JP7094284B2 - チャネルリソース決定及びリソースマッピングための方法及び装置 - Google Patents

チャネルリソース決定及びリソースマッピングための方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は通信技術分野に関し、特に、チャネルリソース決定及びリソースマッピングための方法及び装置に関する。
モバイル技術が発展しているので、将来のモバイル通信システムは、より短いネットワーク遅延を提供し、より多様なサービスタイプをサポートするはずである。短い送信時間間隔(Transmitted Time Interval,TTI)は周波数領域において全システム帯域幅を占有しない傾向があるので、その制御領域はシステム帯域幅内のあるサブバンドに限定されることができるだけであり、ここで短いTTIは1ミリ秒未満の伝送時間間隔を指す。しかしながら、これまで短いTTI場合の制御チャネルの送信帯域幅を決定するための解決策は存在しなかった。
モバイルインターネットは、そのユーザーに前例のないユーザ経験を提供し、そして我々の仕事および生活の多数の局面に深く影響を与え、レガシーモバイル通信サービスパラダイムを超えて転倒している。モバイルインターネットは我々の社会における情報交換モードの更なる向上を促進し、そして拡張現実、仮想現実、超高精細(3D)ビデオ、モバイルクラウド等を含むより多様なサービス経験をユーザーに提供する。モバイルインターネットの発展は、将来のモバイルトラフィックが1000倍以上も増加すると予想され、モバイル通信技術と産業の新しい革命を促進することができる。モノのインターネットは、人と人とのコミュニケーションから、人と物とのモノの相互接続性まで、モバイル通信のサービス範囲を広げ、モバイル通信技術はより多くの産業と分野に浸透しています。将来的には、モバイル医療、自動車のインターネット、インテリジェント家電、産業用制御、環境モニタリングなどがモノのインターネットを介したアプリケーションの爆発的な成長を促進し、何千億ものデバイスがネットワークにアクセスするようになる。実際には、すべてのものが相互に関連しています。膨大な数の接続機器、モノのインターネットを介した多様なサービスも、モバイル通信に新たな技術的課題をもたらす。
ますます多くの新しいサービス要求が絶えず出現しているので、より高い性能要求、例えば、高いピークレート、より高いユーザーエクスペリエンスレート、より短い遅延、高い信頼性、高いスペクトル効率、高いエネルギー消費効率などは、将来の移動通信システム用に提案されており、より多くのアクセス加入者をサポートし、様々なサービスタイプを提供することが望ましい。接続される膨大な数の端末、および異なるサービスタイプをサポートするために、アップリンクおよびダウンリンクリソースの柔軟な構成は、大きな技術開発トレンドとなることが予想される。将来のシステムリソースは、異なるサービスに従って異なるサブバンドに分割することができ、サブバンドは様々なサービス要求を満たすために異なる長さを有するTTIに分割することができる。
フレーム構造タイプ1(FS1)は既存のロングタームエボリューション(Long Term Evolution,LTE)周波数分割複信(Frequency Division Duplex,FDD)システムに適用可能であり、その構造図を図1に示す。FDDシステムでは、アップリンク送信とダウンリンク送信とでは異なるキャリア周波数があり、アップリンク送信とダウンリンク送信とでは同じフレーム構造がある。各キャリアにおいて、長さ10msの無線フレームは10個の1msサブフレームを含み、各サブフレームは長さ0.5msの2つのタイムスロットを含む。アップリンクおよびダウンリンクのデータ伝送におけるTTIの時間長は1msである。
図2に示すように、従来のLTE(long Term Evolution) TDD(Time Division Duplex)システムは、フレーム構造タイプ2(frame structure type 2,FS2)を使用する。TDDシステムでは、アップリンク及びダウンリンク伝送は、同一周波数上で異なるサブフレームを使用するか、異なるタイムスロットを使用する。FS2の各10ms無線フレームは2つの5msハーフフレームで構成され、各フレームには1ms長さの5つのサブフレームが含まれている。FS2のサブフレームは、ダウンリンクサブフレームと、サブフレームと、スペシャルサブフレームの3種類に分類される。スペシャルサブフレームはダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS,Downlink Pilot Time Slot、DwPTS)とガード期間(Guard Period、GP)とUpPTS(Uplink Pilot Time Slot)3つの部分から構成されている。ダウンリンクパイロット、ダウンリンクサービスデータ、およびダウンリンク制御シグナリングをDwPTSで送信することができる。GPでは信号は送信されない。 ランダムアクセスおよびサウンディングリファレンスシンボル(Sounding reference Symbol,SRS)のみがアップリンクサービスデータもアップリンク制御情報もUpPTSにおいて送信され得ない。 各ハーフフレームは、少なくとも1つのダウンリンクサブフレーム、少なくとも1つのアップリンクサブフレーム、および最大で1つのスペシャルサブフレームを含む。表1は、FS2でサポートされている7つのアップリンクおよびダウンリンクサブフレーム構成を示す。
Figure 0007094284000001
従来のLTEでは、図3を参照すると、時間領域における最小リソース粒度は直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplex,OFDM)シンボルであり、周波数領域における最小リソース粒度はサブキャリアである。
Figure 0007094284000002
は、基本リソース要素(Resource Element,RE)の番号である。ここで、
Figure 0007094284000003
物理リソースブロック(Physical Resource Block,PRB)は、REを含む高次元のリソース要素であり、
Figure 0007094284000004
個のREにより構成される。サブフレーム(subframe)に1個のPRBペア(pair)があり、PRB pairはデータリソースを割り当てるための基本単位である。
スケジューリング情報および他の制御情報は、LTEシステムにおける物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel,PDCCH)により搬送される。各ダウンリンクサブフレームの制御領域は、複数のPDCCHを含むことができ、制御領域のサイズは、1~4個のOFDMシンボルを使用する物理制御フォーマット指示チャネル(PCFICH)によって決定される。制御チャネルは、制御チャネル要素(Control Channel Element,CCE)または複数の連続したCCEで送信され、各CCEは9つのリソース要素グループ(Resource Element Group,REG)を含み、PDCCHのCCE内のREGは、PCFICH及びPHICH(Physical Hybrid ARQ Indicator Channel)の搬送に使用されていないREGである。PDCCHはさまざまな要求を満たすためにいくつかのフォーマット(format)をサポートする。
PDCCHの容量を拡張するために、拡張物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)がリリース11に導入される(Rel-11)。 EPDCCH(Evolved Physical Downlink Control CHannel)は、PDCCHの送信空間ではなく、サブフレーム内のデータ領域で送信される。PDCCHと類似し、拡張リソース要素グループ(Evolved Resource Element Group,EREG)および拡張制御チャネル要素(Evolved Control Channel Element,ECCE)の概念が従来技術においてさらに導入されている。
EPDCCH集合(set)によってサポートされるアグリゲーションレベルは、PRDBペアにおいてEPDCCHセットのタイプ、サブフレームタイプ、EPDCCHを送信するためのREの数等に応じて既存の規格において定義されている。
TTIの長さは1msに固定され、1つまたは複数のPDCCHまたはEPDCCHが各TTIの最初のN個のOFDMシンボル、またはデータ領域内の1グループのPRBペアで送信され、ユーザ機器(User Equipment,UE)は、望ましい情報に従って、自分のPDCCHまたはEPDCCHを、共通サーチスペース(Common Search Space,CSS)またはUE固有サーチスペース(UE-specific Search Space,USS)をブラインド検出する。PDCCHの場合、それらのリソースはシステム帯域幅全体に分散されている。短いTTIの周波数リソースがシステム帯域幅の部分集合に過ぎない場合、短いTTIを有する制御チャネルは、短いTTIの帯域幅が決定されないと、PDCCHに基づいて設計された短いTTI制御チャネルは、いかなるリソースにもマッピングできない。
要約すると、従来技術では、短いTTIでリソースにマッピングし、対応するチャネルリソースを決定するための解決策はこれまで存在しなかった。
