JP7069680B2 - ラップラウンドケーサ - Google Patents

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本発明は、底面フラップ上に載せられた物品群をラップラウンドシートを折り曲げて箱形に包装するラップラウンドケーサに関する。
箱型を平面に展開し、折り曲げ線(罫線)が付けられた1枚のシートで、集積された容器群などのワークを箱型に包装するラップラウンドケーサが知られている。ラップラウンドケーサにおいて、シートは、例えば前方フラップと、罫線を介してこれに連接する天面とを直立させてL字状に折り曲げた状態で供給され、テーブルプレートによりワーク搬送コンベヤからL字状のシートの底面の上にワーク(容器群)が移載される。ワークはワークプッシャにより直立する前方フラップに押し当てられ、シートと共に一体的に前進され、下流側のシート搬送コンベヤへと移載される。シート搬送コンベヤでは、シートの各フラップを罫線に沿って順次を折り曲げ、シート底面に載せられたワークをシートで包み箱型に包装する(特許文献1参照)。
特開2017-128386号公報
ところで、シート上でのワークの安定性は、ワークの形状や重心位置に依存し、安定性の低いワークは包装作業中に転倒し、あるいは位置ズレを起こす。特に、天面を上部折り曲げ板に押し当て罫線に沿って折り曲げる際には、ワークが後ろ側に転倒することがある。
本発明は、ラップラウンドケーサにおいて、シートに載せられた物品の姿勢を安定させることを課題としている。
本発明の第1の発明であるラップラウンドケーサは、前方側面および天面が底面に対して起立した状態でシートをシート供給位置に供給するシート供給手段と、シート供給位置に供給されたシート上に物品を供給する物品供給手段と、物品が載置されたシートを搬送方向に搬送するシート搬送手段と、シート搬送手段によって搬送されるシートの天面を前方側面との間に設けられた罫線に沿って折り曲げる天面折り曲げ手段とを備え、前記シート搬送手段が、下流側が低くなるように傾斜されて、搬送方向に前傾姿勢となっている物品が載置されたシートの天面が、前記天面折り曲げ手段によって前方側面との間に設けられた罫線に沿って折り曲げられることを特徴としている。
本発明の第2の発明であるラップラウンドケーサは、第1の発明において、少なくとも前記シート搬送手段と、前記天面折り曲げ手段とを有し、シートの底面上に載置された物品をシートで箱形に包装する包装ユニットを備え、前記シート搬送手段の下流側が低くなるように物品をシートで包装する前記包装ユニット全体を傾斜させたことを特徴としている。
本発明によれば、ラップラウンドケーサにおいて、シートに載せられた物品の姿勢を安定させることができる。
本発明の一実施形態であるラップラウンドケーサの概要を示す側面図である。 本実施形態のラップラウンドケーサで使用されるラップラウンドシートの展開図である。 図1のラップラウンドケーサに用いられるシート搬送コンベヤの姿勢を示す側面図である。 ラップラウンドシートとともに物品供給コンベヤからシート搬送コンベヤへ物品群を移載する工程を示す図である。 ラップラウンドシートとともに物品供給コンベヤからシート搬送コンベヤへ物品群を移載する工程を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態であるラップラウンドケーサの概要を示す側面図である。また、図2は、本実施形態のラップラウンドケーサでの包装に使用されるシートの展開された状態の平面図である。
本実施形態のラップラウンドケーサ10は、物品供給コンベヤ(物品供給手段)12から供給される容器Vなどの物品を、シート供給部(シート供給手段)14から供給されるラップラウンド形状のシートS上に載せて、シート搬送コンベヤ(シート搬送手段)16へと受け渡し、シート搬送コンベヤ16において容器VをシートSで包装する。容器Vは、例えばm行n列に整列・集積された物品群Gとして供給される。
シートSは直方体を展開したものに対応し、本実施形態では、図2の展開図に示される形状を呈する。図2においてシートSは、平行な3本の罫線(折り曲げ線)L1~L3によって、順に連設する天面P1、前方側面P2、底面P3、後方側面P4に長方形が分割されており、天面P1の対向する両側部には、対となるサイドフラップF1が設けられ、前方側面P2、底面P3、後方側面P4の対向する両側部には、それぞれ対をなすサイドフラップF2、サイドフラップF3、サイドフラップF4が設けられる。なお、後方側面P4において底面P3とは反対側には、罫線L3と平行な罫線L4を介して折り込みフラップF5が設けられる。
