JP7110463B1 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7110463B1 JP7110463B1 JP2021154666A JP2021154666A JP7110463B1 JP 7110463 B1 JP7110463 B1 JP 7110463B1 JP 2021154666 A JP2021154666 A JP 2021154666A JP 2021154666 A JP2021154666 A JP 2021154666A JP 7110463 B1 JP7110463 B1 JP 7110463B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damage
- damaged vehicle
- vehicle
- damaged
- degree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 36
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 249
- 230000008439 repair process Effects 0.000 claims abstract description 140
- 230000006378 damage Effects 0.000 claims abstract description 117
- 238000004064 recycling Methods 0.000 claims abstract description 88
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 9
- 238000012958 reprocessing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 230000008569 process Effects 0.000 description 9
- 238000013473 artificial intelligence Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/20—Administration of product repair or maintenance
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/30—Administration of product recycling or disposal
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Economics (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Marketing (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】損害情報取得部51は、損害車Cについて、その車両情報と、損害を特定可能な損害情報とを含む情報を損害車情報として取得する。損壊度決定部52は、損害情報に基づいて損害車の修理コストを算出し、修理コストに基づいて損壊度を決定する。残存価値決定部53は、車両情報に基づいて中古車相場を算出し、当該中古車相場及び損壊度に基づいて残存価値を決定する。再利用方法決定部54は、損壊度及び残存価値に基づいて、損害車の再利用方法として、損害車を修復して中古車販売する修復販売方法と、損害車をリサイクルするリサイクル方法とのうちの何れかに区分する。
【選択図】図5
Description
通常、中古車買取業者は、ある一定の処分方法を提案するに過ぎない。即ち、ある中古車買取業者は、中古車を買い取り、修理の上で、日本国内において再度販売することを前提とした買い取りをするに過ぎなかった。その結果、中古車のユーザにとっては、その中古車買取業者が想定している以外の適切な処分方法における買取価格の提案がされてこなかった。
ユーザにより管理される損害車の再利用方法を区分する情報処理装置において、
前記損害車について、その車両情報と、損害を特定可能な損害情報とを含む情報を損害車情報として取得する損害車情報取得手段と、
前記損害情報に基づいて前記損害車の修理コストを算出し、当該修理コストに基づいて損壊度を決定する損壊度決定手段と、
前記車両情報に基づいて中古車相場を算出し、当該中古車相場及び前記損壊度に基づいて残存価値を決定する残存価値決定手段と、
前記損壊度及び前記残存価値に基づいて、前記損害車の再利用方法として、前記損害車を修復して中古車販売する修復販売方法と、前記損害車をリサイクルするリサイクル方法とのうちの何れかに区分する再利用方法区分手段と、
を備える。
詳しくは後述するが、本サービスは、特に事故や天災等による損害を受けた車両Cに対して有用である。そこで、以下、損害を受けた車両Cであるものとして、車両Cを「損害車C」と呼ぶ。
また、本サービスの特徴として、カートリアージの概念に基づいて損害車Cの再利用方法を決定し、ユーザUに対してよりよい再処理方法を提示することができる。
カートリアージとは、損害車Cの損壊度及び残存価値に応じて経済価値を最大化する損害車Cの再利用方法を決めるためのものである。
カートリアージのさらなる詳細については後述する。
なお、図1において、損害車Cは、損害を受けた(事故を起こした)直後の様子として図示されているが、ユーザUが損害車Cを被写体に含む写真を撮影するタイミングは、損害を受けた(事故を起こした)直後でなくてもよい。
これにより、サービス提供者(後述する図3のサーバ1)において、次のようなステップST2乃至ST4の一連の流れが行われる。
このような画像認識モデルは、所定の学習処理の結果生成される。即ち例えば、損害車Cの写真画像情報と、その損害車Cの損害の程度を示すデータとを用いた学習処理により、画像認識モデルが生成又は更新される。
