JP7063171B2 - 車両用照明装置 - Google Patents

車両用照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7063171B2
JP7063171B2 JP2018143520A JP2018143520A JP7063171B2 JP 7063171 B2 JP7063171 B2 JP 7063171B2 JP 2018143520 A JP2018143520 A JP 2018143520A JP 2018143520 A JP2018143520 A JP 2018143520A JP 7063171 B2 JP7063171 B2 JP 7063171B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
substrate
emitting element
vehicle lighting
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018143520A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020021588A (ja
Inventor
智宏 溝口
和宏 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2018143520A priority Critical patent/JP7063171B2/ja
Priority to CN201920208572.7U priority patent/CN209341197U/zh
Publication of JP2020021588A publication Critical patent/JP2020021588A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7063171B2 publication Critical patent/JP7063171B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

本発明の実施形態は、車両用照明装置に関する。
口金を有さないウェッジベース電球が車両用照明装置として用いられている。ウェッジベース電球は白熱電球である。そのため、省電力化、長寿命化などの観点から、ウェッジベース電球は、発光ダイオードを備えた車両用照明装置と置き換えられるようになってきている。一般的に、ウェッジベース電球を発光ダイオードを備えた車両用照明装置と置き換える場合、ウェッジベース電球が装着されていたソケットをそのまま用いるようにしている。また、発光ダイオードを備えた車両用照明装置の外形寸法や形状は、ウェッジベース電球の外形寸法や形状に合わせるようにしている。
しかしながら、発光ダイオードを備えた車両用照明装置の外形寸法や形状をウェッジベース電球の外形寸法や形状に合わせると、構成が複雑となり製造コストが増大するおそれがある。
また、発光ダイオードを備えた車両用照明装置をソケットに装着する場合、作業者は、車両用照明装置を掴むことになる。ウェッジベース電球の場合にはフィラメントはバルブの内部に設けられているので、作業者がフィラメントに触ることがない。これに対して、発光ダイオードを備えた車両用照明装置の場合には、発光ダイオードは基板上に実装されている。そのため、車両用照明装置をソケットに装着する際に、作業者が基板上に実装されている発光ダイオードに触れるおそれがある。
そこで、製造コストの低減と、発光素子の保護を図ることができる車両用照明装置の開発が望まれていた。
特開2014-157689号公報
本発明が解決しようとする課題は、製造コストの低減と、発光素子の保護を図ることができる車両用照明装置を提供することである。
実施形態に係る車両用照明装置は、基板と;前記基板の一方の面に設けられた少なくとも1つの発光素子と;前記発光素子を覆うカバーと;前記基板の一方の面に設けられ、前記カバーの外部に位置し、前記発光素子と電気的に接続された一対の接続パッドと;前記基板の一方の面に設けられ、前記発光素子が実装される実装パッドと;前記基板の他方の面に設けられた放熱部と;一端側が、前記実装パッドおよび前記実装パッドに接続された配線の少なくとも一方と接続され、他端側が前記放熱部と接続された伝熱部と;を具備している。前記カバーは、前記発光素子の光の出射面を覆う出射部と;前記出射部に直接または間接的に設けられ、前記基板に向けて突出する接続部と;を有している。前記基板には、前記接続部が挿入可能な孔、切り欠き、および凹部の少なくともいずれかが設けられ、前記伝熱部は、前記孔の内壁、または切り欠きの内壁に設けられている。
本発明の実施形態によれば、製造コストの低減と、発光素子の保護を図ることができる車両用照明装置を提供することができる。
本実施の形態に係る車両用照明装置を例示するための模式斜視図である。 車両用照明装置の模式平面図である。 図1における車両用照明装置1のA-A線方向の模式断面図である。 (a)、(b)は、他の実施形態に係る接続部を例示するための模式斜視図である。 (a)、(b)は、他の実施形態に係る接続部を例示するための模式断面図である。 (a)、(b)は、他の実施形態に係る出射部を例示するための模式斜視図である。 車両用照明装置の模式平面図である。 図7における車両用照明装置のB-B線方向の模式断面図である。 カバーの模式斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
