JP7062121B1 - 液処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】傾斜しにくく、安定して液面付近から処理液を吸引する液処理装置を提供する。【解決手段】液処理装置10は、低比重液および高比重液を含む処理液3を貯留するタンク1に浮遊する浮上液回収器11であって、外周上部に配置され、処理液3が流入する流入口17を有する流入容器15と、流入容器15の内部に配置され、流入容器15に流入した処理液3を上方に吸い上げる吸上口21と、流入容器15と接続され、流入容器15を囲むように配置された浮子13と、を有する浮上液回収器11と、吸入口51aと、吐出口51bと、を有する吸入ポンプ51と、吸上口21と吸入口51aとを接続する第1吸上管23と、吐出口51bと接続され、処理液3中の低比重液を高比重液から分離する処理槽59と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、液処理装置に関する。
浮上油を吸引する吸引口を有する吸引部材と、吸引口を液上に浮上させるフロートと、フロートを引部材に固定するフレームと、吸引ホースを介して吸引部材と接続された吸引ポンプと、を含む浮上油回収装置が提案されている(実用新案登録第3153272号公報。以下、特許文献1)。
特許文献1の浮上油回収装置は、吸引ホースの重さによってフレームが傾き、浮上油を回収しにくい場合がある。
本発明は、傾斜しにくく、安定して液面付近から処理液を吸引できる液処理装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の側面は、
低比重液および高比重液を含む処理液を貯留するタンクに浮遊する浮上液回収器であって、
外周上部に配置される流入口であって、前記処理液が流入する流入口を有する流入容器と、
前記流入容器の内部に配置され、前記流入容器に流入した前記処理液を上方に吸い上げる吸上口と、
前記流入容器と接続され、前記流入容器を囲むように配置された浮子と、
を有する浮上液回収器と、
吸入口と、吐出口と、を有する吸入ポンプと、
前記吸上口と前記吸入口とを接続する第1吸上管と、
前記吐出口と接続され、前記処理液中の前記低比重液を前記高比重液から分離する処理槽と、
を有する、液処理装置である。
流入容器は、箱やカップである。流入口は、流入容器の側方上部に配置される。流入容器は、上方から見て、例えば、三角形状、矩形状、円形である。流入容器は、上方が閉じられていても良い。流入口は、一部が液面よりも上方に延びても良い。流入口は、流入容器の上端から下方に延びる切り欠きであって良い。流入口は、流入容器と一体となって液面を浮遊する。
例えば、上方が閉じられた流入容器と、上面から胴部にかけて延びて配置された流入口とを組み合わせても良い。
箱である流入容器は、底板と側板を持つ。流入口は、側板に配置される。浮子は、側板、又は、側板と側板との交差部に接続される。
カップである流入容器は、口が上方に向くように設置される。流入容器の胴部は、下方に進むにしたがって、絞られてもよい。流入容器は、例えば、紡錘型やグラス型であっても良い。流入口は、胴部の口付近に配置される。浮子は、例えば、胴部に接続される。
1つ又は複数の浮子は、上方から見て、流入容器を囲むように配置される。浮子は、例えば、長球状、角柱状、円柱状である。複数の浮子は、流入容器の中心(例えば、平面図における重心)に回転対称に配置されてよい。例えば、流入容器が上方から見て正3角形状であれば、流入容器の中心から、3回対称に配置される。
浮子は、流入容器を囲むように、延びて配置されても良い。例えば、浮子は、流入容器の中心を中心とする円弧上に延びても良い。浮子は、流入容器と一体となって液面を浮遊する。例えば、浮子は、流入容器に固定される。
吸上口は、流入容器の中央部に配置される。吸上口は、例えば、鉛直方向上向きに延びる。吸上口は、例えば、ニップルや方ニップルである。好ましくは、第1吸上げ管は、鉛直上向きから、斜め上方向きに接続される。吸上口は、好ましくは、流入口よりも下方に配置される。吸上口は、流入容器と一体となって液面を浮遊する。例えば、吸上口は、流入容器に固定される。吸上口は流入容器に一体となって構成されても良い。
