JP7114818B2 - 固形乳 - Google Patents
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Description
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Id=(t20/t20ref+t63/t63ref+t95/t95ref)/3・・・(B)
(固形乳10Sの構成)
図1は、本実施の形態に係る固形乳10Sの斜視図である。
固形乳10Sは、水等の溶媒に対してある程度の溶解性を持っている必要がある。溶解性は、例えば溶質としての固形乳10Sと、溶媒としての水とを所定の濃度となるように用意したときに、固形乳10Sが完全に溶けるまでの時間や所定時間における溶け残り量で評価することができる。
Id=(t20/t20ref+t63/t63ref+t95/t95ref)/3・・・(1)
続いて固形乳10Sの製造方法について説明する。まず、固形乳10Sの原料となる粉乳を製造する。粉乳の製造工程では、例えば液状乳調製工程、液状乳清澄化工程、殺菌工程、均質化工程、濃縮工程、気体分散工程及び噴霧乾燥工程により、粉乳を製造する。
本実施の形態の固形乳10Sは、上記式(1)で表される溶解性指数(Id)が1未満である。すなわち固形乳10Sは、従来の固形乳と同等の硬度を有しながら、溶解性に優れている。固形乳10Sは、硬化の加湿処理の条件を100℃超としたことによって、溶解性が向上したものと考えられる。固形乳10Sは、好適な溶解性と扱いやすい強度とを有することによって、より利便性を向上することができる。固形乳10Sは、遊離脂肪の含有率が従来の固形乳に比べ低いので、酸化をより抑制することができる。
固形乳は、固形食品の一例である。上記の実施の形態は、粉乳を圧縮成型した固形乳であるが、食品粉体を圧縮成型して形成された固形食品にも適用できる。例えば、ホエイプロテイン、大豆プロテイン及びコラーゲンペプチド等のタンパク質粉体、アミノ酸粉体、及びMCT油等の油脂含有粉体等を原料として、圧縮成型した固形食品に適用できる。適用例に係る固形食品は、上記式(1)で表される溶解性指数(Id)が1未満であるので、従来の固形食品と同等の硬度を有しながら、溶解性に優れている。なお、この場合の上記式(1)における参照値t20ref、t63ref、及びt95refは、硬化処理が実施の形態の固形食品と異なる条件で形成された参照固形食品の溶出率が20%、63%、95%に達する時間(秒)とする。また、原料の食品粉体には、乳糖あるいはその他の糖質の他に、脂肪、たん白質、ミネラル及びビタミン等の栄養成分や食品添加物が添加されていてもよい。参照固形食品の成分は、固形食品の成分と同様である。
本明細書において「アミノ酸」には、α-アミノ酸、β-アミノ酸およびγ-アミノ酸が含まれる。また、アミノ酸は、L-体およびD-体のいずれであってもよい。
図2は、本変形例に係る固形乳20Sの斜視図である。固形乳20Sは、粉乳を圧縮成型した固形状の本体20を有する。本体20は、XY平面に平行で平坦な第1面20Aと、XY平面に平行で平坦な第2面20Bとを有する。第1面20Aと第2面20Bとは背中合わせの面である。本体20の概略形状は直方体状であり、本体20はXZ平面又はYZ平面に平行な側面20Cを有する。
(実施例の作成)
図2に示した変形例と同様の固形乳試料を作成して実施例とした。固形乳の本体の大きさは、X軸方向の辺aが31mm、Y軸方向の辺bが24mm、Z軸方向の辺cが12.5mmである。固形乳試料は、表面積が2780(mm3)、重量が5.4(g)、孔21の部分を除いた体積が約8250mm3である。この大きさとなるように打錠機の臼杵の大きさ及び圧縮圧力を調整し、圧縮成型して粉乳圧縮成型物を成型した。粉乳圧縮成型物を成型する際の条件は、すべての試料において同じとした。加湿処理の温度は130℃~330℃、湿度は0.1%~20%、処理時間は5秒~10秒とした。乾燥処理の温度は330℃、処理時間は5秒~10秒とした。作成された実施例の硬度は49N~52Nであった。このように、実施例に係る固形乳は、いずれも扱いやすい硬度を有していた。
硬化処理の条件が異なることを除いて実施例と同様に固形乳試料を作成して比較例とした。比較例では、加湿処理の温度は80℃、湿度は60%RH、処理時間は30秒とした。乾燥処理の温度は80℃、処理時間は360秒とした。作成された比較例の硬度は51Nであった。
