JP7120590B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、不審人物等に関する顔画像以外の特徴情報に基づいて不審人物等を自動的に特定するための、情報処理装置、及び情報処理方法に関し、更には、これらを実現するためのプログラムに関する。
従来、監視カメラを用いた監視システムにおいては、監視員は、監視カメラで撮影された映像から、目視によって、不審人物等を特定する必要がある。しかし、目視による特定には、労力が大きいという問題、映像に複数の人物が写っている場合に対応が難しいという問題がある。
これに対して、特許文献1は、人物特定を自動で行なう機能を備えた監視装置を開示している。具体的には、特許文献1に開示された監視装置は、監視カメラから送られてきた映像から、人物の顔画像を抽出し、抽出した顔画像とデータベースに登録されている人物の顔画像とを照合することによって、自動的に不審人物等を特定する。
また、データベースに登録されている人物の顔画像は、通常、正面からの顔画像であるため、監視カメラから送られてきた映像から抽出された人物の顔画像が、正面からの顔画像でない場合は、照合精度が低下してしまう。この場合においては、特許文献1に開示された監視装置は、データベースに登録されている人物の顔画像と、抽出された人物の顔画像との両方を画面に表示して、監視員による判断を支援している。
特開2010-231402号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された監視装置では、自動的に人物を特定する場合であっても、監視員による判断を支援する場合であっても、予め、データベースに登録された顔画像に基づいて不審人物等を特定している。このため、不審人物等に関する顔画像以外の特徴情報、例えば、30代、男性、中肉中背といった情報を用いて不審人物等を特定する場合には、結局のところ監視員が目視で行なう必要がある。
本発明の目的の一例は、上記問題を解消し、不審人物等に関する顔画像以外の特徴情報に基づいて不審人物等を自動的に特定することができる、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一側面における監視装置は、
特定対象となる人物の特徴を示す顔画像以外の特徴情報の入力を受け付ける、入力受付部と、
前記特徴情報に含まれる前記人物の特徴毎に、当該特徴と、画像に写っている人物の特徴との一致度合を判定する、第1判定部と、
前記人物の特徴毎の判定結果に基づいて、前記特徴情報と前記画像に写っている人物とが一致しているかどうかを判定する、第2判定部と、
を備えている、ことを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一側面における監視方法は、
(a)特定対象となる人物の特徴を示す顔画像以外の特徴情報の入力を受け付ける、ステップと、
(b)前記特徴情報に含まれる前記人物の特徴毎に、当該特徴と、画像に写っている人物の特徴との一致度合を判定する、ステップと、
(c)前記人物の特徴毎の判定結果に基づいて、前記特徴情報と前記画像に写っている人物とが一致しているかどうかを判定する、ステップと、
を有する、ことを特徴とする。
更に、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるプログラムは、
コンピュータに、
(a)特定対象となる人物の特徴を示す顔画像以外の特徴情報の入力を受け付ける、ステップと、
(b)前記特徴情報に含まれる前記人物の特徴毎に、当該特徴と、画像に写っている人物の特徴との一致度合を判定する、ステップと、
(c)前記人物の特徴毎の判定結果に基づいて、前記特徴情報と前記画像に写っている人物とが一致しているかどうかを判定する、ステップと、
を実行させることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、不審人物等に関する顔画像以外の特徴情報に基づいて不審人物等を自動的に特定することができる。
図1は、本発明の実施の形態における情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態における情報処理装置の具体的構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態で用いられる特徴情報の一例と第1判定部及び第2判定部の処理とを説明する図である。 図4は、本発明の実施の形態における情報処理装置の動作を示すフロー図である。 図5は、本発明の実施の形態における変形例での第1判定部及び第2判定部の処理とを説明する図である。 図6は、本実施の形態における検出装置によって構成された人物検出システムの一例を示す図である。 図7は、本発明の実施の形態における情報処理装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態における情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムについて、図1~図7を参照しながら説明する。
