JP7070199B2 - 光検出素子およびライダー装置 - Google Patents
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Description
吸収領域は、画素領域内に形成され、画素領域で発生した電子および正孔の何れか一方を排出キャリアとして排出キャリアを吸収するように構成される。
画素周辺領域は、半導体基板内において画素領域に隣接するように形成され、入射した光に応じて電子および正孔を内部に発生させるように構成される。
このように構成された本開示の光検出素子は、光が画素領域に入射することにより画素領域内で発生したキャリア(以下、必要キャリア)を排出電極から排出する。そして、本開示の光検出素子は、画素周辺領域を覆うように配置された遮光部材により、光が画素周辺領域に入射することにより画素周辺領域内でキャリアが発生するのを抑制する。このため、本開示の光検出素子は、画素周辺領域内で発生したキャリア(以下、不要キャリア)が排出電極から排出されるのを抑制することができる。すなわち、本開示の光検出素子は、排出電極から出力される信号の中に、不要キャリアに起因した信号が含まれるのを抑制することができる。
このように構成された本開示のライダー装置は、本開示の一態様の光検出素子を備えているため、本開示の光検出素子と同様の効果を得ることができる。
以下に本開示の第1実施形態を図面とともに説明する。
本実施形態のライダー装置1は、車両に搭載して使用され、車両の周囲に存在する様々な物体の検出等に用いられる。ライダーは、LIDARとも表記される。LIDARは、Light Detection and Rangingの略である。
筐体100は、六面のうちの一面に開口部を有する直方体状に形成された樹脂製の箱体であり、後述する光検出モジュール2を収納する。
ミラーモジュール21は、図5に示すように、一対の偏向ミラー211,212と、ミラーフレーム213とを備える。
光源11,12は、同一の構成を有するため、ここでは、光源11の構成についてのみ説明する。光源11は、図6に示すように、複数の発光領域A1,A2を有した、いわゆるマルチストライプ半導体レーザである。発光領域A1,A2は、その配列方向を長手方向とした長方形状に形成されている。そして、発光領域A1,A2における配列方向に沿った領域幅Lは、発光領域A1と発光領域A2との間の領域間隔S以上となるように設定されている。各発光領域A1,A2からは、互いの光軸が平行な光ビームが照射される。
図2~図4に示すように、光源11は、反射点からX軸に沿って左側に離れた位置に、発光面を投光偏向部20aに向けた状態で配置される。光源12は、反射点から光源11に至る経路の中心付近の折返点からZ軸に沿って後側に離れた位置に、発光面をZ軸の前側に向けた状態で配置される。そして、光源11,12におけるY軸方向の位置に関して、光源11は基準面より低い位置に配置され、光源12は基準面より高い位置に配置される。また光源11,12は、発光領域A1,A2の配列方向がY軸方向と一致するように配置される。
受光素子31は、図7に示すように、アバランシェフォトダイオードアレイ311(以下、APDアレイ311)を備える。APDは、Avalanche Photo Diodeの略である。APDアレイ311は、12個のアバランシェフォトダイオード(以下、APD)が一列に配置されている。
フレーム下部41には、その下側に、受光素子31が組み付けられた受光基板51と、スキャン部20が組み付けられたモータ基板52とが取り付けられる。このため、フレーム下部41には、受光折返ミラー33から受光素子31に至る光の経路となる部位と、スキャン部20のモータ23が配置される部位とに、孔が設けられている。
APD502は、図14に示すように、n+領域511、n領域512、p+領域514、反射防止膜515および信号取出電極516を備える。
n領域512は、基板501の表面側において、n+領域511と接触し、且つ、n+領域511の周囲を取り囲むように形成されたn型の領域である。
反射防止膜515は、例えば窒化ケイ素で形成され、n+領域511上に配置される膜である。反射防止膜515は、反射防止膜515に入射する光の表面反射を低減する。
またAPDアレイ311は、基板501の裏面側において、例えばAlSiCuで形成された裏面電極505を備える。
このように構成されたAPD502では、図14に示すように、受光ビームBrが反射防止膜515を通過して画素領域521内に入射すると、画素領域521内で電子―正孔対が発生する。そして、矢印AL1で示すように、画素領域521内で発生した電子―正孔対のうち電子が、n領域512に吸収された後に信号取出電極516から排出される。
投光部10は、光を出力するように構成された光源11,12を有する。受光部30は、予め設定された方向から到来する光を受光するように構成されたAPDアレイ311を有する。スキャン部20は、投光部10から入射される光を反射する反射面を有し、反射面を予め設定された回転軸に対して回転させることにより、投光部10から入射される光の出射方向を、回転軸の軸方向に直交する主走査方向に沿って変化させるとともに、走査範囲内に存在する被検物からの反射光を反射して、受光部30に導く。
以上説明した実施形態において、APDアレイ311は光検出素子に相当し、基板501は半導体基板に相当し、n領域512は吸収領域に相当し、信号取出電極516は排出電極に相当し、遮光電極503および遮光膜507,508は遮光部材に相当する。なお、ここで説明したAPDについてはp基板上にnドープを行ってAPDを作成しているが、n基板上にpドープを行ってもよい。また、空乏層厚を厚くできるリーチスルー型のデバイス断面構造を前提に記載しているが、リーチスルー型に対して空乏層厚を厚くできないリバース型でも適用することができる。また、APDのみではなく、増倍効果を有さないフォトダイオード、増倍率が非常に高いシングルフォトンアバランシェダイオードに対しても適用することができる。