本発明に係る実施例は、チャネルリソース決定及びリソースマッピングための方法及び装置を提供し、これにより、ユーザ機器は、短いTTIで制御領域の帯域幅内で当該ユーザ機器の制御チャネルのためのリソース位置を決定することができる。
ユーザ機器側において、本発明の実施例に係るチャネルリソース決定ための方法は、
ユーザ機器は、短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定するステップと、
前記ユーザ機器は、前記リソース集合において、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定するステップとを備える。
前記方法によれば、ユーザ機器は、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定し、前記リソース集合において前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定することにより、ユーザ機器は、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合において、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を、決定することができるようになる。
好ましくは、前記ユーザ機器は、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定する場合、
前記ユーザ機器は、上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、前記ユーザ機器は、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、前記ユーザ機器は、ネットワーク側との事前の約定により、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定する。
好ましくは、前記方法では、前記ユーザ機器は、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置において、前記ユーザ機器の制御チャネルをブラインド検出する。
一方、基地局側において、本発明の実施例に係るリソースマッピングための方法は、
基地局は、ユーザ機器の短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定し、
前記基地局は、前記リソース集合に基づき、前記ユーザ機器のために、短いTTIの制御チャネルをリソースにマッピングする。
前記方法によれば、基地局は、ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定し、前記基地局は、前記リソース集合に基づき、前記ユーザ機器のために、短いTTIの制御チャネルをリソースにマッピングすることにより、ユーザ機器は、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定する場合、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合において、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定することができるようになる。
好ましくは、前記リソース集合は、前記ユーザ機器と事前に約定されたリソース集合である。
好ましくは、前記方法では、前記基地局は、前記リソース集合を前記ユーザ機器に通知する。
ユーザ機器は、短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定し、前記リソース集合において前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定する。
好ましくは、前記基地局が前記帯域幅を前記ユーザ機器に通知する場合、
前記基地局は、上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を、前記ユーザ機器に通知し、
または、前記基地局は、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、前記基地局は、上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を、前記ユーザ機器に通知する場合、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域が同じリソース集合に含まれることを、通知するか、または、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、前記基地局は、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、前記サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域のリソース集合は、前記情報により指定されるか、または、前記情報により、前記legacy control regionにおいて、前記サブフレームに現れた各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合情報それぞれを通知する。
好ましくは、前記短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合は、短いTTIの周波数領域上のN個のリソースブロックグループまたはP個のリソースブロックより構成され、各リソースブロックグループにはM個のリソースブロックが含まれ、N、P、Mは正整数である。
好ましくは、前記N個のリソースブロックグループは、連続的または離散的であり、または、前記P個のリソースブロックは、連続的または離散的である。
上記ユーザ機器側での方法に対応するように、ユーザ機器側において、本発明の実施例に係る第1種のチャネルリソース決定ための装置は、
短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定する第1決定ユニットと、
前記リソース集合において、ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定する第2決定ユニットとを備える。
好ましくは、前記第1決定ユニットは、
上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、ネットワーク側との事前の約定により、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定する。
好ましくは、前記第2決定ユニットは、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置において、前記ユーザ機器の制御チャネルをブラインド検出する。
上記基地局側における方法と対応するように、基地局側において、本発明の実施例に係る第1種のリソースマッピングための装置は、
ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定する第1ユニットと、
前記リソース集合に基づき、前記ユーザ機器のために、短いTTIの制御チャネルをリソースにマッピングする第2ユニットとを備える。
好ましくは、前記リソース集合は、前記ユーザ機器と事前に約定されたリソース集合である。
好ましくは、前記第1ユニットは、前記リソース集合を前記ユーザ機器に通知する。
好ましくは、前記第1ユニットは、
上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を、前記ユーザ機器に通知し、
または、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を、前記ユーザ機器に通知する場合、前記第1ユニットは、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域が同じリソース集合に含まれることを、通知し、または、前記第1ユニットは、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、前記第1ユニットは、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、前記サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域のリソース集合は、前記情報により指定されるか、または、前記第1ユニットは、前記情報により、前記legacy control regionにおいて、前記サブフレームに現れた各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合情報それぞれを通知する。
好ましくは、前記短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合は、短いTTIの周波数領域上のN個のリソースブロックグループまたはP個のリソースブロックより構成され、各リソースブロックグループにはM個のリソースブロックが含まれ、N、P、Mは正整数である。
好ましくは、前記N個のリソースブロックグループは、連続的または離散的であり、または、前記P個のリソースブロックは、連続的または離散的である。
上記ユーザ機器側の方法と対応するように、ユーザ機器側において、本発明の実施例に係る第2種のチャネルリソース決定ための装置は、
プロセッサと、メモリと、送受信機とを備え、
