JP7095413B2 - ボールねじ - Google Patents
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Description
外周面に螺旋状のねじ溝が形成されたねじ軸と、
前記ねじ軸の周囲に配置され、内周面に螺旋状のねじ溝が形成されたナットと、
対向する前記両ねじ溝により形成される転走路内に収容される複数のボールと、
前記ナットのコマ孔内に取り付けられ、該複数のボールを前記転走路の一端から他端へと循環させるためのボール戻し通路を有するコマと、
を有するボールねじであって、
前記ナットには、軸方向端面における円周方向の一部に突出する凸部と、外周面に動力伝達部材が係合可能なキー溝と、が形成されるとともに、
前記ナットの外周面には、ボールねじ支持軸受の内輪軌道溝が一体成形されている、ことで達成される。
図1は、本発明に係るボールねじの斜視図であり、図2は、図1に示すボールねじの主要部の断面図である。
回り止め部材35は、軸部13に固定される円筒部36と、円筒部36の外周面に、互いに180°離れ、半径方向に突出する案内突起37、38と、を有する。案内突起37、38は、図示しないハウジングに形成された、中心軸CLに沿って延在する一対の凹形状の溝に入り込んでおり、ねじ軸10がナット20に対して直線運動する際に、この溝内を摺動する。
また、案内突起37は、案内突起38に比べて軸方向に長く形成されており、ねじ軸10のストロークエンドで、ナット20の軸方向端面に形成されたストッパ部としての凸部25と当接する。凸部25は、ナット20の軸方向端面における円周方向の一部に突出して形成される。
また、図2(b)にも示すように、コマ40の両面には微小突起47が設けられており、この微小突起47がコマ孔24の内面に軽圧入されることで、組立時の脱落防止を可能にする。なお、この場合、コマ孔24の内面には凹部は予め形成されていない。
さらに、コマ40には、座面44が設けられており、この座面44によりナット20の内側へ侵入することが防止されている。
なお、凸部25は、ナット20のねじ溝21、コマ孔24、キー溝27、及び内輪軌道溝61の少なくとも一つの加工基準としてもよい。
なお、この場合も、キー溝27は、ねじ溝21、コマ孔24、凸部25、及び内輪軌道溝61の少なくとも一つの加工基準としてもよい。
特に、スリーブ50は、板材から成形され、周方向に継ぎ目52を有して円筒状に形成されるので、継ぎ目52がコマ40の位相と一致するのを防止することで、継ぎ目52がコマ40の位置決めに影響するのを抑制することができる。
(1) 外周面に螺旋状のねじ溝が形成されたねじ軸と、
前記ねじ軸の周囲に配置され、内周面に螺旋状のねじ溝が形成されたナットと、
対向する前記両ねじ溝により形成される転走路内に収容される複数のボールと、
前記ナットのコマ孔内に取り付けられ、該複数のボールを前記転走路の一端から他端へと循環させるためのボール戻し通路を有するコマと、
を有するボールねじであって、
前記ナットには、軸方向端面における円周方向の一部に突出する凸部と、外周面に動力伝達部材が係合可能なキー溝と、が形成されるとともに、
前記ナットの外周面には、ボールねじ支持軸受の内輪軌道溝が一体成形されている、ボールねじ。
(2) 前記コマの半径方向外方への移動を抑えるように、前記ナットの外面に嵌合するスリーブを、さらに備え、
前記キー溝は、前記内輪軌道溝に対して、前記スリーブが嵌合する側と反対側の前記ナットの外面に形成されている、(1)に記載のボールねじ。
(3) 前記内輪軌道溝の軸方向外側に位置する、肩部の軸方向端部には、該肩部の外径より小さな外周面を有する段差部が形成される、(1)又は(2)に記載のボールねじ。
(4) 前記段差部の外周面と前記肩部の軸方向端面との間、及び、前記段差部の側壁面と前記肩部の外周面との間には、面取りがそれぞれ施される、(3)に記載のボールねじ。
(5) 前記凸部は、前記ナットのねじ溝、前記コマ孔、前記キー溝、及び前記内輪軌道溝の少なくとも一つの加工基準である、(1)~(3)のいずれかに記載のボールねじ。
(6) 前記凸部は、前記コマの組立基準である、(5)に記載のボールねじ。
(7) 前記キー溝は、前記ナットのねじ溝、前記コマ孔、前記凸部、及び前記内輪軌道溝の少なくとも一つの加工基準である、(1)~(4)のいずれか1項に記載のボールねじ。
(8) 前記ねじ軸の一端側には、前記ねじ軸に一体回転可能で、前記凸部と当接することで、前記ねじ軸を回り止めする回り止め部材が取り付けられ、
前記キー溝は、前記コマ及び前記回り止め部材の組立基準である、(7)に記載のボールねじ。
(9) 前記コマの半径方向外方への移動を抑えるように、前記ナットの外面に嵌合するスリーブを、さらに備え、
前記スリーブは、板材から成形され、周方向に継ぎ目を有して筒状に形成され、
前記キー溝は、前記スリーブの組立基準である、(7)又は(8)に記載のボールねじ。
10 ねじ軸
11 第1ねじ溝(ねじ溝)
20 ナット
21 第2ねじ溝(ねじ溝)
23 転走路
24 コマ孔
25 凸部
27 キー溝
30 ボール
40 コマ
42 ボール戻し通路
50 スリーブ
52 継ぎ目
60 ボールねじ支持軸受
61 内輪軌道溝
Claims (3)
- 外周面に螺旋状のねじ溝が形成されたねじ軸と、
前記ねじ軸の周囲に配置され、内周面に螺旋状のねじ溝が形成されたナットと、
対向する前記両ねじ溝により形成される転走路内に収容される複数のボールと、
前記ナットのコマ孔内に取り付けられ、該複数のボールを前記転走路の一端から他端へと循環させるためのボール戻し通路を有するコマと、
前記コマの半径方向外方への移動を抑えるように、前記ナットの外面に嵌合するスリーブと、
を有するボールねじであって、
前記ナットには、軸方向端面における円周方向の一部に突出する凸部と、外周面に動力伝達部材が係合可能なキー溝と、が形成されるとともに、
前記ナットの外周面には、ボールねじ支持軸受の内輪軌道溝が一体成形されており、
前記キー溝は、前記内輪軌道溝に対して、前記スリーブが嵌合する側と反対側の前記ナットの外面に形成されている、
ボールねじ。 - 前記内輪軌道溝の軸方向外側に位置する、肩部の軸方向端部には、該肩部の外径より小さな外周面を有する段差部が形成される、請求項1に記載のボールねじ。
- 前記段差部の外周面と前記肩部の軸方向端面との間、及び、前記段差部の側壁面と前記肩部の外周面との間には、面取りがそれぞれ施される、請求項2に記載のボールねじ。
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|---|---|---|---|
| JP2018106922A JP7095413B2 (ja) | 2018-06-04 | 2018-06-04 | ボールねじ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018106922A JP7095413B2 (ja) | 2018-06-04 | 2018-06-04 | ボールねじ |
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|---|---|
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2018106922A Active JP7095413B2 (ja) | 2018-06-04 | 2018-06-04 | ボールねじ |
Country Status (1)
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