JP7125191B2 - 術具退避機構 - Google Patents

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Description

本発明は、鉗子や内視鏡といった術具を手術部位から速やかに退避させる技術に関する。
近年、術者の負担軽減や、医療施設の省人化を図るためにロボット(マニピュレータ)を利用した医療処置の提案がされている。外科分野では、術者が遠隔操作可能な手術用マニピュレータを操作して患者の処置を行う、手術用マニピュレータシステムに関する提案が行われている。
例えば、非特許文献1には、アームのブレーキをオフにし3自由度がパッシブな関節とした状態で、眼球に内視鏡を挿入しブレーキをオンにする眼内内視鏡操作ロボットが開示されている。眼球の手術においては、患者の眼球が動く可能性があるため、前述の操作ロボットは、患者が動いた際にブレーキをオフにすることで関節がパッシブになり、アームが所定の位置に戻ることで内視鏡が眼球から退避する機構を備えている。
木村晋太朗ほか、「眼内内視鏡操作ロボットアームの開発」、ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集、一般社団法人日本機械学会、2018、2018(0)、1P2-C06
しかしながら、前述のロボットは、アームの動きにより内視鏡を退避させるため、眼球から内視鏡を退避させる方向が直線的ではなく、退避時に眼球に負荷がかかる。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その例示的な目的の一つは、術具を手術部位から退避させる際に手術部位にかかる負荷を低減する新たな技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の術具退避機構は、術具を保持する保持部と、保持部を直線的に進退可能にガイドするガイド部と、術具が手術部位に挿入された状態で保持部を係止する係止部と、外部からの信号に基づいて係止部による係止状態を解除し、保持部を退避させる退避ユニットと、を備える。
この態様によると、ガイド部に沿って直線的に手術部位に挿入された術具を退避させる際に、術具の挿入方向と平行に退避させることができる。その結果、術具を手術部位から退避させる際に手術部位にかかる負荷を低減できる。
退避ユニットは、保持部が係止されている状態で該保持部を退避させる方向に第1の力を発生させる第1の力発生部と、係止部による係止状態を解除するための第2の力を発生させる第2の力発生部と、第2の力に抗って係止部による係止状態を維持するための第3の力を発生させる第3の力発生部と、を有してもよい。これにより、それぞれの力発生部が発生する力を調整することで、簡易な構成で術具の保持と退避を実現できる。
係止部は、支点を中心に回動する回動部材であり、回動部材は、係止状態において一方の端部が保持部と当接し、他方の端部に第3の力がかかるように構成されていてもよい。これにより、第3の力を発生させる第3の力発生部を保持部から離した場所に配置できるため、構成を複雑にせずに各部のレイアウトの自由度を増すことができる。
第2の力発生部は、圧縮ばねであり、第3の力発生部は、通電時に回動部材の他方の端部を引っ張るプル型ソレノイドであってもよい。あるいは、第2の力発生部は、引っ張りばねであり、第3の力発生部は、通電時に回動部材の他方の端部を押すプッシュ型ソレノイドであってもよい。これにより、例えば、停電や装置の不具合によってプル型ソレノイドやプッシュ型ソレノイドへの通電がオフになるような緊急時には、特段の制御を必要とせずに速やかに術具が手術部位から退避される。
退避ユニットは、プル型ソレノイドへの通電がオフの状態で係止部の係止状態が解除されるように、圧縮ばねのばね定数が設定されていてもよい。これにより、動力を介さずに圧縮ばねの復元力によって第2の力を発生させることができる。
第1の力発生部は、引っ張りばねであってもよい。これにより、動力を介さずに引っ張りばねの復元力によって第1の力を発生させることができる。
保持部が保持する術具は、眼球に挿入される内視鏡であってもよい。これにより、眼球のような柔らかくデリケートな手術部位に対して挿入される内視鏡を、眼球に与える負荷を減らしながら緊急時にすぐに退避できる。
眼球の動き又は頭の動きを検知するセンサを更に備えてもよい。退避ユニットは、センサが検知した眼球の動き又は頭の動きに応じた信号に基づいて係止部による係止状態を解除するように構成されていてもよい。これにより、眼球に挿入された状態で保持されている内視鏡を、眼球の位置が動くことで眼球に大きな負荷を与える前に、速やかに退避できる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、術具を手術部位から退避させる際に手術部位にかかる負荷を低減できる。
