JP7110896B2 - 画像描画装置、画像描画方法及びプログラム - Google Patents

画像描画装置、画像描画方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7110896B2
JP7110896B2 JP2018191462A JP2018191462A JP7110896B2 JP 7110896 B2 JP7110896 B2 JP 7110896B2 JP 2018191462 A JP2018191462 A JP 2018191462A JP 2018191462 A JP2018191462 A JP 2018191462A JP 7110896 B2 JP7110896 B2 JP 7110896B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
vehicle
virtual object
group
travel route
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018191462A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020060435A (ja
Inventor
大介 八里
実 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JVCKenwood Corp
Original Assignee
JVCKenwood Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JVCKenwood Corp filed Critical JVCKenwood Corp
Priority to JP2018191462A priority Critical patent/JP7110896B2/ja
Publication of JP2020060435A publication Critical patent/JP2020060435A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7110896B2 publication Critical patent/JP7110896B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

本発明は、画像描画装置、画像描画方法及びプログラムに関する。
ヘッドアップディスプレイのように、走行情報などを実風景上に重畳表示する技術が知られている。このような技術では、運転者に対し、走行情報をいかに認識しやすく提示するかが重要である。例えば、特許文献1には、ウィンドシールドにおいて、車速や回転速度などの車両情報に加えて、車両の進行方向を示す画像などの進行情報が表示されるようにするヘッドアップディスプレイが開示されている。
特開2018-022105号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたヘッドアップディスプレイでは、例えば、霧などで視界が悪い状況において、運転者が道路形態情報を適切に認識できない場合があった。こういったことから、運転者が車両の進行方向における道路形態情報をより適切に認識することができる技術が望まれていた。
本発明は、以上の背景に鑑みなされたものであり、運転者が車両の進行方向における道路形態情報や車両の走行状態をより適切に認識することができる、画像描画装置、画像描画方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、画像描画装置であって、車両の現在位置情報および走行ルートの情報から前記車両の進行方向における道路形態情報を取得する道路形態情報取得部と、前記道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含み、前記仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトが、前記走行ルートに沿って並び、かつ前記走行ルートの遠方に向かって仮想オブジェクトのサイズが小さくなるように変化して表示されるような画像データを生成する画像生成部と、前記画像データを、前記車両の進行方向に備えられている透過部材に対して画像を描画するための画像信号に変換する画像処理部と、前記画像信号に基づいて、前記透過部材に対し表示画像を投射する画像投射部を制御する投射制御部と、を備えるものである。
本発明は、画像描画方法であって、車両の現在位置情報および走行ルートの情報から前記車両の進行方向における道路形態情報を取得するステップと、前記道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含み、前記仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトが、前記走行ルートに沿って並び、かつ前記走行ルートの遠方に向かって仮想オブジェクトのサイズが小さくなるように変化して表示されるような画像データを生成するステップと、前記画像データを、前記車両の進行方向に備えられている透過部材に対して画像を描画するための画像信号に変換するステップと、前記画像信号に基づいて前記透過部材に対し表示画像を投射するステップと、を備えるものである。
本発明は、画像描画のための処理手順を動作させるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、車両の現在位置情報および走行ルートの情報から前記車両の進行方向における道路形態情報を取得する処理手順と、前記道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含み、前記仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトが、前記走行ルートに沿って並び、かつ前記走行ルートの遠方に向かって仮想オブジェクトのサイズが小さくなるように変化して表示されるような画像データを生成する処理手順と、前記画像データを、前記車両の進行方向に備えられている透過部材に対して画像を描画するための画像信号に変換する処理手順と、前記画像信号に基づいて前記透過部材に対し表示画像を投射する処理手順と、を含むものである。
