JP6320370B2 - 下り制御情報送信方法、検出方法、基地局及びユーザ機器 - Google Patents

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Description

本出願は通信分野に関し、具体的には、下り制御情報の送信方法、検出方法、基地局及びユーザ機器に関する。
長期間進化(Long Term Evolution、LTE)システムには、2種類のフレーム構造がある。フレーム構造のタイプ1(Type1)は周波数分割複信(Frequency Division Duplex,FDD)と周波数分割半複信に適用する。それぞれの無線フレームの長さは10msで、20個のタイムスロット(slot)からなり、各タイムスロットは0.5msで、番号は0〜19である。図1はFDDモードのフレーム構造を示す図である。図1に示すように、一つのサブフレーム(subframe)は2つの連続するタイムスロットからなり、例えば、サブフレームiは2つの連続するタイムスロット2iと2i+1からなる。
フレーム構造のタイプ2(Type2)は時分割複信(TDD、Time Division Duplex)に適用する。図2はTDDモードのフレーム構造を示す図である。図2に示すように、一つの無線フレームの長さは10msで、二つの長さ5msのハーフフレーム(half−frame)からなる。一つのハーフフレームは五つの長さ1msのサブフレームからなる。サブフレームは、通常サブフレームと特別サブフレームとがあり、特別サブフレームは、下りパイロットタイムスロット(DwPTS)、保護間隔(GP)及び上りパイロットタイムスロット(UpPTS)からなり、合計長さが1msである。各サブフレームiは二つの長さ0.5msのタイムスロット2iと2i+1からなる。
長期間進化システム及びLTE−Adavanceシステムにおいて、下り制御シグナリング(Downlink Control Information、DCI)には、端末が把握すべき下り伝送に関するDL Grant情報とUEが把握すべき上り伝送に関するUL Grant情報などが含まれ、これらの物理層制御シグナリングは物理層制御チャネルPDCCHで伝送され、そのうち、DCIのフォーマット(DCI Format)は、DCI Format 0、DCI Format 1、DCI Format 1A、DCI Format 1B、DCI Format 1C、DCI Format 1D、DCI Format 2、DCI Format 2A、DCI Format 2B、DCI Format 2C、DCI Format 3、及びDCI Format 3Aなどがあり、DCI Format sizeはシステムの帯域幅が大きくなることにつれて増加する。
LTEシステムのリリース(Release、Rと略称)8/9及びLTE-AdavanceシステムバージョンのR10において、伝送物理層制御シグナリングの物理層制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、PDCCH)は通常、前からN個のOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)符号に配置されて送信され、当該N個の符号は通常、制御シグナリングの伝送領域と呼ばれる。ここでは、新しいリリースの新規追加した制御シグナリング伝送領域と区別するために、R8/9/10の制御シグナリング伝送領域は本発明において、第1の制御シグナリング伝送領域と呼ばれる。
第1の制御シグナリング伝送領域の利用可能な伝送リソースは、複数のCCEリソースエレメントに分けられ、制御情報が占めるリソースはCCE単位で割当てられ、ここのリソースエレメントCCEはさらに複数のREGsに細かく分けられることができ、一つのCCEは複数の連続しないREGsからなり、通常の場合、一つのCCEは9つのREGsから構成され、さらに各REGは4つの基本的なリソースエレメントからなり、一つの基本的なリソースエレメントは一つの変調符号を乗せ、QPSK変調がサンプリングされる場合、一つのCCEは72ビットを乗せることができる。
一つのPDCCHは四種類のアグリゲーションレベル(Aggregation Level)があり、四種類のアグリゲーションレベルはそれぞれ一つのPDCCHが1、2、4又は8個のCCEを占用することに対応し、アグリゲーションレベル1、アグリゲーションレベル2、アグリゲーションレベル4及びアグリゲーションレベル8と呼ばれ、即ちPDCCHの四種類のフォーマットに対応する。つまり、アグリゲーションレベルは物理下り制御チャネルの占める物理リソースの大きさを表す。それぞれのアグリゲーションレベルはg個の候補セット、即ちg個の、PDCCHを伝送可能な位置に対応する。ユーザ機器は第1の制御シグナリング伝送領域の各アグリゲーションレベルに対応する候補セット位置で前記四つのアグリゲーションレベルをブラインド検出し、PDCCHが伝送されているか否かを確定し、対応する下り制御情報を取得する。
R10以降のリリースにおいて、制御チャネルの伝送容量を高め、より多くのユーザの制御シグナリングをサポートするために、新しい制御チャネル領域を開拓するとともに、同一のUEの制御シグナリング伝送リソースが連続する時間周波数リソースであるように設計することで、閉ループプリコーディング技術をサポートし、制御情報の伝送性能を高めることができる。
図3に、新しいリリースと古いリリースの制御シグナリング領域が示され、新しいリリースの制御シグナリングは元のR8/9/10のPDSCH伝送領域で一部の伝送リソースを第2の制御シグナリング伝送領域用に区画することで、制御シグナリングの伝送時、閉ループプリコーディング技術をサポートし、制御シグナリングの容量を高め、より多くのユーザの制御シグナリングをサポートできるようにする。
ここで、第2の制御シグナリング伝送領域において、R10における専有の復調パイロット(DMRS)を再利用して制御シグナリングを復調することで、プリコーディング技術をよくサポートすることができる。また、第2の制御シグナリング伝送領域はRBを単位にするもので、干渉協調をスムーズに行うことができる。
また、伝送のロバスト性や、チャネル情報がない場合を考慮して、第2の制御シグナリング伝送領域において、DMRSは、例えばSFBC技術のような開ループのダイバーシティ技術、または開ループプリコーディング技術をサポートすることもできる。
本発明の背景をよりよく理解するために、以下、LTE-Aのリソース定義について、簡単に説明する。LTEの一つのリソースエレメント(Resource Element、RE)は一つのOFDM符号上の一つのサブキャリアで、一つの下り物理リソースブロック(Resource Block、RB)は連続した12個のサブキャリアと連続した14個(拡張されたサイクリックプレフィックスの場合、12個)OFDM符号からなり、周波数領域において180kHzで、時間領域において一つの通常のタイムスロットのタイム長さ、即ち1msである。図4に示すとおりである(一つの5Mシステム)。
第2の制御シグナリング伝送領域において下り制御情報を伝送するために、CCEを改めて定義する必要があり、即ち、eCCEである。CCEの大きさの定義は主に、R8の定義、即ち36個のリソースエレメントのままと、1つの物理リソースブロックに含まれるリソースエレメントのn分の一との2種類の考え方がある。
既存技術に存在する問題は、第2の制御シグナリング領域の大きさが第1の制御シグナリング領域の大きさによって制限され、且つ、第2の制御シグナリング領域において、例えばCRS、PSS/SSS、PBCH、PRS、CSI−RS、DM−RS、PRSなどの他の信号が伝送されている可能性があるため、eCCEにおいて実際に下り制御情報を伝送可能な有効ビット数が減少し、ePDCCH(enhanced physical downlink control channel)の有効符号レートが大きくなり、符号レートが1を超え、下り制御情報が正しくデコードできなくなり、これにより、ユーザ機器が依然としてLTEシステムに定義された四つのアグリゲーションレベルに従いブラインド検出を行う場合、大量のブラインド検出が無駄になり、検索スペースの拡張が制限され、下り制御情報のスケジューリングのブロッキング率が増えている、ということである。
本発明は、少なくとも上記従来の下り制御情報のマッピングモードによるユーザ機器の検出リソースの無駄使いという課題を解決する下り制御情報の送信方法、検出方法、基地局及びユーザ機器を提供する。
本発明の一態様によると、ユーザ機器が基地局によって配置されたリソースブロック集合と既定義情報に基づき、リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出することを含み、既定義情報は、少なくともリソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セットの数と下り制御情報フォーマットの何れか1つを含む下り制御情報検出方法を提供する。
リソースブロック集合におけるリソースブロックの数は、2、4、6、8、12、16のいずれか1つであることが好ましい。
リソースブロック集合に含まれるリソースブロックの数が4より大きい場合、ユーザ機器は2又は4個のリソースブロックを、検出されるリソースブロック集合として選択することが好ましい。
ePDCCHのマッピングモードは連続式マッピング及び/又は離散式マッピングを含むことが好ましい。
下り制御情報フォーマットは下り制御情報に対応するデータのマッピングモードによって決定されることが好ましい。
同一種類のアグリゲーションレベルのePDCCHは、同一種類のマッピングモードとして配置されることが好ましい。
アグリゲーションレベルに対応するリソースの大きさにより、すべてのアグリゲーションレベルを小さい順で配列すると、N1、N2…Npになり、pは正整数であり、そのうち、アグリゲーションレベルN1、N2…Nqに対応するePDCCHは連続式マッピングに配置され、アグリゲーションレベルN(q+1)…Npに対応するePDCCHは離散式マッピングに配置され、qは正整数であることが好ましい。
qは基地局によって配置されることが好ましい。
TDDシステムに対して、ユーザ機器は特別サブフレームと通常サブフレームで異なるアグリゲーションレベル集合を検出することが好ましい。
TDDシステムに対して、特別サブフレームにおいて、ユーザ機器は特別サブフレームの配置に基づき、検出されるアグリゲーションレベル集合を決定することが好ましい。
検出されるアグリゲーションレベルを決定する方式は少なくとも、ユーザ機器が検出されたeCCEのうちの一つのeCCEの、下り制御情報を伝送する有効符号レートに基づき検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式1と、ユーザ機器が検出されたeCCEのうちの一つのeCCEの、実際に伝送する最大ビット数に基づき検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式2と、ユーザ機器が検出された下り制御情報フォーマットの種類に基づき検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式3と、基地局によって前記ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルを配置する方式4とのいずれか一つを含むことが好ましい。
ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルは、アグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4であり、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はそれぞれc1、c2、c3、c4で、ユーザ機器がアグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4のみを検出する場合、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はc2、c3、c4で、あるいはd2、d3、d4であり、そのうち、d2+d3+d4≦c1+c2+c3+c4で、a1、a2、a3、a4、c1、c2、c3、c4、d2、d3、d4はいずれも正整数であることが好ましい。
ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルはアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4であり、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はそれぞれc1、c2、c3、c4で、そのうち、c1、c2、c3、c4はそれぞれ6、6、2、2、又はそれぞれ8、4、2、2、又はそれぞれ4、8、2、2、又はそれぞれ4、4、4、4、又はそれぞれ4、6、4、2であることが好ましい。
リソースブロック集合に4つのリソースブロックが含まれ、1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、1つの増強制御チャネルユニットに2つのリソースグループが含まれ、すべてのリソースグループの番号は#0から#31であり、アグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、マッピング方式が離散式マッピングである場合、リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は、
アグリゲーションレベルが1の場合、リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は、{(#0,#16),(#2,#18)}、{(#1,#17),(#3,#19)}、{(#4,#20),(#6,#22)}、{(#5,#21),(#7,#23)}、{(#8,#24),(#10,#26}、{(#9,#25),(#11,#27)}、{(#12,#28),(#14,#30)}、{(#13,#29),(#15,#31)}、{(#0,#16),(#1,#17),(#2,#18),(#3,#19)}、{(#4,#20),(#5,#21),(#6,#22),(#7,#23)}、{(#8,#24),(#9,#25),(#10,#26),(#11,#27)}、{(#12,#28),(#13,#29),(#14,#30),(#15,#31)}の何れか一つ又は組合せのリソースグループに対応するサブキャリアであること、
又は、アグリゲーションレベルが2の場合、リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は{(#0,#1,#16,#17),(#2,#3,#18,#19)}、{(#4,#5,#20,#21),(#6,#7,#22,#23)},{(#8,#9,#24,#25)、(#10,#11,#26,#27)},{(#12,#13,#28,#29),(#14,#15,#30,#31)}、{(#0,#8,#16,#24),((#2,#10,#18,#26))}、{(#1,#9,#17,#25),((#3,#11,#19,#27))}、{(#4,#12,#20,#28),((#6,#14,#22,#30))}、{(#5,#13,#21,#29),((#7,#15,#23,#31))}の何れか一つ又は組合せのリソースグループに対応するサブキャリアであることの少なくとも一つであることが好ましい。
リソースブロック集合に2つのリソースブロックが含まれ、1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、全ての増強制御チャネルユニットは#0から#7と番号付けられ、アグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は#0から#7であること、
又は、マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#1}、{#2,#3}、{#4,#5}、{#6,#7}であること、
又は、マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#1,#2,#3}、{#4,#5,#6,#7}であること、
又は、マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#4},{#1,#5}、{#2,#6}、{#3,#7}であること、
又は、マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#2,#4,#6}、{#1,#3,#5,#7}であることの少なくとも一つであることが好ましい。
リソースブロック集合に4つのリソースブロックが含まれ、1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、全ての増強制御チャネルユニットは#0から#15と番号付けられ、アグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、{#0,#2,#4,#6,#8,#10,#12,#14}または{#1,#3,#5,#7,#9,#11,#13,#15}であること、
又は、マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#1),(#4,#5),(#8,#9),(#12,#13)}、または{(#2,#3),(#6,#7),(#10,#11),(#14,#15)}であること、
又は、マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#1,#2,#3),(#8,#9,#10,#11)}、又は{(#4,#5,#6,#7),(#12,#13,#14,#15)}であること、
又は、マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#8),(#2,#10),(#4,#12),(#6,#14)}、または{(#1,#9),(#3,#11),(#5,#13),(#7,#15)}であること、
又は、マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#4,#8,#12),(#2,#6,#10,#14)}、又は{(#1,#5,#9,#13),(#3,#7,#11,#15)}であること、
又は、マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが8である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#2,#4,#6,#8,#10,#12,#14),(#1,#3,#5,#7,#8,#9,#11,#13)}であることの少なくとも一つであることが好ましい。
まずは時間領域、その後は周波数領域というように、1つ又は2つのリソースエレメントを粒度にしてリソースを分割することが好ましい。
周波数領域サブキャリアによりグルーピングし、異なるグループにおけるリソース分割方法が異なることが好ましい。
異なるサイクリックプレフィックスが異なるアグリゲーションレベルに対応する、又は異なるサイクリックプレフィックスが異なる候補セット数に対応することが好ましい。
本発明の他の一態様によると、基地局によって配置されたリソースブロック集合と、少なくともリソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セット数と下り制御情報フォーマットの何れか一つを含む既定義情報とを受信するように構成されている受信モジュールと、リソースブロック集合と既定義情報に基づき、リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するように構成されている検出モジュールとを含むユーザ機器を提供する。
リソースブロック集合におけるリソースブロックの数は、2、4、6、8、12、16の何れか一つであることが好ましい。
リソースブロック集合に含まれるリソースブロックの数が4より大きい場合、ユーザ機器は2又は4個のリソースブロックを、検出されるリソースブロック集合として選択することが好ましい。
TDDシステムに対して、ユーザ機器は特別サブフレームと通常サブフレームで異なるアグリゲーションレベル集合を検出することが好ましい。
TDDシステムに対して、特別サブフレームにおいて、ユーザ機器は特別サブフレームの配置に基づき、検出されるアグリゲーションレベル集合を決定することが好ましい。
検出されるアグリゲーションレベルを決定する方式は少なくとも、ユーザ機器が検出されたeCCEのうちの一つのeCCEの、下り制御情報を伝送する有効符号レートに基づき検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式1と、ユーザ機器が検出されたeCCEのうちの一つのeCCEの実際に伝送する最大ビット数に基づき検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式2と、ユーザ機器が検出された下り制御情報フォーマットの種類に基づき検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式3と、基地局によって前記ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルを配置する方式4とのいずれか一つを含むことが好ましい。
ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルは、アグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4であり、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はそれぞれc1、c2、c3、c4で、ユーザ機器がアグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4のみを検出する場合、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はc2、c3、c4で、あるいはd2、d3、d4であり、そのうち、d2+d3+d4≦c1+c2+c3+c4で、a1、a2、a3、a4、c1、c2、c3、c4、d2、d3、d4はいずれも正整数であることが好ましい。
ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルは、アグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4であり、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はそれぞれc1、c2、c3、c4で、そのうち、c1、c2、c3、c4はそれぞれ6、6、2、2、又はそれぞれ8、4、2、2、又はそれぞれ4、8、2、2、又はそれぞれ4、4、4、4、又はそれぞれ4、6、4、2であることが好ましい。
リソースブロック集合に4つのリソースブロックが含まれ、1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、1つの増強制御チャネルユニットに2つのリソースグループが含まれ、すべてのリソースグループの番号は#0から#31であり、アグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、マッピング方式が離散式マッピングである場合、リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は、
アグリゲーションレベルが1の場合、リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は、{(#0,#16),(#2,#18)}、{(#1,#17),(#3,#19)}、{(#4,#20),(#6,#22)}、{(#5,#21),(#7,#23)}、{(#8,#24),(#10,#26}、{(#9,#25),(#11,#27)}、{(#12,#28),(#14,#30)}、{(#13,#29),(#15,#31)}、{(#0,#16),(#1,#17),(#2,#18),(#3,#19)}、{(#4,#20),(#5,#21),(#6,#22),(#7,#23)}、{(#8,#24),(#9,#25),(#10,#26),(#11,#27)}、{(#12,#28),(#13,#29),(#14,#30),(#15,#31)}の何れか一つ又は組合せのリソースグループに対応するサブキャリアであること、
