JP7077913B2 - 中心線簡素化装置、ネットワークデータ生成システム、及びプログラム - Google Patents

中心線簡素化装置、ネットワークデータ生成システム、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、屋内空間のネットワークデータを生成するための中心線を簡素化する中心線簡素化装置、ネットワークデータ生成システム、及びプログラムに関する。
従来より、ネットワークデータの元となる中心線を生成する従来技術として、ドロネ三角形分割の特性を利用する方法(非特許文献1)やボロノイ図の特性を利用する方法(非特許文献2)が知られている。
Filippo Mortari,"Automatic Extraction of Improved Geometrical Network Model from CityGML for Indoor navigation",<インターネット検索:https://3d.bk.tudelft.nl/pdfs/FilippoMortari_thesis.pdf 検索日:2018/10/05> 奥秋 恵子,"道路形状ポリゴンを用いた、道路幅員ネットワークデータの自動生成",<インターネット検索:https://www.gisa-japan.org/conferences/proceedings/2012/papers/D-1-4.pdf 検索日:2018/10/05>
上記非特許文献1、2に記載のどちらの手法でも、生成した中心線に不要な部分が存在するため、それらの補正処理に時間がかかってしまうという課題がある。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、計算量を抑えて、屋内空間のネットワークデータを生成するための中心線を簡素化することができる中心線簡素化装置、ネットワークデータ生成システム、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る中心線簡素化装置は、屋内空間における移動可能領域である通路の中心線を簡素化する中心線簡素化装置であって、前記中心線の削除処理と、前記中心線の補正処理とを実行する中心線簡素化部と、前記中心線の数、又は前記中心線同士を接続する頂点の数に基づき前記簡素化の終了を判定する判定部と、を含んで構成されている。
また、本発明に係るネットワークデータ生成システムは、上記の中心線簡素化装置と、前記簡素化された前記中心線に基づいて、前記通路を表すリンクおよび前記リンクの起点若しくは終点となるノードからなるネットワークデータを生成するネットワークデータ生成装置と、を含んで構成されている。
また、本発明のプログラムは、コンピュータを、上記の中心線簡素化装置を構成する各部として機能させるためのプログラムである。
以上説明したように、本発明の中心線簡素化装置、ネットワークデータ生成システム、及びプログラムによれば、計算量を抑えて、屋内空間のネットワークデータを生成するための中心線を簡素化することができる、という効果が得られる。
本発明の実施の形態におけるネットワークデータ生成システムのブロック図である。 本発明の実施の形態における中心線簡素化装置のブロック図である。 閉多角形となる中心線の除去を行った結果の例を示す図である。 閉多角形となる中心線の除去を行えない例を示す図である。 中心線の行き止まりとなっている線の除去を行った結果の例を示す図である。 中心線の行き止まりとなっている線の除去を行えない例を示す図である。 過剰な頂点の除去を行った結果の例を示す図である。 過剰な頂点の除去を行えない例を示す図である。 過剰な頂点の除去を行えない例を示す図である。 鋭角をなす遠回りの線分の補正を行った結果の例を示す図である。 鋭角をなす遠回りの線分の補正を行えない例を示す図である。 本発明の実施の形態における中心線簡素化装置による簡素化前の中心線の例を示す図である。 本発明の実施の形態における中心線簡素化装置による簡素化後の中心線の例を示す図である。 本発明の実施の形態における中心線簡素化装置の中心線簡素化処理ルーチンを示すフローチャートである。 ドロネ三角形分割の特性を利用して中心線を生成する方法を説明するための図である。 ドロネ三角形分割の特性を利用して中心線を生成した結果の例を示す図である。 ボロノイ図の特性を利用して中心線を生成する方法を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
