例を増加させることができる。
〈他の実施形態〉
以上、図面を参照して一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、様々な設計変更等をすることが可能である。すなわち、他の実施形態においては、上述の処理の順序が適宜変更されてもよい。また、一部の処理が並列に実行されてもよい。
上述した実施形態では、コンサルタントがアンケートの回答と提示された物件とに基づいてインタビューの追加項目を入力するが、これに限られない。例えば他の実施形態に係る監査支援装置1は、アンケートの回答及び物件データの解析により、自動的に追加項目を生成してもよい。例えば、データベース21に予め抽出文字列を記録しておき、確認部15が、アンケート回答及び物件データから抽出文字列を検索することで、当該抽出文字列が含まれるアンケート回答及び物件データに係るインタビュー項目を自動的に追加してもよい。この場合、確認部15は、必ずしもコンサルタントに確認画面を表示させなくてもよい。
上述した実施形態では、コンサルタントが報告書を編集するが、これに限られない。例えば、他の実施形態においては、以下に示す手順にて、監査支援装置1が自動的に報告書のドラフトを生成してもよい。他の実施形態に係るドラフト生成部17は、インタビュー結果に係る文字列を解析する。ドラフト生成部17は、文字列の解析結果と選択されたキーワードとに基づいて、文例テーブルから最も適切な文例を読み出す。ドラフト生成部17は、読み出した文例に基づいて、報告書のドラフトを自動生成する。
上述した実施形態では、「その他」のキーワードに関連付けられた文章を、新たなキーワードに関連付けて文例テーブルに記録するが、これに限られない。例えば、他の実施形態においては、「その他」のキーワードに関連付けられた文章を文例テーブルに仮登録しておき、管理者によって本登録すべき文章及びキーボードを選定されてもよい。仮登録と本登録の別は、例えば文例テーブルが登録の別を示すフラグを持つことで実現され得る。
上述した実施形態に係る監査支援装置1は、作成された報告書をクライアント端末5に送信するが、これに限られない。例えば、他の実施形態においては、監査支援装置1は、報告書のデータを所定の形式のファイル(例えば、PDFファイル)に変換してコンサルタント端末3に出力してもよい。そして、報告書ファイルがコンサルタントからクライアントへ受け渡されるものであってもよい。
上述した実施形態に係る監査支援装置1は、単独のコンピュータによって構成されるものであってもよいし、監査支援装置1の構成を複数のコンピュータに分けて配置し、複数のコンピュータが互いに協働することで監査支援装置1として機能するものであってもよい。また他の実施形態に係る監査支援装置1は、コンサルタント端末3を介さずに直接コンサルタントによって操作されるものであってもよい。
〈コンピュータ構成〉
図9は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ90は、プロセッサ91、メインメモリ93、ストレージ95、インタフェース97を備える。
上述の監査支援装置1は、コンピュータ90に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ95に記憶されている。プロセッサ91は、プログラムをストレージ95から読み出してメインメモリ93に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサ91は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリ93に確保する。プロセッサ91の例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphic Processing Unit)、マイクロプロセッサなどが挙げられる。
プログラムは、コンピュータ90に発揮させる機能の一部を実現するためのものであってもよい。例えば、プログラムは、ストレージに既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせ、または他の装置に実装された他のプログラムとの組み合わせによって機能を発揮させるものであってもよい。なお、他の実施形態においては、コンピュータ90は、上記構成に加えて、または上記構成に代えてPLD(Programmable Logic Device)などのカスタムLSI(Large Scale Integrated Circuit)を備えてもよい。PLDの例としては、PAL(Programmable Array Logic)、GAL(Generic Array Logic)、CPLD(Complex Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)が挙げられる。この場合、プロセッサ91によって実現される機能の一部または全部が当該集積回路によって実現されてよい。このような集積回路も、プロセッサの一例に含まれる。