前記プロセッサは、メモリに格納されたプログラムを読み出し、
短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を決定し、前記リソース集合において、ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定し、
送受信機は、プロセッサの制御によりデータを送受信する。
好ましくは、前記プロセッサは、
上位層シグナリングにより、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、ネットワーク側との事前の約定により、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を決定する。
好ましくは、前記プロセッサは、
前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置において、前記ユーザ機器の制御チャネルをブラインド検出する。
上記基地局側での方法と対応するように、基地局側において、本発明の実施例に係る第2種のリソースマッピングための装置は、
プロセッサと、メモリと、送受信機とを備え、
前記プロセッサは、メモリに格納されたプログラムを読み出し、
ユーザ機器の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を決定し、前記リソース集合に基づき、前記ユーザ機器のために、短い伝送時間間隔場合の制御チャネルをリソースにマッピングし、
前記送受信機は、プロセッサの制御によりデータを送受信する。
好ましくは、前記リソース集合は、前記ユーザ機器と事前に約定されたリソース集合である。
好ましくは、前記プロセッサは、
前記リソース集合を前記ユーザ機器に通知する。
好ましくは、前記プロセッサは、
上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を前記ユーザ機器に通知し、
または、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を前記ユーザ機器に通知する場合、前記プロセッサは、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の全ての短い伝送時間間隔の制御領域が同一のリソース集合に存在することを通知するか、または、前記プロセッサは、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の各短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、前記プロセッサが、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、前記サブフレーム内の全ての短い伝送時間間隔の制御領域のリソース集合は、前記情報により指定されるか、または、前記プロセッサは、前記情報により、前記legacy control regionにおいて、前記サブフレームに現れた各短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合情報それぞれを通知する。
好ましくは、前記短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合は、短い伝送時間間隔の周波数領域上のN個のリソースブロックグループまたはP個のリソースブロックより構成され、各リソースブロックグループにはM個のリソースブロックが含まれ、N、P、Mは正整数である。
好ましくは、前記N個のリソースブロックグループは、連続的または離散的であり、または、前記P個のリソースブロックは、連続的または離散的である。
本発明に係る実施例や従来の技術方案をより明確に説明するために、以下に実施例を説明するために必要な図面をについて簡単に紹介する。無論、以下の説明における図面は本発明に係る実施例の一部であり、当業者は、創造性作業を行わないことを前提として、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
従来技術のフレーム構成タイプ1(Frame structure type 1)を示す図である。 従来技術のフレーム構成タイプ2(Frame structure type 2 (for 5 ms switch-point periodicity) )を示す図である。 従来技術のダウンリンクリソースグリッド(Downlink resource grid)を示す図である。 本発明の実施例に係るチャネルリソース決定ための方法のフローチャートである。 本発明の実施例に係るリソースマッピングための方法のフローチャートである。 本発明の実施例に係る短いTTIの制御チャネルに用いられる伝送リソース集合を決定する方法を示す図である。 本発明の実施例に係る短いTTIの制御チャネルに用いられる伝送リソース集合を決定する方法を示す図である。 本発明の実施例に係る短いTTIの制御チャネルを制御領域内のリソースにマッピングすることを示す図である。 本発明の実施例に係る短いTTIの制御チャネルを制御領域内のリソースにマッピングすることを示す図である。 本発明の実施例に係る短いTTIの制御チャネルを制御領域内のリソースにマッピングすることを示す図である。 本発明の実施例に係る短いTTIの制御チャネルに用いられる伝送リソース集合を決定する方法を示す図である。 本発明の実施例に係る短いTTIの制御チャネルに用いられる伝送リソース集合を決定する方法を示す図である。 本発明の実施例に係る第1種のチャネルリソース決定ための装置の構成図である。 本発明の実施例に係る第1種のリソースマッピングための装置の構成図である。 本発明の実施例に係る第2種のチャネルリソース決定ための装置の構成図である。 本発明の実施例に係る第2種のリソースマッピングための装置の構成図である。
本発明に係る実施例は、チャネルリソース決定及びリソースマッピングための方法及び装置を提供することにより、ユーザ機器は、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合において、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定することができるようになる。
ユーザ機器側では、図4に示す本発明の実施例に係るチャネルリソース決定ための方法は、以下のステップを備える。
S101において、ユーザ機器は、短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定する。
S102において、前記ユーザ機器は、前記リソース集合において、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定する。
前記方法によれば、ユーザ機器は、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定し、前記リソース集合において前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定することにより、ユーザ機器は、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合において、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定することができるようになる。
ここで、本発明の実施例に係る短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合は、短いTTIの制御領域に用いられる帯域幅とも呼ばれる。
好ましくは、前記ユーザ機器が、短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定する場合、
前記ユーザ機器は、上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、前記ユーザ機器は、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、前記ユーザ機器は、ネットワーク側との事前の約定により、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定する。
好ましくは、前記ユーザ機器は、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置において、前記ユーザ機器の制御チャネルをブラインド検出する。
一方、ネットワーク側において、図5に示す本発明の実施例に係るリソースマッピングための方法は、以下のステップを備える。
S201において、基地局は、ユーザ機器の短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定する。
S202において、前記基地局は、前記リソース集合に基づき、前記ユーザ機器のために、短いTTIの制御チャネルをリソースにマッピングする。
前記方法によれば、基地局は、ユーザ機器の短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定し、前記基地局は、前記リソース集合に基づき、前記ユーザ機器のために、短いTTIの制御チャネルをリソースにマッピングすることにより、ユーザ機器は、短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定する場合、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合において、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定することができるようになる。