<概要>
まず、ドロネ三角形分割の特性を利用して中心線を生成する方法について説明する。ドロネ三角形分割の特性を利用した方法では、元形状をドロネ三角形分割し、その重心同士をつなぐことで中心線を生成する。
具体的には、図15(A)に示すように、ドロネ三角形分割法を用いて三角形分割し、形状外の三角形が存在していたら再計算する。そして、図15(B)に示すように、三角形の重心にノードを生成する。
そして図15(C)に示すように、ノードを間引く。このように、ネットワークデータとするための不要なノードの間引き処理が必要となるため、ノード数が多くなるにつれこの間引き処理に時間がかかってしまう。
そして、図15(D)に示すように、ノード間にリンクを生成する。このように、ドロネ三角形分割の特性を利用して生成した中心線は、生成アルゴリズムの特性上、元形状の凸頂点に向かう不要なネットワークデータを生成してしまう(図16参照)。すわなち、ノード数が多くなるにつれこの補正処理に時間がかかってしまう。
次に、ボロノイ図の特性を利用して中心線を生成する方法について説明する。ボロノイ図の特性を利用した方法では、元形状の辺上に、一定間隔の点をうち、その点群からボロノイ多角形を生成する。このとき、隣り合う多角形同士を融合し、融合した多角形の辺のうち元形状の内部にある辺を中心線とする。
具体的には、図17(A)に示すように、形状の枠線に対して、等間隔に点を生成する。そして、図17(B)に示すように、生成した点に対して、ボロノイ多角形を生成する。
そして、図17(C)に示すように、各ボロノイ多角形の辺のうち元形状の枠線と交差しない辺を中心線とする。また、図17(D)に示すように、重複する線分の除去や頂点の間引きを行い、中心線を簡素化する。
このように、ボロノイ図の特性を利用して生成した中心線は、生成アルゴリズムの特性上、元形状の凸頂点に向かう不要なネットワークデータを生成してしまう。すなわち、ノード数が多くなるにつれこの補正処理に時間がかかってしまう。
さらに、ボロノイ図の特性を利用して生成した中心線は、互いに接するボロノイ多角形の辺が重複するため、重複線分を除去する必要がある。また、ネットワークデータとするための不要なノードの間引き処理が必要となる。したがって、線分数が多くなるにつれこれらの補正処理に時間がかかってしまう。
上述したように、ドロネ三角形分割の特性を利用した手法も、ボロノイ図の特性を利用した手法も、元形状の複雑さ(頂点数やその面積など)によって、ネットワークデータの生成コストが高くなる傾向にある。
その要因の一つとして、アルゴリズムの特性上、生成するネットワークデータの量は、元形状の複雑さに依存するため、生成したネットワークのデータ量が増加するほど、中心線を簡素化する処理(例えば、ノードの間引き処理や重複線の除去処理など)のコストが高くなることがあげられる。
そこで、本発明の実施の形態に係る中心線簡素化装置では、従来の手法と比較して、中心線の生成ロジックの特徴を踏まえた中心線の簡素化を行ない、過剰な中心線を除去し適正な位置に補正することができる。
具体的には、屋内空間のネットワークデータを生成するために、屋内空間の形状の特徴を利用して生成した中心線を入力として、簡素化した中心線を出力する。
ここで、入力される中心線は、例えば、空間形状の凹角頂点に着目して生成された中心線である。
また、簡素化後の中心線は、簡素化前の中心線同様、入力する屋内空間の形状の外枠・内枠と交差せず、かつ、その形状の任意の内部の位置から直線でつなげることができる途切れのない状態を維持することとする。