シートSは、シート供給部14から前方側面P2と底面P3の間の罫線L2に沿って略直角に折り曲げられたL字の状態で、物品供給コンベヤ12の側方から、物品供給コンベヤ12の下流端に位置するシート供給位置14Aに、底面P3を水平に、かつ罫線L2を前方に配置して供給される。なお、シート供給位置14Aにおいて、直立する天面P1、前方側面P2は、搬送面上方に、横方向に水平に配置されるロッド状の第1シート支持ガイド12Bおよび第2シート支持ガイド12Cの間に挟まれてその姿勢が支持される。また、後述するように下流側に位置する第2シート支持ガイド12Cは搬送方向へ揺動可能であり、シートS搬送時にはシートSと干渉しない位置にまで退避する。
物品供給コンベヤ12の下流側には、その両側に無端チェーン12Aが設けられる。無端チェーン12Aには、所定間隔で複数のフライトバー12Fが架け渡される。無端チェーン12Aが走行されるとフライトバー12Fは物品群Gの後側に押し当てられ、各物品群Gを下流側へと押し遣る。物品供給コンベヤ12の下流端にまで押し出された物品群Gは、物品搬送方向に往復運動する図示しないスライドプレートの上に移載される。スライドプレートは、フライトバー12Fと同期・協働して、スライドプレート上に移載された物品群Gをシート供給位置14AにセットされたシートSの底面P3の上に受け渡す(物品供給手段)。
シートSの底面P3に移載された物品群Gは、その前方部がL字状のシートSの直立された前方側面P2に当接された状態で、シートSとともにシート搬送コンベヤ16へと送り出される。シート搬送コンベヤ16の上流側には、受渡コンベヤ18が配置され、物品群Gが載せられ、シート供給位置14Aから送り出されるシートSを、シート搬送コンベヤ16へと受け渡す。
シート搬送コンベヤ16は、搬送方向に沿って配置される一対の平行な無端チェーン20を備え、無端チェーン20の外周には、所定間隔で多数のフィンガ20Fが設けられる。フィンガ20Fは、シートSの後方側面P4に下面側から当接して、底面P3に対して後方側面P4を罫線L3に沿って直立するまで折り曲げる。更に、フィンガ20Fは、直立された後方側面P4を後方から押し、物品群Gが載せられた各シートSを順次下流側へと一定間隔で搬送する。
また、シート搬送コンベヤ16の上流端の両側には、往復回動可能なフラップ折り曲げ片22が設けられる。フラップ折り曲げ片22は、フィンガ20Fにより直立された後方側面P4の両側から外側へと延出する後方サイドフラップF4に後方から係合し、これらを前方(搬送方向下流側)へと折り曲げる。なお、シートSの底面P3に対して後方側面P4を罫線L3に沿って折り曲げる動作をフラップ折り曲げ片22が行ってもよい。
物品群Gが載せられたシートSがシート搬送コンベヤ16に受け渡され、フィンガ20Fによって搬送され始めると、シート搬送コンベヤ16の上方に配置される天面折り曲げガイド24および天面折り曲げアーム23(天面折り曲げ手段)により、天面P1と前方側面P2の境界を画定する罫線L1に沿って、天面P1が物品群Gの上に覆い被せられるように折り曲げられる。天面折り曲げアーム23は、シート搬送コンベヤ16の幅方向に配置される軸Aを中心に回動可能であり、天面折り曲げガイド24の先頭(搬送方向上流側)に設けられた円弧状の湾曲部に略沿って回動される。
天面折り曲げガイド24の湾曲部よりも下流側は、搬送方向に沿った略水平のガイド部とされ、その下流側には下方に張り出して天面P1の先端を直立するシームフラップF5の先端よりも下方に位置するように天面P1を上から押し下げる天面押込み部24Pが設けられる。天面押込み部24Pは、折り込みフラップ糊噴射ノズル25から折り込みフラップF5の後方面に接着剤を噴き付ける間、天面P1を折り込みフラップF5よりも下方に押下げる。
天面折り曲げガイド24の下方において、シート搬送コンベヤ16の搬送経路の両側方には、サイドガイド26が配置される。サイドガイド26は、搬送方向および幅方向に往復動可能である。サイドガイド26は各々、幅方向において前方側面P2よりも外側に位置し、直立された前方側面P2の両側から外側へと延出する前方サイドフラップF2は、シートSの搬送によりサイドガイド26の先端に押し当てられることで、後方(搬送方向上流側)へ折り曲げられる。なお、前方サイドフラップF2の折り曲げは、折り込みフラップF5への接着剤の噴き付けと並行して行われる。
その後、接着剤が塗布された折り込みフラップF5は、前後方向(搬送方向)に往復回動可能なフラップ折り込み部材28により、天面P1の下に折り込まれる。フラップ折り込み部材28の下流側において、搬送面の上方には、トップガイド30Aを所定間隔で複数備える無端チェーン30が搬送面に沿って配置される。トップガイド30Aは、折り込みフラップF5が折り込まれた天面P1の後縁を保持しながら移動し、この間に天面P1を折り込みフラップF5に接着する。また、同区間においては、天面サイドフラップF1が下向きに折り曲げられるとともに、底面サイドフラップF3が上向きに折り曲げられ、接着剤で既に折り曲げられている前方/後方サイドフラップF2、F4に接着される。これにより、物品群Gは、シートSにより箱型に包装される。
次に、シート搬送コンベヤ16の側面図である図3を参照して、本実施形態のシート搬送コンベヤ16の姿勢について説明する。
シート搬送コンベヤ16は、その搬送面高さを上流側、下流側において異ならせるように搬送面Tを傾ける機能を有する。本実施形態では、シート搬送コンベヤ16の上流側を支える支持部材16Aと、下流側を支える支持部材16Bの高さを個別に調節可能である。図3(a)には、シート搬送コンベヤ16の搬送面Tが水平になるように支持部材16A、16Bの高さが調整された状態が示され、図3(b)には、シート搬送コンベヤ16の搬送面Tが下流側で低くなるように、支持部材16Bの高さが支持部材16Aの高さより低く調整され、搬送面Tを水平に対して角度θ傾かせた状態が示される。なお、本実施形態において角度θは、2°前後に設定されるが、この角度θは、物品の形状や重量などに応じて、支持部材16A、16Bの高さを手動または自動で調整することによって変更することができる。また、支持部材16A、16Bの高さを調整することによって、シート搬送コンベヤ16だけではなく、シート上に載置された物品をシートで包装して箱形にする過程で使用される天面折り曲げガイド24や天面折り曲げアーム23、糊噴射ノズル25、サイドガイド26などから構成されるラップラウンドユニット(包装ユニット)全体が水平面に対して角度θ傾斜するようになっている。
搬送面Tが、下流側が低くなるように傾けられていることにより、L字状に折り曲げられたシートSに移載された容器Vは、底面P3上において前傾姿勢となって、前方に位置する直立された前方側面P2にもたれ掛る。これにより容器Vが不安定な形状であっても後方に倒れることは抑制され、物品群G内における容器Vの姿勢が崩れることも防止される。
次に図4、図5を参照して、シート供給位置14AにL字状に折り曲げられ、物品群G(容器V)が載せられた状態でセットされたシートSを、シート搬送コンベヤ16へと受け渡す動作を説明する。図4(a)~(c)、図5(d)、(e)の各々は、シート供給位置14Aを中心とするラップラウンドケーサ10の模式的な拡大側面図であり、物品群Gの前列がフライトバー12Fに押し遣られて、直立された前方側面P2に押し当てられた状態(図4(a)の状態)から、次のシートSがシート供給位置14Aに供給されるまでの状態(図5(e)の状態)の各過程が順次時系列に描かれる。
シート供給位置14Aには、シート搬送経路を横断し幅方向に延在する昇降可能な一対の支持プレート32が設けられ、図4(a)の状態では、L字状に折り曲げられたシートSは、上方位置にある支持プレート32上に載置されている。直立されたシートSの前方側面P2および天面P1は、第1、第2シート支持ガイド12B、12Cに挟まれてその姿勢が保持され、シートSの底面P3の上には、所定数の容器Vからなる物品群Gが移載され、物品群Gの前列が直立された前方側面P2に押し当てられた状態にある。
また、シート供給位置14Aには、シートSの折り込みフラップF5の後縁に係合して物品群Gが載せられたシートSを、シート搬送コンベヤ16へと送り出すシートプッシャ34が設けられる。シートプッシャ34は、シートSに係合するシート係合部34Aと、シート係合部34Aを保持し、搬送方向に沿って延在するレール34Bに摺動自在に保持されるスライダ34Cとを備え、シート係合部34Aは、ボールネジなどの駆動機構によりスライダ34Cを駆動することで、レール34Bに沿って搬送方向に往復動可能である。図4(a)では、シート係合部34Aは最上流側において折り込みフラップF5の後縁に係合している。
図4(b)では、シート係合部34Aが、フライトバー12Fに同期して駆動され、物品群Gを載せたシートSの後縁が搬送方向(図面右側)に向けて押し出される。また、これに並行して、第2シート支持ガイド12Cは天面P1から離接するように軸Bを中心に搬送方向へ回動され、天面P1の搬送経路から退避される。これによりシートSと物品群Gが一体的にシート搬送コンベヤ16に向けて押し出され、底面P3はシート搬送コンベヤ16の受渡コンベヤ18上へと移載される。
