JP7060717B2 - アクセスタイプ選択方法およびデバイスならびに記憶媒体 - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2018年5月18日に中国特許局に提出し、出願番号が201810483358.2であり、発明名称が「アクセスタイプ選択方法およびデバイスならびに記憶媒体」との中国特許出願、および、2018年5月30日に中国特許局に提出し、出願番号が201810542777.9であり、発明名称が「アクセスタイプ選択方法およびデバイスならびに記憶媒体」との中国特許出願を基礎とする優先権を主張し、その開示の総てをここに取り込む。
本発明は、通信技術分野に関し、特にアクセスタイプ選択方法およびデバイスならびに記憶媒体に関する。
5G(5-Generation,5世代)システムでは、UE(User Equipment,ユーザ機器)は、3GPP(3rd Generation Partnership Project,第3世代パートナーシッププロジェクト)アクセスタイプを介してコアネットワークにアクセスするか、または非3GPP(ワイヤレスローカルエリアネットワークのような(Wireless Local Area Network,WLAN))アクセスタイプを介してコアネットワークにアクセスすることができる。
UEをポジショニングする必要があり、UEが3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプを介してコアネットワークに同時にアクセスする場合、UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを選択する方法は、解決すべき問題である。
本出願の実施形態は、UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを選択するために、アクセスタイプ選択方法およびデバイスならびに記憶媒体を提供する。
この目的のために、第1の態様では、本出願の実施形態によって提供されるアクセスタイプ選択方法は、
UDM(Unified Data Manager, ユニファイドデータマネージャー)は、GMLC(Gateway Mobile Location Center, ゲートウェイモバイルロケーションセンター)によって送信された第1の要求を受信するステップと、前記UDMは、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定し、前記GMLCに前記アクセスタイプを送信するステップとを備える。
オプションとして、前記GMLCに前記アクセスタイプを送信することは、具体的に、異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するアクセスおよびモビリティ管理機能(Access and Mobility Management Function, AMF)が異なると前記UDMが決定した場合に、前記UDMは、前記GMLCに第1のAMFのアドレスを送信し、前記第1のAMFは、前記アクセスタイプで前記UEにサービスを提供するAMFである。
オプションとして、前記GMLCに前記アクセスタイプを送信することは、具体的に、異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するAMFが同じであると前記UDMが決定した場合に、前記UDMは、前記GMLCに前記アクセスタイプおよび第2のAMFのアドレスを送信し、前記第2のAMFは、前記アクセスタイプで前記UEにサービスを提供するAMFであり、前記第2のAMFのアドレスは、前記第2のAMFに前記アクセスタイプに送信するために前記GMLCによって使用される。
オプションとして、前記UDMは、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するステップでは、第1の情報を取得し、前記第1の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、前記UDMは、前記第1の情報に従って、前記すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
オプションとして、前記UDMがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、この方法はさらに、前記UDMは、前記GMLCにロケーション管理機能(Location Management Function, LMF)のアドレスを送信し、ここで、前記LMFのアドレスは、アクセスタイプを前記LMFに送信するために前記GMLCによって使用される。
第2の態様では、本出願の実施形態によって提供されるアクセスタイプ選択方法は、GMLCは、ロケーションサービス(Location Service, LCS)クライアントによって送信された第2の要求を受信しするステップと、前記GMLCポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するステップとを備える。
オプションとして、前記GMLCがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するステップでは、前記GMLCは、第2の情報を取得し、前記第2の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、前記GMLCは、前記第2の情報に従って、前記すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
オプションとして、前記GMLCが第2の情報を取得することは、具体的に、前記GMLCは、UDMに第3の要求を送信し、前記GMLCは、前記UDMによって送信された第2の情報を受信し、または、前記GMLCは、前記UEにサービスを提供するAMFに第4の要求を送信し、前記GMLCは、前記UEにサービスを提供するAMFによって送信された第2の情報を受信する。
オプションとして、前記GMLCがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するAMFが同じであると前記GMLCによって決定した場合、前記GMLCは、前記UEにサービスを提供するAMFに、決定されたアクセスタイプおよびポジショニング情報を送信するための要求を送信し、前記GMLCは、前記AMFによって送信されたUEロケーション情報を受信する。
オプションとして、前記UEがローミングしているとき、前記GMLCがロケーションサービス(Location Service,LCS)クライアントによって送信された第2の要求を受信することは、具体的に、H-GMLCは、LCSクライアントによって送信された第2の要求を受信し、前記GMLCがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することは、具体的に、前記H-GMLCは、第3の情報を取得し、前記第3の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、前記H-GMLCは、V-GMLCに前記第3の情報を送信し、および、前記V-GMLCは、前記第3の情報に従って、すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
オプションとして、前記V-GMLCがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、前記UEにサービスを提供するAMFに前記アクセスタイプを送信し、または、ロケーション管理機能(Location Management Function, LMF)に前記アクセスタイプを送信する。
第3の態様では、本出願の実施形態によって提供されるアクセスタイプ選択方法は、LMFは、GMLCによって送信された第3の要求を受信するステップと、前記LMFポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するステップとを備える。
オプションとして、前記第3の要求は、第4の情報を運び、前記第4の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、前記LMFがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することは、具体的に、前記LMFは、前記第4の情報に従って、すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
オプションとして、前記LMFがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、前記LMFは、決定されたアクセスタイプを前記UEにサービスを提供するAMFに送信する。
第4の態様では、本出願の実施形態によって提供されるアクセスタイプを選択するためのUDMデバイスは、GMLC(Gateway Mobile Location Center, ゲートウェイモバイルロケーションセンター)によって送信された第1の要求を受信するように構成された受信ユニットと、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する,前記GMLCに前記アクセスタイプを送信するように構成された送信ユニットとを備える。
オプションとして、前記送信ユニットは、異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するアクセスおよびモビリティ管理機能(Access and Mobility Management Function, AMF)が異なると決定された場合、前記GMLCに第1のAMFのアドレスを送信し、前記第1のAMFは、前記アクセスタイプで前記UEにサービスを提供するAMFである。
オプションとして、前記送信ユニットは、さらに、異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するAMFが同じであると決定された場合、前記GMLCに前記アクセスタイプおよび第2のAMFのアドレスを送信し、前記第2のAMFは、前記アクセスタイプで前記UEにサービスを提供するAMFであり、前記第2のAMFのアドレスは、前記第2のAMFに前記アクセスタイプに送信するために前記GMLCによって使用される。
オプションとして、前記送信ユニットは、さらに、第1の情報を取得し、前記第1の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、前記第1の情報に従って、前記すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
オプションとして、前記送信ユニットは、さらに、前記GMLCにロケーション管理機能(Location Management Function, LMF)のアドレスを送信し、ここで、前記LMFのアドレスは、アクセスタイプを前記LMFに送信するために前記GMLCによって使用される。