流入容器は、吸上管継手を有しても良い。第1吸上管は、吸上管継手の上部に接続される。吸上口は、吸上管継手の下方部に配置されて良い。吸上口は、鉛直下向きに配置されて良い。複数の吸上口が、水平方向に配置されても良い。鉛直下向きと水平向きの吸上口が併用されても良い。鉛直下向きと水平向きの吸上口が接続されても良い。
中層吸込口には、フィルタを取り付けてもよい。フィルタは、例えば、金網である。フィルタは、例えば、微細気泡発生器の吸入口やノズルに詰まるサイズの固形物が通過しないように構成される。枠体は、例えば、フランジ、円環、矩形のフレームである。中層吸込口は、例えば、複数の脚で支えられても良いが、タンク内の液の流れに押されたり、清掃時に清掃用具と衝突したりして倒れる場合がある。中層吸込口に枠体が設置されることで、中層吸込口がタンクの底面から枠体の幅だけ上方に配置される。
微細気泡発生器は、ポンプから吐出された処理液に微細気泡を混入する。微細気泡発生器は、例えば、空気せん断流式、加圧溶解式、微細孔式の微細気泡発生器である。処理液に混入された微細気泡は、処理槽内における、油分や異物の集合と上昇を促進する。微細気泡発生器は、中層吸込口に特に好適に組合せられる。
処理槽は、分離槽と、回収槽と、を有する。回収槽の底部は、分離槽の底部と接続される。分離槽は、流入口を有する。流入口は、ポンプの吐出口と接続される。分離槽内に流入した処理液は、分離槽内で比重によって分離する。回収槽から溢れ出した高比重液は、タンクへ戻される。低比重液は、分離槽から排出される。
本発明の液処理装置は、傾斜しにくく、安定して液面付近から処理液を吸引できる。
実施形態の液処理装置 図1のII-II線矢視図
図1に示すように、本実施形態の液処理装置10は、タンク1に適用される。液処理装置10は、浮上液回収器11と、ポンプ51と、処理槽59と、第1ホース(第1吸上管)23と、を有する。液処理装置10は、中層吸込器31と、分岐継手25と、第2ホース(第2吸上管)41と、微細気泡発生器53と、絞り55と、チェック弁57と、を有しても良い。図2は、浮上液回収器11の平面図である。図1の浮上液回収器11は、図2のI-I線断面図である。図1の中層吸込器31と微細気泡発生器53は、縦断面を示す。
タンク1は、処理液3を貯留する。タンク1は、例えば、加工機や洗浄機のタンクである。処理液3は、例えば、水系クーラント、水系洗浄液である。処理液3は、例えば、油脂分を含む。このとき、水溶液である水系液剤が高比重液、油分が低比重液である。低比重液は、界面活性剤とミセルを形成し、高比重液中に分散する場合がある。また、タンク1内で処理液3が攪拌され、低比重液が高比重液中に混濁する場合がある。
図1及び図2に示すように、浮上液回収器11は、複数の浮子13と、流入容器15と、流入口17と、ブラケット19と、吸上管継手22と、を有する。浮上液回収器11は、処理液3の液面5に浮遊する。
流入容器15は、底板15aと、複数の側板15bとを有する。各側板15bは、流入口17を有する。流入容器15は、上方が開口した箱型で、正四角形の水平断面を有する。隣接する側板15bは、互いに接続される。各側板15bは、底板15aに接続される。流入口17は、側板15bの上端から下方に延びる。流入口17の下端は、液面5よりも下方に配置される。流入口17は、流入容器15の重心を通る鉛直軸15cを中心に4回対称に配置される。
吸上管継手22は、流入容器15の中央に、鉛直軸15cに沿って配置される。吸上管継手22は、上部に、垂直方向上向きに第1ホース23の一端と接続される。吸上管継手22は、下方に向けて開口する吸上口21を有する。吸上口21は、吸上管継手22の下方部に配置される。吸上口21は、液面5よりも下方に設置される。吸上管継手22は、ブラケット19によって底板15aに固定される。
浮子13は、半径の等しい2つの円を共通外接線でつないだ形状を、その共通中心線を中心に回転させた形状である。各浮子13は、各側板15bの中央部から放射状に延びる。浮子13は、鉛直軸15cを中心に4回対称に配置される。浮子13は、流入容器15に固定される。
なお、浮子13は、上方から見て、流入容器15の4つの頂点部分から延びても良い。
