JP7095667B2 - 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 - Google Patents
遮光板、カメラユニット、および、電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7095667B2 JP7095667B2 JP2019167432A JP2019167432A JP7095667B2 JP 7095667 B2 JP7095667 B2 JP 7095667B2 JP 2019167432 A JP2019167432 A JP 2019167432A JP 2019167432 A JP2019167432 A JP 2019167432A JP 7095667 B2 JP7095667 B2 JP 7095667B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- shielding plate
- hole
- back surface
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Description
上記課題を解決するための電子機器は、上記カメラユニットを備える。
上記遮光板において、前記遮光板は、インバー製またはスーパーインバー製であってもよい。
図1から図5を参照して、遮光板の構成を説明する。
図1が示すように、金属製の遮光板10は、表面10Fと、裏面10Rと、孔10Hとを備えている。表面10Fは、光の入射側に位置する面である。裏面10Rは、表面10Fとは反対側の面である。孔10Hは、表面10Fと裏面10Rとの間を貫通している。遮光板10は、例えばステンレス鋼製であるが、ステンレス鋼以外の金属から形成されてもよい。なお、遮光板10は、表面10F、裏面10R、および、孔10Hを区画する側面が、図示されない反射防止膜によって覆われている。反射防止膜は、遮光板10を形成する金属よりも低い反射率を有し、かつ、反射防止膜に照射された光の一部を吸収する機能を有している。また、遮光板10が反射防止膜によって覆われていても、遮光板10における光の反射を完全になくすことはできない。
図2が示すように、孔10Hは、第1孔10H1および第2孔10H2を備えている。第1孔10H1は、裏面10Rに裏面開口H1Rを有し、裏面10Rから表面10Fに向けて先細る形状を有している。第2孔10H2は、表面10Fに裏面開口H1Rよりも大きい表面開口H2Fを有している。第2孔10H2は、表面10Fから裏面10Rに向けて先細る形状を有して、第1孔10H1に繋がっている。本実施形態では、表面10Fと直交する平面に沿う断面において、第2孔10H2を区画する側面が弧状であり、かつ、第2孔10H2を区画する側面の曲率中心が、遮光板10の外側に位置している。第1孔10H1を区画する側面が弧状であり、第1孔10H1を区画する側面の曲率中心が、遮光板10の外側に位置している。
図3が示すように、第1孔10H1が有する開口のうち、裏面開口H1Rとは反対側の開口が中央開口HCである。被写界深度が0.4μmである撮像条件において、中央開口HCの縁にピントを合わせた状態で、中央開口HCの径方向に沿って中央開口HCの縁を撮像したときに、ピントが合う遮光板10の厚さ方向における遮光板10の最大幅が、最大幅WMである。すなわち、最大幅WMは、中央開口HCの縁から、遮光板10の厚さ方向と直交する方向に沿って被写界深度DFと同じ距離だけ離れた位置での遮光板10の厚さである。
図6から図9を参照して、遮光板10の製造方法を説明する。図6から図9の各々は、遮光板10の製造過程における特定の工程における金属箔の断面構造を示している。なお、図6から図9では、図示の便宜上、金属箔の厚さに対する第2直径DH2の比が実際の遮光板よりも縮小され、かつ、金属箔の厚さに対する第1直径DH1の比が実際の遮光板よりも縮小されている。また、図6から図9では、図示の便宜上、第2直径DH2に対する第1直径DH1の比が、実際の遮光板よりも縮小されている。また、図6から図9では、説明の便宜上、遮光板10を製造する工程のなかで、遮光板10が有する孔10Hの形成に関わる工程のみを示している。
図10を参照して実施例を説明する。
[実施例1]
25μmの厚さを有したステンレス鋼箔を準備した。そして、ステンレス鋼箔の裏面からステンレス鋼箔をエッチングすることによって第1孔を形成した後に、ステンレス鋼箔の表面からステンレス鋼箔をエッチングすることによって第2孔を形成した。これにより、第1孔と第2孔とから形成される孔を有した遮光板を得た。
実施例1において、第2孔が有する表面開口の第2直径を大きくした以外は、実施例1と同様の方法によって、実施例2の遮光板を得た。
実施例2において、第2孔が有する表面開口の第2直径を小さくした以外は、実施例2と同様の方法によって、実施例3の遮光板を得た。
実施例1において、ステンレス鋼箔を金型で打ち抜くことによって、ステンレス鋼箔を貫通する円形孔を形成した以外は、実施例1と同様の方法によって、比較例1の遮光板を得た。なお、比較例1の遮光板において、表面開口の直径と裏面開口の直径とは同一であり、かつ、実施例1の第2直径と同一であった。