好ましくは、前記リソース集合は、前記ユーザ機器と事前に約定されたリソース集合である。
好ましくは、前記基地局は、前記リソース集合を前記ユーザ機器に通知する。これにより、ユーザ機器は、短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定し、前記リソース集合において前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定することができる。
好ましくは、前記基地局が、前記リソース集合を前記ユーザ機器に通知する場合、
前記基地局は、上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を、前記ユーザ機器に通知し、
または、前記基地局は、legacy control regionに含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、前記基地局は、上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を、前記ユーザ機器に通知する場合、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域が同じリソース集合に含まれることを、通知し、または、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、前記基地局は、legacy control regionに含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、前記サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域のリソース集合は、前記情報により指定されるか、または、前記情報により、前記legacy control regionにおいて、前記サブフレームに現れた各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合情報それぞれを通知する。
換言すれば、基地局は、legacy control regionに、前記サブフレーム内の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合情報を含ませる。
前記情報は、subframe commonのものであり、即ち、subframe内の全ての短いTTIの制御領域のリソース集合は、前記情報により指定される。
または、前記情報は、sTTI-specificのものであり、即ち、基地局は、legacy control regionにおいて、一定数のbitの、前記サブフレームに現れた各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合情報それぞれを通知する。
好ましくは、前記短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合は、短いTTIの周波数領域上のN個のリソースブロックグループまたはP個のリソースブロックより構成され、各リソースブロックグループにはM個のリソースブロックが含まれ、N、P、Mは正整数である。
好ましくは、前記N個のリソースブロックグループは、連続的または離散的であり、または、前記P個のリソースブロックは、連続的または離散的である。
言い換えれば、前記N個のRB groupまたはP個のRBは、N個の連続したRBグループまたはP個の連続したRBであることができ、離散的N個の離散したRB groupまたはP個の離散したRBであることができる。
以下、いくつかの実施例で説明する。
実施例1:
本実施例では、時間領域における短いTTIの長さは2つのOFDMシンボルであり、LTEシステムにおけるlegacy control regionは、2個のOFDMシンボルを占有すれば、1個のサブフレーム内に6つの短いTTIがあり、それぞれは、sTTI0\sTTI1\sTTI2\sTTI3\sTTI4\sTTI5である。ここで、sTTIは、短いTTIを示す。各短TTI内の制御領域は、第1のOFDMシンボル内に設定されている。サブフレーム内のすべての短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合は同じである。また、基地局は、上位層シグナリングにより、サブフレーム内のすべての短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合情報を通知する。例えば、上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域がシステムリソース集合内のN個のRBであることを指示する。Nは、1より大きいか等しい正整数である。ここで、N個のRBは、N個の連続したRBであり、図6(a)に示す。またはN個のRBは、N個の離散したRBであり、図6(b)に示す。
基地局は、割り当てられたsPDCCH(即ち、短いTTIに対応するPDCCH)リソース集合において、使用可能のリソースを計算し、短いTTIデータ伝送をスケジューリングする制御情報を、sPDCCHリソース集合内の特定リソースにマッピングする。短いTTIのダウンリンク制御領域に3個のRBが含まれば、短いTTIの制御チャネルを、ダウンリンク制御領域内のリソースにマッピングし、図7(a)、7(b)、7(c)に示す。例えば、図7(b)を例とし、sPDCCHにより搬送されべきビット情報を、カスケード、スクランブル、変調、レイヤマッピング及びプリコーディングし、取得した情報シンボルを4つの組に分割して、前記4つの組をインターリーブする。インターリーブした後の4つの組を、短いTTIの制御領域内のリソースにマッピングする。前記制御領域に1つのみのsCCEがあり(即ち、短いTTIに対応するCCE、かつ1つのsCCEが9個のsREGより構成されれば、前記sCCEのsREGの短いTTIの制御領域におけるマッピングは、図7(b)に示すとおりである。または、sPDCCHを、制御領域リソース集合において、EPDCCHに方式でリソースにマッピングし、この際、sCCEは複数のsREGより構成され、図7(a)に示すとおりである。または、RBを単位として、リソースにマッピングし、ダウンリンク制御情報を、周波数領域先時間領域後、または、時間領域先周波数領域後の(短いTTIの制御領域が1個のみのOFDMシンボルを占有する場合、周波数領域のみにマッピングする)の順番に従って、制御チャネルに占有されたRBにおいて、リソースにマッピングし、図7(a)、図7(c)に示すとおりである。UEは、制御領域リソース集合内の自分に割り当てられたサーチスペースに基づき、自分のsPDCCHをブラインド検出する。無線ネットワーク一時識別子(Radio Network Temporary Identity,RNTI)に基づき、自分のsPDCCHを検出及び受信した後、まず、デインターリーブ、復調などにより、自分のスケジューリング情報を取得する。
また、図6(a)、図6(b)は、短いTTIの制御領域のリソース集合の短いTTIの周波数領域上の位置の可能な例を示す。短いTTIの制御領域以外の周波数領域内の短いTTI内に設定されるか、または、1個以上のOFDMシンボルを占有する。上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、RB groupを単位として通知することもできる。
実施例2:
本実施例では、時間領域における短いTTIの長さは2つのOFDMシンボルであり、LTEシステムにおけるlegacy control regionは、2個のOFDMシンボルを占有すれば、1個のサブフレーム内に6つの短いTTIがあり、それぞれは、sTTI0\sTTI1\sTTI2\sTTI3\sTTI4\sTTI5である。また、各短いTTIにおいて、その制御領域は第1のOFDMシンボルに位置する。サブフレーム内の各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合情報は、上位層シグナリングにより個別に設定され、各短いTTIの制御領域の短いTTIリソース集合における周波数領域位置は、同じか、異なる。例えば、上位層シグナリングにより、各短いTTIの制御領域に占有されたシステムリソース集合内のN個のRBを指示し、Nは、1より大きいか等しい正整数である。ここで、N個のRBは、N個の連続したRBであり、図8(a)に示すとおりである。またはN個のRBは、N個の離散したRBであり、図8(b)に示す。各短いTTIの制御領域の短いTTIリソース集合における周波数領域位置は、同じか、異なり、図8(a)、図8(b)に示すとおりである。