本実施の形態に係る術具退避機構により眼球に内視鏡を挿入した状態の概略構成を示す側面図である。 本実施の形態に係る術具退避機構により眼球から内視鏡を退避した状態の概略構成を示す側面図である。
以下、本発明を実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一又は同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述される全ての特徴やその組合せは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、本実施の形態に係る術具退避機構により眼球に内視鏡を挿入した状態の概略構成を示す側面図である。図2は、本実施の形態に係る術具退避機構により眼球から内視鏡を退避した状態の概略構成を示す側面図である。
図1に示す術具退避機構10は、術具である内視鏡12を保持する保持部14と、保持部14を直線的に進退可能にガイドするガイド部16と、内視鏡12が手術部位である眼球18に挿入された状態で保持部14の位置を係止する係止部20と、外部からの信号に基づいて係止部20による係止状態を解除し、保持部14を退避させる退避ユニット22と、を備える。
内視鏡12は、眼球18に挿入される、直径が0.5~1.2mm程度のファイバー状の挿入部12aと、グリップ12bと、ケーブル12cと、を備える。グリップ12bは、保持部14のアダプタ14bに保持される。ガイド部16は、リニアガイド16aと、リニアガイド16a上をスライドするように設けられているステージ16bと、を有する。
退避ユニット22は、保持部14が係止されている状態で保持部14を退避させる方向Xに第1の力F1を発生させる第1の力発生部としての引っ張りばね24と、係止部20による係止状態を解除するための第2の力F2を発生させる第2の力発生部としての圧縮ばね26と、第2の力F2に抗って係止部20による係止状態を維持するための第3の力F3を発生させる第3の力発生部としてのプル型ソレノイド28と、を有している。
保持部14の退避方向の端部14aには、引っ張りばね24の一端24aが固定されている。また、引っ張りばね24の他端24bは、リニアガイド16aの端部16cに固定されている。係止部20は、支点20aを中心にY方向に回動する棒状の回動部材20bである。この回動部材20bは、係止状態において一方の端部20cが保持部14の端部14aと当接し、他方の端部20dに第3の力F3がかかるように構成されている。
プル型ソレノイド28は、通電時に回動部材20bの他方の端部20dを引っ張る。具体的には、プル型ソレノイド28は、プランジャの先端に鍵状の引っ掛け部28aが設けられており、引っ掛け部28aにより回動部材20bの他方の端部20dを下方に引っ張った状態で固定する。
本実施の形態に係る退避ユニット22は、プル型ソレノイド28への通電がオフの状態で係止部20の係止状態が解除されるように、圧縮ばね26のばね定数や長さが設定されている。また、退避ユニット22は、プル型ソレノイド28への通電を制御する制御部30と、眼球18の動き又は頭の動きを検知するセンサ32と、を更に備える。
次に、緊急に内視鏡12を眼球18からX方向に退避させる動作について図2を参照して説明する。図2に示すように、プル型ソレノイド28への通電がオフになると、プル型ソレノイド28の引っ掛け部28aが回動部材20bの他方の端部20dを下方に引っ張っていた第3の力F3がなくなる。その結果、圧縮ばね26の復元力により他方の端部20dが上方に押し上げられ、支点20aを挟んで反対側に位置する一方の端部20cが下方に押し下がることで、係止部20による保持部14の係止が解除される。
これにより、保持部14の端部14aに一端24aが固定されている引っ張りばね24の復元力により、保持部14がX方向に移動し、内視鏡12が眼球18からX方向に退避する。
上述のように、本実施の形態に係る術具退避機構10は、リニアガイド16aに沿って直線的に手術部位である眼球18に挿入された内視鏡12を退避させる際に、内視鏡12の挿入方向Zと平行(X方向)に退避させることができる。その結果、内視鏡12を眼球18から退避させる際に眼球18にかかる負荷を低減できる。
また、術具退避機構10は、引っ張りばね24、圧縮ばね26及びプル型ソレノイド28のそれぞれの力発生部が発生する力を調整することで、簡易な構成で内視鏡12の保持と退避を実現できる。
また、術具退避機構10は、動力が必要で比較的スペースが必要なプル型ソレノイド28を保持部14から離した場所に配置できるため、構成を複雑にせずに各部のレイアウトの自由度を増すことができる。
