JP7096096B2 - 歩行分析方法及び歩行分析装置 - Google Patents
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特許文献2には、被計測者が圧力分布センサ上で静止したときの、その圧力分布センサ上における被計測者の荷重状態を検知し、その検知結果に基づいて、被計測者の足型を、歩行に関する運動能力の指標となる、扁平型、回内足型、外側荷重足型、回外足型、凹足型、土踏まず変形足型及び正常な足型に分類する手法が開示されている。
特許文献3には、足圧分布検出センサにより計測された被検者の足圧分布を表す指標に基づいて算出された被検者の評価値を、被検者の足部の外反母趾角度及び内反小趾角度に関するデータに基づいて補正した値により、被検者の整形疾患を引き起こすリスクを判定する手法が開示されている。
特許文献4には、足圧分布検出センサにより歩行時の被検者の足圧分布が計測され、その計測結果に基づいて被検者の足の重心移動の湾曲具合を算出し、その湾曲具合を用いて、被検者の整形疾患を引き起こすリスクを判定する手法が開示されている。
特許文献5には、足圧分布検出センサにより直立した被検者の足圧分布が計測され、その計測結果に基づいて被検者の足の足裏部分の面積や足の重心位置を算出し、それらを用いて算出される第1及び第2の指標の評価値に基づいて、被検者の整形疾患を引き起こすリスクを判定する手法が開示されている。
一方で、特許文献4の開示手法は、計測された歩行時の被検者の足圧分布の中から足の重心位置の移動軌跡を解析する対象領域をユーザに指定させ、その指定された解析領域の足圧分布に基づいて足の重心位置及びその重心位置の移動軌跡が算出される。
本発明は、歩行時の被検者の足圧を用いて被検者の歩行状態を分析する技術に関する。
本発明の態様に係る歩行分析方法は、歩行時の被検者における少なくとも一方の足の複数歩分の足圧分布情報を取得する取得工程と、前記取得された足圧分布情報における一歩ごとの足圧領域を特定する特定工程と、前記特定された一歩ごとの足圧領域を重畳し足し合わせることで重畳足圧分布情報を生成する生成工程と、を含む。
なお、本発明の別態様は、例えば、上記態様に係る歩行分析方法を実行する歩行分析装置(情報処理装置、コンピュータ)に関するものであり、上記態様に係る歩行分析方法をコンピュータに実行させるプログラムに関するものであり、このようなプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に関するものである。この記録媒体は、非一時的な有形の媒体を含む。
図1は、本実施形態に係る歩行分析方法の概要を示すフローチャートである。
本方法は、図1に示されるように、大きく捉えると、足圧分布情報を取得する取得工程(S11)と、一歩ごとの足圧領域を特定する特定工程(S13)と、重畳足圧分布情報を生成する生成工程(S15)と、を含む。
本方法は、主に、後述する歩行分析装置10のような一以上のコンピュータにより実行される。但し、本方法は、各工程において人によるコンピュータ操作が介在することを排除するものではない。以降、本方法の主たる実行主体となる一以上のコンピュータを本コンピュータと表記するものとする。
「足圧」とは、歩行時の被検者の右足若しくは左足のいずれか一方又は両方が歩行面に掛ける圧力を意味する。
また、本明細書において「足裏」とは、人の足の裏側の全体を意味するものとし、足指部と足底部とに区別可能である。「足底部」は、足裏のうち足指部を除いた残りの部分を意味するものとする。
例えば、本コンピュータが足圧の平面分布を検出可能な圧力センサに接続されており、本コンピュータが、その圧力センサから得られる信号に基づいて足圧分布情報を生成してもよい。また、本コンピュータが、他のコンピュータや可搬型記録媒体から足圧分布情報を取得してもよいし、足圧分布情報の元となるデータを取得し、そのデータに基づいて足圧分布情報を生成してもよい。
また、取得工程(S11)で取得される足圧分布情報の形式についても様々な態様があり得る。例えば、圧力値が画素値として示される足圧分布画像が足圧分布情報として取得され得る。その足圧分布画像は、カラー画像であってもよいし、グレースケール画像であってもよい。その他、二次元平面上の位置とその位置で計測された圧力値とを対応付け可能な状態で含む二次元配列データなどが足圧分布情報として取得されてもよい。
図2の例における足圧分布画像は、圧力センサシート18の検出領域に対応する画像領域WAを有し、その画像領域WA内に、右足の複数歩分の足圧領域W2、W4及びW6と、左足の複数歩分の足圧領域W1、W3及びW5とを含んでいる。