本発明によれば、運転者が車両の進行方向における道路形態情報や車両の走行状態をより適切に認識することができる。
実施の形態1に係る画像描画装置の概略構成を示すブロック図である。 ウィンドシールドにおいて、仮想オブジェクト群を含む画像データに対応する表示画像が描画された状態の一例を示す模式図である。 ウィンドシールドにおいて、仮想オブジェクトが描画された状態の別の一例(変形例1)を示す模式図である。 ウィンドシールドにおいて、仮想オブジェクトが描画された状態のさらに別の一例(変形例2)を示す模式図である。 ウィンドシールドにおいて、仮想オブジェクトが描画された状態のさらに別の一例(変形例3)を示す模式図である。 実施の形態1に係る画像描画装置の処理例を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る画像描画装置の概略構成を示すブロック図である。 走行速度情報に基づいて隣り合う仮想オブジェクトの間隔を調整する方法について説明する模式図である。 走行速度の超過度合いに応じて、仮想オブジェクトPを構成する仮想オブジェクトの形状を変化させた状態の一例(変形例4)を示す模式図である。 走行速度の超過度合いに応じて、仮想オブジェクトPを構成する仮想オブジェクトが変化する状態の一例を示す模式図である。 車両の車体が傾いている場合の、ウィンドシールドにおける仮想オブジェクトの表示のさせ方の一例を示す模式図である。 実施の形態3に係る画像処理装置の画像生成部における仮想オブジェクトの生成方法について説明する模式図である。 実施の形態3に係る画像処理装置の画像生成部における仮想オブジェクトの生成方法について説明する模式図である。 実施の形態3に係る画像処理装置の画像生成部における仮想オブジェクトの生成方法について説明する模式図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、特許請求の範囲に係る発明を以下の実施形態に限定するものではない。また、実施形態で説明する構成の全てが課題を解決するための手段として必須であるとは限らない。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。下記の実施の形態に係る画像描画装置は、例えば、車両に主に搭載され、ユーザである運転者等に各種情報を提示する装置である。画像描画装置を搭載する車両は、ウィンドシールドを有するオートバイが適切であるが、自動車など他の車両に対しても適用可能である。また、画像を描画する対象は、ウィンドシールドに限らずコンバイナなど他の透過部材にも適用可能である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態1について説明する。
まず、実施の形態1に係る画像描画装置の構成について説明する。図1は、実施の形態1に係る画像描画装置1の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、画像描画装置1は、制御部10、画像投射部11などを備える。
画像投射部11は、車両の進行方向に設置され、可視光を透過しかつ紫外光を受光して自発光する透過部材に対し紫外線レーザ光を走査して画像表示光を投射することで画像を描画するものである。画像投射部11は、レーザ光源部20と、スキャナ部30と、を含む。以下、透過部材はウィンドシールド6として説明する。ウィンドシールド6は、可視光を透過しかつ紫外光を受光して自発光する中間膜を、ガラスで挟んだ構成であり、車両の進行方向である前方に配置されている。
レーザ光源部20は、紫外線レーザ光を出力するレーザモジュール21、レーザモジュール21が有する紫外線レーザ光源21aを駆動するレーザドライバ22、レーザ光の光量を測定するフォトダイオード23などを有する。
スキャナ部30は、レーザ光源部20から出力されたレーザ光を反射して走査するスキャナ(走査ミラー部)31、スキャナ31を駆動するスキャナドライバ32、スキャナ31の走査角を検出する走査角検出部(図示せず)などを有する。
スキャナ31は、レーザ光を反射して垂直方向に走査する垂直ミラー311、レーザ光を反射して水平方向に走査する水平ミラー312などを有する。垂直ミラー311及び水平ミラー312は、MEMS(Micro Electro Mechanical System)ミラーなどにより構成される。
スキャナドライバ32は、後述の制御部10からのスキャナ駆動信号に基づき、スキャナ31を駆動する。スキャナ31を垂直ミラー311及び水平ミラー312で構成する場合に、一般的には、垂直ミラー311はスキャナドライバ32によって制御される走査角及び揺動周波数で動作し、水平ミラー312は揺動周波数が高いために共振による走査角及び揺動周波数で動作する。なお、水平ミラー312は垂直ミラー311と同様にスキャナドライバ32によって制御される走査角及び揺動周波数で動作するようにしても良い。
制御部10は、道路形態情報取得部12と、画像生成部13と、画像処理部14と、投射制御部15とを有する。制御部10は、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array)などで構成される。制御部10は、例えば、DDR(Double Data Rate)メモリ、Flash(Flash Memory)メモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)とやり取りを行う。
