JP7093222B2 - 水栓柱 - Google Patents
水栓柱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7093222B2 JP7093222B2 JP2018089766A JP2018089766A JP7093222B2 JP 7093222 B2 JP7093222 B2 JP 7093222B2 JP 2018089766 A JP2018089766 A JP 2018089766A JP 2018089766 A JP2018089766 A JP 2018089766A JP 7093222 B2 JP7093222 B2 JP 7093222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- faucet
- irrigation
- pipe
- water supply
- outer case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
さらには、植栽を行うにあたって、植物等への潅水の手間を極力減らしたいというニーズも高まりつつある。
例えば下記特許文献1には、地下に埋設された、いわゆる地下式水栓に立設パイプを取り付け、立設パイプの吐水口に自動潅水装置を装着した構成が開示されている。下記特許文献2には、例えば水栓柱の蛇口に自動潅水装置を装着した構成が開示されている。下記特許文献3には、水栓柱の上端部に配置された給水栓から分水用垂下管を分岐させ、分水用垂下管の途中に自動潅水装置を取り付けた構成が開示されている。なお自動潅水装置は、水栓柱に一体に設けられたボックス内に収容されている。
しかしながら、特許文献2に記載の自動潅水装置の場合には、蛇口に装着しているので、蛇口から吐水された水が潅水専用となってしまい、潅水以外の用途に利用することが難しくなってしまう。従って、使い勝手が悪く、改善の余地があった。さらに、一定の容積を具備する自動潅水装置を蛇口に装着するので、水栓柱自体の意匠性、デザイン性に影響を与え易く、水栓柱の美観を低下させてしまう。
しかしながらこの場合には、分岐継手が多くの接続箇所を有しているため、例えば漏水或いは接続不良等といった不具合を引き起こし易くなってしまう。特に、施工が不慣れな使用者が分岐継手を後付けで接続する場合には、接続作業を適切に行うことが難しいうえ、上述の不具合のリスクが高くなり易い。
ところで給水管内に給水された液体は、その一部が分岐部を通じて潅水用配管側に通水可能とされている。このとき、制御部によって切換弁を遮断状態から許容状態に切り換えることで、給水管側から潅水用配管側に液体の一部を通水することができ、潅水用配管から吐水される液体を、例えば植物等に潅水させることができる。その反対に、制御部によって切換弁を許容状態から遮断状態に切り換えることで、給水管側から潅水用配管側への液体の一部の通水を遮断できるので、潅水を停止させることができる。
なお、給水管に給水される液体の一部を分岐させて潅水に利用しているので、潅水を行っている場合であっても、給水栓から液体を吐水することができる。従って、潅水に影響されることなく給水栓から液体を吐水することができ、潅水以外の用途に使用することができる。
以下、本発明に係る水栓柱の実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の水栓柱1は、例えば庭、車庫、公園等の屋外に設置される。具体的には、水栓柱1は、屋外に設けられた水栓パンPに隣接して配置されると共に、設置面Sに対して略垂直に立設した状態で設置されている。また、水栓柱1は、その一部が地中に埋設された状態で設置されている。
ただし、この場合に限定されるものではなく、例えば水栓パンPに関係なく水栓柱1を設置しても構わない。
外郭ケース2は、4つの枠壁部10を有し、上方及び下方にそれぞれ開口した横断面正方形状に形成されている。ただし、外郭ケース2の形状は、この場合に限定されるものではなく、例えば横断面視矩形状、四角以外の多角形状、楕円状或いは円形状等でも良く、適宜変更して構わない。
外郭ケース2のうち地中に埋設された下端部には、下端開口部を閉塞する有底筒状のボトムキャップ16が装着されている。ボトムキャップ16は、トップキャップ15と同様に、外郭ケース2に対して一体的に固定され、下端開口部をシールした状態で閉塞している。
第1取付孔17は、蛇口4を取り付けるための取付孔であって、前壁部11の上部側に形成されている。第2取付孔18は、後述する分岐配管73を取り付けるための取付孔であって、前壁部11のうち地中に埋設された下部側に形成されている。
なお、前壁部11に形成された第2取付孔18と後壁部12に形成された第3取付孔20とは、前後方向Lに向い合うように形成されていると共に、共通の前後軸線O2上に配置されている。
図3に示すように、給水管3は、上下方向に延在した直管30と、直管30の上端部に組み合わされた上部継手31と、直管30の下端部に組み合わされた下部継手32と、を備えている。給水管3には、後述する給水口56を通じて給水配管60から給水された液体Wが、後述する吐水口43に向けて内部を流れる。