硬化条件による溶解性の評価を行うために、上記のように作成した実施例及び比較例の固形乳試料について溶解性試験を行った。まず、攪拌バスケットに固形乳試料を1つ入れた。攪拌バスケットは、内径30mm、高さ36mmである有底筒状のふた付き容器であり、側部、底部、ふた部を有する。側部、底部、ふた部は、18メッシュ(目開き1.01mm)のステンレス製の網で形成されている。攪拌バスケットの側部の内面に4つの羽根が均等に設けられている。4つの羽は、それぞれ、厚さ1.5mm、幅4mm、長さが34mmの板であり、長手方向を攪拌バスケットの中心軸に平行となるように配置し、側部の内面から中心に向かって突出するように設けられている。300mlビーカー内に収容した200mlの温水(50±1℃)に攪拌バスケットを浸漬し固形乳試料を完全に水没させた状態で、当該攪拌バスケットを回転速度0.5m/s(周速度)で回転させた。攪拌バスケットは、ビーカー底部内面から5mmの高さに保持した。固形乳試料が溶け始めてから溶け切るまでの溶出過程を導電率によって一定時間毎に測定した。
硬化条件による遊離脂肪の含有率の評価を行うために、上記のように作成した実施例及び比較例の固形乳試料について、遊離脂肪の含有率を測定した。まず、固形乳をすり潰さないように留意しながらカッターで細かくし粉砕した。その後、32メッシュ篩に粉砕された固形乳を通過させた。篩工程を経たものを試料とし、‘Determination of Free Fat on the Surface of Milk Powder Particles‘,Analytical Method for Dry Milk Products,A/S NIRO ATOMIZER(1978)に記載された方法にしたがって遊離脂肪の含有率を測定した。ただし、固形乳の溶解方法(Niro Atomizer, 1978)では、抽出用の溶媒を四塩化炭素からn-ヘキサンに変更し、この溶媒の変更に伴い、抽出操作を変更した。なお、これらを変更しても、遊離脂肪の測定結果が変化しないことは、「粉乳の遊離脂肪測定法の検討」、柴田満穂、浜初美、今井眞美、豊田活、Nihon Shokuhin Kagaku Kougaku Kaishi Vol. 53, No. 10, 551~554 (2006)で確認済みである。その結果を表1に示すとともに、図5に示す。図5の縦軸は遊離脂肪、横軸は加湿温度を示す。図5は、加湿温度に対する遊離脂肪の含有率を示すグラフである。遊離脂肪の含有率は、2個の平均値である。図5中、塗りつぶした黒丸は実施例を、白抜きの丸は比較例を示す。
第1実施例と同様にして、実施例に係る固形乳を作成した。加湿処理の温度は100℃超210℃以下、相対湿度は2%(2%RH)~20%(20%RH)、処理時間は0.1秒~30秒とした。乾燥処理の温度は100℃超330℃以下、処理時間は5秒~20秒とした。作成された実施例の硬度は49N~52N(50Nの場合の破断応力は0.167N/mm2)であり、いずれも扱いやすい硬度を有していた。得られた固形乳に対して第1実施例と同様に第1実施例に記載の比較例に対して溶解性試験を行ったところ、溶解性指数(Id)が1.00より小さく、比較例より低いことが確認された。また、得られた固形乳に対して第1実施例と同様に遊離脂肪測定試験を行ったところ、いずれの実施例も、遊離脂肪の含有率が比較例より低いことが確認された。
Id=(t20/t20ref+t63/t63ref+t95/t95ref)/3・・・(1)
Id=(t20/t20ref+t63/t63ref+t95/t95ref)/3・・・(2)
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10A 第1面
10B 第2面
10C 側面
10S 固形乳
Claims (2)
- 粉乳を圧縮成型した固形状の固形乳であって、
前記固形乳は、加湿処理の温度が100℃超である条件で形成されており、
前記固形乳1つに対して200mlの50±1℃の温水に前記固形乳を水没させ、回転速度0.5m/s(周速度)で撹拌し、溶け始めてから溶け切るまでの溶出過程を導電率によって経時的に測定し、
溶出終了時における導電率を100%としたときの導電率の割合である溶出率が20%、63%、95%に達する時間(秒)の前記固形乳の複数個の試料の平均値をそれぞれt20、t63、t95とし、
前記固形乳と同一の原料と同一の組成にて形成され、前記固形乳との重量の差が±0.3%以内、前記固形乳との表面積の差が±2%以内、前記固形乳との硬度の差が±4%以内であり、加湿処理の温度が100℃以下である条件で形成された参照固形乳の上記溶出率が、20%、63%、95%に達する時間(秒)の前記参照固形乳の複数個の試料の平均値をそれぞれt20ref、t63ref、t95refとした場合、
下記式(2)で表される溶解性指数(Id)が1未満である、固形乳。
Id=(t20/t20ref+t63/t63ref+t95/t95ref)/3・・・(2) - 遊離脂肪の含有率が0.5重量%以上4重量%以下である、請求項1に記載の固形乳。
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