JP7107131B2 - 管理装置、データ配信システム、及びプログラム - Google Patents

管理装置、データ配信システム、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、管理装置、データ配信システム、及びプログラムに関する。
従来より、情報処理装置に入力された情報に基づいて生成されたデータを、ユーザが指定する配信先に配信するデータ配信システムが知られている。当該データ配信システムを構成する情報処理装置に画像形成装置(MFP:Multi Function Peripheral)を用いるならば、MFPが備える画像読取機能で原稿を読み取って画像データを形成して、配信対象のデータとすることができる。しかしながら、従来のデータ配信システムでは、利用の都度、画像データの配信に必要な配信設定情報をMFPに入力する必要があるので、入力作業が煩わしいという課題がある。
そこで、データ配信システムの利用時における入力作業の煩わしさを軽減させることを目的として、ユーザが入力した認証情報に対応付けられた過去の配信設定情報をMFPがサーバから受信し、受信した配信設定情報を用いてデータの配信を行う技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
特許文献1に開示されている情報処理システムは、全てのMFPを1台のサーバで管理するように構成されている。しかしながら、特許文献1に開示されている情報処理システムにおいて、サーバに接続されるMFPの数が増加すると、負荷を分散させるために複数のサーバでMFPを分担して管理する必要が生じる。
ところで、リモートワークやロケーションフリー化が進む昨今では、ユーザは常に同じMFPを利用するとは限らない。すなわち、データ配信システムを利用する度に、異なるサーバに管理されているMFPを利用する可能性がある。異なるサーバに管理されているMFPをユーザが利用する場合、特許文献1に開示の技術を適用しても、入力作業の煩わしさは軽減されないことになる。
したがって、複数のサーバでMFPを分担して管理するデータ配信システムにおいて、普段と異なるサーバによって管理されるMFPを利用しようとする場合、ユーザは配信設定情報を入力し直さなければならない。すなわち、従来のデータ配信システムにおける入力作業の煩わしさの軽減効果は極めて限定的であり、入力作業の煩わしさを軽減するには更なる改善の余地がある。
本発明は、複数の情報処理装置を複数のサーバで分担して管理するデータ配信システムにおいて、システム利用時におけるユーザの入力作業の煩わしさを軽減できる管理装置を提供することを目的とする。
上記技術的課題を解決するため、本発明の一態様は、複数の情報処理装置と、各々が異なる前記情報処理装置に接続され、前記情報処理装置によって生成されたデータを配信する複数のサーバとを含むデータ配信システムに接続される管理装置であって、ユーザを識別するアカウント及び前記アカウントに関連付けて第1情報処理装置で生成されたデータの配信先を含む配信設定情報を、前記第1情報処理装置が生成したデータを前記配信先に配信する第1サーバから抽出する抽出部と、前記抽出部によって抽出された前記配信設定情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記配信設定情報を、前記第1サーバ以外の前記サーバである第2サーバに送信する送信部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の情報処理装置を複数のサーバで分担して管理するデータ配信システムにおいて、システム利用時におけるユーザの入力作業の煩わしさを軽減することができる。
本実施形態に係るデータ配信システムの全体構成を示す図。 本実施形態に係るMFPのハードウェア構成図。 本実施形態に係るサーバ及び管理装置のハードウェア構成図。 本実施形態に係るサーバの機能構成図。 本実施形態に係る管理装置の機能構成図。 本実施形態に係る管理装置に記憶されるデータ例を示す図。 本実施形態に係るMFPとサーバとの間の処理を示すシーケンス図。 本実施形態に係るログイン画面の一例を示す図。 本実施形態に係る配信先入力画面の一例を示す図。 本実施形態に係るサーバと管理装置との間の処理を示すシーケンス図。 図1に示すデータ配信システムに新たなMFP及びサーバを接続した状態を示す図。
[本発明の要旨]
本発明に係る管理装置は、各々が異なるMFPを管理する複数のサーバそれぞれから配信設定情報を抽出し、抽出した配信設定情報を他のサーバに送信する、ことを要旨の一つとする。これによって、どのサーバが管理する情報処理装置を利用してデータの配信を行う場合でも、配信先の情報を入力する作業の煩わしさを軽減することができる。
[本発明の実施形態]
以下、本発明の一形態に係るデータ配信システム1について説明する。図1は、本発明の一形態に係るデータ配信システム1の構成図である。本実施形態に係るデータ配信システム1は、複数のMFP100a、100b、100c(以下、これらを総称して、「MFP100」と表記することがある。)と、複数のサーバ200a、200b(以下、これらを総称して、「サーバ200」と表記することがある。)と、管理装置300とを備える。