また、簡素化の手法としては、中心線生成におけるアルゴリズムの特性から生じる、閉多角形となる中心線の除去、不要な行き止まり線の除去、不要な頂点の除去、及び鋭角をなす遠回りの線分の補正を組み合わせることにより、中心線を簡素化する。これによって、屋内空間ネットワークデータ(ノード・リンク)として不要なデータを取り除く。
<本発明の実施の形態に係るネットワークデータ生成システムの構成>
図1は、本発明の実施の形態に係るネットワークデータ生成システム100の構成を示すブロック図である。
一般的に、中心線の生成のために、建築設計時に作成する2Dの建築用CAD(computer-aided design)データや、BIM(Building Information Modeling)データに含まれる3Dモデルといったデジタルベクトルデータを利用する。
ここで、建築用CADは、建物や構造物などの建築物の立体を平面図・立面図・断面図、あるいは透視図等の図面を作成するソフトウェアである。建築用CADでは、レイヤ定義を有し、一般的に、壁や廊下のほか、柱、店舗、トイレ、エスカレータなどをレイヤで分けて管理することができる。
また、BIMは、3次元の建物形状および属性情報が含まれるデジタルモデルを管理するものである。BIMでは、クラス定義を有し、BIMデータの一つのフォーマットであるIFC(Industry Foundation Classes)では、階層、空間、階段、ドア、柱などの構造物毎に定義付けられている。
BIMデータを利用する際は、階層毎に水平投射することで、2Dのベクトルデータとして扱う。それらの形状データの特徴(屋内空間形状の凹角頂点)に着目して、屋内空間における通路の中心線を生成し、生成した中心線を入力データとする。
通路の中心線の生成では、凹角頂点の2等分線から生成した点を総当たりで接続する。接続する際に、中心線の頂点から、壁にぶつからなく、生成済み中心線と交差せず、かつ、一番遠い内外枠(屋内空間における壁)の中心点が存在したら接続するようにする。
本発明の実施形態に係るネットワークデータ生成システム100は、この入力データを記憶する中心線データ記憶装置10と、入力データが表す中心線を簡素化する中心線簡素化装置20と、その結果を格納する中心線簡素化データ記憶装置30と、簡素化された中心線からネットワークデータを自動生成するネットワークデータ生成装置40と、生成したネットワークデータを記憶するネットワークデータ記憶装置50とを含む。
<中心線簡素化装置の構成>
次に、中心線簡素化装置20の構成について説明する。図2に示すように、中心線簡素化装置20は、CPUと、RAMと、後述する各処理ルーチンを実行するためのプログラムや各種データを記憶したROMと、を含むコンピュータで構成することが出来る。この中心線簡素化装置20は、機能的には図2に示すように、入力部22と、演算部24と、出力部26を備えている。
入力部22は、中心線データ記憶装置10から、屋内空間における移動可能領域である通路の中心線を表す入力データを受け付ける。
ここで、中心線は、2次元ベクトルデータを構成する要素である凹角頂点を用いて生成された、屋内空間における通路の境界と交差せず、かつ複数の直線で構成された連続線である。
また、通路とは、部屋と部屋を移動するための空間である。空間に接続している出入口数が2つ以上、かつ、空間の形状が凹回(穴あき)多角形の場合、通路に該当する。また、通路の境界とは、通路の形状の外枠及び内枠の枠線である。
演算部24は、図2に示すように、中心線簡素化部240及び判定部242を備えている。
中心線簡素化部240は、中心線の削除処理と、中心線の補正処理とを実行する。
判定部242は、中心線の数、又は中心線同士を接続する頂点の数に基づき中心線簡素化部240による簡素化の終了を判定する。具体的には、中心線の数、又は中心線同士を接続する頂点の数の変化がなくなるまで、中心線簡素化部240による簡素化を繰り返させる。
<中心線簡素化部240による簡素化の詳細>
屋内空間形状の特徴に着目した中心線生成ロジックにて生成した形状は、その生成ロジックの特性(「凹角頂点の2等分線から生成した点を総当たりで接続する」、「中心線の頂点から、壁(他の接続線)にぶつからなく、生成済み中心線と交差せず、かつ、一番遠い内外枠(屋内空間における壁)の中心点が存在したら接続する」)上、ネットワークデータとして、「過剰な閉多角形を含んでしまう」、「過剰な行き止まり線を含んでしまう」と言った特徴を持つ。
