JP7104885B2 - 電池の製造方法 - Google Patents

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Description

ここでの開示は、電池の製造方法に関する。
特開2009-277593号公報には、外装缶の開口に封口体を嵌合させて嵌合体を形成する工程と、嵌合体を前記封口体側から押圧した状態で、封口体の一部を前記外装缶に溶接する仮止め溶接工程と、封口体の外周を外装缶に溶接する本溶接工程とを備えた電池の製造方法が開示されている。
特開2015-107515号公報には、ケース本体の長手方向の両側面及び幅方向の両側面を、ケース本体の内側方向に向けて外側からそれぞれ治具によって押す。これによりケース本体と蓋との隙間が長手方向及び幅方向においてなるべく小さくなるように規制することが開示されている。
特開2013-223870号公報では、ケース本体の長手方向に沿った側面を押圧するための押圧部材を複数の押圧片に分割された構造とすることが開示されている。
特開2017-191683号公報では、ケース本体の開口に対して上方に沿った蓋をケース本体の開口に押さえ付けて押し広げる押さえ工程と、押さえ工程において押し広げられた蓋板と、ケース本体とを溶接することが開示されている。
特開2009-277593号公報 特開2015-107515号公報 特開2013-223870号公報 特開2017-191683号公報
ところで、特許文献1では、仮止め溶接と本溶接が必要であり、溶接の工数が多くなり、サイクルタイムが長くなる。また、蓋が長手方向において予め反っている場合には、蓋をケース本体の開口に装着し、上方から押さえてケース本体の開口に合せる。その後、ケース本体の長手方向の両側面及び幅方向の両側面を、ケース本体の内方に向けて外側からそれぞれ治具によって押しても、押さえ部材を外すと蓋が上方に反り戻ることがある。このため仮溶接がされていない場合には、蓋の位置が安定しない。
ここで提案される電池の製造方法は、長手方向に沿って反った長方形の蓋を用意する工程と、蓋が装着される長方形の開口を有するケース本体を用意する工程と、蓋の中央部が外側に反るように蓋をケース本体の開口に装着する工程と、蓋の外側面の中央部を押さえ部材によって押し下げて蓋の長手方向に沿った縁をケース本体の開口の内側面に合わせる工程と、ケース本体の長手方向に沿った両側面の中央部に押圧力が集中するように、長手方向に沿った両側面を挟持部材によって挟持し、蓋の長手方向に沿った縁を挟む工程と、押さえ部材を蓋の外側面から離し、蓋の縁とケース本体の開口の縁とを溶接する工程とを含んでいる。
この電池の製造方法によれば、溶接する工程において、押さえ部材を蓋の外側面から離す前に仮溶接する必要がなく、蓋の縁とケース本体の開口の縁とを溶接することができ、サイクルタイムを短縮させることができる。
図1は、ケース本体21の開口21aに蓋22が装着された状態を示す斜視図である。 図2は、蓋合せ工程で蓋22が押し下げられた状態を示す斜視図である。 図3は、蓋合せ工程で蓋22が押し下げられた状態を示す断面図である。 図4は、挟持工程で、挟持部材32,33によって、蓋22が、ケース本体21の長手方向に沿った両側面21b,21cに挟まれた状態を示す斜視図である。 図5は、挟持工程におけるケース本体21の横断断面図である。 図6は、溶接工程を示す斜視図である。 図7は、上述した実施形態における挟持部材32,33を示す斜視図である。 図8は、他の一実施形態に係る挟持部材32A,33Aを示す斜視図である。 図9は、他の一実施形態に係る挟持部材32B,33Bを示す斜視図である。
以下、ここで開示される電池の製造方法の一実施形態を説明する。ここで説明される実施形態は、当然ながら特に本発明を限定することを意図したものではない。本発明は、特に言及されない限りにおいて、ここで説明される実施形態に限定されない。
ここで提案される電池の製造方法は、蓋を用意する工程と、ケース本体を用意する工程と、装着工程と、蓋合せ工程と、蓋挟持工程と、溶接工程とを含んでいる。ここで、図1は、ケース本体21の開口21aに蓋22が装着された状態を示す斜視図である。
蓋を用意する工程では、図1に示されているように、長方形の蓋22が用意される。ここで用意される蓋22は、長手方向に沿って反っている。この実施形態では、ケース本体を用意する工程では、蓋22が装着される長方形の開口21aを有するケース本体21が用意される。
