JP7114947B2 - 二つ折りrfタグラベル - Google Patents

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Description

本発明は,店舗で販売されている商品に貼付するRFタグラベルに関する発明である。
地方における深刻な人手不足の解消や精算業務の効率化などを目的とし,コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店舗では,商品の精算業務を省力化する試みがなされている。
精算業務の省力化には,顧客が購入する商品それぞれを自動認識することが必要になる。顧客が購入する商品を自動認識する手法として,精算対象になる商品を入れる買い物かごにカメラを設け,このカメラを用いて買い物かごに入れられた商品のバーコードを自動認識するシステムも発案されているが,精算対象になる商品の自動認識にRFタグラベルを用いる手法が主流になっている。
精算対象になる商品の自動認識にRFタグラベルを用いる手法では,店舗で販売されている商品すべてにRFタグラベルを貼付することが必要になる。実際の店舗では種々の商品が販売されており,店舗で販売されている商品の中には,金属製の容器を用いた商品(例えば,缶飲料)や,蒸着フィルムが積層された袋を用いた商品(例えば,ポテトチップス)など,RFタグラベルを貼付する面が金属面になる商品もある。
RFタグラベルを金属面に貼付すると,金属面で反射する電波によりRFタグラベルの通信特性が著しく悪化するため,精算対象になる商品の自動認識に用いるRFタグラベルを金属対応にする必要がある。なお,金属対応とは,RFタグラベルを金属面に貼付しても,RFタグラベルの通信特性が著しく悪化しないことを意味する。
金属面に貼付することを考慮して設計されたRFタグラベルに実装するインレイ(Inlay)は,特許文献1の図1で図示されているように,板状放射素子をICチップの両側それぞれに接続させた構成になっている。
このような構成のRFタグラベルでは,ICチップの両側にそれぞれ接続させた板状放射素子により広帯域化を図ることができるが,一方で,貼付面の材質に依存して性能が変動し難い特徴があるので,RFタグラベルを金属面に貼付したときに,RFタグラベルの感度がよくなるように設計するのは困難であった。
1012-74815号公報
そこで,本発明は,板状放射素子をICチップの両側それぞれに接続させた構成のアンテナをインレイに実装させたRFタグラベルであっても,RFタグラベルを金属面に貼付したとき,十分な感度が得られるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決する第1発明は,ICチップ接続しているマッチング用素子,第1板状放射素子および第2板状放射素子を有するアンテナがアンテナ実装面に実装され,前記アンテナ実装面の折り目が山になるように二つ折りして内側を接着したインレイと,前記ンテナ実装面に積層した着層と,前記着層を保護する離紙を有し記マッチング用素子および前記第1板状放射素子を,二つ折りした状態で表側になる前記アンテナ実装面の表側領域に配置し,前記第2板状放射素子を,前記第1板状放射素子と対向した状態になるように,二つ折りした状態で裏側になる前記アンテナ実装面の裏側領域に配置し,前記マッチング用素子によって与えられる誘導性リアクタンスと,前記第1板状放射素子および前記第2板状放射素子により形成されるコンデンサによって与えられるキャパシタンスが並列する回路が構成されるようにしたことを特徴とするRFタグラベルである。なお,第1発明に係るRFタグラベルにおいて,二つ折りする折り位置に合せたミシン目を前記インレイに加工し,二つ折りする折り位置に合せた切り込みを前記第1剥離紙に加工することが望ましい。
第1発明に係る二つ折りRFタグラベルでは,前記インレイのベースフィルムと第2粘着層を挟み,前記第1板状放射素子と前記第2板状放射素子が対向し,前記第1板状放射素子と前記第2板状放射素子によりコンデンサが形成される。1発明に係る二つ折りRFタグラベルを金属面に貼付したときに,共振周波数のピークが鋭くなるように,前記インレイに実装した前記アンテナを設計しておくことで,2つの板状の放射素子を有するアンテナをインレイに実装させも,二つ折りRFタグラベルを金属面に貼付したとき,十分な感度が得られる。
このように,本発明によれば,板状放射素子をICチップの両側それぞれに接続させた構成のアンテナをインレイに実装させたRFタグラベルであっても,RFタグラベルを金属面に貼付したとき,十分な感度を得ることができる。
RFタグラベルを説明する図。 RFタグラベルに積層するインレイを説明する図。 RFタグラベルを二つ折りする工程を説明する図。 二つ折りRFタグラベルを説明する図。 二つ折りRFタグラベルの等価回路を説明する図。 金属面に貼付した二つ折りRFタグラベルを説明する図。 インレイに実装するアンテナの変形例を説明する図。
