JP7084894B2 - リソース管理システム、リソース割当方法 - Google Patents
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Description
図11は、アプリケーションに関する情報(登録アプリケーション情報)の例を示す図である。図11に示すように、登録アプリケーション情報111には、業務アプリケーションの名称であるアプリケーション名称、使用するファイルの拡張子、どのような作業で使われるアプリケーションであるかを示す関連キーワード、アプリケーションベンダーが公開している推奨スペック等の情報がデータベースに格納されている。
例えば、業務アプリケーション特定部19は、読み取られた予定成果物の拡張子が「.sldasm」である場合、3次元CADアプリケーションであるSOLIDWORKS(登録商標)であり、予定成果物が当該アプリケーションを用いる必要があると判断する。また、例えば、業務アプリケーション特定部19は、読み取られた予定成果物の拡張子が「.dwg」である場合、2次元CADアプリケーションAutoCAD(登録商標)であり、予定成果物が当該アプリケーションを用いる必要があると判断する。上記のような拡張子に対応するアプリケーションに関する情報は、図11に示した登録アプリケーション情報111に格納される。登録アプリケーション情報111については上述の通りであるため、その説明を省略する。
以下では、S901が図8のS801に、S902、S903が図8のS802~S804に、S904~S907が図8のS805に、S908が図8のS806に、それぞれ対応する。
10 リソース管理ツールシステム
11 業務プロセス管理ツール
12 仮想化基盤
13 ユーザー端末
14 仮想マシン
15 業務プロセス解析部
16 仮想マシンリソース割当評価部
17 仮想化基盤制御部
18 仮想マシン稼働情報収集部
111 登録アプリケーション情報
110 業務プロセス情報
19 業務アプリケーション特定部
20 仮想マシンリソース算出部
21 仮想マシン選定部
22 仮想マシンリソース割当指示部
Claims (12)
- ユーザーが業務を行うための仮想マシンのリソースを管理するリソース管理システムであって、
前記ユーザーが前記仮想マシンにおいて行う業務プロセスを管理する業務プロセス管理部と、
前記業務プロセスを解析する業務プロセス解析部と、を備え、
前記業務プロセス管理部は、作業内容を示す作業指示、前記業務プロセスで前提となる成果物である入力成果物の情報、前記業務プロセスで作成する予定の成果物である予定成果物の情報と、を含む業務プロセス管理情報を保持し、前記ユーザーが前記仮想マシンへの接続要求を行うと、前記ユーザーが実施する業務プロセスの業務プロセス管理情報を前記業務プロセス解析部に送信し、
前記業務プロセス解析部は、前記業務プロセス管理部から受信した前記業務プロセス管理情報に基づき前記業務プロセスで使用する業務アプリケーション情報を特定し、前記特定した業務アプリケーション情報を基に、前記業務プロセスを実施するための仮想マシンのリソースを算出する、
ことを特徴とするリソース管理システム。 - 請求項1に記載のリソース管理システムであって、
前記業務プロセス解析部は、
業務アプリケーション名称、業務アプリケーションで使用するファイルの拡張子、業務アプリケーションと業務プロセスとの関連を示す関連キーワード、業務アプリケーションを使用するリソースの推奨スペックと、を保持する業務アプリケーション情報データベースを格納し、
前記業務プロセス管理情報の前記入力成果物または前記予定成果物のうち少なくとも一方のファイル拡張子を特定し、
前記特定したファイル拡張子に対応する業務アプリケーションが前記業務アプリケーション情報データベースに保持されていれば、前記特定したファイル拡張子に対応する業務アプリケーションを、アプリケーション候補に設定する、
ことを特徴とするリソース管理システム。 - 請求項1に記載のリソース管理システムであって、
前記業務プロセス解析部は、
業務アプリケーション名称、業務アプリケーションで使用するファイルの拡張子、業務アプリケーションと業務プロセスとの関連を示す関連キーワード、業務アプリケーションを使用するリソースの推奨スペックと、を保持する業務アプリケーション情報データベースを格納し、
前記業務プロセス管理情報の作業指示に含まれる業務アプリケーションの名称が前記業務アプリケーション情報データベースに保持されていれば、前記作業指示に含まれる業務アプリケーションを、アプリケーション候補に設定する、
ことを特徴とするリソース管理システム。 - 請求項2に記載のリソース管理システムであって、
前記業務プロセス解析部は、
前記設定されたアプリケーション候補に2次元CADアプリケーションまたは3次元CADアプリケーションが含まれるか否かを判定し、
2次元CADアプリケーションまたは3次元CADアプリケーションが含まれる場合には、2次元CADアプリケーションまたは3次元CADアプリケーションを、前記業務プロセスで使用する業務アプリケーションとして特定する、
ことを特徴とするリソース管理システム。 - 請求項4に記載のリソース管理システムであって、
前記仮想マシンのリソース使用率の情報を収集する仮想マシン稼働情報収集部と、
前記仮想マシン稼働情報収集部が収集した使用率情報に基づいて過去の業務プロセスにおける仮想マシンのリソース割当が妥当であったかを評価する仮想マシンリソース割当評価部と、を備え、