ただし、この場合に限定されるものではなく、中心軸線O1からずれた位置に直管30を配置しても構わない。
上部継手31は、前方に向けて開口すると共に、その一部が第1取付孔17の内側に外郭ケース2の内側から固定された固定筒40と、固定筒40の後端部から後方に向かうにしたがって下方に向けて略90度屈曲した屈曲筒41と、屈曲筒41の下端部から下方に向けて延びると共に、下方に向けて開口した連結筒42と、を備えている。
固定筒40内には、その内周面にねじ部44(例えば雌ねじ部)が形成された環状のブッシング45が例えば圧入によって組み込まれている。ただし、ブッシング45は必須なものではなく、具備しなくても構わない。この場合には、例えば固定筒40の内周面にねじ部44を形成すれば良い。
下部継手32は、前方及び後方に向けて開口すると共に前後軸線O2と同軸に配置された第1筒50と、第1筒50における前後方向Lの中間部分から上方に向けて延びると共に、中心軸線O1と同軸に配置された第2筒51と、を備えている。
前方筒52の内側は、前壁部11に開口した分岐口53とされている。また前方筒52の内側には、前方を向いた環状のストッパ壁54を有する段差部が形成されている。
後方筒55の内側は、後壁部12に開口した給水口56とされている。また後方筒55の内側には、後方を向いた環状のストッパ壁57を有する段差部が形成されている。
具体的には、直管30の上端部は、上部継手31の連結筒42の内側に下方から挿入されていると共に、例えば密に嵌合されている。これにより、直管30の外周面と連結筒42の内周面との間には、一定のシール性が確保されている。直管30の上端部が連結筒42の内側に嵌合されていることで、直管30と上部継手31とは分離可能に組み合わされている。
なお、直管30の上端開口縁は、ストッパ壁46に対して下方から当接している。従って、直管30と上部継手31とは上下方向に適切に位置決めされた状態で一体に組み合わされている。
さらに、下部継手32における第1筒50の後方筒55には、給水配管60が外郭ケース2の外側から第3取付孔20を通じて挿入されていると共に、例えば密に嵌合している。これにより、給水配管60の外周面と後方筒55の内周面との間には、一定のシール性が確保されている。また、給水配管60が後方筒55の内側に嵌合されていることで、下部継手32は給水配管60を介して外郭ケース2の後壁部12に対して一体に組み合わされた状態とされている。
なお、給水配管60の開口縁は、ストッパ壁57に対して後方から当接している。従って、給水配管60と下部継手32とは左右方向に適切に位置決めされた状態で一体に組み合わされている。
さらに、下部継手32に、ストッパ壁54を有する段差部、及びストッパ壁57を有する段差部を形成する必要はない。この場合には、例えば給水配管60を下部継手32の後方筒55の内側に接着等によって一体に固定し、且つ後述する分岐配管73を下部継手32の前方筒52の内側に接着等によって一体に固定しても良い。
図1~図3に示すように、潅水制御装置6は、給水管3と潅水用配管5とを接続すると共に、給水管3内に給水される液体Wの一部を潅水用配管5に向けて通水させる分岐部70と、分岐部70に設けられ、給水管3内と潅水用配管5内との連通を許容する許容状態と、給水管3内と潅水用配管5内との連通を遮断する遮断状態と、を切り換える電磁弁(切換弁)71と、電磁弁71の切り換えを制御する制御部72と、を備えている。
なお、本実施形態の下部継手32は、給水された液体Wを蛇口4に向けて通水させる給水管3としての機能と、給水された液体Wの一部を分岐させて、潅水用配管5に向けて通水させる分岐部70としての機能と、を有する。
分岐配管73の後端部は、外郭ケース2の外側から第2取付孔18を通じて下部継手32における前方筒52内に挿入されていると共に、前方筒52の内側に例えば密に嵌合している。これにより、分岐配管73の外周面と前方筒52の内周面との間には、一定のシール性が確保されている。また、分岐配管73が前方筒52の内側に嵌合されていることで、下部継手32は分岐配管73を介して外郭ケース2の前壁部11に対して一体に組み合わされた状態とされている。
図4に示すように、接続部材74には、後方側に開口した第1接続孔80と、前方側に開口した第2接続孔81と、第1接続孔80内に連通する第1流路82と、第2接続孔81内に連通する第2流路83と、第1流路82内及び第2流路83内に連通すると共に、上方に開口した連通室84と、が形成されている。
第1接続孔80内には、分岐配管73の前端部が後方から挿入されている。分岐配管73の前端部は、第1接続孔80の内側に例えば密に嵌合している。これにより、分岐配管73の外周面と第1接続孔80の内周面との間には、一定のシール性が確保されている。また、分岐配管73が第1接続孔80の内側に嵌合されていることで、分岐配管73と接続部材74とは一体に組み合わされた状態とされている。
なお、潅水用配管5は地中に埋設したままである必要はなく、例えば潅水対象物に向かう途中で地上に露出させて、そのまま地上を這うように敷設しても構わない。