MFP100、サーバ200、及び管理装置300は、通信ネットワークを介して相互に接続されている。通信ネットワークの具体例は特に限定されないが、例えば、インターネット、移動体通信網、有線LAN、無線LAN、或いはこれらの組み合わせであってもよい。なお、データ配信システム1の物理的なネットワーク構成は、図1に示すツリー型に限定されず、スター型などであってもよい。
MFP100a、100b、100cは、サーバ200a、200bのうちの1つに接続されている。MFP100は、画像データを形成する画像形成装置の一形態であり、データを生成する情報処理装置の一形態である。ただし、情報処理装置の具体例はMFP100に限定されず、PC、スマートフォン、タブレット端末などであってもよい。また、情報処理装置が生成するデータは、画像データに限定されず、テキストデータ、文書データ、表計算データなど、あらゆる形式を採用できる。
サーバ200a、200bは、各々が異なるMFP100a、100b、100cに接続されている。具体的には、サーバ200aはMFP100a、100bに接続されており、サーバ200bはMFP100cに接続されている。各サーバ200に接続されるMFP100の数は、図1の例に限定されない。MFP100とサーバ200との対応関係は、後述する操作パネル150及び操作部270を通じて、管理者によってMFP100及びサーバ200それぞれに設定される。また、サーバ200a、200bは、同一の管理装置300に接続されている。
管理装置300は、サーバ200a、200bに接続されている。管理装置300は、接続されているサーバ200a、200bを識別するサーバIDを記憶している。本実施形態では、サーバ200aがサーバID“server-A”で識別され、サーバ200bがサーバID“server-B”で識別される。なお、サーバIDの具体例は特に限定されないが、例えば、IPアドレス、MACアドレス、コンピュータ名などを採用できる。
サーバ200a、200bは、例えば、データ配信システム1を導入する組織(例えば、企業、学校など)の各フロア或いは各拠点に設置される。すなわち、サーバ200a、200bは、各フロア或いは各拠点に設置されるMFP100を管理する。一方、管理装置300は、データ配信システム1に1台だけ設置すればよい。管理装置300の設置場所は特に限定されないが、例えば、複数の拠点のうちの1つ、データセンター、クラウド上などであってもよい。
[MFP100、サーバ200、及び管理装置300のハードウェア構成]
次に、図2及び図3を参照して、本実施形態に係るMFP100、サーバ200、及び管理装置300のハードウェア構成を説明する。
本実施形態に係るMFP100は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)110、RAM(Random Access Memory)120、ROM(Read Only Memory)130、HDD(Hard Disk Drive)140、操作パネル150、及びI/F160が共通バス180を介して接続されている構成を備える。また、I/F160には、画像読取装置であるスキャナユニット165と、通信ネットワークを介して他の装置とのデータの送受信を実行する通信モジュール170とが接続されている。
CPU110は演算手段であり、MFP100全体の動作を制御する。RAM120は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU110が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM130は、読み出し専用の不揮発性の記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD140は、情報の読み書きが可能であって記憶容量が大きい不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラムなどが格納される。
操作パネル150は、画面を表示させるディスプレイ、ディスプレイに重畳されたタッチパネル、及び押しボタン等を含むユーザインタフェースである。I/F160は、共通バス180と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。通信モジュール170は、MFP100が通信ネットワークに接続するための通信インタフェースである。スキャナユニット165は、原稿に記録されている画像を光学的に読み取って、画像データを形成する処理を担うハードウェアである。
本実施形態に係るサーバ200及び管理装置300は、一般的なサーバやPC等と同様の構成を含む。すなわち、サーバ200及び管理装置300は、図3に示すように、CPU210、310、RAM220、320、ROM230、330、HDD240、340、及びI/F250、350が共通バス290、390を介して接続されている構成を備える。また、I/F250、350には、LCD(Liquid Crystal Display)260、360、操作部270、370、及び通信モジュール280、380が接続されている。
CPU210、310、RAM220、320、ROM230、330、HDD240、340、及び通信モジュール280、380の構成は、前述したCPU110、RAM120、ROM130、HDD140、及び通信モジュール170と共通なので、再度の説明を省略する。LCD260、360は、サーバ200及び管理装置300の状態を管理者が確認するためのユーザインタフェースである。操作部270、370は、キーボード、マウス、タッチパネル等、サーバ200及び管理装置300に管理者が情報を入力するためのユーザインタフェースである。
以上のハードウェア構成を備えるMFP100、サーバ200、及び管理装置300は、ROM130、230、330に格納された制御用プログラム、HDD140、240、340などの記憶媒体からRAM120、220、320にロードされた情報処理プログラム(アプリケーションプログラム)などをCPU110、210、310が備える演算機能によって処理する装置である。その処理によって、MFP100、サーバ200、及び管理装置300の種々の機能モジュールを含むソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、上述した構成を含むハードウェア資源との組み合わせによって、本実施形態に係るMFP100、サーバ200、及び管理装置300の機能を実現する機能ブロックが構成される。
[サーバ200の機能構成]
次に、図4を参照して、サーバ200の機能ブロックについて説明する。サーバ200は、判断部201と、配信先取得部202と、記憶制御部203と、サーバ記憶部204と、配信部205とを備える。判断部201、配信先取得部202と、記憶制御部203、及び配信部205は、ソフトウェア制御部とハードウェアとを組み合わせたコントローラによって実現される。サーバ記憶部204は、RAM220或いはHDD240によって実現される。
判断部201は、ユーザが操作パネル150を通じてMFP100に入力したアカウント情報がサーバ記憶部204に記憶されているか否かを判断し、判断結果を配信先取得部202及び配信部205に通知する。より詳細には、判断部201は、通信モジュール280を通じてMFP100からアカウント情報を受信し、受信したアカウント情報がサーバ記憶部204に記憶されているか否かを判断する。
配信先取得部202は、判断部201によってアカウント情報が記憶されていないと判断された場合に、ユーザがMFP100に入力した配信先情報を、当該MFP100から通信モジュール280を通じて取得(受信)し、取得した配信先情報を記憶制御部203に引き渡す。より詳細には、配信先取得部202は、MFP100への配信先情報の入力をユーザに指示し、ユーザが入力した配信先情報をMFP100から受信する。また、配信先取得部202は、管理装置300から配信設定情報を受信する。
記憶制御部203は、通信モジュール280を通じてMFP100或いは管理装置300から受信した配信設定情報を、サーバ記憶部204に記憶させる。より詳細には、記憶制御部203は、判断部201によってアカウント情報が記憶されていないと判断された場合に、ユーザがMFP100に入力したアカウント情報及び配信先情報を含む配信設定情報を、サーバ記憶部204に記憶させる。また、記憶制御部203は、配信先取得部202が管理装置300から配信設定情報を受信した場合に、当該配信設定情報をサーバ記憶部204に記憶させる。
配信設定情報は、アカウント情報と、配信先情報とを少なくとも含む。アカウント情報は、MFP100のユーザを識別するための情報であって、例えば、ユーザIDと、パスワードとの組み合わせである。配信先情報は、MFP100が形成した画像データの配信先を示す情報である。本実施形態に係る配信先情報は、例えば、配信先のクラウドサービスを識別するサービスIDと、当該クラウドサービスへのアクセス権限を有することを示す認証コードとの組み合わせである。
なお、配信設定情報は、例えば、MFP100に形成させる画像データの解像度、画像データのファイル形式、クラウドサービス内の保存フォルダなど、画像データの配信に必要な他の情報を含んでもよい。また、画像データの配信先は、クラウドサービスに限定されない。他の例として、画像データを電子メールに添付して配信する場合の配信先情報は、電子メールアドレスである。さらに他の例として、画像データをローカルフォルダに保存する場合の配信先情報は、ローカルフォルダのファイルパスである。
配信部205は、MFP100が形成した画像データを、配信先情報で示される配信先に配信する。より詳細には、配信部205は、原稿に記録された画像を読み取って画像データを形成することをMFP100のスキャナユニット165に指示し、通信モジュール280を通じてMFP100から受信した画像データを、配信先情報で示される配信先に通信モジュール280を通じて配信する。
