JP7099487B2 - データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラム - Google Patents

データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7099487B2
JP7099487B2 JP2020063822A JP2020063822A JP7099487B2 JP 7099487 B2 JP7099487 B2 JP 7099487B2 JP 2020063822 A JP2020063822 A JP 2020063822A JP 2020063822 A JP2020063822 A JP 2020063822A JP 7099487 B2 JP7099487 B2 JP 7099487B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
measurement data
measurement
management system
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020063822A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021162459A (ja
Inventor
伸明 江間
善貴 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2020063822A priority Critical patent/JP7099487B2/ja
Priority to EP21163202.1A priority patent/EP3889795A1/en
Priority to CN202110307245.9A priority patent/CN113468129A/zh
Priority to US17/214,927 priority patent/US11411576B2/en
Publication of JP2021162459A publication Critical patent/JP2021162459A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7099487B2 publication Critical patent/JP7099487B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/3059Digital compression and data reduction techniques where the original information is represented by a subset or similar information, e.g. lossy compression
    • H03M7/3062Compressive sampling or sensing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/17Details of further file system functions
    • G06F16/174Redundancy elimination performed by the file system
    • G06F16/1744Redundancy elimination performed by the file system using compression, e.g. sparse files
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/21Design, administration or maintenance of databases
    • G06F16/215Improving data quality; Data cleansing, e.g. de-duplication, removing invalid entries or correcting typographical errors
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/21Design, administration or maintenance of databases
    • G06F16/219Managing data history or versioning
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/46Conversion to or from run-length codes, i.e. by representing the number of consecutive digits, or groups of digits, of the same kind by a code word and a digit indicative of that kind

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

本発明は、データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラムに関する。
特許文献1には、「記憶された監視データの中で古くなった監視データをフルレートの1/2で記憶する」と記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2006-115412
本発明の第1の態様においては、データ管理システムを提供する。データ管理システムは、測定対象を測定した測定データを取得するデータ取得部を備えてよい。データ管理システムは、取得した測定データを記録するデータ記録部を備えてよい。データ管理システムは、記録した測定データの少なくとも一部を削除して測定データのデータ量を低減させるデータ量低減部を備えてよい。データ管理システムは、データ量が低減された測定データをデータ圧縮するデータ圧縮部を備えてよい。
データ圧縮部は、データ量が低減された測定データを可逆的に圧縮してよい。
データ管理システムは、記録した測定データのデータ量を低減させる前に、記録した測定データを伸張するデータ伸張部を更に備えてよい。
データ量低減部は、記録した測定データのサンプル数を低減させてよい。
データ量低減部は、記録した測定データのビット幅を低減させてよい。
データ量低減部は、予め定められた時間が経過したことに応じて、測定データのデータ量を低減させてよい。
予め定められた時間は、測定データが記録されてからの経過時間であってよい。
予め定められた時間は、測定データが最後にアクセスされてからの経過時間であってよい。
予め定められた時間は、測定データごとに異なる値に設定可能であってよい。
データ管理システムは、データ圧縮された後における測定データを他のシステムまたは装置へ送信するデータ送信部を更に備えてよい。
本発明の第2の態様においては、データ管理方法を提供する。データ管理方法は、測定対象を測定した測定データを取得することを備えてよい。データ管理方法は、取得した測定データを記録することを備えてよい。データ管理方法は、記録した測定データの少なくとも一部を削除して測定データのデータ量を低減させることを備えてよい。データ管理方法は、データ量が低減された測定データをデータ圧縮することを備えてよい。