連通室84は、接続部材74の上面から例えば平面視円形状に凹むように形成されている。連通室84の底面のうち、第1流路82と第2流路83との間に位置する部分は、後述するダイヤフラム90の弁軸部101が上方に向けて離反可能に当接する着座面85とされている。
電磁弁71は、連通室84を通じた第1流路82内と第2流路83内との連通を遮断する遮断状態(図4参照)と、連通室84を通じた第1流路82内と第2流路83内との連通を許容する許容状態(図5参照)と、を切り換える、いわゆる2方向電磁弁とされている。これにより、電磁弁71は、給水管3内と潅水用配管5内との連通を遮断する遮断状態(図4参照)と、給水管3内と潅水用配管5内との連通を許容する許容状態(図5参照)と、を切り換えることが可能とされている。
コイルばね114は、圧縮状態で配設され、自身の弾性復元力(付勢力)により可動プランジャ91を下方に向けて付勢している。そのため、ダイヤフラム90の弁軸部101は、可動プランジャ91によって押し下げられており、着座面85に対して当接している。つまり、電磁弁71は閉弁状態とされている。
これにより、図4に示すように、コイル112に駆動電流が供給されない非通電時においては、ダイヤフラム90及び可動プランジャ91によって、連通室84を通じた第1流路82内と第2流路83内との連通を遮断することが可能とされている。
制御部72は、外部から入力操作可能な操作部130と、図示しない各種の電子部品を有し、操作部130による入力操作に基づいて少なくとも電磁弁71を制御する図示しない制御部本体と、を備えている。
使用者は、入力部131を介して例えば潅水に必要な各種の設定を行うことが可能とされ、電磁弁71を任意に制御することが可能とされている。
ただし、この場合に限定されるものではなく、例えば上方に向けて開くように操作扉135を形成しても構わないし、前壁部11から取り外し可能に操作扉135を形成しても構わない。さらに操作扉135は、必須なものではなく、具備しなくても構わない。
次に、上述のように構成された水栓柱1を利用する場合の作用について説明する。
なお、初期状態として、制御部72からコイル112への通電がされておらず、電磁弁71が閉弁状態に設定されているものとする。
その結果、給水管3側から潅水用配管5側への液体Wの一部の通水を再び遮断することができ、潅水を停止させることができる。
しかも、操作扉135を開けるだけで、操作窓19を通じて外郭ケース2の外側から操作部130を容易且つ適切に操作することができるので、さらに良好な操作性を具備することができる。
さらに、後付けで接続する従来の自動潅水装置とは異なり、施工が不慣れな使用者が関与する必要がないうえ、上述のように配管構造を簡略化でき、分岐箇所を少なくすることができるので、漏水リスクを低減することができる。
さらに、制御部72は第2配線121を通じて外部電源に接続されているので、外部電源から安定的な電力供給を受けることができ、長期に亘って安定した自動潅水を行うことができる。さらに、電池等の内部電源を備える必要がないので、その分の構成をさらに省略することができ、よりコンパクトな水栓柱1とすることができる。
次に、本発明に係る水栓柱の第2実施形態について図面を参照して説明する。
なお、第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第1実施形態では、電磁弁71を地中に埋設させた状態で配置したが、本実施形態では電磁弁71を地上に配置している。
さらに本実施形態の給水管3は、上部継手31、下部継手141、中間継手142、第1直管143及び第2直管144を備えている。
下部継手141は、後方に向けて開口すると共に、後壁部12に対して外郭ケース2に内側から接触し、且つ第3取付孔20に連通した固定筒150と、固定筒150の前端部から前方に向かうにしたがって上方に向けて略90度屈曲した屈曲筒151と、屈曲筒151の上端部から上方に向けて延びると共に上方に向けて開口した連結筒152と、を備えている。なお、連結筒152は外郭ケース2の中心軸線O1と同軸に配置されている。
中間継手142は、上方及び下方に向けて開口すると共に中心軸線O1と同軸に配置された第1中間筒160と、前方に向けて開口すると共に、第1中間筒160における上下方向の中間部分から前方に向けて延びた第2中間筒161と、を備えている。
第2中間筒161は、例えば前壁部11に対して外郭ケース2の内側から接触しており、その内側は第2取付孔18に連通している。第2中間筒161の内側は、前壁部11に開口した分岐口53とされている。
第1直管143の下端部は、中間継手142における上筒163内に上方から挿入されていると共に、上筒163の内側に密に嵌合されている。また、第1直管143が上筒163の内側に嵌合されていることで、第1直管143と中間継手142とは分離可能に組み合わされている。なお、第1直管143の下端部を上筒163の内側に例えば接着等によって固定することで、中間継手142と第1直管143とを分離不能に一体に固定しても構わない。
