JP7117121B2 - 無線通信方法及び無線通信装置 - Google Patents
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Description
(本実施形態の構成説明)
図1は、本発明の実施形態に係る無線通信方法が適用される無線通信システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る無線通信システムは、車室内(無線通信装置から所定の範囲内)に設置された車載機100(無線通信装置)と、車両の乗員(ユーザ)が携帯する携帯電話、スマートフォン等の携帯機3とを備えている。そして、車載機100と携帯機3との間の無線通信が遮断した場合に、車載機100による遮断原因の推定を行う。なお、本実施形態では、車室内に設置して該車室内に持ち込まれた携帯機3との間の通信を行う車載機100を例に挙げて説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、鉄道車両の室内や一般家屋の室内等に設置する無線通信装置とすることもできる。
スピーカ24は、携帯機3より送信された音声データ、音楽データを出力する。
オーディオ制御回路22は、マイクロフォン25より入力された音声データ、BT通信機1より送信された音声データや音楽データを、スピーカ24に出力可能なデータに変換する制御を行う。
次に、上述のように構成された本実施形態に係る車載機100(無線通信装置)の処理手順を、図2~図4に示すフローチャートを参照して説明する。図2は全体処理を示すフローチャート、図3は図2に示す排他処理の処理手順を示すフローチャート、図4は図2に示す再接続処理を示すフローチャートである。
また、携帯機3の認証情報(例えば、パスキー等)が消失、破損等の理由によりメモリ13bに登録されていない場合についても同様に、再登録を促す情報を提示する。
ステップS21において、この携帯機3Aに対して再接続処理を実行する。以下、図4に示すフローチャートを参照して、再接続処理の詳細な手順について説明する。
本実施形態に係る車載機100(無線通信装置)では、以下に示す効果を達成できる。
(1)
BT通信(第1の通信方式)による無線通信が遮断した場合には、BTLE通信(第2の通信方式)により、遮断の原因が推定されるので、例えば携帯機3を用いてハンズフリーによる通話が行われている途中に通信が遮断された場合でも、再接続により通話を継続することができる。
BT通信に遮断が発生した場合には、BTLE通信により状態の変化を検出し、状態の変化がない場合に、遮断の原因が携帯機3と車載機100との間に通信異常が発生しているものと判断するので、例えば、乗員が携帯機3を車外に持ち出した場合や、故意に通信を遮断した場合等に、異常と判断することを防止できる。
BT通信が遮断された場合で、携帯機3と車載機100との間に通信異常が発生していると判断された場合には、異常が発生したプロトコルレイヤで再接続を実施し、再接続されない場合には、下位のプロトコルレイヤに順次変更して再接続を実施するので、再接続に要する処理を軽減できる。このため、BT通信を根底から全てやり直す必要がないので、再接続を短時間に行うことが可能となる。
BT通信(第1の通信方式)で無線通信した携帯機3の情報をメモリ13bに通信履歴として登録し、再接続を試行する携帯機3が通信履歴として登録されている場合に再接続を行うので、無関係な携帯機との間で誤って再接続することを防止できる。
再接続を試行しても再接続できない場合には、携帯機3を再登録することを促す情報が携帯機3に画面表示や音声等により提示されるので、通信が突然遮断したことについての不安感を軽減することができる。
携帯機3の認証情報(例えば、パスキー等)が消失、破損することに起因して再接続ができない場合でも、携帯機3を再登録する情報が携帯機3に画面表示や音声等により提示されるので、速やかに再接続の操作を行うことが可能となる。
車室内(無線通信装置から所定の範囲内)に複数の携帯機が存在する場合には、前回の通信終了時にBT通信した携帯機を他の携帯機よりも優先的に再接続するので、BT通信が遮断され、その後、異なる携帯機と再接続するという問題の発生を回避することができる。
BT通信の遮断を検出した場合には、遮断の原因が携帯機3に提示されるので、携帯機3を所持する乗員は遮断の原因を認識でき、乗員に不安感を与えることを回避することができる。