第5の態様では、本出願の実施形態によって提供されるアクセスタイプを選択するためのGMLCデバイスは、ロケーションサービス(Location Service,LCS)クライアントによって送信された第2の要求受信するように構成された受信ユニットと、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するように構成された決定ユニットとを備える。
オプションとして、前記決定ユニットは、さらに、第2の情報を取得し、前記第2の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、前記第2の情報に従って、前記すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
オプションとして、前記決定ユニットは、さらに、UDMに第3の要求を送信し、前記GMLCは、前記UDMによって送信された第2の情報を受信し、または、前記UEにサービスを提供するAMFに第4の要求を送信し、前記GMLCは、前記UEにサービスを提供するAMFによって送信された第2の情報を受信する。
オプションとして、前記決定ユニットは、さらに、異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するAMFが同じであると決定された場合、前記UEにサービスを提供するAMFに決定されたアクセスタイプおよびポジショニング情報を送信するための要求を送信し、
前記AMFによって送信されたUEロケーション情報を受信する。
第6の態様では、本出願の実施形態によって提供されるアクセスタイプを選択するためのLMFデバイスは、GMLCによって送信された第3の要求を受信するように構成された受信ユニットと、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するように構成された決定ユニットとを備える。
オプションとして、前記第3の要求は、第4の情報を運び、前記第4の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、前記決定ユニットは、さらに、前記第4の情報に従って、すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
オプションとして、前記決定ユニットは、さらに、決定されたアクセスタイプを前記UEにサービスを提供するAMFに送信する。
第7の態様では、本出願の実施形態によって提供されるアクセスタイプを選択するためのデバイスは、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのメモリとを備え、ここで、前記メモリ、前記プロセッサに第1または第2または第3の態様で説明された方法のステップを実行させるプログラムを格納する。
第8の態様では、本出願の実施形態は、コンピュータ上で実行するときに、コンピュータに第1または第2または第3の態様で説明した方法のステップを実行させるコンピュータ命令を格納する記憶媒体を提供する。
本発明に係る実施例や従来の技術方案をより明確に説明するために、以下に実施例を説明するために必要な図面をについて簡単に紹介する。無論、以下の説明における図面は本発明に係る実施例の一部であり、当業者は、創造性作業を行わないことを前提として、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
本出願の実施形態によって提供される従来技術のフローチャートである。 本出願の実施形態によって提供される第1のアクセスタイプ選択方法フローチャートである。 本出願の実施形態によって提供される第2のアクセスタイプ選択方法フローチャートである。 本出願の実施形態によって提供されるポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプをUDMによって決定するフローチャートである。 本出願の実施形態によって提供される第1のUDMからGMLCへ決定されたアクセスタイプを送信するフローチャートである。 本出願の実施形態によって提供されるポジショニングアーキテクチャの構造概略図である。 本出願の実施形態によって提供されるポジショニングアーキテクチャの構造概略図である。 本出願の実施形態によって提供される第2のUDMからGMLCへの決定されたアクセスタイプを送信するフローチャートである。 本出願の実施形態によって提供される第3のアクセスタイプ選択方法フローチャートである。 本出願の実施形態によって提供されるGMLCポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するフローチャートである。 本出願の実施形態によって提供されるアクセスタイプを選択するためのUDMデバイスの概略図である。 本出願の実施形態によって提供されるアクセスタイプを選択するためのGMLCデバイスの概略図である。 本出願の実施形態によって提供されるアクセスタイプを選択するためのデバイスの概略図である。
本発明に係る実施例の目的、技術案及びメリットをより明確にするため、以下、本発明に係る実施例の図面を参考しながら、本発明に係る実施例の技術案を明確かつ完全に説明する。説明した実施例は本発明の一部の実施例にすぎず、全部の実施例ではないのが明らかである。本発明の実施例に基づき、当業者は、創造性作業を行わない限りに得られた他の実施例は、全部本発明の保護範囲に属する。
従来技術において、UEが3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプを介してコアネットワークに同時にアクセスするシナリオにおいて、ネットワークがUEのためのポジショニングサービスの要求を受信したとき、主にAMF(Access and Mobility Management Function,アクセスおよびモビリティ管理機能)またはLMF(Location Management Function,ロケーション管理機能)を介して選択される。
例えば、図1に示されるように、従来技術のAMFを介してアクセスタイプを選択するプロセスは、以下を含む。外部ロケーションサービスクライアントは、GMLC(Gateway Mobile Location Centre,ゲートウェイモバイルロケーションセンター)に要求を送信する。要求がターゲットUE識別子を運ぶ。GMLCは、ターゲットUEのホームUDM(Unified Data Manager)からNudm_UECM_Getサービス操作を呼び出する。UDMは、現在サービスを提供するAMFのネットワークアドレスを返す。GMLCは、AMFからNamf_Location_ProvideLocationサービス操作を呼び出して、UEの現在のロケーションを要求する。応答UEがCM-IDLE状態にある場合、AMFはネットワークによってトリガーされるサービス要求プロセスを開始して、UEとのシグナリング接続を確立する。AMFは、NRF要求または構成情報に従ってLMF(Location Management Function,ロケーション管理機能)を選択し、LMFからNlmf_Location_DetermineLocationサービス操作を呼び出して、UEの現在のロケーションを要求する。そして、LMFは、従来技術におけるポジショニングプロセス、例えば、UE支援ポジショニングプロセス、ネットワーク支援ポジショニングプロセスなどを実行する。LMFは、AMFにNlmf_Location_DetermineDorce応答を返し、UEの現在ロケーションを返す。ここで、UEの現在ロケーションは、ロケーション推定情報、時間、精度、および他の情報を含み得る。AMFは、Namf_Location_ProvideLocation ResponseをGMLC / LRFに返し、UEの現在のロケーションを返す。GMLCは、ロケーション情報サービスの応答を外部のロケーション情報サービスクライアントに返す。
しかしながら、実際のアプリケーションでは、本出願の発明者は、UEが3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプを介してコアネットワークにアクセスする場合、UEにサービスを提供するAMFが同じまたは異なる可能性があることを見出した。同時に、従来技術は、UEにサービスを提供するAMFが同じであるシナリオにのみ適用可能である。しかし、UEにサービスを提供するAMFが異なるシナリオでは、従来技術は、UEのためのポジショニングサービスを実現することができない。このため、本出願の実施形態は、UEにサービスを提供するAMFが3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプの下で異なる場合、UEのためのポジショニングサービスを実現できないという従来技術の技術的問題を解決するためのアクセスタイプ選択方法を提案する。
本出願の実施形態は、本明細書の添付の図面と組み合わせて、以下でさらに詳細に説明される。
第1の実施形態では、図2に示すように、本出願の一実施形態のアクセスタイプ選択方法は、以下のステップを含む。
ステップS101:UDMは、GMLCによって送信された第1の要求を受信する。
ステップS102:前記UDMは、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定し、前記GMLCに前記アクセスタイプを送信する。
本出願の実施形態におけるアクセスタイプ選択方法は、UEが3GPPアクセスタイプおよび非3GPP(non-3GPP)アクセスタイプを介してコアネットワークに同時に接続されるアプリケーションシナリオに適用することができる。このアプリケーションシナリオでは、図3に示すように、LCS(Location Service,ロケーションサービス)クライアントがUEのロケーション情報を取得する必要がある場合、LCSクライアント(つまり、図3のLCSクライアント)はLCSサービス要求をGMLCに送信できる。ここで、LCSサービス要求は、UEの識別子を運ぶ。UEの識別子は、具体的には、UEのGSPI(Generic Public Subscription Identifier,ジェネリックパブリックサブスクリプション識別子)またはUEのSUPI(Subscription Permanent Identifier,サブスクリプションパーマネント識別子)であり得る。実際のアプリケーションでは、LCSサービス要求は、具体的には、UEの識別子を運ぶLCSサービス要求(LCS Service Request)メッセージであり得る。
LCSクライアントによって送信されたLCSサービス要求を受信した後、GMLCは、第1の要求をUDMに送信し、ここで、第1の要求は、UEの識別子を含む。実際のアプリケーションでは、図3に示すように、第1の要求は具体的にはUEの識別子を運ぶNudm_UEContextManagement_Get Requestメッセージである。UDMが第1の要求を取得した後、UDMはポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定し、決定されたアクセスタイプをNudm_UEContextManagement_Get Responseメッセージを介してGMLCに送信する。
実際の用途では、UDMがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する上記のステップS102は、図4に示されるようなプロセスを通じて具体的に実施され得る。