道路形態情報取得部12は、車両の現在位置情報および走行ルートの情報から車両の進行方向における道路形態情報を取得する。ここで、道路形態情報とは、自車両が走行している走行ルートの、車両の進行方向におけるルート形状や走行車線幅、カーブ形状に関する情報などの道路形態に関する情報である。
道路形態情報取得部12は、例えば、現在位置情報取得部121と、地図情報取得部122と、を含む。現在位置情報取得部121は、車両の現在位置情報を取得する。現在位置情報取得部121は、GPS(Global Positioning System)受信部71によって受信したGPS信号および時刻情報に基づき、受信時点における装置の現在位置を特定する制御を行う。また、地図情報取得部122は、走行ルートの情報を取得する。地図情報取得部122は、現在位置情報取得部121が特定した自車両の現在位置に基づく周辺の地図情報を取得する制御を行う。なお、地図情報は、ナビゲーション装置または地図データベース72などから取得する。
画像生成部13は、道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含む画像データを生成する。画像生成部13は、仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトを、走行ルートに沿って並びかつ走行ルートの遠くに配置させるものが小さく走行ルートの近くに配置させるものが大きく表示されるような画像データを生成する。画像生成部13が生成する画像データとは、例えば1秒間に30枚などの画像を連続して描画するための画像データである。
画像処理部14は、画像生成部13が生成した画像データを、ウィンドシールドに対して画像を描画するための画像信号に変換する。具体的には、画像処理部14は、画像データに基づいたレーザ光の駆動が可能となるように、画像データを所定のドットクロックに合わせた画像信号に変換する。
投射制御部15は、画像処理部14より入力された画像信号に基づいて、ウィンドシールドに対し表示画像を投射する画像投射部11を制御する。投射制御部15は、レーザ駆動信号をレーザ光源部20におけるレーザドライバ22に出力して、レーザ光源部20におけるレーザモジュール21の出力を制御する。また、投射制御部15は、スキャナ駆動信号をスキャナ部30におけるスキャナドライバ32に出力し、スキャナ部30におけるスキャナ31によるレーザ光の走査を制御する。これにより、画像投射部11におけるレーザ光源部20が出力したレーザ光が、スキャナ部30において走査され、ウィンドシールド6に投射されることで、表示画像が描画される。
図2は、ウィンドシールド6において、仮想オブジェクト群Pを含む画像データに対応する表示画像が描画された状態の一例を示す模式図である。図2に示すように、仮想オブジェクト群Pを構成するそれぞれの仮想オブジェクトは、走行ルートに沿って並び、かつ、走行ルートの遠方側に見えるように配置させる仮想オブジェクトが小さく、走行ルートの近傍側に見えるように配置させる仮想オブジェクトが大きく表示される。図2における速度表示計Qは、機械的なメータ、液晶パネル等を用いたデジタルクラスターパネルである。
なお、ウィンドシールド6において、仮想オブジェクト群Pを構成する仮想オブジェクトを、走行ルートの遠方側に見えるように配置させる仮想オブジェクトの輝度が低く、走行ルートの近傍側に見えるように配置させる仮想オブジェクトの輝度が高くなるように表示させてもよい。また、ウィンドシールド6において、仮想オブジェクト群Pを構成する仮想オブジェクトを、走行ルートの遠方側に見えるように配置させる仮想オブジェクトの線幅が細く、走行ルートの近傍側に見えるように配置させる仮想オブジェクトの線幅が太くなるように表示させてもよい。このようにすることで、仮想オブジェクト群Pがより立体的に見えるため、運転者に車両の進行方向に奥行きを持って仮想オブジェクト群Pが配置されているように認識させることができる。
[変形例1]
図3は、ウィンドシールド6において、仮想オブジェクト群Pが描画された状態の別の一例を示す模式図である。図3に示すように、仮想オブジェクト群Pが、走行車線幅Wにフィットするように投射されている。上述したように、車両の進行方向における走行車線幅Wは道路形態情報に含まれる。このように、画像生成部13(図1参照)は、仮想オブジェクト群Pが走行車線幅Wにフィットするように仮想オブジェクトPを生成するようにしてもよい。このようにすることで、運転者は、走行車線幅の変化をより直感的に認識することができる。
[変形例2]
図4は、ウィンドシールド6において、仮想オブジェクト群Pが描画された状態のさらに別の一例を示す模式図である。図4に示すように、仮想オブジェクト群Pが、走行ルートのカーブ形状にフィットするように投射されている。上述したように、走行ルートのカーブ形状に関する情報は道路形態情報に含まれる。このように、画像生成部13(図1参照)は、仮想オブジェクト群Pが走行ルートのカーブ形状にフィットするように仮想オブジェクト群Pを生成するようにしてもよい。このようにすることで、運転者は、走行車線において、カーブ、直線がどのように続いているか、についてより直感的に認識することができる。
[変形例3]
図5は、ウィンドシールド6において、仮想オブジェクト群Pが描画された状態のさらに別の一例を示す模式図である。仮想オブジェクト群Pを構成する仮想オブジェクトの形状は、円や楕円の一部などの開いたループ形状に限らず、図5に示すように、円や楕円などの閉じたループ形状であってもよい。なお、仮想オブジェクト群Pを構成する仮想オブジェクトの形状は、ループ形状に限らず、三角形、矩形などの多角形、X字状、L字状等の非多角形であってもよい。
次に、実施の形態1に係る画像描画装置1の処理の流れについて説明する。以下の説明では図1についても適宜参照する。