ここで、損壊度とは、損害車Cの損壊の程度を表す指標である。本実施形態では、損壊度として、損害車Cが修理された場合における価値(販売価格)から損害車Cが修理されるために必要なコスト(即ち、上述の修理コスト)を減じたものと、損害車Cが修理された場合における価値(販売価格)との割合が、採用されている。
本実施形態の損害車Cを最も高額で販売できる方法には、以下のHOW,WHERE,WHENが含まれている。
即ち、最も高額で販売できる方法のHOW(どうやって)として、修理販売、現状販売、解体販売等の別が、ユーザUに提示される。
また、最も高額で販売できる方法のWHERE(どこ)として、中古車AA(Auto□Auction)販売、小売販売及び海外への輸出販売等の別が、ユーザUに提示される。
また、最も高額で販売できる方法のWHEN(いつ)である価値最大化のタイミングに基づいた損害車Cの販売方法が、ユーザUに提示される。即ち例えば、中古車の残存価値(中古車市場で販売する場合は市場価値)は、需要と供給の変動と連動して変化する。そのため、例えば、損害車Cの買取時期からの所定期間後における残存価値と、当該所定期間まで損害車C(又は修理された損害車C)の保管費用等に基づいた損害車Cの販売方法が、ユーザUに提示される。
即ち、ユーザUは、ステップST5の処理の結果提示された最も高額で販売できる方法のWHEN、WHERE及びHOW、並びに、その方法における損害車Cの残存価格を把握することができる。即ち、ユーザUに対して買取価格の透明性の担保をすることができる。これにより、ユーザUは、損害車Cの価格に対してその理由を把握、納得感をもって損害車Cの販売する決断をしたり、再利用方法を決定したりすることができるのである。
即ち、このようにサービス提供者が修復(修理)を引き受けることを前提とした修復(修理)費用がユーザUに提示される。これにより、買取価格の透明性の担保がなされるのである。
以下、図2を用いて、本サービスにおけるカートリアージの概念について説明する。
即ち、本サービスのカートリアージとは、損害車Cの損壊度(修理コストの大小に相関する)と、残存価値に応じて経済価値を最大化する再利用方法を区分することをいう。
また、図2に示すグラフの横軸は、残存価値を示す軸であって、右側に行くほど損害車Cの残存価値が低く、左側にいくほど損害車Cの残存価値が高い状況を示す。
領域R1は、国内向け修復販売の区分を示すものである。
国内向け修復販売とは、修復することを前提として中古車として小売販売やAAで車両Cを販売する方法である。
海外向け修復販売とは、修復することを前提として中古車として海外向けに車両Cを販売する方法である。
パーツリサイクル販売とは、車両Cの部品(パーツ)について、1以上のパーツについてパーツ単位で販売することを前提として、車両C(又は1以上のパーツ)を販売する方法である。
資源リサイクル販売とは、車両Cの材料について、材料の資源としての価値を前提に販売することを前提として、車両Cを販売する方法である。
まず、図2の線L11に示すように、損害車Cの損壊度及び残存価値に基づいて、損害車Cの再利用方法として、損害車Cを修復して中古車販売する修復販売方法と、損害車をリサイクルするリサイクル方法とのうちの何れかに区分される。
具体的には、損害車Cの残存価値が高く損壊度が低い場合、即ち、残存価値に対して損壊度が低い場合には、損害車Cを修復して中古車販売する修復販売方法が採用される。これは、損害車Cの修理コストを中古車販売することで得られる売上等で賄うことが可能であるので、損害車Cを修理するべきであることを示している。
また、損害車Cの残存価値が低く損壊度が高い場合、即ち、残存価値に対して損壊度が高い場合には、損害車をリサイクルするリサイクル方法が採用される。これは、損害車Cの修理コストを中古車販売することで得られる売上等で賄うことができないため、損害車Cを修理するべきでないことを示している。
即ち、カートリアージの結果、損害車Cの損壊度及び残存価値に基づいて、損害車Cについて修復を行う再利用方法を採用すべきか、修理を行わずリサイクルする再利用方法を採用すべきかの区分がなされるのである。
即ち、日本国内では、外国と比較して、修理を担当する者の人件費が高いことが通常である。また、日本国内では、修理の完成度への要求が高いのが通常である。即ち例えば、日本国内で修理に用いるパーツは、新品や良品が求められるため、費用がかさんでしまうことがある。また例えば、ボディの軽微な傷などまで修理を求められることがある。まとめると、人件費が高く、修理への要求が高いため、修理の完成度への要求が高い結果として、残存価値が低下してしまうのである。
これに対して、外国では、修理を担当する者の人件費が安く、完成度への要求が低く、事故歴が有ったとしていても、走行できる程度に修理されていれば、残存価値の低下も少ないことが多い。
また、外国での販売を前提とした損害車Cの輸送費用は、日本国内での販売を前提とした損害車Cの輸送費用と比較して高くなる。
具体的には、修復販売方法が採用された場合であって、損害車Cの残存価値が高く損壊度が低いとき、即ち、残存価値に対して損壊度が低いときには、損害車Cを修復して国内において中古車販売する国内向け修復販売方法が採用される。
また、修復販売方法が採用された場合であって、損害車Cの残存価値が高く損壊度が高いとき、即ち、残存価値に対して損壊度が高いときには、損害車Cを修復して海外において中古車販売する海外向け修復販売方法が採用される。
即ち、カートリアージの結果、損害車Cの損壊度及び残存価値に基づいて、損害車Cについて修復販売方法が採用された場合において、国内向け修復販売方法を採用すべきか、外国向け修復販売方法を採用すべきかの区分がなされるのである。
なお、上述では日本国内とその外国として説明したが、第1国内における人件費が第2国内における人件費と比較して高額であって、第2国において第1国の車両の価値が高い場合等には、第1国から第2国への外国向け修理販売方法が好適である。
具体的には、処分においては、損害車Cを資源としてリサイクル方法が存在する。即ち、例えば、損害車Cの各パーツ(フレームやギヤ、ホイール等)を、鉄やアルミといった資源としてリサイクルするのである。
