JP7079636B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
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Description
また、複数のエアバッグは、シートに対して前後方向に変位する乗員の所定の部位を受け止めるように前後方向に延びるように形成することができる。
また、複数のエアバッグは、シートに対して上下方向に変位する乗員の所定の部位を受け止めるように上下方向に延びるように形成することができる。
実施の形態1
図1に、この発明の実施の形態1に係るエアバッグ装置の構成を示す。このエアバッグ装置は、自動車のシートSの一方の側部Sa近傍に支持体1が配置され、その支持体1にエアバッグ2が配置されている。また、エアバッグ装置は、乗員情報検出部3および衝突検出部4を有し、この乗員情報検出部3および衝突検出部4に予測位置算出部5、展開制御部6、インフレータ7が順次接続されている。さらに、予測位置算出部5には、支持位置算出部12、展開制御部6および駆動部8が順次接続されている。そして、インフレータ7がエアバッグ2に接続され、駆動部8が支持体1に接続されている。
なお、支持面1aは、前後方向D2に幅広に形成されている。また、支持体1は、衝突に伴って側方に移動する乗員Rを支持可能な強度を有し、例えば樹脂などから構成することができる。
駆動部8は、支持体1をレール9に沿って前後方向D2に移動させるもので、例えばモータなどから構成することができる。
インフレータ7は、エアバッグ2に展開ガスを注入してエアバッグ2を展開させるものである。
衝突検出部4は、自動車が衝突する衝突情報を検出するものである。例えば、衝突検出部4は、衝突物の位置、方向および大きさなどの衝突情報を衝突前に検出すると共に自動車の衝突位置などの衝突情報を衝突時に検出する。衝突検出部4としては、例えばカメラなどを用いることができる。
支持位置算出部12は、支持体1が移動可能な支持領域P1aにおいて、予測位置算出部5で算出された予測位置に対応する支持体1の支持位置P1を算出する。
まず、図1に示すように、シートSに乗員Rが着座した状態で自動車が走行される。このとき、支持体1は、退避位置P2に配置されている。自動車に側方から衝突物が接近すると、衝突検出部4が、衝突物の位置、方向および大きさなどの衝突情報を順次検出する。また、乗員情報検出部3が、シートSに着座する乗員Rの姿勢および体格などの乗員情報を順次検出する。
衝突検出部4により検出された衝突情報と乗員情報検出部3により検出された乗員情報は、予測位置算出部5に出力される。また、図示しない自動車の制御部が、自動車の走行情報を予測位置算出部5に順次出力する。走行情報としては、例えば、自動車の走行方向および速度などが挙げられる。
予測位置算出部5から支持位置算出部12に予測位置と衝突情報が入力されると、支持位置算出部12は、シートSの側部Saに沿って前後方向D2に延びるように設定された支持領域P1aにおいて、予測位置に対応する支持体1の支持位置P1を算出する。支持位置算出部12は、算出された支持位置P1を展開制御部6に出力する。
例えば、図2に示すように、衝突に伴って側方に移動する乗員Rの肩Hの前後方向D2の変位量が小さい場合には、シートバックから少し前方に離れた予測位置N1が支持位置算出部12により算出されており、支持体制御部11は、駆動部8を駆動して、予測位置N1に対応する支持位置P1に支持体1を移動させる。続いて、エアバッグ制御部10が、インフレータ7を制御してエアバッグ2を展開させる。
一方、図3に示すように、衝突に伴って側方に移動する乗員Rの肩Hの前後方向D2の変位量が大きい場合には、シートバックから大きく前方に離れた予測位置N2が支持位置算出部12により算出されており、支持体制御部11は、駆動部8を駆動して、予測位置N2に対応する支持位置P1に支持体1を移動させる。続いて、エアバッグ制御部10が、インフレータ7を制御してエアバッグ2を展開させる。
また、エアバッグ2は、支持体1により支持されるため、エアバッグ2が乗員Rと共に側方に移動することを抑制し、乗員Rを確実に受け止めることができる。また、支持体1およびエアバッグ2は、シートSに取り付けられているため、シートSの方向が大きく変化、例えば90度変化した場合でも、衝突によりシートSに対して側方に移動する乗員Rを確実に受け止めることができる。
上記の実施の形態1において、複数のエアバッグを支持体1に配置することができる。
例えば、図4に示すように、実施の形態1のエアバッグ2に換えてエアバッグ21a,21bおよび21cを配置すると共にインフレータ7に換えてインフレータ22a,22bおよび22cを配置し、さらに予測位置算出部5に換えて予測位置算出部23を配置すると共にエアバッグ制御部10に換えてエアバッグ制御部24を配置することができる。