前記業務プロセス管理情報は、前記仮想マシンリソース割当評価部が評価した結果であるリソース割当の妥当性を示す評価値を含み、
前記業務プロセス解析部は、前記特定された業務アプリケーションの入力成果物または予定成果物の情報から、仮想マシンのリソース見積値を算出し、
前記算出した見積値と、前記業務アプリケーション情報データベースに保持されている推奨スペックと、を比較し、見積値より推奨値のほうが大きければ、推奨値をリソース割当候補値とし、前記評価値に基づいてリソース割当候補値を補正し、リソース割当値を決定する、
ことを特徴とするリソース管理システム。 - 請求項5に記載のリソース管理システムであって、
前記業務プロセス解析部は、前記仮想マシンリソース割当評価部によって過去プロジェクトで評価された評価値を取得して前記評価値を補正し、前記リソース割当候補値と前記補正後の評価値を掛け合わせることで、前記リソース割当値を補正する、
ことを特徴とするリソース管理システム。 - ユーザーが業務を行うための仮想マシンのリソースを割り当てるリソース割当方法であって、
前記ユーザーが前記仮想マシンにおいて行う業務プロセスを管理する業務プロセス管理部は、作業内容を示す作業指示、前記業務プロセスで前提となる成果物である入力成果物の情報、前記業務プロセスで作成する予定の成果物である予定成果物の情報と、を含む業務プロセス管理情報を保持し、前記ユーザーが前記仮想マシンへの接続要求を行うと、前記ユーザーが実施する業務プロセスの業務プロセス管理情報を業務プロセス解析部に送信し、
前記業務プロセスを解析する前記業務プロセス解析部は、前記業務プロセス管理部から受信した前記業務プロセス管理情報に基づき前記業務プロセスで使用する業務アプリケーション情報を特定し、前記特定した業務アプリケーション情報を基に、前記業務プロセスを実施するための仮想マシンのリソースを算出する、
ことを特徴とするリソース割当方法。 - 請求項7に記載のリソース割当方法であって、
前記業務プロセス解析部は、
業務アプリケーション名称、業務アプリケーションで使用するファイルの拡張子、業務アプリケーションと業務プロセスとの関連を示す関連キーワード、業務アプリケーションを使用するリソースの推奨スペックと、を保持する業務アプリケーション情報データベースを格納し、
前記業務プロセス管理情報の前記入力成果物または前記予定成果物のうち少なくとも一方のファイル拡張子を特定し、
前記特定したファイル拡張子に対応する業務アプリケーションが前記業務アプリケーション情報データベースに保持されていれば、前記特定したファイル拡張子に対応する業務アプリケーションを、アプリケーション候補に設定する、
ことを特徴とするリソース割当方法。 - 請求項7に記載のリソース割当方法であって、
前記業務プロセス解析部は、
業務アプリケーション名称、業務アプリケーションで使用するファイルの拡張子、業務アプリケーションと業務プロセスとの関連を示す関連キーワード、業務アプリケーションを使用するリソースの推奨スペックと、を保持する業務アプリケーション情報データベースを格納し、
前記業務プロセス管理情報の作業指示に含まれる業務アプリケーションの名称が前記業務アプリケーション情報データベースに保持されていれば、前記作業指示に含まれる業務アプリケーションを、アプリケーション候補に設定する、
ことを特徴とするリソース割当方法。 - 請求項8に記載のリソース割当方法であって、
前記業務プロセス解析部は、
前記設定されたアプリケーション候補に2次元CADアプリケーションまたは3次元CADアプリケーションが含まれるか否かを判定し、
2次元CADアプリケーションまたは3次元CADアプリケーションが含まれる場合には、2次元CADアプリケーションまたは3次元CADアプリケーションを、前記業務プロセスで使用する業務アプリケーションとして特定する、
ことを特徴とするリソース割当方法。 - 請求項10に記載のリソース割当方法であって、
仮想マシン稼働情報収集部が、前記仮想マシンのリソース使用率の情報を収集し、
仮想マシンリソース割当評価部が、前記仮想マシン稼働情報収集部が収集した使用率情報に基づいて過去の業務プロセスにおける仮想マシンのリソース割当が妥当であったかを評価し、
前記業務プロセス解析部は、前記特定された業務アプリケーションの入力成果物または予定成果物の情報から、仮想マシンのリソース見積値を算出し、
前記業務プロセス解析部は、前記算出した見積値と、前記業務アプリケーション情報データベースに保持されている推奨スペックと、を比較し、見積値より推奨値のほうが大きければ、推奨値をリソース割当候補値とし、
前記業務プロセス解析部は、前記業務プロセス管理情報に含まれる、前記仮想マシンリソース割当評価部が評価した結果であるリソース割当の妥当性を示す評価値に基づいてリソース割当候補値を補正し、リソース割当値を決定する、
ことを特徴とするリソース割当方法。 - 請求項11に記載のリソース割当方法であって、
前記業務プロセス解析部は、前記仮想マシンリソース割当評価部によって過去プロジェクトで評価された評価値を取得して前記評価値を補正し、前記リソース割当候補値と前記補正後の評価値を掛け合わせることで、前記リソース割当値を補正する、
ことを特徴とするリソース割当方法。
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