基地局は、割り当てられたsPDCCHリソース集合において、使用可能のリソースを計算し、短いTTIデータ伝送をスケジューリングする制御情報を、sPDCCHリソース集合内の特定リソースにマッピングする。短いTTIのダウンリンク制御領域に3個のRBが含まれば、短いTTIの制御チャネルを、ダウンリンク制御領域内のリソースにマッピングし、図7(a)、7(b)、7(c)に示すとおりである。例えば、図7(b)に示すように、sPDCCHにより搬送されべきビット情報を、カスケード、スクランブル、変調、レイヤマッピング及びプリコーディングし、取得した情報シンボルを4つ組に分割して、4つの組をインターリーブする。インターリーブした後の4つの組を、短いTTIの制御領域内のリソースにマッピングする。前記制御領域に1つのみのsCCEがあり、1個のsCCEが9個のsREGより構成されれば、前記sCCEのsREGの短いTTIの制御領域におけるマッピングは、図7 (b)に示すとおりである。または、sPDCCHを、制御領域リソース集合において、EPDCCHに方式でリソースにマッピングし、この際、sCCEは複数のsREGより構成され、図7 (a)に示すとおりである。または、RBを単位として、リソースにマッピングし、ダウンリンク制御情報を、周波数領域先時間領域後、または、時間領域先周波数領域後の(短いTTIの制御領域が1個のみのOFDMシンボルを占有する場合、周波数領域のみにマッピングする)の順番に従って、制御チャネルに占有されたRBにおいて、リソースにマッピングし、図7 (a)、図7 (c)に示すとおりである。UEは、制御領域リソース集合内の自分に割り当てられたサーチスペースに基づき、自分のsPDCCHをブラインド検出する。RNTIに基づき、自分のsPDCCHを検出及び受信した後、まず、デインターリーブ、復調などにより、自分のスケジューリング情報を取得する。
また、図6(a) 、図6 (b)は、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合の、短いTTIの周波数領域上の位置の例を示す図である。短いTTIの制御領域以外の周波数領域内の短いTTI内に設定されるか、または、1個以上のOFDMシンボルを占有する。上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、RB groupを単位として通知することもできる。
実施例3:
本実施例では、時間領域における短いTTIの長さが2個のOFDMシンボルであり、または7個のOFDMシンボルであり、LTEシステムにおけるlegacy control regionは、2個のOFDMシンボルを占有する。各短いTTIでは、長さが2個のOFDMシンボルである短いTTIの場合、その制御領域は第1のOFDMシンボルに位置する。長さが7個のOFDMシンボルである短いTTIの場合、その制御領域は、第1個及び第2個んおOFDMシンボルに位置する。上位層シグナリングにより、各短いTTIの制御領域が前記短いTTIリソース集合において占有する周波数領域リソースを通知する場合、前記短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合は、短いTTIの時間領域長さに従って割り当てられる。例えば、上位層シグナリングにより、通知する場合、サブフレーム内の長さが2個のOFDMシンボルである短いTTIの制御領域は、前記短いTTIの周波数領域上の前のM個のRBを占有し、長さが7個のOFDMシンボルである短いTTIの制御領域は、前記短いTTIの周波数領域上の前いのN個のRBを占有する。MとNは、1より大きいか等しい正整数である。
基地局は、割り当てられたsPDCCHリソース集合において、使用可能のリソースを計算し、短いTTIデータ伝送をスケジューリングする制御情報を、sPDCCHリソース集合内の特定リソースにマッピングする。短いTTIのダウンリンク制御領域に3個のRBが含まれば、短いTTIの制御チャネルを、ダウンリンク制御領域内のリソースにマッピングし、図7(a)、7(b)、7(c)に示すとおりである。例えば、図7(b)では、sPDCCHにより搬送されべきビット情報を、カスケード、スクランブル、変調、レイヤマッピング及びプリコーディングし、取得した情報シンボルを4つ組に分割して、4つの組をインターリーブする。インターリーブした後の4つの組を、短いTTIの制御領域内のリソースにマッピングする。前記制御領域に1つのみのsCCEがあり、1個のsCCEが9個のsREGより構成されれば、前記sCCEのsREGの短いTTIの制御領域におけるマッピングは、図7 (b)に示すとおりである。または、sPDCCHを、制御領域リソース集合において、EPDCCHに方式でリソースにマッピングし、この際、sCCEは複数のsREGより構成され、図7(a) に示すとおりである。ままたは、RBを単位として、リソースにマッピングし、ダウンリンク制御情報を、周波数領域先時間領域後、または、時間領域先周波数領域後の(短いTTIの制御領域が1個のみのOFDMシンボルを占有する場合、周波数領域のみにマッピングする)の順番に従って、制御チャネルに占有されたRBにおいて、リソースにマッピングし、図7 (a)、図7 (c)に示すとおりである。UEは、制御領域リソース集合内の自分に割り当てられたサーチスペースに基づき、自分のsPDCCHをブラインド検出する。RNTIに基づき、自分のsPDCCHを検出及び受信した後、まず、デインターリーブ、復調などにより、自分のスケジューリング情報を取得する。
また、本実施例に係る短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合の、短いTTIの周波数領域上の位置の可能の例として、短いTTIの制御領域以外の周波数領域内の短いTTI内に設定されるか、他の数のOFDMシンボルを占有することもできる。上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、RB groupを単位として通知することもできる。
実施例4:
本実施例では、時間領域における短いTTIの長さは2つのOFDMシンボルであり、LTEシステムにおけるlegacy control regionは、2個のOFDMシンボルを占有すれば、1個のサブフレーム内に6つの短いTTIがあり、それぞれはsTTI0\sTTI1\sTTI2\sTTI3 sTTI4\sTTI5である。また、各短いTTIにおいて、その制御領域は第1のOFDMシンボルに位置する。基地局は、LTEシステムlegacy control regionの共通サーチスペースに一定量の情報bitを含ませ、短いTTIの周波数領域における、前記サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域に占有された位置を示す。例えば、短いTTIの周波数領域における、サブフレーム内の短いTTIの制御領域により占有されたRBを示す。本実施例では、前記情報は、subframe-specificの情報であり、即ち、前記情報は、サブフレーム内の全ての短いTTI制御チャネルの周波数領域情報を通知し、図6(a)、6(b)に示すとおりである。
基地局は、割り当てられたsPDCCHリソース集合において、使用可能のリソースを計算し、短いTTIデータ伝送をスケジューリングする制御情報を、sPDCCHリソース集合内の特定リソースにマッピングする。短いTTIのダウンリンク制御領域に3個のRBが含まれば、短いTTIの制御チャネルを、ダウンリンク制御領域内のリソースにマッピングし、図7(a)、7(b)、7(c)に示すとおりである。例えば、図7(b)を例とし、sPDCCHにより搬送されべきビット情報を、カスケード、スクランブル、変調、レイヤマッピング及びプリコーディングし、取得した情報シンボルを4つ組に分割して、4つの組をインターリーブする。インターリーブした後の4つの組を、短いTTIの制御領域内のリソースにマッピングする。前記制御領域に1つのみのsCCEがあり、且つ、1つのsCCEが9個のsREGより構成されれば、前記sCCEのsREGの短いTTIの制御領域におけるマッピングは、図7(b)に示すとおりである。または、sPDCCHを、制御領域リソース集合において、EPDCCHに方式でリソースにマッピングし、この際、sCCEは複数のsREGより構成され、図7(a);またはRBを単位として、リソースにマッピングし、ダウンリンク制御情報を、周波数領域先時間領域後、または、時間領域先周波数領域後の(短いTTIの制御領域が1個のみのOFDMシンボルを占有する場合、周波数領域のみにマッピングする),制御チャネルに占有されたRBにおいて、リソースにマッピングし、図7(a)、図7(c)に示すとおりである。UEは、制御領域リソース集合内の自分に割り当てられたサーチスペースに基づき、自分のsPDCCHをブラインド検出する。RNTIに基づき、自分のsPDCCHを検出及び受信した後、まず、デインターリーブ、復調などにより、自分のスケジューリング情報を取得する。また、図6は、示す短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合の、短いTTIの周波数領域上の位置の可能な例として、短いTTIの制御領域以外の周波数領域内の短いTTI内に設定されるか、または、1個以上のOFDMシンボルを占有する。上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、RB groupを単位として通知することもできる。
実施例5:
本実施例では、時間領域における短いTTIの長さは2つのOFDMシンボルであり、LTEシステムにおけるlegacy control regionは、2個のOFDMシンボルを占有すれば、1個のサブフレーム内に6つの短いTTIがあり、それぞれは、sTTI0\sTTI1\sTTI2\sTTI3\sTTI4\sTTI5である。また、各短いTTIにおいて、その制御領域は第1のOFDMシンボルに位置する。基地局は、LTEシステムlegacy control regionの共通サーチスペースにおいて、一定数の情報bitを含ませて、短いTTIのリソース集合における、前記サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域により占有された位置を示す。例えば、短いTTIの周波数領域における、サブフレーム内の短いTTIの制御領域により占有されたRBを示す。本実施例では、前記情報は、sTTI-specificのものであり、即ち、前記情報は、サブフレーム内の各短いTTI制御チャネルの周波数領域情報を通知する。異なる短いTTIの制御領域の、短いTTIの周波数領域において占有された周波数領域リソース位置は異なってもよく、図7(a)、7(b)、7(c)に示すとおりである。
基地局は、割り当てられたsPDCCHリソース集合において、使用可能のリソースを計算し、短いTTIデータ伝送をスケジューリングする制御情報を、sPDCCHリソース集合内の特定リソースにマッピングする。短いTTIのダウンリンク制御領域に3個のRBが含まれば、短いTTIの制御チャネルを、ダウンリンク制御領域内のリソースにマッピングし、図7(a)、7(b)、7(c)に示すとおりである。例えば、図7(b)を例とし、sPDCCHにより搬送されべきビット情報を、カスケード、スクランブル、変調、レイヤマッピング及びプリコーディングし、取得した情報シンボルを4つ組に分割して、4つの組をインターリーブする。インターリーブした後の4つの組を、短いTTIの制御領域内のリソースにマッピングする。前記制御領域に1つのみのsCCEがあり、且つ1個のsCCEが9個のsREGより構成されれば、前記sCCEのsREGの短いTTIの制御領域におけるマッピングは、図7(b)に示すとおりである。または、sPDCCHを、制御領域リソース集合において、EPDCCHに方式でリソースにマッピングし、この際、sCCEは複数のsREGより構成され、図7(a)に示すとおりである。またはRBを単位として、リソースにマッピングし、ダウンリンク制御情報を、周波数領域先時間領域後、または、時間領域先周波数領域後の(短いTTIの制御領域が1個のみのOFDMシンボルを占有する場合、周波数領域のみにマッピングする)の順番に従って、制御チャネルに占有されたRBにおいて、リソースにマッピングし、図7(a)、図7(c)に示すとおりである。UEは、制御領域リソース集合内の自分に割り当てられたサーチスペースに基づき、自分のsPDCCHをブラインド検出する。RNTIに基づき、自分のsPDCCHを検出及び受信した後、まず、デインターリーブ、復調などにより、自分のスケジューリング情報を取得する。また、図6(a)、図6(b)は、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合の、短いTTIの周波数領域上の位置の可能な例を示す。短いTTIの制御領域以外の周波数領域内の短いTTI内に設定されるか、または、1個以上のOFDMシンボルを占有する。上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、RB groupを単位として通知することもできる。
実施例6:
本実施例では、短いTTIの制御により占有された周波数領域リソースは、事前定義により、短いTTIの周波数領域上の固定位置に分布され、これらの位置は連続してもよく、離散してもよい、明示的な指示が要らない。時間領域における短いTTIの長さは2つのOFDMシンボルであり、LTEシステムにおけるlegacy control regionは、2個のOFDMシンボルを占有すれば、1個のサブフレーム内に6つの短いTTIがあり、それぞれは、sTTI0\sTTI1\sTTI2\sTTI3\sTTI4\sTTI5である。各短TTI内の制御領域は、第1のOFDMシンボル内に設定されている。短いTTIの制御領域の所在の短いTTIにおいて占有された周波数領域位置は、図6(a)、図6(b)、図8(a)、図8(b)に示すとおりである。実施例1~5に記載の前記方法で、短いTTIの制御チャネルを、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合において、リソースにマッピングし、ここで、繰り返して説明しない。
ユーザ機器側では、図9に示す本発明の実施例に係る第1種のチャネルリソース決定ための装置は、
短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定する第1決定ユニット11と、
前記リソース集合において、ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定する第2決定ユニット12とを備える。
好ましくは、前記第1決定ユニットは、
上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、ネットワーク側との事前の約定により、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定する。
好ましくは、前記第2決定ユニットは、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置において、前記ユーザ機器の制御チャネルをブラインド検出する。
基地局側では、図10に示す本発明の実施例に係る第1種のリソースマッピングための装置は、
ユーザ機器の短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定する第1ユニット21と、
前記リソース集合に基づき、前記ユーザ機器のために、短いTTIの制御チャネルをリソースにマッピングする第2ユニット22とを備える。
好ましくは、前記リソース集合は、前記ユーザ機器と事前に約定されたリソース集合である。
好ましくは、前記第1ユニットは、前記リソース集合を前記ユーザ機器に通知する。
好ましくは、前記第1ユニットは、
上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を、前記ユーザ機器に通知し、
または、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を、前記ユーザ機器に通知する場合、前記第1ユニットは、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域が同じリソース集合に含まれることを、通知し、または、前記第1ユニットは、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、前記第1ユニットは、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、前記サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域のリソース集合は、前記情報により指定されるか、または、前記第1ユニットは、前記情報により、前記legacy control regionにおいて、前記サブフレームに現れた各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合情報それぞれを通知する。
好ましくは、前記短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合は、短いTTIの周波数領域上のN個のリソースブロックグループまたはP個のリソースブロックより構成され、各リソースブロックグループにはM個のリソースブロックが含まれ、N、P、Mは正整数である。
好ましくは、前記N個のリソースブロックグループは、連続的または離散的であり、または、前記P個のリソースブロックは、連続的または離散的である。
図11に示すように、UE側での本発明の実施例に係る第2種のチャネルリソース決定ための装置は、プロセッサ600と、メモリ620と、送受信機610とを備える。
前記プロセッサ600は、メモリ620に格納されたプログラムを読み出し、短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定し、前記リソース集合において、ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定する。
前記送受信機610は、プロセッサ600の制御によりデータを送受信する。
好ましくは、プロセッサ600は、
送受信機610により上位層シグナリングを受信し、上位層シグナリングにより、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、送受信機610により、legacy control regionを受信し、legacy control regionに含まれる情報により、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を取得し、
または、ネットワーク側との事前の約定により、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定する。
好ましくは、前記プロセッサ600は、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置において、前記ユーザ機器の制御チャネルをブラインド検出する。
前記送受信機610は、プロセッサ600の制御によりデータを送受信する。