図6は、画像描画装置1の処理例を示すフローチャートである。図6に示すように、まず、道路形態情報取得部12において、車両の現在位置情報および走行ルートの情報から車両の進行方向における道路形態情報を取得する(ステップS1)。続いて、画像生成部13において、道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含む画像データを生成する(ステップS2)。続いて、画像処理部14において、仮想オブジェクト群を含む画像データを画像信号に変換する(ステップS3)。具体的には、仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトが、走行ルートに沿って並び、かつ、走行ルートの遠方側に見えるように配置させる仮想オブジェクトが小さく、走行ルートの近傍側に見えるように配置させる仮想オブジェクトが大きく表示されるように、画像データを画像信号に変換する。ステップS3に続いて、投射制御部15において、入力された画像信号に基づいて、ウィンドシールド6に対し表示画像を投射する画像投射部11を制御する(ステップS4)。
以上より、実施の形態1に係る画像描画装置1では、ウィンドシールド6に対し、仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトを、走行ルートに沿って並び、かつ、走行ルートの遠くに配置させるものが小さく走行ルートの近くに配置させるものが大きくなるように表示する。これにより、運転者が車両の進行方向における道路形態情報をより適切に認識することができる。
実施の形態2
以下、図面を参照して本発明の実施の形態2について説明する。
図7は、実施の形態2に係る画像描画装置101の概略構成を示すブロック図である。図7に示すように、画像描画装置101の制御部110には、実施の形態1に画像描画装置1に係る制御部10に対して、車両情報取得部16が追加されている。
車両情報取得部16は、走行速度情報取得部161を含む。走行速度情報取得部161は、CAN(Controller Area Network)73や、速度計、エンジン回転計等から走行速度やエンジン回転数などの走行速度情報を取得する。画像生成部13は、取得された走行速度情報に基づいて隣り合う仮想オブジェクトの間隔を調整した画像データを生成する。
図8は、走行速度情報に基づいて隣り合う仮想オブジェクトの間隔を調整する方法について説明する模式図である。図8に示すように、例えば法定速度を超過しているなど、走行速度が速い場合(図8上段)の仮想オブジェクトの間隔q1を、例えば法定速度内など、走行速度が適切または遅い場合(図8下段)の仮想オブジェクトの間隔q2よりも狭く表示させている。上述したように、走行速度は走行速度情報に含まれる。このように、画像生成部13(図7参照)は、取得された走行速度情報に基づいて、仮想オブジェクトの間隔を調整する。例えば、カーナビゲーションなどにより渋滞情報や前方危険等の情報を取得した場合など、減速が必要なときに仮想オブジェクトの間隔を狭くするようにしてもよい。仮想オブジェクトの間隔は、走行速度に対応して、段階的ではなく連続的に変化させてもよい。このようにすることで、運転者に対し、走行速度や走行速度の増減をより誇張して伝えることができる。
また、画像生成部13は、取得された走行速度情報に基づいて仮想オブジェクト群Pを外景に対し移動するような画像データを生成してもよい。例えば、画像生成部13は、走行速度に応じて、仮想オブジェクト群Pを外景に対し運転者側または反対方向へ移動するような画像データを生成する。例えば、画像生成部13は、走行ルートの法定速度より走行速度が速い場合に、仮想オブジェクト群Pが外景に対して運転者側に移動するような画像データを生成する。このようにすることで、運転者に対し、走行速度をより誇張して伝えることができ、運転者は安全運転を意識することができる。また、画像生成部13は、走行ルートの法定速度より走行速度が遅い場合に、仮想オブジェクト群Pが外景に対して進行方向側に移動するような画像データを生成する。
[変形例4]
画像生成部13は、走行速度の超過度合いに応じて仮想オブジェクト群Pを構成する仮想オブジェクトの形状を変化させるようにしてもよい。図9は、走行速度の超過度合いに応じて、仮想オブジェクトPを構成する仮想オブジェクトの形状を変化させた状態の一例を示す模式図である。図9の上段に示すように、走行速度が例えば法定速度未満など適切な範囲である場合(例えば35MPHの場合)には、仮想オブジェクトPを構成する仮想オブジェクトの形状をループ形状とする。図9の中段に示すように、走行速度が法定速度を超過していて減速を要する範囲である場合(例えば60MPHの場合)には、仮想オブジェクトPを構成する仮想オブジェクトの形状を三角形とする。図9の下段に示すように、走行速度が危険を伴う速度範囲である場合(例えば80MPHの場合)には、仮想オブジェクトPを構成する仮想オブジェクトの形状をX字状とする。このように、走行速度の超過度合いに応じて仮想オブジェクト群Pを構成する仮想オブジェクトの形状を変化させることで、運転者が走行速度の超過度合いを直感的に把握することができるとともに、速度域が上がるほど前方視野が狭く見えるため、減速を促すこともできる。
なお、画像生成部13は、走行速度が所定の値を超えたときにのみ、走行速度の超過度合いに応じて仮想オブジェクト群Pを構成する仮想オブジェクトの形状を変化させるようにしてもよい。つまり、走行速度が所定の値以下であるときには仮想オブジェクトの形状を一定の形状とし、走行速度が所定の値を超えたときだけ仮想オブジェクトの形状を変化させるようにしてもよい。
[変形例5]
