JP7112696B2 - electronic cymbal pads - Google Patents
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Description
本発明は電子シンバルパッドに関する。 The present invention relates to electronic cymbal pads.
従来の電子シンバルパッドは、静音性を向上させるために、プラスチック基材に厚手のラバーを被せた構造となっているのが一般的である。電子シンバルパッドの従来例として例えば非特許文献1がある。
Conventional electronic cymbal pads generally have a structure in which thick rubber is covered on a plastic base material in order to improve quietness. As a conventional example of an electronic cymbal pad, there is Non-Patent
上述の電子シンバルパッドは静音性には優れるものの、アコースティックシンバルの打感を充分に再現できているとは言い難い。 Although the electronic cymbal pad described above is excellent in quietness, it is difficult to say that it can sufficiently reproduce the hitting feel of an acoustic cymbal.
そこで本発明は、アコースティックシンバルの打感を再現しつつ、静音性も備える電子シンバルパッドを提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, it is an object of the present invention to provide an electronic cymbal pad that reproduces the hitting feel of an acoustic cymbal and is also quiet.
本発明の電子シンバルパッドは、基材と、基材の上面を覆う多孔質樹脂シートと、多孔質樹脂シートの上面を覆う硬質樹脂シートと、硬質樹脂シートの上面を覆うゴムシートを含む。 The electronic cymbal pad of the present invention includes a substrate, a porous resin sheet covering the upper surface of the substrate, a hard resin sheet covering the upper surface of the porous resin sheet, and a rubber sheet covering the upper surface of the hard resin sheet.
本発明の電子シンバルパッドは、アコースティックシンバルの打感を再現しつつ、静音性も備える。 The electronic cymbal pad of the present invention reproduces the hitting feel of an acoustic cymbal and is also quiet.
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、同じ機能を有する構成部には同じ番号を付し、重複説明を省略する。 BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail. Components having the same function are given the same number, and redundant description is omitted.
以下、図1を参照して、実施例1の電子シンバルパッドを構成する部品の一部について説明する。同図に示すように、本実施例の電子シンバルパッド1は、基材11と、基材11の上面を覆う多孔質樹脂シート12と、多孔質樹脂シート12の上面を覆う硬質樹脂シート13と、硬質樹脂シート13の上面を覆うゴムシート14と、アーム接続部材15と、意匠パーツ16を含む構成である。本実施例の電子シンバルパッド1は、同図に示す部品以外の部品、例えば、ピエゾ素子、ピエゾ素子をパッド本体に取り付けるための部品、アームと本体の固定に用いられる部品などを備えるが、これらの部品は同図では割愛した。以下、同図に表した各部品について詳細に説明する。
A part of the components constituting the electronic cymbal pad of Example 1 will be described below with reference to FIG. As shown in the figure, the
<基材11>
基材11は、硬質な樹脂、例えばABS樹脂(アクリロニトリル、ブタジエン、スチレン共重合合成樹脂)で形成した円盤形状の部品である。本明細書において硬質とは、ロックウェル硬度(試験方法D785)において、R80以上の材料を指す。基材11は、後述する他の部品を積み重ねる基礎となる部品である。基材11を形成するための他の素材として、HDPE(高密度ポリエチレン)、PVC(塩化ビニル、硬質)、PC(ポリカーボネイト)、PMMA(アクリル)、PP(ポリプロピレン)などを用いてもよい。
<
The