本実施の形態に係る車両用照明装置1としては、例えば、自動車や鉄道車両などに設けられるルームランプ、メーターランプ、読書灯などに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
図1は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式斜視図である。
図2は、車両用照明装置1の模式平面図である。
図3は、図1における車両用照明装置1のA-A線方向の模式断面図である。
なお、各図中における矢印Xは、車両用照明装置1を車両用灯具のソケットに挿入する方向である。
図1~図3に示すように、車両用照明装置1には、基板2、発光素子3、およびカバー4が設けられている。
基板2は、板状を呈している。基板2は、車両用照明装置1を車両用灯具のソケットに挿入する方向X(以下、単に、X方向と称する)に延びた形態を有するものとすることができる。例えば、基板2の長手方向は、X方向とすることができる。
基板2は、第1の部分2aと第2の部分2bを有する。第2の部分2bの幅寸法Wbは、第1の部分2aの幅寸法Waよりも短くすることができる(Wa>Wb)。なお、幅寸法は、X方向に直交する方向の寸法である。例えば、幅寸法は、基板2の長手方向と直交する方向の寸法とすることができる。
ウェッジベース電球等との置き換えを容易にするため、第1の部分2aの幅寸法Waは30mm以下、例えば、7.6mmとすることができる。また、第2の部分2bの幅寸法Wbは20mm以下、例えば、4.4mmとすることができる。ただし、第1の部分2aの幅寸法Wa、および、第2の部分2bの幅寸法Wbは、例示をしたものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、第1の部分2aと第2の部分2bとの間がテーパ状となるようにすることができる。
なお、「Wa≦Wb」とすることもできる。ただし、「Wa>Wb」とすれば、実装面積を大きくすることができる。そのため、発光素子3の数、大きさ、配置などの変更が容易となる。なお、平面形状がT字型の基板2を例示したがこれに限定されるわけではない。例えば、平面形状がL字型の基板2などとしてもよい。
また、第1の部分2aには、孔2dと、切り欠き2eを設けることができる。孔2dは、第1の部分2aを厚み方向に貫通している。切り欠き2eは、第1の部分2aの、第2の部分2b側とは反対側の端部に設けられている。孔2dおよび切り欠き2eには、カバー4の接続部4cが挿入される。そのため、孔2dおよび切り欠き2eの配置、大きさ、数などは、接続部4cに応じて適宜変更することができる。また、孔2dのみが設けられたり、切り欠き2eのみが設けられたりしてもよい。
基板2は、絶縁性材料から形成することができる。基板2は、セラミックス(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなど)などの無機材料、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板2は、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものであってもよい。なお、金属板の表面を絶縁性材料で被覆する場合には、絶縁性材料は、有機材料からなるものであってもよいし、無機材料からなるものであってもよい。
発光素子3の発熱量が多い場合には、放熱の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板2を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものなどを例示することができる。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、酸化アルミニウムや炭素(カーボン)などからなるフィラーを混合させたものである。
基板2の厚みは、1.6mm以上、3.0mm以下、例えば、2.0mmとすることができる。ただし、基板2の厚みは、例示をしたものに限定されるわけではない。
また、基板2は、単層構造を有するものであってもよいし、多層構造を有するものであってもよい。
基板2の一方の面には、配線パターン2cが設けられている。配線パターン2cは、実装パッド2c1、接続パッド2c2、および配線2c3を有する。実装パッド2c1と接続パッド2c2は、配線2c3により電気的に接続されている。
実装パッド2c1は、第1の部分2aに設けられている。実装パッド2c1には、発光素子3が電気的に接続されている。実装パッド2c1の数は、発光素子3の数と同じとすることができる。
接続パッド2c2は、第2の部分2bに一対設けられている。一対の接続パッド2c2は、基板2の一方の面に設けられ、カバー4の外部に位置している。一対の接続パッド2c2は、発光素子3と電気的に接続されている。第2の部分2bは、車両用灯具に設けられたソケットに挿入される。すなわち、基板2の、一対の接続パッド2c2が設けられた部分は、車両用灯具に設けられたソケットに挿入可能となっている。第2の部分2bに設けられた接続パッド2c2には、ソケットに設けられた端子が接触する。接続パッド2c2は、基板2の一方の面に一対設けることができる。なお、接続パッド2c2は、基板2の一方の面、および基板2の他方の面にそれぞれ一対設けることもできる。この場合、基板2の厚み方向を貫通する導通ビアなどにより、基板2の一方の面に設けられた接続パッド2c2と、基板2の他方の面に設けられた接続パッド2c2とを電気的に接続すればよい。