[装置構成]
最初に、本実施の形態における情報処理装置の概略構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態における情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す、本実施の形態における情報処理装置10は、特定の人物を検出する際の情報処理を行なうための装置である。図1に示すように、情報処理装置10は、入力受付部11と、第1判定部12と、第2判定部13とを備えている。
入力受付部11は、特定対象となる人物の特徴を示す顔画像以外の特徴情報の入力を受付ける。第1判定部12は、特徴情報に含まれる人物の特徴毎に、各特徴と、画像に写っている人物の特徴との一致度合を判定する。第2判定部13は、人物の特徴毎の判定結果に基づいて、特徴情報と画像に写っている人物とが一致しているかどうかを判定する。
このように、本実施の形態では、例えば、特定対象となる人物の年齢、体系、性別等といった顔以外の特徴と、画像に写っている特徴との一致度合が判定され、その判定結果に基づいて、画像の人物が特定対象となる人物であるかどうかが最終的に判定される。このため、本実施の形態によれば、不審人物等に関する顔画像以外の特徴情報に基づいて、不審人物等を自動的に特定することが可能となる。
続いて、図2及び図3を用いて、本実施の形態における情報処理装置の構成について具体的に説明する。図2は、本発明の実施の形態における情報処理装置の具体的構成を示すブロック図である。図3は、本発明の実施の形態で用いられる特徴情報の一例と第1判定部及び第2判定部の処理とを説明する図である。
図2に示すように、本実施の形態では、情報処理装置10は、撮像装置20と共に、特定対象となる人物を検出する検出装置100を構成している。撮像装置20は、撮影によって得られた画像の画像データを、設定された間隔で出力する。撮像装置20の具体例としては、監視カメラが挙げられる。
また、図2に示すように、情報処理装置10は、入力受付部11、第1判定部12、及び第2判定部13に加えて、解釈部14と、出力部15とを備えている。
本実施の形態では、特徴情報としては、例えば、図3に示すように、特定対象となる人物における、年齢、性別、体格、行動、物体等の特徴をテキストで表したテキスト情報が挙げられる。なお、ここでいう物体には、人物が身に付けている物、及び人物が携えている物が含まれる。図3の例では、特徴情報は、「20代又は30代、男性、中肉中背、走っている、帽子を身につけず、ナイフを携えている」を含んだテキスト情報である。
入力受付部11は、キーボード等の入力機器、又は検出装置100に接続された端末装置等を介して、検出装置100の管理者が、特徴を入力すると、入力された特徴を含む特徴情報を受け付ける。
また、入力受付部11は、予め設定されている人物の特徴の中から、管理者が幾つかの特徴のみを指定した場合は、指定された特徴を含む特徴情報の入力のみを受け付けることができる。例えば、入力受付部11は、表示装置の画面、又は検出装置100に接続された端末装置等の画面に、特徴を表す種々のアイコンを表示させることができる。この場合、管理者が幾つかのアイコンを指定すると、入力受付部11は、指定されたアイコンに関連付けられた識別子またはテキストを特徴情報として受け付ける。
解釈部14は、入力受付部11によって特徴情報が受け付けられると、特徴情報に含まれる特徴を取り出し、取り出した特徴を、第1判定部12に渡す。
具体的には、図3の例では、解釈部14は、特徴情報から、特徴として、「20代又は30代」、「男性」、「中肉中背」、「走っている」、「帽子を身につけず、ナイフを携えている」を取り出し、取り出したこれらの特徴を第1判定部12に通知する。
第1判定部12は、本実施の形態では、特徴毎に、複数の特徴判別器16を備えている。具体的には、図3に示すように、各特徴判別器16は、年齢、性別、体格、行動、物体のいずれかに対応している。図3の例では、各特徴判別器16は、「年齢判別器」、「性別判別器」、「体格判別器」、「行動判別器」、「物体判別器」と表記されている。
また、本実施の形態において、特徴判別器の種類は図3に限定されるものではない。更に、第1判定部12は、解釈部14から特徴が通知されると、通知された特徴に合わせて、予め保持している特徴判別器16の中から、必要となる特徴判別器16を選出することもできる。
各特徴判別器16は、それが対応する特徴と、撮像装置20からの画像データで特定される画像中の人物の特徴とが、一致及び非一致のいずれであるかを判定する。また、各特徴判別器16は、対応する特徴と画像中の人物の特徴とが一致している確率を算出し、算出された確率が閾値以上となる場合に、一致していると判定しても良い。具体的には、各特徴判別器16は、下記のようにして判定を行なう。