ここで「一歩ごとの足圧領域」とは、右足又は左足の一立脚期の間にその足が歩行面に掛ける圧力が分布する平面領域を意味し、立脚期は、一方の足における足裏のどこか(例えば踵)が接地してから足裏が完全に離床するまでの間を示す。図2の例では、個々の足圧領域W1からW6が一歩ごとの足圧領域に相当する。特定される足圧領域は、足裏からの圧力が検出された位置及びその圧力値に係る情報のみならず、当該圧力が検出されなかった位置及び圧力値(0(ゼロ))に係る情報を含んでもよい。
例えば、予め定められた形状及びサイズの切出し窓を用いて足圧分布画像から一歩ごとの足圧領域を切り出す手法がある。この手法では、本コンピュータは、足圧分布画像内の所定閾値(例えば1)以上の圧力値を持つ領域群がその切出し窓内に収まる位置を検出し、足圧分布画像内のその検出された位置からその切出し窓内の画像を一歩分の足圧領域として切り出すことができる。
また、本コンピュータは、足圧分布画像内の一歩分の足圧領域を操作者に指定させるユーザインタフェースを出力し、そのユーザインタフェースでの指定により一歩分の足圧領域を特定するようにしてもよい。
本方法は、特定工程(S13)における足圧領域の特定手法を限定しない。
具体的には、本コンピュータは、同一足の一歩ごとの足圧領域をそれぞれ重ね合せたと仮定した場合における重なり合った位置の圧力値どうしを加算することで、当該重畳足圧分布情報を生成する。例えば、足圧領域Aと足圧領域Bとを重畳し足し合わせる場合、重なり合った位置の圧力値が足圧領域Aでは0(ゼロ)であり、足圧領域Bでは1以上である場合には、重畳足圧分布情報におけるその位置の圧力値は、足圧領域Bの圧力値となる。
図3は、重畳足圧分布情報の生成例を示す図である。図3の例では、本コンピュータは、一歩ごとの足圧領域(W10及びW11)の重心位置(J1及びJ2)をそれぞれ決定し、決定された重心位置(J1及びJ2)を用いて各足圧領域(W10及びW11)を向きを合わせることなく位置合わせを行う。本コンピュータは、このような位置合わせにより重心位置(J1及びJ2)を一致させた上で、足圧領域(W10及びW11)を重畳し足し合わせることで、重畳足圧分布画像VWを生成することができる。
但し、各足圧領域の位置合わせの手法は、このような重心を用いた手法のみに制限されず、重心以外の基準位置を用いた手法としてもよい。
このように向き合わせを行うことなく位置合わせを行い重畳することで、重畳足圧分布情報において一歩ごとの各足の向きのバラつきを示すことができる。
各足圧領域の方向は、足圧領域の最上位点と最下位点とを結ぶ方向としてもよいし、各足圧領域の画像の2次重心モーメントを用いてもよい。後者の場合、各足圧領域の画像を二値化し、その二値化された画像の2次重心モーメントを算出すればよい。2次重心モーメントの求め方は周知であるため、ここでは説明を省略する。また、足圧領域が画像情報である場合には、アフィン変換等の周知の手法を用いて、足圧領域を回転させることができる。
この重畳足圧分布情報によれば、歩行時の右足及び左足それぞれについての方向又は荷重のバラつきを容易に把握することができる。即ち、本実施形態によれば、歩行時の被検者の足圧を用いて被検者の歩行状態を容易に分析することができる。
図4は、本実施形態に係る歩行分析方法(本方法)を示すフローチャートである。
本方法は、図4に示されるように、工程(S21)から工程(S27)を含み、後述する歩行分析装置10により実行される。
例えば、直線状の歩行評価エリアを設け、被検者にその歩行評価エリアを直線的に歩行させ、その歩行評価エリア内に設置された後述の圧力センサシート18により複数歩分の被検者の足圧が計測される。
圧力センサシート18は、100Hzサンプリング周期で圧力値の分布情報(足圧センシングデータと表記される)を出力し、歩行分析装置10は、当該サンプリング周期の間隔で出力される足圧センシングデータを逐次取得することで、図2に示されるような足圧分布画像を取得する。例えば、歩行分析装置10は、足圧センシングデータを積算し、出力数(フレーム数)で除することで、当該足圧分布画像を生成することができる。
ここで、片足のみが分析対象とされる場合には、工程(S21)では、非分析対象の足の足圧領域を削除したものを足圧分布情報とすることもできる。
ここでは、右足及び左足のそれぞれについて一歩ごとの足圧領域が複数歩分特定されるものとする。図2の例によれば、一歩ごとの足圧領域W1からW6がそれぞれ特定される。
重心位置の決定手法には様々な手法が利用可能である。例えば、各足圧領域の画像を二値化し、その二値化された画像の0次及び1次の画像モーメントを算出し、それら画像モーメントを用いて各足圧領域の重心位置を決定することができる。足圧領域が複数の島で形成されている場合には、島ごとに重心を求め、各島の重心との距離が最短となる位置が重心位置に決定されてもよい。他の方法として、足圧領域における最上位位置及び最下位位置並びに最左位置及び最右位置を特定し、足圧領域を当該各位置間の距離を一辺とする四角形と仮定し、その四角形の重心位置を当該足圧領域の重心位置に決定することもできる。このように工程(S23)での重心位置の決定手法は制限されない。
ここでの位置合わせは、例えば、同一足の各足圧領域の間で足圧領域内の位置どうしを対応付けることで実現される。足圧領域が画像領域として特定されている場合には、足圧領域の画像間の画素どうしが対応付けられる。
工程(S24)における位置合わせでは、各足圧領域の向き合わせは行わないことが好ましい。このようにすることで、重畳足圧分布情報において一歩ごとの各足の向きのバラつきを示すことができる。
ここでは、工程(S24)での位置合わせにより、同一足の一歩ごとの足圧領域の間で対応付けられた位置の圧力値どうしを加算することで、当該重畳足圧分布情報が生成される。このとき、加算された結果の圧力値を最大圧力値で正規化することで、重畳足圧分布情報とされてもよい。
歩行時の足裏荷重が、加齢に伴い、足裏前方(つま先側)から足裏後方(踵側)に移行することが知られている。このため、重心を示す足圧の位置が足裏前方か足裏後方かにより、当該重畳足圧分布情報で示される足圧分布を年齢情報に変換することができる。
この場合、年齢層ごとの被検者群から本方法を用いて予め重畳足圧分布情報をそれぞれ生成し、それら重畳足圧分布情報群に基づいて、年齢層ごとの重心を示す平均的な位置を予め求めておけばよい。工程(S26)で特定された位置がどの年齢層の平均的な位置と近いかを判定することで、被検者の歩行年齢情報を生成することができる。
このとき、重畳足圧分布情報は、圧力の大きさに応じて着色された重畳足圧分布画像であり、特定被検者群の足圧分布情報母集団から生成された参照用重畳足圧分布画像と共に相互に対比可能な状態で出力されることが好ましい。
重畳足圧分布画像は、カラー画像であってもよいし、無彩色なグレースケール画像であってもよい。
参照用重畳足圧分布画像は、年齢層別、性別などの属性ごとの被検者群の足圧分布情報母集団から生成された重畳足圧分布画像群に基づく平均画像として予め生成しておけばよい。
図5の例では、歩行年齢D1及び平均足圧D2が歩行状態情報として出力されている。
平均足圧D2では、被検者について生成された重畳足圧分布画像D21と、被検者と同性及び同年代の参照用重畳足圧分布画像D22とが左右に並べて配置されている。このような配置により、重畳足圧分布画像と参照用重畳足圧分布画像とが相互に対比可能な状態とされているが、それらは他の形態で出力されてもよい。
例えば、被検者の重畳足圧分布画像と参照用重畳足圧分布画像とは別媒体でそれぞれ出力されてもよい。具体的には、被検者の重畳足圧分布画像は表示装置に表示し、参照用重畳足圧分布画像は年齢層別、性別などの属性ごとに印刷媒体に予め印刷されていてもよい。これにより、被検者又は評価者は、表示された被検者の重畳足圧分布画像と印刷された参照用重畳足圧分布画像とを見比べることができる。
相互に対比可能な状態はこのような例のみに制限されない。
上述した実施形態は内容的に支障のない範囲で様々に変形可能である。
例えば、上述の重畳足圧分布情報から次のような歩行状態情報を生成することができる。即ち、上述の本方法は、重畳足圧分布情報における足圧領域の大きさを算出し、算出された足圧領域の大きさに基づく歩行状態情報を生成することを含んでもよい。
上述したとおり、重畳足圧分布情報を生成するにあたり、一歩ごとの足圧領域の向き合わせを行っていない。このため、重畳足圧分布情報で示される足圧領域の幅方向の広がりは、一歩ごとの各足の向きのバラつきを示すということができる。
そこで、上述したように、重畳足圧分布情報における足圧領域の大きさを求めることで、一歩ごとの各足の軌道のバラつきに関する歩行状態を分析することができる。求めた当該足圧領域の大きさの程度によって足の軌道のバラつき度合を決定し、このバラつき度合を歩行状態情報としてもよい。
図6は、本実施形態における歩行状態分析装置(以降、単に分析装置と表記する場合もある)10のハードウェア構成例を概念的に示す図である。
分析装置10は、いわゆるコンピュータであり、例えば、バスで相互に接続される、CPU(Central Processing Unit)11、メモリ12、入出力インタフェース(I/F)13、通信ユニット14等を有する。分析装置10を形成する各ハードウェア要素の数はそれぞれ制限されず、これらハードウェア要素は情報処理回路と総称することもできる。また、分析装置10は、図5に図示されないハードウェア要素を含んでもよく、そのハードウェア構成は制限されない。
メモリ12は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、補助記憶装置(ハードディスク等)である。