基材11をABS樹脂とし、厚さを2.0mm~6.0mmまで、1.0mm刻みで変更し、他の部品の条件を後述する最適な条件とし、打感を評価する実験を行ったところ、下表の結果を得た。
The
基材11をABS樹脂とし、厚さを2.0mmとした結果では、繰り返しの演奏に十分な強度を確保することができなかった。また、基材11をABS樹脂とし、厚さを6.0mmとした結果では、打感が硬くなりすぎ、アコースティックシンバルの打感を再現することができなかった。基材11をABS樹脂とし、厚さを3.0mm~5.0mmとした結果では、強度、打感の双方を満足する結果となった。なお、厚さ4.0mmにおいて、最も忠実に打感が再現されていた。よって、基材11は、ABS樹脂としたうえで、その厚さを、3.0mm以上5.0mm以下とするのが好適である。
When the
<多孔質樹脂シート12>
多孔質樹脂シート12は、その内部に細かな孔が無数に空いた(=多孔質)のリング・シート形状の部品であって、そのリング・シート形状の一端に、前述の意匠パーツ16を挿通するための切欠き121を含む。多孔質樹脂シート12は、例えばEPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)スポンジを材料とする。多孔質樹脂シート12を形成するための他の素材として、NRスポンジ(天然ゴム)、CRスポンジ(クロロプレンゴム)、NBRスポンジ(ニトリルゴム)、Siゴムスポンジ(シリコンゴム)、SBRスポンジ(スチレンブタジエンゴム)などを用いてもよい。
<
The
多孔質樹脂シート12の厚さを2.0,3.0,4.0,5.0,7.0,10mmに変更し、他の部品の条件を前述、または後述する最適な条件とし、打感を評価する実験を行ったところ、下表の結果を得た。
The thickness of the
多孔質樹脂シート12をEPDMスポンジとし、厚さを2.0mmとした結果では、スポンジが薄すぎるために、スティックが深く沈み込み、基材11を直接叩くような打感となり、アコースティックシンバルの打感を再現することができなかった。また、多孔質樹脂シート12をEPDMスポンジとし、厚さを7.0mm,10mmとした結果では、スポンジが厚くなりすぎたことにより、スポンジの弾性力が大きくなりすぎ、スティックの跳ね返りが強くなりすぎてしまい、アコースティックシンバルの打感を再現することができなかった。一方、多孔質樹脂シート12をEPDMスポンジとし、厚さ3.0mm~5.0mmとした場合、アコースティックシンバル特有の跳ね返り(反発感)を忠実に再現できた。よって、多孔質樹脂シート12は、EPDMスポンジとしたうえで、その厚さを3.0mm以上5.0mm以下とするのが好適である。
When the
さらに、多孔質樹脂シート12をEPDMスポンジとしたうえで、最適な厚さ(3.0mm以上5.0mm以下)とし、硬度を変化させて打感を評価する実験を行ったところ、下表の結果を得た。
Furthermore, an EPDM sponge was used as the
多孔質樹脂シート12をEPDMスポンジ(3.0mm以上5.0mm以下)とし、硬度(アスカーC型)を10,20とした結果では、スポンジが柔らかすぎるために、スティックが深く沈み込み、基材11を直接叩くような打感となり、アコースティックシンバルの打感を再現することができなかった。また、多孔質樹脂シート12をEPDMスポンジ(3.0mm以上5.0mm以下)とし、硬度(アスカーC型)を50とした結果では、スポンジが硬くなりすぎ、打感がゴムに近づいてしまい、アコースティックシンバルの打感を再現することができなかった。一方、多孔質樹脂シート12をEPDMスポンジ(3.0mm以上5.0mm以下)とし、硬度(アスカーC型)を35とした場合については、アコースティックシンバルの打感を忠実に再現できた。よって、多孔質樹脂シート12は、EPDMスポンジの厚さを3.0mm以上5.0mm以下としたうえで、その硬度を35近辺とし、硬度20以下、硬度50以上を除外する条件、例えば硬度25以上45以下とするのが好適である。
When the
<硬質樹脂シート13>
硬質樹脂シート13は、硬質な樹脂、例えばPET(ポリエチレン・テレフタラート)で形成したリング・シート形状の部品であって、そのリング・シート形状の一端に、前述の意匠パーツ16を挿通するための切欠き131を含む。硬質樹脂シート13を形成するための他の素材として、HDPE(高密度ポリエチレン)、PVC(塩化ビニル、硬質)、PC(ポリカーボネイト)、PMMA(アクリル)、PP(ポリプロピレン)などを用いてもよい。
<
The
硬質樹脂シート13の材質をPETとし、その厚さを0.25,0.30,0.40,0.50,0.60,0.70,1.5,2.0mmに変更し、他の部品の条件を前述、または後述する最適な条件とし、打感を評価する実験を行ったところ、下表の結果を得た。
The material of the
硬質樹脂シート13をPETとし、厚さを0.25mmとした結果では、シートが薄すぎるために、フィルムのような質感となり、硬い打感を得ることができなかった。また、硬質樹脂シート13をPETとし、厚さを1.5mm,2.0mmとした結果では、シートが厚くなりすぎたことにより、打感が硬くなりすぎてしまい、アコースティックシンバルの打感を再現することができなかった。一方、硬質樹脂シート13をPETとし、厚さ0.3mm~0.7mmとした場合、アコースティックシンバル特有の金属を叩く打感を忠実に再現できた。よって、硬質樹脂シート13は、PETとしたうえで、その厚さを0.3mm以上0.7mm以下とするのが好適である。
When PET was used as the
<ゴムシート14>