また、従来技術と同様に、過剰な頂点(ノード)の除去も考慮する必要がある。
更に、最終的にネットワークデータを生成することを考慮すると、元形状と関連のない(ロジック上生まれてしまった)鋭角となる経路は補正すべきである。
従って、上記の生成ロジックの特性から生じる、閉多角形、過剰な行き止まり、過剰な頂点、鋭角をなす遠回りの線分を除去することで、過剰なノード・リンクを取り除き、適正な位置に補正する。
ただし、あくまでも、この中心線は、経路探索用の形状である為、本簡素化ロジックにより、途切れてしまったり、壁(形状の外枠や内枠)と交差してしまっては意味がないため、考慮が必要である。
以下に示す(1)~(4)の4つの手法の組み合わせを、中心線が切れてしまう直前、または、中心線の数や中心線の頂点数が減らない状態まで繰り返すことで、中心線を簡素化する。
(1)閉多角形となる中心線の除去
(2)過剰な行き止まり線の除去
(3)過剰な頂点の除去
(4)鋭角をなす遠回りの線分の補正
上記4つの手法の特徴は、入力する屋内空間の通路の形状の境界である外枠・内枠と交差せず、かつ、その形状の任意の内部の位置から直線でつなげることができる途切れのない状態を維持することができることである。
なお、中心線の削除処理は、(1)閉多角形となる中心線の除去、及び(2)過剰な行き止まり線の除去、及び(3)過剰な頂点の除去を含む。また、中心線の補正処理は、(4)鋭角をなす遠回りの線分の補正を含む。
上記「(1)閉多角形となる中心線の除去」では、中心線で囲われた閉多角形の辺のうち、最も長い辺に対応する中心線を削除する。
具体的には、中心線を作成する際に、凹角頂点から角度中心に対して、線を引き、当該線の中心に中心点を作成する。当該線が、他の線と交差する場合には、その交点を中心点として作成する。そして、壁に衝突しない中心点間を接続して中心線を作成する為、図3(A)に示すように、中心線で形成された閉多角形が生じるが、どちらも同じ地点にたどり着く重複するネットワークとなる。そこで、図3(B)に示すように、閉多角形の一番長い辺である中心線Aを除去することで、簡素化する。
このとき、図4に示すように、閉多角形内に中抜きポリゴンB(建物の柱など)が存在した場合、迂回ルートが消滅してしまうため、当該閉多角形の一番長い辺である中心線を除去しない。但し、中抜きポリゴンの大きさが小さい場合は、迂回ルートが消滅しても問題がない範囲で除去しても良い。
上記「(2)過剰な行き止まり線の除去」では、中心線の一端である行き止まり点と、行き止まり点を含む当該中心線と接続された他の中心線の一端うち、当該中心線と反対側の一端とを繋いだ直線が、屋内空間における通路の境界と交差しない場合、行き止まり点を含む当該中心線を削除する。
例えば、図5(A)に示すように、屋内空間の通路の形状に凹角が存在するとその付近に向けて、不要な行き止まり線Cが生成されてしまう。そこで、図5(B)、(C)に示すように、当該行き止まり線Cに接続された中心線D、Eの一端であって、当該行き止まり線Cと反対側の一端と行き止まり点を繋いだ線F、Gが元の形状の境界と交差しない場合は、当該行き止まり線Cを除去する。
ただし、図6に示すように、当該行き止まり線Cと反対側の一端と行き止まり点を繋いだ線F、Gが元の形状の境界と交差する場合は、細い通路に向かっている有効な中心線のため、当該行き止まり線Cを除去しない。
上記「(3)過剰な頂点の除去」では、中心線の頂点の中から、2つの中心線と接続されている頂点を探索し、当該2つの中心線の、探索した頂点とは反対側の頂点同士を直線で接続し、当該直線が屋内空間における通路の境界と交差しない場合、当該2つの中心線を削除し、当該直線を新たに追加する。
具体的には、図7に示すように、2つの中心線H、Iとつながっている頂点を探し、当該頂点とは反対側の頂点同士を接続し、元の形状の境界と交差しない場合は、当該2つの中心線H、Iを除去し、新たな直線Jを追加する。
