JP7072392B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、充電機能を備えた照明器具に関するものである。
従来、LEDを光源として、玄関、浴室などの天井または壁に取り付けられる防水型の照明器具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の照明装置は、防水性を向上させるため、器具本体の開口に防水部材を介してカバーが取り付けられている。また、センサおよびセンサカバーに器具本体から延設された防水カバーが設けられている。
このような照明装置を、防水型の非常用の照明装置に仕様変更する場合、バッテリの充電状態を表示する充電インジケータ(以下、充電モニタと称する)により、バッテリの交換時期を通知する機能が必要となる。そして、充電モニタの表示は、器具本体のカバーおよびふたなどを開けることなく確認できることが望ましい。
特開2017-21917号公報
しかしながら、特許文献1の照明装置は、器具本体およびカバーの複雑な防水構造だけでなく、センサも別途防水された構造を有している。そのため、特許文献1の照明装置を防水型の非常用の照明装置に仕様変更する場合、充電モニタを防水するために複雑な構造が必要となるという課題があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、簡易な防水構造で構成された充電モニタによりバッテリの交換時期を通知することができる照明器具を提供することを目的としている。
本発明に係る照明器具は、光を発する光源モジュールと、前記光源モジュールに電力を供給するバッテリと、前記光源モジュールおよび前記バッテリを保持するケースと、前記ケースに取り付けられ、前記光源モジュールを覆う透光性のカバーと、前記カバーの中央に配置され、前記バッテリの充電状態を表示する充電モニタと、前記カバーの照射面の中央に形成された貫通孔に取り付けられた透光性ブッシュと、一端が前記光源モジュールの中央に形成された貫通孔に取り付けられ、他端が前記透光性ブッシュに保持される透光性チューブと、を備え、前記充電モニタは、前記透光性ブッシュを介して保持されるとともに、前記透光性チューブ内に収納されるものである。
本発明に係る照明器具によれば、簡易な防水構造で構成された充電モニタによりバッテリの交換時期を通知することができる。
本発明の実施の形態1に係る照明器具を示す照射側である下方からの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る照明器具を示す被取付面側である上方からの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る照明器具を示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係る照明器具を示す正面図である。 図3に示す照明器具のA-A断面を矢印方向から見た断面図である。 図5に示す照明器具のB-B断面を矢印方向から見た断面図である。 本発明の実施の形態1に係る照明器具のカバーが取り外された状態の底面図である。 本発明の実施の形態1に係る照明器具を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る照明器具の充電モニタを示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係る照明器具の充電モニタを示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る照明器具の縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る照明器具100を示す照射側である下方からの斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る照明器具100を示す被取付面側である上方からの斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る照明器具100を示す平面図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る照明器具100を示す正面図である。図5は、図3に示す照明器具100のA-A断面を矢印方向から見た断面図である。図6は、図5に示す照明器具100のB-B断面を矢印方向から見た断面図である。図7は、本発明の実施の形態1に係る照明器具100のカバー20が取り外された状態の底面図である。図8は、本発明の実施の形態1に係る照明器具100を示す分解斜視図である。