第2直管144の下端部は、下部継手141における連結筒152内に上方から挿入されていると共に、連結筒152の内側に密に嵌合されている。また、第2直管144が連結筒152の内側に嵌合されていることで、第2直管144と下部継手141とは分離可能に組み合わされている。なお、第2直管144の下端部を連結筒152の内側に例えば接着等によって固定することで、下部継手141と第2直管144とを分離不能に一体に固定しても構わない。
これにより、給水管3内に給水される液体Wの一部を、分岐口53を通じて分岐配管73内に通水させて、電磁弁71側に通水させることが可能とされている。
なお中間継手142は、給水された液体Wを蛇口4に向けて通水させる給水管3としての機能と、給水された液体Wの一部を分岐させて、潅水用配管5に向けて通水させる分岐部70としての機能と、を有する。なお、潅水用配管5は、例えば図6に示すように水栓パンPの側壁から外部に向けて延びるように配置することが可能である。
それに加え、本実施形態の場合には、電磁弁71を地中に埋設する必要がないので、施工が容易であるうえ、例えばメンテナンス等も容易に対応することが可能である。しかも、水栓パンPを利用して電磁弁71を目立ち難くしているので、良好な意匠性を維持することができる。
上記第2実施形態において、例えば図8に示すように、電磁弁71を外郭ケース2の内部に配置した水栓柱170としても構わない。
この場合には、電磁弁71自体を外郭ケース2の内部に配置して隠すことができるので、外郭ケース2の外観性により一層影響を与え難い。従って、さらに優れた意匠性を具備する水栓柱170とすることができる。
さらには、蛇口4が取り付けられた前壁部11に操作窓19を形成したが、この場合に限定されるものではなく、操作窓19の位置は適宜変更して構わない。例えば、後壁部12側に操作窓19を形成しても構わない。
2…外郭ケース
3…給水管
4…蛇口(給水栓)
5…潅水用配管
6…潅水制御装置
10…枠壁部
19…操作窓
43…吐水口
70…分岐部
71…電磁弁(切換弁)
72…制御部
121…第2配線(配線部)
130…操作部
Claims (3)
- 内部が中空とされた枠壁部を有し、前記枠壁部の内部に、給水された液体が前記枠壁部に開口する吐水口に向けて内部を流れる給水管が配設された柱状の外郭ケースと、
前記外郭ケースに隣接して配置された水栓パンと、
前記給水管から前記外郭ケースの外部に配設された潅水用配管に向けて、前記給水管内の液体を通水させると共に、通水する液体の流れを制御する潅水制御装置と、を備え、
前記潅水制御装置は、
前記給水管内と前記潅水用配管内との連通を許容する許容状態と、前記給水管内と前記潅水用配管内との連通を遮断する遮断状態と、を切り換える切換弁と、
前記切換弁の切り換えを制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記外郭ケースの外部から入力操作可能とされていると共に、前記外郭ケースの内部であって、且つ前記給水管よりも上方に配置され、
前記切換弁は、前記水栓パンに形成された収容空間内に配置されている、水栓柱。 - 請求項1に記載の水栓柱において、
前記潅水用配管は、前記水栓パンの側壁から外部に向けて延びるように配置されている、水栓柱。 - 請求項1又は2に記載の水栓柱において、
前記制御部は、外部から入力操作可能な操作部を備え、
前記操作部を操作することにより、自動潅水時間帯の設定が可能である、水栓柱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018089766A JP7093222B2 (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 水栓柱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018089766A JP7093222B2 (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 水栓柱 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019196602A JP2019196602A (ja) | 2019-11-14 |
JP2019196602A5 JP2019196602A5 (ja) | 2021-07-26 |
JP7093222B2 true JP7093222B2 (ja) | 2022-06-29 |
Family
ID=68538634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018089766A Active JP7093222B2 (ja) | 2018-05-08 | 2018-05-08 | 水栓柱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7093222B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7242432B2 (ja) * | 2019-06-05 | 2023-03-20 | Sanei株式会社 | 管継手 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000257126A (ja) | 1999-03-12 | 2000-09-19 | Inax Corp | 柱型水栓装置 |