また、処分においては、損害車Cを構成する各パーツの内少なくとも一部をパーツとしてリサイクルする方法が存在する。即ち、例えば、損害車Cのうち、損傷のなかったメータパネルを、パーツとしてリサイクルするのである。
例えば、追突の結果、損害車Cの後方のみに損害を受けている場合、損害車Cのエンジンルームの各パーツをリサイクルすることで、各パーツを鉄といった資源としてリサイクルするよりも高価に処分することができる。
具体的には、リサイクル方法が採用された場合であって、損害車Cの残存価値が低く損壊度が高いとき、即ち、残存価値に対して損壊度が高いときには、損害車Cを資源としてリサイクルする資源リサイクル方法が採用される。
また、リサイクル方法が採用された場合であって、損害車Cの残存価値が高く損壊度が低いとき、即ち、残存価値に対して損壊度が低いときには、損害車Cを構成する各パーツのうち少なくとも一部をパーツとしてリサイクルするパーツリサイクル方法が採用される。
即ち、カートリアージの結果、損害車Cの損壊度及び残存価値に基づいて、損害車Cについてリサイクル方法が採用された場合において、資源としてリサイクルする資源リサイクル方法を採用すべきか、各パーツのうち少なくとも一部をパーツとしてリサイクルするパーツリサイクル方法を採用すべきかの区分がなされるのである。
即ち、損壊度が十分に低い場合、損害車Cは、領域R1の方法、即ち、国内向け修復販売により再利用される。
そこで、損壊度が中程度の(例えば、直線L21上では40%程度の)場合、修復された損害車Cの残存価値に対して、損害車Cを修復するコストは、上述の例よりも大きくなっている。この場合、海外向けに損害車Cを修復して、修復された損害車Cとして販売するのが好適である。
更に言えば、損壊度が高い程度の(例えば、直線L21上では60%程度の)場合、修復された損害車Cの残存価値に対して、損害車Cを修復するコストは、上述の例よりもさらに大きくなっている。この場合、海外向け国内向けを問わず、損害車Cを修復することを断念し、少なくとも一部をパーツとして損害車Cを販売するのが好適である。
そして、損壊度が更に高い程度の(例えば、直線L21上では80%程度の)場合、修復された損害車Cの残存価値に対して、損害車Cを修復するコストは、上述の例よりもさらに大きくなっている。この場合、損害車Cのパーツにも価値が無いものとして、損害車Cを資源として再利用するのが好適である。
即ち、上述の説明と同様に、残存価値が大きい場合には、国内向け修復販売、残存価値が小さい場合には、資源としてリサイクルするのが好適であることがわかる。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
入力部17は、キーボードやマウス等で構成され、各種情報を入力する。
通信部19は、インターネットを含むネットワークNWを介して他の装置(図2の例ではユーザ端末2や担当者端末3)との間で通信を行う。
また、リムーバブルメディア31は、記憶部18に記憶されている各種データも、記憶部18と同様に記憶することができる。
サーバ1のCPU11においては、損害情報取得部51と、損壊度決定部52と、残存価値決定部53と、再利用方法決定部54と、提示情報生成部55と、提示制御部56とが機能する。損害情報取得部51においては、損害車情報取得部61と、損傷個所特定部62とを有する。再利用方法決定部54は、再利用方法区分部71と、WHERE部72と、WHEN部73とを有する。サーバ1の記憶部18の一領域には、損害特定AIモデル81が格納されている。
損壊度決定部52は、損害情報に基づいて損害車Cの修理コストを算出し、当該修理コストに基づいて損壊度を決定する。
残存価値決定部53は、車両情報に基づいて中古車相場を算出し、当該中古車相場及び前記損壊度に基づいて残存価値を決定する。
再利用方法区分部71は、損壊度及び残存価値に基づいて、損害車Cの再利用方法として、損害車Cを修復して中古車販売する修復販売方法と、損害車Cをリサイクルするリサイクル方法とのうちの何れかに区分する。
残存価値決定部53は、中古車相場として、国内向け中古車相場を算出する。
再利用方法区分部71は、損害車Cの再利用方法を修復販売方法に区分した場合、国内向け修理コスト及び国内向け中古車相場に基づいて、損害車Cを修復して国内において中古車販売する国内向け修復販売方法と、損害車Cを海外において修復して中古車販売する海外向け修復販売方法とのうち何れかに区分する。具体的には例えば、再利用方法区分部71は、国内向け修理コスト及び国内向け中古車相場に基づいて、国内での損害車Cの修復販売方法では利益が発生しない場合に、海外向け修復販売方法を行うものとして区分する。
具体的には例えば、上述の図2の線L11による区分に相当する観点により、損害車Cの再利用方法が、区分される。
ここで、ステップST21において「はい」と判断された場合、ステップST22に進む。また、ステップST21において「いいえ」と判断された場合、ステップST24に進む。
ここで、ステップST22において「はい」と判断された場合、ステップST23に進む。また、ステップST22において「いいえ」と判断された場合、修復販売方法のうち、WEB販売が採用される。
ここで、ステップST23において「はい」と判断された場合、修復販売方法のうち、AA出品が採用される。また、ステップST23において「いいえ」と判断された場合、修復販売方法のうち、小売販売が採用される。
ここで、ステップST24において「はい」と判断された場合、リサイクル方法のうち、パーツリサイクル方法R3が採用される。また、ステップST23において「いいえ」と判断された場合、リサイクル方法のうち、資源リサイクル方法R4が採用される。
まず、前提として、ステップST31に示すように、損害車Cに対して、以下のように損害車情報が取得される。
即ち、ステップST32に示すように、ユーザUは、ユーザ端末2を操作することにより、損害車Cを被写体として撮像する。
次に、ステップST33に示すように、ステップST32において撮像された損害車Cを被写体として撮像された画像情報は、サーバ1に送信され、AIモデルが用いられた損傷個所特定部62により、損傷個所が認識される。