配線2c3は、導電性材料から形成されている。配線2c3は、例えば、銀、銅、アルミニウムなどの低抵抗金属から形成することができる。また、配線2c3は、熱伝導率が高い材料から形成されることが好ましい。
また、基板2には、放熱部2fおよび伝熱部2gが設けられている。
放熱部2fは、基板2の、実装パッド2c1が設けられた側とは反対側の面に設けられている。伝熱部2gは、孔2dの内壁や、切り欠き2eの内壁に設けられている。伝熱部2gの一端側は、実装パッド2c1が設けられた部分に接続された配線2c3と接続されている。伝熱部2gの他端側は、放熱部2fと接続されている。すなわち、放熱部2fは、伝熱部2gを介して、実装パッド2c1に接続された配線2c3と接続されている。
なお、伝熱部2gの一端側が、実装パッド2c1に接続された配線2c3と接続される場合を例示したが、伝熱部2gの一端側は、実装パッド2c1に直接接続させても良い。
放熱部2fおよび伝熱部2gは、膜状を呈するものとすることができる。例えば、放熱部2fおよび伝熱部2gは、1つの実装パッド2c1に対して1組設けることができる。図1に例示をした車両用照明装置1には、2組の実装パッド2c1が設けられているため、放熱部2fおよび伝熱部2gは、そのうちの外側に配置された2つの実装パッド2c1に対して設けることができる。実装パッド2c1が複数設けられる場合には、一の実装パッド2c1に接続された放熱部2fおよび伝熱部2gと、他の実装パッド2c1に接続された放熱部2fおよび伝熱部2gとが、互いに絶縁されるようにすることができる。
放熱部2fおよび伝熱部2gは、熱伝導率の高い材料から形成されている。放熱部2fおよび伝熱部2gは、例えば、銀、銅、アルミニウムなどの金属から形成することができる。この場合、放熱部2fおよび伝熱部2gの材料は、配線2c3の材料と同じとすることが好ましい。放熱部2f、伝熱部2g、および配線2c3の材料が同じであれば、これらを同じ工程で形成することができる。放熱部2f、伝熱部2g、および配線2c3は、例えば、めっき法により形成することができる。
伝熱部2gを介して、実装パッド2c1および実装パッド2c1に接続された配線2c3の少なくとも一方と接続された放熱部2fが設けられていれば、発光素子3において発生した熱が、実装パッド2c1、実装パッド2c1に接続された配線2c3、および伝熱部2gを介して、放熱部2fに伝えられる。放熱部2fに伝えられた熱は、放熱部2fを介して外部に放熱される。そのため、発光素子3の温度が過度に高くなるのを抑制することができる。
この場合、伝熱部2gは、孔2dの内壁や、切り欠き2eの内壁に設けられているので、導通ビアなどに比べて、断面積を大きくすることができる。そのため、実装パッド2c1から放熱部2fへの伝熱を容易とすることができる。
なお、伝熱部2gは、実装パッド2c1および実装パッド2c1に接続された配線2c3の少なくとも一方と、放熱部2fとを接続するように配置されていれば良い。伝熱部2gは、孔2dの内壁や、切り欠き2eの内壁の全域に設けても良いし、これらの一部分に設けても良い。
発光素子3は、第1の部分2aに設けられている。発光素子3は、実装パッド2c1に実装することができる。発光素子3は、基板2の一方の面に少なくとも1つ設けることができる。図1~図3に例示をした車両用照明装置1の場合には、2つの発光素子3が設けられている。複数の発光素子3を設ける場合には、複数の発光素子3を直列接続することができる。発光素子3は、例えば、第1の部分2aの幅方向の中心軸上に配置することができる。ただし、発光素子3の配置はこれに限定されるわけではない。
発光素子3は、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。発光素子3に流れる電流は、例えば、5mA以上、50mA以下とすることができる。
発光素子3の形式には特に限定はない。
発光素子3は、例えば、PLCC(Plastic Leaded Chip Carrier)型などの表面実装型の発光素子とすることができる。なお、図1~図3に例示をした発光素子3は、表面実装型の発光素子である。
発光素子3は、例えば、砲弾型などのリード線を有する発光素子とすることもできる。
また、発光素子3は、COB(Chip On Board)により実装されるものとすることもできる。COBにより実装される発光素子3とする場合には、チップ状の発光素子3と、発光素子3と配線パターン2cを電気的に接続する配線と、発光素子3と配線を囲む枠状の部材と、枠状の部材の内部に設けられ発光素子3と配線を覆う封止部などを第1の部分2aの上に設けることができる。なお、枠状の部材と封止部は省くこともできる。また、封止部には、蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)とすることができる。なお、蛍光体の種類は、例示をしたものに限定されるわけではない。蛍光体の種類は、車両用照明装置1の用途などに応じて所望の発光色が得られるように適宜変更することができる。
発光素子3の光の出射面は、基板2の面とほぼ平行となっている。発光素子3は、主に、基板2の面に垂直な方向に向けて光を出射する。基板2の一方の面に発光素子3を設ければ、偏った配光特性となる。ただし、車両用照明装置1が車室内灯(例えば、ルームランプ、メーターランプ、読書灯など)の場合には、車両用照明装置1の一方の側に光を照射すれば良い。そのため、車両用照明装置1が車室内灯の場合には、この様な配光特性とすることが好ましい。