ストレージ95の例としては、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等が挙げられる。ストレージ95は、コンピュータ90のバスに直接接続された内部メディアであってもよいし、インタフェース97または通信回線を介してコンピュータ90に接続される外部メディアであってもよい。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ90に配信される場合、配信を受けたコンピュータ90が当該プログラムをメインメモリ93に展開し、上記処理を実行してもよい。少なくとも1つの実施形態において、ストレージ95は、一時的でない有形の記憶媒体である。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、当該プログラムは、前述した機能をストレージ95に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
1…監査支援装置 11…企業情報入力部 12…一次要求部 13…一次入力部 14…二次要求部 15…確認部 16…二次入力部 17…ドラフト生成部 18…コメント受付部 19…登録部 20…出力部 21…データベース 3…コンサルタント端末 5…クライアント端末 90…コンピュータ 91…プロセッサ 93…メインメモリ 95…ストレージ 97…インタフェース

Claims (7)

  1. クライアントの企業特性を示す企業情報の入力を受け付ける企業情報入力部と、
    前記企業情報に基づいて、監査に係るアンケート項目及び提出を要求する物件を決定する一次要求部と、
    前記クライアントから前記アンケート項目に係る回答及び前記物件の提出を受け付ける一次入力部と、
    コンサルタントから、前記回答それぞれについて確認結果の入力を受け付ける確認部と、
    前記企業情報に基づいて監査に係る複数のインタビュー項目を決定し、前記複数のインタビュー項目それぞれについて、当該インタビュー項目に関連する前記アンケート項目への前記回答と、前記回答の確認結果と、インタビュー結果の入力フォームとを関連付けたインタビュー資料を表示する二次要求部と、
    前記コンサルタントから前記複数のインタビュー項目それぞれに係る前記入力フォームへのインタビュー結果の入力を受け付ける二次入力部と、
    前記インタビュー結果に基づいて、監査の報告書ドラフトを生成するドラフト生成部と
    を備える監査支援装置。
  2. 前記確認部は、前記コンサルタントから、前記物件についての指摘事項の入力を受け付け
    前記二次要求部は、データベースにおいて、入力された前記企業情報に関連付けられたインタビュー項目である基本項目と、入力された前記指摘事項に基づいて生成される追加項目とを、前記インタビュー項目として決定する
    請求項1に記載の監査支援装置。
  3. 前記インタビュー項目は、複数のカテゴリの何れか1つに分類され、
    前記二次要求部は、前記複数のカテゴリのうち前記追加項目が属するカテゴリの入力を受け付け、
    前記ドラフト生成部は、前記複数のカテゴリのそれぞれについて、当該カテゴリに属する1以上の前記インタビュー結果から所見文章を生成し、前記複数のカテゴリごとの前記所見文章を含む前記報告書ドラフトを生成する
    請求項2に記載の監査支援装置。
  4. 前記インタビュー資料の前記入力フォームは、当該インタビュー項目が属する前記カテゴリにおける指摘事項に対応する複数のキーワードの選択を受け付けるフォームを含み、 前記二次入力部は、前記インタビュー項目それぞれについて、前記複数のキーワードのうち、インタビュー結果に対応するキーワードの選択を受け付け、
    前記ドラフト生成部は、前記複数のカテゴリのそれぞれについて、当該カテゴリに属する1以上の前記インタビュー結果の少なくとも1つにおいて選択された前記キーワードに関連付けられた文例の和集合から文例の選択を受け付け、選択された前記文例を用いて前記所見文章を生成する
    請求項3に記載の監査支援装置。
  5. 前記報告書ドラフトに含まれる文章のうち、前記複数のキーワードの何れにも属しない指摘事項に係る文章を、新たなキーワードに関連付けてデータベースに登録する登録部 を備え、
    前記ドラフト生成部は、前記データベースにおいて前記キーワードに関連付けられた前記文章を用いて、前記報告書ドラフトを作成する
    請求項4に記載の監査支援装置。
  6. 前記報告書ドラフトは、指摘事項ごとに、前記指摘事項を表すキーワード、前記指摘事項に係る前記クライアントの現状と課題を表す文章、及び前記現状と課題の改善の方向性を表す文章を関連付けたリストを含む
    請求項1から請求項5の何れか1項に記載の監査支援装置。
  7. クライアントの企業特性を示す企業情報の入力を受け付けるステップと、
    前記企業情報に基づいて、監査に係るアンケート項目及び提出を要求する物件を決定するステップと、
    前記クライアントから前記アンケート項目に係る回答及び前記物件の提出を受け付けるステップと、
    コンサルタントから、前記回答それぞれについて確認結果の入力を受け付ける確認部と、
    前記企業情報に基づいて監査に係る複数のインタビュー項目を決定するステップと、
    前記複数のインタビュー項目それぞれについて、当該インタビュー項目に関連する前記アンケート項目への前記回答と、前記回答の確認結果と、インタビュー結果の入力フォームとを関連付けたインタビュー資料を表示するステップと、
    前記コンサルタントから前記複数のインタビュー項目それぞれに係る前記入力フォームへのインタビュー結果の入力を受け付けるステップと、
    前記インタビュー結果に基づいて、監査の報告書ドラフトを生成するステップと
    を含む監査支援方法。
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