ステップST41に示すように、図7のステップST33において認識された損傷個所に応じて、サーバ1により、修理工賃が算出される。
ステップST42に示すように、修理において用いられる交換部品が自動検索される。
次に、ステップST43に示すように、ステップST41及びS42において算出された修理工賃及び交換部品の費用に基づいて、修理金額が算出される。
前提としてステップST51に示すように、図7のステップST32において取得された、損害車Cの車両情報に基づいて、以下のように残存価値が算出される。
即ち、ステップST52に示すように、独自のアルゴリズムが用いられ、各場所(WHERE)において、修理された後において販売される価格(即ち、残存価値)が算出される。
次に、ステップST53において、ステップST52において算出された各場所にける残存価値のうち最も高い残存価値となる場所の情報と共に、ユーザUや買取の担当者に、残存価値が提示される。
また例えば、ユーザUには、残存価値と共に再利用方法がユーザUに提示されてもよい。これにより、ユーザUは、損害車Cの残存価値と共に、その残存価値の根拠としてどのような再利用方法を前提としているのかを把握することができる。その結果、ユーザUへの買取価格の透明性が確保されるため、ユーザUは納得感を持って損害車Cの販売する決断をすることができる。
また例えば、上述したように、再利用方法が国内向け修復販売方法の場合、ユーザUには、残存価値と共に再利用方法及び修復(修理)費用がユーザUに提示されてもよい。これにより、ユーザUは、損害車Cの残存価値と共に、その残存価値の根拠として国内での修復を前提としている旨と、修復(修理)費用の金額を把握することができる。このとき、サービス提供者は、提示された修復(修理)費用に基づいてユーザUから損害車Cの修復(修理)を受注することができる。このようにサービス提供者が修復(修理)を引き受けることを前提とした修復(修理)費用がユーザUに提示される。これにより、買取価格の透明性の担保がなされる。
具体的には例えば、本サービスにより再利用方法がリサイクル方法である場合において、ユーザUは、「損害車Cには修復販売方法を採用した際の価値がある」といった感想を持つことがある。この場合、修復販売方法における損害車Cの残存価値を把握している買取の担当者は、その残存価値をユーザUへの説明に用いることができる。これにより、買取価格の透明性の担保がなされる。
ステップST61に示すように、図7のステップST33において認識された損傷個所の情報に基づいて、以下のようにリサイクルにおける残存価値が算出される。
ステップST62に示すように、損傷個所ではないパーツ、又は、損傷した上でも価値があるパーツがリサイクルパーツとして抽出される。
ステップST63に示すように、ステップST62において抽出されたリサイクルパーツの残存価値と、リサイクルパーツとならなかった損害車Cの資源としてのリサイクルにおける残存価値とが、ユーザUや買取の担当者に提示される。
これにより、損害車Cの買取価格(査定額)の算出のために担当者が損害車Cのもとへ出向く必要がないため、そのコストを削減し、損害車Cの買取価格(査定額)の増額や買取業者の収益に充てることができる。更に言えば、査定のための時間の削減に貢献するため、大規模災害等、大量の損害車Cが発生した場合においても、迅速に査定を行うことができる。この結果、被災者たるユーザUにとっては、損害車Cをすぐに買取されるため、被災に係る経費が必要なときにすぐに資金を得ることができるといったメリットも奏することができる。
更に言えば、例えば国内向け修復販売方法においては、どのような場所(WHEREであって、複数のAA等のうち何れかの場所)で販売するのかの情報もユーザUに提示される。これにより、ユーザUに対して買取価格の透明性の担保し、ユーザUの査定に対する納得感はさらに向上する。
即ち、上述したように、ユーザUは、買取価格への納得感を得ることができる。具体的には例えば、ユーザUは、残存価値(或いは損害車Cの買取価格)を把握することができるとともに、その透明性により納得感を得ることができる。
また、ユーザUは、損害車Cの扱いで、現状有姿での売却と修理する価格を同時に入手することができる。
また、ユーザU(特に、法人として本サービスを利用する者)は、法人のシステムに本サービスとAPI(Application Programming Interface)連携等をすることにより、価格算出機能を追加でき、自社システムの差別化を実現できる(DX化)。
即ち、損害車Cを購入する者は、収益、損害車の価値の最大化することができる。具体的には例えば、最適な再利用方法が提示され、また、国内向け修復販売方法においては残存価値が高く評価されるAA会場で流通させることができるようになる。
また、損害車Cを購入する者は、査定に出向くコストや時間の圧縮(生産性向上)することができる。
また、損害車Cを購入する者は、営業コストや上述の査定に出向くコストを削減し、買取価格に転嫁することができる。
また、損害車Cを購入する者は、営業担当者同士の査定能力格差(属人性)を平準化することができる。
また、損害車Cを購入する者は、新人営業担当者や営業経験の有無にかかわらず一定の営業力(査定能力)を備えることが出来る。その結果、例えば、OJT(On the Job Training)にかける労力とコストを削減することができる。
また、損害車Cを購入する者は、本サービスに係るシステムやその技術を他の買取業者にライセンスする等によりマネタイズすることができる。即ち、損害車Cを購入する者は、損害車Cの購入や販売以外の収益をえることができるようになる。
また、損害車Cを購入する者は、システムを使用許諾(有償でも無償でも良い)することによる仕入先の囲い込みすることができる。
また、損害車Cを購入する者は、独自の値付け、販売方法のフィルター掛けによる競争力のある買取価格提示することができる。これにより、損害車Cを購入する者は、損害車買取業界における市場占有率(シェア)を向上させることができる。
また、損害車Cを購入する者は、買取以外に修理の依頼獲得による利益を得る(拡大する)ことができる。