なお、配信部205は、判断部201によってアカウント情報が記憶されていないと判断された場合に、ユーザがMFP100に入力した配信先情報で示される配信先に画像データを配信する。一方、配信部205は、判断部201によってアカウント情報が記憶されていると判断された場合に、当該アカウント情報に対応付けてサーバ記憶部204に記憶されている配信先情報で示される配信先に画像データを送信する。
[管理装置300の機能構成]
次に、図5を参照して、管理装置300の機能ブロックについて説明する。管理装置300は、抽出部301と、装置記憶部302と、送信部303と、検知部304とを備える。抽出部301、送信部303、及び検知部304は、ソフトウェア制御部とハードウェアとを組み合わせたコントローラによって実現される。装置記憶部302は、RAM320或いはHDD340によって実現される。
抽出部301は、サーバ200のサーバ記憶部204に記憶されている配信設定情報を、通信モジュール380を通じて抽出(受信)する。より詳細には、抽出部301は、新たな配信設定情報がサーバ記憶部204に記憶されたか否かを、所定の時間間隔毎にサーバ200に問い合わせる。そして、抽出部301は、新たな配信設定情報が存在するとの回答をサーバ200から受信した場合に、通信モジュール380を通じてサーバ200から配信設定情報を受信する。
装置記憶部302は、抽出部301によって抽出された配信設定情報を、抽出元サーバID及び送信済みサーバIDと対応付けて記憶する。より詳細には、装置記憶部302には、図6に示すように、サーバ200から抽出した配信設定情報(ユーザID、パスワード、サービスID、認証コード)と、配信設定情報の抽出元のサーバ200を識別する抽出元サーバIDと、配信設定情報を送信済みのサーバ200を識別する送信済みサーバIDとが対応付けて記憶される。
すなわち、ユーザID“userA”、パスワード“aaaaaa”、サービスID“CloudServiceA”、認証コード“111122223333”を含む配信設定情報は、抽出元サーバID“server-A”で識別されるサーバ200aから抽出され、送信済みサーバID“server-B”で識別されるサーバ200bに既に送信されたことを示す。また、ユーザID“userC”、パスワード“cccccc”、サービスID“CloudServiceB”、認証コード“444455556666”を含む配信設定情報は、抽出元サーバID“server-A”で識別されるサーバ200aから抽出され、未だ他のサーバ200に送信されていないことを示す。
送信部303は、装置記憶部302に記憶された配信設定情報を、抽出元のサーバ200以外のサーバ200に、通信モジュール380を通じて送信する。一例として、送信部303は、抽出部301が配信設定情報を抽出したタイミング、或いは装置記憶部302に配信設定情報が記憶されたタイミングで、リアルタイムに配信設定情報を送信してもよい。他の例として、送信部303は、所定の時刻(例えば、午前0時、1時間毎)が到来したときに、それまでに受信した配信設定情報を纏めて送信してもよい。
検知部304は、データ配信システム1に新たなサーバ200が接続されたことを検知し、検知結果を送信部303に通知する。一例として、検知部304は、通信ネットワーク上を常に監視して、新たなサーバ200が接続されたことを検知してもよい。他の例として、検知部304は、新たなサーバ200のサーバIDが操作部370を通じて管理者によって登録されたときに、当該サーバ200が新たに接続されたことを検知してもよい。
[データ配信システム1の動作の例]
次に、図7~図11を参照して、データ配信システム1の動作の一例を説明する。
まず、図7~図9を参照して、MFP100aとサーバ200aとの間で実行される処理(データ配信処理)を説明する。ただし、以下に説明する処理は、MFP100bとサーバ200aとの間、MFP100cとサーバ200bとの間でも同様に実行される。
MFP100aのコントローラは、図8に示すログイン画面を操作パネル150のディスプレイに表示させる(S11)。ログイン画面は、アカウント情報の入力をユーザに指示するための画面である。ログイン画面は、例えば、ユーザIDの入力を受け付けるテキストボックス401と、パスワードの入力を受け付けるテキストボックス402と、アカウント情報の入力が完了したことを示す[ログイン]ボタン403とを含む。
ユーザが操作パネル150を通じてユーザID及びパスワードを入力し、[ログイン]ボタン403を押下すると、MFP100aのコントローラは、ログイン画面を通じてユーザから取得したアカウント情報をサーバ200aに送信する(S12)。なお、アカウント情報は、操作パネル150を通じて入力されることに限定されず、MFP100aが備えるICカートリーダにICカードをかざすことによって入力されてもよい。
次に、サーバ200aの判断部201は、MFP100aからアカウント情報を受信すると、受信したアカウント情報がサーバ記憶部204に記憶されているか否かを判断する(S13)。そして、判断部201は、判断結果を配信先取得部202及び配信部205に通知する。