又は、アグリゲーションレベルが2の場合、リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は{(#0,#1,#16,#17),(#2,#3,#18,#19)}、{(#4,#5,#20,#21),(#6,#7,#22,#23)}、{(#8,#9,#24,#25),(#10,#11,#26,#27)}、{(#12,#13,#28,#29),(#14,#15,#30,#31)}、{(#0,#8,#16,#24),((#2,#10,#18,#26))}、{(#1,#9,#17,#25),((#3,#11,#19,#27))}、{(#4,#12,#20,#28),((#6,#14,#22,#30))}、{(#5,#13,#21,#29),((#7,#15,#23,#31))}の何れか一つ又は組合せのリソースグループに対応するサブキャリアであることの少なくとも一つであることが好ましい。
リソースブロック集合に2つのリソースブロックが含まれ、1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、全ての増強制御チャネルユニットは#0から#7と番号付けられ、アグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は#0から#7であること、
又は、マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#1}、{#2,#3}、{#4,#5}、{#6,#7}であること、
又は、マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#1,#2,#3}、{#4,#5,#6,#7}であること、
又は、マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#4}、{#1,#5}、{#2,#6}、{#3,#7}であること、
又は、マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#2,#4,#6}、{#1,#3,#5,#7}であることの少なくとも一つであることが好ましい。
リソースブロック集合に4つのリソースブロックが含まれ、1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、全ての増強制御チャネルユニットは#0から#15と番号付けられ、アグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、{#0,#2,#4,#6,#8,#10,#12,#14}または{#1,#3,#5,#7,#9,#11,#13,#15}であること、
又は、マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#1),(#4,#5),(#8,#9),(#12,#13)}、または{(#2,#3),(#6,#7),(#10,#11),(#14,#15)}であること、
又は、マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#1,#2,#3),(#8,#9,#10,#11)}、又は{(#4,#5,#6,#7),(#12,#13,#14,#15)}であること、
又は、マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#8),(#2,#10),(#4,#12),(#6,#14)}、または{(#1,#9),(#3,#11),(#5,#13),(#7,#15)}であること、
又は、マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#4,#8,#12),(#2,#6,#10,#14)}、又は{(#1,#5,#9,#13),(#3,#7,#11,#15)}であること、
又は、マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが8である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#2,#4,#6,#8,#10,#12,#14),(#1,#3,#5,#7,#8,#9,#11,#13)}であることの少なくとも一つであることが好ましい。
異なるサイクリックプレフィックスが異なるアグリゲーションレベルに対応する、又は異なるサイクリックプレフィックスが異なる候補セット数に対応することが好ましい。
本発明の他の一態様によると、基地局がユーザ機器に、配置されたリソースブロック集合と既定義情報とを送信し、リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するようユーザ機器に指示することを含み、既定義情報は少なくともリソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セット数と下り制御情報フォーマットの何れか一つを含む下り制御情報送信方法を提供する。
リソースブロック集合におけるリソースブロックの数は、2、4、6、8、12、16の何れか一つであることが好ましい。
異なるサイクリックプレフィックスが異なるアグリゲーションレベルに対応する、又は異なるサイクリックプレフィックスが異なる候補セット数に対応することが好ましい。
本発明の他の一態様によると、リソースブロック集合と、少なくともリソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セット数と下り制御情報フォーマットの何れか一つを含む既定義情報とを配置するように構成されている配置モジュールと、ユーザ機器にリソースブロック集合と既定義情報とを送信し、リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するようユーザ機器に指示するように構成されている送信モジュールとを含む基地局を提供する。
リソースブロック集合におけるリソースブロックの数は、2、4、6、8、12、16の何れか一つであることが好ましい。
異なるサイクリックプレフィックスが異なるアグリゲーションレベルに対応する、又は異なるサイクリックプレフィックスが異なる候補セット数に対応することが好ましい。
本発明では、基地局によって配置されたリソースブロック集合と既定義情報によって、対応する物理リソースブロックでePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するようユーザ機器に融通自在に指示し、これにより、ユーザ機器の検索スペースを検出するリソースを節約でき、システムのスケジューリング能率を高める。
以下に記載の図面は、本発明をさらに理解するために提供され、本願の一部を構成し、本発明の例示な実施例及びその説明は本発明を解釈するものであり、本発明を不当に限定するものではない。
関連技術に係るFDDモードのフレーム構造を示す図である。 関連技術に係るTDDモードのフレーム構造を示す図である。 関連技術に係る新旧リリースの制御シグナリング領域分布を示す図である。 関連技術に係るLTE−Aのリソースブロックを示す図である。 本発明の実施例に係る下り制御情報検出方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係るユーザ機器の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係る下り制御情報送信方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る基地局の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る、アグリゲーションレベルが1の場合における、リソースグループに対応するサブキャリアを示す図である。 本発明の実施例1に係る、アグリゲーションレベルが1の場合における、リソースグループに対応するサブキャリアを示す図である。 本発明の実施例1に係る、アグリゲーションレベルが2の場合における、リソースグループに対応するサブキャリアを示す図である。 本発明の実施例1に係る、アグリゲーションレベルが2の場合における、リソースグループに対応するサブキャリアを示す図である。 本発明の実施例1に係る、アグリゲーションレベルが2の場合における、リソースグループに対応するサブキャリアを示す図である。 本発明の実施例1に係る、PRBsetに基づいたePDCCH連続式マッピングの検索スペースを示す図である。 本発明の実施例1に係る、PRBsetに基づいたD(離散式マッピング)検索スペースを示す図である。 本発明の実施例1に係る、PRBsetと配置シグナリングに基づいたL(連続式マッピング)検索スペースを示す図である。 本発明の実施例1に係る、PRBsetと配置シグナリングに基づいたD検索スペース(eCCE離散に基づく)を示す図である。 本発明の実施例1に係る、PRBsetと配置シグナリングに基づいたD検索スペース(eCCE離散に基づく)を示す図である。 本発明の実施例1に係る、PRBsetと配置シグナリングに基づいたD検索スペース(eREG離散に基づく)を示す図である。 本発明の実施例1に係る、PRBsetと配置シグナリングに基づいたD検索スペース(eREG離散に基づく)を示す図である。 本発明の実施例1に係る、一つのリソースブロックが四つのeCCEに分けられたことを示す図である。 本発明の実施例1に係る、一つのリソースブロックが八つのeCCEに分けられたことを示す図である。
以下、図面を参照しながら、実施例を結合して本発明を詳しく説明する。なお、衝突がない場合、本出願の実施例及び実施例における特徴は互いに組合せることができる。
図5は本発明の実施例に係る下り制御情報検出方法を示すフローチャート図である。図5に示すように、
ユーザ機器が、基地局によって配置されたリソースブロック集合と、少なくともリソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セットの数と下り制御情報フォーマットの何れか一つを含む既定義情報を受信すること(ステップS502)と、
ユーザ機器が、リソースブロック集合と既定義情報に基づき、リソースブロックで増強された物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出すること(ステップS504)とを含む。
本実施例において、基地局によって配置されたリソースブロック集合と既定義情報によって、対応する物理リソースブロックでePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するようユーザ機器に融通自在に指示し、これにより、ユーザ機器の検索スペースを検出するリソースを節約でき、システムのスケジューリング能率を高める。
そのうち、上記実施例において、リソースブロック集合に含まれるリソースブロックの数は、2個、4個、6個、8個、12個、16個であることができるが、上記値に限らない。リソースブロック集合における位置情報はリソースブロック集合におけるサブキャリア位置情報を含む。ePDCCHのマッピングモードは、連続式マッピングと離散式マッピングとを含む。候補セット配置は、ユーザ専有の検索スペースにおけるアグリゲーションレベルに対応する候補セットの数を含む。アグリゲーションレベル配置情報は、ユーザ専有の検索スペースにおけるアグリゲーションレベルの配置情報を含む。