また、損害車Cを購入する者は、車両及び損傷データの蓄積することができる。これにより、ノウハウを蓄積すると共に、本サービスのAIアルゴリズム等の精度向上をさせることができる。
即ち、大規模災害などの大量の損害車が発生する場面で迅速に対応が可能となる。
また、罹災者や事故に遭った者といったユーザUに対して、迅速かつ適切な金額が可能となる。即ち、このようなユーザUは、早急な金銭の確保が必要なことが多い。本サービスにより、このようなユーザUのニーズに対応し、迅速かつ適切な金額による経済的支援が可能となる。
また、地球環境への負荷が低減される。即ち、いわゆるエコであって、SDG’sの観点で、よりよい資源の循環を創出することができる。
また、「事故車or低年式or過走行=価値のないもの」という人々や世の中の価値観から、「事故車or低年式or過走行=価値のあるもの」への価値観の変容(パラダイムシフト)を促すことができる。
また、本サービスの再利用方法には外国向け修復販売方法が含まれ、そのような再利用方法が採用される損害車Cが増加することが期待される。これにより、外国(特に発展途上国)におけるモータリゼーション、修復レベル、雇用創出などの一層の推進をすることができる。
また、素材(マテリアル)価値の透明性を高める事による、適正な解体業者への流通促進ができる。即ち、解体業者は、損害車Cを買いたたいていることがあった。しかしながら、本サービスでは、パーツリサイクル販売を含む再利用方法が検討されるとともに、様々な解体業者での買取価格を前提として素材(マテリアル)価値を算出することができる。その結果、適正な解体業者へ損害車Cの買取の依頼がなされる。
これにより、担当者にとっては、自身が損害車Cの元を訪れて査定を行う必要がなくなるとともに、更には、ユーザUに対してその根拠の説明を行ったりすることも可能となる。
具体的には例えば、残存価値決定部53は、海外において修復して中古車販売する場合における、外国向け中古車相場を算出することができる。具体的には例えば、海外において修復して中古車販売することを前提として、損害車Cの損害情報及び車両情報に基づき、当該損害車Cの中古車相場(例えば、海外に損害車Cを輸出する企業への譲渡の対価)を算出してもよい。そして、再利用方法区分部71は、損害車Cの再利用方法を修復販売方法に区分した場合、国内向け修理コスト及び海外向け修理コスト並びに国内向け中古車相場及び海外向け中古車相場に基づいて、損害車Cを修復して国内において中古車販売する国内向け修復販売方法と、損害車Cを修復して海外において中古車販売する海外向け修復販売方法とのうち何れかに区分することができる。
換言すると、図4の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。
即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理装置に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図4の例に限定されない。また、機能ブロック及びデータベースの存在場所も、図4に特に限定されず、任意でよい。例えば、各種処理の実行に必要となる機能ブロック及びデータベースの少なくとも一部を、ユーザ端末2や担当者端末3等に移譲させてもよい。逆にユーザ端末2や担当者端末3の機能ブロック及びデータベースをサーバ等に移譲させてもよい。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。
また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
ユーザにより管理される損害車の再利用方法を区分する情報処理装置において、
前記損害車について、その車両情報と、損害を特定可能な損害情報とを含む情報を損害車情報として取得する損害車情報取得手段(例えば、図5の損害車情報取得部61)と、
前記損害情報に基づいて前記損害車の修理コストを算出し、当該修理コストに基づいて損壊度を決定する損壊度決定手段(例えば、図5の損壊度決定部52)と、
前記車両情報に基づいて中古車相場を算出し、当該中古車相場及び前記損壊度に基づいて残存価値を決定する残存価値決定手段(例えば、図5の残存価値決定部53)と、
前記損壊度及び前記残存価値に基づいて、前記損害車の再利用方法として、前記損害車を修復して中古車販売する修復販売方法と、前記損害車をリサイクルするリサイクル方法とのうちの何れかに区分する再利用方法区分手段(例えば、図5の再利用方法区分部71)と、
を備えれば足りる。
これにより、ユーザが損害車を撮像するだけで、損害車の再利用方法として最適な方法区分される。即ち、ユーザは、損害車の再利用方法と、その再利用方法における残存価値を把握することが可能となり、損害車の再利用方法に納得の上で損害車を手放す(買い取ってもらう)ことが可能となる。
買い取る側としては、上述の通り、ユーザに納得感を得てもらいやすくなるため、買取が容易となり、買取の数も増加させることが可能となる。
前記損壊度決定手段は、前記修理コストとして、国内向け修理コストを算出し、
前記残存価値決定手段は、前記中古車相場として、国内向け中古車相場を算出し、
前記再利用方法区分手段は、前記損害車の再利用方法を前記修復販売方法に区分した場合、前記国内向け修理コスト及び前記国内向け中古車相場に基づいて、前記損害車を修復して国内において中古車販売する国内向け修復販売方法と、前記損害車を修復して海外において中古車販売する海外向け修復販売方法とのうち何れかに区分する、
ことができる。
ことができる。
ことができる。
Claims (6)
- ユーザにより管理される損害車の再利用方法を区分する情報処理装置において、
前記損害車について、その車両情報と、損害を特定可能な損害情報とを含む情報を損害車情報として取得する損害車情報取得手段と、
前記損害情報に基づいて前記損害車の修理コストを算出し、当該修理コストに基づいて損壊度を決定する損壊度決定手段と、
前記車両情報に基づいて中古車相場を算出し、当該中古車相場及び前記損壊度に基づいて残存価値を決定する残存価値決定手段と、