配信先取得部202は、判断部201によってアカウント情報が記憶されていないと判断された場合に(S13:No)、ログイン認証を実行する(S14)。ログイン認証とは、アカウント情報で識別されるユーザにMFP100aの利用を許可するか否かを判断する処理である。本実施形態では、ログイン認証が成功したものとして、以下の処理を説明する。一方、ログイン認証が失敗した場合、ステップS11に戻って、アカウント情報を再び入力させればよい。
次に、配信先取得部202は、配信先入力指示をMFP100aに送信する(S15)。配信先入力指示は、アカウント情報を入力したユーザに対して、MFP100aに配信先情報の入力を指示するものである。本実施形態に係る配信先入力指示は、クラウドサービスを識別するサービスIDと、当該サービスIDで識別されるクラウドサービスが発行した認証コードとの入力を指示する。
次に、MFP100aのコントローラは、サーバ200aから配信先入力指示を受信した場合に、図9に示す配信先入力画面を操作パネル150のディスプレイに表示させる(S16)。配信先入力画面は、配信先情報の入力をユーザに指示するための画面である。配信先入力画面は、例えば、サービスIDの選択を受け付けるプルダウンメニュー404と、認証コードの入力を受け付けるテキストボックス405と、配信先情報の入力が完了したことを示す[NEXT]ボタン406とを含む。なお、配信先入力画面は、画像データの解像度、画像データのファイル形式、クラウドサービス内の保存フォルダなどの入力(選択)を受け付けるオブジェクトをさらに含んでもよい。
そして、ユーザが操作パネル150を通じてサービスIDを選択し、サービスIDに対応する認証コードを入力し、[NEXT]ボタン406を押下すると、MFP100aのコントローラは、配信先入力画面を通じて取得した配信先情報をサーバ200aに送信する(S17)。
次に、サーバ200aの配信先取得部202は、MFP100aから配信先情報を受信すると、当該配信先情報に含まれるサービスIDで識別されるクラウドサービスに、当該配信先情報に含まれる認証コードを送信し、当該クラウドサービスから認証結果を受信する(S18)。そして、配信先取得部202は、認証に失敗したと判断した場合に(S18:No)、ステップS15以降の処理を再び実行する。一方、配信先取得部202は、認証に成功したと判断した場合に(S18:Yes)、MFP100から取得した配信先情報を、記憶制御部203に引き渡す。
次に、サーバ200aの記憶制御部203は、ステップS12でMFP100aから取得したアカウント情報と、ステップS17でMFP100aから取得した配信先情報とを含む配信設定情報を、サーバ記憶部204に記憶させる(S19)。すなわち、記憶制御部203は、MFP100aから取得した配信設定情報のうち、アカウント情報の認証に成功した配信設定情報のみをサーバ記憶部204に記憶させる。
次に、サーバ200aの配信部205は、MFP100aにスキャン指示を送信する(S20)。スキャン指示は、原稿に記録された画像を読み取って画像データを形成することを、MFP100aのスキャナユニット165に指示するものである。スキャンの対象となる「原稿」は、文書、写真、はがきなど、あらゆるものが該当する。
次に、MFP100aのコントローラは、サーバ200aからスキャン指示を受信した場合に、スキャナユニット165にスキャンを実行させる(S21)。スキャナユニット165は、コンタクトガラス或いはADF(Auto Document Feeder)にセットされた原稿に記録された画像を、CIS(Contact Image Sensor)或いはCCD(charge-coupled device)に読み取らせて、当該画像を示す画像データを形成する。ここで形成された画像データは、ログイン画面を通じて入力されたアカウント情報に関連付けて生成されたデータの一形態である。そして、MFP100aのコントローラは、スキャナユニット165によって形成された画像データを、サーバ200aに送信する(S22)。
次に、配信部205は、MFP100aから画像デーを取得すると、ステップS17でMFP100aから取得した配信先情報で示される配信先に、当該画像データを配信する(S23)。
一方、判断部201によってアカウント情報が記憶されていると判断された場合(S13:Yes)、配信先取得部202及び記憶制御部203はステップS14~S19の処理を実行せず、ステップS20以降の処理に進む。すなわち、ユーザによる配信先情報の入力作業は、省略される。
また、配信部205は、判断部201によってアカウント情報が記憶されていると判断された場合に(S13:Yes)、当該アカウント情報に対応付けてサーバ記憶部204に記憶されている配信先情報を読み出す。そして、配信部205は、サーバ記憶部204から読み出した配信先情報で示される配信先に、ステップS22で取得した画像データを配信する(S23)。
次に、図10を参照して、サーバ200a、200bと管理装置300の間で実行される処理(情報共有処理)を説明する。以下、図6の3行目の配信設定情報(ユーザID“userC”を含む設定配信情報)が未だ装置記憶部302に記憶されていないものとして、図10の処理を説明する。なお、図10に示す処理は、図7に示す処理と非同期で実行される。また、図10におけるサーバ200a、200bの役割が逆転してもよい。
管理装置300の抽出部301は、新たな配信設定情報がサーバ記憶部204に記憶されているか否かを、サーバ200aに問い合わせる(S31)。より詳細には、抽出部301は、図7のステップS19でサーバ記憶部204に記憶させた配信設定情報のうち、未だ管理装置300に送信していない配信設定情報の有無を、サーバ200aに問い合わせる。サーバ200aのコントローラは、管理装置300からの問い合わせに対して、新たな配信設定情報の有無を回答する(S32)。
次に、管理装置300の抽出部301は、新たな配信設定情報が存在しないとの回答をサーバ200aから受信した場合に(S33:No)、所定の時間経過後に再びステップS31以降の処理を実行する。すなわち、抽出部301は、新たな配信設定情報の有無を所定の時間間隔毎にサーバ200aに問い合わせる(S31~S33)。
一方、抽出部301は、新たな配信設定情報が存在するとの回答をサーバ200aから受信した場合に(S33:Yes)、配信設定情報送信指示をサーバ200aに送信する(S34)。配信設定情報送信指示は、サーバ記憶部204に記憶されている配信設定情報の送信を指示するものである。
次に、サーバ200aは、管理装置300から配信設定情報送信指示を受信した場合に、サーバ記憶部204に記憶されている配信設定情報を管理装置300に送信する(S35)。一例として、サーバ200aは、サーバ記憶部204に記憶されている配信設定情報のうち、未だ管理装置300に送信していない配信設定情報のみを送信してもよい。この場合、管理装置300に送信済みか否かを示すフラグを、配信設定情報に付加しておけばよい。他の例として、サーバ200aは、サーバ記憶部204に記憶されている全ての配信設定情報を送信してもよい。
次に、管理装置300の抽出部301は、サーバ200aから配信設定情報を受信(抽出)した場合に、当該配信設定情報を装置記憶部302に記憶させる(S36)。一例として、抽出部301は、未抽出の配信設定情報のみを受信した場合、受信した全ての配信設定情報を、装置記憶部302に記憶させればよい。他の例として、抽出部301は、サーバ200aに記憶されている全ての配信設定情報を受信した場合、受信した配信設定情報のうち、装置記憶部302に未だ記憶されていない配信設定情報のみを、装置記憶部302に記憶させればよい。
本実施形態では、図6の3行目の配信設定情報(ユーザID“userC”、パスワード“cccccc”、サービスID“CloudServiceB”、認証コード“444455556666”)が新たに装置記憶部302に記憶されたものとする。また、抽出部301は、配信設定情報の抽出元のサーバ200aを識別する抽出元サーバID“server-A”を、新たな配信設定情報に対応付けて装置記憶部302に記憶させる。一方、この時点では、送信済サーバIDの項目は空欄となる。
次に、管理装置300の送信部303は、サーバ200aから受信した配信設定情報を、抽出元のサーバ200aとは異なるサーバ200bに送信する(S37)。より詳細には、送信部303は、装置記憶部302に記憶されている配信設定情報のうち、抽出元サーバIDに“server-A”が設定され、送信済サーバIDに“server-B”が設定されていない配信設定情報を、サーバ200bに送信する。そして、送信部303は、サーバ200bに送信した配信設定情報に対応付けられた送信済サーバIDに“server-B”を設定する。
一例として、送信部303は、抽出部301によってステップS36の処理が実行された後に、当該処理で装置記憶部302に記憶された配信設定情報をリアルタイムで送信してもよい。他の例として、送信部303は、所定の時刻(例えば、午前0時、1時間毎)が到来したときに、直近にステップS37の処理を実行した後に装置記憶部302に記憶された全ての配信設定情報を纏めて送信してもよい。
次に、サーバ200bの記憶制御部203は、配信先取得部202が管理装置300から配信設定情報を受信した場合に、当該配信設定情報をサーバ記憶部204に記憶させる(S38)。これにより、サーバ記憶部204には、当該サーバ200が管理するMFP100にユーザが入力した配信設定情報(S19)と、管理装置300から受信した配信設定情報(S38)とが記憶されることになる。
次に、図11を参照して、データ配信システム1に新たなサーバ200cが接続された場合の処理(システム拡張処理)を説明する。なお、サーバ200cには、MFP100dが接続されているものとする。
管理装置300の検知部304は、データ配信システム1に新たなサーバ200cが接続されたことを検知し、検知結果を送信部303に通知する。検知部304がサーバ200cを検知する具体的な方法は特に限定されないが、例えば以下の方法が考えられる。
一例として、データ配信システム1に接続されたサーバ200cは、通信ネットワークを介して管理装置300にサーバID“server-C”を送信してもよい。そして、検知部304は、通信モジュール380を通じてサーバID“server-C”を受信した場合に、当該サーバID“server-C”で識別されるサーバ200cを検知してもよい。