そのうち、ユーザ機器は、検出されるeCCEのうちの一つのeCCEに含まれる有効リソースエレメントの数及び/又は検出される下り制御情報フォーマットに基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する。アグリゲーションレベル配置は、配置1及び/又は配置2を含み、配置1は(アグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4)で、そのうちa1、a2、a3、a4はそれぞれ1、2、4、8であり、配置2は(アグリゲーションレベルb1、アグリゲーションレベルb2、アグリゲーションレベルb3、アグリゲーションレベルb4)または(アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4)で、そのうち、b1、b2、b3、b4はそれぞれ2、4、8、16で、またはそれぞれ2、4、8、12である。
そのうち、ユーザ機器は検出されるeCCEのうちの一つのeCCEに含まれる有効リソースエレメントの数及び/又は検出される下り制御情報フォーマットに基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定することは、以下のような方式を含む。
ユーザ機器は検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの、下り制御情報を伝送する有効符号レートに基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する。有効符号レートがXより大きい場合、配置2を採用し、有効符号レートがX以下である場合、配置1を採用する。Xは0.93又は1である。
ユーザ機器が検出するeCCEのうちの一つのeCCEの実際に伝送する最大ビット数が下り制御情報に含まれるビット数より小さい場合、検出すべきアグリゲーションレベルは配置1で、ユーザ機器が検出するeCCEのうちの一つのeCCEの実際に伝送する最大ビット数が下り制御情報に含まれるビット数以上である場合、検出すべきアグリゲーションレベルは配置2である。
ユーザ機器によって、下り制御情報フォーマットがformat0又はformat1Aであることが検出された場合、検出すべきアグリゲーションレベルは配置1であり、ユーザ機器によって、下り制御情報フォーマットがformat2Cであることが検出された場合、検出すべきアグリゲーションレベルは配置2である。
図6は本発明の実施例に係るユーザ機器の構成を示すブロック図である。図6に示すように、当該ユーザ機器は、基地局によって配置されたリソースブロック集合と、少なくともリソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セット数と下り制御情報フォーマットの何れか一つを含む既定義情報とを受信するように構成されている受信モジュール10と、リソースブロック集合と既定義情報に基づき、リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するように構成されている検出モジュール20とを含む。
本実施例において、基地局によって配置されたリソースブロック集合と既定義情報によって、対応する物理リソースブロックでePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するようユーザ機器に融通自在に指示し、これにより、ユーザ機器の検索スペースを検出するリソースを節約でき、システムのスケジューリング能率を高める。
図7は本発明の実施例に係る下り制御情報送信方法を示すフローチャート図であり、図7に示すように、
基地局が、リソースブロック集合と、少なくともリソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セット数と下り制御情報フォーマットの何れか一つを含む既定義情報とを配置すること(ステップS702)と、
基地局が、ユーザ機器にリソースブロック集合と既定義情報とを送信し、リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するようユーザ機器に指示すること(ステップS704)とを含む。
本実施例において、基地局によって配置されたリソースブロック集合と既定義情報によって、対応する物理リソースブロックでePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するようユーザ機器に融通自在に指示し、これにより、ユーザ機器の検索スペースを検出するリソースを節約でき、システムのスケジューリング能率を高める。
図8は本発明の実施例に係る基地局の構成を示すブロック図である。図8に示すように、当該基地局は、リソースブロック集合と、少なくともリソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セット数と下り制御情報フォーマットの何れか一つを含む既定義情報とを配置するように構成されている配置モジュール30と、ユーザ機器にリソースブロック集合と既定義情報とを送信し、リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するようユーザ機器に指示するように構成されている送信モジュール40とを含む。
本実施例において、基地局によって配置されたリソースブロック集合と既定義情報によって、対応する物理リソースブロックでePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するようユーザ機器に融通自在に指示し、これにより、ユーザ機器の検索スペースを検出するリソースを節約でき、システムのスケジューリング能率を高める。
実施例1
本発明の実施例は下り制御情報の検出方法を詳しく説明する。以下、図面を結合して実現プロセスを詳しく説明する。
ユーザ機器は基地局によって配置されたリソースブロック集合と既定義情報に基づき、リソースブロックで増強した物理下り制御チャネル(ePDCCH)に乗せられている下り制御情報を検出し、既定義情報はリソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セットの数と下り制御情報フォーマットの一つ又はこれらの組合せを含む。
リソースブロック集合に含まれるリソースブロックの数は、2個、4個、6個、8個、12個、16個、32個であることができるが、上記値に限らない。リソースブロック集合に含まれるリソースブロックの数が4より大きい場合、ユーザ機器は2又は4個のリソースブロックを検出されるリソースブロック集合として選択する。具体的な選択方式は以下の通りである。
ユーザ機器は、UE専有配置により、リソースブロック集合から2又は4個のリソースブロックを検出されるリソースブロック集合として選択することができる。各サブフレームによってリソースブロック集合から選択された2又は4個のリソースブロックは同じであってもよいし、同じではなくてもよい。UE専有配置は等間隔でリソースブロックを選択することができ、各UEは専有する初期位置が配置される。
そのうち、ePDCCHのマッピングモードは、連続式マッピングと離散式マッピングとを含む。下り制御情報フォーマットは下り制御情報に対応するデータのマッピングモードにより決定される。アグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、同一種類のアグリゲーションレベルのePDCCHは一種類のマッピング方式しか配置できない。アグリゲーションレベルに対応するリソースの大きさにより、すべてのアグリゲーションレベルは小さい順で配列すると、N1、N2…Npになり、pは正整数であり、そのうち、アグリゲーションレベルN1、N2…Nqに対応するePDCCHは連続式マッピングに配置され、アグリゲーションレベルN(q+1)…Npに対応するePDCCHは離散式マッピングに配置され、qは正整数であり、基地局によって配置される。
具体的な応用は以下のとおりである。
アグリゲーションレベルは1、2、4、8であり、そのうち、qの値は1、2、4、8、又は1、2、4、又は2、4、8、又は2、4、又は1、又は2、又は4、又は8である。qが2の場合、1、2は連続式マッピングで、4、8は離散式マッピングであり、qが4の場合、1、2、4は連続式マッピングで、8は離散式マッピングである。
異なるサイクリックプレフィックスのタイプ(通常サイクリックプレフィックス、拡張サイクリックプレフィックス)は、異なるアグリゲーションレベルを定義する。
具体的な応用:
通常サイクリックプレフィックスと拡張サイクリックプレフィックスが異なるeCCEの大きさを定義する場合、通常サイクリックプレフィックスは2、4、8、16で、拡張サイクリックプレフィックスは1、2、4、8である、或いは通常サイクリックプレフィックスは2、4、8で、拡張サイクリックプレフィックスは1、2、4、8である。
TDDシステムに関して、ユーザ機器は特別サブフレームと通常サブフレームで異なるアグリゲーションレベル集合を検出する。例えば以下のとおりである。
具体的な応用1:通常サブフレームにおける検出レベルは1、2、4、8で、特別サブフレームにおける検出レベルは2、4、8、16である。
具体的な応用2:通常サブフレームにおける検出レベルは、2、4、8で、特別サブフレームにおける検出レベルは4、8、16である。
具体的な応用3:通常サブフレームにおける検出レベルは1、2、4、8で、特別サブフレームにおける検出レベルは4、8、16、32である。
具体的な応用4:通常サブフレームにおける検出レベルは4、8、16で、特別サブフレームにおける検出レベルは8、16、32である。特別サブフレームのアグリゲーションレベルは、配置されるものであってもよく、一定(固定)のものであってもよい。
TDDシステムに関して、特別サブフレームにおいて、ユーザ機器は特別サブフレームの配置により、検出されるアグリゲーションレベル集合を決定する。
ユーザ機器が検出されるアグリゲーションレベルを決定する方式は、
方式1:ユーザ機器が検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの、下り制御情報を伝送する有効符号レートに基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定することと、
方式2:ユーザ機器が検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの、実際に伝送する最大ビット数に基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定することと、
方式3:ユーザ機器が下り制御情報フォーマットYを検出する場合、検出すべきアグリゲーションレベルは配置1であり、ユーザ機器が下り制御情報フォーマットZを検出する場合、検出すべきアグリゲーションレベルは配置2であることと、
方式4:基地局によって、ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルを配置することとの少なくとも一つを含む。
具体的な応用は以下のとおりである。
ユーザ機器が検出すべきアグリゲーションレベルは、配置1(アグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4)、配置2(アグリゲーションレベルb1、アグリゲーションレベルb2、アグリゲーションレベルb3、アグリゲーションレベルb4);又は、配置1(アグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4)、配置2(アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4)である。a1、a2、a3、a4は1、2、4,8であることができる。ただし、これは例示に過ぎず、上記値に限らない。b1、b2、b3、b4は2、4、8、16、又は2、4、8、12であることができる。ただし、これは例示に過ぎず、上記値に限らない。
ユーザ機器は検出されるeCCEのうちの一つのeCCEに含まれる有効なリソースエレメントの数、及び/又は検出される下り制御情報フォーマット(下り制御情報に含まれるビット数)に基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する。具体的には、以下のような方式を含む。
方式1:ユーザ機器は検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの、下り制御情報を伝送する有効符号レートに基づいて検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する。即ち、前記有効符号レートがXより大きい場合、配置2を採用するが、前記有効符号レートがX以下である場合、配置1を採用する。Xは0.93又は1であってもよいが、この値に限らない。
方式2:ユーザ機器は検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの、実際に伝送する最大ビット数に基づいて検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する。即ち、前記eCCEの実際に伝送する最大ビット数が下り制御情報に含まれるビット数未満である場合、検出すべきアグリゲーションレベルは配置1であるが、eCCEの実際に伝送する最大ビット数が下り制御情報に含まれるビット数より大きい場合、検出すべきアグリゲーションレベルは配置2である。
方式3:ユーザ機器が下り制御情報フォーマットYを検出する場合、検出すべきアグリゲーションレベルは配置1であるが、ユーザ機器が下り制御情報フォーマットZを検出する場合、検出すべきアグリゲーションレベルは配置2である。Yは0、1Aであってもよく、Zは2C、4であってもよいが、上記値に限らない。
方式4:基地局はシグナリングを送信し、ユーザ機器に検出すべきアグリゲーションレベルを指示する。
ユーザ機器が検出すべきアグリゲーションレベルがアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4で、且つ各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数がc1、c2、c3、c4であるとする。ユーザ機器がアグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4のみを検出する場合、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はc2、c3、c4で、或いは、d2、d3、d4であり、そのうち、d2+d3+d4≦c1+c2+c3+c4である。
具体的な応用は以下のとおりである。
c1、c2、c3、c4はそれぞれ6、6、2、2、又はそれぞれ8、4、2、2、又はそれぞれ4、8、2、2であり、そして、d2、d3、d4はそれぞれ、8、4、4、又は8、4、2、又は12、2、2、又は8、6、2などである。a1、a2、a3、a4は1、2、4、8であることができる。ただし、以上は例示に過ぎず、上記値に限らない。
ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルはアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4で、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はc1、c2、c3、c4であり、そして、c1、c2、c3、c4はそれぞれ6、6、2、2、又は8、4、2、2、又は、4、8、2、2、又は4、4、4、4、又は4、6、4、2である。
異なるサイクリックプレフィックスは異なる候補セットの数に対応する。
具体的な応用は以下のとおりである。
ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルはアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4で、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はc1、c2、c3、c4であり、そして、通常サイクリックプレフィックスの場合、c1、c2、c3、c4は4、8、2、2で、拡張サイクリックプレフィックスの場合、c1、c2、c3、c4は8、4、2、2である、或いは、通常サイクリックプレフィックスの場合、c1、c2、c3、c4は4、6、4、2で、拡張サイクリックプレフィックスの場合、c1、c2、c3、c4は6、6、2、2である。
連続式マッピングのePDCCHに対応するeCCEはL−eCCEと呼ばれ、一つのリソースブロックにマッピングされ、離散式マッピングのePDCCHに対応するeCCEはD−eCCEと呼ばれ、複数のリソースブロックにマッピングされる。
リソースブロック集合に4つのリソースブロックが含まれ、1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、1つの増強制御チャネルユニットに2つのリソースグループが含まれ、すべてのリソースグループの番号は#0から#31であり、アグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表すとする。マッピング方式が離散式マッピングである場合、リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は、
図9と図11に示すように、アグリゲーションレベルが1の場合、リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は{(#0,#16),(#2,#18)}、{(#1,#17),(#3,#19)}、{(#4,#20),(#6,#22)}、{(#5,#21),(#7,#23)}、{(#8,#24),(#10,#26)}、{(#9,#25),(#11,#27)}、{(#12,#28),(#14,#30)}、{(#13,#29),(#15,#31)}、{(#0,#16),(#1,#17),(#2,#18),(#3,#19)}、{(#4,#20),(#5,#21),(#6,#22),(#7,#23)}、{(#8,#24),(#9,#25),(#10,#26),(#11,#27)},{(#12,#28),(#13,#29),(#14,#30),(#15,#31)}の何れか一つ又は組合せのリソースグループに対応するサブキャリアであることと、
図11〜13に示すように、アグリゲーションレベルが2の場合、リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は{(#0,#1,#16,#17),(#2,#3,#18,#19)}、{(#4,#5,#20,#21),(#6,#7,#22,#23)}、{(#8,#9,#24,#25),(#10,#11,#26,#27)}、{(#12,#13,#28,#29),(#14,#15,#30,#31)}、{(#0,#8,#16,#24),(#2,#10,#18,#26)}、{(#1,#9,#17,#25),((#3,#11,#19,#27))}、{(#4,#12,#20,#28),((#6,#14,#22,#30))}、{(#5,#13,#21,#29),((#7,#15,#23,#31))}の何れか一つ又は組合せのリソースグループに対応するサブキャリアであることの少なくとも一つである。
リソースブロック集合に2つのリソースブロックが含まれ、1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、全ての増強制御チャネルユニットが#0から#7と番号付けられ、アグリゲーションレベルaがePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表す場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は#0から#7であることと、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#1},{#2,#3}、{#4,#5}、{#6,#7}であることと、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は
{#0,#1,#2,#3}、{#4,#5,#6,#7}であることと、
マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#4},{#1,#5}、{#2,#6}、{#3,#7}であることと、
マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#2,#4,#6}、{#1,#3,#5,#7}であることとの少なくとも一つである。
リソースブロック集合に2つのリソースブロックが含まれ、1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、全ての増強制御チャネルユニットが#0から#7と番号付けられ、アグリゲーションレベルaがePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表す場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は#0から#7であることと、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#1},{#2,#3}、{#4,#5}、{#6,#7}であることと、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は
{#0,#1,#2,#3}、{#4,#5,#6,#7}であることと、
マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#4},{#1,#5}、{#2,#6}、{#3,#7}であることと、
マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#2,#4,#6}、{#1,#3,#5,#7}であることとの少なくとも一つである。
具体的な検索スペースの定義は以下に示すとおりである。
PRB単位で検索スペースを定義し、異なるUEは同じPRBで同じ所定の組合せに従い検出する。例えば、二つのPRBでUEの検索スペースを定義する(PRBsetにより決定する)。
連続式マッピングに対して、図14に示すようなL1〜L14という14個の候補セットが定義され、離散式マッピングに対して、図15に示すようなD9〜D15という7個の候補セットが定義されることができる。
リソースブロック集合に4つのリソースブロックが含まれ、1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、全ての増強制御チャネルユニットについて#0から#15と番号付けられ、アグリゲーションレベルaがePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表す場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#2,#4,#6,#8,#10,#12,#14}または{#1,#3,#5,#7,#9,#11,#13,#15}であることと、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#1),(#4,#5),(#8,#9),(#12,#13)}、または、{(#2,#3),(#6,#7),(#10,#11),(#14,#15)}であることと、
マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#1,#2,#3),(#8,#9,#10,#11)}、又は{(#4,#5,#6,#7),(#12,#13,#14,#15)}であることと、
マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#8),(#2,#10),(#4,#12),(#6,#14)}、または{(#1,#9),(#3,#11),(#5,#13),(#7,#15)}であることと、
マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#4,#8,#12),(#2,#6,#10,#14)}、又は{(#1,#5,#9,#13),(#3,#7,#11,#15)}であることと、
マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが8である場合、リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#2,#4,#6,#8,#10,#12,#14),(#1,#3,#5,#7,#8,#9,#11,#13)}であることとの少なくとも一つである。
PRB単位で検索スペースを定義し、異なるUEは同じPRBで異なる所定の組合せに従い検出することができる。また、異なるアグリゲーションレベルが同時に渋滞する確率が低減されるように、アグリゲーションレベル1とアグリゲーションレベル2は異なるリソースに対応する。(PRBsetとPattern Indexにより決定する)。
連続式マッピングに対して、図16に示すように、2種類の配置が定義され、種類ごとにL1〜L14で表す14個の候補セットが配置される。離散式マッピングに対して、図17と18に示すように、2種類の配置が定義され、種類ごとにD9〜D15で表す8個の候補セットが配置される、又は図19と20に示すように、2種類の配置が定義され、種類ごとにD1〜D16で表す16個の候補セットが配置されることもできる。
まずは時間領域、その後は周波数領域というように、1つ(2つ)のリソースエレメントを粒度にしてリソースを分割し、具体的には、
1つのリソースブロックが4つのeCCEに分けられ、図21に示すように、異なる番号は異なるeCCEを示すことになる。
周波数領域サブキャリアによりグルーピングして、異なるグループが異なるリソースの分割に対応する。
一つのリソースブロックは8つのeREG(増強したリソースグループ)に分けられ、4つのサブキャリアを単位にして、リソースブロックは3つのグループに分けられ、異なるグループにおいて同じeREG番号に対応する相対的な位置が異なる。図22に示すように、異なる番号は異なるeREGを表す。
もう一つの実施例において、さらに上記実施例に記載した技術案を実行するためのソフトウェアを提供する。
もう一つの実施例において、さらに、上記ソフトウェアが記憶された記憶媒体を提供する。当該記憶媒体は、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、消去可能なメモリなどを含むが、これらに限らない。
本発明の上記の各実施例において、基地局によって配置されたリソースブロック集合と既定義情報によって、対応する物理リソースブロックでePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するようユーザ機器に融通自在に指示し、これにより、ユーザ機器の検索スペースを検出するリソースを節約でき、システムのスケジューリング能率の向上を図れる。
当業者にとって、上記の本発明の各モジュール又は各ステップは汎用の演算装置によって実現することができ、単独の演算装置に集中させることができるし、複数の演算装置からなるネットワークに分布させることもでき、さらに演算装置が実行可能なプログラムコードによって実現することもできるので、それらを記憶装置に記憶させて演算装置によって実行することができ、また、場合によっては、示した又は記載したステップを、ここでの順序と異なる順序で実行し、或いは夫々集積回路モジュールに作製し、或いはそのうちの複数のモジュール又はステップを単独の集積回路モジュールに作製して実現することができることは明らかなことである。このように、本発明は如何なる特定のハードウェアとソフトウェアの結合にも限定されない。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば、本発明の様々な変更や変形が可能である。本発明の精神や原則を逸脱しないいずれの変更、置換、改良なども本発明の保護範囲内に含まれる。
10 受信モジュール
20 検出モジュール
30 配置モジュール
40 送信モジュール

Claims (27)

  1. ユーザ機器が基地局によって配置されたリソースブロック集合と既定義情報に基づき、前記リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出することを含み、
    前記既定義情報は、前記リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、前記リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、前記リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セットの数と下り制御情報フォーマットを含み、
    前記検出されるアグリゲーションレベルを決定する方式は少なくとも、
    前記ユーザ機器が検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの、下り制御情報を伝送する有効符号レートに基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式1と、
    ユーザ機器が検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの実際に伝送する最大ビット数に基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式2と、
    前記ユーザ機器が検出される前記下り制御情報フォーマットの種類に基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式3と、
    いずれか一つを含む下り制御情報検出方法。
  2. 前記リソースブロック集合におけるリソースブロックの数は、2、4、6、8、12、16のいずれか1つである、
    或いは、前記ePDCCHのマッピングモードは連続式マッピング及び/又は離散式マッピングを含む、
    或いは、前記下り制御情報フォーマットは前記下り制御情報に対応するデータのマッピングモードによって決定される請求項1に記載の方法。
  3. 前記リソースブロック集合に含まれるリソースブロックの数が4より大きい場合、前記ユーザ機器は2又は4個のリソースブロックを、検出されるリソースブロック集合として選択する請求項2に記載の方法。
  4. 同一種類のアグリゲーションレベルのePDCCHは、同一種類のマッピングモードとして配置され、
    アグリゲーションレベルに対応するリソースの大きさにより、すべてのアグリゲーションレベルを小さい順で配列すると、N1、N2…Npになり、pは正整数であり、そのうち、アグリゲーションレベルN1、N2…Nqに対応するePDCCHは連続式マッピングに配置され、アグリゲーションレベルN(q+1)…Npに対応するePDCCHは離散式マッピングに配置され、qは正整数であり、
    前記qは前記基地局によって配置される、或いはqは固定値である、或いは通常サイクリックプレフィックスと拡張サイクリックプレフィックスとを含むサイクリックプレフィックスのタイプが異なるサブフレームに対して、異なるq値が定義される請求項2に記載の方法。
  5. TDDシステムに対して、前記ユーザ機器は特別サブフレームと通常サブフレームで異なるアグリゲーションレベル集合を検出し、
    前記特別サブフレームにおいて、前記ユーザ機器は特別サブフレームの配置に基づき、検出されるアグリゲーションレベル集合を決定する請求項1に記載の方法。
  6. 前記ユーザ機器が検出する前記アグリゲーションレベル配置は配置1及び/又は配置2を含み、
    前記配置1はアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4を含み、
    前記配置2はアグリゲーションレベルb1、アグリゲーションレベルb2、アグリゲーションレベルb3、及びアグリゲーションレベルb4を含み、或いは、前記配置2はアグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4を含み、
    a1、a2、a3、a4はそれぞれ1、2、4,8であり、
    b1、b2、b3、b4はそれぞれ2、4、8、16、又は2、4、8、12である請求項1に記載の方法。
  7. 前記有効符号レートがXより大きい場合、配置2が採用され、前記有効符号レートがX以下である場合、配置1が採用され、Xは予め設定された閾値であり、
    前記eCCEによって伝送される前記最大ビット数が下り制御情報に含まれるビット数未満である場合、検出すべき前記アグリゲーションレベルは配置1であり、前記eCCEによって伝送される最大ビット数が前記下り制御情報に含まれるビット数より大きい場合、検出すべき前記アグリゲーションレベルは配置2である請求項6に記載の方法。
  8. 前記ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルはアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4であり、かつ
    各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はそれぞれc1、c2、c3、c4であり、かつ
    ユーザ機器がアグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4のみを検出する場合、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はc2、c3、c4で、あるいはd2、d3、d4であり、
    そのうち、d2+d3+d4≦c1+c2+c3+c4で、a1、a2、a3、a4、c1、c2、c3、c4、d2、d3、d4はいずれも正整数である、
    あるいは、前記ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルはアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4であり、かつ
    各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はそれぞれc1、c2、c3、c4であり、
    そのうち、c1、c2、c3、c4はそれぞれ6、6、2、2、又はそれぞれ8、4、2、2、又はそれぞれ4、8、2、2、又はそれぞれ4、4、4、4、又はそれぞれ4、6、4、2で、a1、a2、a3、a4はいずれも正整数である請求項1に記載の方法。
  9. 前記リソースブロック集合に4つのリソースブロックが含まれ、かつ1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、かつ1つの増強制御チャネルユニットに2つのリソースグループが含まれ、かつすべてのリソースグループは#0から#31と番号付けられ、かつアグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、
    かつ前記マッピング方式が離散式マッピングである場合、前記リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は、
    アグリゲーションレベルが1の場合、前記リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は{(#0,#16),(#2,#18)}、{(#1,#17),(#3,#19)}、{(#4,#20),(#6,#22)}、{(#5,#21),(#7,#23)}、{(#8,#24),(#10,#26},{(#9,#25),(#11,#27)}、{(#12,#28),(#14,#30)}、{(#13,#29),(#15,#31)}、{(#0,#16),(#1,#17),(#2,#18),(#3,#19)}、{(#4,#20),(#5,#21),(#6,#22),(#7,#23)}、{(#8,#24),(#9,#25),(#10,#26),(#11,#27)}、{(#12,#28),(#13,#29),(#14,#30),(#15,#31)}の何れか一つ又は組合せのリソースグループに対応するサブキャリアであること、
    又は、アグリゲーションレベルが2の場合、前記リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は{(#0,#1,#16,#17),(#2,#3,#18,#19)}、{(#4,#5,#20,#21),(#6,#7,#22,#23)},{(#8,#9,#24,#25),(#10,#11,#26,#27)}、{(#12,#13,#28,#29),(#14,#15,#30,#31)}、{(#0,#8,#16,#24),((#2,#10,#18,#26))}、{(#1,#9,#17,#25),((#3,#11,#19,#27))}、{(#4,#12,#20,#28),((#6,#14,#22,#30))}、{(#5,#13,#21,#29),((#7,#15,#23,#31))}の何れか一つ又は組合せのリソースグループに対応するサブキャリアであることの少なくとも一つである、
    あるいは、前記リソースブロック集合に2つのリソースブロックが含まれ、かつ1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、かつ全ての増強制御チャネルユニットは#0から#7と番号付けられ、かつアグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、かつ
    前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
    前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は#0から#7であること、
    又は、前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#1}、{#2,#3}、{#4,#5}、{#6,#7}であること、
    又は、前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#1,#2,#3}、{#4,#5,#6,#7}であること、
    又は、前記マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#4},{#1,#5}、{#2,#6}、{#3,#7}であること、
    又は、前記マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#2,#4,#6}、{#1,#3,#5,#7}であることの少なくとも一つである、
    あるいは、前記リソースブロック集合に4つのリソースブロックが含まれ、かつ1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、かつ全ての増強制御チャネルユニットは#0から#15と番号付けられ、かつアグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、かつ
    前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
    前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#2,#4,#6,#8,#10,#12,#14}または{#1,#3,#5,#7,#9,#11,#13,#15}であること、
    又は、前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#1),(#4,#5),(#8,#9),(#12,#13)}、または{(#2,#3),(#6,#7),(#10,#11),(#14,#15)}であること、
    又は、前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#1,#2,#3),(#8,#9,#10,#11)}、又は{(#4,#5,#6,#7),(#12,#13,#14,#15)}であること、
    又は、前記マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#8),(#2,#10),(#4,#12),(#6,#14)}、または{(#1,#9),(#3,#11),(#5,#13),(#7,#15)}であること、
    又は、前記マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#4,#8,#12),(#2,#6,#10,#14)}、又は{(#1,#5,#9,#13),(#3,#7,#11,#15)}であること、
    又は、前記マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが8である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#2,#4,#6,#8,#10,#12,#14),(#1,#3,#5,#7,#8,#9,#11,#13)}であることの少なくとも一つである請求項1に記載の方法。
  10. 異なるサイクリックプレフィックスが異なるアグリゲーションレベルに対応する、又は異なるサイクリックプレフィックスは異なる候補セット数に対応する請求項1に記載の方法。
  11. 基地局によって配置されたリソースブロック集合と、前記リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、前記リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、前記リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セット数と下り制御情報フォーマットを含む既定義情報とを受信するように構成されている受信モジュールと、
    前記リソースブロック集合と前記既定義情報に基づき、前記リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するように構成されている検出モジュールとを含み、
    前記検出されるアグリゲーションレベルを決定する方式は少なくとも、
    前記ユーザ機器が検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの、下り制御情報を伝送する有効符号レートに基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式1と、
    ユーザ機器が検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの実際に伝送する最大ビット数に基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式2と、
    前記ユーザ機器が検出される前記下り制御情報フォーマットの種類に基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式3と、
    いずれか一つを含むユーザ機器。
  12. 前記リソースブロック集合におけるリソースブロックの数は、2、4、6、8、12、16のいずれか一つである請求項11に記載のユーザ機器。
  13. 前記ユーザ機器が検出する前記アグリゲーションレベル配置は配置1及び/又は配置2を含み、
    前記配置1はアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4を含み、
    前記配置2はアグリゲーションレベルb1、アグリゲーションレベルb2、アグリゲーションレベルb3、及びアグリゲーションレベルb4を含み、或いは、前記配置2はアグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4を含み、
    a1、a2、a3、a4はそれぞれ1、2、4,8であり、
    b1、b2、b3、b4はそれぞれ2、4、8、16、又は2、4、8、12である請求項11に記載のユーザ機器。
  14. 前記有効符号レートがXより大きい場合、配置2が採用され、前記有効符号レートがX以下である場合、配置1が採用され、Xは予め設定された閾値であり、
    前記eCCEによって伝送される前記最大ビット数が下り制御情報に含まれるビット数未満である場合、検出すべき前記アグリゲーションレベルは配置1であり、前記eCCEによって伝送される最大ビット数が前記下り制御情報に含まれるビット数より大きい場合、検出すべき前記アグリゲーションレベルは配置2である請求項13に記載のユーザ機器。
  15. 前記ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルはアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4であり、かつ
    各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はそれぞれc1、c2、c3、c4であり、かつ
    ユーザ機器がアグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、アグリゲーションレベルa4のみを検出する場合、各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はc2、c3、c4で、あるいはd2、d3、d4であり、
    そのうち、d2+d3+d4≦c1+c2+c3+c4で、a1、a2、a3、a4、c1、c2、c3、c4、d2、d3、d4はいずれも正整数である、
    あるいは、前記ユーザ機器が検出するアグリゲーションレベルはアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4であり、かつ
    各アグリゲーションレベルに対応する候補セットの数はそれぞれc1、c2、c3、c4であり、
    そのうち、c1、c2、c3、c4はそれぞれ6、6、2、2、又はそれぞれ8、4、2、2、又はそれぞれ4、8、2、2、又はそれぞれ4、4、4、4、又はそれぞれ4、6、4、2で、a1、a2、a3、a4はいずれも正整数である請求項11に記載のユーザ機器。
  16. 前記リソースブロック集合に4つのリソースブロックが含まれ、かつ1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、かつ1つの増強制御チャネルユニットに2つのリソースグループが含まれ、かつすべてのリソースグループは#0から#31と番号付けられ、かつアグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、かつ
    前記マッピング方式が離散式マッピングである場合、前記リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は、
    アグリゲーションレベルが1の場合、前記リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は{(#0,#16),(#2,#18)}、{(#1,#17),(#3,#19)}、{(#4,#20),(#6,#22)}、{(#5,#21),(#7,#23)}、{(#8,#24),(#10,#26}、{(#9,#25),(#11,#27)}、{(#12,#28),(#14,#30)}、{(#13,#29),(#15,#31)}、{(#0,#16),(#1,#17),(#2,#18),(#3,#19)}、{(#4,#20),(#5,#21),(#6,#22),(#7,#23)}、{(#8,#24),(#9,#25),(#10,#26),(#11,#27)}、{(#12,#28),(#13,#29),(#14,#30),(#15,#31)}の何れか一つ又は組合せのリソースグループに対応するサブキャリアであること、