図4に示されるプロセスは、以下を含む。
ステップS201:UDMは、第1の情報を取得し、前記第1の情報は、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、前記UEにサービスを提供するAMFおよび各アクセスタイプにおけるUEの状態情報のうちの少なくとも1つを含む。
ステップS202:前記UDMは、前記第1の情報に従って、前記すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
本出願の一実施形態では、第1の要求を取得した後、UDMは、第1の要求で運ばれるUE識別情報に従って、UEに関連する第1の情報を取得することができ、ここで、第1の情報はUEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、またはUEにサービスを提供するAMF、または各アクセスタイプにおけるUEの状態情報であり得、そして、もちろん、それは、同時に上記にリストされた複数のタイプの情報であり得る。第1の要求で運ばれたUE識別情報に従って、UDMがUEに関連する第1の情報を取得するプロセスを以下に説明する。
特定の実施プロセスにおいて、UEが3GPPアクセスタイプまたは非3GPPアクセスタイプを介して登録する場合、UEは、アクセスネットワークを介してAMFに登録要求を送信する。UE登録プロセス中に、AMFは、UE情報をUDMに登録し、この時点で、AMFによってUDMに提供される情報は、UEの識別子、AMF識別子、およびアクセスタイプを含む。
3GPPアクセスタイプを介してUEによって登録されたサービングAMFが、非3GPPアクセスタイプを介してUEによって登録されたサービングAMFと異なる場合、説明の便宜のために、3GPPアクセスタイプを介してUEによって登録されたサービングAMFをAMF1と呼ばれ、非3GPPアクセスタイプを介してUEによって登録されたサービングAMFはAMF2と呼ばれるため、UDMに格納される情報は、「UEID、<3GPPアクセス、AMF1情報>、<非3GPPアクセス、AMF2情報>」である。ここで、AMF1情報は、AMF1のIPアドレスまたはFQDN(Fully Qualified Domain Name,完全修飾ドメイン名)であり得、AMF2情報は、AMF2のIPアドレスまたはFQDNであり得る。
3GPPアクセスタイプを介してUEによって登録されたサービングAMFが、非3GPPアクセスタイプを介してUEによって登録されたサービングAMFと同じである場合、説明の便宜のために、当該AMFをAMF3とするため、UDMに格納される情報は「UEID、<3GPPアクセス、AMF3情報>、<非3GPPアクセス、AMF3情報>」であり、またはUDMに格納される情報は「UEID、AMF3情報、3GPPアクセス、非3GPPアクセス」である。
したがって、UDMは、ローカルに格納された情報から第1の情報を取得することができ、例えば、ローカルに格納された情報からUEによって使用されるすべてのアクセスタイプ(すなわち、3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプ)を取得することができる。さらに、ローカルに格納された情報から、UEが3GPPアクセスタイプを介して登録するときにUEにサービスを提供するAMFと、UEが非3GPPアクセスタイプを介して登録するときにUEにサービスを提供するAMFを取得できる。したがって、得られた上記の情報に基づいて、UEが3GPPアクセスタイプを介して登録する場合にUEにサービスを提供するAMFが、UEが非3GPPアクセスタイプを介して登録する場合と同じであるかどうかをさらに判断する。
例えば、得られた上記の情報によれば、UDMは、UEが3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプを介して登録するときに、UEにサービスを提供するAMFが異なると判断する。ここでは、UEが3GPPアクセスタイプを介して登録する場合、UEにサービスを提供するAMFはAMF1であり、UEが非3GPPアクセスタイプを介して登録する場合、UEにサービスを提供するAMFはAMF2であると想定する。次に、UDMはNamf_EventExposureメッセージをAMF1に送信して、3GPPアクセスタイプのUEの状態情報を取得できる。当該状態情報には、登録状態の変更(登録状態または登録解除状態)、接続状態の変更(アイドル状態または接続状態)、3GPPアクセスタイプのUEのUE到達可能性状態などが含まれる。
同様に、UDMは、Namf_EvanceExosureメッセージをAMF2に送信して、非3GPPアクセスタイプのUEの状態情報を取得することができ、当該状態情報は、非3GPPアクセスタイプのUEの登録状態の変化(登録状態または登録解除)と、非3GPPアクセスタイプのUEの登録状態)と、接続状態変化(アイドル状態または接続状態)、UE到達可能性状態などとを含み得る。
例えば、得られた上記の情報によれば、UDMは、UEが3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプを介して登録するときに、UEにサービスを提供するAMFが同じであると判断する。ここでは、同じAMFがAMF3であると想定する。次に、UDMはNamf_EventExposureメッセージをAMF3に送信して、3GPPアクセスタイプのUEの状態情報と非3GPPアクセスタイプのUEの状態情報を取得できる。
上記の方法で、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、UEにサービスを提供するAMF、および各アクセスタイプにおけるUEの状態情報を取得した後、UDMは、得られた上記の情報に従って、すべてのアクセスタイプ(すなわち、3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプ)からポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することができる。実際のアプリケーションでは、UDMは、上記の情報およびオペレータのポリシーと組み合わせて、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することもできる。
例えば、UEにサービスを提供するAMFが3GPPアクセスタイプの下でAMF1であり、UEにサービスを提供するAMFが非3GPPアクセスタイプの下でAMF2である場合、3GPPアクセスタイプの場合UEがアイドル状態(すなわち、CM-IDLE状態)にあり、およびの非3GPPアクセスタイプの場合接続状態(つまり、CM-CONNECTED状態)にあると、UDMは、非3GPPアクセスタイプがポジショニング情報の送信に使用されていると判断できる。UEが3GPPアクセスタイプではCM-CONNECTED状態にあり、非3GPPアクセスタイプではCM-IDLE状態にある場合、UDMは3GPPアクセスタイプがポジショニング情報の送信に使用されていると判断できる。
本出願の一実施形態では、ポジショニング情報は、地理的ロケーション、都市ロケーション(UEが配置されている通りおよび都市など)などのUEのロケーション、またはUEのロケーションを取得する時間情報であり得るか、またはUEのロケーションを取得するために使用されるポジショニング方法およびポジショニング精度などのポジショニング関連情報であり得るか、またはポジショニングプロセスの実行に関連するメッセージであり得る。例えば、AMFによってRANノードまたはN3IWFに送信されるネットワークポジショニングメッセージ、およびRANノードまたはN3IWFによってAMFに返されるネットワークポジショニングメッセージなどであり得る。もちろん、ポジショニング情報は、ここにリストされておらず、限定されていない他の情報であってもよい。
例えば、オペレータのポリシーが以下を含む場合:UEが3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプの両方の下でCM-CONNECTED状態にある場合、3GPPアクセスタイプは、ロケーション情報を送信するために優先的に使用される。次に、UDMが3GPPアクセスタイプと非3GPPアクセスタイプの両方でCM-CONNECTED状態にあるとUDMが判断すると、UDMは、3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプでのUEにサービスを提供するAMFが同じであるかに関係なく、3GPPアクセスタイプでポジショニング情報を伝送するように決定することができる。
本出願の一実施形態では、UDMは、図4に示すプロセスを通じてポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、決定されたアクセスタイプをGMLCに送信することができる。アプリケーションでは、決定されたアクセスタイプをGMLCに送信する方法は複数ある。決定されたアクセスタイプをGMLCに送信する複数の方法を以下に紹介する。
図5に示されるように、決定されたアクセスタイプをGMLCに送信するための第1の方法は、以下を含む。
ステップS301:前記UDMが、UEにサービスを提供するAMFがアクセスタイプごとに異なると判断した場合、ステップ302を実行する。
ステップS302:前記UDMは、第1のAMFのアドレスをGMLCに送信する。ここで、前記第1のAMFは、前記アクセスタイプの下でUEにサービスを提供するAMFである。
UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプに対して異なるとUDMが決定する場合、例えば、UEにサービスを提供するAMFは、3GPPアクセスタイプではAMF1であり、UEにサービスを提供するAMFは、非3GPPアクセスタイプではAMF2である。UDMがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプが3GPPアクセスタイプであると判断した場合、UDMはAMF1のアドレスをGMLCに送信できる。実際のアプリケーションでは、UDMはNudm_UEContextManagement_Get Responseメッセージを介してAMF1のアドレスをGMLCに送信できる。実際のアプリケーションでは、3GPPアクセスタイプのポジショニングアーキテクチャは図6aに示すとおりである。つまり、GMLCとAMFの間にインターフェースがある。次に、UDMによって送信されたAMF1のアドレスを受信した後、GMLCは、AMF1のアドレスに従って、UEロケーションを提供するための要求情報をAMF1に送信することができ、当該要求情報は、具体的には、Provide Location Requestメッセージであり得る。次に、GMLCによって送信されたProvide Location Requestメッセージを受信した後、AMF1は、UE上の3GPPアクセスタイプの下でポジショニングプロセスを実行し、それによってUEロケーション情報を取得し、AMFは、取得したUEロケーション情報をProvide Location Responseメッセージを介してGMLCにフィードバックすることができる。このメッセージを受信した後、GMLCはこのメッセージのUEロケーション情報をLCSクライアントにフィードバックする。
ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプが非3GPPアクセスタイプであるとUDMが決定した場合、UDMは、AMF2のアドレスをGMLCに送信することができ、次いで、GMLCは、AMF2へUEロケーションを提供するための要求情報を送信する。次に、GMLCによって送信されたUEロケーションを提供するための要求情報(Provide Location Requestメッセージの提供など)を受信した後、AMF2は、UE上の非3GPPアクセスタイプでポジショニングプロセスを実行し、それによってUEロケーション情報を取得する。また、AMF2は、Provide LocationResponseメッセージを介して取得したUEロケーション情報をGMLCにフィードバックできる。このメッセージを受信した後、GMLCはこのメッセージのUEロケーション情報をLCSクライアントにフィードバックする。
したがって、上記の方法では、UDMは、GMLCによって送信された第1の要求(Nudm_UEContextManagement_Get Requestなど)を受信し、UDMは、ロケーション情報を送信するためのアクセスタイプを決定し、アクセスタイプをGMLCに送信する。これにより、UEにサービスを提供するAMFが3GPPアクセスタイプと非3GPPアクセスタイプで異なる場合にUEのポジショニングサービスを実現できないという従来技術の技術的問題を解決し、ポジショニングを実現する目的を達成する。UEにサービスを提供するAMFが3GPPアクセスタイプと非3GPPアクセスタイプで異なる場合にも、UEへのポジショニングサービスを実現できる。
本出願の一実施形態では、決定されたアクセスタイプを図5に示されるGMLCに送信する第1の方法は、UDMは、LMFのアドレスをGMLCに送信するステップをさらに含み得る:
例えば、UDMが、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプが3GPPアクセスタイプであると決定した場合、UDMは、AMF1のアドレスおよびLMFのアドレスを同時にGMLCに送信することができる。次に、3GPPアクセスタイプのポジショニングアーキテクチャは図6bに示すとおりである。つまり、GMLCとLMFの間にインターフェースがある。次に、GMLCはAMF1のアドレスとLMFのアドレスを受信した後、LMFに直接要求を送信できる。次に、LMFは3GPPアクセスタイプでポジショニングプロセスを実行してUEポジショニング情報を取得し、LMFがUEのロケーション情報をGMLCに送信し、GMLCはそれをLCSクライアントにフィードバックする。ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプが非3GPPアクセスタイプであるとUDMが判断した場合、UDMはAMF2のアドレスとLMFのアドレスを同時にGMLCに送信することもできる。後続のプロセスは上記の説明を参照できるが、ここでは繰り返さないことにする。
図7に示されるように、決定されたアクセスタイプをGMLCに送信するための第2の方法は、以下を含む。
ステップS303:前記UDMにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプに対して同じであるとUDMが決定した場合、ステップ304を実行する。
ステップS304:前記UDMは、前記GMLCに前記アクセスタイプおよび第2のAMFのアドレスを送信し、前記第2のAMFは、アクセスタイプの下でUEにサービスを提供するAMFである。
UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプに対して同じであるとUDMが決定する場合、例えば、UDMにサービスを提供するAMFが、3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプの下でともにAMF3であると、UDMが決定する場合、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプが3GPPアクセスタイプであると決定すれば、UDMはAMF3のアドレスと3GPPアクセスタイプをGMLCに送信する。同様に、AMF3のアドレスと3GPPアクセスタイプをNudm_UEContextManagement_Get Responseメッセージを介してGMLCに送信できる。これにより、GMLCはAMF3のアドレスに従って3GPPアクセスタイプとUEロケーションを提供するための要求情報を送信して、受信したUEロケーションをAMF3に提供する。ここで、UEロケーションを提供するための要求情報はProvide Location Requestメッセージである。したがって、GMLCは、Provide Location Requestメッセージで3GPPアクセスタイプを伝送し、それをAMF3に送信できる。GMLCによって送信されたProvideLocation Requestメッセージを受信した後、AMF3はUEの3GPPアクセスタイプでポジショニングプロセスを実行してUEロケーション情報を取得し、AMF3は取得したUEロケーション情報をProvide Location Responseメッセージを介してGMLCにフィードバックできる。このメッセージを受信した後、GMLCはこのメッセージのUEロケーション情報をLCSクライアントにフィードバックする。
ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプが非3GPPアクセスタイプであるとUDMが決定した場合、UDMは、AMF3のアドレスおよび非3GPPアクセスタイプをGMLCに送信するので、GMLCは、受信されたAMF3のアドレスに従って非3GPPアクセスタイプとUEロケーションを提供するための要求情報をAMF3に送信する。同様に、GMLCによってAMF3に送信されるUEロケーションを提供するための要求情報は、Provide Location Requestメッセージであり得、GMLCは、Provide Location Requestメッセージにおいて非3GPPアクセスタイプを運び、それをAMF3に送信することができる。GMLCによって送信された非3GPPアクセスタイプおよびUEロケーションを提供するための要求情報を受信した後、AMF3は、UE上の非3GPPアクセスタイプの下でポジショニングプロセスを実行し、それによってUEのロケーション情報を取得する。
本出願の一実施形態では、決定されたアクセスタイプを図7に示されるGMLCに送信する第2の方法はまた、UDMは、LMFのアドレスをGMLCに送信するステップを含み得る。
例えば、UDMが、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプが非3GPPアクセスタイプであると決定した場合、UDMは、AMF3のアドレス、非3GPPアクセスタイプ、およびLMFのアドレスを同時にGMLCに送信することができる。次に、非3GPPアクセスタイプのポジショニングアーキテクチャでは、GMLCとLMFの間にインターフェースがある。次に、GMLCは、AMF3のアドレス、非3GPPアクセスタイプ、およびLMFのアドレスを受信した後、非3GPPアクセスタイプをLMFに直接送信できる。その後、LMFは非3GPPアクセスタイプでポジショニングプロセスを実行して、UEポジショニング情報を取得する。LMFがUEポジショニング情報をGMLCに送信し、GMLCがそれをLCSクライアントにフィードバックする。
したがって、上記の方法では、UDMは、GMLCによって送信された第1の要求(Nudm_UEContextManagement_Get Requestなど)を受信し、UDMは、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定し、アクセスタイプおよびAMFアドレスをGMLCにフィードバックする。GMLCは、アクセスタイプをAMFに送信することができるので、AMFは、決定されたアクセスタイプの下でポジショニングプロセスを使用することによって、UEのためのポジショニングサービスを実施することができる。これは、UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプで異なるシナリオのUEのポジショニングサービスに適用できるだけでなく、UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプで同じであるシナリオのUEのポジショニングサービスにも適用できる。したがって、この方法は、UEにサービスを提供するAMFが3GPPアクセスタイプと非3GPPアクセスタイプとで異なる場合、UEのポジショニングサービスを実現できないという従来技術の技術的問題を効果的に解決する。
第2の実施形態では、図8に示されるように、本出願の実施形態の別のアクセスタイプ選択方法は、以下のステップを含む。
ステップS801:GMLCは、ロケーションサービス(Location Service,LCS)クライアントによって送信された第2の要求を受信する。
ステップS802:GMLCは、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
本出願の実施形態において図8に示されるアクセスタイプ選択方法はまた、UEが同時に3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプを介してコアネットワークに接続されるアプリケーションシナリオに適用され得る。このアプリケーションシナリオでは、LCSクライアント(LCS Client)がUEのロケーション情報を取得する必要がある場合、LCSクライアントはLCSサービス要求をGMLCに送信できる。LCSサービス要求はステップS801の第2の要求であり、LCSサービス要求にUEの識別子が含まれ、UEの識別子は、UEのGSPIまたはUEのSUPIであり得る。実際のアプリケーションでは、LCSサービス要求は、具体的には、UEの識別子を運ぶLCSサービス Requestメッセージであり得る。
LCSクライアントによって送信されたLCSサービス要求を受信した後、GMLCは、ロケーション情報を送信するためのアクセスタイプを決定することができる。ここで、ステップS802は、図9に示されるようなプロセスを通じて実施され得る。
図9に示されるプロセスは、以下を含む。
ステップS8021:GMLCは、第2の情報を取得し、第2の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含む。
ステップS8022:GMLCは、前記第2の情報に従って、前記すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
本出願の一実施形態では、GMLCは、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプを取得するか、UEにサービスを提供するAMFを取得するか、または各アクセスタイプでUEの状態情報を取得することができる。GMLCが上記の情報を取得する方法には、少なくとも2つの次の方法が含まれる。
第一の方法:
ステップA:GMLCは、UDMに第3の要求を送信する。
ステップB:GMLCは、UDMによって送信された第2の情報を受信する。前記第2の情報は、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、UEにサービスを提供するAMF、および各アクセスタイプにおけるUEの状態情報のうちの少なくとも1つを含む。
本出願の一実施形態では、GMLCがLCSクライアントによって送信されたLCSサービス要求を受信した後、GMLCは、第3の要求をUDMに送信することができ、第3の要求は、UEの識別子を含む。第3の要求は具体的にはNudm_UEContextManagement_Get Requestである。UDMが第3の要求を受信した後、UDMは、第1の実施形態で説明したように、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、UEにサービスを提供するAMF、および各アクセスタイプにおけるUEの状態情報を取得し、取得された上記の情報をGMLCに送信することができるので、GMLCは、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、UEにサービスを提供するAMF、および各アクセスタイプにおけるUEの状態情報をUDMから取得する。
取得された上記情報、すなわち、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、UEにサービスを提供するAMF、および各アクセスタイプにおけるUEの状態情報に従って、GMLCは、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ(すなわち、3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプ)からポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することができる。実際のアプリケーションでは、GMLCは、上記の情報およびオペレータのポリシーと組み合わせて、ロケーション情報を送信するためのアクセスタイプを決定することもできる。
ここで、ポジショニング情報は、地理的ロケーション、都市ロケーション(UEがロケーションする通りおよび都市など)などのUEのロケーションであり得るか、またはUEのロケーションを取得する時間情報であり得るか、またはUEのロケーションを取得するために使用されるポジショニング方法およびポジショニング精度などのポジショニング関連情報であり得るか、またはポジショニングプロセスの実行に関連するメッセージであり得る。例えば、AMFによってRANノードまたはN3IWFに送信されるネットワークポジショニングメッセージ、およびRANノードまたはN3IWFによってAMFに返されるネットワークポジショニングメッセージなどであり得る。もちろん、ポジショニング情報は、ここにリストされておらず、限定されていない他の情報であってもよい。
例えば、UEにサービスを提供するAMFが3GPPアクセスタイプの下でAMF1であり、UEにサービスを提供するAMFが非3GPPアクセスタイプの下でAMF2である場合、3GPPアクセスタイプのとき、UEがアイドル状態(すなわち、CM-IDLE状態)にあり、および非3GPPアクセスタイプのとき、接続状態(つまり、CM-CONNECTED状態)にあると、GMLCは、非3GPPアクセスタイプがポジショニング情報の送信に使用されていると判断できる。UEが3GPPアクセスタイプでCM-CONNECTED状態にあり、非3GPPアクセスタイプでCM-IDLE状態にある場合、GMLCは、3GPPアクセスタイプがポジショニング情報の送信に使用されていると判断できる。
例えば、オペレータのポリシーが、以下を含む場合:UEが3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプの両方の下でCM接続状態にある場合、3GPPアクセスタイプは、ロケーション情報を送信するために優先的に使用される。次に、GMLCが、3GPPアクセスタイプと非3GPPアクセスタイプの両方の下でUEがCM接続状態にあると判断すると、3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプの両方の下UEにサービスを提供するAMFが同じであるかどうかに関係なく、GMLCは、3GPPアクセスタイプがロケーション情報を送信するために使用されていると判断できる。
第2の方法:
ステップC:前記GMLCは、前記UEにサービスを提供するAMFに第4の要求を送信し、前記GMLCは、前記UEにサービスを提供するAMFによって送信された第2の情報を受信する。
GMLCはまた、UDMを介してUEにサービスを提供するAMFからの関連イベントにサブスクライブすることができ、したがって、GMLCはまた、UDMを介してUEにサービスを提供するAMFに第4の要求を送信して、UE状態の変更とUEロケーションの変更のようなイベントにサブスクライブすることができる。関連イベントが発生すると、AMFは関連イベントを直接またはUDMを介してGMLCに通知する。これにより、GMLCは、UEが使用するすべてのアクセスタイプ、各アクセスタイプのUEの状態情報、UEにサービスを提供するAMFなどの情報およびその他の情報を取得することができる。GMLCは、取得した関連イベントをローカルに保存することもできる。
次に、LCSクライアントによって送信されたLCSサービス要求を受信した後、GMLCは、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、UEにサービスを提供するAMF、および各アクセスタイプにおけるUEの状態をローカルに保存された情報から取得することができる。取得された上記情報に基づき、GMLCは、UEが使用するすべてのアクセスタイプ(すなわち、3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプ)からポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することができる。実際のアプリケーションでは、GMLCは、上記の情報とオペレータのポリシーを組み合わせて、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することもできるが、ここでは繰り返しない。
本出願の一実施形態では、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、GMLCはさらに以下のステップを実行することができる。
ステップE:前記GMLCは、異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するAMFが同じであると判断する。
ステップF:GMLCは、決定されたアクセスタイプと、ポジショニング情報をAMFに送信する要求を送信する。
ステップG:前記GMLCは、AMFによって送信されたUEロケーション情報を受信する。
例えば、GMLCが3GPPアクセスタイプを使用してポジショニング情報を送信することを決定し、GMLCが、UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプに対して同じであると決定した場合、GMLCは、決定されたアクセスタイプと、ポジショニング情報を送信するための要求を当該AMFに送信する。ここで、ポジショニング情報を送信するための要求は、具体的には、Provide Location Requestメッセージであり得る。GMLCは、Provide Location Requestメッセージで決定されたアクセスタイプを運び、それをAMFに送信できる。GMLCによって送信されたProvideLocation Requestメッセージを受信した後、AMFはUEの3GPPアクセスタイプでポジショニングプロセスを実行してUEロケーション情報を取得し、AMFは取得したUEロケーション情報をProvide Location Responseメッセージを介してGMLCにフィードバックできる。このメッセージを受信した後、GMLCはこのメッセージのUEロケーション情報をLCSクライアントにフィードバックする。
本出願の一実施形態では、上記のステップFおよびGはまた、以下の方法で実行され得る。
前記GMLCは、決定されたアクセスタイプおよびロポジショニング情報を送信するための要求をLMFに送信する。GMLCは、LMFによって送信されたUEロケーション情報を受信する。
例えば、GMLCが3GPPアクセスタイプを使用してポジショニング情報を送信することを決定し、GMLCが、UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプに対して同じであり、GMLCとLMFの間にインターフェースがあると決定した場合、GMLCは、決定されたアクセスタイプおよびロケーション情報を送信する要求を、AMFに接続されたLMFに送信することができ、その結果、LMFは、GMLCによって送信された、決定されたアクセスタイプおよびロケーション情報を送信する要求を受信した後、3GPPアクセスタイプの下でポジショニングプロセスを実行し、UEポジショニング情報を取得する。LMFはUEポジショニング情報をGMLCに送信し、GMLCはそれをLCSクライアントにフィードバックする。
本出願の一実施形態では、GMLCが、UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプに対して異なると決定した場合、GMLCは、決定されたアクセスタイプ下でUEにサービスを提供するAMFにポジショニング情報を送信するための要求を送信する。また、GMLCが、決定されたアクセスタイプの下でUEにサービスを提供するAMFによって送信されたUEロケーション情報を受信する。
例えば、GMLCが、UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプに対して異なると決定する場合、例えば、UEにサービスを提供するAMFは、3GPPアクセスタイプの下でAMF1であり、非3GPPアクセスタイプでは、UEにサービスを提供するAMFは、AMF2である。GMLCがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプが3GPPアクセスタイプであると判断した場合、GMLCはポジショニング情報を送信するための要求をAMF1に送信できる。次に、GMLCによって送信されたポジショニング情報を送信するための要求を受信した後、AMF1は、UE上で3GPPアクセスタイプの下でポジショニングプロセスを実行し、それによってUEロケーション情報を取得し、AMFは、取得したUEロケーション情報をProvide Location Responseメッセージを介してGMLCにフィードバックすることができる。このメッセージを受信した後、GMLCはこのメッセージのUEロケーション情報をLCSクライアントにフィードバックする。
もちろん、実際のアプリケーションでは、GMLCが、UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプに対して異なると決定した場合、GMLCはまた、決定されたアクセスタイプの下のUEにサービスを提供するAMFに接続されたLMFにロポジショニング情報を送信するための要求を送信し得る。およびGMLCは、LMFによって送信されたUEロケーション情報を受信する。
本出願の実施形態では、UEがローミングしているとき、本出願の実施形態の図8に示される方法はまた、以下のプロセスに従って具体的に実施され得る。
ステップH:H-GMLCは、LCSクライアントから送信された第2の要求を受信する。
ステップL:前記H-GMLCは、第3の情報を取得し、前記第3の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含む。
ステップM:前記H-GMLCは、V-GMLCに前記第3の情報を送信する。
ステップN:前記V-GMLCは、前記第3の情報に従って、すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
特定の実践プロセスにおいて、UEがローミングしているとき、GMLCは、H-GMLC(Home-GMLC,ホームGMLC)およびV-GMLC(Visited-GMLC,訪問されたGMLC)に分割することができ、ここで、H-GMLCは、UEのホームネットワーク(HPLMNなど)に配置されたGMLCである。V-GMLCは、UEがローミングする訪問先ネットワーク(VPLMNなど)に配置されたGMLCである。次に、LCSクライアントは、LCSサービス要求をH-GMLCに送信することができ、ここで、LCSサービス要求は、ステップHの第2の要求であり、同様に、LCSサービス要求は、UEの識別子を運ぶことができる。LCSサービス要求を受信した後、H-GMLCは、上記の第1または第2の方法で第3のメッセージ(すなわち、上記の第2のメッセージ)を取得することができるが、これはここでは繰り返されない。
H-GMLCは、取得した第3のメッセージをV-GMLCに送信する。すなわち、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、UEにサービスを提供するAMF、および各アクセスタイプにおけるUEの状態情報をV-GMLCに送信する。V-GMLCは、第3のメッセージに従って、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ(すなわち、3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプ)からポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することができる。同様に、実際のアプリケーションでは、V-GMLCは、上記の取得した第3の情報およびオペレータのポリシーと組み合わせて、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することもできる。実際のアプリケーションでの上記の第3のメッセージは、具体的にはLCSLCS Service RequestメッセージまたはLocation Requestメッセージ。もちろん、ここにリストされていない他のメッセージの場合もある。
ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、V-GMLCはまた、決定されたアクセスタイプをUEにサービスを提供するAMFに送信することができ、もちろん、ポジショニング情報を送信するための要求を送信することもできる。ここで、ポジショニング情報を送信するための要求は、Provide Location RequestメッセージまたはNamf_Location_ProvideLocation_Requestメッセージまたは他のメッセージである可能性があり、これらはここにはリストされない。具体的にはProvide Location Requestメッセージであるポジショニング情報を送信するための要求を例にとると、V-GMLCは、Provide Location Requestメッセージで決定されたアクセスタイプを運び、UEにサービスを提供するAMFに送信できる。V-GMLCによって送信されたProvideLocation Requestメッセージを受信した後、AMFは、Provide Location Requestメッセージで運ばれるアクセスタイプに従って、このアクセスタイプ下でのUEポジショニングプロセスを実行し、それによってUEロケーション情報を取得できる。AMFは、取得したUEロケーション情報をProvide Location ResponseメッセージまたはNamf_Location_ProvideLocation_Responseメッセージまたはその他のメッセージを介してV-GMLCにフィードバックできるため、V-GMLCは、UEロケーション情報が運ばれているLCS Service ResponseまたはLocation Responseまたはその他のメッセージをH-GMLCに返し、LCS Service ResponseまたはLocation Responseまたはその他のメッセージに含まれるUEロケーション情報をH-GMLCを介してLCSクライアントにフィードバックする。その説明はここでは繰り返さず、特定のプロセスは上記の説明を参照することができる。
もちろん、実際のアプリケーションでは、V-GMLCとLMFとの間にインターフェースがある場合、V-GMLCは、決定されたアクセスタイプおよびポジショニング情報を送信するための要求をLMFに送信することができる。ここで、ポジショニング情報を送信するための要求は、具体的には、Provide Location Requestメッセージであり得る。V-GMLCは、Provide Location Requestメッセージで決定されたアクセスタイプを伝送してLMFに送信でき、LMFは、Provide LocationRequestメッセージで運ばれるアクセスタイプに従ってこのアクセスタイプ下でのUEポジショニングプロセスを実行し、UEポジショニングン情報を取得する。LMFはUEポジショニング情報をV-GMLCに送信し、V-GMLCはそれをH-GMLCにフィードバックしてから、H-GMLCを介してUEロケーション情報をLCSクライアントにフィードバックする。その説明はここでは繰り返さず、特定のプロセスは上記の説明を参照することができる。
したがって、上記の方法では、GMLCは、LCSクライアントによって送信された第2の要求を受信した後、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。これは、アクセスタイプで異なるシナリオで、UEにサービスを提供するAMFが異なる場合のUEポジショニングサービスに適用できるだけでなく、UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプで同じであるシナリオのUEポジショニングサービスにも適用できる。したがって、この方法は、UEにサービスを提供するAMFが3GPPアクセスタイプと非3GPPアクセスタイプとで異なる場合、UEのポジショニングサービスを実現できないという従来技術の技術的問題を効果的に解決する。
第3の実施形態では、本出願は、以下のステップを含む別のアクセスタイプ選択方法をさらに提供する。
ステップO:LMFは、GMLCによって送信された第3の要求を受信する。
ステップP:前記LMFは、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
本出願の第3の実施形態におけるアクセスタイプ選択方法は、UEが同時に3GPPアクセスタイプおよび非3GPPアクセスタイプを介してコアネットワークに接続されているアプリケーションシナリオにも適用することができる。このアプリケーションシナリオでは、LCSクライアントがUEのロケーション情報を取得する必要がある場合、LCSサービス要求をGMLCに送信できる。GMLCでは、LCSサービス要求がUEの識別子を運ぶ。実際のアプリケーションでは、LCSサービス要求は具体的にはLCS Service Requestメッセージであり、UEの識別子は当該LCS Service Requestメッセージで運ばれる。
LCSクライアントによって送信されたLCSサービス要求を受信した後、GMLCは、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、またはUEにサービスを提供するAMF、または各アクセスタイプにおけるUEの状態情報を第2の実施形態に記載される第1の方法または第2の方法で取得することができる。説明の便宜上、GMLCによって取得された、UEによって使用されるすべてのアクセスタイプ、UEにサービスを提供するAMF、および各アクセスタイプにおけるUEの状態情報は、まとめて第4の情報と呼ばれる。
GMLCは、取得した第4の情報を第3の要求を通じてLMFに送信する。実際のアプリケーションでは、第3の要求は、Provide Location Requestメッセージ、Nlmf_ProvideLocation_Requesttメッセージ、またはここにリストされていないその他のメッセージである可能性がある。第3の要求が具体的にはNlmf_ProvideLocation_Requestメッセージである例を取ると、LMFは、GMLCによって送信されたNlmf_ProvideLocation_Requestメッセージを受信した後、Nlmf_ProvideLocation_Requestメッセージで運ばれる第4の情報(つまり、UEが使用するすべてのアクセスタイプ、またはUEにサービスを提供するAMF、または各アクセスタイプにおけるUEの状態情報)に従って、すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定できる。同様に、実際のアプリケーションでは、LMFは、第4の情報およびオペレータのポリシーと組み合わせてポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することもできる。その説明はここでは繰り返さない。
同様に、ポジショニング情報は、地理的ロケーション、都市ロケーション(UEがロケーションする通りおよび都市など)などのUEのロケーションであり得るか、またはUEのロケーションを取得する時間情報であり得るか、またはUEのロケーションを取得するために使用されるポジショニング方法およびポジショニング精度などのポジショニング関連情報であり得るか、または、ポジショニングの実行に関連するメッセージ(例えば、AMFによってRANノードまたはN3IWFに送信されるネットワークポジショニングメッセージ)であり得、およびRANノードまたはN3IWFによってAMFに返されるネットワークポジショニングメッセージなどであり得る。もちろん、ポジショニング情報は、ここにリストされておらず、限定されていない他の情報であってもよい。
ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、LMFは、決定されたアクセスタイプを、UEにサービスを提供するAMFにさらに送信することができ、その結果、AMFは、このアクセスタイプ下でポジショニングプロセスを実行する。たとえば、LMFが、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプが非3GPPアクセスタイプであると判断した場合、LMFは非3GPPアクセスタイプをUEにサービスを提供するAMFに送信する。もちろん、LMFはまた、同時にUEロケーションを提供するためのポジショニング要求情報(DLポジショニングメッセージまたはネットワークポジショニングメッセージまたは他のメッセージなど)を送信することができる。次に、非3GPPアクセスタイプを受信した後、AMFは、非3GPPアクセスタイプ下でのポジショニングプロセスを使用して、それによってUEロケーション情報を取得することができる。AMFは、取得したUEロケーション情報をLMFにフィードバックする。次に、LMFは、Provide LocationResponseメッセージまたはNlmf_ProvideLocation_Responseメッセージまたはその他のメッセージを介してUEロケーション情報をGMLCにフィードバックする。GMLCは、UEロケーション情報を運ぶメッセージを受信した後、メッセージ内のUEロケーション情報をLCSクライアントにフィードバックする。
したがって、上記の方法では、LMFは、GMLCによって送信された代の要求を受信した後、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。これは、UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプで異なるシナリオのUEポジショニングサービスに適用できるだけでなく、UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプで同じであるシナリオのUEポジショニングサービスにも適用できる。したがって、この方法は、UEにサービスを提供するAMFが3GPPアクセスタイプと非3GPPアクセスタイプとで異なる場合、UEのポジショニングサービスを実現できないという従来技術の技術的問題を効果的に解決する。
同じ発明の思想に基づいて、本出願の実施形態は、アクセスタイプを選択するためのUDMデバイスを提供する。当該デバイスのアクセスタイプを選択するための方法の特定の実施は、上記の方法の実施形態の説明を参照することができ、その繰り返しの説明は、ここでは省略される。図10に示すように、当該デバイスには、GMLC(Gateway Mobile Location Center, ゲートウェイモバイルロケーションセンター)によって送信された第1の要求を受信するように構成された受信ユニット10と、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する,前記GMLCに前記アクセスタイプを送信するように構成された送信ユニット11とを備える。
オプションとして、前記送信ユニットは、:異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するアクセスおよびモビリティ管理機能(Access and Mobility Management Function, AMF)が異なると決定された場合、前記GMLCに第1のAMFのアドレスを送信し、前記第1のAMFは、前記アクセスタイプで前記UEにサービスを提供するAMFである。
オプションとして、前記送信ユニットは、さらに、異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するAMFが同じであると決定された場合、前記GMLCに前記アクセスタイプおよび第2のAMFのアドレスを送信し、前記第2のAMFは、前記アクセスタイプで前記UEにサービスを提供するAMFであり、前記第2のAMFのアドレスは、前記第2のAMFに前記アクセスタイプに送信するために前記GMLCによって使用される。
オプションとして、前記送信ユニットは、さらに、第1の情報を取得し、前記第1の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、前記第1の情報に従って、前記すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
オプションとして、前記送信ユニットは、さらに、前記GMLCにロケーション管理機能(Location Management Function, LMF)のアドレスを送信し、ここで、前記LMFのアドレスは、アクセスタイプを前記LMFに送信するために前記GMLCによって使用される。
同じ発明の思想に基づいて、本出願の実施形態は、アクセスタイプを選択するためのGMLCデバイスを提供する。当該デバイスのアクセスタイプを選択するための方法の特定の実施は、上記の方法の実施形態の説明を参照することができ、その繰り返しの説明は、ここでは省略される。図11に示されるように、当該デバイスは、ロケーションサービス(Location Service,LCS)クライアントによって送信された第2の要求を受信するように構成された受信ユニット20と、ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するように構成された決定ユニット21とを備える。
オプションとして、前記決定ユニットは、さらに、第2の情報を取得し、前記第2の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、前記第2の情報に従って、前記すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
オプションとして、前記決定ユニットは、さらに、UDMに第3の要求を送信し、前記GMLCは、前記UDMによって送信された第2の情報を受信し、または、前記UEにサービスを提供するAMFに第4の要求を送信し、前記GMLCは、前記UEにサービスを提供するAMFによって送信された第2の情報を受信する。
オプションとして、前記決定ユニットは、さらに、異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するAMFが同じであると決定された場合、前記UEにサービスを提供するAMFに決定されたアクセスタイプおよびポジショニング情報を送信するための要求を送信し、前記AMFによって送信されたUEロケーション情報を受信する。
同じ本発明の思想に基づいて、本出願の実施形態は、アクセスタイプを選択するためのLMFデバイスを提供する。当該デバイスのアクセスタイプを選択するための方法の特定の実施は、上記の方法の実施形態の説明を参照することができ、その繰り返しの説明は、ここでは省略される。当該デバイスには
GMLCによって送信された第3の要求を受信するように構成された受信ユニットと、
ポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するように構成された決定ユニットとを備える。
オプションとして、前記第3の要求は、第4の情報を運び、前記第4の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、前記決定ユニットは、さらに、前記第4の情報に従って、すべてのアクセスタイプからポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定する。
オプションとして、前記決定ユニットは、さらに、決定されたアクセスタイプを前記UEにサービスを提供するAMFに送信する。
同じ本発明の思想に基づいて、本出願の実施形態は、図12に示されるように、少なくとも1つのプロセッサ30および少なくとも1つのメモリ31を含む、アクセスタイプを選択するためのデバイスを提供する。ここで、前記メモリは、プロセッサによって実行されるときに、プロセッサに、上記の第1または第2または第3の実施形態で説明したアクセスタイプ選択方法のステップを実行させるプログラムを格納する。
同じ発明の思想に基づいて、本出願の実施形態は、コンピュータに、上記の第1または第2または第3の実施形態で説明したアクセスタイプ選択方法のステップを実行させるコンピュータ命令を格納する記憶媒体を提供する。
本分野の技術者として、本発明の実施形態が、方法、システム或いはコンピュータプログラム製品を提供できるため、本発明は完全なハードウェア実施形態、完全なソフトウェア実施形態、またはソフトウェアとハードウェアの両方を結合した実施形態を採用できることがわかるはずである。さらに、本発明は、一つ或いは複数のコンピュータプログラム製品の形式を採用できる。また、当該製品はコンピュータ使用可能なプログラムコードを含むコンピュータ使用可能な記憶媒体(ディスク記憶装置と光学記憶装置等を含むがそれとは限らない)において実施する。
以上は本発明の実施形態の方法、装置(システム)、およびコンピュータプログラム製品のフロー図および/またはブロック図によって、本発明を記述した。理解すべきことは、コンピュータプログラム指令によって、フロー図および/またはブロック図における各フローおよび/またはブロックと、フロー図および/またはブロック図におけるフローおよび/またはブロックの結合を実現できる。プロセッサはこれらのコンピュータプログラム指令を、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組込み式処理装置、或いは他のプログラム可能なデータ処理装置設備の処理装置器に提供でき、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサは、これらのコンピュータプログラム指令を実行し、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
これらのコンピュータプログラム指令は、又、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置を特定方式で動作させるコンピュータ読取記憶装置に記憶できる。これによって、指令を含む装置は当該コンピュータ読取記憶装置内の指令を実行でき、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
これらコンピュータプログラム指令はさらに、コンピュータ或いは他のプログラム可能なデータ処理装置設備に実装もできる。コンピュータプログラム指令が実装されたコンピュータ或いは他のプログラム可能設備は、一連の操作ステップを実行することによって、関連の処理を実現し、コンピュータ或いは他のプログラム可能な設備において実行される指令によって、フロー図における一つ或いは複数のフローおよび/またはブロック図における一つ或いは複数のブロックに指定する機能を実現する。
上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、或いはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような、改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。
