JP7059805B2 - 吹付塗装システムおよび吹付塗装方法 - Google Patents

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本発明は、吹付塗装システムおよび吹付塗装方法に関する。
工場建屋などの大型構造物において壁や天井などを再塗装する場合、事前の下地処理の工程と塗膜生成の工程とが実施される。下地処理では、例えば高圧水を吹き付けることによって、塗装面の汚れや錆などを除去する。塗膜生成では、例えば塗料を含む塗液を吹き付けることによって、塗装面に塗膜を生成する。通常の場合、これらの工程は足場に乗った作業員の手で実施されるが、特に塗装面が高所にある場合には足場の組立および解体の作業量が膨大になり、塗装そのものの作業量を上回ることも多かった。
この点に関し、特許文献1および特許文献2には、回転翼を有する飛翔機を用いて塗装を行うことができることが記載されている。飛翔機を用いて塗装を行うことによって、作業員が乗るための足場が必要なくなれば、足場の組立および解体にかかる膨大な作業量を削減できる。しかしながら、これらの文献には、例えば上述したような下地処理および塗膜生成のような塗装の具体的な工程については言及がなく、従ってこれらの文献の記載から飛翔機を用いて足場を不要とした塗装工程を実現することは現実的ではない。
特開2017-171032号公報 特開2017-39334号公報
例えば、飛翔機を含む自己推進機を用いて塗装を行う場合の実際的な問題として、プロペラが発生させる気流が塗液の噴射流に影響を与え、塗装面に生成される塗膜が乱れる場合がある。プロペラを小さくすれば問題は解決するが、自己推進機が塗液のタンクも搭載している場合にはその重量を支持するために大きな揚力を得る必要があり、プロペラを小さくすることは難しい。塗液のタンクを地上に配置し、そこから供給管を延ばして自己推進機に塗液を供給することも考えられるが、供給管の重量は自己推進機が支持するため、プロペラが小さい自己推進機では供給管の長さが限られ、飛行可能であるにも関わらず施工可能な範囲が狭くなってしまう。
そこで、本発明は、空気推力装置を用いることによって噴射装置を任意の作業位置に容易に移動させることが可能な吹付システムにおいて、空気推力装置の大きさを抑制して噴射流への気流の影響を低減することが可能な、新規かつ改良された自己推進式吹付機および吹付方法を提供することを目的とする。
本発明のある観点によれば、第1の空気推力装置と、作業面に流体を吹き付けること可能な噴射装置とを備える第1の自己推進機、および第2の空気推力装置と、第1の自己推進機に流体を供給する第1の供給管とを備える第2の自己推進機を含む吹付システムが提供される。第2の自己推進機は、流体の供給源に接続される第2の供給管をさらに備えてもよく、あるいは第1の供給管に接続された流体の供給源を自ら備えてもよい。
上記の構成によれば、噴射装置を備える第1の自己推進機とは別の第2の自己推進機から第1の供給管を介して流体が供給される。これによって、第1の自己推進機が備える第1の空気推力装置の大きさを抑制し、噴射装置による流体の噴射流への気流の影響を低減することができる。
上記の吹付システムは、第2の自己推進機が第2の供給管を含む場合に、第3の空気推力装置と、前記流体の供給源を前記第2の供給管に接続する第3の供給管とを備える第3の自己推進機をさらに含んでもよい。
この場合、第3の供給管を備える第3の自己推進機が流体の供給源からの供給管の重量の一部を支持することによって、供給管を延伸することがさらに容易になる。
上記の吹付システムにおいて、第2の自己推進機は、前記第1の自己推進機に電力を供給する電力供給手段をさらに備えてもよい。
この場合、流体の供給のための装置構成だけではなく、電力の供給のための装置構成についても第2の自己推進機に搭載できることによって、第1の自己推進機が備える第1の空気推力装置の大きさをさらに抑制することができる。
上記の吹付システムを用いた吹付方法は、第1の自己推進機を第1の空気推力装置が発生させる推力によって作業面の近傍まで移動させるとともに、第2の自己推進機を第2の空気推力装置が発生させる推力によって第1の自己推進機から所定の距離の位置まで移動させる工程と、第1の供給管を用いて第1の自己推進機に流体を供給する工程と、第1の自己推進機を第1の空気推力装置が発生させる推力によって作業面に沿って移動させるとともに、第2の自己推進機を第2の空気推力装置が発生させる推力によって所定の距離を維持して移動させる工程とを含む。