画像生成部13は、走行速度の超過度合いに応じて仮想オブジェクト群Pを構成する仮想オブジェクトの形状を変化させる場合に、走行速度の超過度合いに応じて、仮想オブジェクトを、不完全な状態から完全な状態へと徐々に変化させるようにしてもよい。図10は、走行速度の超過度合いに応じて、仮想オブジェクトPを構成する仮想オブジェクトが変化する状態の一例を示す模式図である。図10の上段に示すように、走行速度が例えば法定速度未満など適切な範囲である場合(例えば35MPHの場合)、仮想オブジェクトPを構成する仮想オブジェクトのループ形状は完全な状態に対して3割程度の完成度の不完全な状態である。図10の中段に示すように、走行速度が法定速度を超過していて減速を要する範囲である場合(例えば60MPHの場合)、仮想オブジェクトPを構成する仮想オブジェクトのループ形状は完全な状態に対して6割程度の完成度の不完全な状態である。図10の下段に示すように、走行速度が危険を伴う速度範囲である場合(例えば80MPHの場合)には、仮想オブジェクトPを構成する仮想オブジェクトのループ形状は完全な状態となる。このように、走行速度の超過度合いに応じて仮想オブジェクトを不完全な状態から完全な状態へと徐々に変化させると、速度の超過度合いが大きい場合には運転者に対し視覚的に閉塞感を与えることができる。これにより、運転者が走行速度の超過度合いを直感的に把握することができるとともに、速度域が上がるほど閉塞感を与え、減速を促すこともできる。
また、画像生成部13は、走行速度の超過度合いに応じて仮想オブジェクト群Pを構成する仮想オブジェクトの透過度合いを変更してもよい。例えば、走行速度が法定速度未満など適切な範囲である場合は、仮想オブジェクトの透過度を高くし、走行速度が法定速度を超過して減速を要する範囲である場合など、法定速度の超過度合いが高くなるほど、仮想オブジェクトの透過度合いを低くする。仮想オブジェクトの透過度合いとは、仮想オブジェクトを介した風景が見える度合いである。仮想オブジェクトの透過度合いは、レーザ光源部20の出力が比較的大きいほど中間膜が強く発光するため、透過度合いが低くなる。また、仮想オブジェクトの透過度合いは、レーザ光源部20の出力が比較的小さい場合は中間膜の発光が弱いため、透過度合いが高くなる。これにより、運転者が走行速度の超過度合いを直感的に把握することができるとともに、速度域が上がるほど閉塞感を与え、減速を促すこともできる。
[変形例6]
車両が、オートバイのように走行ルートに対して車体を傾斜させる乗車形態である場合、図7に示すように、画像描画装置101は、車両情報取得部16は傾き情報取得部162を含んでいてもよい。傾き情報取得部162は、車両の走行ルートに対する傾きを取得する。図11は、車両の車体が傾いている場合の、ウィンドシールド6における仮想オブジェクトPの表示のさせ方の一例を示す模式図である。図11に示すように、車両の車体が傾いていることにより、ウィンドシールド6が、走行ルートに対して角度θ傾いているとする。このとき、仮想オブジェクトPを、ウィンドシールド6に対してθ傾けて表示させる。このように、画像生成部13は、取得された車両の傾きに応じて仮想オブジェクトPがウィンドシールド6に対して傾くように仮想オブジェクトPを含む画像データを生成する。これにより、車両の車体が傾いていても走行ルートに対して仮想オブジェクトPを適切に表示させるようにすることができるので、運転者が車両の進行方向における道路形態情報をより適切に認識することができる。
実施の形態3
以下、図面を参照して本発明の実施の形態3について説明する。
実施の形態3に係る画像描画装置の構成は、図1に示した、実施の形態1に係る画像描画装置1の構成と同じである。
次に、本実施の形態に係る画像処理装置の画像生成部における仮想オブジェクトの生成方法について説明する。図12から図14は、本実施の形態に係る画像処理装置の画像生成部における仮想オブジェクトの生成方法について説明する模式図である。まず、図12に示すように、道路形態情報、車両の現在位置T0及び車両の姿勢に基づき、走行ルートL1を連続した曲線または折れ線である走行線L2を定義する。ここで、車両の姿勢は、車両の3軸(xyz軸)で定義される姿勢であり、例えばカーナビゲーションなどに備えられているセンサのセンサ情報などとして取得する。ここで示す例では、車両の3軸姿勢は、車両の進行方向をz軸の正方向、重力方向と反対向きをy軸の正方向、車両の進行方向に対して右側をx軸の正方向としている。また、定義した走行線L2は、図13に示すように、右カーブで上り坂である。
続いて、図13に示すように、走行線L2に沿って並ぶ複数の走行ガイド点(T1、T2、T3、T4、T5、・・・、Tn)を定義する。走行ガイド点の定義において、走行ガイド点は、例えば、等間隔に並ぶようにしてもよく、現在位置から遠ざかるにつれて間隔が短くなるように定義してもよい。
続いて、図14に示すように、複数の走行ガイド点Tk(k=1~n)のそれぞれにおいて、走行線の接線Sk(k=1~n)を求め、接線Skに垂直な平面である走行ガイド面Mk(k=1~n)を定義する。そして、各走行ガイド面Mk上において、それぞれ、対応する走行ガイド点Tkを基準として仮想オブジェクトPkを生成する。
このようにして生成した仮想オブジェクトを、画像処理部14は、車両の運転者の視点において、走行ルートの遠くに配置させるものが小さく、走行ルートの近くに配置させるものが大きく視認されるように画像データを画像信号に変換する。これにより、図6に示すような仮想オブジェクト群Pをウィンドシールド6に表示させることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。上記実施の形態では、仮想オブジェクトを曲線状のループとしたが、これに限るものではなく、例えば矩形のループであってもよい。また、以上で説明した複数の例は、適宜組み合わせて実施されることもできる。
上記実施の形態における制御部が実現する各構成要素は、例えば、コンピュータである制御部が備える演算装置(図示せず)の制御によって、プログラムを実行させることによって実現できる。より具体的には、制御部は、記憶部(図示せず)に格納されたプログラムを主記憶装置(図示せず)にロードし、演算装置の制御によってプログラムを実行して実現する。また、各構成要素は、プログラムによるソフトウェアで実現することに限ることなく、ハードウェア、ファームウェア及びソフトウェアのうちのいずれかの組み合わせ等により実現しても良い。