前記損壊度及び前記残存価値に基づいて、前記損害車の再利用方法として、前記損害車を修復して中古車販売する修復販売方法と、前記損害車をリサイクルするリサイクル方法とのうちの何れかに区分する再利用方法区分手段と、
を備え、
前記損壊度を示す第1軸と前記残存価値を示す第2軸とから構成される平面であって、経済価値の観点から、前記修復販売方法を示す第1領域と、前記リサイクル方法を示す第2領域とに区分された平面が予め用意されている場合において、
前記再利用方法区分手段は、前記損壊度決定手段により決定された前記損壊度及び前記残存価値決定手段により決定された前記残存価値により特定される前記平面上の点が、前記第1領域と前記第2領域との何れに属するのかを判断することで、前記損害車の再利用法方法として、前記修復販売方法と前記リサイクル方法とのうちの何れかに区分する、
情報処理装置。 - 前記損壊度決定手段は、前記修理コストとして、国内向け修理コストを算出し、
前記残存価値決定手段は、前記中古車相場として、国内向け中古車相場を算出し、
前記再利用方法区分手段は、前記損害車の再利用方法を前記修復販売方法に区分した場合、前記国内向け修理コスト及び前記国内向け中古車相場に基づいて、前記損害車を修復して国内において中古車販売する国内向け修復販売方法と、前記損害車を修復して海外において中古車販売する海外向け修復販売方法とのうち何れかに区分する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記再利用方法区分手段は、前記損害車の再利用方法を前記リサイクル方法に区分した場合、前記残存価値に基づいて、前記損害車を資源としてリサイクルする資源リサイクル方法と、前記損害車を構成する各パーツのうち少なくとも一部をパーツとしてリサイクルするパーツリサイクル方法とのうち何れかに区分する、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記再利用方法区分手段は、前記損害車の再利用方法を前記リサイクル方法に区分した場合、前記損害車を構成する前記各パーツを単位として、各単位毎に、前記資源リサイクル方法と前記パーツリサイクル方法とのうち何れかに区分する、
請求項3に記載の情報処理装置。 - ユーザにより管理される損害車の再利用方法を区分する情報処理装置が実行する情報処理方法において、
前記損害車について、その車両情報と、損害を特定可能な損害情報とを含む情報を損害車情報として取得する損害車情報取得ステップと、
前記損害情報に基づいて前記損害車の修理コストを算出し、当該修理コストに基づいて損壊度を決定する損壊度決定ステップと、
前記車両情報に基づいて中古車相場を算出し、当該中古車相場及び前記損壊度に基づいて残存価値を決定する残存価値決定ステップと、
前記損壊度及び前記残存価値に基づいて、前記損害車の再利用方法として、前記損害車を修復して中古車販売する修復販売方法と、前記損害車をリサイクルするリサイクル方法とのうちの何れかに区分する再利用方法区分ステップと、
を含み、
前記損壊度を示す第1軸と前記残存価値を示す第2軸とから構成される平面であって、経済価値の観点から、前記修復販売方法を示す第1領域と、前記リサイクル方法を示す第2領域とに区分された平面が予め用意されている場合において、
前記再利用方法区分ステップは、前記損壊度決定ステップの処理により決定された前記損壊度及び前記残存価値決定ステップの処理により決定された前記残存価値により特定される前記平面上の点が、前記第1領域と前記第2領域との何れに属するのかを判断することで、前記損害車の再利用法方法として、前記修復販売方法と前記リサイクル方法とのうちの何れかに区分する、
情報処理方法。 - ユーザにより管理される損害車の再利用方法を区分するコンピュータに、
前記損害車について、その車両情報と、損害を特定可能な損害情報とを含む情報を損害車情報として取得する損害車情報取得ステップと、
前記損害情報に基づいて前記損害車の修理コストを算出し、当該修理コストに基づいて損壊度を決定する損壊度決定ステップと、
前記車両情報に基づいて中古車相場を算出し、当該中古車相場及び前記損壊度に基づいて残存価値を決定する残存価値決定ステップと、
前記損壊度及び前記残存価値に基づいて、前記損害車の再利用方法として、前記損害車を修復して中古車販売する修復販売方法と、前記損害車をリサイクルするリサイクル方法とのうちの何れかに区分する再利用方法区分ステップと、
を含う、
前記損壊度を示す第1軸と前記残存価値を示す第2軸とから構成される平面であって、経済価値の観点から、前記修復販売方法を示す第1領域と、前記リサイクル方法を示す第2領域とに区分された平面が予め用意されている場合において、
前記再利用方法区分ステップは、前記損壊度決定ステップの処理により決定された前記損壊度及び前記残存価値決定ステップの処理により決定された前記残存価値により特定される前記平面上の点が、前記第1領域と前記第2領域との何れに属するのかを判断することで、前記損害車の再利用法方法として、前記修復販売方法と前記リサイクル方法とのうちの何れかに区分する、
制御処理を実行するプログラム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021154666A JP7110463B1 (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
JP2022115808A JP2023046255A (ja) | 2021-09-22 | 2022-07-20 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
PCT/JP2022/031825 WO2023047874A1 (ja) | 2021-09-22 | 2022-08-24 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