噴射装置を備える第1の自己推進機が第1の空気推力装置の発生させる推力で飛行して作業面の近傍まで移動できることによって、作業面が高所にある場合であっても足場が不要になる。第1の自己推進機が作業面に沿って飛行して移動できることによって、作業面上の障害物や凹凸についても対応することが容易になる。第2の自己推進機が第1の自己推進機との間の所定の距離を維持して移動することによって、噴射装置による流体の噴射流への気流の影響を低減しつつ、継続して吹き付けを実施することができる。
以上で説明したように、本発明によれば、空気推力装置を用いることによって噴射装置を任意の作業位置に容易に移動させることが可能な吹付システムにおいて、空気推力装置の大きさを抑制して噴射流への気流の影響を低減することができる。
本発明の第1の実施形態に係る吹付システムの構成を示す図である。 図1に示された吹付機の斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る吹付システムの構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る吹付システムの構成を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る吹付システムの構成を示す図である。図1に示されるように、吹付システム1は、吹付機10(第1の自己推進機)と、中継機20(第2の自己推進機)と、固定配置ユニット30とを含む。吹付機10は、プロペラ11(第1の空気推力装置)と、作業面Wに塗料を含む塗液(本実施形態における流体の例)を吹き付けることが可能なノズル12(噴射装置)とを備える。中継機20は、プロペラ21(第2の空気推力装置)と、吹付機10に接続される供給管22(第1の供給管)と、固定配置ユニット30に接続される供給管23(第2の供給管)と、供給ポンプ24とを備える。固定配置ユニット30は、塗液タンク31(流体の供給源)と、圧送ポンプ32とを含み、供給管23は塗液タンク31を供給管22に接続する。なお、吹付機10の構成については図2を参照して後述する。
吹付システム1では、塗液タンク31から供給管23を介して中継機20に塗液が供給され、中継機20から供給管22を介して吹付機10に塗液が供給される。ここで、供給管23の重量は中継機20が支持するため、供給管23を延伸しても吹付機10が支持する重量は増加せず、従って吹付機10のプロペラ11を大きくすることなく供給管23を延伸することが可能である。供給管23を延伸することによって、より高所の、またはより広い範囲での塗装工程が、固定配置ユニット30を移動させずに実施することができる。
また、吹付システム1では、塗液タンク31から供給される塗液が圧送ポンプ32によって中継機20まで圧送され、中継機20で一旦減圧された後に供給ポンプ24を用いて所定の圧力まで加圧されて、吹付機10に供給される。これによって、圧送ポンプ32で吹付機10の高さに応じて圧送の圧力を変動させなくても、吹付機10にほぼ一定の圧力で塗液を供給することができる。供給される塗液の圧力がほぼ一定であることによって、ノズル12から吹き付けられた塗液によって作業面Wに均一な塗膜を生成することができる。本実施形態では、供給ポンプ24についても吹付機10ではなく中継機20に搭載することが可能であるため、この点でも吹付機10が支持する重量が低減されている。
さらに、塗液だけではなく、吹付機10のプロペラ11などを駆動するための電力が、中継機20から吹付機10に供給されてもよい。この場合、中継機20は、供給管22に併設され、吹付機10に電力を供給する電力線(電力供給手段)をさらに備える。電力は、例えば中継機20に搭載されるバッテリーから供給されてもよいし、供給管23に併設され、固定配置ユニット30に含まれる電源に接続される電力線を介して中継機20に供給されてもよい。固定配置ユニット30から電力を供給する場合、電力のロスを少なくするためには電力線を太くする必要があるが、その分電力線の重量も大きくなる。本実施形態では、固定配置ユニット30からの電力線の重量を中継機20が支持するため、固定配置ユニット30から電力を供給する選択肢も選択しやすい。