ただし、図8に示すように、新たな直線Jが元の形状の境界と交差する場合は、新たな直線Jが壁にぶつかってしまうため、2つの中心線H、Iを除去しない。
また、図9に示すような場合には、新たな直線Jが元の形状の境界と交差しないため除去対象となるが、2つの中心線H、Iを除去すると、中抜きポリゴンK(柱)を迂回するルートが1つ消えてしまうため、削除する2つの中心線H、Iと生成する新たな1つの直線Jでできる三角形が中抜きポリゴンKを含む場合は、当該2つの中心線H、Iを除去しない。但し、中抜きポリゴンKの大きさが小さい場合は、迂回ルートが消滅しても問題がない範囲で除去しても良い。
上記「(4)鋭角をなす遠回りの線分の補正」では、中心線の頂点の中から、鋭角をなす2つの中心線と接続されている頂点を探索し、当該2つの中心線の、探索した頂点とは反対側の頂点同士を直線で接続し、当該直線が屋内空間における通路の境界と交差しない場合であって、かつ、当該直線が、2つの中心線の少なくとも一方よりも短い場合、2つの中心線のうち長い中心線を削除し、当該直線を新たに追加する。
具体的には、図10に示すように、鋭角をなす2つの中心線L、Mと接続されている頂点とは反対側の頂点同士を繋ぎ、新たな線分Nが、当該2つの線分L、Mの少なくとも一方より短い場合は、長い方の線分Mを除去して、当該新たな線分Nを追加する。
ただし、図11に示すように、新たな線分Nが元の形状の境界と交差する場合には、新たな線分Nが壁にぶつかってしまうため、長い方の線分Mを除去しない。
上記(1)~(4)の4つの手法を組み合わせて、中心線が切れてしまう直前、または、中心線の頂点数が減らない状態まで繰り返すことで、図12に示すような中心線を、図13に示すような中心線に簡素化することができる。これにより、2000ほど存在した中心線の頂点の数を、400ほど(5分の1以下)まで除去することができる。
<ネットワークデータ生成装置40の構成>
本発明の実施の形態に係るネットワークデータ生成装置40では、入力データから、階層毎に、屋内空間の一部である対象空間の各々を、部屋、通路、出入口、階の接続に振り分けると共に、簡素化された中心線に基づいて、中心線の頂点、交点にノードを生成し、そのノード間をリンクで接続することで、通路を表すリンクおよびリンクの起点若しくは終点となるノードからなる、屋内空間のネットワークデータを自動生成する。
具体的には、対象空間を、入力データが持つクラスやレイヤ定義、形状に付けられた名称や属性情報により振り分け可能な場合は、階層毎に部屋、通路、出入口、階の接続に振り分ける。
ここで、部屋は、ナビゲーションポイントの目的地となり得る空間である。空間に接続している出入口数が1つの場合、部屋に該当する。また、空間の形状が、凸多角形の場合、部屋に該当する。
また、空間は、屋内空間を意味のある単位(通路、部屋)に分割した領域である。また、空間は、ネットワークデータの生成対象となる移動可能な領域である。
また、出入口は、空間と空間とを接続する場所(ドア、壁無し)であり、階の接続は、屋内空間の階層間を接続する場所(階段、エレベータ、エスカレータ等)である。
また、リンクは、移動体(人、車いす、ベビーカー、ロボット、ドローン等)がリンク上を移動可能であることを想定し、移動可能な領域に引かれる線である。リンクの両端は必ずノードであり、リンクは、向き、長さという基本的な属性情報に加え、高さ、幅、段差、段数、手すり有といった移動可能領域の特徴を属性情報として持つことができる。また、リンクの途中で分岐がある場合や、リンクの向きを変える場合には、その起点となる点にノードを打ち、リンクを分割する。
ノードは、リンクの起点、もしくは終点となる点である。リンクの向きを変える(カーブを作成する)、リンクを分岐させる、などの場合にノードが生成されるほか、出入口の最寄にナビゲーションポイントを設けたい場合などには、意図的にリンクの途中にノードを打って、リンクを分割する場合がある。
また、ネットワークデータを生成する際に、入力データがもつ属性情報を付加することで、より、利用価値が高いデータを効率的に自動生成することができる。