実施例1から実施例3、および、比較例1の遮光板の各々について、共焦点レーザー顕微鏡(VK-X1000Series、(株)キーエンス製)を用いて、最大幅WMを測定した。この際に、共焦点レーザー顕微鏡に、50倍の対物レンズを装着した。また、孔を区画する側面と対向する方向から、中央開口の縁にピントが合う状態で、共焦点レーザー顕微鏡によって側面を観察することによって、最大幅WMを測定した。共焦点レーザー顕微鏡では、対物レンズが有する倍率によって、焦点の合う範囲、すなわち被写界深度が異なる。また、被写界深度内ではピントが合うため、中央開口の縁からの位置に応じて、遮光板の厚さ方向における最大幅は異なる。そのため、実際にはピントが合う位置での遮光板の厚さは、所定の幅を有する。50倍の対物レンズの被写界深度は0.4μmである。そこで、被写界深度が0.4μmであり、中央開口の縁にピントを合わせた状態において、遮光板の厚さ方向における遮光板の幅における最大値を最大幅と定義した。すなわち、中央開口の縁から被写界深度だけ離れた位置での遮光板の厚さが、遮光板の最大幅WMである。最大幅WMの測定結果は、表1が示すとおりであった。
○ ゴーストが生じず、かつ、画像のコントラストを大きく低減させない程度のフレアが生じる
△ 画像の一部分にのみにゴーストが生じ、画像のコントラストを大きく低減させない程度のフレアが生じる
× 画像の広範囲に広がるゴースト、および、画像のコントラストを大きく低減させるフレアが生じる
(1)最大幅WMが7.0μm以下であることによって、中央開口HCの近傍において孔10Hを区画する側面の面積を小さくし、これによって、中央開口HCの近傍において孔10Hを区画する側面において反射される光の光量を低下させることができる。結果として、孔10Hを透過するように孔10Hを区画する側面で反射される光の光量を低下させることができる。
[開口距離]
・開口距離Dは、3μmよりも大きくてもよい。この場合であっても、最大幅WMが7.0μm以下である場合には、上述した(1)に準じた効果を得ることができる。また、この場合であっても、最大幅WMが遮光板10の厚さにおける30%以下であれば、上述した(6)に準じた効果を得ることはできる。
・最大幅WMは、0μmよりも大きく1μm未満であってもよい。この場合であっても、最大幅WMが7.0μm以下である場合には、上述した(1)に準じた効果を得ることができる。また、この場合であっても、最大幅WMが遮光板10の厚さにおける30%以下であれば、上述した(6)に準じた効果を得ることはできる。
・第1孔10H1が裏面10Rから表面10Fに向けて先細りする形状を有していれば、第1孔10H1を区画する側面は、表面10Fに直交する平面に沿う断面において、直線状を有してもよい。
・第2孔10H2が表面10Fから裏面10Rに向けて先細りする形状を有していれば、第2孔10H2を区画する側面は、表面10Fに直交する平面に沿う断面において、直線状を有してもよい。
・遮光板10は、上述したように、ステンレス鋼以外の金属から形成されてよい。遮光板10は、例えば、鉄‐ニッケル系合金製であってもよいし、鉄‐ニッケル‐コバルト系合金製であってもよい。
Claims (11)
- 金属製の遮光板であって、
光の入射側に位置する表面と、
前記表面とは反対側の面である裏面と、
前記表面と前記裏面との間を貫通する孔と、を備え、
前記孔は、前記裏面に裏面開口を有し、前記裏面から前記表面に向けて先細る形状を有した第1孔と、前記表面に前記裏面開口よりも大きい表面開口を有し、前記表面から前記裏面に向けて先細る形状を有して前記第1孔に繋がる第2孔とを備え、
前記第1孔が有する開口のうち、前記裏面開口とは反対側の開口が中央開口であり、
被写界深度が0.4μmである撮像条件において、前記中央開口の縁にピントを合わせた状態で前記中央開口の径方向に沿って前記中央開口の縁を撮像したときに、ピントが合う前記遮光板の厚さ方向における前記遮光板の最大幅が、7.0μm以下である
遮光板。 - 前記遮光板の前記最大幅が、3.0μm以下である
請求項1に記載の遮光板。 - 前記遮光板の前記最大幅が、1.0μm以上である
請求項1または2に記載の遮光板。 - 前記遮光板の厚さ方向における、前記裏面と前記中央開口の縁との間の距離が、0μmよりも大きく3μm以下である
請求項1から3のいずれか一項に記載の遮光板。 - 前記遮光板の厚さ方向における、前記裏面と前記中央開口の縁との間の距離が、前記遮光板の厚さにおける30%以下である
請求項1から3のいずれか一項に記載の遮光板。 - 金属製の遮光板であって、
光の入射側に位置する表面と、
前記表面とは反対側の面である裏面と、
前記表面と前記裏面との間を貫通する孔と、を備え、
前記孔は、前記裏面に裏面開口を有し、前記裏面から前記表面に向けて先細る形状を有した第1孔と、前記表面に前記裏面開口よりも大きい表面開口を有し、前記表面から前記裏面に向けて先細る形状を有して前記第1孔に繋がる第2孔とを備え、
前記第1孔が有する開口のうち、前記裏面開口とは反対側の開口が中央開口であり、
被写界深度が0.4μmである撮像条件において、前記中央開口の縁にピントを合わせた状態で前記中央開口の径方向に沿って前記中央開口の縁を撮像したときに、ピントが合う前記遮光板の厚さ方向における前記遮光板の最大幅が、前記遮光板の厚さにおける30%以下である
遮光板。 - 前記遮光板は、10μm以上100μm以下の厚さを有する
請求項1から6のいずれか一項に記載の遮光板。 - 前記遮光板は、鉄‐ニッケル系合金製、または、鉄‐ニッケル‐コバルト系合金製である
請求項1から7のいずれか一項に記載の遮光板。 - 前記遮光板は、インバー製またはスーパーインバー製である
請求項8に記載の遮光板。 - 請求項1から9のいずれか一項に記載の遮光板を備える
カメラユニット。 - 請求項10に記載のカメラユニットを備える
電子機器。
Priority Applications (18)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW109124325A TWI776187B (zh) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、相機單元及電子機器 |