以下に本開示の第2実施形態を図面とともに説明する。なお第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分を説明する。共通する構成については同一の符号を付す。
遮光電極509は、例えばAlまたはCuで形成された電極であり、図16に示すように、基板501の表面側において、一列に配列された12個の枠状部531における配列方向Daに沿った一端側から他端側までの領域を覆うように配置される。但し、遮光電極509には、一列に配列された12個の反射防止膜515のそれぞれに対して対向する領域に開口部が形成されている。また遮光電極509は、図17に示すように、図示しない絶縁膜を挟んで遮光電極503および信号取出電極516と対向するように配置される。
(第3実施形態)
以下に本開示の第3実施形態を図面とともに説明する。なお第3実施形態では、第1実施形態と異なる部分を説明する。共通する構成については同一の符号を付す。
以上、本開示の一実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、種々変形して実施することができる。
例えば上記実施形態では、基板501がp型で形成され、n領域512がn型で形成されている形態を示したが、基板501がn型またはi型で形成され、n領域512がp型で形成されるようにしてもよい。この場合において、信号取出電極516から排出されるキャリアは正孔である。
また上記実施形態では、基板501がシリコンで形成されている形態を示したが、基板501の材料は半導体であればよくシリコンに限定されるものではない。基板501は、例えばInGaAsで形成されていてもよい。この場合において、APDの感度波長範囲は、3μm以下の波長(すなわち、可視光から中赤外光までの波長)である。
Claims (5)
- 半導体基板(501)内に形成され、入射した光に応じて電子および正孔を内部に発生させるように構成された少なくとも1つの画素領域(521)と、
前記画素領域内に形成され、前記画素領域で発生した前記電子および前記正孔の何れか一方を排出キャリアとして前記排出キャリアを吸収するように構成された吸収領域(512)と、
前記半導体基板上に形成され、前記吸収領域内に吸収された前記排出キャリアを前記吸収領域から排出するように構成された排出電極(516)と、
前記半導体基板内において前記画素領域に隣接するように形成され、入射した光に応じて電子および正孔を内部に発生させるように構成された画素周辺領域(522)と、
前記画素周辺領域内で前記電子および前記正孔を生成することができる波長を有する光を遮る特性を有する部材で形成され、前記画素周辺領域を覆うように配置される遮光部材(503,507,508)と
を備え、
前記遮光部材(507)は、絶縁部材で形成され、
前記遮光部材は、前記半導体基板内に形成されている前記画素周辺領域のうち、少なくとも、前記半導体基板の端部に形成されている部分を覆い、
前記排出電極には、ボンディングワイヤ(315)が接続され、
前記遮光部材は、前記画素周辺領域に加えて、前記ボンディングワイヤの一部分を覆う光検出素子。 - 請求項1に記載の光検出素子であって、
2つ以上の前記画素領域と、
互いに隣接する2つの前記画素領域それぞれの前記排出電極と電気的に絶縁された状態で、互いに隣接する2つの前記画素領域それぞれの前記排出電極の間を覆うように配置され、前記画素周辺領域内で前記電子および前記正孔を生成することができる波長を有する光を遮る特性を有する金属で形成された遮光金属(509)と
を備える光検出素子。 - 請求項1または請求項2に記載の光検出素子であって、
前記半導体基板上において前記画素領域と対向するように配置される凸レンズ(551)を備える光検出素子。 - 請求項3に記載の光検出素子であって、
前記凸レンズにおいて光が入射される光入射面のうち、入射した光を前記画素領域へ導くことができない前記光入射面の少なくとも一部は、前記画素周辺領域内で前記電子および前記正孔を生成することができる波長を有する光を遮る特性を有するレンズ遮光部材(560)で覆われる光検出素子。 - 光を出力するように構成された光源を有する投光部(10)と、
予め設定された方向から到来する光を受光するように構成された光検出素子を有する受光部(30)と、
前記投光部から入射される光を反射する反射面を有し、前記反射面を予め設定された回転軸に対して回転させることにより、前記投光部から入射される光の出射方向を、前記回転軸の軸方向に直交する主走査方向に沿って変化させるとともに、走査範囲内に存在する被検物からの反射光を反射して、前記受光部に導くように構成されたスキャン部(20)とを備え、
前記光検出素子は、
半導体基板内に形成され、入射した光に応じて電子および正孔を内部に発生させるように構成された少なくとも1つの画素領域と、
前記画素領域内に形成され、前記画素領域で発生した前記電子および前記正孔の何れか一方を排出キャリアとして前記排出キャリアを吸収するように構成された吸収領域と、
前記半導体基板上に形成され、前記吸収領域内に吸収された前記排出キャリアを前記吸収領域から排出するように構成された排出電極と、
前記半導体基板内において前記画素領域に隣接するように形成され、入射した光に応じて電子および正孔を内部に発生させるように構成された画素周辺領域と、
前記画素周辺領域内で前記電子および前記正孔を生成することができる波長を有する光を遮る特性を有する部材で形成され、前記画素周辺領域を覆うように配置される遮光部材と
を備え、
前記遮光部材(507)は、絶縁部材で形成され、
前記遮光部材は、前記半導体基板内に形成されている前記画素周辺領域のうち、少なくとも、前記半導体基板の端部に形成されている部分を覆い、
前記排出電極には、ボンディングワイヤ(315)が接続され、
前記遮光部材は、前記画素周辺領域に加えて、前記ボンディングワイヤの一部分を覆うライダー装置(1)。
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