ここで用意されるケース本体21および蓋22の形状は、特に言及されない限りにおいて限定されない。ケース本体21は、例えば、平な略直方体形状であるいわゆる角型のアルミケースであり得る。ケース本体21には、図示は省略されるが、平な形状に成形された電極体を収容しうる収容空間を有している。開口21aは、収容空間に電極体を挿入するための開口である。蓋22は、端子23,24および電極体(図示省略)が取り付けられた蓋アッセンブリとして用意されうる。また、蓋22には、蓋22とケース本体21とが溶接されて密閉された後で、電池ケース内が所定以上の圧力になったときに破断する安全弁25や、電池ケースに電解液を注入するための注液孔26などが設けられていてもよい。
電極体は、いわゆる電池要素である。なお、電極体の具体的な形態は、特に限定されない限りにおいて、ここで例示される形態に限定されない。ここで例示される電極体は、詳細な図示は省略されているが、例えば、セパレータシートを介在させて、正極シートと負極シートとを重ねた、いわゆる積層型の電極体でもよい。また、電極体の他の形態として、正極シートと、第1のセパレータシートと、負極シートと、第2のセパレータシートとを、それぞれ長尺の帯状の部材とする。電極体は、長尺の帯状の第1のセパレータシートまたは第2のセパレータシートを介在させて、正極シートと負極シートとを重ねて捲回した、いわゆる捲回電極体でもよい。
この実施形態では、ケース本体21は、平な略直方体形状である。このケース本体21では、略直方体形状の長手方向に沿った一側面が開口している。なお、この実施形態では、用意されるケース本体21の長手方向に沿った側面21b,21cは、長手方向の中央部21b1,21c1(図2参照)において、それぞれ外側に少し膨らんでいる。これにより、蓋22が開口21aにスムーズに装着される。なお、この実施形態に限定されず、用意されるケース本体21の長手方向に沿った側面21b,21cは、長手方向の中央部21b1,21c1(図2参照)において、それぞれ外側に少し膨らんでいなくてもよい。
また、この実施形態では、ケース本体21の開口21aには、内側面側の縁に段差21f(図3参照)が設けられている。段差21fは、ケース本体21の短手に沿った開口21aの内側にのみに設けられている。なお、この実施形態では、段差21fは、ケース本体21の短手に沿った側面21d,21eの縁の内側にのみに設けられているが、これに限定されない。段差21fは、ケース本体21の開口21aの全周になくてもよく、一部にあるとよい。また、段差21fは、ケース本体21の開口21aの全周にあってもよい。
装着工程は、図1に示されているように、蓋22の中央部22aが外側に反るように蓋22をケース本体21の開口21aに装着する。この実施形態では、蓋22は、ケース本体21の開口21aに設けられた段差21fに支持されている。かかる段差21fは、棚部とも称される。
図2は、蓋合せ工程で蓋22が押し下げられた状態を示す斜視図である。図3は、蓋合せ工程で蓋22が押し下げられた状態を示す断面図である。蓋合せ工程では、図2および図3に示されているように、蓋22の外側面の中央部22aが押さえ部材31によって押し下げられて蓋22の長手方向に沿った縁22b,22cがケース本体21の開口21aの内側面に合わせられる。蓋22の中央部22aを押し下げる高さは、ケース本体21の内側に段差21fが設けられた位置を基準に蓋22が、ケース本体21の両側面21b,21cを押圧する位置が設定されているとよい。
図4は、挟持工程で、挟持部材32,33によって、蓋22が、ケース本体21の長手方向に沿った両側面21b,21cに挟まれた状態を示す斜視図である。図5は、挟持工程におけるケース本体21の横断断面図である。
挟持工程では、図4に示されているように、挟持部材32,33によって長手方向に沿った両側面21b,21cが挟持される。この実施形態では、蓋22の外側面の中央部が押さえ部材31によって押し下げられた状態で、ケース本体21の両側面21b,21cが挟持部材32,33によって挟持される。つまり、蓋22の長手方向に沿った縁22b,22cがケース本体21の開口21aの内側面に合わせられた状態で、ケース本体21の両側面21b,21cが挟持部材32,33によって挟持される。この際、ケース本体21の長手方向に沿った両側面21b,21cの長手方向の中央部21b1,21c1に押圧力が集中するように、長手方向に沿った両側面21b,21cが挟持部材32,33によって挟持されるとよい。これにより、挟持部材32,33によって、蓋22の長手方向に沿った縁22b,22cが、ケース本体21の長手方向に沿った両側面21b,21cに挟まれた状態になる。
この実施形態では、挟持部材32,33は、ケース本体21の長手方向に沿った両側面21b,21cに応じた所要の長さを有するブロック状の部材である。挟持部材32,33は、図示は省略するが、プレス機などに組み込まれているとよく、ケース本体21の長手方向に沿った両側面21b,21cに押し当てられるように構成されているとよい。そのうち、ケース本体21の両側面21b,21cの長手方向の中央部21b1,21c1に対向する面が少し盛り上がった段差32a,33a(図7参照)になっている。かかる挟持部材32,33が、ケース本体21の長手方向に沿った両側面21b,21cに押し当てられることによって、ケース本体21の両側面21b,21cの長手方向の中央部21b1,21c1に押圧力が集中する。これにより、挟持部材32,33およびケース本体21の両側面21b,21cによって、蓋22の長手方向に沿った縁22b,22cが挟み込まれる。
ここで、図5に示されているように、挟持部材32,33が、ケース本体21の両側面21b,21cを押圧する位置は、蓋22の縁22b,22cに少なくとも一部において重なっているとよい。例えば、蓋22の厚さが1.5mmである場合には、挟持部材32,33がケース本体21の両側面21b,21cを押圧する位置が、蓋22の縁22b,22cに厚さ方向において0.3mm以上重なっているとよい。また、ケース本体21の内側に段差21f(図3参照)が設けられた位置を基準に、挟持部材32,33が、ケース本体21の両側面21b,21cを押圧する位置が設定されているとよい。
このように、挟持部材32,33がケース本体21の両側面21b,21cを押圧する位置が、蓋22の縁22b,22cに厚さ方向において重なっている幅K1は、蓋22の厚さK2の大凡20%以上であるとよく、例えば、25%以上であるとよい。蓋22の厚さK2は、蓋22の厚さが一様でない場合には、両側面21b,21cが当てられる蓋22の縁22b,22cの厚さで規定されうる。なお、挟持工程では、ケース本体21の両側面21b,21cを長手方向に均一に挟持することが可能である。これに対して、上述のようにケース本体21の両側面21b,21cの長手方向の中央部21b1,21c1に押圧力が集中させることによって、アルミ製のケース本体21および蓋22に対しては、例えば、10N程度の押圧力で蓋22を反り返りなく保持でき、押圧力が低く抑えられる。このため、挟持工程において、出力の小さいプレス機を用いることができ、設備コストを低く抑えることができる。
図6は、溶接工程を示す斜視図である。
溶接工程では、押さえ部材31が蓋22の外側面から離され、蓋22の縁とケース本体21の開口21aの縁とが溶接される。つまり、挟持部材32,33によって、ケース本体21の長手方向に沿った両側面21b,21cに蓋22が挟まれた状態で、押さえ部材31が蓋22の外側面から離される。この状態で、蓋22の縁とケース本体21の開口21aの縁とが重なった部位にレーザLが照射され、蓋22の縁とケース本体21の開口21aの縁とがレーザ溶接されるとよい。かかる溶接工程では、蓋22の縁とケース本体21の開口21aの縁とが全周に亘って溶接される。
このように、ここで提案される電池の製造方法では、溶接工程では、押さえ部材31が蓋22の外側面から離された時に、仮溶接がされていなくてもケース本体21の開口に装着された状態で蓋22が安定している。このため、仮溶接せずに本溶接することができる。このため、サイクルタイムを短くできる。
なお、溶接工程では、押さえ部材31が蓋22の外側面から離され、挟持部材32,33によって、ケース本体21の長手方向に沿った両側面21b,21cに蓋22が挟まれた状態で、レーザ溶接の設備が置かれた溶接加工位置に移動させ、蓋22の縁とケース本体21の開口21aの縁とを溶接してもよい。
以下、挟持部材32,33の変形例を説明する。
図7は、上述した実施形態における挟持部材32,33を示す斜視図である。
上述した実施形態では、挟持部材32,33は、図7に示されているように、挟持部材32,33は、ケース本体21の長手方向に沿った両側面21b,21c(図6参照)に応じた所要の長さを有するブロック状の部位を有する。そのうち、ケース本体21の両側面21b,21cの長手方向の中央部21b1,21c1(図6参照)に対向する面が少し盛り上がった段差になっている。挟持部材32,33の構造はかかる形態に限定されない。