ここから,本発明に係る二つ折りRFタグラベルおよび本発明に係るRFタグラベルの好適な実施形態について記載する。
なお,これから記載する本実施形態は,本発明の理解を助けるために説明するものであり,何ら本発明の技術的範囲を束縛するものではない。
まず,二つ折りすることで金属対応を図れるように構成した本実施形態に係るRFタグラベル1について説明する。図1は,本実施形態に係るRFタグラベル1を説明する図,図2は,本実施形態に係るRFタグラベル1に積層するインレイ10を説明する図,そして,図3は,RFタグラベル1を二つ折りする工程を説明する図である。
図1で図示したように,本実施形態に係るRFタグラベル1は,ICチップ113を接続させたマッチング用素子110,第1板状放射素子111および第2板状放射素子112を有するアンテナ11を実装したインレイ10と,アンテナ11を実装したアンテナ実装面100に積層した第1粘着層12と,第1粘着層12を保護する第1剥離紙14と,アンテナ実装面100の裏面になるアンテナ非実装面101に積層した第2粘着層13と,第2粘着層13を保護する第2剥離紙15を有している。なお,図1では,打ち抜かられた形態のRFタグラベル1を図示しているが,帯状のフィルム上に複数のRFタグラベル1を実装した形態であっても構わない。
アンテナ実装面100の折り目が山になるように二つ折りすることで金属対応を図れるように,第1板状放射素子111と第2板状放射素子112を並べた方向であるRFタグラベル1の長手方向には,RFタグラベル1を二つ折りする折り位置140aが定められている。本実施形態では,折り位置140aは,RFタグラベル1の長手方向の略中心になっている。定められた折り位置140aでRFタグラベル1を二つ折りできるように,折り位置140aに合せた直線状のミシン目102をインレイ10に加工し,折り位置140aに合せた直線状の切り込み140を第1剥離紙14に加工している。
RFタグラベル1の長手方向は,RFタグラベル1を二つ折りする折り位置140aに従い二つの領域に区分される。一つ目の領域は,二つ折りしたRFタグラベル1を貼付するときに表側にする表側領域100aで,もう一つの領域は,二つ折りしたRFタグラベル1を貼付するときに裏側にする裏側領域100bである。
図2は,本実施形態に係るRFタグラベル1に積層するインレイ10を説明する図である。RFタグラベル1に積層するインレイ10のアンテナ実装面100に実装するアンテナ11は,ICチップ113を接続させたマッチング用素子110,第1板状放射素子111および第2板状放射素子112を含む構成になっており,第1板状放射素子111と第2板状放射素子112は,配線114を利用してマッチング用素子110と接続している。なお,インレイ10のアンテナ非実装面101にはアンテナ11等は実装されていない。
RFタグラベル1を二つ折りすることで金属対応を図れるように,本実施形態に係るインレイ10では,インレイ10を二つ折りしたときに表側になるアンテナ実装面100の領域である表側領域100aにマッチング用素子110および第1板状放射素子111を配置し,インレイ10を二つ折りしたときに裏側になるアンテナ実装面100の領域である裏側領域100bに第2板状放射素子112を配置している。また,インレイ10には,インレイ10を二つ折りし易くするために,表側領域100aと裏側領域100bの境となり,折り位置140aに合せた直線状のミシン目102をインレイ10のベースフィルム10aに加工している。
図1および図2で図示したように,RFタグラベル1のインレイ10において,アンテナ実装面100の表側領域100aに配置するアンテナ素子は,マッチング用素子110と第1板状放射素子111で,アンテナ実装面100の裏側領域100bに配置するアンテナ素子は第2板状放射素子112になる。第1板状放射素子111と第2板状放射素子112のサイズは同一ではなく,マッチング用素子110と第1板状放射素子111を表側領域100aに配置する都合上,第1板状放射素子111のサイズは,第2板状放射素子112のサイズより小さくなっている。
表側領域100aに配置するマッチング用素子110は,インレイ10に実装するICチップ113とのインピーダンス整合をとるためのアンテナ素子である。ICチップ113の入力端子間には容量性リアクタンス(キャパシタンス)が存在するので,ICチップ113と接続するマッチング用素子110の形状をループ状にし,ICチップ113の入力端子間に存在する容量性リアクタンスに対応した誘導性リアクタンス(インダクタンス)をマッチング用素子110に持たせている。
表側領域100aに配置する第1板状放射素子111と裏側領域100bに配置する第2板状放射素子112は,主として電波の放射や電波の吸収に用いられる平面状のアンテナ素子である。本実施形態では,第1板状放射素子111と第2板状放射素子112の形状を矩形(四角形)にしているが,電波の放射や電波の吸収に支障が発生しなければ,第1板状放射素子111と第2板状放射素子112の形状は矩形でなくてもよい。
これまで説明したRFタグラベル1は二通りの使用方法が可能である。一つの使用方法は,二つ折りしていない状態のRFタグラベル1を使用する方法で,金属面(金属面と同様な性質を持つ面も含む)ではない面にRFタグラベル1を貼付する際,第2粘着層13の全面が利用されて,二つ折りしていない状態のRFタグラベル1がこの面に貼付される。もう一つの使用方法は,二つ折りした状態のRFタグラベル1を使用する方法で,金属面(金属面と同様な性質を持つ面も含む)にRFタグラベル1を貼付する際,裏側領域100bに対応する第1粘着層12の部分が利用されて,二つ折りした状態のRFタグラベル1が金属面に貼付される。
図3は,RFタグラベル1を二つ折りする工程を説明する図である。RFタグラベル1を二つ折りする際,アンテナ非実装面101に積層した第2粘着層13を保護する第2剥離紙15を全て剥がした後(図3(a)),アンテナ実装面100を表側に向けて,アンテナ非実装面101に積層した第2粘着層13を利用し,RFタグラベル1を二つ折りした状態で接着することで(図3(b)),二つ折りの状態に固定したRFタグラベル1を成形できる(図3(c))。
RFタグラベル1の材料について説明しておく。インレイ10のベースとなるベースフィルム10aには,ポリエチレンテレフタラート(PET),ポリプロピレン(PP)等の合成樹脂製フィルムに加え,アート紙などを用いることができ,アンテナ11の形成にはアルミ箔などを利用できる。また,第1粘着層12および第2粘着層13にはアクリル系やゴム系の粘着剤を利用できる。更に,第1剥離紙14および第2剥離紙15には,シリコーン系などの剥離剤が塗布された合成樹脂製フィルムや紙を利用できる。
次に,アンテナ実装面100の折り目が山になるように,上述したRFタグラベル1を二つ折りすることで成形される二つ折りRFタグラベル2について説明する。図4は,本実施形態に係る二つ折りRFタグラベル2を説明する図である。なお,図4において,RFタグラベル1と同じ要素について同じ符号しているが,RFタグラベル1を二つ折りする際に第2剥離紙15は全て剥がされるため,二つ折りRFタグラベル2には第2剥離紙15は含まれていない。また,図5は,二つ折りRFタグラベル2の等価回路3を説明する図で,図6は,金属面4に貼付した二つ折りRFタグラベル2を説明する図である。なお,図6を参照する説明にのみ,金属面に符号を付与する。
図4で図示した二つ折りRFタグラベル2は,マッチング用素子110,第1板状放射素子111および第2板状放射素子112を有するアンテナ11を実装したアンテナ実装面100の折り目が山になるように二つ折りされ,内側を第2粘着層13により接着しているインレイ10と,インレイ10のアンテナ実装面100に積層した第1粘着層12と,第1粘着層12を保護する第1剥離紙14を有する。
図1で図示した二つ折りRFタグラベル2を商品に貼付する際,上述した裏側領域100bに対応する部分の第1剥離紙14が切り込み140を利用して剥がされ,この第1剥離紙14を剥がすことで露出した第1粘着層12の部分が商品への貼付に利用される。
図5,図6を参照しながら,二つ折りRFタグラベル2において金属対応が図れていることについて説明する。
図5で図示したように,二つ折りRFタグラベル2の等価回路3はLC並列回路になっている。二つ折りRFタグラベル2の等価回路3における誘導性リアクタンス30はマッチング用素子110によって与えられ,二つ折りRFタグラベル2の等価回路3におけるキャパシタンス31は第1板状放射素子111および第2板状放射素子112により形成されるコンデンサにより与えられる。二つ折りRFタグラベル2では,インレイ10のベースフィルム10aと第2粘着層13を挟み,第1板状放射素子111と第2板状放射素子112が対向する格好になるため,第1板状放射素子111と第2板状放射素子112がコンデンサとして機能する。
ICチップ113の両側に板状の放射素子を接続させた構成にすると,共振周波数のQ値が広くなり,板状の放射素子の作用により広帯域化を図れるが,その一方で,貼付面の材質に依存して性能が変動しづらくなってしまう問題が生じてしまう。これに対し,二つ折りRFタグラベル2には,第1板状放射素子111および第2板状放射素子112によりコンデンサが形成されるので,このコンデンサを利用して,共振周波数のQ値を狭く(鋭く)できる。二つ折りRFタグラベル2に係る共振周波数のQ値を狭くできれば,二つ折りRFタグラベル2を金属面に貼付したときに,二つ折りRFタグラベル2の感度がよくなるようにインレイ10のアンテナ11を設計できる。
本実施形態では,二つ折りRFタグラベル2が利用する周波帯はUHF帯(860~960Mhz)で,アンテナ実装面100の裏側領域100bを下側にして二つ折りRFタグラベル2を金属面に貼付したときの共振周波数が800~1000MHzの範囲になるように,インレイ10に実装するアンテナ11の共振周波数は調整される。例えば,インレイ10に実装するアンテナ11の共振周波数を約1.2GHzにすると,裏側領域100bを下側にして二つ折りRFタグラベル2を金属面に貼付したときの共振周波数を800~1000MHzの範囲内にできる。
図6で図示したように,二つ折りRFタグラベル2は,アンテナ実装面100の裏側領域100bに積層されている第1粘着層12を利用して金属面4に貼付される。アンテナ実装面100の裏側領域100bに配置するアンテナ素子は第2板状放射素子112になり,第2板状放射素子112と金属面4の間には第1粘着層12しか存在しないので,二つ折りRFタグラベル2を金属面4に貼付すると,第2板状放射素子112は金属面4と隣接し,かつ,第2板状放射素子112は板状をなしているので,第2板状放射素子112は金属面4と静電結合する状態になる。
第2板状放射素子112と金属面4が静電結合しなければ,金属面4が二つ折りRFタグラベル2の通信に寄与することは何らないが,第2板状放射素子112と金属面4が静電結合することで,二つ折りRFタグラベル2を貼付した金属面4は,二つ折りRFタグラベル2の放射素子の一部として機能する。
これに対し,共振周波数の調整に用いるアンテナ素子になるマッチング用素子110が金属面4から離間してないと,マッチング用素子110が有する誘導性リアクタンス30が変化して,二つ折りRFタグラベル2の共振周波数が大幅にシフトし,金属面4に貼付した二つ折りRFタグラベル2が正常動作しなくなる。本実施形態の二つ折りRFタグラベル2では,共振周波数の調整に用いるアンテナ素子になるマッチング用素子110をアンテナ実装面100の表側領域100aに配置し,インレイ10を二つ折りした状態で積層することで,共振周波数の調整に用いるアンテナ素子になるマッチング用素子110を金属面4から離間させている。
具体的には,二つ折りRFタグラベル2を金属面4に貼付すると,マッチング用素子110と金属面4の間には,少なくとも,インレイ10のベースフィルム10a,第2粘着層13,インレイ10のベースフィルム10aおよび第1粘着層12が存在するため,これらを利用して,マッチング用素子110は金属面4から離間することになる。また,二つ折りRFタグラベル2では,共振周波数の調整に用いるアンテナ素子になるマッチング用素子110を金属面4から離間させるために,インレイ10を二つ折りしかしていないので,二つ折りRFタグラベル2を商品に貼付した時の厚みは厚くならない。なお,実験的には,マッチング用素子110を金属面から離間させる距離を1mm以上にすると通信距離が著しく劣化しない結果が得られた。
図7は,インレイ10に実装するアンテナ11の変形例を説明する図である。図2で図示したアンテナ11は一例にしか過ぎず,第1板状放射素子111および第2板状放射素子112により形成されるコンデンサを利用して共振周波数のピークを鋭くするという効果が得られれば,アンテナ11の形態を様々な形態に変更できる。例えば,図2で図示したアンテナに係るマッチング用素子110,第1板状放射素子111および第2板状放射素子112を連結させた形態の変形例に係るアンテナ11aをインレイ10に実装させてもよい。
1 RFタグラベル
10 インレイ
100 アンテナ実装面
100a 表側領域
100b 裏側領域
101 アンテナ非実装面
11 アンテナ
110 マッチング用素子
111 第1板状放射素子
112 第2板状放射素子
12 第1粘着層
13 第2粘着層
14 第1剥離紙
15 第2剥離紙
2 二つ折りRFタグラベル

Claims (2)

  1. ICチップが接続しているマッチング用素子,第1板状放射素子および第2板状放射素子を有するアンテナがアンテナ実装面に実装され,前記アンテナ実装面の折り目が山になるように二つ折りして内側を接着したインレイと,前記アンテナ実装面に積層した粘着層と,前記粘着層を保護する剥離紙を有し,
    前記マッチング用素子および前記第1板状放射素子,二つ折りした状態で表側になる前記アンテナ実装面の表側領域に配置,前記第2板状放射素子,前記第1板状放射素子と対向した状態になるように,二つ折りした状態で裏側になる前記アンテナ実装面の裏側領域に配置前記マッチング用素子によって与えられる誘導性リアクタンスと,前記第1板状放射素子および前記第2板状放射素子により形成されるコンデンサによって与えられるキャパシタンスが並列する回路が構成されるようにした,
    ことを特徴とする二つ折りRFタグラベル。
  2. 二つ折りする折り位置に合せたミシン目を前記インレイに加工し,二つ折りする折り位置に合せた切り込みを前記剥離紙に加工した,
    ことを特徴とする,請求項に記載した二つ折りRFタグラベル。
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