JP7099287B2 - シート温度調整装置 - Google Patents
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Description
<シート温度調整システム1の概略構成>
以下、本実施形態について図面を用いて説明する。図1に示すシート温度調整システム1は、乗用車,バス,鉄道車両,船舶,航空機といった輸送用移動体で用いられるものであり、携帯端末2及びシート側ユニット3を含んでいる。本実施形態では、一例として、シート温度調整システム1は、輸送用移動体の座席(つまり、シート)ごとに用いられるものとする。以下では、輸送用移動体として乗用車,バス等の自動車を用いる場合を例に挙げて説明を行う。
続いて、図1を用いてシート側ユニット3の概略構成の一例について説明を行う。シート側ユニット3は、図1に示すように、シートECU30、シート空調ユニット31、シートヒータ32、シートセンサ33、シートHMI(Human Machine Interface)34、及び通信モジュール35を備える。
続いて、図2及び図3を用いて温度刺激装置のうちのシート空調ユニット31の概略構成の一例について説明を行う。シート空調ユニット31は、シートに設けられて、そのシートに着座するユーザに対する個別空調を行う。シート空調ユニット31は、シートECU30によって制御されて、個別空調による温度刺激を行う。シート空調ユニット31は、例えば図2に示すようにシートSeの座面の下部に設けられる構成とすればよい。また、シート空調ユニット31は、図3に示すように、空調ECU310、冷凍サイクル装置311、加熱装置316、第1送風機317、第2送風機318、及びエアミックスダンパ319を備える。
続いて、温度刺激装置のうちのシートヒータ32の概略構成の一例について説明を行う。シートヒータ32は、シートに設けられて、そのシートに着座するユーザを温める温刺激を行う。シートヒータ32は、シートECU30によって制御されて温度刺激を行う。シートヒータ32としては、例えばPTCヒータ、熱線式ヒータ等の発熱素子を用いればよい。
ここで、図5を用いて、シートECU30の概略構成について説明を行う。シートECU30は、設定取得部300、調整関連特定部301、温度取得部305、及び調整部306を機能ブロックとして備えている。なお、シートECU30が実行する機能の一部又は全部を、1つ或いは複数のIC等によりハードウェア的に構成してもよい。また、シートECU30が備える機能ブロックの一部又は全部は、プロセッサによるソフトウェアの実行とハードウェア部材の組み合わせによって実現されてもよい。
続いて、図8のフローチャートを用いて、シートECU30での温度刺激の調整に関連する処理(以下、温調関連処理)の流れの一例について説明を行う。図6のフローチャートは、シートにユーザが着座した場合に開始する構成とすればよい。シートにユーザが着座したことは、シートセンサ33のうちの着座センサの信号からシートECU30が判断する構成とすればよい。なお、ここでは、通信モジュール35と通信接続された携帯端末2で温度刺激装置に関連する設定が行われる場合を例に挙げて説明を行う。
実施形態1の構成によれば、ユーザの起床時刻の前からユーザに温冷刺激を行うのに加え、就寝開始時刻の前からユーザに温刺激を行う。よって、ユーザの就寝開始時刻の前からユーザに温刺激を行うことで深い睡眠状態に入り易くするとともに、ユーザの起床時刻の前からユーザに温冷刺激を行うことで起床時刻までに浅い睡眠状態とすることが可能になる。従って、脳が十分な休息を取った上で浅い睡眠状態で起床時刻に起床することが可能になるので、ユーザをより快適に目覚めさせることが可能になる。
実施形態1では、温度刺激装置に関連する設定を、携帯端末2とシートHMI34とのいずれからも取得可能な構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、携帯端末2とシートHMI34とのいずれかのみから取得可能な構成としてもよい。なお、温度刺激装置に関連する設定を、携帯端末2とシートHMI34とのうちの携帯端末2からのみ取得可能な構成とする場合には、シートごとにシートHMI34を設けずに済むという利点がある。
実施形態1では、ユーザ特性に応じて、ユーザの部位別に行わせる温度刺激の温度のパターンを切り替える構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、この切り替えを行わない構成としてもよい。この場合、シートECU30が特性特定部304を備えない構成としてもよい。
実施形態1では、ユーザの部位別の温度の測定結果に応じて、ユーザの部位別に行わせる温度刺激の温度のパターンを切り替える構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、この切り替えを行わない構成としてもよい。この場合、シートECU30が温度取得部305を備えない構成としてもよい。
実施形態1では、設定取得部300で取得する温度刺激の強度の設定に沿った強度で、温度刺激を行わせる構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、温度刺激の強度が固定であって、ユーザからの設定の変更を受け付けない構成としてもよい。また、シート特性に応じて、ユーザの部位別に行わせる温度刺激の温度のパターンを切り替えるといった、シートECU30での自動での温度刺激の強度の変更を行うが、ユーザからの設定の変更を受け付けない構成としてもよい。
実施形態1では、設定取得部300で取得する温度刺激の開始タイミングの設定に沿った設定時間前から、温度刺激を行わせる構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、温度刺激の開始タイミングが固定であって、ユーザからの設定の変更を受け付けない構成としてもよい。
実施形態1では、設定取得部300で取得する継続時間に沿った時間の温度刺激を行わせる構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、温度刺激の継続時間が固定であって、ユーザからの設定の変更を受け付けない構成としてもよい。この場合、温刺激の継続時間は、就寝開始時刻まで継続する時間としてもよいし、就寝開始時刻前に終了する時間としてもよい。温冷刺激の継続時間は、起床時刻まで継続する時間としてもよいし、起床時刻前に終了する時間としてもよい。
実施形態1では、就寝開始時刻の前からユーザに温刺激を行わせる構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、就寝開始時刻の前からのこの温刺激を行わせない構成としてもよい。この場合には、シートECU30が就寝開始時刻特定部302を備えない構成としてもよい。このような構成であっても、ユーザの起床時刻の前からユーザに温冷刺激を行うことで起床時刻までに浅い睡眠状態とすることが可能になるので、ユーザをより快適に目覚めさせることが可能になる。
実施形態1では、シート空調ユニット31の個別空調による冷風でユーザの冷刺激を行わせる一方、シートヒータ32の発熱でユーザの温刺激を行わせる構成を示したが、必ずしもこれに限らない。ユーザに温刺激と冷刺激とを行わせることが可能な構成であれば、他の構成であってもよい。例えば、シート以外に設けられた吹出口から吹き出す空調風を用いる構成としてもよい。他にも、シート空調ユニット31の個別空調による冷風と温風とを冷刺激と温刺激として用いる構成としてもよい。また、シートに設けられたペルチェ素子の温度変化によって冷刺激と温刺激とを行わせる構成としてもよい。
実施形態1では、ユーザの部位別に温度刺激を独立して制御可能な構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、ユーザの部位別に温度刺激を独立して制御可能でない構成としてもよい。この場合であっても、ユーザの全体若しくは一部の部位に対して、温刺激と冷刺激とを行わせることができる構成であればよい。
実施形態1では、シートごとに設けられるシートECU30がシート温度調整装置として機能する構成を示したが、必ずしもこれに限らない。シート温度調整装置として機能するECUがシート以外に設けられる構成としてもよいし、シート以外に設けられて複数のシートでの温度刺激の調整を行う構成としてもよい。
Claims (8)
- 輸送用移動体のシートに設けられて前記シートに着座するユーザに対する温度刺激を行う温度刺激装置(31,32)による温度刺激を調整する調整部(306)を備えるシート温度調整装置であって、
前記温度刺激装置は、前記シートに着座する前記ユーザの部位別に前記温度刺激を行うことが可能なものであって、
前記ユーザが前記シートで睡眠をとる場合に希望する起床時刻を特定する起床時刻特定部(303)と、
前記シートに着座する前記ユーザの部位別の温度を測定する温度センサでの測定結果を取得する温度取得部(305)とを備え、
前記調整部は、前記ユーザの部位別に独立して前記温度刺激の温度を調整可能であり、前記起床時刻特定部で特定する前記起床時刻よりも、設定される設定時間前から、前記温度刺激として、前記ユーザを温める温刺激と前記ユーザを冷やす冷刺激とを交互に繰り返す温冷刺激を行わせるとともに、前記温度取得部で取得する前記ユーザの部位別の測定結果に応じて、前記ユーザの部位別に行わせる前記温度刺激の温度のパターンを切り替えるシート温度調整装置。 - 前記調整部は、前記温刺激を継続する期間が前記冷刺激を継続する期間よりも長くなるように前記温冷刺激を行わせる請求項1に記載のシート温度調整装置。
- 前記ユーザの携帯する携帯端末から無線通信を介して情報を取得する携帯情報取得部(300)を備え、
前記携帯情報取得部は、前記携帯端末で設定される、前記ユーザの希望する起床時刻を取得するものであり、
前記起床時刻特定部は、前記携帯情報取得部で取得する前記起床時刻を、前記起床時刻と特定する請求項1又は2に記載のシート温度調整装置。 - 前記ユーザの携帯する携帯端末から無線通信を介して情報を取得する携帯情報取得部(300)を備えるものであって、
前記携帯情報取得部は、前記携帯端末で設定される、前記ユーザの希望する前記温冷刺激の継続時間を取得するものであり、
前記調整部は、前記温冷刺激を行わせる際に、前記携帯情報取得部で取得する前記継続時間に沿った時間の前記温冷刺激を行わせる請求項1~3のいずれか1項に記載のシート温度調整装置。 - 前記ユーザの携帯する携帯端末から無線通信を介して情報を取得する携帯情報取得部(300)を備えるものであって、
前記携帯情報取得部は、前記携帯端末で設定される前記設定時間を取得するものであり、
前記調整部は、前記温冷刺激を行わせる際に、前記起床時刻特定部で特定する前記起床時刻の、前記携帯情報取得部で取得する前記設定時間前から、前記温冷刺激を行わせる請求項1~4のいずれか1項に記載のシート温度調整装置。 - 前記ユーザが前記シートで睡眠をとる場合の就寝開始時刻を特定する就寝開始時刻特定部(302)を備え、
前記調整部は、前記就寝開始時刻特定部で特定する前記就寝開始時刻の前から、前記温度刺激として、前記ユーザを温める温刺激を行わせる請求項1~5のいずれか1項に記載のシート温度調整装置。 - 前記ユーザの携帯する携帯端末から無線通信を介して情報を取得する携帯情報取得部(300)を備えるものであって、
前記携帯情報取得部は、前記携帯端末で設定される、前記ユーザの希望する就寝開始時刻を取得するものであり、
前記就寝開始時刻特定部は、前記携帯情報取得部で取得する前記就寝開始時刻を、前記就寝開始時刻と特定する請求項6に記載のシート温度調整装置。 - 前記ユーザの温度感受性に関連するユーザ特性を特定する特性特定部(304)を備え、
前記調整部は、前記特性特定部で特定する前記ユーザ特性に応じて、前記ユーザの部位別に行わせる前記温度刺激の温度のパターンを切り替える請求項1~7のいずれか1項に記載のシート温度調整装置。
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