ポンプ51は、例えば、ダイヤフラムポンプである。ポンプ51は、吸入口51aと、吐出口51bと、を有する。吸入口51aは、分岐継手25に接続される。
第1ホース23は、吸上管継手22と、分岐継手25と、を接続する。好ましくは、第1ホース23は、断面が小さく、単位長さ当りの質量が小さい。例えば、浮上液回収器11の幅27が200mm~400mmのときに、第1ホース23は、外径8mm~16mmのプラスチックホースである。第1ホース23は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリアミドである。好ましくは、第1ホース23は、タンク1から下方に垂れ下がらないように、設置される。第1ホース23は、処理液3に浸されない。好ましくは、第1ホース23は、吸上管継手22から上向きに接続される。第1ホース23は、例えば、鉛直上向き、上向きに鉛直方向から45度傾いて接続される。第1ホース23は、液面5が最も低いときに、浮上液回収器11が少し(例えば、幅27の1/5~1/3)だけ液面5上を移動できる程度の長さを有する。
中層吸込器31は、ボディ33と、フィルタ35と、枠体37と、を有する。ボディ33は、主管33aと、枝管33bと、を有するティー継手である。主管33aは、2つの中層吸込口34を有する。フィルタ35は、中層吸込口34にそれぞれ配置される。枝管33bは、第2ホース41の一端と接続される。枠体37は、フランジであり、中層吸込口34を囲む。フィルタ35は、金網であり、その目開きは、ノズル53d(後述)の直径よりも小さい。
第2ホース41は、枝管33bと分岐継手25とを接続する。
微細気泡発生器53は、空気せん断流型であり、処理液流入口53aと、空気流入口53bと、気泡排出口53cと、ノズル53dと、気泡発生室53eと、を有する。処理液流入口53aは、ノズル53dに接続される。ノズル53dは、気泡発生室53e内に処理液3を噴射する。気泡発生室53eは、ノズル53dから離れるにつれて径が拡大する円錐状である。空気流入口53bは、気泡発生室53eの側面に接続される。空気流入口53bは、絞り55とチェック弁57を介して、大気に開放される。気泡排出口53cは、気泡発生室53eの円錐の底面に接続される。
処理槽59は、分離槽61と、回収槽63と、を有する。回収槽63の底部は、分離槽61の底部と接続される。分離槽61は、流入口61aとドレン口61bとを有する。ドレン口61bは、低比重液や、浮上分を排出する。流入口61aは、分離槽61の深さの中間に位置し、気泡排出口53cと接続される。回収槽63は、戻し口63aを有する。戻し口63aは、回収槽63の上部に配置される。分離槽61に流入した処理液3は、分離槽61内で低比重液や浮上分が浮上し、ドレン口61bから排出される。高比重液は、回収槽63に流入し、戻し口63aから溢れ出してタンク1へ戻される。
微細気泡発生器53が配置された場合、処理液3中の油分や浮遊物に微細気泡が付着し、油分や浮遊物の合体と上昇とが促進される。
なお、更に第2の分離槽(不図示)が配置されても良い。ドレン口61bから排出されたドレンは、第2の分離槽によって再度比重分離され、高比重液を回収しても良い。第2の分離槽から回収された高比重液は、例えば、分離槽61へ戻される。
なお、中層吸込器31、微細気泡発生器53、絞り55、チェック弁57は、省いても良い。
本実施形態によれば、浮子13が流入容器15を取り囲むように配置される。そのため、流入容器15の姿勢が傾きにくい。
吸上管継手22は、鉛直方向上向きに第1ホース23の一端と接続される。これによって、第1ホース23がタンク1から垂れ下がることが抑制される。第1ホース23は、第1ホース23に作用する重力によって、浮上液回収器11が傾くことを抑制できる重量を有する。
第1ホース23は、タンク1から垂れ下らないように設置される。また、第1ホース23は、処理液3に浸されず、液面5の上方に位置する。第1ホース23の重量の一部は、浮子13によって処理液3に浮く流入容器15に支えられる。すなわち、第1ホース23の重量の一部は、浮上液回収器11の中央に下方に向けて作用する。これにより、浮上液回収器11の傾きが抑制される。また、第1ホース23によりタンク1が傾くことが抑制される。