年齢判別器は、例として、機械学習の1つであるディープラーニングを用いて、画像中の人物の年齢を判別する。具体的には、年齢判別器は、予め畳み込み層と全結合層とを有する畳み込みニューラルネットワーク(Convolutional Neural Network)を学習する。そして、年齢判別器は、予め学習した畳み込みニューラルネットワークの各畳み込み層によって、画像から特徴量を抽出する。そして、年齢判別器は、全結合層によって、抽出された特徴量に対して年齢についての重み計算を行ない、得られた計算値に基づいて年齢を判別する。
また、性別判別器も、例としてディープラーニングを用いて、画像中の人物の性別を判別する。具体的には、性別判別器も、予め学習した畳み込みニューラルネットワークの各畳み込み層によって、画像から特徴量を抽出する。但し、性別判別器は、全結合層によって、抽出された特徴量に対して性別についての重み計算を行ない、得られた計算値に基づいて性別を判別する。
物体判別器も、例としてディープラーニングを用いて、人物が身に付けている物及び携えている物を判定する。具体的には、物体判別器も、予め畳み込み層と全結合層とを有する畳み込みネットワークを学習する。そして、物体判別器は、学習した畳み込みニューラルネットワークの各畳み込み層によって、画像から特徴量を抽出する。そして、物体判別器は、全結合層によって、抽出した特徴量に対して物体についての重み計算を行ない、得られた計算値に基づいて、画像に写っている物体の種類を判別する。
行動判別器も、例としてディープラーニングを用いて、画像中の人物の行動を判定する。但し、行動判別器は、上述の判別器と異なり、予め学習したRegion Convolution Neural Networkによって、画像に写っている人物とその周辺とを検出する。次に、行動判別器は、予め学習した再帰型ニューラルネットワーク(Recurrent Neural Network)によって、検出された人物及び周辺が、特徴情報の行動を示す文字表現に該当するかどうか判定する。
体格判別器は、例として、人物の頭、首、肩、腹、足等の幅を画像から抽出し、それぞれの長さと、予め設定された体型のパターン(やせ型、中肉中背型、肥満型等)とを比較し、比較結果に基づいて、人物の体型を判別する。
第2判定部13は、本実施の形態では、人物の特徴毎の判定において、一致していると判定された判定結果が所定数以上である場合、又は一致していると判定された判定結果の割合が所定割合以上である場合に、特徴情報と画像に写っている人物とが一致していると判定する。
具体的には、図3の例では、第2判定部13は、論理加算を行ない、年齢判別器、性別判別器、体格判別器、行動判別器、及び物体判別器の全てにおいて一致していると判定された場合に、特徴情報と画像に写っている人物とが一致していると判定する。また、第2の判定部13による判定が終了すると、出力部15が、判定結果を出力する。出力先としては、検出装置100の表示装置、検出装置100の管理者の端末装置等が挙げられる。
[装置動作]
次に、本実施の形態における情報処理装置10の動作について図4を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態における情報処理装置の動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1~図3を参酌する。また、本実施の形態では、情報処理装置10を動作させることによって、情報処理方法が実施される。よって、本実施の形態における情報処理方法の説明は、以下の情報処理装置10の動作説明に代える。
図4に示すように、最初に、検出装置100の管理者によって、検出装置100において、特定対象となる人物の特徴が入力されると、入力受付部11は、入力された特徴を含む特徴情報の入力を受け付ける(ステップA1)。また、入力受付部11は、受け付けた特徴情報を解釈部14に渡す。
次に、解釈部14は、渡された特徴情報から、それに含まれる各特徴を取り出し、取り出した特徴を第1判定部12に渡す(ステップA2)。
次に、第1判定部12は、撮像装置20から画像データを取得し、ステップA2で渡された特徴毎に、その特徴と、画像データの画像に写っている人物の特徴との一致度合を判定する(ステップA3)。具体的には、第1判定部12は、各特徴に対応する特徴判別器16を選出し、選出した各特徴判別器16に、対応する特徴と画像の人物の特徴との一致判定を行なわせる。
次に、第2判定部13は、特徴毎の判定結果に基づいて、特徴情報と画像に写っている人物とが一致しているかどうかを判定する(ステップA4)。具体的には、第2判定部13は、論理加算を行ない、年齢判別器、性別判別器、体格判別器、行動判別器、及び物体判別器の全てにおいて一致している判定された場合に、特徴情報と画像に写っている人物とが一致していると判定する(図3参照)。