2 IVI装置
3 携帯機
11 BT通信回路(第1無線通信回路)
12 低電力通信回路(第2無線通信回路)
13 通信制御回路(無線通信監視回路)
13a 遮断推定回路
13b メモリ
14 BTモジュール
15 解析部
21 コントローラ
22 オーディオ制御回路
23 ディスプレイ
24 スピーカ
25 マイクロフォン
100 車載機(無線通信装置)
Claims (9)
- 携帯機との間で無線通信を行う無線通信装置の無線通信方法であって、
前記携帯機が前記無線通信装置から所定の範囲内に持ち込まれた際に、前記携帯機との間で第1の通信方式による無線通信を行い、
前記第1の通信方式による無線通信を監視し、前記第1の通信方式による無線通信の遮断を検出した場合には、前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式により、前記携帯機と無線通信を行って前記携帯機に状態変化が発生しているか否かを判定し、
前記状態変化が発生していないと判定され、前記第2の通信方式による無線通信により、前記携帯機からの応答信号が受信されない場合には、前記遮断の原因が前記無線通信装置と前記携帯機の間の通信異常によるものであると推定すること
を特徴とする無線通信方法。 - 前記遮断の原因が、前記無線通信装置と前記携帯機の間の通信異常によるものであると推定された場合には、前記第1の通信方式による無線通信の、通信異常が発生したプロトコルレイヤで前記第1の通信方式による再接続を実行し、前記第1の通信方式による再接続ができない場合には、プロトコルレイヤを下位のプロトコルレイヤに順次変更して再接続を実施すること
を特徴とする請求項1に記載の無線通信方法。 - 前記第1の通信方式で無線通信した携帯機の情報を登録し、
前記第1の通信方式による無線通信の遮断の発生後、前記第2の通信方式により無線通信した携帯機の情報が登録されている場合に、この携帯機との間で前記第1の通信方式による再接続を実施すること
を特徴とする請求項1または2に記載の無線通信方法。 - 前記携帯機との再接続を実施し、前記第1の通信方式による再接続ができないときには、前記携帯機の再登録を促す情報を前記携帯機のユーザに提示すること
を特徴とする請求項3に記載の無線通信方法。 - 前記携帯機を再接続する際に、前記携帯機の認証情報が存在しない場合には、前記携帯機の再登録を促す情報を前記携帯機のユーザに提示すること
を特徴とする請求項3に記載の無線通信方法。 - 前記第1の通信方式による無線通信の再接続の際に、前記無線通信装置から所定の範囲内に複数の携帯機の存在を検出した場合には、前回の通信終了時に前記第1の通信方式で無線通信を行った携帯機を他の携帯機よりも優先的に接続すること
を特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の無線通信方法。 - 前記第2の通信方式は前記第1の通信方式よりも、消費エネルギーが小さい通信方式であること
を特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の無線通信方法。 - 前記遮断の原因を推定した場合に、推定した原因を前記携帯機のユーザに提示すること
を特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の無線通信方法。 - 携帯機との間で無線通信を行う無線通信装置であって、
前記携帯機が前記無線通信装置から所定の範囲内に持ち込まれた際に、前記携帯機との間で第1の通信方式による無線通信を行う第1無線通信回路と、
前記第1の通信方式による無線通信の状態を監視する無線通信監視回路と、
前記無線通信監視回路にて前記第1の通信方式による無線通信の遮断を検出した場合に、前記携帯機に状態変化が発生しているか否かを判定するIVI装置と、
前記IVI装置にて、前記状態変化が発生していないと判定された際には、前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式により、前記携帯機と無線通信を行う第2無線通信回路と、
前記第2の通信方式による無線通信により、前記遮断の原因を推定する遮断推定回路と
を備えたことを特徴とする無線通信装置。
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