なお、図5において、常用点灯装置50および非常用点灯装置52は、断面ではなく図3の矢印方向から見た外観を示している。また、図5において、常用点灯装置50および非常用点灯装置52を覆うケース10およびカバー20を非表示としている。また、図6において、カバー20の光源モジュール40の外形線は省略されており、2点鎖線で位置が示されている。また、図7は、カバー20を非表示としている。
以下、本実施の形態1に係る照明器具100の構成を、図1~図8を参照して説明する。
図1~図4に示すように、本実施の形態1に係る照明器具100の外部は、一端が開口した円筒形状であるケース10と、ケース10の取付面に設けられたケースパッキン11と、ケース10の下面を覆うように取り付けられたカバー20と、で構成されている。
また、図5~図8に示すように、本実施の形態1に係る照明器具100の内部には、充電モニタ30と、光源モジュールユニットと、バッテリ51と、非常用点灯装置52と、電源端子台53と、点検スイッチ54と、が設けられている。
光源モジュールユニットは、図7および図8に示すように、発光素子であるLED41が複数配置された光源モジュール40と、光源モジュール40を保持するホルダ42と、ホルダ42の枠を構成するホルダ枠44と、ホルダ42とホルダ枠44との間に光源モジュール40の照射側を覆うように配置されたガラス板43と、で構成されている。
ケース10は、一端が開口した円筒形状を有し、光源モジュールユニットなどを収納するものである。ケース10の被取付面である上面には、ケースパッキン11が貼り付けられている。ケースパッキン11は、例えばEPTゴムで円板状に形成され、壁などの取付対象に密着することで、照明器具100を取付対象に取り付けるものである。また、図2および図3に示すように、ケース10の取付面とケースパッキン11とには、外部から商用電源を引き込むための電源孔12が形成されている。また、ケース10の取付面とケースパッキン11の電源孔12の周囲には、固定孔13が複数形成されている。また、図5に示すように、ケース10の開口部の内周面には、めねじ10aが形成されている。
カバー20は、乳白色のガラスで形成されたガラスグローブであり、光源モジュールユニットを覆い、光源モジュール40が発する光を透過および拡散させる透光性を有している。このカバー20は、図5に示すように、一端が開口した略ドーム形状のドーム部20dを有しており、開口側の外周面には、おねじ20aが形成されている。そして、カバー20のおねじ20aが、ケース10のめねじ10aにねじ止めされることにより、カバー20がケース10に固定される。
図8に示すように、カバー20のおねじ形成部20bには、リング状のカバーパッキン21が取り付けられている。このカバーパッキン21はOリングであり、ケース10およびカバー20内への水や埃の浸入を抑制する。
また、カバー20は、図5に示すように、ドーム部20dの中央に貫通孔20cが形成され、照射面(表面)側から透光性ブッシュ22が取り付けられる。透光性ブッシュ22は、例えば透光性を有するシリコーンゴムで円筒形状に形成されている。なお、後で説明するように、透光性ブッシュ22の中央に形成された開口は、透光性チューブ37に保持された充電モニタ30で閉塞される。これにより、カバー20に形成された貫通孔20cの防水性が担保される。
常用点灯装置50は、通常時に外部から商用電源が電源端子台53を介して供給され、光源モジュール40に直流電力を供給するものである。非常用点灯装置52は、通常時に外部から商用電源が電源端子台53を介して供給され、バッテリ51をトリクル充電するものである。つまり、通常時は外部から商用電源が、電源端子台53を介して常用点灯装置50および非常用点灯装置52に供給され、常用点灯装置50が光源モジュール40に直流電力を供給するとともに、非常用点灯装置52がバッテリ51をトリクル充電する。
そして、商用電源を直接供給する配線の外部スイッチの有無により、通常時に光源モジュール40を常時点灯する照明として照明器具100を使用することも、外部のスイッチを介して商用電源を供給する配線により、常時点灯とせず必要な時に点灯させる照明として照明器具100を使用することもできる。
バッテリ51は、外部からの商用電源の供給が停止する非常時に、非常用点灯装置52を介して光源モジュール40に直流電力を供給するものである。つまり、非常時は、バッテリ51から非常用点灯装置52を介して光源モジュール40に直流電力が供給される。