その後、出力部15は、ステップA4での判定結果を、検出装置100の表示装置、検出装置100の管理者の端末装置等に出力する(ステップA5)。また、例えば、特定対象となる人物が指名手配犯であり、ステップA4において一致していると判定された場合は、出力部15は、警告を出力しても良い。また、ステップA3~A5は、撮像装置20から画像データが出力される度に繰り返し実行される。
このように、本実施の形態によれば、テキスト等によって特徴情報を入力しておけば、撮像装置20が撮影した映像から、各特徴が一致した人物が自動的に特定される。このため、目撃情報に基づいて、不審者、指名手配犯等の特徴を特徴情報として入力しておけば、これらの者の顔画像がなくても、これらの者を自動的に特定できる。なお、上述した例では、特徴情報のみを用いて人物を特定しているが、本実施の形態は、特徴情報と顔画像との両方を用いて人物の特定が行なわれる態様であっても良い。
[プログラム]
本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図4に示すステップA1~A5を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における情報処理装置10と情報処理方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)は、入力受付部11、第1判定部12、第2判定部13、解釈部14、及び出力部15として機能し、処理を行なう。
また、本実施の形態におけるプログラムは、複数のコンピュータによって構築されたコンピュータシステムによって実行されても良い。この場合は、例えば、各コンピュータが、それぞれ、入力受付部11、第1判定部12、第2判定部13、解釈部14、及び出力部15のいずれかとして機能しても良い。
[変形例]
続いて、本実施の形態における変形例について図5を用いて説明する。図5は、本発明の実施の形態における変形例での第1判定部及び第2判定部の処理とを説明する図である。
図5に示すように、本変形例では、各特徴判別器16は、対応する特徴と画像中の人物の特徴とが一致している確率を算出する。第1判定部12は、各特徴判別器16が算出した確率を、第2判定部13に出力する。
そして、第2判定部13は、人物の特徴毎に算出された確率の平均値を求め、求めた平均値が閾値を超えているかどうかを判定する。判定の結果、平均値が閾値を超えている場合に、第2判定部13は、特徴情報と画像に写っている人物とが一致していると判定する。
本変形例による場合は、ある程度似ている人物が出現すると、警告が出力されるので、不審者及び指名手配犯等が見過ごされる可能性をより低くすることができる。
また、本変形例では、第2の判定部13は、平均値を計算する際に、各特徴の確率に重み係数を乗算して、平均値を算出することができる。具体的には、重み係数の値は、検出装置100の管理者によって適宜設定される。
例えば、特徴情報が目撃情報に基づいて入力されている場合において、管理者は、目撃者の確信度が高い特徴に対しては、重み係数の値を高く設定する。つまり、目撃者が、特定対象となる人物の年齢に自信がある場合は、管理者は、図5の例において、年齢の重み係数を1.2に設定する。この場合、平均値は、(70×1.2+80+60+75+90)/5=77.8となり、重み係数を設定しなかった場合(75)よりも高くなる。
[応用例]
続いて、図6を用いて、本実施の形態における検出装置100を用いた人物検出システムについて説明する。図6は、本実施の形態における検出装置によって構成された人物検出システムの一例を示す図である。
図6に示すように、人物検出システム400は、複数の検出装置100と、管理サーバ200とを備えており、これらはインターネット300を介して接続されている。また、管理サーバ200には、管理者の端末装置210が接続されている。また、検出装置100は、それぞれ異なるエリアに設置されている。
管理者は、目撃者から「20代か30代のナイフを持って走っている中肉中背の帽子を被っていない男性」のような証言が与えられると、この証言を元に、端末装置210上で特徴情報を入力する。これにより、端末装置210は、特徴情報を管理サーバ200に送信する。
管理サーバ200は、特徴情報を受信すると、受信した特徴情報の形式を、図3に示した論理的に解釈可能な形式に変換する。そして、管理サーバ200は、変換後の特徴情報を、各検出装置100に送信する。また、管理サーバ200は、目撃情報が取得されたエリアを取得できる場合は、特定したエリア及びそれに隣接するエリアに対応する検出装置100のみに特徴情報を送信することもできる。
各検出装置100は、管理サーバ200から送信されてきた特徴情報を受信すると、入力受付部11において、特徴情報の入力が受け付けられ(ステップA1)、その後、ステップA2~A5が実行される。また、ステップA3~A5は、撮像装置20から画像データが出力される度に繰り返し実行される。なお、人物検出システム400は、不審者、指名手配犯だけでなく、迷子の検出にも適用可能である。
[物理構成]