    又は、アグリゲーションレベルが2の場合、前記リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報は{(#0,#1,#16,#17),(#2,#3,#18,#19)}、{(#4,#5,#20,#21),(#6,#7,#22,#23)}、{(#8,#9,#24,#25),(#10,#11,#26,#27)}、{(#12,#13,#28,#29),(#14,#15,#30,#31)}、{(#0,#8,#16,#24),((#2,#10,#18,#26))}、{(#1,#9,#17,#25),((#3,#11,#19,#27))}、{(#4,#12,#20,#28),((#6,#14,#22,#30))}、{(#5,#13,#21,#29),((#7,#15,#23,#31))}の何れか一つ又は組合せのリソースグループに対応するサブキャリアであることの少なくとも一つである、
    あるいは、前記リソースブロック集合に2つのリソースブロックが含まれ、かつ1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、かつ全ての増強制御チャネルユニットは#0から#7と番号付けられ、かつアグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、かつ
    前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
    前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は#0から#7であること、
    又は、前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#1}、{#2,#3}、{#4,#5}、{#6,#7}であること、
    又は、前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#1,#2,#3}、{#4,#5,#6,#7}であること、
    又は、前記マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#4}、{#1,#5}、{#2,#6}、{#3,#7}であること、
    又は、前記マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#2,#4,#6}、{#1,#3,#5,#7}であることの少なくとも一つである、
    あるいは、前記リソースブロック集合に4つのリソースブロックが含まれ、かつ1つのリソースブロックに4つの増強制御チャネルユニットが含まれ、かつ全ての増強制御チャネルユニットは#0から#15と番号付けられ、かつアグリゲーションレベルaはePDCCHに対応するリソースがa個の増強制御チャネルユニットであることを表し、かつ
    前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は、
    前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが1である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{#0,#2,#4,#6,#8,#10,#12,#14}または{#1,#3,#5,#7,#9,#11,#13,#15}であること、
    又は、前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#1),(#4,#5),(#8,#9),(#12,#13)}、または{(#2,#3),(#6,#7),(#10,#11),(#14,#15)}であること、
    又は、前記マッピング方式が連続式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#1,#2,#3),(#8,#9,#10,#11)}、又は{(#4,#5,#6,#7),(#12,#13,#14,#15)}であること、
    又は、前記マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが2である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#8),(#2,#10),(#4,#12),(#6,#14)}、または{(#1,#9),(#3,#11),(#5,#13),(#7,#15)}であること、
    又は、前記マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが4である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#4,#8,#12),(#2,#6,#10,#14)}、又は{(#1,#5,#9,#13),(#3,#7,#11,#15)}であること、
    又は、前記マッピング方式が離散式マッピングで、且つアグリゲーションレベルが8である場合、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報は{(#0,#2,#4,#6,#8,#10,#12,#14),(#1,#3,#5,#7,#8,#9,#11,#13)}であることの少なくとも一つである請求項11に記載のユーザ機器。
  17. 異なるサイクリックプレフィックスが異なるアグリゲーションレベルに対応する、又は異なるサイクリックプレフィックスは異なる候補セット数に対応する請求項11に記載のユーザ機器。
  18. 基地局がユーザ機器に、配置されたリソースブロック集合と既定義情報とを送信し、前記リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するよう前記ユーザ機器に指示することを含み、前記既定義情報は、前記リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、前記リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、前記リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セット数と下り制御情報フォーマットを含み、
    前記検出されるアグリゲーションレベルを決定する方式は少なくとも、
    前記ユーザ機器が検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの、下り制御情報を伝送する有効符号レートに基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式1と、
    ユーザ機器が検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの実際に伝送する最大ビット数に基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式2と、
    前記ユーザ機器が検出される前記下り制御情報フォーマットの種類に基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式3と、
    いずれか一つを含む下り制御情報送信方法。
  19. 前記リソースブロック集合におけるリソースブロックの数は、2、4、6、8、12、16の何れか一つである請求項18に記載方法。
  20. 異なるサイクリックプレフィックスが異なるアグリゲーションレベルに対応する、又は異なるサイクリックプレフィックスが異なる候補セット数に対応する請求項18に記載の方法。
  21. 前記ユーザ機器が検出する前記アグリゲーションレベル配置は配置1及び/又は配置2を含み、
    前記配置1はアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4を含み、
    前記配置2はアグリゲーションレベルb1、アグリゲーションレベルb2、アグリゲーションレベルb3、及びアグリゲーションレベルb4を含み、或いは、前記配置2はアグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4を含み、
    a1、a2、a3、a4はそれぞれ1、2、4,8であり、
    b1、b2、b3、b4はそれぞれ2、4、8、16、又は2、4、8、12である請求項18に記載の方法。
  22. 前記有効符号レートがXより大きい場合、配置2が採用され、前記有効符号レートがX以下である場合、配置1が採用され、Xは予め設定された閾値であり、
    前記eCCEによって伝送される前記最大ビット数が下り制御情報に含まれるビット数未満である場合、検出すべき前記アグリゲーションレベルは配置1であり、前記eCCEによって伝送される最大ビット数が前記下り制御情報に含まれるビット数より大きい場合、検出すべき前記アグリゲーションレベルは配置2である請求項21に記載の方法。
  23. リソースブロック集合と、前記リソースブロック集合で検出されるサブキャリア位置情報、前記リソースブロック集合で検出される増強制御チャネルユニット情報、ePDCCHのマッピングモード、前記リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベル配置情報、前記リソースブロック集合で検出されるアグリゲーションレベルに対応する候補セット数と下り制御情報フォーマットを含む既定義情報とを配置するように構成されている配置モジュールと、
    ユーザ機器に前記リソースブロック集合と既定義情報とを送信し、前記リソースブロックで増強した物理下り制御チャネルePDCCHに乗せられている下り制御情報を検出するよう前記ユーザ機器に指示するように構成されている送信モジュールとを含み、
    前記検出されるアグリゲーションレベルを決定する方式は少なくとも、
    前記ユーザ機器が検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの、下り制御情報を伝送する有効符号レートに基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式1と、
    ユーザ機器が検出されるeCCEのうちの一つのeCCEの実際に伝送する最大ビット数に基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式2と、
    前記ユーザ機器が検出される前記下り制御情報フォーマットの種類に基づき、検出すべきアグリゲーションレベル配置を決定する方式3と、
    いずれか一つを含む基地局。
  24. 前記リソースブロック集合におけるリソースブロックの数は、2、4、6、8、12、16の何れか一つである請求項23に記載の基地局。
  25. 異なるサイクリックプレフィックスが異なるアグリゲーションレベルに対応する、又は異なるサイクリックプレフィックスが異なる候補セット数に対応する請求項23に記載の基地局。
  26. 前記ユーザ機器が検出する前記アグリゲーションレベル配置は配置1及び/又は配置2を含み、
    前記配置1はアグリゲーションレベルa1、アグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4を含み、
    前記配置2はアグリゲーションレベルb1、アグリゲーションレベルb2、アグリゲーションレベルb3、及びアグリゲーションレベルb4を含み、或いは、前記配置2はアグリゲーションレベルa2、アグリゲーションレベルa3、及びアグリゲーションレベルa4を含み、
    a1、a2、a3、a4はそれぞれ1、2、4,8であり、
    b1、b2、b3、b4はそれぞれ2、4、8、16、又は2、4、8、12である請求項23に記載の基地局。
  27. 前記有効符号レートがXより大きい場合、配置2が採用され、前記有効符号レートがX以下である場合、配置1が採用され、Xは予め設定された閾値であり、
    前記eCCEによって伝送される前記最大ビット数が下り制御情報に含まれるビット数未満である場合、検出すべき前記アグリゲーションレベルは配置1であり、前記eCCEによって伝送される最大ビット数が前記下り制御情報に含まれるビット数より大きい場合、検出すべき前記アグリゲーションレベルは配置2である請求項26に記載の基地局。
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