インフレータ22a~22cは、エアバッグ21a~21cにそれぞれ対応して接続されており、対応するエアバッグ21a~21cを展開させる。
エアバッグ制御部24は、衝突検出部4で自動車の衝突が検出された場合に、予測位置算出部23で算出された予測位置に基づいて3つのエアバッグ21a~21cのうち予測位置に対応する対応エアバッグを選択する。そして、エアバッグ制御部24は、対応エアバッグで乗員Rの肩Hを受け止めるようにインフレータ22a~22cを介してエアバッグ21a~21cの展開を制御する。
一方、図6に示すように、衝突に伴って側方に移動する乗員Rの肩Hの上下方向D1の変位量が大きい場合には、上下方向D1に低い予測位置N4が予測位置算出部23により算出されており、エアバッグ制御部24は、インフレータ22cを制御して、予測位置N4に対応する対応エアバッグ21cを展開させる。
また、乗員Rの肩Hの位置に対応しない非対応エアバッグは展開しないため、乗員Rの脇腹など損傷しやすい部位に非対応エアバッグから無用な圧力が加わることを抑制し、圧力で損傷しにくい乗員Rの肩Hを対応エアバッグで適切に受け止めることができる。また、エアバッグ21a~21cは、衝突に伴う乗員Rの前後方向D2への変位に対応して前後方向D2に延びるように形成されている。このため、エアバッグ21a~21cは、例えば乗員Rの肩Hの位置が支持体1の中央部からずれる場合でも、支持体1の支持位置P1を高精度に調節することなく、乗員Rを確実に受け止めることができる。
上記の実施の形態2では、複数のエアバッグ21a~21cは、シートSに対して上下方向D1に並ぶように支持体1に配置されたが、複数のエアバッグを支持面1aの異なる位置に配置すればよく、上下方向D1に限られるものではない。
エアバッグ31a~31cは、前後方向D2に並ぶように支持面1aに配置され、支持体1と乗員Rとの間に前後方向D2に異なる位置で展開するように形成されている。また、エアバッグ31a~31cは、衝突に伴って側方に移動する乗員Rの上下方向D1への変位に対応して上下方向D1に延びるように形成されている。
上記の実施の形態1~3では、支持体1は、シートSの一方の側部Saのみに対応して配置されたが、シートSの一方の側部Saおよび他方の側部にそれぞれ対応する一対の支持体を配置することもできる。
例えば、図9に示すように、実施の形態1において支持体41、エアバッグ42およびレール43を新たに配置することができる。
エアバッグ42は、実施の形態1のエアバッグ2と同様の構成を有し、支持体41に配置されている。
例えば、実施の形態1において、衝突検出部4は、自動車が衝突したか否かの衝突情報のみを検出してもよい。乗員情報検出部3で検出される乗員情報に基づいて、予測位置算出部5が乗員Rの肩Hが衝突に伴って移動する予測位置を算出する。続いて、支持位置算出部12が、予測位置算出部5で算出された予測位置に対応する支持体1の支持位置P1を算出する。そして、衝突検出部4で衝突情報が検出されると、支持体制御部11が駆動部8を介して支持位置算出部12で算出された支持位置P1に支持体1を移動させ、エアバッグ制御部10がインフレータ7を介してエアバッグ2を展開させる。これにより、乗員Rをエアバッグ2で適切に受け止めることができる。
また、上記の実施の形態1~4において、支持体は、支持位置P1に位置する支持形状から変形させた状態で退避位置P2に配置することもできる。例えば、支持体は、ロール状に変形させた状態で退避位置P2に配置し、その前縁部を引き出すようにして支持位置P1に移動させることができる。これにより、支持体を退避位置P2にコンパクトに配置することができる。
また、上記の実施の形態1~4では、支持体の支持面は、平面状に形成されたが、面状に形成、すなわち広がりを有する形状に形成されてエアバッグを支持できればよく、平面形状に限られるものではない。例えば、支持面は、枠状および網状などに形成することもできる。
Claims (8)
- 車両が衝突する衝突情報を検出する衝突検出部と、
前記車両のシートに着座する乗員の姿勢および体格のうち少なくとも1つを含む乗員情報を検出する乗員情報検出部と、
面状に形成された支持面を有し、前記支持面が前記シートの側部に対向しつつ前記シートに沿って前後方向に移動可能に前記シートに配置されて、衝突に伴って側方に移動する前記乗員を支持する支持体と、
前記支持面に配置され、前記支持体と前記乗員との間に展開して前記乗員を受け止めるエアバッグと、
前記乗員情報検出部で検出された前記乗員情報に基づいて、前記乗員の所定の部位が衝突に伴って移動する予測位置を算出する予測位置算出部と、
前記予測位置算出部で算出された予測位置に対応する前記支持体の支持位置を算出する支持位置算出部と、
前記衝突検出部で検出される前記衝突情報に基づいて、前記支持位置算出部で算出された前記支持位置に前記支持体を移動させると共に前記エアバッグを展開させる展開制御部とを備え、
前記予測位置算出部は、前記衝突検出部で検出された前記衝突情報に基づいて前記予測位置を算出することを特徴とするエアバッグ装置。 - 車両が衝突する衝突情報を検出する衝突検出部と、
前記車両のシートに着座する乗員の姿勢および体格のうち少なくとも1つを含む乗員情報を検出する乗員情報検出部と、
面状に形成された支持面を有し、前記支持面が前記シートの側部に対向しつつ前記シートに沿って前後方向に移動可能に前記シートに配置されて、衝突に伴って側方に移動する前記乗員を支持する支持体と、
前記支持面に配置され、前記支持体と前記乗員との間に展開して前記乗員を受け止めるエアバッグと、
前記乗員情報検出部で検出された前記乗員情報に基づいて、前記乗員の所定の部位が衝突に伴って移動する予測位置を算出する予測位置算出部と、
前記予測位置算出部で算出された予測位置に対応する前記支持体の支持位置を算出する支持位置算出部と、
前記衝突検出部で検出される前記衝突情報に基づいて、前記支持位置算出部で算出された前記支持位置に前記支持体を移動させると共に前記エアバッグを展開させる展開制御部とを備え、
前記支持体は、前記シートの一方の側部および他方の側部にそれぞれ対応する一対の支持体からなり、
前記エアバッグは、前記一対の支持体にそれぞれ配置されることを特徴とするエアバッグ装置。 - 前記エアバッグは、前記支持面の異なる位置にそれぞれ配置された複数のエアバッグからなり、
前記展開制御部は、前記複数のエアバッグのうち前記予測位置算出部で算出された前記予測位置に対応する対応エアバッグを展開させる請求項1または2に記載のエアバッグ装置。 - 車両が衝突する衝突情報を検出する衝突検出部と、
前記車両のシートに着座する乗員の姿勢および体格のうち少なくとも1つを含む乗員情報を検出する乗員情報検出部と、
面状に形成された支持面を有し、前記支持面が前記シートの側部に対向しつつ前記シートに沿って前後方向に移動可能に前記シートに配置されて、衝突に伴って側方に移動する前記乗員を支持する支持体と、
前記支持面に配置され、前記支持体と前記乗員との間に展開して前記乗員を受け止めるエアバッグと、
前記乗員情報検出部で検出された前記乗員情報に基づいて、前記乗員の所定の部位が衝突に伴って移動する予測位置を算出する予測位置算出部と、
前記予測位置算出部で算出された予測位置に対応する前記支持体の支持位置を算出する支持位置算出部と、
前記衝突検出部で検出される前記衝突情報に基づいて、前記支持位置算出部で算出された前記支持位置に前記支持体を移動させると共に前記エアバッグを展開させる展開制御部とを備え、
前記エアバッグは、前記支持面の異なる位置にそれぞれ配置された複数のエアバッグからなり、
前記展開制御部は、前記複数のエアバッグのうち前記予測位置算出部で算出された前記予測位置に対応する対応エアバッグを展開させることを特徴とするエアバッグ装置。 - 前記複数のエアバッグは、前記シートに対して上下方向に並ぶように前記支持体に配置され、
前記予測位置算出部は、前記乗員の前記所定の部位が上下方向に変位する予測位置を算出する請求項3または4に記載のエアバッグ装置。 - 前記複数のエアバッグは、前記シートに対して前後方向に変位する前記乗員の前記所定の部位を受け止めるように前後方向に延びるように形成される請求項5に記載のエアバッグ装置。
- 前記複数のエアバッグは、前記シートに対して前後方向に並ぶように前記支持体に配置され、
前記予測位置算出部は、前記乗員の前記所定の部位が前後方向に変位する予測位置を算出する請求項3または4に記載のエアバッグ装置。 - 前記複数のエアバッグは、前記シートに対して上下方向に変位する前記乗員の前記所定の部位を受け止めるように上下方向に延びるように形成される請求項7に記載のエアバッグ装置。
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JP2018060991A JP7079636B2 (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | エアバッグ装置 |
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JP2009056836A (ja) | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Takata Corp | 乗員拘束装置 |
JP2016043813A (ja) | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 株式会社タチエス | 車両用シート装置 |
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