上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
1、101 画像描画装置
6 ウィンドシールド(透過部材)
10、110 制御部
11 画像投射部
12 道路形態情報取得部
13 画像生成部
14 画像処理部
15 投射制御部
16 車両情報取得部
20 レーザ光源部
21 レーザモジュール
22 レーザドライバ
23 フォトダイオード
30 スキャナ部
31 スキャナ
32 スキャナドライバ
71 GPS受信部
72 地図データベース
121 現在位置情報取得部
122 地図情報取得部
161 走行速度情報取得部
162 情報取得部
311 垂直ミラー
312 水平ミラー

Claims (10)

  1. 車両の現在位置情報および走行ルートの情報から前記車両の進行方向における道路形態情報を取得する道路形態情報取得部と、
    前記道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含み、前記仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトが、前記走行ルートに沿って並び、かつ前記走行ルートの遠方に向かって仮想オブジェクトのサイズが小さくなるように変化して表示されるような画像データを生成する画像生成部と、
    前記画像データを、前記車両の進行方向に備えられている透過部材に対して画像を描画するための画像信号に変換する画像処理部と、
    前記画像信号に基づいて、前記透過部材に対し表示画像を投射する画像投射部を制御する投射制御部と、を備え
    前記画像生成部は、
    前記道路形態情報、前記車両の現在位置及び前記車両の姿勢に基づき、前記走行ルートを連続した曲線または折れ線である走行線として定義し、
    前記走行線に沿って並ぶ複数の走行ガイド点を定義し、
    複数の前記走行ガイド点のそれぞれにおいて、前記走行線の接線を求め、当該接線に垂直な平面である走行ガイド面を定義し、
    各走行ガイド面上において、それぞれ、対応する前記走行ガイド点を基準として前記仮想オブジェクトを生成し、
    前記画像処理部は、前記車両の運転者の視点において、前記仮想オブジェクトを、前記走行ルートの遠くに配置させるものが小さく、前記走行ルートの近くに配置させるものが大きく視認されるように前記画像データを前記画像信号に変換する、
    画像描画装置。
  2. 車両の現在位置情報および走行ルートの情報から前記車両の進行方向における道路形態情報を取得する道路形態情報取得部と、
    前記道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含み、前記仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトが、前記走行ルートに沿って並び、かつ前記走行ルートの遠方に向かって仮想オブジェクトのサイズが小さくなるように変化して表示されるような画像データを生成する画像生成部と、
    前記画像データを、前記車両の進行方向に備えられている透過部材に対して画像を描画するための画像信号に変換する画像処理部と、
    前記画像信号に基づいて、前記透過部材に対し表示画像を投射する画像投射部を制御する投射制御部と、を備え
    前記道路形態情報には、前記車両の進行方向における走行車線幅に関する情報を含み、
    前記画像生成部は、前記仮想オブジェクト群が前記走行車線幅にフィットするように前記仮想オブジェクト群を含む画像データを生成する、
    画像描画装置。
  3. 車両の現在位置情報および走行ルートの情報から前記車両の進行方向における道路形態情報を取得する道路形態情報取得部と、
    前記道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含み、前記仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトが、前記走行ルートに沿って並び、かつ前記走行ルートの遠方に向かって仮想オブジェクトのサイズが小さくなるように変化して表示されるような画像データを生成する画像生成部と、
    前記画像データを、前記車両の進行方向に備えられている透過部材に対して画像を描画するための画像信号に変換する画像処理部と、
    前記画像信号に基づいて、前記透過部材に対し表示画像を投射する画像投射部を制御する投射制御部と、
    前記車両の走行速度情報を取得する走行速度情報取得部と、
    を備え、
    前記画像生成部は、取得された前記走行速度情報に基づいて前記仮想オブジェクト群が外景に対し移動するような画像データを生成する、
    画像描画装置。
  4. 前記道路形態情報には、前記走行ルートのカーブ形状に関する情報を含み、
    前記画像生成部は、前記仮想オブジェクト群が前記走行ルートのカーブ形状にフィットするように前記仮想オブジェクト群を含む画像データを生成する、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像描画装置。
  5. 前記車両の走行速度情報を取得する走行速度情報取得部をさらに備え、
    前記画像生成部は、取得された前記走行速度情報に基づいて隣り合う前記仮想オブジェクトの間隔を調整した画像データを生成する、請求項1から4のいずれか1項に記載の画像描画装置。
  6. 前記車両の走行速度情報を取得する走行速度情報取得部をさらに備え、
    前記画像生成部は、取得された前記走行速度情報に基づいて前記仮想オブジェクトの形状を変化させた画像データを生成する、請求項1から5のいずれか1項に記載の画像描画装置。
  7. 前記透過部材は可視光を透過しかつ紫外光を受光して自発光するものであり、