CN202280038604.8A CN117396906A (zh) | 2021-09-22 | 2022-08-24 | 信息处理装置、信息处理方法和程序 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021154666A JP7110463B1 (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022115808A Division JP2023046255A (ja) | 2021-09-22 | 2022-07-20 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7110463B1 true JP7110463B1 (ja) | 2022-08-01 |
JP2023046004A JP2023046004A (ja) | 2023-04-03 |
Family
ID=82656907
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021154666A Active JP7110463B1 (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
JP2022115808A Pending JP2023046255A (ja) | 2021-09-22 | 2022-07-20 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022115808A Pending JP2023046255A (ja) | 2021-09-22 | 2022-07-20 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7110463B1 (ja) |
CN (1) | CN117396906A (ja) |
WO (1) | WO2023047874A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7457099B1 (ja) | 2022-12-28 | 2024-03-27 | 株式会社ブロードリーフ | 情報提示装置、情報提示方法及び情報提示プログラム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002304460A (ja) | 2001-04-03 | 2002-10-18 | Tsubasa System Co Ltd | 分解車両管理方法、分解車両管理プログラム及び分解車両管理システム |
JP2003044573A (ja) | 2001-07-30 | 2003-02-14 | Auto Center Mori:Kk | 工業製品の有価価値判定システム、リサイクルシステムおよび分解逆生産工場システム |
JP2003157371A (ja) | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Tsubasa System Co Ltd | 車両評価方法及び評価システム |
JP2004066493A (ja) | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Canon Inc | リサイクル支援システム、データベース・システム、リサイクル支援方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
JP2018205876A (ja) | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 株式会社タウ | 損害車査定システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10222568A (ja) * | 1997-02-07 | 1998-08-21 | Hitachi Ltd | 製品ライフサイクルにおける製品・部品個体情報サービスシステム |
US9904928B1 (en) * | 2014-07-11 | 2018-02-27 | State Farm Mutual Automobile Insurance Company | Method and system for comparing automatically determined crash information to historical collision data to detect fraud |
-
2021
- 2021-09-22 JP JP2021154666A patent/JP7110463B1/ja active Active
-
2022
- 2022-07-20 JP JP2022115808A patent/JP2023046255A/ja active Pending
- 2022-08-24 CN CN202280038604.8A patent/CN117396906A/zh active Pending
- 2022-08-24 WO PCT/JP2022/031825 patent/WO2023047874A1/ja active Application Filing
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002304460A (ja) | 2001-04-03 | 2002-10-18 | Tsubasa System Co Ltd | 分解車両管理方法、分解車両管理プログラム及び分解車両管理システム |
JP2003044573A (ja) | 2001-07-30 | 2003-02-14 | Auto Center Mori:Kk | 工業製品の有価価値判定システム、リサイクルシステムおよび分解逆生産工場システム |
JP2003157371A (ja) | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Tsubasa System Co Ltd | 車両評価方法及び評価システム |