図2は、図1に示された吹付機の斜視図である。図2に示されるように、吹付機10は、マルチローターを構成し、吹付機10を上昇、加工、前進、後進、および旋回させるための推力を発生させるプロペラ11A~11D(空気推力装置)と、作業面Wに塗液を吹き付けることが可能なノズル12(噴射装置)とを備える。図示された例において、吹付機10は、さらに、制御装置(図示せず)などが収容されるコンテナ14と、吹付機10の各部を互いに連結するフレーム15とを備える。さらに、吹付機10は、ノズル12から噴射された塗液の飛散防止のためのカバー(図示せず)などを備えてもよい。
本実施形態では、上述のように吹付システム1が吹付機10に加えて中継機20を含むため、吹付機10は上記のような塗液の吹付のための最低限の装置構成と、中継機20に接続される供給管22の重量の約半分を支持すればよい。従って、吹付機10のプロペラ11A~11Dは、例えば中継機20がない場合に比べて小さくすることが可能であり、それによってノズル12から吹き付けられる塗液の噴射流への気流の影響を小さくすることができる。また、プロペラ11A~11Dを含む吹付機10全体を小さくできることによって、より狭い空間にも進入することが可能になり、吹付システム1を用いて施工可能な範囲を広げることができる。
(吹付方法)
上記のような吹付システム1を用いた吹付方法は、例えば塗装の塗膜生成処理の工程において実施され、吹付機10をプロペラ11が発生させる推力によって作業面Wの近傍まで移動させるとともに、中継機20をプロペラ21が発生させる推力によって吹付機10から所定の距離の位置まで移動させる工程と、供給管22を用いて中継機20から吹付機10に塗液を供給する工程と、吹付機10をプロペラ11が発生させる推力によって作業面Wに沿って移動させるとともに、中継機20をプロペラ21が発生させる推力によって吹付機10から所定の距離を維持して移動させる工程とを含む。
ここで、所定の距離は、供給管22の長さ以下であり、かつプロペラ21が発生させる気流がノズル12による塗液の噴射流に与える影響が無視できる程度の距離である。中継機20と吹付機10との間でこのような距離が維持されることによって、ノズル12による塗液の噴射流への気流の影響を低減し、作業面Wに生成される塗膜の乱れを抑えることができる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態に係る吹付システムの構成を示す図である。図3に示されるように、吹付システム2は、吹付機10(第1の自己推進機)と、中継機40(第2の自己推進機)とを含む。第1の実施形態との違いとして、本実施形態では、中継機20が供給管22(第1の供給管)に接続された塗液タンク41(流体の供給源)を備える。本実施形態では、中継機20に塗液タンク41(流体の供給源)が備えられるため、塗液の供給に関して固定配置ユニットは不要である。それ以外の構成については、第1の実施形態と同様であるため重複した説明は省略する。
吹付システム2では、固定配置ユニットからの供給管の長さに制約されることなく、より高所の、またはより広い範囲での塗装工程を実施することができる。中継機40に塗液タンク41を搭載することによって、吹付機10のプロペラ11を大きくすることなく塗液タンク41の容量を大きくし、例えばより長時間の塗装工程を連続して実施することができる。
(第3の実施形態)
図4は、本発明の第3の実施形態に係る吹付システムの構成を示す図である。図4に示されるように、吹付システム3は、吹付機10(第1の自己推進機)と、中継機20(第2の自己推進機)と、追加の中継機50(第3の自己推進機)と、固定配置ユニット30とを含む。第1の実施形態との違いとして、本実施形態では、追加の中継機50がプロペラ51(第3の空気推力装置)と、供給管52(第3の供給管)とを含む。追加の中継機50が備える供給管52は、固定配置ユニット30の塗液タンク31(流体の供給源)を中継機20が備える供給管23(第2の供給管)に接続する。それ以外の構成については、第1の実施形態と同様であるため重複した説明は省略する。