ここで、図11において、バスアーキテクチャは、いずれ数の相互接続するバス及びブリッジを備える。具体的に、プロセッサ600が代表となる1つまたは複数のプロセッサ及びメモリ620が代表となるメモリの多様な回路により接続される。バスアーキテクチャは、外部設備、電圧レギュレーター及び電力管理回路等の他の回路を接続することもできる。これらは、当該分野の周知技術であるため、本発明において、詳細に説明しない。バスインターフェースはインターフェースを提供する。送受信機610は、複数の部品であることができ、すなわち、送信機及び受信機を備え、伝送媒体を介して他の装置と通信するユニットを提供する。異なるユーザー設備に対し、ユーザーインターフェース630、外部接続または内部接続に必要な設備のインターフェースであることもできる。接続する設備は、キーパッド、ディスプレー、スピーカー、マイクロホン、ジョイスティック等を備えるが、これに限られない。
プロセッサ600は、バズアーキテクチャ及び通常の処理を管理し、メモリ620は、プロセッサ600動作する際に利用するデータを記憶することができる。
好ましくは、前記プロセッサ600は、CPU、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)またはCPLD(Complex Programmable Logic Device)とすることができる。
図12に示すように、基地局側での本発明の実施例に係る第2種のリソースマッピングための装置は、プロセッサ500と、メモリ520と、送受信機510とを備える。
前記プロセッサ500は、メモリ520に格納されたプログラムを読み出し、ユーザ機器の短い伝送時間間隔(TTI)の制御領域に用いられるリソース集合を決定し、
前記リソース集合に基づき、前記ユーザ機器のために、短いTTIの制御チャネルをリソースにマッピングする。
前記送受信機510は、プロセッサ500の制御によりデータを送受信する。
好ましくは、前記リソース集合は、前記ユーザ機器と事前に約定されたリソース集合である。
好ましくは、前記プロセッサは、送受信機510により、前記リソース集合を前記ユーザ機器に通知する。
好ましくは、前記プロセッサ500は、
上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を、前記ユーザ機器に通知するように、送受信機510を制御する。
または、legacy control regionに含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知するように、送受信機510を制御する。
好ましくは、プロセッサ500は、上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を、前記ユーザ機器に通知するように、送受信機510を制御する場合、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域が同じリソース集合に含まれることを、通知し、または、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知する。
好ましくは、プロセッサ500は、legacy control regionに含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記ユーザ機器の短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を通知するように、送受信機510を制御する場合、前記サブフレーム内の全ての短いTTIの制御領域のリソース集合は、前記情報により指定されるか、または、前記情報により、前記legacy control regionにおいて、前記サブフレームに現れた各短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合情報それぞれを通知する。
好ましくは、前記短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合は、短いTTIの周波数領域上のN個のリソースブロックグループまたはP個のリソースブロックより構成され、各リソースブロックグループにはM個のリソースブロックが含まれ、N、P、Mは正整数である。
好ましくは、前記N個のリソースブロックグループは、連続的または離散的であり、または、前記P個のリソースブロックは、連続的または離散的である。
ここで、図12において、バスアーキテクチャは、いずれ数の相互接続するバス及びブリッジを備える。具体的に、プロセッサ500が代表となる1つまたは複数のプロセッサ及びメモリ520が代表となるメモリの多様な回路により接続される。バスアーキテクチャは、外部設備、電圧レギュレーター及び電力管理回路等の他の回路を接続することもできる。これらは、当該分野の周知技術であるため、本発明において、詳細に説明しない。バスインターフェースはインターフェースを提供する。送受信機510は、複数の部品であることができ、すなわち、送信機及び送受信機を備え、伝送媒体において、たの装置と通信するユニットを提供する。プロセッサ500は、バズアーキテクチャ及び通常の処理を管理し、メモリ520は、プロセッサ500動作する際に利用するデータを記憶することができる。
プロセッサ500は、CPU、ASIC、FPGAまたはCPLDとすることができる。
要約すると、本発明の実施例に係る,上位層シグナリングにより、UEに、UEの所在の短いTTIの制御領域に占有された周波数領域リソースを通知するか、または、legacy control regionにおいて送信する情報bitにより、UEに、UEの所在の短いTTIの制御領域に占有された周波数領域リソースを通知するか、または短いTTIの制御領域は、固定の周波数領域リソースに分布され、事前定義により、決定されることができる。こうして、ユーザ機器は、短いTTIの制御領域に用いられるリソース集合を決定し、前記リソース集合において前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定し、後続の前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置において、前記ユーザ機器の制御チャネルをブラインド検出することができるようになる。
本分野の技術者として、本発明の実施形態が、方法、システムまたはいはコンピュータプログラム製品を提供できるため、本発明は完全なハードウェア実施形態、完全なソフトウェア実施形態、またはソフトウェアとハードウェアの両方を結合した実施形態を採用できることがかわるはずである。さらに、本発明は、一つまたはいは複数のコンピュータプログラム製品の形式を採用できる。当該製品はコンピュータ使用可能なプログラムコードを含むコンピュータ使用可能な記憶媒体(ディスク記憶装置、CD-ROM、光学記憶装置等を含むがそれとは限らない)において実施する。
以上は本発明の実施形態の方法、装置(システム)、およびコンピュータプログラム製品のフロー図および/またはブロック図によって、本発明を記述した。理解すべきことは、コンピュータプログラム指令によって、フロー図および/またはブロック図における各フローおよび/またはブロックと、フロー図および/またはブロック図におけるフローおよび/またはブロックの結合を実現できる。プロセッサはこれらのコンピュータプログラム指令を、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組込み式処理装置、またはいは他のプログラム可能なデータ処理装置設備の処理装置器に提供でき、コンピュータまたはいは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサは、これらのコンピュータプログラム指令を実行し、フロー図における一つまたはいは複数のフローおよび/またはブロック図における一つまたはいは複数のブロックに指定する機能を実現する。
これらのコンピュータプログラム指令は又、コンピュータまたはいは他のプログラム可能なデータ処理装置を特定形態で動作させるコンピュータ読取記憶装置に記憶できる。これによって、指令を含む装置は当該コンピュータ読取記憶装置内の指令を実行でき、フロー図における一つまたはいは複数のフローおよび/またはブロック図における一つまたはいは複数のブロックに指定する機能を実現する。
これらコンピュータプログラム指令はさらに、コンピュータまたはいは他のプログラム可能なデータ処理装置設備に実装もできる。コンピュータプログラム指令が実装されたコンピュータまたはいは他のプログラム可能設備は、一連の操作ステップを実行することによって、関連の処理を実現し、コンピュータまたはいは他のプログラム可能な設備において実行される指令によって、フロー図における一つまたはいは複数のフローおよび/またはブロック図における一つまたはいは複数のブロックに指定する機能を実現する。
上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、またはいはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような、改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。
無論、当業者によって、上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、またはいはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような、改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。そのような改造と置換は、すべて本発明の請求の範囲に属する。
本出願は、2016年08月09日に中国特許局に提出し、出願番号が201610649138.3であり、発明名称が「チャネルリソース決定及びリソースマッピングための方法及び装置」との中国特許出願を基礎とする優先権を主張し、その開示の総てをここに取り込む。