また、術具退避機構10は、例えば、停電や装置の不具合によってプル型ソレノイド28への通電がオフになるような緊急時には、特段の制御を必要とせずに速やかに内視鏡12を眼球18から退避できる。また、術具退避機構10は、動力を介さずに圧縮ばね26の復元力によって第2の力F2を発生させることができ、同様に、動力を介さずに引っ張りばね24の復元力によって第1の力F1を発生させることができる。
また、術具退避機構10は、眼球18のような柔らかくデリケートな手術部位に対して挿入される内視鏡12を、眼球18に与える負荷を減らしながら緊急時にすぐに退避できる。
また、本実施の形態に係る退避ユニット22が有する制御部30は、センサ32が検知した眼球等の動きに応じた信号に基づいてプル型ソレノイド28への通電がオフとなるように電流制御することで、係止部20による係止状態を解除するように構成されている。これにより、眼球18に挿入された状態で保持されている内視鏡12を、眼球18の位置が動くことで眼球に大きな負荷を与える前に、速やかに退避できる。
なお、本実施の形態に係る退避ユニット22は、第2の力発生部である圧縮ばね26と第3の力発生部であるプル型ソレノイド28とを組み合わせたものであるが、第2の力発生部として回動部材20bを上方に引っ張る引っ張りばねと、第3の力発生部として通電時に回動部材20bの他方の端部20dを下方に押すプッシュ型ソレノイドとを組み合わせて退避ユニットを構成してもよい。
以上、本発明を上述の実施の形態を参照して説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、実施の形態の構成を適宜組み合わせたものや置換したものについても本発明に含まれるものである。また、当業者の知識に基づいて実施の形態における組合せや処理の順番を適宜組み替えることや各種の設計変更等の変形を実施の形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうる。
本発明は、鉗子や内視鏡といった術具を手術部位から速やかに退避させる技術に利用できる。
F1 第1の力、 F2 第2の力、 F3 第3の力、 10 術具退避機構、 12 内視鏡、 14 保持部、 16 ガイド部、 18 眼球、 20 係止部、 20a 支点、 20b 回動部材、 20c 一方の端部、 20d 他方の端部、 22 退避ユニット、 24 引っ張りばね、 26 圧縮ばね、 28 プル型ソレノイド、 30 制御部、 32 センサ。

Claims (7)

  1. 具を保持する保持部と、
    前記保持部を直線的に進退可能にガイドするガイド部と、
    術具が手術部位に挿入された状態で前記保持部を係止する係止部と、
    外部からの信号に基づいて前記係止部による係止状態を解除し、前記保持部を退避させる退避ユニットと、
    を備え、
    前記退避ユニットは、
    前記保持部が係止されている状態で該保持部を退避させる方向に第1の力を発生させる第1の力発生部と、
    前記係止部による係止状態を解除するための第2の力を発生させる第2の力発生部と、
    前記第2の力に抗って前記係止部による係止状態を維持するための第3の力を発生させる第3の力発生部と、
    を有し、
    前記係止部は、支点を中心に回動する回動部材であり、
    前記回動部材は、係止状態において一方の端部が前記保持部と当接し、他方の端部に前記第3の力がかかるように構成されていることを特徴とする術具退避機構。
  2. 前記第2の力発生部は、圧縮ばねであり、
    前記第3の力発生部は、通電時に前記回動部材の他方の端部を引っ張るプル型ソレノイドであることを特徴とする請求項に記載の術具退避機構。
  3. 前記退避ユニットは、前記プル型ソレノイドへの通電がオフの状態で前記係止部の係止状態が解除されるように、前記圧縮ばねのばね定数が設定されていることを特徴とする請求項に記載の術具退避機構。
  4. 前記第1の力発生部は、引っ張りばねであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の術具退避機構。
  5. 前記術具は、眼球に挿入される内視鏡であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の術具退避機構。
  6. 眼球の動き又は頭の動きを検知するセンサを更に備え、
    前記退避ユニットは、前記センサが検知した眼球の動き又は頭の動きに応じた信号に基づいて前記係止部による係止状態を解除するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の術具退避機構。
  7. 前記退避ユニットは、前記眼球から前記術具を残さず退避させることを特徴とする請求項5又は6に記載の術具退避機構。
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