JP7105973B2 - トリガー式エアゾール装置及びエアゾールキャップ - Google Patents

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Description

本発明は、トリガー式エアゾール装置に関し、特に、大容量のトリガー式エアゾール容器に用いるエアゾールキャップに関する。
従来のトリガー式エアゾール装置において、比較的小容量のエアゾール容器の上にエアゾールキャップが装着されている場合には、使用者はエアゾールキャップのトリガー部分を片手で握るのみで、エアゾール装置の重量を十分に支えることが可能である。しかしながら、従来のエアゾールキャップを比較的大容量のエアゾール容器の上に装着して用いた場合には、エアゾールキャップのトリガー部分を片手で握るのみではエアゾール装置の重量を十分に支えることができず、トリガーの操作が困難となるという問題がある。
また、比較的小容量のエアゾール本体、比較的大容量のエアゾール本体に関わらず、長時間噴射する場合には、片手で操作するためには、長時間缶を保持する必要があり、トリガーの操作が困難になるという問題がある。
また、子供や女性、高齢者など、エアゾール装置の重量を支えるための十分な握力がない使用者の場合には、他方の手でエアゾール装置を支えることが必要となり、エアゾール容器の使用の際に両手が塞がるという不便があった。
例えば、特許文献1に記載のエアゾール式噴霧器の場合、使用者は、トリガー部分に人差し指を掛け、他の指と掌でカバー周壁とエアゾール缶の上部を握り、エアゾール装置の重量を支えることが必要である。トリガーの操作時に人差し指が離れると、他の指や掌でエアゾール装置の重量を支える負担が増加する。そのため、大容量のエアゾール缶の重量を片手のみで支えることは困難となり、長時間の噴射も困難となり、特許文献1に記載のエアゾール式噴霧器のキャップ部分は、大容量のエアゾール装置の重量を支えること及び長い間噴射を行うためには適していない。
特開2001-158484号公報 特開2006-130415号公報 特開2001-149826号公報
そのような課題を解決するため、特許文献2に記載のトリガー式噴出器では、装着キャップの後部下面より後方へ突設した板状部下面に、装着キャップに把持部を握った手の上面を係止するための係止面を設けている。しかしながら、当該板状部は装着キャップの後部のみに設けられ、手の上面を係止する面積が小さいため、主に把持部を握る握力によって容器体の重量を支えている。即ち、当該板状部は、手の滑り止めとしての役割を担うことはできるが、大容量のエアゾール装置の重量を支えること及び長い間噴射を行うためには適していない。
また、特許文献3のトリガー式液体噴出器では、本体カバーの下端部及び後部が張り出した形状をしているが、本体カバーは噴出器本体の上部に被せられているのみであり、大容量のエアゾール装置の重量を支えるには適していない。また、特許文献3の本体カバーの張り出した部分に手の甲が引っ掛けるようにトリガーを握ったとしても、本体カバーの下端部と手の甲とが線で接するため、下端部が手の甲に食い込み、大容量のエアゾール容器の重量を支えるには適していない。
このように、従来のトリガー式エアゾール装置に用いられるエアゾールキャップは、大容量のエアゾール装置の重量を支えながらトリガー操作をするのには適していないという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決し、大容量のエアゾール容器に装着された場合であっても、エアゾールキャップのトリガー部分を片手で握るのみで大容量のエアゾール装置の重量を支えることが可能なエアゾールキャップ及び当該エアゾールキャップを備えたエアゾール装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明では、エアゾールキャップの少なくとも側面部に、突出した羽根部を有するエアゾールキャップを提供する。
本発明の第1の態様では、トリガー式エアゾール装置のエアゾールキャップであって、エアゾール容器内の流体を噴出する噴出孔を有するノズルと、ノズルと一体の又はノズルに係合するレバーと、ノズルおよびレバーを覆うキャップ本体とを備え、キャップ本体は、キャップ本体の少なくとも側面部から突出する羽根部を有するエアゾールキャップを提供する。キャップ本体は、好ましくは、キャップ本体の側面部及びキャップ本体の後部から突出する羽根部を有するが、羽根部は、キャップ本体の後部からは突出せず、キャップ本体の側面部のみから突出するようにしてもよい。
本発明の第1の態様におけるエアゾールキャップにおいて、羽根部が、更に、キャップ本体の後部から突出する部分を有する。
本発明の第1の態様におけるエアゾールキャップにおいて、羽根部は曲面を形成する。
本発明の第1の態様におけるエアゾールキャップにおいて、羽根部は曲面を形成し、羽根部の側面部から突出する部分と後部から突出する部分とが同一曲面上に一体的に形成されている。
また、本発明の第1の態様におけるエアゾールキャップにおいて、典型的には、羽根部の曲面は、最下点を有し、最下点はエアゾール容器の重心よりも後方に設けられている。
また、本発明の第1の態様におけるエアゾールキャップにおいて、典型的には、羽根部の最下点は、ノズルの噴出孔の中心点より低く、レバーの下端よりも高い位置に設けられている。
また、本発明の第1の態様におけるエアゾールキャップにおいて、キャップ本体は、キャップ本体の側面部から突出する隆起部を更に有するようにしてもよい。
また、本発明の第1の態様におけるエアゾールキャップにおいて、ノズルの噴出孔の下に板状部材を更に備えるようにしてもよい。
また、本発明の第1の態様におけるエアゾールキャップにおいて、板状部材が、板状部材の両側端部から略垂直上方向に延在する側壁を有し、側壁は、板状部材と一体であり又は板状部材に取り付けられているようにしてもよい。
また、本発明の第1の態様におけるエアゾールキャップにおいて、誤噴射防止部材を更に備え、誤噴射防止部材は、ノズルと連結している。誤噴射防止部材は、ノズルと1箇所で連結するようにしてもよいし、複数箇所で連結するようにしてもよい。
また、本発明の第1の態様におけるトリガー式エアゾール装置であって、少なくとも上記のいずれかの特徴を有するエアゾールキャップと、流体を格納するエアゾール容器とを備えるトリガー式エアゾール装置を提供する。
ここで、本発明において、「エアゾール装置」は、エアゾール容器とエアゾールキャップとを備える。「エアゾール容器」とは、薬剤を収納可能な容器であり、典型的には缶等の金属性の容器をいうが、プラスチック容器等の樹脂製の容器であってもよい。「エアゾールキャップ」とは、エアゾール容器の上部に取り付けられるキャップ全体を指し、「キャップ本体」とは、キャップ全体からのノズルとレバーを除いた部分を指す。「キャップ本体」は、羽根部を含む。
比較的小容量のエアゾール容器とは、例えば200ml以下の液体を収容可能なエアゾール容器をいい、比較的大容量のエアゾール容器とは、例えば300mlを超える液体を収容可能なエアゾール容器をいう。また、ノズルの噴出孔の中心点の位置は、特に記載がない限り、誤噴射防止部材を取外し、エアゾールキャップとステムが係合している時の噴出孔の中心点の位置をいう。
また、本明細書において方向又は位置を示す場合の「上」とは、他の定義がされていない限り、エアゾールキャップをエアゾール容器に装着した場合に、エアゾール容器の軸線方向のうちエアゾールキャップのある側をいう。本明細書において方向又は位置を示す場合の「下」とは、他の定義がされていない限り、エアゾールキャップをエアゾール容器に装着した場合に、エアゾール容器の軸線方向のうちエアゾールキャップのある側とは逆の側をいう。
本明細書において位置を示す場合の「高い」とは、他の定義がされていない限り、エアゾールキャップをエアゾール容器に装着した場合に、エアゾール容器のキャップを装着していない底面からの軸線方向距離が大きいことをいう。本明細書において位置を示す場合の「低い」とは、他の定義がされていない限り、エアゾールキャップをエアゾール容器に装着した場合に、エアゾール容器のキャップを装着していない底面からの軸線方向距離が小さいことをいう。
本明細書において「前」とは、他の定義がされていない限り、エアゾールキャップの噴出口がある側をいい、「後」とはエアゾールキャップの噴出口がある側とは逆の側をいう。本明細書において「側面」とは、他の定義がされていない限り、エアゾールキャップを噴出口がある側から見た場合の側面をいう。
本発明によれば、大容量のエアゾール容器を有するエアゾール装置に装着された場合であっても、エアゾールキャップのトリガー部分を片手で握るのみで大容量のエアゾール装置の重量を支えることが可能となる。
本発明の他の目的、特徴及び利点は添付図面に関する以下の本発明の実施例の記載から明らかになるであろう。
図1Aは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップを示す斜視図である。 図1Bは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップを示す斜視図である。 図1Cは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップの他の一例を示す斜視図である。 図1Dは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップの他の一例を示す斜視図である。 図2Aは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップの右側面図である。 図2Bは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップの左側面図である。 図3Aは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップの正面図である。 図3Bは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップの背面図である。 