JP2004204463A (ja) | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Kakudai:Kk | 水栓柱 |
-
2018
- 2018-05-08 JP JP2018089766A patent/JP7093222B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000257126A (ja) | 1999-03-12 | 2000-09-19 | Inax Corp | 柱型水栓装置 |
JP2004204463A (ja) | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Kakudai:Kk | 水栓柱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019196602A (ja) | 2019-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10675573B2 (en) | Remote control faucet filter system | |
CN104019254A (zh) | 一种按键式淋浴器 | |
EP1120498B1 (en) | Device to deliver and mix water | |
CN203926915U (zh) | 一种按键式淋浴器 | |
JP6592936B2 (ja) | 水栓カウンター | |
AU690382B2 (en) | Solenoid valve for irrigation control units | |
US9795095B2 (en) | Valve box with electrovalves for remotely controlled irrigation systems | |
EP3118496B1 (en) | Distributing, opening and closing device for taps | |
US20180244541A1 (en) | Water faucet having a capsule-based filter | |
JP7093222B2 (ja) | 水栓柱 | |
WO2009019731A2 (en) | Electronic device for mixing water and regulating the flow rate | |
RU2694042C1 (ru) | Водоотводной терминал с функцией отвода чистой воды | |
US11391024B2 (en) | Multi-outlet faucet systems | |
JP2014020541A (ja) | シングルレバー混合水栓 | |
CN102187133A (zh) | 水阀 | |
KR20190021911A (ko) | 샤워기능을 갖는 혼합수전장치 | |
KR101955859B1 (ko) | 조립식 샤워수전 | |
CN205978637U (zh) | 一种水路集中控制的暗装预埋盒 | |
US20170159833A1 (en) | Distribution Valve | |
KR101937484B1 (ko) | 벽붙이 수전 | |
CN105134995A (zh) | 一种冷热水双控水龙头 | |
EP2817461A1 (en) | Improvements in or relating to ablutionary fittings | |
CN106122528A (zh) | 一种水路集中控制的暗装预埋盒 | |
CN217355687U (zh) | 一种暗装分体式淋浴龙头 | |
JP4161128B2 (ja) | 水栓柱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210506 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210506 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220607 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220617 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7093222 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |