JP7086308B2 - Dc/dcコンバータ装置 - Google Patents
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Description
従来のダブルチョッパタイプのDC/DCコンバータ装置は、それぞれダイオードが逆並列接続された4個のトランジスタと2個のリアクトルと2個のコンデンサとを備える。そして、2個のトランジスタを1つのパッケージに内蔵し、3つの端子を露出する半導体モジュールが用いられる(例えば特許文献1参照)。
図1は、実施の形態1によるDC/DCコンバータ装置としての昇圧チョッパ回路の概略回路構成を示す図である。
図1に示すように、DC/DCコンバータ装置100は、第1ブリッジ回路1と第1平滑コンデンサC1と第1リアクトル21とを有するチョッパと、第2ブリッジ回路2と第2平滑コンデンサC2と第2リアクトル22とを有するチョッパとを、入力直流電源3と負荷4との間に備える、ダブルチョッパタイプの昇圧チョッパ回路である。
第1~第4スイッチング素子Q1~Q4は、例えば、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)あるいはMOSFET(metal-oxide-semiconductor field effect transistor)などを用いる。また、第1~第4スイッチング素子Q1~Q4およびダイオードD1~D4の材料には、Si(ケイ素)あるいはSiC(炭化ケイ素)などが用いられる。
また、第5端子15には第1リアクトル21の一端が接続され、第6端子16には第2リアクトル22の一端が接続される。第1リアクトル21の他端と第2リアクトル22の他端との間に入力直流電源3が接続される。
図2は、実施の形態1の別例によるDC/DCコンバータ装置としての降圧チョッパ回路の概略回路構成を示す図である。図2に示すように、DC/DCコンバータ装置200は、第1平滑コンデンサC1の正極31と、第2平滑コンデンサC2の負極34との間に入力直流電源3が接続され、第1リアクトル21と第2リアクトル22との間に負荷4が接続される。その他の構成は、図1で示したDC/DCコンバータ装置100(昇圧チョッパ回路)と同様である。
第1ブリッジ回路1と第2ブリッジ回路2とは、半導体モジュール50の1つのパッケージ51に収納される。パッケージ51は、一般的に直方体であり、図3では、2つの側面である第1面と第2面とを右辺と左辺とで示す。なお、第1面および第2面は、図示する面に限らない。
図3に示すように、第1端子11、第2端子12、第3端子13および第4端子14は、この順にパッケージ51の第1面に並んで配置される。また、第5端子15および第6端子16は、この順にパッケージ51の第2面に並んで配置される。
第1端子11、第2端子12、第3端子13および第4端子14は、ほぼ等間隔に配置され、互いに電気的に絶縁される。第5端子15と第6端子16とも、互いに電気的に絶縁される。
図4および図5に示すように、DC/DCコンバータ装置100、200は、半導体モジュール50と第1、第2平滑コンデンサC1、C2とを接続する積層導体40を備える。そして、半導体モジュール50と第1、第2平滑コンデンサC1、C2と積層導体40とを備えたユニットであるダブルチョッパユニット60が構成される。
なお、半導体モジュール50は、冷却器70上にネジなどで固定される。
高電位接続導体41は、第1端子11と第1平滑コンデンサC1の正極31とを接続する。中間電位接続導体42は、第2端子12および第3端子13と、第1平滑コンデンサC1の負極32および第2平滑コンデンサC2の正極33とを接続する。低電位接続導体43は、第4端子14と第2平滑コンデンサC2の負極34とを接続する。
積層導体40は、半導体モジュール50の第1~第4端子11~14と金属ネジなどの導電物で接続される。同様に、積層導体40は、第1平滑コンデンサC1の正極31、負極32、第2平滑コンデンサC2の正極33、負極34の4端子と金属ネジなどの導電物で接続される。なお、積層導体40の低電位接続導体43、中間電位接続導体42および高電位接続導体41は、それぞれかわし穴45を設けて、第1、第2平滑コンデンサC1、C2の所望の端子以外との接続を回避する。
図6に示すように、高電位接続導体41は、第1端子11と第1平滑コンデンサC1の正極31とを、即ち高電位部分を接続する。高電位接続導体41は、第1平滑コンデンサC1の負極32と、第2平滑コンデンサC2の正極33、負極34とに対して電気的に接触しないかわし穴45を設け、絶縁している。
図8に示すように、低電位接続導体43は、第4端子14と第2平滑コンデンサC2の負極34とを、即ち低電位部分を接続する。低電位接続導体43は、第1平滑コンデンサC1の正極31、負極32と、第2平滑コンデンサC2の正極33とに対して電気的に接触しないかわし穴45を設け、絶縁している。
DC/DCコンバータ装置100では、第1平滑コンデンサC1の充電と第2平滑コンデンサC2の充電とが交互に繰り返し実施され、第1平滑コンデンサC1の充電モードと、第2平滑コンデンサC2の充電モードとの動作の切り替え時に、循環電流Ipc、Icnが流れる。
第2平滑コンデンサC2の充電モードでは、第2スイッチング素子Q2がオンで第3スイッチング素子Q3がオフの期間中、入力直流電源3からの電流が、第1リアクトル21→第2スイッチング素子Q2→第2平滑コンデンサC2→第4ダイオードD4→第2リアクトル22を通って流れ、第2平滑コンデンサC2を必要な電圧値まで充電する。
そして、半導体モジュール50から第1、第2平滑コンデンサC1、C2へ流れる電流と、第1、第2平滑コンデンサC1、C2から半導体モジュール50へ流れる電流とが、積層導体40の中で対向する事になり、配線インダクタンスをさらに低減できる。
このため、半導体モジュール50の冷却を効果的に実施でき、冷却器70の小型化に貢献できる。
さらにまた、第1、第2平滑コンデンサC1、C2は、冷却風の向きに対し垂直方向に配列されるため、第1平滑コンデンサC1と第2平滑コンデンサC2とは、冷却風に同等に冷却され、冷却能力の違いが発生しない。
また、半導体モジュール50の1つのパッケージ51に4個のスイッチング素子Q1~Q4と4個のダイオードD1~D4とを収納するため、複数の半導体モジュールを用いる従来のものに比べて、半導体モジュール50を効果的に冷却でき、また設置面積が小さくDC/DCコンバータ装置100、200の小型化が促進できる。
図12は、比較例によるDC/DCコンバータ装置300の概略回路構成を示す図である。図13は、DC/DCコンバータ装置300の概略上面図であり、図14は、図13で示すDC/DCコンバータ装置300を手前から見た概略側面図である。また、図15は、循環電流の経路を示す図である。
この比較例では、第1ブリッジ回路1は半導体モジュールM1に収納され、第2ブリッジ回路2は半導体モジュールM2に収納される。
即ち、半導体モジュールM1のパッケージには、2個のスイッチング素子Q1、Q2と2個のダイオードD1、D2とが収納され、入出力端子であるTA、TB、TCが外側に露出するように形成される。また、半導体モジュールM2のパッケージには、2個のスイッチング素子Q3、Q4と2個のダイオードD3、D4とが収納され、入出力端子である端子TA、端子TB、端子TCが外側に露出するように形成される。
高電位接続導体141は、半導体モジュールM1の端子TAと第1平滑コンデンサC1の正極31とを接続する。中間電位接続導体142は、半導体モジュールM1の端子TC、半導体モジュールM2の端子TA、第1平滑コンデンサC1の負極32および第2平滑コンデンサC2の正極33を接続する。低電位接続導体143は、半導体モジュールM2の端子TCと第2平滑コンデンサC2の負極34とを接続する。
また、半導体モジュールM1の端子TBには第1リアクトル21が接続され、半導体モジュールM2の端子TBには第2リアクトル22が接続される。
図16に示すように、第1端子11、第2端子12、第4端子14および第3端子13は、この順にパッケージ51Aの第1面に並んで配置される。また、第5端子15および第6端子16は、この順にパッケージ51Aの第2面に並んで配置される。
第1端子11、第2端子12、第4端子14および第3端子13は、ほぼ等間隔に配置され、互いに電気的に絶縁される。第5端子15と第6端子16とも、互いに電気的に絶縁される。
図17および図18に示すように、DC/DCコンバータ装置100Aは、半導体モジュール50Aと第1、第2平滑コンデンサC1、C2とを接続する積層導体40Aを備える。そして、半導体モジュール50Aと第1、第2平滑コンデンサC1、C2と積層導体40Aとを備えたユニットであるダブルチョッパユニット60Aが構成される。
積層導体40Aは、それぞれ導体板から成る高電位接続導体41と中間電位接続導体42Aと低電位接続導体43Aとを、絶縁材44を介して積層して構成される。3枚の導体板は、半導体モジュール50Aと接続するために突出した端子部48を除いて全て同じ幅と長さで構成される。この場合も、いずれの順番で積層しても良い。
次に、この実施の形態2によるDC/DCコンバータ装置100Bを、図22~図25に基づいて以下に説明する。この場合、積層導体の構成が、上記実施の形態1のDC/DCコンバータ装置100、200と異なる。DC/DCコンバータ装置100、200と同様の部分は同符号を用いて適宜、説明を省略する。
図22は、DC/DCコンバータ装置100Bの概略上面図であり、図23は、図22で示すDC/DCコンバータ装置100Bを手前から見た概略側面図である。
この場合、DC/DCコンバータ装置100、200と同様の半導体モジュール50を用い、即ち、第1端子11、第2端子12、第3端子13および第4端子14は、この順にパッケージ51の第1面に並んで配置される。そして、このパッケージ51の第1面に対向するように、第1、第2平滑コンデンサC1、C2が配列され、第1平滑コンデンサC1の正極31、負極32、第2平滑コンデンサC2の正極33、負極34の4端子がこの順に並んでパッケージ51の第1面に対向配置される。
高電位接続導体41Bは、第1端子11と第1平滑コンデンサC1の正極31とを接続する。中間電位接続導体42は、第2端子12および第3端子13と、第1平滑コンデンサC1の負極32および第2平滑コンデンサC2の正極33とを接続する。低電位接続導体43Bは、第4端子14と第2平滑コンデンサC2の負極34とを接続する。
この場合、第1、第2平滑コンデンサC1、C2上に、下から中間電位接続導体42が配置され、その上に、中間電位接続導体42の導体板より幅と長さが大きな絶縁材44を介して高電位接続導体41Bおよび低電位接続導体43Bが配置される。高電位接続導体41Bおよび低電位接続導体43Bは、端子部48を除いて、中間電位接続導体42の端面と重なるように、中間電位接続導体42に応じた幅と長さで形成され、かつ配置される。
なお、この場合も、いずれの順番で積層しても良く、高電位接続導体41Bおよび低電位接続導体43Bを下層に、中間電位接続導体42を上層に配置しても良い。
図24は、半導体モジュール50と第1、第2平滑コンデンサC1、C2とを、高電位接続導体41B、低電位接続導体43Bでそれぞれ接続する様子を示す。図24に示すように、高電位接続導体41Bおよび低電位接続導体43Bは、端子部48を除いて同じ幅と長さの導電板から成り、高電位接続導体41Bは第2平滑コンデンサC2の領域上には延在せず、低電位接続導体43Bは第1平滑コンデンサC1の領域上には延在しない。そして、高電位接続導体41Bおよび低電位接続導体43Bは、同じ高さ位置に配置される。
低電位接続導体43Bは、第4端子14と第2平滑コンデンサC2の負極34とを接続し、即ち低電位部分を接続する。低電位接続導体43Bは、第2平滑コンデンサC2の正極33に対して電気的に接触しないかわし穴45を設け、絶縁している。
また、積層導体40Bを2層構造にしたため、小型化がさらに促進でき、コスト低減も図れる。
図26は、DC/DCコンバータ装置100Cの概略上面図であり、図27は、図26で示すDC/DCコンバータ装置100Cを手前から見た概略側面図である。
この場合、半導体モジュール50Aの第1端子11、第2端子12、第4端子14および第3端子13は、この順にパッケージ51Aの第1面に並んで配置される。そして、このパッケージ51Aの第1面に対向するように、第1、第2平滑コンデンサC1、C2が配列され、第1平滑コンデンサC1の正極31、負極32、第2平滑コンデンサC2の負極34、正極33の4端子がこの順に並んでパッケージ51Aの第1面に対向配置される。
高電位接続導体41Bは、第1端子11と第1平滑コンデンサC1の正極31とを接続する。中間電位接続導体42Aは、第2端子12および第3端子13と、第1平滑コンデンサC1の負極32および第2平滑コンデンサC2の正極33とを接続する。低電位接続導体43Cは、第4端子14と第2平滑コンデンサC2の負極34とを接続する。
図28は、半導体モジュール50Aと第1、第2平滑コンデンサC1、C2とを、高電位接続導体41B、低電位接続導体43Cでそれぞれ接続する様子を示す。図28に示すように、高電位接続導体41Bおよび低電位接続導体43Cは、端子部48を除いて同じ幅と長さの導電板から成り、高電位接続導体41Bは第2平滑コンデンサC2の領域上には延在せず、低電位接続導体43Cは第1平滑コンデンサC1の領域上には延在しない。そして、高電位接続導体41Bおよび低電位接続導体43Cは、同じ高さ位置に配置される。
高電位接続導体41Bは、第1端子11と第1平滑コンデンサC1の正極31とを接続し、低電位接続導体43Cは、第4端子14と第2平滑コンデンサC2の負極34とを接続する。
次に、この実施の形態3によるDC/DCコンバータ装置110を、図30~図35に基づいて以下に説明する。上記実施の形態1と同様の部分は同符号を用いて適宜、説明を省略する。
図30は、実施の形態3によるDC/DCコンバータ装置110の概略回路構成を示す図である。図31は、DC/DCコンバータ装置110の概略上面図であり、図32は、図31で示すDC/DCコンバータ装置110を手前から見た概略側面図である。
図31および図32に示すように、DC/DCコンバータ装置110は、2組の半導体モジュール50と2組の第1、第2平滑コンデンサC1、C2とを接続する積層導体40Dを備える。そして、2組の半導体モジュール50および第1、第2平滑コンデンサC1、C2と積層導体40Dとを備えたユニットであるダブルチョッパユニット60Dが構成される。
なお、2個の半導体モジュール50は、冷却器71上にネジなどで固定される。
図33に示すように、高電位接続導体41Dは、2個の第1端子11と、2個の第1平滑コンデンサC1の正極31とを、即ち高電位部分を接続する。高電位接続導体41Dは、各第1平滑コンデンサC1の負極32と、各第2平滑コンデンサC2の正極33、負極34とに対して電気的に接触しないかわし穴45を設け、絶縁している。
このため、配線インダクタンスを低減でき、スイッチングサージ電圧VM1、VM2による悪影響を抑制できる。また、各部の冷却が効果的に可能であって、設置面積が小さく小型化が促進できる。
また、上記実施の形態では、昇圧チョッパ回路を用いたが、降圧チョッパ回路を用いても良い。
さらに、半導体モジュール50および第1、第2平滑コンデンサC1、C2を2組、並列に接続したものを示したが、3組以上を並列接続した構成にも適用できる。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
Claims (9)
- それぞれダイオードが逆並列接続された第1スイッチング素子と第2スイッチング素子とが直列接続された第1ブリッジ回路と、それぞれダイオードが逆並列接続された第3スイッチング素子と第4スイッチング素子とが直列接続された第2ブリッジ回路とを1つのパッケージに収納した半導体モジュールと、
第1、第2平滑コンデンサと、
前記半導体モジュールと前記第1、第2平滑コンデンサとを接続する積層導体とを備え、
前記半導体モジュールは、前記パッケージの第1面に並んで設けられた入出力端子である第1~第4端子と、前記パッケージの第2面に並んで設けられた入出力端子である第5、第6端子とを備え、前記第1端子と前記第2端子との間に前記第1ブリッジ回路が接続され、前記第3端子と前記第4端子との間に前記第2ブリッジ回路が接続され、前記第1ブリッジ回路の中間端子が前記第5端子に接続され、前記第2ブリッジ回路の中間端子が前記第6端子に接続され、
前記第1、第2平滑コンデンサは、前記パッケージの前記第1面に対向するように配列され、
前記積層導体は、前記第1端子と前記第1平滑コンデンサの正極とを接続する高電位接続導体と、前記第4端子と前記第2平滑コンデンサの負極とを接続する低電位接続導体と、前記第2端子および前記第3端子と前記第1平滑コンデンサの負極および前記第2平滑コンデンサの正極とを接続する中間電位接続導体とが積層されて成る、
DC/DCコンバータ装置。 - 前記第1端子、前記第2端子、前記第3端子および前記第4端子は、この順に前記パッケージの前記第1面に配置され、かつ前記第1平滑コンデンサの正極、前記第1平滑コンデンサの負極、前記第2平滑コンデンサの正極および前記第2平滑コンデンサの負極が、この順で前記パッケージの前記第1面に対向して並ぶように配置される、
請求項1に記載のDC/DCコンバータ装置。 - 前記第1端子、前記第2端子、前記第4端子および前記第3端子は、この順に前記パッケージの前記第1面に配置され、かつ前記第1平滑コンデンサの正極、前記第1平滑コンデンサの負極、前記第2平滑コンデンサの負極および前記第2平滑コンデンサの正極が、この順で前記パッケージの前記第1面に対向して並ぶように配置される、
請求項1に記載のDC/DCコンバータ装置。 - 前記高電位接続導体、前記低電位接続導体および前記中間電位接続導体は、それぞれ導体板から成り、前記積層導体は、前記3枚の導体板がそれぞれ絶縁材を介して積層された3層構造となる、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のDC/DCコンバータ装置。 - 前記高電位接続導体、前記低電位接続導体および前記中間電位接続導体は、それぞれ導体板から成り、前記高電位接続導体と前記低電位接続導体とが積層方向の同じ位置で配置され、前記積層導体は、前記高電位接続導体および前記低電位接続導体と、前記中間電位接続導体とが絶縁材を介して積層され、前記積層導体を2層構造とした、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のDC/DCコンバータ装置。 - 前記半導体モジュールの前記第5、第6端子に、それぞれリアクトルが接続される、
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のDC/DCコンバータ装置。 - 前記第1、第2平滑コンデンサは、冷却風の向きに対し垂直方向に配列される、
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のDC/DCコンバータ装置。 - 前記半導体モジュールは、前記第1、第2平滑コンデンサよりも前記冷却風の下流側に配置される、
請求項7に記載のDC/DCコンバータ装置。 - 前記半導体モジュールおよび前記第1、第2平滑コンデンサを複数組備え、該複数の半導体モジュールは、前記冷却風の向きに対し垂直方向に配列される、
請求項7または請求項8に記載のDC/DCコンバータ装置。
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JPWO2021074981A1 (ja) | 2021-12-23 |
WO2021074981A1 (ja) | 2021-04-22 |
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