ゴムシート14は、弾性ゴム、例えばEPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)で形成したシンバルの形状を模した円盤形状の部品であって、アコースティックシンバルのカップを模したカップ部141、アコースティックシンバルのボウを模したボウ部142、アコースティックシンバルのエッジを模したエッジ部143を含む。ボウ部142には、意匠パーツ16を嵌め込むための穴1421が設けられる。ゴムシート14を形成するための他の素材として、例えばCR(クロロプレンゴム)、SBR(スチレン・ブタジエンゴム)、IR(イソプレンゴム)、BR(ブタジエンゴム)、NBR(アクリロニトリル・ブタジエンゴム)などを用いてもよいし、非ジエン系ゴム、例えば、IIR(イソブチエン・イソプレンゴム)、EPM(エチレン・プロピレンゴム)、Si,Q(シリコーンゴム)、FKM(フッ素ゴム)などを用いてもよい。ゴムシート14の材質をEPDMとし、その厚さを0.25,0.50,1.0,2.0,3.0mmに変更し、他の部品の条件を前述した最適な条件とし、打感を評価する実験を行ったところ、下表の結果を得た。
<
The
ゴムシート14をEPDMとし、厚さを0.25mm,0.50mmとした結果では、シートが薄すぎるために、静音性が充分でなく、打撃音が大きくなりすぎてしまった。また、ゴムシート14をEPDMとし、厚さを2.0mm,3.0mmとした結果では、シートが厚くなりすぎたことにより、打感がゴムを打つ打感に近くなってしまい、アコースティックシンバルの打感を再現することができなかった。一方、ゴムシート14をEPDMとし、厚さ1.0mmとした場合、静音性を保持したまま、アコースティックシンバルの打感を忠実に再現できた。よって、ゴムシート14は、EPDMとしたうえで、その厚さを1.0mm近辺とし、厚さ0.50mm以下、厚さ2.0mm以上を除外する条件、例えば厚さ0.70mm以上1.5mm以下とするのが好適である。
When the
さらに、ゴムシート14をEPDMとしたうえで、最適な厚さ(0.70mm~1.5mm)とし、硬度を変化させて打感を評価する実験を行ったところ、下表の結果を得た。
Furthermore, after making the
ゴムシート14をEPDM(0.70mm~1.5mm)とし、硬度(デュロメータタイプA)を40,50とした結果では、ゴムが柔らかすぎるために、スティックが深く沈み込み、硬質樹脂シート13を直接叩くことになり、打撃音が大きくなりすぎる(静音性が低すぎる)という問題があった。また上述の条件下では、ゴムが柔らかすぎるために、斜め方向から打撃を加えた場合、スティック先端が打面に食い込んでしまい、スティック先端が打面に引っかかることにより、アコースティックシンバルの打感が損なわれる、という問題があった。一方、ゴムシート14をEPDM(0.70mm~1.5mm)とし、硬度(デュロメータタイプA)を60,70とした場合については、静音性を確保したうえで、アコースティックシンバルの打感を忠実に再現できた。なお、硬度70において、最も忠実に打感が再現されていた。よって、ゴムシート14は、EPDMの厚さを0.70mm以上1.5mm以下としたうえで、その硬度を70近辺とし、硬度50以下を除外する条件、例えば硬度55以上75以下とするのが好適である。
As a result of using EPDM (0.70 mm to 1.5 mm) for the
<アーム接続部材15>
アーム接続部材15は、その中央部が上方に膨らんだリング形状の部材であって、図示しないアームと接続され、電子シンバルパッド1本体をアームに固定する部材である。アーム接続部材15は、多孔質樹脂シート12や硬質樹脂シート13の中央に開けられた穴に挿通され、ゴムシート14のカップ部141の裏面に嵌め込まれる。アーム接続部材15は、基材11にビス止めされて固定される。
<
The
<意匠パーツ16>
意匠パーツ16は、ロゴマークなどをあしらうための扇台形形状のパーツであって、多孔質樹脂シート12の切欠き121、硬質樹脂シート13の切欠き131に挿通され、穴1421に嵌め込まれ、ボウ部142と段差なく接続される。意匠パーツ16は、基材11にビス止めされて固定される。
<
The
本実施例によれば、上述のように、打感と静音性の観点から選び出された最適な材質、最適な厚み、最適な硬度を有する素材を複数種類、最適な順序で積み重ねて電子シンバルパッド1を形成したため、アコースティックシンバルの打感を再現しつつ、充分な静音性を得ることができた。特に、硬質樹脂シート13により、軽く叩いた時の跳ね返る感じを再現することができた。また、多孔質樹脂シート12により、強く叩いた時のシンバルがたわみながら跳ね返る感じを再現することができた。
According to the present embodiment, as described above, the electronic cymbal is formed by stacking a plurality of types of materials having the optimum thickness, optimum hardness, and optimum thickness selected from the viewpoints of hitting feeling and quietness in the optimum order. Since the
1 電子シンバルパッド
11 基材
12 多孔質樹脂シート
121 切欠き
13 硬質樹脂シート
131 切り欠き
14 ゴムシート
141 カップ部
142 ボウ部
1421 穴
143 エッジ部
15 アーム接続部材15
16 意匠パーツ
1
16 Design parts
Claims (11)
基材と、
前記基材の上面を覆う多孔質樹脂シートと、
前記多孔質樹脂シートの上面を覆う硬質樹脂シートと、
前記硬質樹脂シートの上面を覆うゴムシートを含む
電子シンバルパッド。 A hard resin is a resin with a Rockwell hardness of R80 or higher in test method D785,
a base material;
a porous resin sheet covering the upper surface of the base material;
a hard resin sheet covering the upper surface of the porous resin sheet;
An electronic cymbal pad including a rubber sheet covering the upper surface of the hard resin sheet.
基材と、 a substrate;
前記基材の上面を覆う多孔質樹脂シートと、 a porous resin sheet covering the upper surface of the base material;
前記多孔質樹脂シートの上面を覆う硬質樹脂シートと、 a hard resin sheet covering the upper surface of the porous resin sheet;
前記硬質樹脂シートの上面を覆うゴムシートを含む including a rubber sheet covering the upper surface of the hard resin sheet
電子シンバルパッド。 Electronic cymbal pad.
前記基材を、ABS樹脂とした
電子シンバルパッド。 The electronic cymbal pad according to claim 1 or 2 ,
An electronic cymbal pad, wherein the base material is ABS resin.
前記多孔質樹脂シートを、EPDMスポンジとした
電子シンバルパッド。 The electronic cymbal pad according to any one of claims 1 to 3 ,
An electronic cymbal pad in which the porous resin sheet is an EPDM sponge.
前記ゴムシートを、EPDMゴムとした
電子シンバルパッド。 The electronic cymbal pad according to any one of claims 1 to 4,
An electronic cymbal pad in which the rubber sheet is EPDM rubber.
前記基材の厚さを、3mm以上5mm以下とした
電子シンバルパッド。 The electronic cymbal pad according to claim 3 ,
The electronic cymbal pad, wherein the base material has a thickness of 3 mm or more and 5 mm or less.
前記多孔質樹脂シートの厚さを、3mm以上5mm以下とした
電子シンバルパッド。 An electronic cymbal pad according to claim 4 ,
The electronic cymbal pad, wherein the porous resin sheet has a thickness of 3 mm or more and 5 mm or less.
前記硬質樹脂シートをPETとし、
前記硬質樹脂シートの厚さを、0.3mm以上0.7mm以下とした
電子シンバルパッド。 The electronic cymbal pad according to claim 2 ,
The hard resin sheet is PET,
The electronic cymbal pad, wherein the hard resin sheet has a thickness of 0.3 mm or more and 0.7 mm or less.
前記ゴムシートの厚さを、0.7mm以上1.5mm以下とした
電子シンバルパッド。 An electronic cymbal pad according to claim 5,
The electronic cymbal pad, wherein the rubber sheet has a thickness of 0.7 mm or more and 1.5 mm or less.
前記多孔質樹脂シートの硬さを、アスカーC型のスポンジ硬度計における硬度25以上45以下とした
電子シンバルパッド。 An electronic cymbal pad according to claim 7,
The electronic cymbal pad, wherein the porous resin sheet has a hardness of 25 or more and 45 or less in an Asker C-type sponge hardness tester.
前記ゴムシートの硬さを、デュロメータタイプAにおける硬度55以上75以下とした
電子シンバルパッド。 An electronic cymbal pad according to claim 9,
The electronic cymbal pad, wherein the rubber sheet has a durometer type A hardness of 55 or more and 75 or less.
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