JP2004066493A (ja) | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Canon Inc | リサイクル支援システム、データベース・システム、リサイクル支援方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
JP2018205876A (ja) | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 株式会社タウ | 損害車査定システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023046255A (ja) | 2023-04-03 |
WO2023047874A1 (ja) | 2023-03-30 |
CN117396906A (zh) | 2024-01-12 |
JP2023046004A (ja) | 2023-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2023524609A (ja) | 損傷した車両の塗装要件を決定する方法 | |
US20050267774A1 (en) | Method and apparatus for obtaining and using vehicle sales price data in performing vehicle valuations | |
US20080255887A1 (en) | Method and system for processing an insurance claim for a damaged vehicle | |
US10504159B2 (en) | Wholesale/trade-in pricing system, method and computer program product therefor | |
US11836806B2 (en) | Insurance claim capitation and predictive payment modeling | |
WO2023047874A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
US20050108112A1 (en) | System and method for facilitating the real-time pricing, sale and appraisal of used vehicles | |
US20120076437A1 (en) | System and method for automated claims processing | |
JP3870390B2 (ja) | リサイクル部品利用促進システム及びリサイクル部品利用促進方法 | |
US11704514B1 (en) | System controlled by data bearing records | |
JP2001229237A (ja) | 廃車・事故車の価額算定方法及び価額算定システム | |
US20060155614A1 (en) | Method and Apparatus for Selling Consumer Products Using High Resolution Images | |
KR102073156B1 (ko) | 분석 보고서를 이용한 자동차 관리서버의 동작 방법 | |
JP2002149774A (ja) | 車両履歴情報の収集・検索システム | |
Ambarwati et al. | The Role of the Government Regulation in Online Transportation: A Model Validation | |
KR102366650B1 (ko) | 멤버십 포인트를 이용한 차량정비 서비스 제공 시스템 | |
WO2022177820A1 (en) | Quantitative asset valuation and disposition system | |
JP7031838B2 (ja) | 情報処理装置 | |
KR20200013025A (ko) | 분석 보고서를 이용한 자동차 관리서버의 동작 방법 | |
JP7457099B1 (ja) | 情報提示装置、情報提示方法及び情報提示プログラム | |
KR102566236B1 (ko) | 머신러닝 앙상블을 이용한 중고차 비즈니스 수행 방법 및 이를 이용한 시스템 | |
Das et al. | Supporting infrastructure and acceptability issues for materials used in new generation vehicles | |
Ferrer | Managing the recovery of value from durable products | |
US20230334438A1 (en) | Vehicle Damage Assessment and Repair Process | |
KR102610056B1 (ko) | 폐차 중개 플랫폼 서비스 제공 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210924 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210924 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220329 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220621 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220720 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7110463 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |