JP7105139B2 - 塗工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、塗工装置に関するものである。
長尺状のウエブの両面に塗工液を塗工する場合には、1台目のダイで上面の塗工液を塗工し、その後にウエブの下面に2台目のダイで塗工液を塗工している。
特開2015-9232号公報
上記のような塗工装置において、上面を塗工したウエブが走行していると、その塗工された塗工部の重みでウエブの走行路が下方に傾斜する。その上、ウエブの下面を塗工すると、上下面が塗工されているため熱処理装置で乾燥させないと、ウエブをローラなどで水平に支持できず、上記の傾斜の補正ができない。そのため、ウエブが傾斜した状態で下面の塗工を行うと、目的の塗工厚さに正確に塗工できないという問題点があった
そこで本発明は上記問題点に鑑み、ウエブの下面に塗工液を塗工するときに、正確な塗工厚さで塗工ができる塗工装置を提供することを目的とする。
本発明は、前後方向に走行するウエブの下面に塗工液を塗工するダイを有し、前記ウエブの走行路の下方に前記ダイが配され、前記ダイの上端部にあるスリット状の吐出口から前記ウエブの下面に塗工液を吐出し、前記ダイの上流において、走行する前記ウエブを支持する起点部材が設けられ、前記ダイの下流側で、かつ、前記走行路の上方に、前記ウエブまでの距離である縦距離を計測するセンサが設けられ、前記走行路と水平方向のなす傾斜角度に合わせて、前記ダイが垂直方向に対し傾斜し、この傾斜角度は、前記起点部材から前記センサまでの前後方向の横距離と、前記縦距離から算出されている、塗工装置である。
本発明によれば、ウエブの下面に塗工液を目的の塗工厚さで塗工できる。
本発明の一実施形態の塗工装置と熱処理装置の説明図である。 下塗工ダイと熱処理装置の搬入口部分の拡大縦断面図である。 下塗工ダイの背面図である。
以下、本発明の一実施形態の塗工装置10について図1~図3を参照して説明する。
塗工装置10は、ウエブWの両面に塗工液を塗工する両面塗工装置である。ウエブWとしては、例えば、金属箔、フィルム、布、紙である。また、この塗工装置10によって両面が塗工されたウエブWを加熱するための熱処理装置50が設けられ、一つの製造システム1を形成している。
(1)製造システム1
製造システム1の塗工装置10と熱処理装置50について図1を参照して説明する。塗工装置10は、ウエブWを搬送するバックアップローラ16、案内ローラ26、ウエブWの上面に塗工液を塗工する上塗工ダイ12、ウエブWの下面に塗工液を塗工する下塗工ダイ14とを有している。
バックアップローラ16は、回転することによりウエブWを抱えて下から上に一定の走行速度で搬送する。
上塗工ダイ12は、バックアップローラ16の側方に水平に配されている。上塗工ダイ12は、上分割部18と下分割部20とより構成され、下分割部20の上面に液溜め部22が左右方向に設けられている。この液溜め部22からバックアップローラ16の方向に向かって液通路24が形成され、その先端にある吐出口から塗工液がウエブWの片面(上面)へ塗工され、塗工部2が形成される。なお、上塗工ダイ12の液溜め部22には第1ポンプ28が接続され、第1ポンプ28は第1タンク30から塗工液を上塗工ダイ12に供給する。
案内ローラ26は、上面に塗工部2が形成されたウエブWを縦方向から水平方向に転回して移動させる。
下塗工ダイ14は、案内ローラ26の下流に配されている。下塗工ダイ14は、ウエブWの下面に塗工液を塗工し、塗工部3を形成する。また、下塗工ダイ14には第2ポンプ32が接続され、第2ポンプ32は第2タンク34から塗工液を下塗工ダイ14に供給する。下塗工ダイ14については後から詳しく説明する。
熱処理装置50は、上面に塗工部2、下面に塗工部3が形成されたウエブWが、搬入され、その後に熱処理が行われ搬出される。熱処理装置50についても後から詳しく説明する。
(2)下塗工ダイ14
次に、下塗工ダイ14について図2と図3を参照して説明する。下塗工ダイ14は、図2に示すように前分割部36と後分割部38とを有し、その間にシム40が挟まれている。
前分割部36と後分割部38の上部には、傾斜面がそれぞれ形成され、前分割部36と後分割部38を組み合わせた状態で縦断面が三角形となり、その三角形の上部から唇状に刃先部48が上方に突出している。この刃先部48の上面は平らな面であり、左右方向にスリット状の吐出口50が開口している。
後分割部38の前面には、左右方向に凹んだ液溜め部42が形成され、前分割部36と後分割部38によって、シム40を挟んだ状態で液溜め部42の上端部から上方に向かって液通路44が形成されている。吐出口50は、液通路44の上端部に開口している。
シム40は、図3に示すように前分割部36と後分割部38の間に挟持されたコの字状の金属板であり、シム40の両側部40a,40bの間の空間に液溜め部22と液通路24がある。
液溜め部42の後面には、液供給口46が形成され、上記した第2ポンプ32から塗工液が供給される。
