JP7072943B1 - 走行体の脱輪・浮き上がり防止構造 - Google Patents

走行体の脱輪・浮き上がり防止構造 Download PDF

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Abstract

【課題】車輪とレールによって移動可能な走行体の脱輪・浮き上がり防止構造において、長期間にわたって、脱輪・浮き上がり防止効果が得られる構造を提供する。【解決手段】レールの近傍に、レールに平行な長尺の角パイプ15と、断面形状が該角パイプ15に相似形で該角パイプ15を内包する短尺のガイド11とを配置し、角パイプ15は長尺方向において一定の間隔で支持部材17により基盤30に固定し、ガイド11には底板11cに支持部材17が通過し得る開口部11dを形成し、さらに、ガイド11の底板11cには、下方から十字型のストッパー13を回転可能に取り付け、ストッパー13の回転翼13bによって、開口部11dで二分されたガイド11の底板11c、11cを下方から支持する。【選択図】図2

Description

本発明は、レール上を走行する走行体の車輪の脱輪・浮き上がり防止構造に関する。
従来、浄水場などにおいて、被処理水に含まれる固形物を効率よく沈降させる手段として、複数枚の傾斜板を支持フレームに取り付けて一体化した傾斜板沈降装置を、吊りボルト等の吊り下げ手段によって、沈殿槽内に吊り下げた傾斜板沈降システムが知られている。図4はその一例の構成を模式的に示す図であり、通水方向から見た図である。図4中、50は沈殿槽、60は傾斜板沈降装置で、複数枚の傾斜板61を一定の間隔で平行に配置し、支持フレーム62で一体化し、吊りボルト70で沈殿槽50内の被処理水(不図示)に水没するように吊り下げられている。吊りボルト70は、上端が沈殿槽50上に架け渡された懸架材90に取り付けられている。
図4のシステムでは、懸架材90に車輪42を取り付け、沈殿槽50の開口部の周囲を基盤として、その上に該車輪42が走行するためのレール41を配置して、必要に応じて傾斜板沈降装置60を移動させる手段が講じられている。また、必要に応じて沈殿槽50上に覆蓋手段を設けて日光の照射を遮る場合が有るが、その場合も、図4のシステムと同様の、車輪42を取り付けた台車に覆蓋手段を取り付けることで覆蓋手段を開閉可能とすることができる。
このような、レール41と車輪42との組み合わせによって、懸架材90や上記台車を移動可能とした場合、地震発生時に車輪42がレール41上から水平方方向にずれて脱輪したり、強風で台車が煽られて車輪42がレール41から浮き上がったりするおそれがあり、これらの脱輪や浮き上がりを防止する手段を講じる必要があった。
レールと車輪との組み合わせに対する浮き上がり防止手段としては、例えば、特許文献1には、上端の幅が中央部よりも大きいレールの形状を利用して、移動体に取り付けられた爪5で該レールの上端部を抱え込む構成が開示されている。
実開昭54-74405号公報
特許文献1に開示されている爪は、上方からレールの上端を抱え込んでいるため、車輪が浮き上がろうとする際に、爪にレール側から強い押圧力がかかるため、経時的に爪の先端が下方に下がって互いの間隔が広がり、レールの上端部から爪が外れてしまうおそれがあった。
本発明の課題は、上記問題を解決し、車輪とレールによって移動可能な走行体の脱輪・浮き上がり防止構造において、長期間にわたって、脱輪・浮き上がり防止効果が得られる構造を提供することにある。
本発明は、基盤上に取り付けられたレール上を車輪が走行することによって移動可能な走行体の脱輪・浮き上がり防止構造であって、
前記レールの近傍に配置された、前記レールに平行な長尺の角パイプと、幅方向の断面が前記角パイプと相似形で前記角パイプを内包する短尺のガイドと、を有し、
前記角パイプ及び前記ガイドは、底板が水平方向に平行に配置され、
前記角パイプは、長尺方向に間隔をおいて配置された、垂直方向に長尺の棒状の支持部材を介して前記基盤に固定され、
前記ガイドは、前記走行体に取り付けられ、底板の幅方向の中央部に、前記底板を二分し、前記支持部材が通過し得る開口部を有し、
前記ガイドの下方において、回転軸と前記回転軸から四方に向かってそれぞれ突出する回転翼とを有する十字型のストッパーの前記回転軸が、前記開口部を挟む前記ガイドの底板の下面の一方に回転可能に取り付けられ、常時前記回転翼のいずれかの端部側が前記開口部を超えて前記下面の他方に重なることを特徴とする。