図5に示すように、点検スイッチ54にはひも54-1が接続されており、そのひも54-1が点検者により引っ張られると、バッテリ51から非常用点灯装置52を介して光源モジュール40に直流電力が供給される。つまり、点検時に点検者が点検スイッチ54に接続されたひも54-1を引っ張ることにより、バッテリ51から非常用点灯装置52を介して光源モジュール40に直流電力が供給される。
図9は、本発明の実施の形態1に係る照明器具100の充電モニタ30を示す平面図である。図10は、本発明の実施の形態1に係る照明器具100の充電モニタ30を示す斜視図である。
次に、本実施の形態1に係る照明器具100の充電モニタ30の構成を、図9および図10を参照して説明する。
充電モニタ30は、モニタ用LED32と、2本の電線34と、モニタ用LED32および電線34の2本それぞれの一端を電気的に接続するモニタ基板33と、モニタ用LED32およびモニタ基板33を保持するモニタ用ブッシュ35と、電線34の他端に接続されたコネクタ36と、を備えている。
充電モニタ30のモニタ用LED32は、バッテリ51の充電状態を表示するものである。バッテリ51が十分に充電されている場合、充電モニタ30のモニタ用LED32が緑色に点灯する。本実施の形態1に係る照明器具100は、照明器具100に外部から商用電源が48時間以上供給されることにより、バッテリ51は十分に充電され、モニタ用LED32が点灯する。
一方、バッテリ51が十分に充電されていない場合、充電モニタ30のモニタ用LED32は非点灯となる。また、バッテリ51が非常用点灯装置52に電気的に接続されていない場合も、バッテリ51への充電およびバッテリ51から光源モジュール40への電力供給ができないことを表示するために、モニタ用LED32は非点灯となる。
モニタ用ブッシュ35は、両端が開口し、半径が異なる2つの円筒を同軸上で接合した形状を有している。半径が小さい方の円筒の部分は、モニタ用LED32を保持し、外側面に沿って複数の爪部35-1が4つ形成されている。なお、爪部35-1の数は4つに限定されるものではなく、3つ以上形成されていればよい。一方、半径が大きい方の円筒の部分は、モニタ基板33を保持する。また、半径が大きい方の円筒部の側面には、電線34をモニタ用ブッシュ35の内部に通す切欠き35-2が2箇所形成されている。なお、本実施の形態1では、モニタ用ブッシュ35は黒色のゴムで形成されているが、それに限定されない。
また、図5に示すように、充電モニタ30は、透光性チューブ37に保持された構成となっている。透光性チューブ37は、ガラス板43の中央に形成された貫通孔(図示せず)および光源モジュール40の中央に形成された貫通孔(図示せず)に保持される。また、充電モニタ30は、モニタ用ブッシュ35に形成された爪部35-1が、透光性チューブ37と嵌合することにより、透光性チューブ37に保持される。
次に、本実施の形態1に係る照明器具100の組み立ての順序の一例について説明する。
まず、図9に示す充電モニタ30のコネクタ36を、図6に示すケース10内に保持された非常用点灯装置52のレセプタクル52-1に接続する。
次に、図5に示すように透光性チューブ37のチューブ内に充電モニタ30を収納する。
次に、充電モニタ30を収めた透光性チューブ37を光源モジュール40の貫通穴およびガラス板43の貫通孔に挿入し、固定する。
次に、カバー20を回転させてケース10にねじ止めする。
最後に、カバー20の照射面側から透光性ブッシュ22をカバー20の中央に形成された貫通孔20cに挿入する。
このとき、充電モニタ30の電線34は、透光性チューブ37を通り、ガラス板43および光源モジュール40の中央に形成された貫通孔を介して、非常用点灯装置52まで延伸されている。
照明器具100をこのような構成とすることにより、充電モニタ30の電線34が、組み立ての際、ねじれないように透光性チューブ37内に保持される。また、透光性ブッシュ22、透光性チューブ37、および、充電モニタ30により、カバー20に形成された貫通孔20cの防水性が担保される。
また、充電モニタ30をカバー20の中央に配置することにより、照明器具100が天井のような水平面に取り付けられた場合、および、壁面のような垂直面に取り付けられた場合など、取り付ける場所および取り付ける向きにかかわらず、点検者が充電モニタ30を容易に視認することができる。
また、充電モニタ30のモニタ用LED32は、カバー20の照射面側に露出しているため、点検者が照明器具100のカバー20の中央を視認できる位置にいる場合、点検者は透光性ブッシュ22を介さず、透光性ブッシュ22の中央に形成された開口から充電モニタ30のモニタ用LED32を直接見ることができる。よって、点検者はモニタ用LED32の輝度を必要以上に上げることなく、バッテリ51の充電状態を確認することができる。
また、透光性ブッシュ22が透光性を有するため、光源モジュール40が発する光は透光性ブッシュ22内を透過し、カバー20内に影を作らない。これにより、カバー20の透光性ブッシュ22近傍の明るさが不均一になることを抑制することができる。
また、カバー20に透光性ブッシュ22が取り付けられており、カバー20に形成された貫通孔20cと透光性ブッシュ22とが密着し、充電モニタ30がカバー20に取り付けられた透光性ブッシュ22に保持され、覆われた構成となっている。そのような構成により、カバー20内に水や埃が浸入することを抑制することができる。
なお、充電モニタ30を透光性チューブ37で保持せずに、透光性チューブ37を省いた構成としてもよい。透光性チューブ37を省くことにより、部品代を抑制することができる。また、組み立て工程を簡素化できる。
透光性チューブ37を省略した場合の照明器具100の組み立て順序の一例は、充電モニタ30をカバー20の照射面側に引き出した状態で透光性ブッシュ22に取り付け、カバー20をケース10にねじ込みながら取り付けた後、透光性ブッシュ22をカバー20に取り付けることとなる。
充電モニタ30は、カバー20に取り付けられた透光性ブッシュ22に、光源モジュール40側から差し込まれる。充電モニタ30は、爪部35-1を透光性ブッシュ22の穴に引っかけることにより、透光性ブッシュ22に保持される。本実施の形態では、充電モニタ30は、カバー20のドーム部20dよりも突出しないよう、透光性ブッシュ22に保持される。
このような順序で照明器具100を組み立てることにより、カバー20をケース10にねじ込む際の電線34のねじれを抑制することができる。
以上、本実施の形態1に係る照明器具100は、光を発する光源モジュール40と、光源モジュール40に電力を供給するバッテリ51と、光源モジュール40およびバッテリ51を保持するケース10と、ケース10に取り付けられ、光源モジュール40を覆う透光性のカバー20と、カバー20の中央に配置され、バッテリ51の充電状態を表示する充電モニタ30と、カバー20の照射面の中央に形成された貫通孔20cに取り付けられた透光性ブッシュ22と、を備え、充電モニタ30は、透光性ブッシュ22を介して保持されるものである。
また、本実施の形態1に係る照明器具100は、一端が光源モジュール40の中央に形成された貫通孔に取り付けられ、他端が透光性ブッシュ22に保持される透光性チューブ37を備え、充電モニタ30は、透光性チューブ37内に収納されるものである。
本実施の形態1に係る照明器具100によれば、簡易な防水構造で充電モニタ30によりバッテリ51の交換時期を通知することができる。
実施の形態2.
以下、本発明の実施の形態2について説明するが、実施の形態1と重複するものについては説明を省略し、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付す。
図11は、本発明の実施の形態2に係る照明器具100の縦断面図である。なお、図11の断面図は、実施の形態1の図6と同じ位置の断面図である。
実施の形態1では、モニタ用LED32が、透光性チューブ37に保持されたモニタ用ブッシュ35の内部に配置された構成となっているが、後述するように本実施の形態2では、モニタ用LED32が、光源モジュール40に配置された構成となっている。
以下、本実施の形態2に係る照明器具100の充電モニタ30の構成を、図11を参照して説明する。
実施の形態1に係るカバー20は、ドーム部20dの中央に貫通孔20cが形成されていたが、本実施の形態2に係るカバー20は、図11に示すように、ドーム部20dの中央に貫通孔20cが形成されていない。
また、カバー20の照射面の反対側の面である裏面の中央には、蛍光体23が塗布されている。カバー20の照射面側からは、蛍光体23が塗布された箇所は黄色く見える。後で説明するように、蛍光体23は、モニタ用LED32が発する光が当たると、カバー20の照射面側に向かって緑色の光を発する。
充電モニタ30は、モニタ用LED32と、電線34と、遮光チューブ38と、を備えている。
モニタ用LED32は、光源モジュール40に配置されている。モニタ用LED32が発する光は、遮光チューブ38内を通り蛍光体23に当たる。遮光チューブ38は、モニタ用LED32が発する光が遮光チューブ38の外に漏れ出すことを抑制する。遮光チューブ38はまた、LED41が発する光が遮光チューブ38の中に入ることを抑制する。
遮光チューブ38は、ガラス板43の中央に形成された貫通孔(図示せず)と光源モジュール40の中央に形成された貫通孔(図示せず)とに保持される。遮光チューブ38は、カバー20を回転させながらケース10にねじ止めする際にねじれないよう、剛性を持つことが望ましい。なお、遮光チューブ38をカバー20で保持する構成としてもよい。遮光チューブ38をカバー20で保持することにより、蛍光体23との位置合わせが不要となる。
蛍光体23にモニタ用LED32が発する光が当たると、蛍光体23は、緑色の蛍光を発する。蛍光体23が発する緑色の光は、カバー20の照射面側から点検者が容易に視認することができる。
バッテリ51が十分に充電されている場合、充電モニタ30は緑色の蛍光を発する。一方、バッテリ51が十分に充電されていない場合、充電モニタ30は黄色く見える。
このように充電モニタ30を構成することにより、以下のような効果を奏する。
カバー20に貫通孔20cが不要なため、透光性ブッシュ22が不要となる。また、充電モニタ30が光源モジュール40に配置されているため、モニタ基板33およびモニタ用ブッシュ35が不要となる。また、カバー20の裏面の中央には、蛍光体23が塗布されており、充電モニタ30の点灯時に蛍光体23が緑色の蛍光を発し、充電モニタ30の非点灯時に蛍光体23が黄色に見えるため、照明器具100の外から容易に充電モニタ30を確認することができる。
以上、本実施の形態2に係る照明器具100は、光を発する光源モジュール40と、光源モジュール40に電力を供給するバッテリ51と、光源モジュール40およびバッテリ51を保持するケース10と、ケース10に取り付けられ、光源モジュール40を覆う透光性のカバー20と、カバー20の中央に配置され、バッテリ51の充電状態を表示する充電モニタ30と、を備え、充電モニタ30は、光源モジュール40に設けられており、カバー20の裏面の中央には、蛍光体23が塗布されているものである。
本実施の形態2に係る照明器具100によれば、カバー20に貫通孔20cが不要なため、透光性ブッシュ22が不要となる。また、充電モニタ30が光源モジュール40に設けられているため、モニタ基板33およびモニタ用ブッシュ35が不要となる。また、カバー20の裏面の中央には、蛍光体23が塗布されており、充電モニタ30の点灯時に蛍光体23が緑色の蛍光を発し、充電モニタ30の非点灯時に蛍光体23が黄色に見えるため、照明器具100の外から容易に充電モニタ30を確認することができる。
10 ケース、10a めねじ、11 ケースパッキン、12 電源孔、13 固定孔、20 カバー、20a おねじ、20b おねじ形成部、20c 貫通孔、20d ドーム部、21 カバーパッキン、22 透光性ブッシュ、23 蛍光体、30 充電モニタ、32 モニタ用LED、33 モニタ基板、34 電線、35 モニタ用ブッシュ、35-1 爪部、35-2 切欠き、36 コネクタ、37 透光性チューブ、38 遮光チューブ、40 光源モジュール、41 LED、42 ホルダ、43 ガラス板、44 ホルダ枠、50 常用点灯装置、51 バッテリ、52 非常用点灯装置、52-1 レセプタクル、53 電源端子台、54 点検スイッチ、54-1 ひも、100 照明器具。

Claims (1)

  1. 光を発する光源モジュールと、
    前記光源モジュールに電力を供給するバッテリと、
    前記光源モジュールおよび前記バッテリを保持するケースと、
    前記ケースに取り付けられ、前記光源モジュールを覆う透光性のカバーと、
    前記カバーの中央に配置され、前記バッテリの充電状態を表示する充電モニタと、
    前記カバーの照射面の中央に形成された貫通孔に取り付けられた透光性ブッシュと、
    一端が前記光源モジュールの中央に形成された貫通孔に取り付けられ、他端が前記透光性ブッシュに保持される透光性チューブと、を備え、
    前記充電モニタは、前記透光性ブッシュを介して保持されるとともに、前記透光性チューブ内に収納される
    照明器具。
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