図4Aは、図3AのIV-IV線における断面図である。 図4Bは、誤噴射防止部材を取外したときの図3AのIV-IV線における断面図である。 図5Aは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップの平面図である。 図5Bは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップの底面図である。 図6は、図5AのVI-VI線における断面図である。 図7は、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップをエアゾール容器に取り付けたエアゾール装置の使用例を示す図である。 図8Aは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップを示す斜視図である。 図8Bは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップを示す斜視図である。 図8Cは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの他の一例を示す斜視図である。 図8Dは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの他の一例を示す斜視図である。 図9Aは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの右側面図である。 図9Bは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの左側面図である。 図10Aは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの正面図である。 図10Bは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの背面図である。 図11Aは、図10AのXI-XI線における断面図である。 図11Bは、誤噴射防止部材を取外したときの図10AのXI-XI線における断面図である。 図12Aは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの平面図である。 図12Bは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの底面図である。 図13は、図12AのXIII-XIII線における断面図である。 図14は、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップをエアゾール容器に取り付けたエアゾール装置の使用例を示す図である。
図1A及び図1Bは、本発明の実施例1によるエアゾールキャップ1を示す斜視図である。本発明によるエアゾールキャップ1は、エアゾール容器内の流体を噴出する噴出孔20を有するノズル21と、ノズル21と一体の又はノズル21に係合するレバー30と、ノズル21およびレバー30を覆うキャップ本体40とを備え、キャップ本体40は、キャップ本体40の少なくとも側面部41から突出する羽根部50を有する。キャップ本体40は、好ましくは、図1A及び図1Bのように、キャップ本体40の側面部41及びキャップ本体40の後部42から突出する羽根部50を有する。しかしながら、羽根部50は、キャップ本体40の後部42からは突出せず、キャップ本体40の側面部41のみから突出するようにしてもよい。
また、キャップ本体40には、誤噴射を防止するための誤噴射防止部材24が設けられる。誤噴射防止部材24をキャップ本体40から取外すと、噴射が可能となる。誤噴射防止部材24は、ノズル21と連結している。誤噴射防止部材24は、好ましくは、ノズル21と1箇所で連結するが、これに限られず、複数箇所で連結するようにしてもよい。
また、キャップ本体40は、キャップ本体40の側面部41から突出する隆起部70を有する。隆起部70は、羽根部50と異なり、キャップ本体40の後部42からは突出していない。隆起部70は、羽根部50よりも下の位置に設けられる。典型的には、キャップ本体40の底部に設けられるが、これに限られず、羽根部50よりも下の位置であれば、キャップ本体40の側面部41の任意の位置から突出するようにしてもよい。隆起部70は、ユーザが隆起部70と羽根部50の間を指で握ることができるように羽根部50から距離を置いて設けられる。キャップ本体40の羽根部50と隆起部70により、窪みを形成することにより、ユーザがキャップ本体40を握った際の安定感及び使用感が改善することも期待できる。
エアゾールキャップ1は、図7の使用例に示されるように、流体の薬剤を格納するエアゾール容器2の上部に搭載され、エアゾール装置10を構成する。使用者がエアゾールキャップ1を手で保持し、レバー30に人差し指を掛けて握ることにより、ノズル21の噴出孔20から、エアゾール容器2に格納された薬剤が噴出する。
羽根部50の下面は、使用者がレバー30に人差し指を掛けてエアゾールキャップ1を手で保持した場合に、人差し指及び親指の上面側又は人差し指及び親指の付け根部分の手の甲と接する。
また、エアゾールキャップ1は、ノズル21の噴出孔20の下に板状部材60を更に備えるようにしてもよい。板状部材60は、ノズル21の内部の薬剤の噴出方向と平行となるように設けてもよい。板状部材60は、噴出孔20から薬剤を噴出する際に、噴出された薬剤が使用者の指に付着することを防止する役割、及び噴出孔20から薬剤を噴出した後に、噴出孔20から薬剤が垂れることを防止する役割を有する。
板状部材60は、板状部材60の両側端部から略垂直上方向に延在する側壁60a、60bを有するようにしてもよい。側壁60a、60bは、板状部材60と一体であり又は板状部材60に取り付けられているようにしてもよい。側壁60a、60bの高さは、図1A及び図1Bに示すように、ノズル21の噴出孔20より低くてもよく、板状部材60の先端からキャップ本体40の内部へ向かってテーパー状に次第に高くなるようにしてもよい。他の一例では、側壁60a、60bの高さは、図1C及び図1Dに示すように、ノズル21の上部よりも高い位置まで延在するようにしてもよい。
図1C及び図1Dに示すように、側壁60a、60bの高さをノズル21の上部よりも高い位置まで延在させることにより、使用開始時に誤噴射防止部材24を切り取る際に、側壁60a、60bの上部がキャップ本体40に接触することで、ノズル21がキャップ本体40に直接接触することを防止することができる。この構造により、キャップ本体40の厚みを薄くした場合でもキャップ本体40の変形を防止できるため、キャップ本体40の厚みを従来と比較して薄くすることが可能となる。
なお、以下の図2A~図7においては、板状部材60の側壁60a、60bが図1A及び図1Bに示す形状である場合を例として記載するが、図2A~図7における側壁60a、60b以外の形状及び図2A~図7についての以下の説明は、板状部材60の側壁60a、60bが図1C及び図1Dに示す形状である場合にも、同様に採用される。
図2Aは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップ1の右側面図であり、図2Bは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップ1の左側面図である。ここで、羽根部50の噴出孔20側の端点を前方端点51とし、羽根部50の噴出孔20と反対側の端点を後方端点53とする。典型的には、垂直方向において、前方端点51は後方端点53よりも高い位置に設けられ、羽根部50は、前方端点51と後方端点53を結ぶ曲面を形成する。羽根部50の曲面について、曲面の垂直方向の位置が最も低くなる点を最下点52とする。最下点52は前方端点51と後方端点53の間に設けられる。
また、羽根部50の最下点52は、垂直方向において、キャップ本体40の頂部より低く、レバー30の下端部31よりも高い位置に設けられていればよい。例えば、最下点52は、誤噴射防止部材24を取外し、エアゾールキャップ1とステム23が係合している時の噴出孔20の中心点22よりも垂直方向に10mm高い位置よりも低く、レバー30の下端部31よりも高い位置に設けられるようにしてもよい。好ましくは、最下点52は、ノズル21の噴出孔20の中心点22よりも垂直方向に5~20mm低い位置に設けられ、より好ましくはノズル21の噴出孔20の中心点22よりも垂直方向に5~15mm低い位置に設けられる。
これにより、使用者がレバー30を握った際に、人差し指と親指の上面又は人差し指と親指の付け根部分の手の甲に、羽根部50の下面が接する。この使用者の手と羽根部50の下面が接する面により、エアゾール装置の重量を支えることができる。これにより、使用者は、エアゾールキャップ及びエアゾール容器を握る握力のみではなく、当該羽根部50の下面と接する面により、エアゾール装置の重量を支えることが可能となる。
羽根部50の最下点52は、典型的には、エアゾール装置の重心よりも後方に設けられる。これにより、エアゾール装置の重量が、使用者の指先ではなく人差し指と親指の付け根側にかかり、人差し指によるレバー30の操作が容易となり、エアゾール装置の重量を安定して支えることができるという効果を奏する。
図3Aは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップ1の正面図であり、図3Bは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップ1の背面図である。羽根部50の前方端点51は、典型的には、垂直方向において、ノズル21の噴出孔20の中心点22よりも高い位置に設けられる。好ましくは、前方端点51は、ノズル21の噴出孔20の中心点22よりも垂直方向に5mm以上高い位置に設けられるが、これに限られず、指の操作性を妨げない限り、前方端点51は、垂直方向において、キャップ本体40の頂部より低く、レバー30の下端部31よりも高い任意の位置に設けてもよい。