本発明においては、走行体の車輪が走行するためのレールとは別に、角パイプを配置し、該角パイプを内包するガイドの開口部を下面側からストッパーで常時押圧することで、該開口部の経時的な広がりを防止し、ガイドが角パイプから外れるのを防止する。よって、本発明によれば、長期間にわたって走行体の脱輪・浮き上がりを防止することができる。
本発明の脱輪・浮き上がり防止構造を備えた走行体の車輪周辺部の構成を模式的に示す図である。 本発明の脱輪・浮き上がり防止構造の一実施形態の構成を模式的に示す図であり、(a)は幅方向の断面図、(b)は側面図である。 図2(a)中のA-A’断面図と、該断面図においてストッパーを回転させた図である。 本発明が適用される傾斜板沈降システムの一例の構成を模式的に示す図である。 図1の走行体の車輪周辺部を側面から見た図である。
本発明の走行体の脱輪・浮き上がり防止構造は、走行体の車輪が走行するレール近傍に配置され、角パイプと、該角パイプを内包するガイドとを備え、角パイプが長尺方向において一定間隔で配置された支持部材を介して走行領域の基盤に固定され、ガイドは該支持部材が通過し得る開口部を備えると同時に、該支持部材が該開口部を通過する際には回転して該支持部材の通過を妨げず、且つ、常時該開口部を底板の下面側から支持するストッパーを備えていることを特徴とする。
以下、実施形態を挙げて本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の脱輪・浮き上がり防止構造を備えた走行体の一実施形態の、該脱輪・浮き上がり防構造付近の構成を模式的に示す図であり、走行方向前方より見た図である。尚、図1においては、主要な構成のみを示し、他の構成は便宜上図示を省略する。図1中、20は走行体であり、例えば、図4に示した傾斜板沈降装置60を懸架した懸架材90や、沈殿槽50への日光の照射を防止するための覆蓋手段を搭載した台車であるが、本発明はこれらに限定されるものではない。走行体20は車輪42を有しており、基盤30の上に設置されたレール41上を該車輪42が走行することで、紙面に垂直方向に走行する。
図1中、10は本発明の脱輪・浮き上がり防止構造であり、図2はその拡大図であって、図2(a)は幅方向(図1の紙面左右方向)の断面模式図であり、図2(b)は側面図である。また、図2(a)は図2(b)中のB-B’断面図であり、図2(a)中のA-A’断面図を図3(a)に示す。
本発明の脱輪・浮き上がり防止構造は、レール41の近傍に、該レール41に平行な長尺の角パイプ15と、該角パイプ15と幅方向の断面形状が相似形で該角パイプ15を内包するガイド11とを有している。角パイプ15は天板15aと2枚の側板15b、15bと底板15cを備え、ガイド11は天板11aと2枚の側板11b、11bと底板11cとを備えている。
角パイプ15及びガイド11はいずれも、底板15c、11cが水平方向に平行になるように配置されている。また、角パイプ15の底板15cの下面には、長尺方向に間隔をおいて垂直方向に棒状の支持部材17の上端が取り付けられ、該支持部材17の下端が基盤30側に固定されることで、該支持部材17を介して角パイプ15が基盤30に固定されている。本実施形態においては、図2(a)に示すように、基盤30上に基板16が固定され、支持部材17の下端が該基板16に固着されている。ガイド11は、天板11aに取り付けられた取り付け部材12を介して走行体20に取り付けられている。
ガイド11は、角パイプ15の長尺方向において短尺であり、ガイド11の底板11cの幅方向の中央部には、該長尺方向に沿って前記底板11cを二分する開口部11dが形成されており、走行体20の走行時には、係る開口部11dを支持部材17が通過する。
地震発生等によって、走行体20が水平方向にずれた場合、ガイド11も水平方向にずれようとするが、ガイド11の側板11b,11bの一方の内面が角パイプ15の側板15b,15bの一方の外面に当接し、走行体20の水平方向へのずれが防止される。また、強風等で走行体20が煽られた場合、ガイド11も上方に向かって浮き上がろうとするが、ガイド11の底板11cの上面が角パイプ15の底板15cの下面に当接し、走行体20の上方への浮き上がりが防止される。本発明では、角パイプ15と、該角パイプ15と断面が相似形のガイド11を用いているため、ガイド11がずれた場合には、互いに面で当接するため、角パイプ15によるガイド11の移動の抑制効果が高く、且つ、ガイド11の内面及び角パイプ15の外面に加わる面積当たりの応力が小さいことから、ガイド11の経時的な劣化が抑制される。