ここで、入力データがもつ属性情報には、「部屋」、「通路」、「出入口」、「階の接続」に直接属性情報として含まれる情報や、直接的に含まれていないがそれらの形状の近傍や内部に含まれる形状(例えば、階段における手すりや、トイレにおける便器の数など)や、その形状がもつ属性情報(例えば、空間における床面の素材など)を自動的に抽出することで得られる情報も含まれる。
属性情報を付加する際、同一の属性情報を複数のネットワークデータに付加する場合は、別途、POIを生成して、そのIDを属性情報に付加することで、データ量を削減することもできる。ここで、POIはPoint of Interestの略であり、空間(店舗、部屋、トイレ等)が持つ形状に対する代表点と、その属性とを管理するものである。
<本発明の実施の形態に係る中心線簡素化装置の作用>
次に、本発明の実施の形態に係る中心線簡素化装置20の作用について説明する。
まず、屋内空間における移動可能領域である通路の中心線を表す入力データが、中心線データ記憶装置10に格納されている。そして、中心線データ記憶装置10に格納されている入力データを、入力部22によって受け付けると、中心線簡素化装置20は、図14に示す中心線簡素化処理ルーチンを実行する。
ステップS100において、入力データについて、現時点での中心線の数をN1に代入する。そして、ステップS102において、入力データに対して、閉多角形となる中心線の除去を行う。ここで、除去した結果、中心線が途切れてしまった場合は、除去前の中心線に戻し、中心線簡素化処理ルーチンを終了する。
ステップS104では、入力データに対して、過剰な行き止まり線の除去を行う。ここで、除去した結果、中心線が途切れてしまった場合は、除去前の中心線に戻し、出力部26により、中心線簡素化データ記憶装置30に格納して、中心線簡素化処理ルーチンを終了する。
ステップS106では、入力データに対して、過剰な頂点の除去を行う。ここで、除去した結果、中心線が途切れてしまった場合は、除去前の中心線に戻し、出力部26により、中心線簡素化データ記憶装置30に格納して、中心線簡素化処理ルーチンを終了する。
ステップS108では、入力データに対して、鋭角をなす遠回りの線分の補正を行う。ここで、補正した結果、中心線が途切れてしまった場合は、補正前の中心線に戻し、出力部26により、中心線簡素化データ記憶装置30に格納して、中心線簡素化処理ルーチンを終了する。
そして、ステップS110において、上記ステップS102~S108の処理後の入力データについて、現時点での中心線の数をN2に代入する。
ステップS112では、N1>N2であるか否かを判定する。N1>N2である場合には、上記ステップS100へ戻るが、一方、N1=N2である場合には、簡素化処理が終了したと判断し、出力部26により、中心線を中心線簡素化データ記憶装置30に格納して、中心線簡素化処理ルーチンを終了する。
なお、上記中心線簡素化処理ルーチンでは、中心線の数に基づいて、簡素化の終了を判定する場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、中心線同士を接続する頂点の数に基づき簡素化の終了を判定するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る中心線簡素化装置によれば、閉多角形となる中心線の除去、過剰な行き止まり線の除去、過剰な頂点の除去、及び鋭角をなす遠回りの線分の補正の組み合わせを、中心線の数が減らなくなるまで繰り返すことにより、計算量を抑えて、屋内空間のネットワークデータを生成するための中心線を簡素化することができる。
また、本発明の実施の形態に係るネットワークデータ生成システムによれば、中心線の簡素化における計算量を抑えることにより、計算量を抑えて、屋内空間のネットワークデータを生成することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