11 第1決定ユニット
12 第2決定ユニット
21 第1ユニット
22 第2ユニット
500 プロセッサ
510 送受信機
520 メモリ
600 プロセッサ
610 送受信機
620 メモリ
630 ユーザーインターフェース

Claims (9)

  1. ユーザ機器は、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を決定するステップと、
    前記ユーザ機器は、前記リソース集合において、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定するステップとを備え、
    1つのサブフレームは、複数の前記短い伝送時間間隔を含み、
    前記短い伝送時間間隔は1ms未満の伝送時間間隔であり、
    前記ユーザ機器は、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース集合を決定することは、
    前記ユーザ機器は、上位層シグナリングにより、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を取得し、1つのサブフレーム内の複数の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合における周波数領域における位置は、異なることであるか、
    または、前記ユーザ機器は、レガシー制御領域(legacy control region)において伝送されるPDCCHに含まれるビット情報により、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を取得し、1つのサブフレーム内の複数の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合における周波数領域における位置は、異なることを特徴とするチャネルリソース決定のための方法。
  2. 前記ユーザ機器は、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置において、前記ユーザ機器の制御チャネルをブラインド検出することを特徴とする請求項1に記載のチャネルリソース決定のための方法。
  3. 基地局は、ユーザ機器に対する短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を決定し、
    前記基地局は、前記リソース集合に基づき、前記ユーザ機器のために短い伝送時間間隔の制御チャネルをリソースにマッピングし、
    1つのサブフレームは、複数の前記短い伝送時間間隔を含み、
    前記短い伝送時間間隔は1ms未満の伝送時間間隔であり、
    前記基地局は、前記リソース集合を前記ユーザ機器に通知し、
    前記基地局が、前記リソース集合を前記ユーザ機器に通知することは、
    前記基地局は、上位層シグナリングにより、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を前記ユーザ機器に通知し、1つのサブフレーム内の複数の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合における周波数領域における位置は、異なることであるが、
    または、前記基地局は、レガシー制御領域(legacy control region)において伝送されるPDCCHに含まれるビット情報により、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を前記ユーザ機器に通知し、1つのサブフレーム内の複数の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合における周波数領域における位置は、異なることを特徴とするリソースマッピングのための方法。
  4. 前記基地局は、上位層シグナリングにより、前記ユーザ機器に対する短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を前記ユーザ機器に通知する場合、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の全ての短い伝送時間間隔の制御領域が同一のリソース集合に存在することを通知し、または、前記上位層シグナリングにより、サブフレーム内の各短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を通知することを特徴とする請求項3に記載のリソースマッピングのための方法。
  5. 前記基地局が、レガシー制御領域(legacy control region)において伝送されるPDCCHに含まれる情報により、前記legacy control region所在のサブフレーム内の前記短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を通知する場合、前記サブフレーム内の全ての短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合は、前記情報により指定され、または、前記情報により、前記legacy control regionにおいて、前記サブフレームに現れた各短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合情報それぞれを通知することを特徴とする請求項3に記載のリソースマッピングのための方法。
  6. 前記短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合は、短い伝送時間間隔の周波数領域上のN個のリソースブロックグループまたはP個のリソースブロックより構成され、各リソースブロックグループにはM個のリソースブロックが含まれ、N、P、Mは正整数であり、前記N個のリソースブロックグループは、連続的または離散的であり、または、前記P個のリソースブロックは、連続的または離散的であることを特徴とする請求3に記載のリソースマッピングのための方法。
  7. 短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を決定する第1決定ユニットと、
    前記リソース集合において、ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置を決定する第2決定ユニットとを備え、
    1つのサブフレームは、複数の前記短い伝送時間間隔を含み、
    前記短い伝送時間間隔は1ms未満の伝送時間間隔であり、
    前記第1決定ユニットは、
    上位層シグナリングにより、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を取得し、1つのサブフレーム内の複数の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合における周波数領域における位置は、異なり、
    または、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれるビット情報により、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を取得し、1つのサブフレーム内の複数の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合における周波数領域における位置は、異なることを特徴とするチャネルリソース決定のための装置。
  8. 前記第2決定ユニットは、前記ユーザ機器の制御チャネルに用いられるリソース位置において、前記ユーザ機器の制御チャネルをブラインド検出することを特徴とする請求項7に記載のチャネルリソース決定のための装置。
  9. ユーザ機器に対する短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を決定する第1ユニットと、
    前記リソース集合に基づき、前記ユーザ機器のために短い伝送時間間隔の場合の制御チャネルをリソースにマッピングする第2ユニットとを備え、
    1つのサブフレームは、複数の前記短い伝送時間間隔を含み、
    前記短い伝送時間間隔は1ms未満の伝送時間間隔であり、
    前記第1ユニットは、前記リソース集合を前記ユーザ機器に通知し、
    前記第1ユニットは、
    上位層シグナリングにより、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を前記ユーザ機器に通知し、1つのサブフレーム内の複数の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソースそれぞれの周波数領域における位置は、異なり、
    または、レガシー制御領域(legacy control region)に含まれるビット情報により、短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合を前記ユーザ機器に通知し、1つのサブフレーム内の複数の短い伝送時間間隔の制御領域に用いられるリソース集合における周波数領域における位置は、異なることを特徴とするリソースマッピングのための装置。
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