本発明の第3の態様においては、データ管理プログラムを提供する。データ管理プログラムは、コンピュータにより実行されてよい。データ管理プログラムは、コンピュータを、測定対象を測定した測定データを取得するデータ取得部として機能させてよい。データ管理プログラムは、コンピュータを、取得した測定データを記録するデータ記録部として機能させてよい。データ管理プログラムは、コンピュータを、記録した測定データの少なくとも一部を削除して測定データのデータ量を低減させるデータ量低減部として機能させてよい。データ管理プログラムは、コンピュータを、データ量が低減された測定データをデータ圧縮するデータ圧縮部として機能させてよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本実施形態に係るデータ管理システム100のブロック図の一例を示す。 本実施形態に係るデータ管理システム100が取得する測定データの一例を示す。 本実施形態に係るデータ管理システム100が測定データのデータ量を低減してデータ圧縮するフローの一例を示す。 本実施形態に係るデータ管理システム100がデータ量を低減してデータ圧縮する場合における、センサAからの測定データの一例を示す。 本実施形態に係るデータ管理システム100がデータ量を低減してデータ圧縮する場合における、センサBからの測定データの一例を示す。 本実施形態に係るデータ管理システム100がデータ量を低減してデータ圧縮する場合における、センサCからの測定データの一例を示す。 本実施形態に係るデータ管理システム100がデータ量を低減してデータ圧縮する場合における、センサDからの測定データの一例を示す。 本実施形態の変形例に係るデータ管理システム100のブロック図の一例を示す。 本発明の複数の態様が全体的または部分的に具現化されてよいコンピュータ2200の例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係るデータ管理システム100のブロック図の一例を示す。本実施形態に係るデータ管理システム100は、測定対象を測定した測定データを取得して記録する。そして、データ管理システム100は、記録した測定データの一部を削除してデータ量を低減させた後、測定データをデータ圧縮する。
本実施形態においては、データ管理システム100が、プラントに設けられた複数のセンサから取得した測定データを管理対象とする場合について一例として示す。しかしながら、これに限定されるものではない。データ管理システム100は、プラントとは異なる如何なる場所に設けられた1または複数のセンサからのデータを管理対象としてもよい。
データ管理システム100は、PC(パーソナルコンピュータ)、タブレット型コンピュータ、スマートフォン、ワークステーション、サーバコンピュータ、または汎用コンピュータ等のコンピュータであってよく、複数のコンピュータが接続されたコンピュータシステムであってもよい。このようなコンピュータシステムもまた広義のコンピュータである。また、データ管理システム100は、コンピュータ内で1または複数実行可能な仮想コンピュータ環境によって実装されてもよい。これに代えて、データ管理システム100は、データの管理用に設計された専用コンピュータであってもよく、専用回路によって実現された専用ハードウェアであってもよい。また、データ管理システム100がインターネットに接続可能な場合、データ管理システム100は、クラウドコンピューティングにより実現されてもよい。
データ管理システム100は、データ取得部110、データ圧縮部120、データ記録部130、データ伸張部140、および、データ量低減部150を備える。なお、これらブロックは、それぞれ機能的に分離された機能ブロックであって、実際のデバイス構成とは必ずしも一致していなくてもよい。すなわち、本図において、1つのブロックとして示されているからといって、それが必ずしも1つのデバイスにより構成されていなくてもよい。また、本図において、別々のブロックとして示されているからといって、それらが必ずしも別々のデバイスにより構成されていなくてもよい。
データ取得部110は、測定対象を測定した測定データを取得する。一例として、データ取得部110は、通信部であってよく、例えば、通信ネットワークを介して、複数のセンサのそれぞれから測定対象を測定した測定データを時系列に取得する。
このような通信ネットワークは、複数のコンピュータを接続するネットワークであってよい。例えば、通信ネットワークは、複数のコンピュータネットワークを相互接続したグローバルなネットワークであってよく、一例として、通信ネットワークは、インターネット・プロトコルを使用したインターネット等であってよい。これに代えて、通信ネットワークは、専用回線により実現されていてもよい。すなわち、データ取得部110は、携帯電話、スマートフォン、第4世代(4G)端末、および、第5世代(5G)端末等との間で直接的に、または、間接的にやり取りし、測定データを取得することもできる。
なお、上述の説明では、データ取得部110が通信ネットワークを介して複数のセンサのそれぞれから測定データを取得する場合を一例として示したが、これに限定されるものではない。データ取得部110は、例えば、ユーザ入力や各種メモリデバイス等、通信ネットワークとは異なる他の手段を介して複数のセンサのそれぞれから測定データを取得してもよい。
ここで、このような複数のセンサは、測定対象を測定した測定データを取得可能である。複数のセンサは、例えば、OT(Operational Technology)領域に設置されているセンサ(例えば、プロセス制御(測定)用センサ)やIoT(Internet of Things)センサであってよく、一例として、プラントに設けられた1または複数のフィールド機器と接続、または、一体に構成された産業用(Industrial)センサであってよい。
ここで、このようなプラントは、例えば、化学等の工業プラントの他、ガス田や油田等の井戸元やその周辺を管理制御するプラント、水力・火力・原子力等の発電を管理制御するプラント、太陽光や風力等の環境発電を管理制御するプラント、および、上下水やダム等を管理制御するプラント等であってよい。
また、このようなプラントに設けられたフィールド機器は、例えば、圧力計、流量計、温度センサ等のセンサ機器、流量制御弁や開閉弁等のバルブ機器、ファンやモータ等のアクチュエータ機器、プラント内の状況や対象物を撮影するカメラやビデオ等の撮像機器、プラント内の異音等を収集したり警報音等を発したりするマイクやスピーカ等の音響機器、および、各機器の位置情報を出力する位置検出機器等であってよい。
したがって、データ取得部110は、測定データとして、例えば、温度、圧力、流量、加速度、磁界、位置、カメラ映像、スイッチのオン/オフデータ、音、および、これらの組み合わせ等、センサ自身によって測定された測定データやフィールド機器の内部で測定された測定データを、複数のフィールド機器等のそれぞれから取得してよい。また、データ取得部110は、これらのデータを基に数式を用いて生成された値を測定データとして取得してもよい。データ取得部110は、複数のセンサのそれぞれから取得した測定データを、データ圧縮部120へ供給する。なお、上述の説明では、データ取得部110が、取得した測定データをデータ圧縮部120へ供給する場合を一例として示したが、これに限定されるものではない。データ取得部110は、取得した測定データをデータ記録部130へ供給してもよい。
データ圧縮部120は、データ取得部110から供給された測定データをデータ圧縮する。また、データ圧縮部120は、後述するように、データ量低減部150から供給されたデータ量が低減された測定データをデータ圧縮する。この際、データ圧縮部120は、データ量が低減された測定データを可逆的に圧縮(可逆圧縮)してよい。
ここで、可逆圧縮とは、圧縮前のデータと、圧縮・伸張(「展開」や「解凍」ともいう)の処理を経たデータとが完全に等しくなるデータ圧縮方法である。可逆圧縮は、圧縮前の入力データが完全に復元されるため、ロスレス圧縮とも呼ばれる。このような可逆圧縮のアルゴリズムとしては、例えば、連長圧縮(RLE:Run Length Encording)が挙げられる。連長圧縮は、ある連続したデータを、そのデータ一つ分と連続した長さで表現することでデータを圧縮するアルゴリズムである。これより先、データ圧縮部120が圧縮アルゴリズムとして連長圧縮を用いる場合を一例として説明するが、これに限定されるものではない。データ圧縮部120は、例えば、ハフマン符号、および、LZW(Lempel-Ziv-Welch)等、連長圧縮とは異なる他の圧縮アルゴリズムを用いてもよい。データ圧縮部120は、データ圧縮した測定データを、データ記録部130へ供給する。
データ記録部130は、測定データを記録する。一例として、データ記録部130は、データ圧縮部120から供給されたデータ圧縮後の測定データを、センサ毎に記録してよい。これに代えて、または、加えて、データ記録部130は、データ取得部110が取得したままの生の測定データを、センサ毎に記録してもよい。