    前記画像投射部は前記透過部材に対し紫外光レーザを走査して投射することで表示画像を描画する、請求項1からのいずれか1項に記載の画像描画装置。
  8. 車両の現在位置情報および走行ルートの情報から前記車両の進行方向における道路形態情報を取得する道路形態情報取得ステップと、
    前記道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含み、前記仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトが、前記走行ルートに沿って並び、かつ前記走行ルートの遠方に向かって仮想オブジェクトのサイズが小さくなるように変化して表示されるような画像データを生成する画像生成ステップと、
    前記画像データを、前記車両の進行方向に備えられている透過部材に対して画像を描画するための画像信号に変換する画像処理ステップと、
    前記画像信号に基づいて前記透過部材に対し表示画像を投射する投射制御ステップと、を備え、
    前記画像生成ステップにおいては、
    前記道路形態情報、前記車両の現在位置及び前記車両の姿勢に基づき、前記走行ルートを連続した曲線または折れ線である走行線として定義し、
    前記走行線に沿って並ぶ複数の走行ガイド点を定義し、
    複数の前記走行ガイド点のそれぞれにおいて、前記走行線の接線を求め、当該接線に垂直な平面である走行ガイド面を定義し、
    各走行ガイド面上において、それぞれ、対応する前記走行ガイド点を基準として前記仮想オブジェクトを生成し、
    前記画像処理ステップにおいては、前記車両の運転者の視点において、前記仮想オブジェクトを、前記走行ルートの遠くに配置させるものが小さく、前記走行ルートの近くに配置させるものが大きく視認されるように前記画像データを前記画像信号に変換する、
    画像描画装置が実行する画像描画方法。
  9. 車両の現在位置情報および走行ルートの情報から前記車両の進行方向における道路形態情報を取得する道路形態情報取得ステップと、
    前記道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含み、前記仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトが、前記走行ルートに沿って並び、かつ前記走行ルートの遠方に向かって仮想オブジェクトのサイズが小さくなるように変化して表示されるような画像データを生成する画像生成ステップと、
    前記画像データを、前記車両の進行方向に備えられている透過部材に対して画像を描画するための画像信号に変換する画像処理ステップと、
    前記画像信号に基づいて前記透過部材に対し表示画像を投射する投射制御ステップと、を備え、
    前記道路形態情報には、前記車両の進行方向における走行車線幅に関する情報を含み、
    前記画像生成ステップにおいては、前記仮想オブジェクト群が前記走行車線幅にフィットするように前記仮想オブジェクト群を含む画像データを生成する、
    画像描画装置が実行する画像描画方法。
  10. 車両の現在位置情報および走行ルートの情報から前記車両の進行方向における道路形態情報を取得する道路形態情報取得ステップと、
    前記道路形態情報に基づいて生成された仮想オブジェクト群を含み、前記仮想オブジェクト群を構成するそれぞれの仮想オブジェクトが、前記走行ルートに沿って並び、かつ前記走行ルートの遠方に向かって仮想オブジェクトのサイズが小さくなるように変化して表示されるような画像データを生成する画像生成ステップと、
    前記画像データを、前記車両の進行方向に備えられている透過部材に対して画像を描画するための画像信号に変換する画像処理ステップと、
    前記画像信号に基づいて前記透過部材に対し表示画像を投射する投射制御ステップと、
    前記車両の走行速度情報を取得する走行速度情報取得ステップと、を備え、
    前記画像生成ステップにおいては、取得された前記走行速度情報に基づいて前記仮想オブジェクト群が外景に対し移動するような画像データを生成する、
    画像描画装置が実行する画像描画方法。

JP2018191462A 2018-10-10 2018-10-10 画像描画装置、画像描画方法及びプログラム Active JP7110896B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018191462A JP7110896B2 (ja) 2018-10-10 2018-10-10 画像描画装置、画像描画方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018191462A JP7110896B2 (ja) 2018-10-10 2018-10-10 画像描画装置、画像描画方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020060435A JP2020060435A (ja) 2020-04-16
JP7110896B2 true JP7110896B2 (ja) 2022-08-02

Family

ID=70219594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018191462A Active JP7110896B2 (ja) 2018-10-10 2018-10-10 画像描画装置、画像描画方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7110896B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023144173A (ja) 2022-03-28 2023-10-11 日本精機株式会社 表示装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6972696B2 (en) 2003-03-22 2005-12-06 Rogers Steven P Aircraft future position and flight path indicator symbology