発光素子3の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、車両用照明装置1の大きさや用途などに応じて適宜変更することができる。
また、車両用照明装置1には、抵抗や、ダイオードなどをさらに設けることができる。
抵抗は、基板2の一方の面、および他方の面の少なくともいずれかに設けることができる。なお、基板2の一方の面に発光素子3を設け、基板2の他方の面に抵抗を設ければ、発光素子3から出射した光が抵抗に吸収されたり、抵抗により遮られたりするのを抑制することができる。
抵抗は、配線パターン2cと電気的に接続される。抵抗は、配線2c3を介して発光素子3と直列接続することができる。
抵抗は、電流制限抵抗とすることができる。
また、抵抗は、発光素子3の明るさを調整するものとすることもできる。発光素子3の順方向電圧特性には、ばらつきがあるので、アノード端子と、グランド端子と、の間の印加電圧を一定にすると、発光素子3の明るさ(光束、輝度、光度、照度)にばらつきが生じる。そのため、発光素子3の明るさが所定の範囲内に収まるように、抵抗により、発光素子3に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。この場合、抵抗の抵抗値を変化させることで、発光素子3に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにすることができる。
抵抗は、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。抵抗の数、大きさ、配置などには特に限定がなく、発光素子3の数や仕様などに応じて適宜変更することができる。
なお、膜状の抵抗器は、抵抗値の調整が容易である。そのため、抵抗値の調整を行う場合には、膜状の抵抗器とすることが好ましい。この場合、抵抗値の調整は、以下の様にして行うことができる。まず、スクリーン印刷法などを用いて、基板2の面に膜状の抵抗器(抵抗)を形成する。次に、抵抗にレーザ光を照射して、抵抗の一部を除去する。そして、除去した部分の大きさなどにより、抵抗の抵抗値を変化させる。この場合、抵抗の一部を除去すれば、抵抗値は増加することになる。
ダイオードは、基板2の一方の面および他方の面の少なくともいずれかに設けることができる。なお、基板2の一方の面に発光素子3を設け、基板2の他方の面にダイオードを設ければ、発光素子3から出射した光がダイオードに吸収されたり、ダイオードにより遮られたりするのを抑制することができる。
ダイオードは、配線パターン2cと電気的に接続される。ダイオードは、配線パターン2cを介して発光素子3と直列接続することができる。
なお、抵抗およびダイオードの少なくともいずれかが基板2の他方の面に設けられる場合には、基板2の一方の面および他方の面に設けられる配線パターン2cの形状や、導電ビアの配置により、抵抗およびダイオードの少なくともいずれかが発光素子3と直列接続されるようにすればよい。
ダイオードは、逆方向電圧が発光素子3に印加されないようにするため、および、逆方向からのパルスノイズが発光素子3に印加されないようにするために設けられている。
その他、必要に応じて、トランジスタ、コンデンサ、集積回路などの電気部品を基板2に設けることができる。
また、基板2の、発光素子3が設けられる側とは反対側の面(基板2の他方の面)に配線パターン2cを設ける場合には、当該配線パターン2cの少なくとも一部は、放熱部2fとすることもできる。
また、基板2の、発光素子3が設けられる側とは反対側の面(基板2の他方の面)に設けた配線パターン2cに、必要に応じて、抵抗、ダイオード、トランジスタ、コンデンサ、集積回路などの電気部品を実装することもできる。
また、配線パターン2cの一部や膜状の抵抗器などを覆う被覆部を設けることもできる。被覆部は、例えば、白色のソルダーレジストからなる膜、ガラス材料からなる膜などとすることができる。
なお、抵抗、ダイオード、トランジスタなどは、必ずしも基板2に設ける必要はない。例えば、抵抗、ダイオード、トランジスタなどは、車両用照明装置1が取り付けられる車両用灯具に設けることもできる。
ただし、抵抗、ダイオード、トランジスタなどが基板2に設けられていれば、既存の車両用灯具を改造することなく、車両用照明装置1の保護や多機能化を図ることができる。
カバー4は、発光素子3を覆っている。そのため、カバー4が設けられていれば、発光素子3の保護を図ることができる。この場合、カバー4は、発光素子3とその周辺を覆うようにすることが好ましい。この様にすれば、カバー4の材料の量を少なくすることができるので、カバー4の製造コストを低減させることができる。
カバー4は、出射部4a、端部4b、および接続部4cを有する。
出射部4aおよび端部4bは、所定の肉厚を有し、基板2の発光素子3が設けられる側を覆っている。出射部4aおよび端部4bは、第1の部分2aの、発光素子3が設けられる領域を覆っている。出射部4aおよび端部4bにより画された空間の内部には、発光素子3が設けられている。
また、出射部4aは、発光素子3の光の出射面を覆い、基板2の長手方向に延びている。端部4bは、出射部4aの両端のそれぞれに設けられている。
なお、出射部4aおよび端部4bにより画された空間の内部には、透光性を有する樹脂を充填することもできる。充填する樹脂は、例えば、シリコーン樹脂などとすることができる。樹脂を充填すれば、発光素子3の保護がさらに確実なものとなる。
また、出射部4aおよび端部4bの少なくともいずれかには、肉厚の厚み方向を貫通する窓4dを設けることができる。窓4dは、例えば、孔や切り欠きなどとすることができる。図1に例示をした窓4dは、切り欠きである。