また、羽根部50の後方端点53は、典型的には、垂直方向において、ノズル21の噴出孔20の中心点22よりも低い位置に設けられる。好ましくは、後方端点53は、ノズル21の噴出孔20の中心点22よりも垂直方向に5~20mm低い位置、より好ましくは5~15mm低い位置に設けられるが、これに限られず、後方端点53は、垂直方向において、キャップ本体40の頂部より低く、レバー30の下端部31よりも高い任意の位置に設けてもよい。
図4Aは、図3AのIV-IV線における断面図である。図4Aに示す通り、キャップ本体40の内部において、レバー30は、ノズル21と一体であるか、ノズル21に係合している。図4Bは、誤噴射防止部材を取外したときの図3AのIV-IV線における断面図である。
図5Aは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップ1を上から見た平面図であり、図5Bは、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップ1を下から見た底面図である。ここで、羽根部50の図5Aの右方向に最も突出した点を右端点54とし、図5Aの左方向に最も突出した点を左端点55とする。羽根部50の右端点54は、ノズル21の噴出孔20の中心点22から幅W1だけ右方向に配置される。幅W1は、好ましくは、25mm以上であるが、これに限られず、幅W1は、10mm~50mmであってもよい。
同様に、羽根部50の左端点55は、ノズル21の噴出孔20の中心点22から幅W2だけ左方向に配置される。幅W2は、好ましくは、25mm以上であるが、これに限られず、幅W2は、10mm~50mmであってもよい。
幅W1と幅W2の大きさは、典型的には、同一であるが、幅W1と幅W2が異なる幅であってもよい。
キャップ本体40の隆起部70は、側面部41から突出しているが、キャップ本体40の羽根部50の右端点54及び左端点55は、キャップ本体40の隆起部70よりも突出している。即ち、幅W1及び幅W2は、それぞれキャップ本体40の隆起部70の右方向への突出の幅及び左方向への突出の幅よりも大きい。
ここで、キャップ本体40の後部42のうち羽根部50より下の部分を後壁部56と定義した場合に、羽根部50の後方端点53は、後壁部56から幅W3だけ後方に突出する。幅W3は、好ましくは、5~15mmであるが、これに限られず、5~50mmであってもよい。
羽根部50は、曲面を形成し、図5A及び図5Bに示すように、羽根部50の側面部41から突出する部分と後部42から突出する部分とが同一曲面上に一体的に形成されている。
図6は、図5AのVI-VI線における断面図である。羽根部50の厚みは、典型的には、外側に突出するに従ってテーパー状に薄くなるが、これに限られず、羽根部50が一定の厚みを有するようにしてもよい。また、羽根部50の最厚部の厚みは、典型的には、1~5mmであるが、これに限られず、成形可能で、荷重に対して変形が起きない厚みであればよい。
図7は、本発明の第1の実施例によるエアゾールキャップ1をエアゾール容器2に取り付けたエアゾール装置10の使用例を示す図である。図7に示すように、使用者がレバー30に人差し指を掛けて握ると、羽根部50の下面と、使用者の人差し指及び親指の上面又は人差し指と親指の付け根部分の手の甲とが接する。この下面と使用者の手とが接する面により、エアゾール装置10の重量を支えることができる。これにより、キャップ本体40又はエアゾール容器2を握ってエアゾール装置10の重量を支えるための握力を小さくすることができる。
図8Aおよび図8Bは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップを示す斜視図である。第2の実施例では、羽根部150の形状が、第1の実施例の羽根部50の形状と異なる。その他については第1の実施例と同じであるため、ここでは説明を省略する。
第1の実施例の羽根部50は、キャップ本体の後部42及び側面部41の全体にわたって突出しているのに対し、第2の実施例の羽根部150は、キャップ本体の後部42及び側面部41の中方から後方部分にわたって突出している。
図8Cおよび図8Dは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの他の一例を示す斜視図であり、図1Cおよび図1Dと同様に、板状部材60の両側端部から略垂直上方向に延在する側壁60a、60bの高さが、ノズル21の上部よりも高い位置まで延在するようにした例を示している。
なお、以下の図9A~図14においては、板状部材60の側壁60a、60bが図8A及び図8Bに示す形状である場合を例として記載するが、図9A~図14における側壁60a、60b以外の形状及び図9A~図14についての以下の説明は、板状部材60の側壁60a、60bが図8C及び図8Dに示す形状である場合にも、同様に採用される。
図9Aは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの右側面図であり、図9Bは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップの左側面図である。ここで、第2の実施例による羽根部150の噴出孔20側の端点を前方端点151とし、羽根部150の噴出孔20と反対側の端点を後方端点153とする。典型的には、垂直方向において、前方端点151は後方端点153よりも高い位置に設けられるが、前方端点151と後方端点153とが実質的に同じ高さになるようにしてもよく、後方端点153を前方端点151よりも高い位置に設けるようにしてもよい。羽根部150は、前方端点151と後方端点153を結ぶ曲面を形成する。羽根部150の曲面について、曲面の垂直方向の位置が最も低くなる点を最下点152とする。最下点152は前方端点151と後方端点153の間に設けられる。
羽根部150の最下点152は、垂直方向において、キャップ本体40の頂部より低く、レバー30の下端部31よりも高い位置に設けられていればよい。例えば、最下点152は、誤噴射防止部材24を取外し、エアゾールキャップ1とステム23が係合している時の噴出孔20の中心点22よりも垂直方向に10mm高い位置よりも低く、レバー30の下端部31よりも高い位置に設けられるようにしてもよい。好ましくは、最下点152は、ノズル21の噴出孔20の中心点22よりも垂直方向に5~20mm低い位置に設けられ、より好ましくはノズル21の噴出孔20の中心点22よりも垂直方向に5~15mm低い位置に設けられる。
これにより、使用者がレバー30を握った際に、人差し指と親指の上面又は人差し指と親指の付け根部分の手の甲に、羽根部150の下面が接するようにする。この使用者の手と羽根部150の下面が接する面により、エアゾール容器の重量を支えることができる。これにより、使用者は、エアゾールキャップ及びエアゾール容器を握る握力のみではなく、当該羽根部150の下面と接する面により、エアゾール装置の重量を支えることが可能となる。
羽根部150の最下点152は、典型的には、エアゾール装置の重心よりも後方に設けられる。これにより、エアゾール装置の重量が、使用者の指先ではなく人差し指と親指の付け根側にかかり、人差し指によるレバー30の操作が容易となり、エアゾール容器の装置を安定して支えることができるという効果を奏する。
図10Aは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップ1の正面図であり、図10Bは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップ1の背面図である。羽根部150の前方端点151は、典型的には、垂直方向において、ノズル21の噴出孔20の中心点22よりも低い位置に設けられる。好ましくは、前方端点151は、ノズル21の噴出孔20の中心点22よりも垂直方向に5~20mm低い位置、より好ましくは5~15mm低い位置に設けられるが、これに限られず、前方端点151は、指の操作性を妨げない限り、垂直方向において、キャップ本体40の頂部より低く、レバー30の下端部31よりも高い任意の位置に設けてもよい。
また、羽根部150の後方端点153は、典型的には、垂直方向において、ノズル21の噴出孔20の中心点22よりも低い位置に設けられる。好ましくは、後方端点153は、ノズル21の噴出孔20の中心点22よりも垂直方向に5~20mm低い位置、より好ましくは5~15mm低い位置に設けられるが、これに限られず、後方端点153は、垂直方向において、キャップ本体40の頂部より低く、レバー30の下端部31よりも高い位置に設けられていればよい。
図11Aは、図10AのXI-XI線における断面図である。図11Aに示す通り、キャップ本体40の内部において、レバー30は、ノズル21と一体であるか、ノズル21に係合している。図11Bは、誤噴射防止部材を取外したときの図10AのXI-XI線における断面図である。
図12Aは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップを上から見た平面図であり、図12Bは、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップを下から見た底面図である。図12Aに示すように、第2の実施例によるエアゾールキャップ1の羽根部150は、上から見た場合に、略扇型になるようにしてもよい。ここで、羽根部150の図12Aの右方向に最も突出した点を右端点154とし、図12Aの左方向に最も突出した点を左端点155とする。羽根部150の右端点154は、ノズル21の噴出孔20の中心点22から幅W11だけ右方向に配置される。幅W11は、好ましくは、25mm以上であるが、これに限られず、幅W11は、10mm~50mmであってもよい。
同様に、羽根部150の左端点155は、ノズル21の噴出孔20の中心点22から幅W12だけ左方向に配置される。幅W12は、好ましくは、25mm以上であるが、これに限られず、幅W12は、10mm~50mmであってもよい。
幅W11と幅W12の大きさは、典型的には、同一であるが、幅W11と幅W12が異なる幅であってもよい。
キャップ本体40の隆起部70は、側面部41から突出しているが、キャップ本体40の羽根部150の右端点154及び左端点155は、キャップ本体40の隆起部70よりも突出している。即ち、幅W11及び幅W12は、それぞれキャップ本体40の隆起部70の右方向への突出の幅及び左方向への突出の幅よりも大きい。
ここで、キャップ本体40の後部42のうち羽根部150より下の部分を後壁部156と定義した場合に、羽根部150の後方端点153は、後壁部156から幅W13だけ後方に突出する。幅W13は、好ましくは、5~15mmであるが、これに限られず、5~50mmであってもよい。
羽根部150は、曲面を形成し、図12A及び図12Bに示すように、羽根部150の側面部41から突出する部分と後部42から突出する部分とが同一曲面上に一体的に形成されている。
図13は、図12AのXIII-XIII線における断面図である。羽根部150の厚みは、典型的には、外側に突出するに従ってテーパー状に薄くなるが、これに限られず、羽根部150が一定の厚みを有するようにしてもよい。また、羽根部150の最厚部の厚みは、典型的には、1~5mmであるが、これに限られず、成形可能で、荷重に対して変形が起きない厚みであればよい。
図14は、本発明の第2の実施例によるエアゾールキャップ1をエアゾール容器2に取り付けたエアゾール装置10の使用例を示す図である。図14に示すように、使用者がレバー30に人差し指を掛けて握ると、羽根部150の下面と、使用者の人差し指及び親指の上面又は人差し指と親指の付け根部分の手の甲とが接する。この下面と使用者の手とが接する面により、エアゾール装置10の重量を支えることができる。これにより、キャップ本体40又はエアゾール容器2を握ってエアゾール装置10の重量を支えるための握力を小さくすることができる。
上記記載は実施例についてなされたが、本発明はそれに限らず、本発明の精神と添付の請求の範囲の範囲内で種々の変更および修正をすることができることは当業者に明らかである。
1 エアゾールキャップ
2 エアゾール容器
10 エアゾール装置
20 噴出孔
21 ノズル
22 中心点
23 ステム
24 誤噴射防止部材
30 レバー
31 下端部
40 キャップ本体
41 側面部
42 後部
50 羽根部
51 前方端点
52 最下点
53 後方端点
54 右端点
55 左端点
56 後壁部
60 板状部材
150 羽根部
151 前方端点
152 最下点
153 後方端点
154 右端点
155 左端点
156 後壁部

Claims (8)

  1. トリガー式エアゾール装置のエアゾールキャップであって、
    エアゾール容器内の流体を噴出する噴出孔を有するノズルと、
    前記ノズルと一体の又はノズルに係合するレバーと、
    前記ノズルおよび前記レバーを覆うキャップ本体とを備え、
    前記キャップ本体は、前記キャップ本体の側面部および後部から突出する羽根部を有し、
    前記キャップ本体の前記側面部から突出する羽根部と前記後部から突出する羽根部とが一体的に形成されており、
    前記キャップ本体の側面部および前記後部から突出する羽根部は、平坦な下面を有し、当該平坦な下面は、前記エアゾール容器の軸線方向に垂直する方向に延出すると共に、人差し指と親指の上面及び人差し指と親指の付け根部分の手の甲に接することを特徴とする、前記エアゾールキャップ。
  2. 請求項1に記載のエアゾールキャップであって、
    前記羽根部は、最下点を有し、該最下点はエアゾール装置の重心よりも後方に設けられていることを特徴とする前記エアゾールキャップ。
  3. 請求項2に記載のエアゾールキャップであって、
    前記羽根部の前記最下点は、前記ノズルの前記噴出孔の中心点より低く、前記レバーの下端よりも高い位置に設けられていることを特徴とする前記エアゾールキャップ。
  4. 請求項1~3のいずれか一項に記載のエアゾールキャップであって、
    前記キャップ本体は、前記キャップ本体の前記側面部から突出する隆起部を更に有することを特徴とする、前記エアゾールキャップ。
  5. 請求項1~3のいずれか一項に記載のエアゾールキャップであって、
    前記ノズルの前記噴出孔の下に板状部材を更に備えることを特徴とする前記エアゾールキャップ。
  6. 請求項5に記載のエアゾールキャップであって、
    前記板状部材が、該板状部材の両側端部から略垂直上方向に延在する側壁を有し、該側壁は、前記板状部材と一体であり又は前記板状部材に取り付けられていることを特徴とする前記エアゾールキャップ。
  7. 請求項1~3のいずれか一項に記載のエアゾールキャップであって、
    誤噴射防止部材を更に備え、前記誤噴射防止部材は、前記ノズルと連結していることを特徴とする前記エアゾールキャップ。
  8. トリガー式エアゾール装置であって、
    請求項1~3のいずれか一項に記載のエアゾールキャップと、
    流体を格納するエアゾール容器と、
    を備えることを特徴とする、前記トリガー式エアゾール装置。
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