流入口17は、浮子13や流入容器15に固定される。そのため、液面5が変動しても、流入口17は液面5に追従する。
液面5付近の流体が流入容器15に一旦流入し、流入容器15に溜まった処理液3をポンプ51が吸い上げる。そのため、吸上口21は、流入容器15内の処理液3に浸漬している。これにより、ポンプ51は、液面5付近の処理液3を安定して吸い上げることができる。
また、本実施形態の液処理装置10は、微細気泡発生器53と中層吸込器31を有する。そのため、液面5に浮遊している低比重液のみならず、液面付近でない中層部の液中に分散している低比重液を回収でき、分離できる。
中層吸込口34は、枠体37によってタンク1の底面から離間している。そのため、底面に沈降している異物を中層吸込口34から吸い上げることが抑制される。中層吸込口34には、フィルタ35が取り付けられる。そのため、異物によるノズル53dの目詰まりや、ポンプ51の故障を抑制できる。
洗浄機や加工機では、タンク1の内部が激しく攪拌される場合がある。このとき、処理液3中に油分等が分散する。中層吸込口34が配置された場合、中層吸込口34から、タンク深さの中程度に存在する処理液3を吸上げて、油分を回収又は分離できる。洗浄機や加工機の場合、タンク1の液面5付近や底面付近ではない中層部の液をクーラントや洗浄液として利用する。中層部に浮遊する液体等を分離できるため、加工能力や洗浄能力が向上する。
さらに、微細気泡発生器53を有する場合、水溶液内部に分散した油分等の集合や浮上を促進する。そのため、より洗浄液やクーラントをより良い状態に保ちやすい。このとき、処理液内部に酸素を満たすため、処理液からの腐敗臭の発生を抑制できる。
本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
1 タンク
3 処理液
11 浮上液回収器
13 浮子
15 流入容器
17 流入口
23 第1ホース(第1吸上管)
51 ポンプ
59 処理槽

Claims (7)

  1. 低比重液および高比重液を含む処理液を貯留するタンクに浮遊する浮上液回収器であって、
    外周上部に配置される流入口であって、前記処理液が流入する流入口を有する流入容器と、
    前記流入容器の内部に配置され、前記流入容器に流入した前記処理液を上方に吸い上げる吸上口と、
    前記流入容器と接続され、前記流入容器を囲むように配置された浮子と、
    を有する浮上液回収器と、
    吸入口と、吐出口と、を有する吸入ポンプと、
    前記吸上口と前記吸入口とを接続する第1吸上管と、
    前記吐出口と接続され、前記処理液中の前記低比重液を前記高比重液から分離する処理槽と、
    中層吸込器であって、
    前記タンクの前記液面と底面との中間の高さに配置された中層吸込口と、
    前記中層吸込口と前記吸入口とを接続する第2吸上管と、
    を有する中層吸込器と、
    を有する、液処理装置。
  2. 前記流入口は、前記処理液の液面よりも下方に位置し、
    前記吸上口は、前記処理液の前記液面よりも下方に位置する、
    請求項1に記載の液処理装置。
  3. 前記流入容器は、上方に開口を有する、
    請求項1又は2に記載の液処理装置。
  4. 前記第1吸入管は、前記処理液の液面よりも上方に位置する、
    請求項1~3のいずれかに記載の液処理装置。
  5. 前記第1吸入管は、ホースである、
    請求項1~4のいずれかに記載の液処理装置。
  6. 微細気泡発生装置であって、
    気泡発生室と、
    前記気泡発生室と前記吐出口とに接続され、前記処理液が流入する処理液流入口と、
    前記気泡発生室と接続され、大気に開放される空気流入口と、
    前記気泡発生室と接続され、気泡を含む前記処理液を排出する気泡排出口と、
    を有する、微細気泡発生装置を更に有する、
    請求項1~のいずれかに記載の液処理装置。
  7. 前記中層吸込器は、前記中層吸込口を囲む枠体を有する、
    請求項1~6のいずれかに記載の液処理装置。
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