窓4dが設けられていれば、出射部4aおよび端部4bにより画された空間と、外部とを連通させることができる。そのため、窓4dを介した空気の流れを生じさせることができるので、発光素子3の温度が過度に高くなるのを抑制することができる。
また、切り欠き状の窓4dとすれば、窓4dの内部にコンデンサなどの電気部品を設けることができる(例えば、図8を参照)。そのため、実装が可能となる電気部品の種類や数を増加させることができる。
窓4dは、少なくとも1つ設けることができる。この場合、複数の窓4dが設けられていれば、空気の流れを生じさせるのが容易となる。
ここで、窓4dを設けると配光特性が変化するおそれがある。そのため、図3に示すように、窓4dの、基板2側とは反対側の端部と、基板2との間の距離は、発光素子3の光の出射面(上面)と、基板2との間の距離よりも小さくすることが好ましい。この様にすれば、窓4dを設けても配光特性に与える影響を抑制することができる。
発光素子3から出射した光は、主に、出射部4aから外部に照射される。そのため、出射部4aは、透光性を有する材料から形成されている。透光性を有する材料は、例えば、ガラスなどの無機材料、透明樹脂などの有機材料などとすることができる。透明樹脂は、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂などとすることができる。
端部4bおよび接続部4cは、透光性を有する材料から形成することもできるし、透光性を有さない材料から形成することもできる。端部4bおよび接続部4cの材料は、出射部4aの材料と同じとすることもできるし、異なるものとすることもできる。出射部4a、端部4b、および接続部4cは、例えば、射出成形法、インサート成形法などを用いて一体に形成することができる。
また、出射部4aおよび端部4bは、光の拡散や散乱などの機能を有していてもよい。例えば、出射部4aおよび端部4bの内面に酸化チタンなどの拡散材を塗布したり、拡散材が混合された材料から出射部4aおよび端部4bを形成したりすることができる。
また、出射部4aおよび端部4bは、レンズやリフレクタなどの機能を有していてもよい。
すなわち、出射部4aおよび端部4bは、発光素子3を保護する機能と、発光素子3から出射した光に対する光学的な機能を有するものとすることもできる。
出射部4aの外形形状は、光学的な機能を考慮したものとすることができる。例えば、図1に例示をしたように、出射部4aは、凸状の曲面を有するものとすることができる。例えば、出射部4aの外形形状は、半円筒状とすることができる。凸状の曲面を有する出射部4aとすれば、第1の部分2aの中心軸周りの配光を広げることができる。
一方の端部4bは、出射部4aの接続パッド2c2側の開口を塞いでいる。他方の端部4bは、出射部4aの接続パッド2c2側とは反対側の開口を塞いでいる。2つの端部4bは、対峙している。2つの端部4bは、平坦な板とすることができる。2つの端部4bの形状は、出射部4aの開口の形状と同じとすることができる。2つの端部4bは、板状を呈し、基板2の一方の面に対して略垂直に設けられている。
車両用照明装置1を車両用灯具のソケットに挿入する際には、作業者は接続パッド2c2側とは反対側の端部4bを押すことができる。車両用照明装置1を車両用灯具のソケットから引き抜く際には、作業者は接続パッド2c2側の端部4bに指を掛けることができる。そのため、車両用照明装置1の着脱を容易とすることができる。
ここで、出射部4aおよび端部4bは、第1の部分2aに接着することもできる。しかしながら、接着剤を用いると、出射部4aおよび端部4bと、第1の部分2aとの間の接合強度がばらつくおそれがある。この場合、接着剤を多めにすると、接着剤が発光素子3側に流出したり、接着剤が第1の部分2aの側面に流出したりするおそれがある。すなわち、接着剤を用いる場合には、接着工程における管理が煩雑となる。
そこで、本実施の形態に係るカバー4には、接続部4cが設けられている。接続部4cは、第1の部分2a(基板2)に設けられた孔2d、切り欠き2eに挿入される。
図3に示すように、接続部4cは、端部4bから第1の部分2a側に突出している。すなわち、接続部4cは、出射部4aに端部4bを介して間接的に設けられている。接続部4cは、1つの端部4bに1つ設けることができる。2つの接続部4cは、対峙させて設けることができる。2つの接続部4cは、X方向に並べて設けることができる。接続部4cは、棒状を呈し、一端が端部4bに接続されている。接続部4cの他端には、爪4c1が設けられている。爪4c1は、対峙する他方の接続部4cに向けて突出している。2つの爪4c1は、対峙させて設けることができる。爪4c1の端部4b側の面4c1aは平坦な面とすることができる。面4c1aと端部4bとの間の距離は、第1の部分2a(基板2)の厚みと放熱部2fの厚みの合計とほぼ同じとすることができる。カバー4を第1の部分2aに取り付けた際には、面4c1aが、放熱部2fを介して、第1の部分2aの、発光素子3側とは反対側の面に接触する。そのため、カバー4が第1の部分2aに保持される。
すなわち、接続部4cにはカバー4を基板2に着脱可能に取り付ける爪4c1が設けられている。
カバー4は、接続部4cにより第1の部分2aに取り付けられているので、カバー4と第1の部分2aとの間の接合強度を安定させることができる。また、カバー4を第1の部分2aに取り付ける際には、接続部4cを孔2d、切り欠き2eに挿入すればよいので、製造工程の簡略化、ひいては製造コストの低減を図ることができる。