他の例として、データ配信システム1の管理者は、データ配信システム1にサーバ200cを接続した後に、操作部370を通じて管理装置300にサーバID“server-C”を登録してもよい。そして、検知部304は、操作部370を通じてサーバID“server-C”が登録された場合に、当該サーバID“server-C”で識別されるサーバ200cを検知してもよい。
次に、管理装置300の送信部303は、検知部304によって新たなサーバ200cが検知されたときに、装置記憶部302に記憶されている配信設定情報をサーバ200cに送信する。より詳細には、送信部303は、装置記憶部302に記憶されている配信設定情報のうち、抽出元サーバIDに“server-C”以外のサーバIDが設定されており、且つ送信済みサーバIDに“server-C”が設定されていない配信設定情報を、サーバ200cに送信すればよい。
以上説明をした本実施形態に係るデータ配信システム1によれば、例えば、サーバ200aが管理するMFP100a、100bに入力された配信設定情報が、サーバ200aのみならず、サーバ200b、200cにも登録される。換言すれば、各サーバ200a、200b、200cのサーバ記憶部204には、自らが管理するMFP100に入力された配信設定情報のみならず、他のサーバ200が管理するMFP100に入力された配信設定情報も記憶される。
これにより、ユーザは、普段利用しているMFP100aでデータ配信を行う場合のみならず、別のフロア或いは拠点に設置されたMFP100cでデータ配信を行う場合でも、配信先情報を入力し直す必要がない。その結果、データ配信システム1の利用時におけるユーザの入力作業の煩わしさを軽減することができる。
また、本実施形態に係るデータ配信システム1において、例えば、MFP100aの接続先をサーバ200aからサーバ200bに変更したとしても、接続先の変更前に入力した配信先情報を、接続先の変更後に入力し直す必要がなくなる。その結果、データ配信システム1の構成変更に伴うユーザの入力作業の煩わしさが軽減される。
また、本実施形態に係るデータ配信システム1によれば、新たに接続されたサーバ200cに、既設のサーバ200a、200bから抽出された配信設定情報が登録される。すなわち、普段はMFP100aを利用するユーザが、新たに設置されたMFP100dを利用する場合に、配信先情報を入力し直す必要がない。その結果、データ配信システム1の拡張に伴うユーザの入力作業の煩わしさが軽減される。
なお、上記の実施形態では、新たな配信設定情報の有無を管理装置300がサーバ200に定期的に問い合わせるポーリング処理の例を説明した(S31~S33)。ただし、管理装置300がサーバ200から配信設定情報を抽出するトリガは、ポーリング処理に限定されない。他の例として、サーバ200は、ステップS19で新たな配信設定情報を登録した後に、当該配信設定情報を管理装置300に送信してもよい。すなわち、管理装置300は、新たな配信設定情報がサーバ200に登録されたタイミングで、当該配信設定情報を抽出してもよい。
また、上記の実施形態において、管理装置300が各サーバ200から配信設定情報を抽出して記憶しておき、各サーバ200は必要に応じて管理装置300に配信設定情報の有無を問い合わせるようにしてもよい。しかしながら、各サーバ200に予め配信設定情報を登録しておくことにより、データ配信時におけるMFP100への応答速度が向上する。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、その技術的要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。上記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者であれば、開示した内容から様々な変形例を実現することが可能である。そのような変形例も、特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
1 データ配信システム
100,100a,100b,100c,100d MFP
110,210,310 CPU
120,220,320 RAM
130,230,330 ROM
140,240,340 HDD
150 操作パネル
160,250,350 I/F
165 スキャナユニット
170,280,380 通信モジュール
180,290,390 共通バス
200,200a,200b,200c サーバ
201 判断部
202 配信先取得部
203 記憶制御部
204 サーバ記憶部
205 配信部
260,360 LCD
270,370 操作部
300 管理装置
301 抽出部
302 装置記憶部
303 送信部
304 検知部
401,402,405 テキストボックス
403 [ログイン]ボタン
404 プルダウンメニュー
405 [NEXT]ボタン
特開2011-130272号公報

Claims (7)

  1. 複数の情報処理装置と、各々が異なる前記情報処理装置に接続され、前記情報処理装置によって生成されたデータを配信する複数のサーバとを含むデータ配信システムに接続される管理装置であって、
    ユーザを識別するアカウント及び前記アカウントに関連付けて第1情報処理装置で生成されたデータの配信先を含む配信設定情報を、前記第1情報処理装置が生成したデータを前記配信先に配信する第1サーバから抽出する抽出部と、
    前記抽出部によって抽出された前記配信設定情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記配信設定情報を、前記第1サーバ以外の前記サーバである第2サーバに送信する送信部と、を備えることを特徴とする管理装置。
  2. 前記抽出部は、ユーザが前記第1情報処理装置に入力した前記配信設定情報のうち、前記第1サーバで前記アカウントが認証された前記配信設定情報のみを抽出する、ことを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記抽出部は、
    新たな前記配信設定情報の有無を所定の時間間隔毎に前記第1サーバに問い合わせ、
    新たな前記配信設定情報が存在するとの回答を前記第1サーバから受信した場合に、前記配信設定情報を前記第1サーバから抽出する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の管理装置。
  4. 前記抽出部は、前記第1サーバに記憶された全ての前記配信設定情報を抽出し、
    前記記憶部は、前記抽出部によって抽出された前記配信設定情報のうち、未だ前記記憶部に記憶されていない前記配信設定情報のみを新たに記憶し、
    前記送信部は、前記記憶部に新たに記憶された前記配信設定情報を前記第2サーバに送信する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の管理装置。
  5. 第2情報処理装置が生成したデータを配信する第3サーバが、前記データ配信システムに接続されたことを検知する検知部を備え、
    前記送信部は、前記検知部によって前記第3サーバを検知されたときに、前記記憶部に記憶された前記配信設定情報を前記第3サーバに送信する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の管理装置。
  6. 複数の情報処理装置と、各々が異なる前記情報処理装置に接続され、前記情報処理装置によって生成されたデータを配信する複数のサーバと、前記複数のサーバに接続された管理装置とを備えるデータ配信システムであって、
    前記サーバは、
    ユーザが前記情報処理装置に入力したアカウント情報がサーバ記憶部に記憶されているか否かを判断する判断部と、
    前記判断部によって前記アカウント情報が記憶されていないと判断された場合に、ユーザが前記情報処理装置に入力した配信先情報を取得する配信先取得部と、
    ユーザが前記情報処理装置に入力した前記アカウント情報及び前記配信先情報を含む配信設定情報、または前記管理装置から受信した前記配信設定情報を前記サーバ記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記情報処理装置が生成したデータを配信する配信部とを備え、
    前記配信部は、
    前記判断部によって前記アカウント情報が記憶されていないと判断された場合に、ユーザが前記情報処理装置に入力した前記配信先情報で示される配信先にデータを配信し、
    前記判断部によって前記アカウント情報が記憶されていると判断された場合に、当該アカウント情報に対応付けて前記サーバ記憶部に記憶された前記配信先情報で示される配信先にデータを配信し、
    前記管理装置は、
    前記複数のサーバの1つから前記配信設定情報を抽出する抽出部と、
    前記抽出部によって抽出された前記配信設定情報を記憶する装置記憶部と、
    当該配信設定情報の抽出元の前記サーバと異なる前記サーバに、前記装置記憶部に記憶された前記配信設定情報を送信する送信部と、を備えることを特徴とするデータ配信システム。
  7. 複数の情報処理装置と、各々が異なる前記情報処理装置に接続され、前記情報処理装置によって生成されたデータを配信する複数のサーバとを含むデータ配信システムに接続される管理装置のプログラムであって、
    ユーザを識別するアカウント及び前記アカウントに関連付けて第1情報処理装置で生成されたデータの配信先を含む配信設定情報を、前記第1情報処理装置が生成したデータを前記配信先に配信する第1サーバから抽出するステップと、
    抽出された前記配信設定情報を記憶するステップと、
    記憶された前記配信設定情報を、前記第1サーバ以外の前記サーバである第2サーバに送信するステップと、を管理装置に実行させることを特徴とする管理装置のプログラム。
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