入出力I/F13は、出力装置15、入力装置16等のユーザインタフェース装置と接続可能である。出力装置15は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイのような、CPU11等により処理された描画データに対応する画面を表示する装置、印刷装置などの少なくとも一つである。入力装置16は、キーボード、マウス等のようなユーザ操作の入力を受け付ける装置である。出力装置15及び入力装置16は一体化され、タッチパネルとして実現されてもよい。
通信ユニット14は、他のコンピュータとの通信網を介した通信や、他の機器との信号のやりとり等を行う。通信ユニット14には、可搬型記録媒体等も接続され得る。
圧力センサシート18としては、例えば、アニマ社製のシート式下肢加重計シリーズウォークWayや、AMTI社製の床反力計などを使用することができる。
圧力センサシート18は、2m以上5m以下の検出領域の長さを有していることが好ましい。これにより、様々な体型或いは年齢の被検者を対象に、複数歩分の足圧分布情報を得ることができる。
但し、歩行時の被検者の足圧は、圧力センサシート18以外の手段で計測されてもよい。例えば、足裏部分の繊維に圧力センサを仕込んだ靴下或いは靴底に圧力センサが装着された靴を被検者に履かせ、その圧力センサにより足圧が計測されてもよい。もちろん、分析装置10は、他のコンピュータ又は可搬型記録媒体から通信ユニット14を介して足圧分布情報を取得することもできる。
例えば、工程(S11)及び工程(S21)において、分析装置10は、足圧分布情報又は足圧分布情報の元となるデータの存在する場所(例えば、ネットワーク上の位置やファイルシステム上の位置など)を操作者に指定させるユーザインタフェースを出力装置15に出力させてもよい。また、工程(S13)及び工程(S22)において、分析装置10は、足圧分布画像内の一歩分の足圧領域を操作者に指定させるユーザインタフェースを出力し、そのユーザインタフェースでの指定により一歩分の足圧領域を特定するようにしてもよい。更に、分析装置10は、歩行状態情報として生成すべき情報の種別(歩行年齢や平均足圧など)を操作者に選択させるユーザインタフェースを出力装置15に表示させてもよい。
11 CPU11
12 メモリ
13 入出力I/F
14 通信ユニット
15 出力装置
16 入力装置
18 圧力センサシート
Claims (6)
- 一以上のコンピュータにより実行される歩行分析方法であって、
前記コンピュータが、
歩行時の被検者における少なくとも一方の足の複数歩分の足圧分布情報を取得する取得工程と、
前記取得された足圧分布情報における一歩ごとの足圧領域を特定する特定工程と、
前記特定された一歩ごとの足圧領域を重畳し足し合わせることで重畳足圧分布情報を生成する生成工程と、
を実行し、
前記生成工程では、前記コンピュータが、前記重畳足圧分布情報における重心を示す位置を特定し、特定された位置と、年齢層ごとの重畳足圧分布情報群から予め求めた年齢層ごとの重心の位置との判定に基づいて、歩行年齢情報を生成する、
歩行分析方法。 - 一以上のコンピュータにより実行される歩行分析方法であって、
前記コンピュータが、
歩行時の被検者における少なくとも一方の足の複数歩分の足圧分布情報を取得する取得工程と、
前記取得された足圧分布情報における一歩ごとの足圧領域を特定する特定工程と、
前記特定された一歩ごとの足圧領域を重畳し足し合わせることで重畳足圧分布情報を生成する生成工程と、
を実行し、
前記生成工程では、前記コンピュータが、前記特定された一歩ごとの足圧領域の重心位置をそれぞれ決定し、決定された重心位置を用いて各足圧領域を向きを合わせることなく位置合わせを行う、
歩行分析方法。 - 前記コンピュータが、
前記生成工程で生成された前記重畳足圧分布情報を出力する出力工程、
を更に実行し、
前記出力工程で出力される重畳足圧分布情報は、圧力の大きさに応じて着色された重畳足圧分布画像であり、
前記出力工程では、前記コンピュータが、特定被検者群の足圧分布情報母集団から生成された参照用重畳足圧分布画像と、前記被検者の前記重畳足圧分布画像とを相互に対比可能な状態で出力する、
請求項1又は2に記載の歩行分析方法。 - 前記生成工程では、前記コンピュータが、前記重畳足圧分布情報における足圧領域の大きさを算出し、算出された足圧領域の大きさに基づく一歩ごとの各足の向きのバラつきを示す歩行状態情報を生成する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の歩行分析方法。 - 前記生成工程では、前記コンピュータが、前記特定された一歩ごとの足圧領域を位置合わせと向き合わせとの両方を行った上で重畳し足し合わせることで前記重畳足圧分布情報を生成する、
請求項1に記載の歩行分析方法。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の歩行分析方法を実行する歩行分析装置。
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