また、2つの接続部4cがX方向に並べて設けられていれば、端部4bを押したり、端部4bに指を掛けて引っ張ったりした際に、カバー4の位置がズレたり、カバー4が破損したりするのを抑制することができる。
以上に説明したように、本実施の形態に係る車両用照明装置1とすれば、製造コストの低減と、発光素子3の保護を図ることができる。
図4(a)、(b)は、他の実施形態に係る接続部4caを例示するための模式斜視図である。
図4(a)に示すように、接続部4caは、柱状を呈するものとすることができる。この場合、接続部4caは、第1の部分2aに設けられた孔や凹部に圧入することができる。
図4(b)に示すように、接続部4caにはスリット4ca1をさらに設けることができる。スリット4ca1を設ければ、弾性力を発生させるのが容易となる。そのため、弾性力により、カバー4を第1の部分2aに保持させることができる。
図5(a)、(b)は、他の実施形態に係る接続部4cbを例示するための模式断面図である。
図5(b)に示すように、接続部4cbには、圧着部4cb1をさらに設けることができる。圧着部4cb1は、前述した爪4c1に代えて設けることができる。
圧着部4cb1の形成においては、まず、図5(a)に示すように、柱状を呈する接続部4cbを、第1の部分2aに設けられた孔2dの内部や切り欠き2eの内部に挿入する。
次に、図5(b)に示すように、孔2dや切り欠き2eから突出した接続部4cbの端部を塑性変形させ、圧着部4cb1を形成する。圧着部4cb1は、例えば、孔2dや切り欠き2eから突出した接続部4cbの端部を加熱溶融したり、超音波溶融したりすることで形成することができる。
圧着部4cb1の断面寸法は、孔2dの断面寸法、切り欠き2eの断面寸法よりも大きくなっている。そのため、カバー4が第1の部分2aに固定される。
圧着部4cb1の面4cb1aは、例えば、放熱部2fを介して、第1の部分2aの、発光素子3側とは反対側の面に接触する。
以上に説明したように、2つの接続部4ca、4cbは、カバー4の2つの端部4bのそれぞれに設けられ、基板2に向けて突出している。基板2には、接続部4caが挿入可能な孔2d、切り欠き2e、および凹部の少なくともいずれかが設けられている。基板2には、接続部4cbが挿入可能な孔2dおよび切り欠き2eの少なくともいずれかが設けられている。また、接続部4c、4ca、4cbには、爪4c1、スリット4ca1、および圧着部4cb1などを設けることができる。
なお、接続部4ca、4cbが、カバー4の端部4bに設けられる場合を例示したが、接続部4ca、4cbは、カバー4の端部4bでない部分に設けても良い。
図6(a)、(b)は、他の実施形態に係る出射部4aa、4abを例示するための模式斜視図である。
図6(a)に示すように、出射部4aaの、発光素子2に対峙する面は、平坦な面とすることもできる。
図6(b)に示すように、出射部4abの、発光素子2に対峙する面は、凹状の曲面とすることもできる。
次に、他の実施形態に係る車両用照明装置11について説明する。
図7は、車両用照明装置11の模式平面図である。
図8は、図7における車両用照明装置11のB-B線方向の模式断面図である。
図9は、カバー14の模式斜視図である。
なお、各図中における矢印Xは、車両用照明装置11を車両用灯具のソケットに挿入する方向である。
図7および図8に示すように、車両用照明装置11には、基板12、発光素子3、カバー14、および電気部品13が設けられている。
基板12は、前述した基板2と同様とすることができる。ただし、基板12の平面形状は長方形となっている。そのため、基板12の幅寸法Wbは、一定とすることができる。基板12の幅寸法Wbは、前述した第2の部分2bの幅寸法Wbと同様とすることができる。基板12の長手方向は、X方向とすることができる。
基板12の一方の面には、配線パターン2cが設けられている。配線パターン2cは、実装パッド2c1、接続パッド2c2、および配線2c3を有する。実装パッド2c1、接続パッド2c2、および配線2c3は、前述した基板2の実装パッド2c1、接続パッド2c2、および配線2c3と同様とすることができる。ただし、車両用照明装置11には1つの発光素子3が設けられており、発光素子3の両端に1組の実装パッド2c1が配置されている。
基板12には、厚み方向を貫通する孔12dが設けられている。孔12dは、前述した基板2の孔2dと同様とすることができる。
また、基板12の、実装パッド2c1が設けられた側とは反対側の面には、放熱部2fが設けられている。基板12の厚み方向を貫通する孔12dの内壁には伝熱部2gが設けられている。図7に例示をした車両用照明装置11には、1組の実装パッド2c1が設けられているため、放熱部2fおよび伝熱部2gは、1組設けることができる。放熱部2fおよび伝熱部2gは、前述したものと同様とすることができるので詳細な説明は省略する。
カバー14は、発光素子3を覆っている。カバー14の材料、機能、製造方法などは、前述したカバー4と同様とすることができる。
図7~図9に示すように、カバー14は、出射部14aおよび接続部14cを有する。
出射部14aは、所定の肉厚を有し、基板12の発光素子3が設けられる側を覆っている。出射部14aは、基板12の、発光素子3が設けられる領域を覆っている。出射部14aの内部には、発光素子3が設けられている。出射部14aの外面は、凸状の曲面とすることができる。出射部14aの外観は、球の一部とすることができる。例えば、出射部14aの外観は、半球とすることができる。