JP2013196359A (ja) 2012-03-19 2013-09-30 Honda Motor Co Ltd 運転支援装置
WO2017061035A1 (ja) 2015-10-09 2017-04-13 日産自動車株式会社 車両用表示装置及び車両用表示方法
JP2017211370A (ja) 2016-05-20 2017-11-30 株式会社リコー Hud装置、車両装置、情報表示方法。

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014024492A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Pioneer Electronic Corp 画像投影装置、画像投影方法、画像投影プログラムおよび記録媒体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6972696B2 (en) 2003-03-22 2005-12-06 Rogers Steven P Aircraft future position and flight path indicator symbology
JP2013196359A (ja) 2012-03-19 2013-09-30 Honda Motor Co Ltd 運転支援装置
WO2017061035A1 (ja) 2015-10-09 2017-04-13 日産自動車株式会社 車両用表示装置及び車両用表示方法
JP2017211370A (ja) 2016-05-20 2017-11-30 株式会社リコー Hud装置、車両装置、情報表示方法。

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020060435A (ja) 2020-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6201690B2 (ja) 車両情報投影システム
US8536995B2 (en) Information display apparatus and information display method
JP4886751B2 (ja) 車載用表示システム及び表示方法
US20170336629A1 (en) Information processing system and information display apparatus
JP6342704B2 (ja) 表示装置
JPWO2014174575A1 (ja) 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
JP2010143520A (ja) 車載用表示システム及び表示方法
JPWO2017138527A1 (ja) 情報提供装置
JP2015080988A (ja) 車両情報投影システム及び投影装置
US11215819B2 (en) Head-up display
JP6883759B2 (ja) 表示システム、表示システムの制御方法、プログラム、及び移動体
US20180356630A1 (en) Head-up display
JPWO2020110580A1 (ja) ヘッドアップディスプレイ、車両用表示システム、及び車両用表示方法
US10649207B1 (en) Display system, information presentation system, method for controlling display system, recording medium, and mobile body
JP7300112B2 (ja) 制御装置、画像表示方法及びプログラム
JP2016109645A (ja) 情報提供装置、情報提供方法及び情報提供用制御プログラム
US20210008981A1 (en) Control device, display device, display system, moving body, control method, and recording medium
JP7110896B2 (ja) 画像描画装置、画像描画方法及びプログラム
JP2019164318A (ja) 映像表示システム、映像表示方法、プログラム、及び映像表示システムを備える移動体
JP2018159738A (ja) 虚像表示装置
JP2019077340A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP7033252B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ
US20200152157A1 (en) Image processing unit, and head-up display device provided with same
JP2019206262A (ja) 表示装置
JP7338632B2 (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220308

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220621

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220704

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7110896

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150