図8は、他の一実施形態に係る挟持部材32A,33Aを示す斜視図である。
例えば、図8に示されているように、挟持部材32A,33Aは、長手方向に沿って中央と両端とに配置された、3つのブロック片321,322,323,331,332,333でそれぞれ構成されている。そして、挟持部材32A,33Aの中央のブロック片322,332が、両端のブロック片321,323、331,333に対して独立して動くように構成されていてもよい。この場合、挟持工程において、挟持部材32A,33Aが、ケース本体21の両側面21b,21c(図4参照)を押圧する際に、両端のブロック片321,323、331,333よりも中央のブロック片322,332の押圧力を高くしてもよい。また、中央のブロック片322,332が、両端のブロック片321,323、331,333よりも先にケース本体21の両側面21b,21cに当たるように制御されてもよい。これにより、ケース本体21の両側面21b,21cの長手方向の中央部により高い押圧力を生じさせ、蓋22が安定して挟持される。また、この場合、挟持部材32A,33Aは、図7に示されているように、ブロックに段差を設ける必要がなく、中央と、両端の押圧力をそれぞれ制御することができる。
図9は、他の一実施形態に係る挟持部材32B,33Bを示す斜視図である。
挟持部材32B,33Bは、それぞれ対向する2つのブロック片326,327,336,337で構成されていてもよい。この場合、挟持部材32B,33Bは、ケース本体21の両側面21b,21c(図6参照)の長手方向の中央を押圧するブロック片326,336が、ケース本体21の両側面21b,21cの長手方向の両端を押圧するブロック片327,337に組み込まれていてもよい。ケース本体21の両側面21b,21cの長手方向の両端を押圧するブロック片327,337の、長手方向の中間部が凹んでおり、当該窪みに長手方向の中央を押圧するブロック片326,336が組み込まれているとよい。長手方向の中央を押圧するブロック片326,336と、長手方向の両端を押圧するブロック片327,337との間には、ばね(図示省略)が圧縮された状態で仕込まれているとよい。挟持部材32B,33Bは、1つのプレス機に組み込まれているとよく、ばねの作用によって、ケース本体21の両側面21b,21cの長手方向の中央を押圧するブロック片326,336が、長手方向の両端を押圧するブロック片327,337よりも高い押圧力を作用させる。
以上、挟持部材32,33について変形例を例示したが、挟持部材32,33の構造はかかる構造に限定されない。
以上、ここで開示される電池の製造方法について、種々説明した。特に言及されない限りにおいて、ここで挙げられた電池の製造方法の実施形態などは、本発明を限定しない。また、ここで開示される電池の製造方法は、種々変更でき、特段の問題が生じない限りにおいて、各構成要素やここで言及された各処理は適宜に省略され、または、適宜に組み合わされうる。
21 ケース本体
21a ケース本体21の開口
21b,21c ケース本体21の長手方向に沿った側面
21b1,21c1 側面21b,21cの中央部
21d,21e ケース本体21の短手方向に沿った側面
21f 段差
22 蓋
22a 蓋22の長手方向の中央部
22b,22c 蓋22の縁
23,24 端子
25 安全弁
26 注液孔
31 押さえ部材
32,33 挟持部材
32A,33A 挟持部材
32B,33B 挟持部材
32a,33a 段差
L レーザ

Claims (1)

  1. 長手方向に沿って反った長方形の蓋を用意する工程と、
    前記蓋が装着される長方形の開口を有するケース本体を用意する工程と、
    前記蓋の中央部が外側に反るように前記蓋を前記ケース本体の開口に装着する工程と、
    前記蓋の外側面の中央部を押さえ部材によって押し下げて蓋の長手方向に沿った縁を前記ケース本体の開口の内側面に合わせる工程と、
    前記ケース本体の長手方向に沿った両側面の中央部に押圧力が集中するように、前記長手方向に沿った両側面を挟持部材によって挟持し、前記蓋の長手方向に沿った縁を挟む工程と、
    前記押さえ部材を前記蓋の外側面から離し、前記蓋の縁と前記ケース本体の前記開口の縁とを溶接する工程と
    を含む、電池の製造方法。
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