なお、出射部14aの内部には、透光性を有する樹脂を充填することもできる。充填する樹脂は、例えば、シリコーン樹脂などとすることができる。樹脂を充填すれば、発光素子3の保護がさらに確実なものとなる。
また、出射部14aには、肉厚の厚み方向を貫通する窓14dを設けることができる。窓14dは、前述したカバー4の窓4dと同様とすることができる。
接続部14cは、前述したカバー4の接続部4cと同様とすることができる。ただし、接続部14cの端部に設けられた爪14c1は、対峙する他方の接続部14c側とは反対側に向けて突出している。爪14c1の面14c1aは、前述した爪4c1の面4c1aと同様とすることができる。また、接続部14cは、出射部14aに直接設けられている。
また、接続部14cにも前述したスリット4ca1や圧着部4cb1などを設けることができる。
電気部品13は、配線パターン2cと電気的に接続されている。電気部品13は、例えば、抵抗、ダイオード、コンデンサ、集積回路などとすることができる。電気部品13は、基板12の一方の面および他方の面の少なくともいずれかに設けることができる。図7および図9に例示をした車両用照明装置11の場合には、電気部品13は、基板12の、発光素子3が設けられる側の面に設けられている。この場合、切り欠き状の窓14dの内部には、電気部品13を設けることができる。この様にすれば、実装が可能となる電気部品13の種類や数を増加させることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 車両用照明装置、2 基板、2a 第1の部分、2b 第2の部分、2c 配線パターン、2c1 実装パッド、2c2 接続パッド、2c3 配線、22d 孔、2e 切り欠き、2f 放熱部、2g 伝熱部、3 発光素子、4 カバー、4a 出射部、4aa 出射部、4ab 出射部、4b 端部、4c 接続部、4c1 爪、4ca 接続部、4ca1 スリット、4cb1 圧着部、4d 窓、11 車両用照明装置、12 基板、12d 孔、13 電気部品、14 カバー、14a 出射部、14c 接続部、14d 窓

Claims (5)

  1. 基板と;
    前記基板の一方の面に設けられた少なくとも1つの発光素子と;
    前記発光素子を覆うカバーと;
    前記基板の一方の面に設けられ、前記カバーの外部に位置し、前記発光素子と電気的に接続された一対の接続パッドと;
    前記基板の一方の面に設けられ、前記発光素子が実装される実装パッドと;
    前記基板の他方の面に設けられた放熱部と;
    一端側が、前記実装パッドおよび前記実装パッドに接続された配線の少なくとも一方と接続され、他端側が前記放熱部と接続された伝熱部と;
    を具備し、
    前記カバーは、
    前記発光素子の光の出射面を覆う出射部と;
    前記出射部に直接または間接的に設けられ、前記基板に向けて突出する接続部と;
    を有し、
    前記基板には、前記接続部が挿入可能な孔、切り欠き、および凹部の少なくともいずれかが設けられ
    前記伝熱部は、前記孔の内壁、または切り欠きの内壁に設けられている車両用照明装置。
  2. 基板と;
    前記基板の一方の面に設けられた少なくとも1つの発光素子と;
    前記発光素子を覆うカバーと;
    前記基板の一方の面に設けられ、前記カバーの外部に位置し、前記発光素子と電気的に接続された一対の接続パッドと;
    を具備し、
    前記カバーは、
    前記発光素子の光の出射面を覆う出射部と;
    前記出射部に直接または間接的に設けられ、前記基板に向けて突出する接続部と;
    を有し、
    前記基板には、前記接続部が挿入可能な孔、切り欠き、および凹部の少なくともいずれかが設けられ
    前記接続部には前記カバーを前記基板に着脱可能に取り付ける爪が設けられている車両用照明装置。
  3. 基板と;
    前記基板の一方の面に設けられた少なくとも1つの発光素子と;
    前記発光素子を覆うカバーと;
    前記基板の一方の面に設けられ、前記カバーの外部に位置し、前記発光素子と電気的に接続された一対の接続パッドと;
    を具備し、
    前記カバーは、
    前記発光素子の光の出射面を覆う出射部と;
    前記出射部に直接または間接的に設けられ、前記基板に向けて突出する接続部と;
    を有し、
    前記基板には、前記接続部が挿入可能な孔、切り欠き、および凹部の少なくともいずれかが設けられ
    前記接続部には前記カバーを前記基板に固定する圧着部が設けられている車両用照明装置。
  4. 前記基板の一方の面に設けられ、前記発光素子が実装される実装パッドと;
    前記基板の他方の面に設けられた放熱部と;
    前記孔の内壁、または切り欠きの内壁に設けられ、一端側が、前記実装パッドおよび前記実装パッドに接続された配線の少なくとも一方と接続され、他端側が前記放熱部と接続された伝熱部と;
    をさらに備えた請求項2または3に記載の車両用照明装置。
  5. 前記出射部の外観は、球の一部である請求項1~4のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
JP2018143520A 2018-07-31 2018-07-31 車両用照明装置 Active JP7063171B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018143520A JP7063171B2 (ja) 2018-07-31 2018-07-31 車両用照明装置