吹付システム3では、塗液タンク31から供給管52を介して追加の中継機50に塗液が供給され、追加の中継機50から供給管23を介して中継機20に塗液が供給され、さらに中継機20から供給管22を介して吹付機10に塗液が供給される。供給管52の重量は追加の中継機50が支持するため、供給管52を延伸しても中継機20が支持する重量は増加しない。従って、本実施形態では、例えば中継機20が単独で固定配置ユニット30までの供給管を支持する場合に比べて供給管を長くすることが可能である。これによって、塗装工程を実施可能な高さ、または範囲を拡大することができる。あるいは、例えば第1の実施形態と同様の供給管の長さで十分であるような場合でも、供給管の重量を中継機20と追加の中継機50とで分散して支持することによって中継機20のプロペラ21をより小さくし、中継機20と吹付機10との間隔を短くしても塗液の噴射流への気流の影響が生じにくくすることもできる。
(その他の実施形態)
本発明では、上述した実施形態の他にも、様々な実施形態が可能である。例えば、第3の実施形態において、2機以上の追加の中継機50を配置してもよい。この場合、それぞれの追加の中継機50が備える供給管52が、塗液タンク31を中継機20の供給管23に接続する第3の供給管として機能する。また、第2の実施形態において、中継機20と吹付機10との間に第3の実施形態で説明したような追加の中継機50を配置してもよい。また、第1~第3の実施形態において、中継機20に2機以上の吹付機10を接続したり、追加の中継機50に吹付機10とは別の吹付機を接続したり、吹付機10に別の吹付機を接続したりしてもよい。
また、上記の実施形態では吹付システムを作業面Wに塗料を含む塗液を吹き付ける塗膜生成の工程に利用したが、流体として塗液に代えて高圧水を吹き付けるようにして、下地処理の工程に吹付システムを利用することも可能である。さらに、吹付システムは、塗装工程に限らず、作業面Wに流体を吹き付ける各種の工程において利用することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内において、各種の変形例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1,2,3…吹付システム、10…吹付機、11,21,51…プロペラ、12…ノズル、20,40…中継機、22,23,52…供給管、24…供給ポンプ、30…固定配置ユニット、31,41…塗液タンク、32…圧送ポンプ、50…追加の中継機、W…作業面。

Claims (6)

  1. 大型構造物の吹付塗装システムであって、
    第1の空気推力装置と、作業面に下地処理または塗膜生成を行うことが可能な噴射装置とを備える第1の自己推進機、および
    第2の空気推力装置と、前記第1の自己推進機に塗液または高圧水を供給する第1の供給管とを備える第2の自己推進機
    を含む吹付塗装システム。
  2. 前記第2の自己推進機は、
    前記塗液の供給源を前記第1の供給管に接続する第2の供給管と、
    前記塗液を一旦減圧した後に所定の圧力まで加圧して前記第1の自己推進機に供給するための供給ポンプと
    をさらに備える、請求項1に記載の吹付塗装システム。
  3. 第3の空気推力装置と、前記塗液の供給源を前記第2の供給管に接続する第3の供給管とを備える第3の自己推進機をさらに含む、請求項2に記載の吹付塗装システム。
  4. 前記第2の自己推進機は、前記第1の供給管に接続された前記塗液または高圧水の供給源をさらに備える、請求項1に記載の吹付塗装システム。
  5. 前記第2の自己推進機は、前記第1の自己推進機に電力を供給する電力供給手段をさらに備える、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の吹付塗装システム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の吹付塗装システムを用いた吹付塗装方法であって、
    前記第1の自己推進機を前記第1の空気推力装置が発生させる推力によって前記作業面の近傍まで移動させるとともに、前記第2の自己推進機を前記第2の空気推力装置が発生させる推力によって前記第1の自己推進機から所定の距離の位置まで移動させる工程と、
    前記第1の供給管を用いて前記第1の自己推進機に前記塗液または高圧水を供給する工程と、
    前記第1の自己推進機を前記第1の空気推力装置が発生させる推力によって前記作業面に沿って移動させるとともに、前記第2の自己推進機を前記第2の空気推力装置が発生させる推力によって前記所定の距離を維持して移動させる工程と
    を含む吹付塗装方法。
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