データ伸張部140は、記録した測定データのデータ量を低減させる前に、記録した測定データを伸張する。一例として、データ伸張部140は、データ圧縮部120により可逆的に圧縮された測定データを、予め定められたタイミングでデータ記録部130から読み出す。そして、データ伸張部140は、データ圧縮部120が用いた圧縮アルゴリズムに応じて、当該可逆的に圧縮された測定データを伸張する。すなわち、データ伸張部140は、データ圧縮部120によってデータ圧縮される前の測定データを復元する。データ伸張部140は、伸張した測定データをデータ量低減部150へ供給する。
データ量低減部150は、記録した測定データの少なくとも一部を削除して測定データのデータ量を低減させる。一例として、データ量低減部150は、データ伸張部140から供給された伸張後の測定データの少なくとも一部を削除して測定データのデータ量を低減させる。この際、データ量低減部150は、例えば、測定データのサンプル数を低減させてもよいし、測定データのビット幅を低減させてもよい。なお、このようなデータの一部を削除したデータ量の低減は、データを復元したときに低減前のデータが完全には元にもどらない。すなわち、データ量低減部150は、換言すれば、測定データを非可逆的に圧縮(非可逆圧縮)しているといえる。データ量低減部150は、データ量を低減した測定データをデータ圧縮部120へ供給する。
そして、データ圧縮部120は、データ量が低減された測定データをデータ圧縮する。一例として、データ圧縮部120は、データ量低減部150から供給されたデータ量が低減された測定データを、データ取得部110から供給された測定データと同様に、例えば連長圧縮によりデータ圧縮する。データ圧縮部120は、このようにデータ量が低減された後にデータ圧縮された測定データを、データ記録部130へ供給する。そして、データ記録部130は、記録している測定データを、データ量が低減された後にデータ圧縮された測定データに書き換える。なお、上述の説明では、データ管理システム100が、データ記録部130から測定データを読み出し、伸張、データ量の低減、および、データ圧縮処理を施した測定データで、データ記録部130に記録されている測定データを上書きする場合について一例として示した。しかしながら、これに限定されるものではない。データ管理システム100は、データ記録部130に記録された測定データそれ自体を記憶領域から取り出し、伸張、データ量の低減、および、データ圧縮処理を施して、データ記録部130に書き戻してもよい。このように、データ記録部130は、記録する測定データを、データ量が低減された後にデータ圧縮された測定データに更新して再びこれを記録する。
図2は、本実施形態に係るデータ管理システム100が取得する測定データの一例を示す。本図においては、データ管理システム100が、センサA、センサB、センサC、および、センサDの4つのセンサからの測定データを取得する場合を一例として説明する。しかしながら、これに限定されるものではない。データ管理システム100は、4つよりも多い複数のセンサからの測定データを取得してもよいし、4つよりも少ない1または複数のセンサからの測定データを取得してもよい。
ここで、複数のセンサの種別はそれぞれ同じであってもよい。すなわち、センサAからセンサDの全てが同じ種別の測定データを取得可能であってもよい。これに代えて、複数のセンサの種別は一部または全部が異なっていてもよい。すなわち、センサAからセンサDの一部が異なる種別の測定データを取得可能であってもよいし、センサAからセンサDの全てが異なる種別の測定データを取得可能であってもよい。
本図においては、上から順に、予め定められた期間におけるセンサA、センサB、センサC、および、センサDからの測定データを、時刻T=1から時刻T=14まで時系列に示している。なお、本図においては、データ管理システム100が全てのセンサから時刻的に同期して測定データを取得した場合について、一例として示している。しかしながら、これに限定されるものではない。データ管理システム100は、複数のセンサにおける少なくとも一部から、非同期に測定データを取得してもよい。ここで、センサAからの測定データは、例えば、複数の状態(X、Y、および、Z)を時系列に示すデータであってよい。また、センサBからの測定データは、例えば、スイッチのOFF/ONを時系列に示すデータであってよい。また、センサCからの測定データは、例えば、整数値からなる時系列データであってよい。また、センサDからの測定データは、例えば、小数第2位の小数値からなる時系列データであってよい。
本実施形態に係るデータ管理システム100は、例えば、本図に示すような測定データを取得して記録する。そして、データ管理システム100は、記録した測定データの一部を削除してデータ量を低減させた後、測定データをデータ圧縮する。これについて、フローを用いて詳細に説明する。
図3は、本実施形態に係るデータ管理システム100が測定データのデータ量を低減してデータ圧縮するフローの一例を示す。
ステップ310において、データ管理システム100は、測定対象を測定した測定データを取得する。一例として、データ取得部110は、通信ネットワークを介して、複数のセンサ(例えば、センサA、センサB、センサC、および、センサD)のそれぞれから測定対象を測定した測定データを時系列に取得する。例えば、データ取得部110は、センサAからの時刻T=1から時刻T=14における測定データとして、データ列「XXXXXYXXXZZYY」を取得する。データ取得部110は、複数のセンサのそれぞれから取得した測定データを、データ圧縮部120へ供給する。
ステップ320において、データ管理システム100は、測定データをデータ圧縮する。一例として、データ圧縮部120は、ステップ310において取得された測定データをデータ圧縮する。この際、データ圧縮部120は、ステップ310において取得された測定データを可逆的に圧縮してよい。例えば、データ圧縮部120は、データ列「XXXXXYXXXZZYY」に対して連長圧縮して、データ列「"X"5,"Y","X"3,"Z"2,"Y"2」としてよい。これは、"X"が5回続き、その後に"Y"が1回続き、その後に"X"が3回続き、その後に"Z"が3回続き、その後に"Y"が2回続いていることを表している。データ圧縮部120は、このようにデータ圧縮した測定データを、データ記録部130へ供給する。
ステップ330において、データ管理システム100は、測定データを記録する。一例として、データ記録部130は、ステップ320においてデータ圧縮された測定データを、センサ毎に時系列に記録する。
ステップ340において、データ管理システム100は、予め定められた時間が経過したか否かを判定する。このような予め定められた時間は、例えば、ステップ330において測定データが記録されてからの経過時間であってよい。これに代えて、または、加えて、予め定められた時間は、測定データが最後にアクセスされてからの経過時間であってもよい。また、このような予め定められた時間は、測定データごとに異なる値に設定可能であってよい。例えば、予め定められた時間は、センサ毎に異なる値に設定可能であってもよい。これに代えて、または、加えて、予め定められた時間は、期間(時刻m~時刻n)毎に異なる値に設定可能であってもよい。なお、上述の説明では、データ管理システム100が、予め定められた時間が経過したか否かを判定する場合を一例として示した。しかしながら、これに限定されるものではない。データ管理システム100は、例えば、データ記録部130の残り記録容量が予め定められた容量を下回ったか否か等、時間の経過とは異なる、他のイベントの発生を判定してもよい。
予め定められた時間が経過していないと判定された場合、データ管理システム100は、ステップ350において、フローを終了するか否か判定する。データ管理システム100は、例えば、フローを開始してからの経過時間、データ量を低減した回数、データ量を低減した量、データを圧縮した回数、および、ユーザからの終了指示の有無等に基づいて、フローを終了するか否か判定してよい。フローを終了すると判定された場合、データ管理システム100は、フローを終了する。一方、フローを終了しないと判定された場合、データ管理システム100は、処理をステップ340に戻してフローを継続する。
ステップ340において、予め定められた時間が経過したと判定された場合、データ管理システム100は、ステップ360において、測定データを伸張する。一例として、データ伸張部140は、ステップ320において可逆的に圧縮された測定データを、データ記録部130から読み出す。そして、データ伸張部140は、ステップ320においてデータ圧縮部120が用いた圧縮アルゴリズムに応じて、当該可逆的に圧縮された測定データを伸張する。例えば、データ伸張部140は、センサAからの測定データとして記録されているデータ列「"X"5,"Y","X"3,"Z"2,"Y"2」をデータ記録部130から読み出す。そして、データ伸張部140は、当該データ列を伸張して、元のデータ列「XXXXXYXXXZZYY」を復元する。データ伸張部140は、このようにして記録した測定データのデータ量を低減させる前に、記録した測定データを伸張する。そして、データ伸張部140は、伸張した測定データをデータ量低減部150へ供給する。
ステップ370において、データ管理システム100は、記録した測定データの少なくとも一部を削除して測定データのデータ量を低減させる。一例として、データ量低減部150は、ステップ360において伸張された測定データの少なくとも一部を削除して測定データのデータ量を低減させる。この際、データ量低減部150は、記録した測定データのサンプル数を低減させてよい。一例として、データ量低減部150は、センサAからの測定データについて、伸張されたデータ列「XXXXXYXXXZZYY」における偶数番目の時刻のデータを削除してデータ列「XXXXXZY」としてよい。これに代えて、または、加えて、データ量低減部150は、記録した測定データのビット幅を低減させてよい。一例として、データ量低減部150は、センサDからの測定データについて、小数第2位を四捨五入して小数第1位の小数値からなる時系列データ「1.3、1.3、…、1.6、1.6、…、1.8、1.8」としてよい。なお、上述の説明では、データ量低減部150が有効桁数を低減するにあたって、四捨五入を用いる場合を一例として説明したが、これに限定されるものではない。データ量低減部150は、切り捨て、および、切り上げ等、四捨五入とは異なる手法を用いてもよい。また、データ量低減部150は、時系列的にあるダイナミックレンジを有する測定データのそれぞれを量子化するためのビット数を減らす(例えば、16ビットから8ビットに減らす)ことにより、測定データのデータ量を低減させてもよい。このように、データ量低減部150は、測定データを時間軸方向においてサンプルを間引く、または、大きさ軸方向においてビット幅を減らす(量子化ビット数を減らす)ことによって、測定データを非可逆的に圧縮してよい。これにより、データ量低減部150は、予め定められた時間が経過したことに応じて、測定データのデータ量を低減させる。データ量低減部150は、データ量を低減した測定データをデータ圧縮部120へ供給する。そして、データ管理システム100は、処理をステップ320に戻し、フローを継続する。
すなわち、ステップ370に続くステップ320において、データ管理システム100は、データ量が低減された測定データをデータ圧縮する。一例として、データ圧縮部120は、ステップ370においてデータ量が低減された測定データを、ステップ310に続くステップ320と同様に、データ圧縮する。例えば、データ圧縮部120は、センサAからの測定データについて、ステップ370においてデータ量が低減されたデータ列「XXXXXZY」に対して連長圧縮して、データ列「"X"5,"Z","Y"」とする。データ圧縮部120は、このようにデータ量が低減された後にデータ圧縮された測定データを、データ記録部130へ供給する。
そして、ステップ370に続くステップ330において、データ管理システム100は、測定データを更新して再び記録する。一例として、データ記録部130は、記録する測定データを、データ量が低減された後にデータ圧縮された測定データに更新して再びこれを記録する。例えば、データ記録部130は、センサAからの測定データについて、データ列「"X"5,"Y","X"3,"Z"2,"Y"2」を、データ列「"X"5,"Z","Y"」に書き換える。
データ管理システム100は、このような処理を、ステップ350においてフローを終了すると判定されるまで繰り返す。
図4は、本実施形態に係るデータ管理システム100がデータ量を低減してデータ圧縮する場合における、センサAからの測定データの一例を示す。データ管理システム100は、センサAからの測定データとして、例えば、時刻T1~T14について、図2に示すデータ列を取得したとする。この場合、データ管理システム100は、取得したデータ列に対してデータ圧縮を行い、データ列「"X"5,"Y","X"3,"Z"2,"Y"2」としてこれを記録する。そして、予め定められた時間が経過した場合に、記録したデータ列を伸張して、データ列「XXXXXYXXXZZYY」とする。そして、データ管理システム100は、伸張したデータ列における、偶数番目の時刻のデータを削除して、データ列「XXXXXZY」とする。その後、データ管理システム100は、データ量が低減されたデータ列に対して再びデータ圧縮を行い、データ列「"X"5,"Z","Y"」とし、記録した測定データを当該データ列に書き換える。
図5は、本実施形態に係るデータ管理システム100がデータ量を低減してデータ圧縮する場合における、センサBからの測定データの一例を示す。データ管理システム100は、センサBからの測定データとして、例えば、時刻T1~T14について、図2に示すデータ列を取得したとする。また、ここでは、測定データの初期状態がOFFであることが予め既知であるものとする。この場合、データ管理システム100は、取得したデータ列に対してデータ圧縮を行い、データ列「3164」としてこれを記録する。このように、測定データがバイナリデータであり初期値が予め既知である場合には、データ管理システム100は、値(状態)が変化するまでのデータ数のみを示すように、データ圧縮を行ってもよい。そして、予め定められた時間が経過した場合に、記録したデータ列を伸張して、データ列「00010000001111」とする。ここで、"0"はOFF状態を示し、"1"はON状態を示すものとする。そして、データ管理システム100は、伸張したデータ列における、偶数番目の時刻のデータを削除して、データ列「0000011」とする。その後、データ管理システム100は、データ量が低減されたデータ列に対して再びデータ圧縮を行い、データ列「52」とし、記録した測定データを当該データ列に書き換える。
図6は、本実施形態に係るデータ管理システム100がデータ量を低減してデータ圧縮する場合における、センサCからの測定データの一例を示す。上述の説明では、データ管理システム100が、測定データを時間軸方向においてサンプルを2分の1に間引くことによって、データ量を低減する場合について一例として示した。しかしながら、サンプルを間引く率は、いかなる値であってもよい。例えば、データ管理システム100は、測定データを時間軸方向においてサンプルを4分の1に間引くことによって、データ量を低減してもよい。データ管理システム100は、センサCからの測定データとして、例えば、時刻T1~T14について、図2に示すデータ列を取得したとする。この場合、データ管理システム100は、取得したデータ列に対してデータ圧縮を行い、データ列「"12"3,"13","12"3,"12"2,"16","20","24","28"」としてこれを記録する。そして、予め定められた時間が経過した場合に、記録したデータ列を伸張して、データ列「12,12,12,13,12,12,12,13,12,12,16,20,24,28」とする。そして、データ管理システム100は、伸張したデータ列における1、5、9、13番目以外の時刻のデータを削除して、データ列「12,12,12,24」とする。その後、データ管理システム100は、データ量が低減されたデータ列に対して再びデータ圧縮を行い、データ列「"12"3,"24"」とし、記録した測定データを当該データ列に書き換える。
図7は、本実施形態に係るデータ管理システム100がデータ量を低減してデータ圧縮する場合における、センサDからの測定データの一例を示す。上述の説明では、データ管理システム100が、測定データを時間軸方向においてサンプルを間引くことによって、データ量を低減する場合について一例として示した。しかしながら、データ管理システム100は、測定データを大きさ軸方向において分解能を粗くして量子化ビット数を減らすことによって、データ量を低減してもよい。データ管理システム100は、センサDからの測定データとして、例えば、時刻T1~T14について、図2に示すデータ列を取得したとする。この場合、データ管理システム100は、取得したデータ列に対してデータ圧縮を行い、データ列「"1.34","1.32","1.33","1.34","1.33","1.34","1.56","1.64","1.61","1.83"2,"1.84"2,"1.82"」としてこれを記録する。そして、予め定められた時間が経過した場合に、記録したデータ列を伸張して、データ列「1.34,1.32,1.33,1.34,1.33,1.34,1.56,1.64,1.61,1.83,1.83,1.84,1.84,1.82」とする。そして、データ管理システム100は、伸張したデータ列のそれぞれの値に対して有効桁数を低減(例えば、小数第2位を四捨五入して小数第1位の値とする)して、データ列「1.3,1.3,1.3,1.3,1.3,1.3,1.6,1.6,1.6,1.8,1.8,1.8,1.8,1.8」とする。その後、データ管理システム100は、データ量が低減されたデータ列に対して再びデータ圧縮を行い、データ列「"1.3"6,"1.6"3,"1.8"5」とし、記録した測定データを当該データ列に書き換える。
例えば、OT(Operational Technology)領域にあるプロセス制御システムが、IT(Information Technology)領域のシステムと結合される等、データ量が爆発的に増加することが予想される。このような状況において、全てのデータをそのままの形で記録しておくことは現実的ではなく、データ量の削減もしくは取捨選択が必要である。従来、古くなった監視データをフルレートの2分の1で記憶するデータ記録装置が知られている。しかしながら、従来のデータ記録装置では、データを間引いた分しか空き領域を確保することができない。
これに対して、本実施形態に係るデータ管理システム100は、記憶した測定データの少なくとも一部を削除してデータ量を低減させた後に、データ圧縮する。これにより、本実施形態に係るデータ管理システム100によれば、データを削除した分以上に空き領域を確保することができ、効率的に測定データを管理することができる。
また、本実施形態に係るデータ管理システム100は、データ量が低減された測定データを可逆的に圧縮する。これにより、本実施形態に係るデータ管理システムによれば、非可逆圧縮と可逆圧縮とを組み合わせることで、圧縮前の測定データをロスレスで復元可能にしつつ、データを削除した分以上に空き領域を確保することができる。
また、本実施形態に係るデータ管理システム100は、記録した測定データのデータ量を低減させる前に、記録した測定データを伸張するデータ伸張部を更に備える。これにより、データ管理システムによれば、常に可逆圧縮された状態で測定データを記録しておくことができる。
また、本実施形態に係るデータ管理システム100は、測定データのデータ量を低減させるにあたって、記録した測定データのサンプル数を低減させる、または、記録した測定データのビット幅を低減させる。これにより、本実施形態に係るデータ管理システム100によれば、測定データの特性に応じて、時間軸方向または大きさ軸方向のいずれかにおいて測定データの少なくとも一部を選択的に削除することができる。
また、本実施形態に係るデータ管理システム100は、予め定められた時間が経過したことに応じて、測定データのデータ量を低減させる。ここで、予め定められた時間は、測定データが記録されてからの経過時間であってもよいし、測定データが最後にアクセスされてからの経過時間であってもよい。また、予め定められた時間は、測定データごとに異なる値に設定可能である。これにより、本実施形態に係るデータ管理システムによれば、センサ毎、または、期間毎に、古くなった測定データ、または、アクセスされなくなった測定データから、優先的に記憶に必要な容量を小さくすることができる。
上述の説明では、データ管理システム100が、取得した測定データをそのまま残すことなく、データ量を低減してデータ圧縮する場合について一例として示した。しかしながら、これに限定されるものではない。
図8は、本実施形態の変形例に係るデータ管理システム100のブロック図の一例を示す。図8においては、図1と同じ機能および構成を有する部材に対して同じ符号を付すとともに、以下相違点を除き説明を省略する。本変形例に係るデータ管理システム100は、例えば、OT領域に設けられてよく、OT領域に設けられたセンサから取得した測定データを、IT領域に設けられた他のシステムや装置へ送信可能であってよい。本変形例に係るデータ管理システム100は、データ蓄積部810およびデータ送信部820を更に備える。
本変形例に係るデータ管理システム100において、データ取得部110は、複数のセンサのそれぞれから取得した測定データを、データ圧縮部120に代えてデータ蓄積部810へ供給する。
データ蓄積部810は、測定データを蓄積する。一例として、データ蓄積部810は、データ取得部110から供給された全ての測定データ、すなわち、取得したままの生の測定データを、センサ毎に時系列に記録してよい。そして、データ蓄積部810は、蓄積した測定データのうち、他のシステムや装置へ送信すべき送信対象の測定データを、データ圧縮部120へ供給する。なお、このような送信対象は、例えばユーザ入力に基づいて選択されたものであってもよいし、データ管理システム100によって自動的に選択されたものであってもよい。
したがって、本変形例に係るデータ管理システム100において、データ圧縮部120は、複数のセンサのそれぞれから取得された測定データのうち、他のシステムや装置へ送信すべき送信対象の測定データをデータ圧縮し、データ記録部130は、これを記録する。そして、本変形例に係るデータ管理システム100においては、データ記録部130に記録されたこのような送信対象の測定データに対して、伸張、データ量の低減、および、データ圧縮を実行する。
そして、データ送信部820は、このようにしてデータ圧縮された後におけるデータ記録部130に記録された測定データ、すなわち、データ圧縮された後における送信対象の測定データを、ネットワーク等を介して、他のシステムまたは装置へ送信する。
このように、本変形例に係るデータ管理システム100は、取得したままの生の測定データはデータ蓄積部810に蓄積しつつ、送信対象の測定データに対して、伸張、データ量の低減、および、データ圧縮を実行し、当該データ圧縮された後における測定データを他のシステムまたは装置へ送信する。これにより、本変形例に係るデータ管理システム100によれば、例えばOT領域からIT領域へ測定データを送信するにあたって、データ管理システム100から送信するデータ量を低減することができる。
本発明の様々な実施形態は、フローチャートおよびブロック図を参照して記載されてよく、ここにおいてブロックは、(1)操作が実行されるプロセスの段階または(2)操作を実行する役割を持つ装置のセクションを表わしてよい。特定の段階およびセクションが、専用回路、コンピュータ可読媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプログラマブル回路、および/またはコンピュータ可読媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプロセッサによって実装されてよい。専用回路は、デジタルおよび/またはアナログハードウェア回路を含んでよく、集積回路(IC)および/またはディスクリート回路を含んでよい。プログラマブル回路は、論理AND、論理OR、論理XOR、論理NAND、論理NOR、および他の論理操作、フリップフロップ、レジスタ、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルロジックアレイ(PLA)等のようなメモリ要素等を含む、再構成可能なハードウェア回路を含んでよい。
コンピュータ可読媒体は、適切なデバイスによって実行される命令を格納可能な任意の有形なデバイスを含んでよく、その結果、そこに格納される命令を有するコンピュータ可読媒体は、フローチャートまたはブロック図で指定された操作を実行するための手段を作成すべく実行され得る命令を含む、製品を備えることになる。コンピュータ可読媒体の例としては、電子記憶媒体、磁気記憶媒体、光記憶媒体、電磁記憶媒体、半導体記憶媒体等が含まれてよい。コンピュータ可読媒体のより具体的な例としては、フロッピー(登録商標)ディスク、ディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD-ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、ブルーレイ(RTM)ディスク、メモリスティック、集積回路カード等が含まれてよい。
コンピュータ可読命令は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA)命令、マシン命令、マシン依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、またはSmalltalk、JAVA(登録商標)、C++等のようなオブジェクト指向プログラミング言語、および「C」プログラミング言語または同様のプログラミング言語のような従来の手続型プログラミング言語を含む、1または複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコードまたはオブジェクトコードのいずれかを含んでよい。
コンピュータ可読命令は、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサまたはプログラマブル回路に対し、ローカルにまたはローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット等のようなワイドエリアネットワーク(WAN)を介して提供され、フローチャートまたはブロック図で指定された操作を実行するための手段を作成すべく、コンピュータ可読命令を実行してよい。プロセッサの例としては、コンピュータプロセッサ、処理ユニット、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ等を含む。
図9は、本発明の複数の態様が全体的または部分的に具現化されてよいコンピュータ2200の例を示す。コンピュータ2200にインストールされたプログラムは、コンピュータ2200に、本発明の実施形態に係る装置に関連付けられる操作または当該装置の1または複数のセクションとして機能させることができ、または当該操作または当該1または複数のセクションを実行させることができ、および/またはコンピュータ2200に、本発明の実施形態に係るプロセスまたは当該プロセスの段階を実行させることができる。そのようなプログラムは、コンピュータ2200に、本明細書に記載のフローチャートおよびブロック図のブロックのうちのいくつかまたはすべてに関連付けられた特定の操作を実行させるべく、CPU2212によって実行されてよい。
本実施形態によるコンピュータ2200は、CPU2212、RAM2214、グラフィックコントローラ2216、およびディスプレイデバイス2218を含み、それらはホストコントローラ2210によって相互に接続されている。コンピュータ2200はまた、通信インターフェイス2222、ハードディスクドライブ2224、DVD-ROMドライブ2226、およびICカードドライブのような入/出力ユニットを含み、それらは入/出力コントローラ2220を介してホストコントローラ2210に接続されている。コンピュータはまた、ROM2230およびキーボード2242のようなレガシの入/出力ユニットを含み、それらは入/出力チップ2240を介して入/出力コントローラ2220に接続されている。
CPU2212は、ROM2230およびRAM2214内に格納されたプログラムに従い動作し、それにより各ユニットを制御する。グラフィックコントローラ2216は、RAM2214内に提供されるフレームバッファ等またはそれ自体の中にCPU2212によって生成されたイメージデータを取得し、イメージデータがディスプレイデバイス2218上に表示されるようにする。
通信インターフェイス2222は、ネットワークを介して他の電子デバイスと通信する。ハードディスクドライブ2224は、コンピュータ2200内のCPU2212によって使用されるプログラムおよびデータを格納する。DVD-ROMドライブ2226は、プログラムまたはデータをDVD-ROM2201から読み取り、ハードディスクドライブ2224にRAM2214を介してプログラムまたはデータを提供する。ICカードドライブは、プログラムおよびデータをICカードから読み取り、および/またはプログラムおよびデータをICカードに書き込む。
ROM2230はその中に、アクティブ化時にコンピュータ2200によって実行されるブートプログラム等、および/またはコンピュータ2200のハードウェアに依存するプログラムを格納する。入/出力チップ2240はまた、様々な入/出力ユニットをパラレルポート、シリアルポート、キーボードポート、マウスポート等を介して、入/出力コントローラ2220に接続してよい。
プログラムが、DVD-ROM2201またはICカードのようなコンピュータ可読媒体によって提供される。プログラムは、コンピュータ可読媒体から読み取られ、コンピュータ可読媒体の例でもあるハードディスクドライブ2224、RAM2214、またはROM2230にインストールされ、CPU2212によって実行される。これらのプログラム内に記述される情報処理は、コンピュータ2200に読み取られ、プログラムと、上記様々なタイプのハードウェアリソースとの間の連携をもたらす。装置または方法が、コンピュータ2200の使用に従い情報の操作または処理を実現することによって構成されてよい。
例えば、通信がコンピュータ2200および外部デバイス間で実行される場合、CPU2212は、RAM2214にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理に基づいて、通信インターフェイス2222に対し、通信処理を命令してよい。通信インターフェイス2222は、CPU2212の制御下、RAM2214、ハードディスクドライブ2224、DVD-ROM2201、またはICカードのような記録媒体内に提供される送信バッファ処理領域に格納された送信データを読み取り、読み取られた送信データをネットワークに送信し、またはネットワークから受信された受信データを記録媒体上に提供される受信バッファ処理領域等に書き込む。
また、CPU2212は、ハードディスクドライブ2224、DVD-ROMドライブ2226(DVD-ROM2201)、ICカード等のような外部記録媒体に格納されたファイルまたはデータベースの全部または必要な部分がRAM2214に読み取られるようにし、RAM2214上のデータに対し様々なタイプの処理を実行してよい。CPU2212は次に、処理されたデータを外部記録媒体にライトバックする。
様々なタイプのプログラム、データ、テーブル、およびデータベースのような様々なタイプの情報が記録媒体に格納され、情報処理を受けてよい。CPU2212は、RAM2214から読み取られたデータに対し、本開示の随所に記載され、プログラムの命令シーケンスによって指定される様々なタイプの操作、情報処理、条件判断、条件分岐、無条件分岐、情報の検索/置換等を含む、様々なタイプの処理を実行してよく、結果をRAM2214に対しライトバックする。また、CPU2212は、記録媒体内のファイル、データベース等における情報を検索してよい。例えば、各々が第2の属性の属性値に関連付けられた第1の属性の属性値を有する複数のエントリが記録媒体内に格納される場合、CPU2212は、第1の属性の属性値が指定される、条件に一致するエントリを当該複数のエントリの中から検索し、当該エントリ内に格納された第2の属性の属性値を読み取り、それにより予め定められた条件を満たす第1の属性に関連付けられた第2の属性の属性値を取得してよい。
上で説明したプログラムまたはソフトウェアモジュールは、コンピュータ2200上またはコンピュータ2200近傍のコンピュータ可読媒体に格納されてよい。また、専用通信ネットワークまたはインターネットに接続されたサーバーシステム内に提供されるハードディスクまたはRAMのような記録媒体が、コンピュータ可読媒体として使用可能であり、それによりプログラムを、ネットワークを介してコンピュータ2200に提供する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
100 データ管理システム
110 データ取得部
120 データ圧縮部
130 データ記録部
140 データ伸張部
150 データ量低減部
810 データ蓄積部
820 データ送信部
2200 コンピュータ
2201 DVD-ROM
2210 ホストコントローラ
2212 CPU
2214 RAM
2216 グラフィックコントローラ
2218 ディスプレイデバイス
2220 入/出力コントローラ
2222 通信インターフェイス
2224 ハードディスクドライブ
2226 DVD-ROMドライブ
2230 ROM
2240 入/出力チップ
2242 キーボード

Claims (11)

  1. プラントにおいて測定対象を測定した測定データを取得するデータ取得部と、
    取得した前記測定データを記録するデータ記録部と、
    記録した前記測定データの少なくとも一部を削除して前記測定データのデータ量を低減させるデータ量低減部と、
    データ量が低減された前記測定データをデータ圧縮するデータ圧縮部と
    を備え
    前記データ量低減部は、記録した前記測定データの大きさ軸方向におけるビット幅を低減させる、データ管理システム。
  2. 前記データ圧縮部は、データ量が低減された前記測定データを可逆的に圧縮する、請求項1に記載のデータ管理システム。
  3. 記録した前記測定データのデータ量を低減させる前に、記録した前記測定データを伸張するデータ伸張部を更に備える、請求項1または2に記載のデータ管理システム。
  4. 前記データ量低減部は、記録した前記測定データのサンプル数を低減させる、請求項1から3のいずれか一項に記載のデータ管理システム。
  5. 前記データ量低減部は、予め定められた時間が経過したことに応じて、前記測定データのデータ量を低減させる、請求項1からのいずれか一項に記載のデータ管理システム。
  6. 前記予め定められた時間は、前記測定データが記録されてからの経過時間である、請求項に記載のデータ管理システム。
  7. 前記予め定められた時間は、前記測定データが最後にアクセスされてからの経過時間である、請求項に記載のデータ管理システム。
  8. 前記予め定められた時間は、前記測定データごとに異なる値に設定可能である、請求項からのいずれか一項に記載のデータ管理システム。
  9. 前記データ圧縮された後における前記測定データを他のシステムまたは装置へ送信するデータ送信部を更に備える、請求項1からのいずれか一項に記載のデータ管理システム。
  10. プラントにおいて測定対象を測定した測定データを取得することと、
    取得した前記測定データを記録することと、
    記録した前記測定データの少なくとも一部を削除して前記測定データのデータ量を低減させることと、
    データ量が低減された前記測定データをデータ圧縮することと
    を備え
    前記データ量を低減させることは、記録した前記測定データの大きさ軸方向におけるビット幅を低減させることを含む、データ管理方法。
  11. コンピュータにより実行されて、前記コンピュータを、
    プラントにおいて測定対象を測定した測定データを取得するデータ取得部と、
    取得した前記測定データを記録するデータ記録部と、
    記録した前記測定データの少なくとも一部を削除して前記測定データのデータ量を低減させるデータ量低減部と、
    データ量が低減された前記測定データをデータ圧縮するデータ圧縮部と
    して機能させ
    前記データ量低減部は、記録した前記測定データの大きさ軸方向におけるビット幅を低減させる、データ管理プログラム。
JP2020063822A 2020-03-31 2020-03-31 データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラム Active JP7099487B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020063822A JP7099487B2 (ja) 2020-03-31 2020-03-31 データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラム
EP21163202.1A EP3889795A1 (en) 2020-03-31 2021-03-17 Data management system, data management method, and recording medium with data management program recorded thereon
CN202110307245.9A CN113468129A (zh) 2020-03-31 2021-03-23 数据管理系统、数据管理方法和记录有数据管理程序的记录介质
US17/214,927 US11411576B2 (en) 2020-03-31 2021-03-29 Data management system, data management method, and storage medium with data management program stored thereon

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020063822A JP7099487B2 (ja) 2020-03-31 2020-03-31 データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021162459A JP2021162459A (ja) 2021-10-11
JP7099487B2 true JP7099487B2 (ja) 2022-07-12

Family

ID=74947206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020063822A Active JP7099487B2 (ja) 2020-03-31 2020-03-31 データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US11411576B2 (ja)
EP (1) EP3889795A1 (ja)
JP (1) JP7099487B2 (ja)
CN (1) CN113468129A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114268323B (zh) * 2021-12-24 2023-07-07 成都索贝数码科技股份有限公司 支持行存的数据压缩编码方法、装置及时序数据库
CN114090567B (zh) * 2022-01-21 2022-04-22 深圳市共赢晶显技术有限公司 一种自存储式传感器检测信息记录核对系统
JP2023170243A (ja) 2022-05-18 2023-12-01 横河電機株式会社 データ記録装置、データ記録方法、および、データ記録プログラム
CN117131035B (zh) * 2023-10-24 2024-01-05 山东尚儒弘毅精细化工有限公司 一种化工染料生产数据智能储存方法及系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010230330A (ja) 2009-03-25 2010-10-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 物理量データ処理装置、物理量計測装置、及び物理量データ処理システム

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254671A (ja) * 1988-08-19 1990-02-23 Nec Corp ファクシミリ方式
JPH06214637A (ja) * 1993-01-18 1994-08-05 Toshiba Syst Technol Kk 履歴データ処理装置
JPH0829203A (ja) 1994-07-11 1996-02-02 Yokogawa Electric Corp 測定データ格納装置
CA2408901C (en) 2002-10-18 2011-10-11 Zed.I Solutions (Canada) Inc. System for acquiring data from a facility and method
JP2011010320A (ja) 2002-10-18 2011-01-13 Zed I Solutions (Canada) Inc 設備からデータを獲得するためのシステムおよび方法
CN1751508A (zh) * 2003-10-20 2006-03-22 松下电器产业株式会社 多媒体数据记录装置、监视系统、以及多媒体数据记录方法
JP4116604B2 (ja) 2004-10-18 2008-07-09 株式会社日立国際電気 データ記録装置
JP2007011565A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Sony Corp 記録装置および方法、プログラム並びにプログラム記録媒体
JP2007200524A (ja) * 2005-12-26 2007-08-09 Adc Technology Kk 記録装置、データ管理システム
US8462681B2 (en) * 2009-01-15 2013-06-11 The Trustees Of Stevens Institute Of Technology Method and apparatus for adaptive transmission of sensor data with latency controls
WO2011041269A2 (en) * 2009-09-30 2011-04-07 Samplify Systems, Inc. Enhanced multi-processor waveform data exchange using compression and decompression
JP2011258064A (ja) * 2010-06-10 2011-12-22 Mitsubishi Electric Corp データ収集記録装置及びデータ収集記録方法
US10255304B2 (en) * 2014-09-30 2019-04-09 International Business Machines Corporation Removal of garbage data from a database
US10929360B2 (en) * 2015-10-19 2021-02-23 Oracle International Corporation Filtered partition maintenance operations
JP6633937B2 (ja) 2016-02-19 2020-01-22 アズビル株式会社 ヒストリデータ記録装置および方法
US10614037B2 (en) * 2017-03-31 2020-04-07 International Business Machines Corporation Optimized deduplicated object storage system
US10635085B2 (en) 2017-05-30 2020-04-28 General Electric Company Systems and methods for receiving sensor data for an operating additive manufacturing machine and adaptively compressing the sensor data based on process data which controls the operation of the machine
JP6907880B2 (ja) * 2017-10-24 2021-07-21 オムロン株式会社 画像処理装置、画像処理システム、画像処理プログラム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010230330A (ja) 2009-03-25 2010-10-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 物理量データ処理装置、物理量計測装置、及び物理量データ処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP3889795A1 (en) 2021-10-06
CN113468129A (zh) 2021-10-01
US20210305998A1 (en) 2021-09-30
US11411576B2 (en) 2022-08-09
JP2021162459A (ja) 2021-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7099487B2 (ja) データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラム
US7924183B2 (en) Method and system for reducing required storage during decompression of a compressed file
WO2018214140A1 (zh) 一种数据压缩方法与解压方法以及相关设备
US8407378B2 (en) High-speed inline data compression inline with an eight byte data path
KR20150125012A (ko) 저장된 데이터 유닛들의 동작 관리
US9553604B2 (en) Information processing system, information compression device, information decompression device, information processing method, and program
KR20150125010A (ko) 저장된 데이터 유닛들의 동작 관리
JP2012074026A (ja) 相対および絶対デルタ値を使用するデータ圧縮および復元
CN102270262A (zh) 集成电路仿真模拟波形压缩和解压缩方法及装置
JP7367622B2 (ja) データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラム
CN113934365B (zh) 数据管理系统、数据管理方法及记录有数据管理程序的记录介质
KR20150126667A (ko) 저장된 데이터 유닛들의 동작 관리
US9479195B2 (en) Non-transitory computer-readable recording medium, compression method, decompression method, compression device, and decompression device
CN101369289A (zh) 模拟数字电路设计的方法和模拟引擎
US10707897B1 (en) Command processor with multiple string copy engines for a decompression system
JP7404734B2 (ja) データ圧縮装置、履歴情報管理システム、データ圧縮方法およびデータ圧縮プログラム
US20220076122A1 (en) Arithmetic apparatus and arithmetic method
JP7310782B2 (ja) インターフェイス装置、インターフェイス方法、および、インターフェイスプログラム
JP7135955B2 (ja) データ圧縮方法、データ圧縮装置
CN104571940A (zh) 储存装置及其相关系统
EP4280465A1 (en) Data recording apparatus, data recording method, and data recording program
JP7367623B2 (ja) データ管理システム、データ管理方法、および、データ管理プログラム
KR20220073776A (ko) 압축된 데이터를 생성하기 위한 최장 일치 처리를 이용하는 압축 시스템
CN117194488A (zh) 一种细胞表达数据处理方法、装置及电子设备
KR20220100030A (ko) 패턴 기반 캐시 블록 압축

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220531

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7099487

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150