例えば、上述の中心線簡素化装置20は、内部にコンピュータシステムを有しているが、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、本願明細書中において、プログラムが予めインストールされている実施形態として説明したが、当該プログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能であるし、ネットワークを介して提供することも可能である。
10 中心線データ記憶装置
20 中心線簡素化装置
22 入力部
24 演算部
26 出力部
30 中心線簡素化データ記憶装置
40 ネットワークデータ生成装置
50 ネットワークデータ記憶装置
100 ネットワークデータ生成システム
240 中心線簡素化部
242 判定部

Claims (7)

  1. 屋内空間における移動可能領域である通路の中心線を簡素化する中心線簡素化装置であって、
    前記中心線の削除処理と、前記中心線の補正処理とを実行する中心線簡素化部と、
    前記中心線の数、又は前記中心線同士を接続する頂点の数に基づき前記簡素化の終了を判定する判定部と、
    を含み、
    前記中心線簡素化部は、前記中心線で囲われた閉多角形の辺のうち、最も長い辺に対応する中心線を削除することを特徴とする中心線簡素化装置。
  2. 屋内空間における移動可能領域である通路の中心線を簡素化する中心線簡素化装置であって、
    前記中心線の削除処理と、前記中心線の補正処理とを実行する中心線簡素化部と、
    前記中心線の数、又は前記中心線同士を接続する頂点の数に基づき前記簡素化の終了を判定する判定部と、
    を含み、
    前記中心線簡素化部は、前記中心線の一端である行き止まり点と、前記行き止まり点を含む中心線と接続された他の中心線の一端うち、前記中心線と反対側の一端とを繋いだ直線が、前記屋内空間における通路の境界と交差しない場合、前記行き止まり点を含む前記中心線を削除することを特徴とする中心線簡素化装置。
  3. 屋内空間における移動可能領域である通路の中心線を簡素化する中心線簡素化装置であって、
    前記中心線の削除処理と、前記中心線の補正処理とを実行する中心線簡素化部と、
    前記中心線の数、又は前記中心線同士を接続する頂点の数に基づき前記簡素化の終了を判定する判定部と、
    を含み、
    前記中心線簡素化部は、前記中心線の頂点の中から、鋭角をなす2つの中心線と接続されている頂点を探索し、
    前記2つの中心線の、前記探索した頂点とは反対側の頂点同士を直線で接続し、前記直線が前記屋内空間における通路の境界と交差しない場合であって、かつ、前記直線が、前記2つの中心線の少なくとも一方よりも短い場合、前記2つの中心線のうち長い中心線を削除し、前記直線を新たに追加することを特徴とする中心線簡素化装置。
  4. 前記中心線簡素化部は、前記中心線の頂点の中から、2つの中心線と接続されている頂点を探索し、前記2つの中心線の、前記探索した頂点とは反対側の頂点同士を直線で接続し、前記直線が前記屋内空間における通路の境界と交差しない場合、前記2つの中心線を削除し、前記直線を新たに追加することを特徴とする請求項1~請求項3の何れか1項記載の中心線簡素化装置。
  5. 前記中心線は、2次元ベクトルデータを構成する要素である凹角頂点を用いて生成された、前記屋内空間における通路の境界と交差せず、かつ複数の直線で構成された連続線であること
    を特徴とする請求項1~請求項の何れか1項記載の中心線簡素化装置。
  6. 請求項1~請求項の何れか1項記載の中心線簡素化装置と、
    前記簡素化された前記中心線に基づいて、前記通路を表すリンクおよび前記リンクの起点若しくは終点となるノードからなるネットワークデータを生成するネットワークデータ生成装置と、
    を含むネットワークデータ生成システム。
  7. コンピュータを、請求項1~請求項の何れか1項記載の中心線簡素化装置を構成する各部として機能させるためのプログラム。
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