また、本発明においては、ガイド11の下方にストッパー13が配置されている。係るストッパー13は、回転軸13aと、該回転軸13aから四方に向かって突出する4つの回転翼13bを備えた十字型をしている。そして、該回転軸13aが、ガイド11の開口部11dで分割された、ガイド11の底板11c,11cの一方の下面に回転可能に取り付けられている。
図3(a)は、図2(a)中のA-A’断面図であり、図3(b)は、図3(a)の状態から、ストッパー13が45°回転した状態を示す。図3(a)、(b)に示すように、ストッパー13の回転位置がどの位置であっても、常時、4つの回転翼13bのいずれかは、回転軸13aが取り付けられたガイド11の底板11c,11cの一方から、開口部11dを超えて他方の底板11cに至り、該回転翼13bの端部側が、該他方の底板11cの下面に重なっている。そのため、強風時に走行体11が浮き上がろうとした際、ガイド11の底板11c,11cも浮き上がって、底板11c,11cの上面が角パイプ15の底板15cの下面に当接するが、その際に、回転翼13bが底板11c,11cを下方から支持し、底板11c,11cが角パイプ15の底板15cからの押圧力を受けて開口部11dが広がるのを防止することができる。
また、ガイド11の開口部11dを支持部材17が通過する際に、支持部材17はストッパー13の回転翼13bに突き当たるが、ストッパー13は回転可能にガイド11に取り付けられているため、支持部材17が突き当たった回転翼13bは支持部材17に押されて回転する。よって、支持部材17は回転翼13bを押して回転させながら開口部11dを通過することができる。
回転翼13bは、ガイド11の底板11cを下面側から支持する上で、上面が平面であることが望ましく、また、該上面は、底板11cの下面と常時接していると、上面や底板11cが互いに摺動して損傷するおそれがあるため、間に0.5mm~2mm程度の間隙を有することが好ましい。
角パイプ15、ガイド11、ストッパー13(回転軸13a,回転翼13b)の素材としては、耐久性を考慮して、ステンレス製であることが好ましい。また、図1においては、走行体20の左右一対の一方の側のみを示したが、本発明の脱線・浮き上がり防止構造は、走行体20の左右一対の車輪のそれぞれの近傍に一つずつ取り付けることが好ましく、通常は走行方向に沿って複数の車輪が用いられるため、各車輪に対応して本発明の浮き上がり構造を取り付けることが好ましい。
また、走行方向における車輪42と、ガイド11との位置関係は、図5に示すように、前後にずらした上で近傍に配置することが好ましい。尚、図5は図1の紙面右側から見た模式図である。
10:脱輪・浮き上がり防止構造、11:ガイド、11a:天板、11b:側板、11c:底板、11d:開口部、12:取り付け部材、13:ストッパー、13a:回転軸、13b:回転翼、15:角パイプ、15a:天板、15b:側板、15c:底板、16:基板、17:支持部材、20:走行体、30:基盤、41:レール、42:車輪、50:沈殿槽、60:傾斜板沈降装置、61:傾斜板、62:支持フレーム、70:吊りボルト、90:懸架材

Claims (1)

  1. 基盤上に取り付けられたレール上を車輪が走行することによって移動可能な走行体の脱輪・浮き上がり防止構造であって、
    前記レールの近傍に配置された、前記レールに平行な長尺の角パイプと、幅方向の断面が前記角パイプと相似形で前記角パイプを内包する短尺のガイドと、を有し、
    前記角パイプ及び前記ガイドは、底板が水平方向に平行に配置され、
    前記角パイプは、長尺方向に間隔をおいて配置された、垂直方向に長尺の棒状の支持部材を介して前記基盤に固定され、
    前記ガイドは、前記走行体に取り付けられ、底板の幅方向の中央部に、前記底板を二分し、前記支持部材が通過し得る開口部を有し、
    前記ガイドの下方において、回転軸と前記回転軸から四方に向かってそれぞれ突出する回転翼とを有する十字型のストッパーの前記回転軸が、前記開口部を挟む前記ガイドの底板の下面の一方に回転可能に取り付けられ、常時前記回転翼のいずれかの端部側が前記開口部を超えて前記下面の他方に重なることを特徴とする走行体の脱輪・浮き上がり防止構造。
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JP2008143495A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Shozaburo Sato 列車の浮上及び脱線防止装置

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