CN201920208572.7U CN209341197U (zh) 2018-07-31 2019-02-19 车辆用照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018143520A JP7063171B2 (ja) 2018-07-31 2018-07-31 車両用照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020021588A JP2020021588A (ja) 2020-02-06
JP7063171B2 true JP7063171B2 (ja) 2022-05-09

Family

ID=67762541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018143520A Active JP7063171B2 (ja) 2018-07-31 2018-07-31 車両用照明装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7063171B2 (ja)
CN (1) CN209341197U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016508283A (ja) 2012-12-27 2016-03-17 チャン,ヨガン ヒューズタイプの自動車用照明灯

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016508283A (ja) 2012-12-27 2016-03-17 チャン,ヨガン ヒューズタイプの自動車用照明灯

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020021588A (ja) 2020-02-06
CN209341197U (zh) 2019-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6919403B2 (ja) 車両用照明装置および車両用灯具
US8803409B1 (en) Lamp device, light-emitting device and luminaire
JP2019153374A (ja) 車両用照明装置および車両用灯具
JP7091839B2 (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP7069521B2 (ja) 車両用照明装置、車両用灯具、および車両用照明装置の製造方法
JP7063171B2 (ja) 車両用照明装置
JP6593587B2 (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2019036406A (ja) 車両用照明装置および車両用灯具
JP7056433B2 (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2017224466A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP7091655B2 (ja) 車両用照明装置
JP2021182523A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2020087738A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2016126936A (ja) 照明装置
JP2019220423A (ja) 車両用照明装置
JP7440825B2 (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP6774008B2 (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2023044768A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2023175148A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2022096893A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2022143130A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2022092217A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2022045653A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2021039937A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具
JP2024005297A (ja) 車両用照明装置、および車両用灯具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220404

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7063171

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151