図3に示すように、下塗工ダイ14の両側面から左右一対の回転軸52が突出している。左右一対の回転軸52は、基台54から突出した左右一対の腕部56によって回転自在に支持されている。これによって下塗工ダイ14が、左右方向の回転軸52,52を中心に回転する。また、基台54は、図3に示すように上下動装置62によって上下自在に移動自在であり、この上下動装置62によって刃先部48とウエブWとの間隙を調整できる。この上下動装置62としては、コッターなどを用いる。
図2に示すように、案内ローラ26の下流であって、下塗工ダイ14の上流に起点ローラ58が、ウエブWの幅方向(左右方向)に沿って回転自在に設けられている。
下塗工ダイ14の下流であって、熱処理装置70の手前には距離を測るセンサ60が設けられている。このセンサ60は下方に向いており、ウエブWの走行路の上面に配され、ウエブWまでの縦距離Hを計測する。また、このセンサ60が設けられている位置は、起点ローラ58の上端部と同じ高さ、すなわち、水平位置に設けられ、起点ローラ58の上端とセンサ60までの横距離がLと設定されている。
(3)熱処理装置70
熱処理装置70について図1と図2を参照して説明する。
熱処理装置70は、直方体状の断熱性を有する熱処理室72を有している。
熱処理室72の前面には搬入口74が開口し、後面には搬出口76が開口している。この搬入口74から搬出口76に向かう空間がウエブWの走行路である。
熱処理室72の走行路の上方には上ダクト78が前後方向に設けられ、この上ダクト78の下面には、上ノズル80が前後方向に沿って所定間隔毎に設けられている。上ノズル80は、ウエブWの幅方向に沿って長く、下面には熱風を吹き出す上吹き出し口82がスリット状に開口している。
熱処理室72の走行路の下方には下ダクト84が前後方向に設けられ、この下ダクト84の上面には、下ノズル86が前後方向に沿って所定間隔毎に設けられている。下ノズル86は、ウエブWの幅方向に沿って長く、上面には熱風を吹き出す下吹き出し口88がスリット状に開口している。上ノズル80と下ノズル86とは前後方向に沿って千鳥状に配されている。また、搬入口74に最も近い位置に下ノズル86でなく、上ノズル80が配されている。
熱処理室72にはファン90が設けられ、このファン90によって送風された空気が不図示のヒーターなどの加熱装置によって加熱され、共通ダクト92から上ダクト78と下ダクト84にそれぞれ分離して送られ、上ダクト78を通った熱風は上ノズル80からウエブWの上面に吹き出され、下ダクト84を通った熱風は下ノズル86からウエブWの下面に吹き出される。
上ノズル80と下ノズル86とは前後方向に沿って千鳥状に配されているので、上ノズル80と下ノズル86から吹き出された熱風によって図2に示すように、ウエブWは浮遊した状態でサインカーブ状に揺れながら熱処理されつつ搬送される。
(4)下塗工ダイ14の傾斜角度の設定
次に、下塗工ダイ14の傾斜角度θ°の設定について図1~図3を参照して説明する。ここで「傾斜角度θ°」は、下塗工ダイ14が最も精度よく塗工液をウエブWの下面に塗工できる角度である。図2に示すように、下塗工ダイ14は、回転軸52を中心Oに回転する。通常、刃先部48の上面にある吐出口50は水平であり、後分割部38の上端部の前端部の位置、すなわち、吐出口50の後端部の位置から回転軸52の中心Oに降ろしたMは、回転軸52の中心Oを通る垂線Sと一致し、傾斜角度θ=0°となる。なお、このときには、この線Mに沿って液通路24が垂直に位置している。しかし、下塗工ダイ14がこの垂直な状態では、下方に傾斜しているウエブWの下面に塗工液を精度よく塗工できない。そこで本実施形態では、下塗工ダイ14を回転して傾斜させ、刃先部48の上面が、傾斜して走行しているウエブWの下面と平行になるように設定する。そのための設定を行うための試験塗工について順番に説明する。
まず、熱処理装置70を動作させて熱風を吹き出させる。
次に、下塗工ダイ14に関して、刃先部48の上面が水平から試験塗工用の傾斜角度θ0(例えば、θ0=2°)になるように回転軸52の中心Oを中心として傾斜させ、上下動装置62で下塗工ダイ14の高さ調整を行い、ウエブWとの間隔を塗工厚さに合わせる。
次に、走行するウエブWの上面に塗工部2を上塗工ダイ12で試験的に形成する。
次に、塗工部2が形成されたウエブWは、案内ローラ26を経て起点ローラ58に至る。この位置までは下面に塗工液が塗工されていないため、ウエブWを水平状態に維持できる。
次に、ウエブWが起点ローラ58を通過するとウエブWを支持するものがないためウエブWの上面に塗工された塗工部2の重みで下方に傾斜して走行する。特に、この傾斜は、下流にある上ノズル80からの下方への吹き出しの影響もある。
次に、下塗工ダイ14で、ウエブWの下面に塗工部3を形成する。このときに、ウエブWは、上面の塗工部2の重さと、下面に塗られた塗工部3の重さと、搬入口74に最も近い上ノズル80の上からの熱風によって水平方向に対し傾斜角度θ°だけ下方に傾斜している。
次に、起点ローラ58の上端部からセンサ60までの横距離Lと、センサ60が計測したウエブWまでの縦距離Hから傾斜角度θを算出する。この算出方法は、

tanθ=H/L ・・・(1)

であるため、

θ=arctan(L/H) ・・・(2)

となる。但し、傾斜角度θ°としては、0.5°~5°に納める。
次に、この傾斜角度θ°になるように、下塗工ダイ14を回転させ、垂線Sに対してθ°傾け、刃先部48の上面がウエブWの下面と平行になるように設定する。
次に、上下動装置62で下塗工ダイ14の高さ調整の微調整を行い、所定の塗工厚さとなるようにする。
(5)製造システム1の動作状態
以上のように下塗工ダイ14の傾斜角度θ°を設定した後に、通常の製造を行う。
まず、上塗工ダイ12によって走行するウエブWの上面に塗工部2を形成する。
次に、塗工部2が形成されたウエブWは、案内ローラ26を経て起点ローラ58に至る。この位置までは下面に塗工液が塗工されていないため、ウエブWを水平状態に維持できる。
次に、ウエブWが起点ローラ58を通過するとウエブWを支持するものがないためウエブWの上面に塗工された塗工部2の重みで下方にθ°傾斜して走行する。特に、この傾斜は、下流にある上ノズル80からの下方への吹き出しの影響もある。
次に、下塗工ダイ14の刃先部48の上面が水平方向に対しθ°傾斜しているため、このウエブWの傾斜角θ°と合致し、刃先部48の上面とウエブWの下面とが平行になり、この状態で塗工液を塗工するため、所定の塗工厚さで塗工液をウエブWの下面に正確に塗工できる。
次に、上下面が塗工されたウエブWは、熱処理装置70の熱処理室72を通過するときに上ノズル80と下ノズル86からの熱風によって浮遊状態で加熱され、搬出口76から搬出される。
(6)効果
本実施形態によれば、下塗工ダイ14がウエブWの傾斜角θ°に合わせて傾斜しているため、ウエブWの下面に塗工液を塗工する場合にその塗工厚さの精度が向上する。
また、ウエブWの下方への傾斜角度θ°は、起点ローラ58の上端とセンサ60の横距離Lと、センサ60が計測したウエブWの上面までの縦距離Hとから求めるため、正確にその角度を求めることができる。
(7)変更例
上記実施形態では、バックアップローラ16の側方に上塗工ダイ12を配してウエブWの上面に塗工液を塗工したが、これ以外の方法でウエブWの上面に塗工液を塗工してもよい。
また、上記実施形態では、ウエブWの上下面に塗工液を塗工したが、ウエブWの下面にのみ塗工液を塗工する塗工装置10であってもよい。
また、上記実施形態では、起点部材としてローラを用いたが、これに代えて左右方向に配した棒であってもよい。
また、上記実施形態では、後分割部38の前面に左右方向に凹んだ液溜め部42を設けたが、これに代えて前分割部36の前面に左右方向に凹んだ液溜め部42を設けてもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・塗工装置、12・・・上塗工ダイ、14・・・下塗工ダイ、16・・・バックアップローラ、48・・・刃先部、50・・・吐出口、52・・・回転軸、58・・・起点ローラ、60・・・センサ

Claims (9)

  1. 前後方向に走行するウエブの下面に塗工液を塗工するダイを有し、
    前記ウエブの走行路の下方に前記ダイが配され、
    前記ダイの上端部にあるスリット状の吐出口から前記ウエブの下面に塗工液を吐出し、
    前記ダイの上流において、走行する前記ウエブを支持する起点部材が設けられ、
    前記ダイの下流側で、かつ、前記走行路の上方に、前記ウエブまでの距離である縦距離を計測するセンサが設けられ、
    前記走行路と水平方向のなす傾斜角度に合わせて、前記ダイが垂直方向に対し傾斜し、この傾斜角度は、前記起点部材から前記センサまでの前後方向の横距離と、前記縦距離から算出されている、
    塗工装置。
  2. 前記ダイの上部に、唇状に突出した刃先部が設けられ、
    前記刃先部の上面は、平面であり、
    前記刃先部の前記上面に左右方向に沿ってスリット状の前記吐出口が設けられ、
    前記刃先部の前記上面が、前記ウエブの下面と平行になるように、前記ダイが垂直方向に対し傾斜している、
    請求項1に記載の塗工装置。
  3. 前記ダイは、
    前分割部と、
    前記前分割部と前後方向に組み合わさる後分割部と、
    前記前分割部、又は、前記後分割部の縦面に形成された液溜め部と、
    前記前分割部と前記後分割部の間で、かつ、前記液溜め部から上方に延びた液通路と、
    を有し、
    前記吐出口は、前記液通路の上端部に形成されている、
    請求項2に記載の塗工装置。
  4. 前記ウエブの上面に塗工液が塗工されている、
    請求項1に記載の塗工装置。
  5. 前記ダイの下流に前記ウエブを加熱する熱処理装置が設けられている、
    請求項4に記載の塗工装置。
  6. 前記熱処理装置は、
    断熱性を有する熱処理室と、
    前記熱処理室の前面に形成された前記ウエブの搬入口と、
    前記熱処理室の後面に形成された前記ウエブの搬出口と、
    前記熱処理室内の前記走行路の上方に配され、熱風を前記ウエブに向かって吹き出す複数の上ノズルと、
    前記熱処理室内の前記走行路の下方に配され、熱風を前記ウエブの下面に向かって吹き出す複数の下ノズルと、
    を有し、前記上ノズルと前記下ノズルとが千鳥状に配されている、
    請求項5に記載の塗工装置。
  7. 前記搬入口に最も近い位置に、前記上ノズルが配されている、
    請求項6に記載の塗工装置。
  8. 前記起点部材は、ローラ、又は棒である、
    請求項に記載の塗工装置。
  9. 前記ダイの左右側面から左右一対の回転軸がそれぞれ突出し、
    左右一対の前記回転軸を回転自在に支持する支持手段を有する、
    請求項1に記載の塗工装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012050954A (ja) 2010-09-03 2012-03-15 Inoue Kinzoku Kogyo Co Ltd 両面同時塗工・乾燥装置

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