ここで、本実施の形態におけるプログラムを実行することによって、情報処理装置10を実現するコンピュータについて図7を用いて説明する。図7は、本発明の実施の形態における情報処理装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
図7に示すように、コンピュータ110は、CPU111と、メインメモリ112と、記憶装置113と、入力インターフェイス114と、表示コントローラ115と、データリーダ/ライタ116と、通信インターフェイス117とを備える。これらの各部は、バス121を介して、互いにデータ通信可能に接続される。
CPU111は、記憶装置113に格納された、本実施の形態におけるプログラム(コード)をメインメモリ112に展開し、これらを所定順序で実行することにより、各種の演算を実施する。メインメモリ112は、典型的には、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置である。また、本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体120に格納された状態で提供される。なお、本実施の形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであっても良い。
また、記憶装置113の具体例としては、ハードディスクドライブの他、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置が挙げられる。入力インターフェイス114は、CPU111と、キーボード及びマウスといった入力機器118との間のデータ伝送を仲介する。表示コントローラ115は、ディスプレイ装置119と接続され、ディスプレイ装置119での表示を制御する。
データリーダ/ライタ116は、CPU111と記録媒体120との間のデータ伝送を仲介し、記録媒体120からのプログラムの読み出し、及びコンピュータ110における処理結果の記録媒体120への書き込みを実行する。通信インターフェイス117は、CPU111と、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
また、記録媒体120の具体例としては、CF(Compact Flash(登録商標))及びSD(Secure Digital)等の汎用的な半導体記憶デバイス、フレキシブルディスク(Flexible Disk)等の磁気記録媒体、又はCD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)などの光学記録媒体が挙げられる。
なお、本実施の形態における情報処理装置10は、プログラムがインストールされたコンピュータではなく、各部に対応したハードウェアを用いることによっても実現可能である。更に、情報処理装置10は、一部がプログラムで実現され、残りの部分がハードウェアで実現されていてもよい。
以上のように、本発明によれば、不審人物等に関する顔画像以外の特徴情報に基づいて不審人物等を自動的に特定することができる。本発明は、不審人物、指名手配犯等を検出するためのシステム、迷子を捜すためのシステムに有用である。
10 情報処理装置
11 入力受付部
12 第1判定部
13 第2判定部
14 解釈部
15 出力部
16 特徴判別器
20 撮像装置
100 検出装置
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス
200 管理サーバ
210 端末装置
300 インターネット
400 人物検出システム

Claims (15)

  1. 特定対象となる人物を判定する情報処理装置であって、
    前記特定対象となる人物の特徴を示す顔画像以外の複数の特徴を含む特徴情報の入力を受け付ける、入力受付部と、
    前記特徴情報に含まれる前記人物の前記複数の特徴それぞれに対応した特徴判別器を複数有し、設定された間隔で画像データを出力する撮像装置から前記画像データを取得すると、前記複数の特徴毎に、対応する前記特徴判別器によって、前記特徴情報に含まれる特徴と、前記画像データの画像に写っている人物の特徴とが、一致及び非一致のいずれであるかを判定する、第1判定部と、
    前記特定対象となる人物の複数の特徴毎の判定結果に基づいて、前記特徴判別器によって一致していると判定された複数の判定結果が所定数以上であると判定された場合、前記画像に写っている人物を前記特定対象の人物であると判定する、第2判定部と、
    を備えている、ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1判定部が、前記特徴判別器として、
    前記人物の年齢を判別する年齢判別器と、
    前記人物の性別を判別する性別判別器と、
    前記人物の体型を判別する体格判別器と、
    前記人物の行動を判別する行動判別器と、
    前記人物が保持するを判別する物体判別器と、
    を備えている、ことを特徴する請求項1に記載の情報処理装置
  3. 前記特徴情報に含まれる前記特徴の全部又は一部が、前記特定対象となる人物の外形的特徴である、
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記入力受付部が、前記特徴情報として、前記人物の特徴がテキストで表されたテキスト情報を受け付ける、
    請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記入力受付部が、前記人物の特徴のうち、指定された特徴を含む特徴情報の入力を受け付ける、
    請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. コンピュータが特定対象となる人物を判定する情報処理方法であって、
    (a)前記特定対象となる人物の特徴を示す顔画像以外の複数の特徴を含む特徴情報の入力を受け付ける、ステップと、
    (b)前記特徴情報に含まれる前記人物の前記複数の特徴それぞれ対応した特徴判別器を複数用いて、
    設定された間隔で画像データを出力する撮像装置から前記画像データを取得すると、前記複数の特徴毎に、対応する前記特徴判別器によって、前記特徴情報に含まれる特徴と、前記画像データの画像に写っている人物の特徴とが、一致及び非一致のいずれであるかを判定する、ステップと、
    (c)前記特定対象となる人物の複数の特徴毎の判定結果に基づいて、前記特徴判別器によって一致していると判定された複数の判定結果が所定数以上であると判定された場合、前記画像に写っている人物を前記特定対象の人物であると判定する、ステップと、
    を有する、ことを特徴とする情報処理方法。
  7. 前記(b)のステップにおいて、前記特徴判別器として、
    前記人物の年齢を判別する年齢判別器と、
    前記人物の性別を判別する性別判別器と、
    前記人物の体型を判別する体格判別器と、
    前記人物の行動を判別する行動判別器と、
    前記人物が保持するを判別する物体判別器と、
    を用いる、ことを特徴する請求項6に記載の情報処理方法
  8. 前記特徴情報に含まれる前記特徴の全部又は一部が、前記特定対象となる人物の外形的特徴である、
    請求項6または7に記載の情報処理方法。
  9. 前記(a)のステップにおいて、前記特徴情報として、前記人物の特徴がテキストで表されたテキスト情報を受け付ける、
    請求項6から8のいずれかに記載の情報処理方法。
  10. 前記(a)のステップにおいて、前記人物の特徴のうち、指定された特徴を含む特徴情報の入力を受け付ける、
    請求項6から8のいずれかに記載の情報処理方法。
  11. コンピュータに、特定対象となる人物を判定させるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    (a)前記特定対象となる人物の特徴を示す顔画像以外の複数の特徴を含む特徴情報の入力を受け付ける、ステップと、
    (b)前記特徴情報に含まれる前記人物の前記複数の特徴それぞれに対応した特徴判別器を複数用いて、
    設定された間隔で画像データを出力する撮像装置から前記画像データを取得すると、前記複数の特徴毎に、対応する前記特徴判別器によって、前記特徴情報に含まれる特徴と、前記画像データの画像に写っている人物の特徴とが、一致及び非一致のいずれであるかを判定する、ステップと、
    (c)前記特定対象となる人物の複数の特徴毎の判定結果に基づいて、前記特徴判別器によって一致していると判定された複数の判定結果が所定数以上であると判定された場合、前記画像に写っている人物を前記特定対象の人物であると判定する、ステップと、
    を実行させるプログラム。
  12. 前記(b)のステップにおいて、前記特徴判別器として、
    前記人物の年齢を判別する年齢判別器と、
    前記人物の性別を判別する性別判別器と、
    前記人物の体型を判別する体格判別器と、
    前記人物の行動を判別する行動判別器と、
    前記人物が保持するを判別する物体判別器と、
    を用いる、ことを特徴する請求項11に記載のプログラム
  13. 前記特徴情報に含まれる前記特徴の全部又は一部が、前記特定対象となる人物の外形的特徴である、
    請求項11または12に記載のプログラム。
  14. 前記(a)のステップにおいて、前記特徴情報として、前記人物の特徴がテキストで表されたテキスト情報を受け付ける、
    請求項11から13のいずれかに記載のプログラム。
  15. 前記(a)のステップにおいて、前記人物の特徴のうち、指定された特徴を含む特徴情報の入力を受け付ける、
    請求項11から13のいずれかに記載のプログラム。
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