無論、当業者によって、上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、或いはその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような、改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。そのような改造と置換は、すべて本発明の請求の範囲に属する。
10 受信ユニット
11 送信ユニット
20 受信ユニット
21 決定ユニット
30 プロセッサ
31 メモリ

Claims (13)

  1. GMLC(Gateway Mobile Location Center, ゲートウェイモバイルロケーションセンター)は、ロケーションサービス(Location Service,LCS)クライアントによって送信された第2の要求を受信するステップであって、前記第2の要求は、ロケーション要求であり、ユーザ機器(UE)のロケーション情報を要求するために使用される前記受信するステップと、
    前記GMLCは、UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するステップとを備え
    前記GMLCが前記UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、
    UEにサービスを提供するAMFが異なるアクセスタイプで同じであると判断された場合、前記GMLCは、前記UEにサービスを提供するAMFに、決定されたアクセスタイプおよびポジショニング情報を送信するための要求を送信し、
    前記GMLCは、前記AMFによって送信されたUEロケーション情報を受信することを特徴とするアクセスタイプ選択方法。
  2. 前記GMLCが前記UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するステップでは、
    前記GMLCは、第2の情報を取得し、前記第2の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するアクセスおよびモビリティ管理機能(Access and Mobility Management Function, AMF)と、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、
    前記GMLCは、前記第2の情報に従って、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプから前記UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することを特徴とする請求項1に記載のアクセスタイプ選択方法。
  3. 前記GMLCが第2の情報を取得することは、
    前記GMLCは、UDM(Unified Data Manager, ユニファイドデータマネージャー)に第3の要求を信し、前記GMLCは、前記UDMによって送信された第2の情報を受信し、または、
    前記GMLCは、前記UEにサービスを提供するAMFに第4の要求を送信し、前記GMLCは、前記UEにサービスを提供するAMFによって送信された第2の情報を受信することを特徴とする請求項に記載のアクセスタイプ選択方法。
  4. 前記UEがローミングしているとき、前記GMLCがLCSクライアントによって送信された第2の要求を受信することは、H-GMLCは、前記LCSクライアントによって送信された前記第2の要求を受信することであり、
    前記GMLCが前記UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することは、
    前記H-GMLCは、第3の情報を取得し、前記第3の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するAMFと、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、
    前記H-GMLCは、V-GMLCに前記第3の情報を送信し、および、前記V-GMLCは、前記第3の情報に従って、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプから前記UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することを特徴とする請求項に記載のアクセスタイプ選択方法。
  5. 前記V-GMLCがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、
    前記UEにサービスを提供するAMFに前記アクセスタイプを送信し、または、ロケーション管理機能(Location Management Function, LMF)に前記アクセスタイプを送信することを特徴とする請求項に記載のアクセスタイプ選択方法。
  6. ロケーション管理機能(Location Management Function, LMF)は、GMLC(Gateway Mobile Location Center, ゲートウェイモバイルロケーションセンター)によって送信された第3の要求を受信するステップであって、前記第3の要求は、ロケーション要求であり、ユーザ機器(UE)のロケーション情報を要求するために使用される前記受信するステップと、
    前記LMFは、UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するステップとを備えることを特徴とするアクセスタイプ選択方法。
  7. 前記第3の要求は、第4の情報を運び、前記第4の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するアクセスおよびモビリティ管理機能(Access and Mobility Management Function, AMF)と、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、
    前記LMFが前記UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することは、
    前記LMFは、前記第4の情報に従って、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプから前記UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することを特徴とする請求項に記載のアクセスタイプ選択方法。
  8. 前記LMFがポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定した後、
    前記LMFは、決定されたアクセスタイプを前記UEにサービスを提供するAMFに送信することを特徴とする請求項または請求項に記載のアクセスタイプ選択方法。
  9. ロケーションサービス(Location Service,LCS)クライアントによって送信された第2の要求を受信するように構成された受信ユニットであって、前記第2の要求は、ロケーション要求であり、ユーザ機器(UE)のロケーション情報を要求するために使用される前記受信ユニットと、
    UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するように構成された決定ユニットとを備え
    前記決定ユニットは、さらに、
    異なるアクセスタイプに対して、前記UEにサービスを提供するAMFが同じであると決定された場合、前記UEにサービスを提供するAMFに決定されたアクセスタイプおよびポジショニング情報を送信するための要求を送信し、
    前記AMFによって送信されたUEロケーション情報を受信することを特徴とするアクセスタイプを選択するためのGMLCデバイス。
  10. 前記決定ユニットは、
    第2の情報を取得し、前記第2の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するアクセスおよびモビリティ管理機能(Access and Mobility Management Function, AMF)と、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、
    前記第2の情報に従って、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプから前記UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定することを特徴とする請求項に記載のアクセスタイプを選択するためのGMLCデバイス。
  11. 前記決定ユニットは、
    UDM(Unified Data Manager, ユニファイドデータマネージャー)に第3の要求を送信し、前記GMLCは、前記UDMによって送信された第2の情報を受信し、または、
    前記UEにサービスを提供するAMFに第4の要求を送信し、前記GMLCでは前記UEにサービスを提供するAMFによって送信された第2の情報を受信することを特徴とする請求項10に記載のアクセスタイプを選択するためのGMLCデバイス。
  12. GMLC(Gateway Mobile Location Center, ゲートウェイモバイルロケーションセンター)によって送信された第3の要求を受信するように構成された受信ユニットであって、前記第3の要求は、ロケーション要求でありユーザ機器デバイス(UE)のロケーション情報を要求するために使用される前記受信ユニットと、
    UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定するように構成された決定ユニットとを備えることを特徴とするアクセスタイプを選択するためのロケーション管理機能(Location Management Function, LMF)デバイス。
  13. 前記第3の要求は、第4の情報を運び、前記第4の情報は、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプと、前記UEにサービスを提供するアクセスおよびモビリティ管理機能(Access and Mobility Management Function, AMF)と、前記各アクセスタイプにおける前記UEの状態情報とのうちの少なくとも1つを含み、
    前記決定ユニットは、前記第4の情報に従がって、前記UEによって使用されるすべてのアクセスタイプから前記UEポジショニング情報を送信するためのアクセスタイプを決定し、決定されたアクセスタイプを前記UEにサービスを提供するAMFに送信することを特徴とする請求項12に記載のアクセスタイプを選択するためのロケーション管理機能(Location Management Function, LMF)デバイス。
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