図4(c)では、第2シート支持ガイド12Cが、直立された天面P1の先端よりも高い退避位置まで移動され、シート係合部34Aは、最下流位置にまで移動される。このときシートSの底面P3は、略全て受渡コンベヤ18上へと移載される。これに並行して、支持プレート32の下降が開始され、支持プレート32は、シートS、すなわち後方側面P4から離接する。
図5(d)では、シートSの底面P3が、略無端チェーン20上に移載されている。無端チェーン20のフィンガ20Fにより後方側面P4が罫線L3に沿って上向きに折り曲げられ、これに続きフラップ折り曲げ片22が駆動されて後方サイドフラップF4が前方へと折り曲げられる。これに並行してシート係合部34Aは上流側へと戻される。更に、シートSの搬送に伴い天面P1が天面折り曲げガイド24に係合し、天面P1が罫線L1に沿って折り曲げられ始めるとともに、天面折り曲げアーム23が軸A中心に下方に回動され始める。また、天面P1の折り曲げに合わせて、第2シート支持ガイド12Cが軸Bを中心に元の位置に向けて逆向きに回動される。
図5(e)では、L字に折り曲げられた次のシートSがシート供給位置14Aに供給され、上昇された支持プレート32により、底面P3が水平に支持され、第1、第2シート支持ガイド12B、12Cにより天面P1が直立状態に支持されるとともに、シート係合部34Aが折り曲げフラップF5の後縁に係合される。また、図5(e)において、シートSの後方側面P4は、フィンガ20Fにより直立され、物品群Gの後列後方面に当接しており、軸Aを中心に回動する天面折り曲げアーム23により天面P1が更に押下げられる。この後、シート搬送コンベヤ16上のシートSは、前述したように箱型に折り曲げられ物品群Gを包装し、新しくシート供給位置14Aに供給されたシートSの天面P3には、フライトバー12Fやスライドプレート(不図示)を用いて物品群Gが移載される。
以上のように、本実施形態のラップラウンドケーサによれば、シート搬送コンベヤの搬送面を傾けることでシートに載せられた物品の姿勢を安定させることができる。
なお、本実施形態のラップラウンドケーサでは、L字状に折り曲げられたラップラウンドシートの底面に物品群を後方から移載した。しかし、本実施形態は、U字状に折り曲げた(後方側面および前方側面を直立させた状態の)ラップラウンドシートの底面に横方向から物品群を載置する構成のラップラウンドケーサにも適用可能である。
また、本実施形態では、シート搬送コンベヤを含むシート上に載置された物品を包装して箱形にするために使用される包装ユニット全体を搬送方向に沿って下流側が低くなるように傾けたが、シート搬送コンベヤが水平を保持したまま、各シートに対応するように設けられたシート搬送コンベヤの搬送面のみをそれぞれ傾斜させる構成とすることもできる。
10 ラップラウンドケーサ
12 物品供給コンベヤ(物品供給手段)
14 シート供給部(シート供給手段)
14A シート供給位置
16 シート搬送コンベヤ(シート搬送手段)
F1 天面サイドフラップ
F2 前方サイドフラップ
F3 底面サイドフラップ
F4 後方サイドフラップ
G 物品群
P1 天面
P2 前方側面
P3 底面
P4 後方側面
S シート
V 容器(物品)

Claims (2)

  1. 前方側面および天面が底面に対して起立した状態でシートをシート供給位置に供給するシート供給手段と、シート供給位置に供給されたシート上に物品を供給する物品供給手段と、物品が載置されたシートを搬送方向に搬送するシート搬送手段と、シート搬送手段によって搬送されるシートの天面を前方側面との間に設けられた罫線に沿って折り曲げる天面折り曲げ手段とを備え、
    前記シート搬送手段が、下流側が低くなるように傾斜されて、搬送方向に前傾姿勢となっている物品が載置されたシートの天面が、前記天面折り曲げ手段によって前方側面との間に設けられた罫線に沿って折り曲げられることを特徴とするラップラウンドケーサ。
  2. 少なくとも前記シート搬送手段と、前記天面折り曲げ手段とを有し、シートの底面上に載置された物品をシートで箱形に包装する包装ユニットを備え、
    前記シート搬送手段の下流側が低くなるように物品をシートで包装する前記包装ユニット全体を傾斜させたことを特徴とする請求項1に記載のラップラウンドケーサ。
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