TW109124326A TWI761884B (zh) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、相機單元及電子機器 |
KR1020227001189A KR102617511B1 (ko) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 차광판, 카메라 유닛, 및, 전자 기기 |
CN202080050797.XA CN114144705A (zh) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、照相机单元、电子仪器以及遮光板的制造方法 |
CN202410335320.6A CN118011710A (zh) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、照相机单元以及电子仪器 |
CN202080050707.7A CN114127629B (zh) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、照相机单元以及电子仪器 |
KR1020227001188A KR20220020371A (ko) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 차광판, 카메라 유닛, 전자 기기, 및, 차광판의 제조 방법 |
PCT/JP2020/027894 WO2021015132A1 (ja) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、カメラユニット、電子機器、および、遮光板の製造方法 |
TW111129288A TW202305436A (zh) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、相機單元及電子機器 |
PCT/JP2020/027892 WO2021015130A1 (ja) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 |
KR1020227001190A KR20220019813A (ko) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 차광판, 카메라 유닛, 및, 전자 기기 |
CN202080050763.0A CN114144726A (zh) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、照相机单元以及电子仪器 |
TW109124327A TWI761885B (zh) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、相機單元、電子機器及遮光板的製造方法 |
PCT/JP2020/027893 WO2021015131A1 (ja) | 2019-07-19 | 2020-07-17 | 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 |
US17/574,859 US20220137270A1 (en) | 2019-07-19 | 2022-01-13 | Light shielding plate, camera unit, and electronic device |
US17/575,932 US11936972B2 (en) | 2019-07-19 | 2022-01-14 | Light shielding plate, camera unit, and electronic apparatus |
US17/577,649 US20220141362A1 (en) | 2019-07-19 | 2022-01-18 | Light shielding plate, camera unit, electronic device, and method of producing the light shielding plate |
JP2022101166A JP7424415B2 (ja) | 2019-07-19 | 2022-06-23 | 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019134037 | 2019-07-19 | ||
JP2019134037 | 2019-07-19 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022101166A Division JP7424415B2 (ja) | 2019-07-19 | 2022-06-23 | 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021018403A JP2021018403A (ja) | 2021-02-15 |
JP7095667B2 true JP7095667B2 (ja) | 2022-07-05 |
Family
ID=74565991
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019167432A Active JP7095667B2 (ja) | 2019-07-19 | 2019-09-13 | 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 |
JP2022101166A Active JP7424415B2 (ja) | 2019-07-19 | 2022-06-23 | 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022101166A Active JP7424415B2 (ja) | 2019-07-19 | 2022-06-23 | 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7095667B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002229095A (ja) | 2001-02-06 | 2002-08-14 | Nidec Copal Corp | 絞り羽根 |
JP2008257134A (ja) | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 耐熱遮光フィルムとその製造方法、及びそれを用いた絞り又は光量調整装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006072151A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Fujinon Corp | 絞り板 |
TW200949298A (en) | 2008-05-29 | 2009-12-01 | Asia Optical Co Inc | Front diaphragm type lens and mold for manufacturing lens chamber |
-
2019
- 2019-09-13 JP JP2019167432A patent/JP7095667B2/ja active Active
-
2022
- 2022-06-23 JP JP2022101166A patent/JP7424415B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002229095A (ja) | 2001-02-06 | 2002-08-14 | Nidec Copal Corp | 絞り羽根 |
JP2008257134A (ja) | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 耐熱遮光フィルムとその製造方法、及びそれを用いた絞り又は光量調整装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021018403A (ja) | 2021-02-15 |
JP2022118221A (ja) | 2022-08-12 |
JP7424415B2 (ja) | 2024-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11936972B2 (en) | Light shielding plate, camera unit, and electronic apparatus | |
US10070038B2 (en) | Image processing apparatus and method calculates distance information in a depth direction of an object in an image using two images whose blur is different | |
KR102045933B1 (ko) | 증착 마스크의 제조 방법, 증착 마스크 제조 장치, 레이저용 마스크 및 유기 반도체 소자의 제조 방법 | |
JP7364011B2 (ja) | 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 | |
JP2023160895A (ja) | 遮光板、カメラユニット、電子機器、および、遮光板の製造方法 | |
JP7095667B2 (ja) | 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 | |
WO2021015130A1 (ja) | 遮光板、カメラユニット、および、電子機器 | |
JP7140079B2 (ja) | 遮光板、カメラユニット、電子機器、および、遮光板の製造方法 | |
JP2022089934A (ja) | 遮光部材、レンズユニット、カメラモジュール、および、電子機器 | |
JP7383224B2 (ja) | 金属遮光板、カメラモジュールおよび電子機器 | |
JP2020140130A (ja) | 遮光板及びその製造方法 | |
JP2021173897A (ja) | 遮光部材とその製造方法、遮光部材を有するレンズユニット並びにカメラモジュール、および電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220330 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220524 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220606 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7095667 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |