JP7058654B2 - リソース共有方法、装置およびシステム - Google Patents

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Description

本発明は、通信分野に関し、具体的には、リソース共有方法、装置およびシステムに関する。
従来のデスクトップ仮想化技術において、仮想デスクトップ基盤(VirtualDesktop Infrastructure、VDIと略称する)は、主流のデスクトップ仮想化技術として多くのメーカーに採用されており、クラウドコンピューティング技術の需要が日々高まる現在、多くのメーカーは、独自の仮想デスクトップVDIを発売している。
VDI技術に主導される時代が到来し、端末のコストが低下しつつ、端末のタイプがますます豊富になり、更に、異なる端末が自分の特点および性能に応じて異なるシーンに適用され、現在、企業ユーザでも個人ユーザでも、各人の所有する端末の種類および数も増加しているが、特定のシーンでは、ユーザは、依然としてそのうちの1つの端末のみを使用可能、あるいは、そのうちの1つの端末におけるリソースのみを利用可能である。ユーザが特殊のプロジェクトファイルまたはタスクを処理する必要のある場合、ユーザは、最もプリミティブな方式で別の端末まで移動して行う必要があり、その中で最も一般的なものはVDI仮想デスクトップであり、ひいてはVDI仮想デスクトップを実行するシンクライアント端末も、高度な画像処理に対応できず、ユーザは、高性能なパーソナルコンピュータ(Personal Computer、PCと略称する)に切り替えて行う必要がある。これにより分かるように、関連技術において、現在の端末であるファイルまたはタスクを処理できない場合、別の端末まで移動して行う必要がある。
関連技術における上記問題について、有効な解決策は存在していない。
本発明の実施例は、少なくとも関連技術における従来の端末においてあるファイルまたはタスクを処理できない場合、別の端末まで移動して行う必要があるという問題を解決するためのリソース共有方法、装置およびシステムを提供する。
本発明の一態様によれば、仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムは、複数の端末とのリンクを確立することと、前記クラウドデスクトップシステムは、リンクによって前記複数の端末のリソースを取得し、取得した前記リソースを前記複数の端末にそれぞれ共有させることと、を含むリソース共有方法を提供する。
本発明の別の態様によれば、端末は、仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立することと、端末は、前記リンクによって前記クラウドデスクトップシステムにリソースを報告することと、前記端末は、前記クラウドデスクトップシステムからの共有リソースを受信することとを含み、前記共有リソースに複数の端末から報告された全てのリソースが含まれる、リソース共有方法を提供する。
本発明の更なる発明によれば、プロセッサと、前記プロセッサで実行可能な命令を記憶するように構成されるメモリと、前記プロセッサの制御に基づいて情報の送受信通信を行うように構成される伝送装置とを備えるクラウドデスクトップシステムであって、前記プロセッサは、複数の端末とのリンクを確立するように前記伝送装置を制御し、伝送装置によって前記複数の端末のリソースを取得し、取得した前記リソースを前記複数の端末にそれぞれ共有させる、クラウドデスクトップシステムを提供する。
本発明の更なる態様によれば、端末側に適用され、仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立するように構成される第2の確立モジュールと、前記リンクによって前記クラウドデスクトップシステムにリソースを報告するように構成される報告モジュールと、前記クラウドデスクトップシステムからの共有リソースを受信するように構成される受信モジュールとを備る、前記共有リソースに複数の端末から報告された全てのリソースが含まれる、リソース共有装置を提供する。
本発明の更なる態様によれば、プロセッサと、前記プロセッサで実行可能な命令を記憶するように構成されるメモリと、前記プロセッサの制御に基づいて情報の送受信通信を行うように構成される伝送装置とを備える端末であって、前記プロセッサは、前記伝送装置により、仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立し、前記伝送装置により、前記クラウドデスクトップシステムにリソースを報告するとともに、前記クラウドデスクトップシステムからの共有リソースを受信し、前記共有リソースに、複数の端末から報告された全てのリソースが含まれる端末を提供する。
本発明の更なる態様によれば、上記クラウドデスクトップシステムに適用される装置と、上記端末側に適用される装置とを備えるリソース共有システムを提供する。
本発明の更なる実施例によれば、記憶媒体を更に提供する。
該記憶媒体は、
複数の端末とのリンクを確立するステップと、前記クラウドデスクトップシステムは、リンクによって前記複数の端末のリソースを取得し、取得した前記リソースを前記複数の端末にそれぞれ共有させるステップと、
を実行するためのプログラムコードを記憶するように構成される。
本発明の実施例によれば、クラウドデスクトップシステムは、複数の端末とのリンクを確立し、該複数の端末のリソースを取得し、更に、取得したリソースを該複数の端末に共有させ、複数の端末の間のリソース共有を実現すること、すなわち、1つの端末において他の端末のリソースを利用することができ、関連技術における、従来の端末においてあるファイルまたはタスクを処理できない場合、別の端末まで移動して行う必要があるという問題を解決し、ユーザの体験効果を向上させる。
ここで説明する図面は、本発明の更なる理解を提供するためのものであり、本発明の一部を構成し、本発明の模式的な実施例およびその説明は、本発明を解釈するためのものであり、本発明を不当に限定するものではない。
本発明の実施例によるリソース共有方法のフローチャート1である。 本発明の実施例によるリソース共有方法のフローチャート2である。 本発明の実施例によるリソース共有装置の構造のブロック図1である。 本発明の実施例によるリソース共有装置の構造のブロック図2である。 本発明の実施例による端末の相互接続グループに加入するプロセスのフローチャートである。 本発明の実施例による仮想デスクトップ、PC、移動端末のリソース共有模式図である。 本発明の実施例による相互接続グループ内の端末の周辺設備共有の原理模式図である。 本発明の実施例による周辺設備共有のリダイレクトのフローチャートである。 本発明の実施例によるアプリ共有の模式図1である。 本発明の実施例によるアプリ共有の模式図2である。 本発明の実施例による仮想デスクトップタスクをキャリア端末に沈降する処理のフローチャートである。 本発明の実施例による公共デスクトップのシーンのフローチャートである。 本発明の実施例による公共デスクトップの使用シーンの模式図である。 本発明の実施例による公共相互接続端末の模式図である。 本発明の実施例による会議室のMasterクラウドデスクトップがオフィスエリアのSlave端末を用いてビデオを再生するシーンの模式図である。 本発明の実施例によるクラウドデスクトップシステムの適用前後の比較模式図である。 本発明の実施例による周辺設備のリダイレクトに係る各ネットワーク要素の内部処理の模式図である。
以下、図面および実施例を参照しながら、本発明について詳細に説明する。なお、矛盾しない限り、本発明における実施例および実施例の特徴は、互いに任意に組み合わせることができる。
なお、本発明の明細書、特許請求の範囲および上記図面における「第1」、「第2」等の用語は、類似する対象を区別するためのものであり、特定の順序または優先順位を説明するために使用する必要がない。
実施例1
図1は、本発明の実施例によるリソース共有方法のフローチャート1であり、図1に示すように、該方法は、以下のステップを含む。
ステップS102において、仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムは、複数の端末とのリンクを確立する。
ステップS104において、クラウドデスクトップシステムは、リンクによって複数の端末のリソースを取得し、取得したリソースを複数の端末にそれぞれ共有させる。
本実施例のステップS102およびステップS104により、クラウドデスクトップシステムは複数の端末とのリンクを確立し、該複数の端末のリソースを取得し、更に、取得したリソースを該複数の端末に共有させ、複数の端末の間のリソース共有を実現し、すなわち、1つの端末において他の端末のリソースを利用することができ、関連技術で現在の端末においてあるファイルまたはタスクを処理できない場合、別の端末まで移動して行う必要があるという問題を解決し、ユーザ体験を向上させる効果を達成する。
本実施例のステップS102に係るクラウドデスクトップシステムの複数の端末とのリンク確立方式については、以下のような方式で実現できる。
ステップS102-1において、クラウドデスクトップシステムは、複数の端末からクラウドデスクトップクライアントによって送信されたログイン要求を受信する。
ステップS102-2において、複数の端末がクラウドデスクトップクライアントによってクラウドデスクトップシステムにログインした後に、クラウドデスクトップシステムは、クラウドデスクトップシステムと複数の端末とのリンクを確立する。
なお、本実施例の好ましい実施形態において、上記ログイン要求情報には、端末の識別情報が担持され、これに基づき、クラウドデスクトップシステムが複数の端末からクラウドデスクトップクライアントによって送信されたログイン要求を受信した後に、本実施例の方法は、クラウドデスクトップシステムが識別情報に応じて複数の端末をグループ化することを更に含んでもよい。
本実施例の好ましい実施形態において、該識別情報は、端末のユーザ帰属に対応するものであってもよく、例えば、端末A、端末B、および端末Cがいずれもユーザ1に所属する場合、端末A~Cを同一グループに分ける。また、該識別情報は、端末のタイプに対応するものであってもよく、例えば、端末A~Cがいずれもコンピュータである場合、該端末A~Cを同一グループに分ける。もちろん、ここでは例を挙げて説明するためのものに過ぎない。
上記グループ化に基づき、本実施例のステップS102-2に係るクラウドデスクトップシステムのクラウドデスクトップと複数の端末とのリンク確立方式として、クラウドデスクトップシステムは、ログイン要求に基づいてグループ化された端末とのリンクを確立してもよい。
本実施例の別の好ましい実施形態において、ステップS104に係るクラウドデスクトップシステムがリンクによって複数の端末のリソースを取得し、取得したリソースをそれぞれ複数の端末に共有する方式は、以下のとおりであってもよい。
ステップS104-1において、クラウドデスクトップシステムは、リンクにより、グループ化された複数の端末から報告されたリソースを受信する。
ステップS104-2において、クラウドデスクトップシステムは、受信したリソースを対応するグループ化された端末にそれぞれ共有させ、または受信したリソースを全ての端末に共有させる。
なお、本実施例のリソースは、周辺機器リソースおよびアプリリソースを含む。ここで、該周辺機器は、USBデバイス、マウス、プリンタ、カメラ等であってもよい。
リソースが端末の周辺機器リソースである場合、ステップS104における、クラウドデスクトップシステムがリンクにより、複数の端末のリソースを取得し、取得したリソースを複数の端末に共有させる方式は、以下のステップを含む。
ステップS104-3において、クラウドデスクトップシステムは、リンクにより、複数の端末から報告された周辺機器リソースを受信する。
ステップS104-4において、クラウドデスクトップシステムは、周辺機器リソースが共有可能であるか否かを判定する。
ステップS104-5において、周辺機器リソースが共有可能である場合、クラウドデスクトップシステムは、前記周辺機器リソースを複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有させる。
ステップS104-6において、クラウドデスクトップシステムは、複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有された周辺機器リソースをリダイレクトする。
ステップS104-7において、クラウドデスクトップシステムは、リダイレクトされた周辺機器リソースをクラウドデスクトップシステムにマウントする。
リソースが端末のアプリリソースである場合、ステップS104における、クラウドデスクトップシステムが取得したリソースを複数の端末に共有させる方式は、以下のステップを含んでもよい。
ステップS104-8において、クラウドデスクトップシステムは、現在操作している端末が現在操作しているアプリリソースのネイティブ端末であるか否かを判断する。
ステップS104-9において、判断結果がYESである場合、クラウドデスクトップシステムは、現在操作しているアプリリソースを実行し、現在操作しているアプリリソースに対する操作を返信表示するように、アプリリソースのネイティブ端末をトリガし、および/または、
ステップS104-10において、クラウドデスクトップシステムは、ネイティブ端末からアプリリソースのデータおよび/またはアプリリソースを実行するプログラムを取得し、取得したデータおよび/またはプログラムを現在操作している端末にプッシュ配信し、データおよび/またはプログラムに基づいて現在操作しているアプリリソースを実行するように、現在操作している端末をトリガする。
本実施例の別の好ましい実施形態において、取得したリソースを複数の端末にそれぞれ共有させた後に、本実施例の方法は、以下のステップを更に含んでもよい。
ステップS106において、クラウドデスクトップシステムは、1つの公共クラウドデスクトップを配置し、公共クラウドデスクトップを複数の端末に共有させる。
ステップS108において、クラウドデスクトップシステムは、複数の端末から公共クラウドデスクトップに対する操作権限を有する端末を1つ選択し、他の端末の公共クラウドデスクトップに対する操作権限を禁止する。
本実施例の更なる好ましい実施形態において、取得したリソースを複数の端末にそれぞれ共有させた後に、本実施例の方法は、以下のステップを更に含んでもよい。
ステップS110において、クラウドデスクトップシステムは、複数の端末から1つの端末を選択して公共端末とする。
ステップS112において、クラウドデスクトップシステムは、公共端末を、複数の端末のうちの他の端末の共有端末として配置する。
実施例2
図2は、本発明の実施例によるリソース共有方法のフローチャート2であり、図2に示すように、該方法は、以下のステップを含む。
ステップS202において、端末は、仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立する。
ステップS204において、端末は、リンクによってクラウドデスクトップシステムにリソースを報告する。
ステップS206において、端末は、クラウドデスクトップシステムからの共有リソースを受信する。ここで、共有リソースに、複数の端末から報告された全てのリソースが含まれる。
本実施例の好ましい実施形態において、上記ステップS202における、端末が仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立する方式は、以下のとおりであってもよい。
ステップS202-1において、端末は、ローカルのクラウドデスクトップクライアントにより、クラウドデスクトップシステムにログイン要求情報を送信する。
ステップS202-2において、端末は、クラウドデスクトップクライアントによってクラウドデスクトップシステムにログインした後に、クラウドデスクトップシステムとのリンクを確立する。
上の実施形態の説明から、当業者であれば理解するであろう、上記実施例による方法は、ソフトウェアに必要な汎用ハードウェアプラットフォームを追加する方式で実現でき、もちろん、ハードウェアによって実現してもよいが、多くの場合、前者がより好ましい実施形態である。このような理解に基づき、本発明の技術案は、本質的または従来技術に貢献する部分は、ソフトウェア製品の形式で具現化でき、該コンピュータソフトウェア製品は1つの記憶媒体(例えば、ROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、1台の端末装置(携帯電話、コンピュータ、サーバ、またはネットワーク装置等であってもよい)が本発明の各実施例に係る方法を実行するための複数の命令を含む。
実施例3
本実施例において、上記実施例および好ましい実施形態を実現するためのリソース共有装置を更に提供し、説明したものは省略する。例えば、以下に使用する「モジュール」という用語は、所定の機能を有するソフトウェアおよび/またはハードウェアの組み合わせを実現することができる。以下の実施例で説明する装置は、ソフトウェアで実現することが好ましいが、ハードウェア、またはソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによる実現も可能で構想されている。
図3は、本発明の実施例によるリソース共有装置の構造のブロック図1であり、該装置は、仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステム側に適用され、図3に示すように、該装置は、複数の端末とのリンクを確立するように構成される第1の確立モジュール32と、第1の確立モジュール32に結合リンクされ、リンクによって複数の端末のリソースを取得し、取得したリソースを複数の端末にそれぞれ共有させるように構成される共有モジュール34とを備える。
好ましくは、該第1の確立モジュール32は、複数の端末からクラウドデスクトップクライアントによって送信されたログイン要求を受信するように構成される第1の受信ユニットと、第1の受信ユニットに結合リンクされ、複数の端末がクラウドデスクトップクライアントによってクラウドデスクトップシステムにログインした後に、クラウドデスクトップシステムと複数の端末とのリンクを確立するように構成される第1の確立ユニットとを備える。
好ましくは、該ログイン要求情報には、端末の識別情報が担持され、これに基づき、該装置は、第1の確立モジュール32に結合リンクされ、第1の受信ユニットが複数の端末からクラウドデスクトップクライアントによって送信されたログイン要求を受信した後に、識別情報に応じて複数の端末をグループ化するように構成されるグループ化モジュールを更に備え、該第1の確立ユニットは、更に、クラウドデスクトップシステムがログイン要求に基づいてグループ化された端末とのリンクを確立するように構成される。
好ましくは、該共有モジュール34は、リンクによって、グループ化された複数の端末から報告されたリソースを受信するように構成される第2の受信ユニットと、第2の受信ユニットに結合リンクされ、受信したリソースを対応するグループ化された端末にそれぞれ共有させ、または受信したリソースを全ての端末に共有させるように構成される第1の共有ユニットとを備える。
好ましくは、リソースが端末の周辺機器リソースである場合、該共有モジュール34は、リンクによって、複数の端末から報告された周辺機器リソースを受信するように構成される第3の受信ユニットと、第3の受信ユニットに結合リンクされ、周辺機器リソースが共有可能であるか否かを判定するように構成される判定ユニットと、判定ユニットに結合リンクされ、周辺機器リソースが共有可能である場合、前記周辺機器リソースを複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有させるように構成される第2の共有ユニットと、第2の共有ユニットに結合リンクされ、複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有された周辺機器リソースをリダイレクトするように構成されるリダイレクトユニットと、リダイレクトユニットに結合リンクされ、リダイレクトされた周辺機器リソースをクラウドデスクトップシステムにマウントするように構成されるマウントユニットとを備える。
好ましくは、リソースが端末のアプリリソースである場合、該共有モジュール34は、
現在操作している端末が現在操作しているアプリリソースのネイティブ端末であるか否かを判断するように構成される判断ユニットと、判断ユニットに結合リンクされ、判断結果がYESである場合、現在操作しているアプリリソースを実行し、現在操作しているアプリリソースに対する操作を返信表示するように、アプリリソースのネイティブ端末をトリガするように構成される第1のトリガユニットとを備え、および/または、
判断ユニットに結合リンクされ、ネイティブ端末からアプリリソースのデータおよび/またはアプリリソースを実行するプログラムを取得するように構成される取得ユニットと、取得ユニットに結合リンクされ、取得したデータおよび/またはプログラムを現在操作している端末にプッシュ配信するように構成されるプッシュ配信ユニットと、プッシュ配信ユニットに結合リンクされ、データおよび/またはプログラムに基づいて現在操作しているアプリリソースを実行するように、現在操作している端末をトリガするように構成される第2のトリガユニットとを備える。
好ましくは、該装置は、共有モジュール34に結合リンクされ、取得したリソースを複数の端末にそれぞれ共有させた後に、1つの公共クラウドデスクトップを配置し、公共クラウドデスクトップを複数の端末に共有させるように構成される第1の配置モジュールと、第1の配置モジュール34に結合リンクされ、クラウドデスクトップシステムが複数の端末から公共クラウドデスクトップに対する操作権限を有する端末を1つ選択し、他の端末が公共クラウドデスクトップに対する操作権限を禁止するように構成される第1の選択モジュールとを更に備えてもよい。
好ましくは、該装置は、共有モジュール34に結合リンクされ、取得したリソースを複数の端末にそれぞれ共有させた後に、クラウドデスクトップシステムが複数の端末から1つの端末を選択して公共端末とするように構成される第2の選択モジュールと、第2の選択モジュールに結合リンクされ、公共端末を、複数の端末のうちの他の端末の共有端末として配置するように構成される第2の配置モジュールとを更に備えてもよい。
上記リソース共有装置に基づき、該装置がクラウドデスクトップシステム側に適用され、これにより、本実施例は、プロセッサと、プロセッサで実行可能な命令を記憶するように構成されるメモリと、プロセッサの制御に基づいて情報の送受信通信を行うように構成される伝送装置とを備えるクラウドデスクトップシステムであって、プロセッサは、複数の端末とのリンクを確立するように伝送装置を制御し、伝送装置によって複数の端末のリソースを取得し、取得したリソースを複数の端末にそれぞれ共有させるクラウドデスクトップシステムを更に提供する。
好ましくは、プロセッサは、更に、伝送装置により、複数の端末からクラウドデスクトップクライアントによって送信されたログイン要求を受信し、複数の端末がクラウドデスクトップクライアントによってクラウドデスクトップシステムにログインした後に、クラウドデスクトップシステムと複数の端末とのリンクを確立するように構成される。
好ましくは、リソースが端末の周辺機器リソースである場合、プロセッサは、更に、伝送装置により、複数の端末から報告された周辺機器リソースを受信し、周辺機器リソースが共有可能であるか否かを判定し、周辺機器リソースが共有可能である場合、前記周辺機器リソースを複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有させるように構成され、プロセッサは、更に、複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有された周辺機器リソースをリダイレクトし、リダイレクトされた周辺機器リソースをクラウドデスクトップシステムにマウントするように構成される。
好ましくは、リソースが端末のアプリリソースである場合、プロセッサは、更に、現在操作している端末が現在操作しているアプリリソースのネイティブ端末であるか否かを判断し、判断結果がYESの場合、伝送装置により、現在操作しているアプリリソースを実行し、現在操作しているアプリリソースに対する操作を返信表示するように、アプリリソースのネイティブ端末をトリガし、および/または、ネイティブ端末からアプリリソースのデータおよび/またはアプリリソースを実行するプログラムを取得し、取得したデータおよび/またはプログラムを現在操作している端末にプッシュ配信し、データおよび/またはプログラムに基づいて現在操作しているアプリリソースを実行するように、現在操作している端末をトリガするように構成される。
実施例4
図4は、本発明の実施例によるリソース共有装置の構造のブロック図2であり、該装置が端末側に適用され、図4に示すように、該装置は、仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立するように構成される第2の確立モジュール42と、第2の確立モジュール42に結合リンクされ、リンクによってクラウドデスクトップシステムにリソースを報告するように構成される報告モジュール44と、報告モジュール44に結合リンクされ、複数の端末から報告された全てのリソースが含まれるクラウドデスクトップシステムからの共有リソースを受信するように構成される受信モジュール46とを備える。
好ましくは、第2の確立モジュールは、ローカルのクラウドデスクトップクライアントにより、クラウドデスクトップシステムにログイン要求情報を送信するように構成される送信ユニットと、端末がクラウドデスクトップクライアントによってクラウドデスクトップシステムにログインした後に、クラウドデスクトップシステムとのリンクを確立するように構成される第2の確立ユニットとを備える。
該リソース共有装置に基づき、本実施例は、プロセッサと、プロセッサで実行可能な命令を記憶するように構成されるメモリと、プロセッサの制御に基づいて情報の送受信通信を行うように構成される伝送装置とを備える端末であって、プロセッサは、伝送装置により、仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立し、伝送装置により、クラウドデスクトップシステムにリソースを報告するとともに、クラウドデスクトップシステムからの共有リソースを受信し、共有リソースに、複数の端末から報告された全てのリソースが含まれる端末を更に提供する。
好ましくは、プロセッサは、更に、伝送装置により、クラウドデスクトップシステムにログイン要求情報を送信し、且つ、端末がクラウドデスクトップクライアントによってクラウドデスクトップシステムにログインした後に、クラウドデスクトップシステムとのリンクを確立するように構成される。
実施例5
本実施例は、上記実施例3におけるリソース共有装置および上記実施例4におけるリソース共有装置を備えるリソース共有システムを提供する。
以下、本発明の実施例を参照しながら、具体的な使用シーンでの実施例について説明する。
実施例5
本実施例により、同一のユーザに所属する仮想デスクトップ、PC、移動端末等の各種の端末の相互接続、リソース共有を実現することができる。ユーザは、VDI仮想デスクトップをメインとし、構築したオフィスモデルの実用性、使いやすさは大幅に向上する。
本実施例は、クラウドデスクトップ技術に基づいたユーザデスクトップの相互接続およびリソース共有方法を提供し、該方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップS302において、同一のユーザに所属する仮想デスクトップ、PC、移動端末は、企業レベルおよびユーザレベルの情報セキュリティを確保する前提で、相互接続を実現し、各端末は、ユーザがクラウドデスクトップシステムの内部で使用するように、周辺設備およびアプリをリソース共有に公開することができる。
ステップS304において、相互接続端末グループ内の端末の周辺設備リソースを共有する。
ここで、ユーザは、任意の端末によってクラウドデスクトップシステムにアクセスし、端末のクラウドデスクトップクライアントの周辺設備リストで、各端末が公開した周辺設備共有を見ることができ、ユーザは、必要に応じてクラウドデスクトップシステムにリダイレクトしてマウントして使用することができる。
ステップS306において、相互接続端末グループ内の端末のアプリリソースを共有する。
ここで、ユーザは、任意の端末によってクラウドデスクトップシステムにアクセスし、クラウドデスクトップクライアントのアプリリストで、各端末が公開したアプリ共有を見ることができる。本実施例の好ましい実施形態において、該アプリリソースを共有するために、(1)アプリ共有をネイティブ端末で実行する方式と、(2)アプリ共有インタフェースをデスクトップ側に表示させ、ヒューマンコンピュータインタラクションデータをアプリ共有のネイティブ端末で処理してから返信表示する方式という2種類の方式が存在する。
ステップS308において、選択的に仮想デスクトップタスクを現在の端末側に沈降して行うことができる。
ステップS310において:公共リソースを合理的に利用する。
ここで、複数の人が同じ公共デスクトップに接続することをサポートし、Masterユーザが支配し、他のユーザが操作展示を受信する。また、公共端末が同時に複数の端末相互接続グループに属することをサポートし、複数の相互接続グループのMasterユーザは、一定の規則で該公共端末のリソース共有を順番に使用する。
上記方法に係るステップS302については、下記方式で実現できる。
VDI仮想デスクトップが様々なタイプ、例えば、PC、移動端末にログインして使用できる特性により、ユーザが任意の端末にクライアントをインストールしてログインすると、端末情報はログイン要求とともにクラウドプラットフォーム管理側に送信されてマッチングし、該端末がユーザの所属資産またはユーザの使用が許可された資産であれば、ユーザ名での相互接続端末グループに加入する。相互接続端末グループ内に、ユーザのクラウドデスクトップのキャラクターをMasterとし、全ての端末のキャラクターをSlaveとする。端末がオン状態にある場合、クライアント内のエージェントモジュールは動作を維持し、サーバに状態を報告し、ユーザは任意の端末でクラウドデスクトップにアクセスすれば、クラウドデスクトップ内のクライアントインタフェースによって相互接続端末グループ内の各端末の状態を照会することができる。
以下、図面を参照しながら、S302について説明する。
図5は、本発明の実施例による端末の相互接続グループに加入するプロセスのフローチャートであり、図6は、本発明の実施例による仮想デスクトップ、PC、移動端末のリソース共有模式図であり、図5および図6に示すように、端末(Slave)は、相互接続グループに加入した後に、ローカルの周辺設備およびアプリ情報を、所定のポリシーに従って削除選択してから、オンラインのユーザクラウドデスクトップ(Master)に報告する。ここで、所定のポリシーは、ユーザ、端末、システム(情報セキュリティのコンプライアンス要求を含んでもよいが、これらに限定されない)等のポリシーを含み、リソースを報告した後に、ユーザは、クラウドデスクトップ(Master)でクライアントインタフェースによって端末(Slave)から報告された周辺設備、アプリを見て使用(具体的な使用方式は、後続のステップで詳細に説明し続ける)することができる。使用が完了した後に、クラウドデスクトップ(Master)側でリソースを解放することができ、解放方式は、使用後に能動的に解放する、またはタイムアウトで使用しない場合に自動的に解放するという2種類を選択可能である。ユーザは、Slave端末で直接ログインしてリソースを回収してもよい。ユーザの相互接続端末グループ内に複数のクラウドデスクトップがあれば、ある端末(Slave)の設備またはアプリがあるクラウドデスクトップにリダイレクトされた後、他のクラウドデスクトップシステムは、エネルギーが解放されるまで待ってからリダイレクト操作を行う必要がある。
なお、図5におけるモジュール1.1は、ある端末がVDIユーザポータルに初めてアクセスしてクラウドデスクトップクライアントをダウンロードしてログインすることに用いられる。
モジュール1.2は、端末が相互接続端末グループに加入したか否かを判断するように構成される。
モジュール1.3は、ユーザ資産に属するか否かを判断するように構成される。
モジュール1.4は、ユーザが資産を使用できるか否かを判断するように構成される。
モジュール1.5は、公有資産であるか否かを判断するように構成される。
モジュール1.6は、ユーザ相互接続端末グループに加入するように構成される。
モジュール1.7は、マッチングされた現在の端末の全てが要求を満たさない場合、何の処理もしないように構成される。
モジュール1.8は、端末側がクラウドデスクトップ管理センターへリソース統合ポリシーを照合ように構成される。
モジュール1.9は、クラウドデスクトップ管理センターが端末から報告されたユーザ、端末情報に応じ、情報セキュリティのコンプライアンスポリシーと併せ、端末に共有可能なリソースのリストを返信するように構成される。
モジュール1.10は、端末側がクラウドデスクトップ管理センターから返信された共有可能なリソースのリストに基づき、許可されたリソース(周辺設備およびアプリ)を相互接続端末グループのうちのオンラインのmasterクラウドデスクトップに報告するように構成される。
モジュール1.11は、ユーザが任意の端末でクラウドデスクトップにログインする場合、端末から報告されたリソースリストを受信した後に、クラウドデスクトップクライアントインタフェースの共有周辺設備/アプリリストから選択して使用することができるように構成される。
上記図6については、なお、モジュール2.1は移動端末であり、モジュール2.2は移動端末で動作するアプリであり、モジュール2.3は移動端末のハードウェアの周辺設備であり、モジュール2.4は移動端末側で動作するコネクションエージェントであり、サーバに状態、周辺設備共有、アプリ共有を報告するインタフェースを提供するように構成され、モジュール2.5はPC端末であり、モジュール2.6はPC端末のハードウェアの周辺設備であり、モジュール2.7はPC端末で動作するアプリであり、モジュール2.8はPC端末側で動作するコネクションエージェントであり、サーバに状態、周辺設備共有、アプリ共有を報告するインタフェースを提供するように構成される。モジュール2.9は仮想デスクトップであり、モジュール2.10は仮想デスクトップで動作するアプリであり、モジュール2.11は仮想デスクトップが実行するコネクションエージェントであり、サーバに状態、周辺設備共有、アプリ共有を報告するインタフェースを提供するように構成され、モジュール2.12はユーザが仮想デスクトップにログインするために使用する端末の周辺設備である。
上記方法に係るステップS304については、下記方式で実現できる。
端末(Slave)の周辺設備リソースが統合されると、ユーザは、Masterクライアントインタフェースの周辺設備共有リストでこれらの周辺設備情報を見ることになる。
図7は、本発明の実施例による相互接続グループ内の端末の周辺設備共有の原理模式図であり、図7に示すように、PC2、Phone、workstationにおいて、それぞれ端末の特点に基づき、USB、カメラ、グラフィックカードという3つの周辺設備が共有され、ユーザはPC1でクラウドデスクトップにアクセスした後、相互接続端末の周辺設備共有リストで、この3つの周辺設備に対してリダイレクト操作を行い、デスクトップ内にマウントして使用することができる。
該図7におけるモジュールについては、なお、モジュール3.1はユーザクラウドデスクトップ(Slave)が実行するホストであり、モジュール3.2はデスクトップ仮想マシンであり、モジュール3.3はクラウドプロトコルサーバであり、モジュール3.4はユーザがクラウドデスクトップにログインするために使用するPCであり、モジュール3.5はクラウドプロトコルクライアントであり、モジュール3.6は相互接続端末グループ内の各端末であり、モジュール3.7は端末PC2に提供される共有周辺設備USB Deviceであり、モジュール3.8は端末phoneに提供される共有周辺設備CameraDeviceであり、モジュール3.9は端末workstation提供されるに共有周辺設備GPUDeviceである。
図8は、本発明の実施例による周辺設備共有のリダイレクトのフローチャートであり、図8に示すように、図5における端末(Slave)がオンになっている時にクラウドデスクトップ(Master)にリソースを報告するプロセスに基づき、端末(Slave)がオンになった後に新しいハードウェアが挿入されると、クラウドデスクトップ管理センターに権限の確認をリアルタイムに要求し、クラウドデスクトップ(Master)に再報告する必要がある。
USBのリダイレクトを例とし、リダイレクトのフローについて説明する。4.4PC2がUSBデバイスの挿入を検出し、且つUSBデバイスが既に周辺設備共有として配置されると、まず、情報セキュリティの観点から出発し、クラウドプラットフォーム管理センターに現在のポリシー、USBデバイスが共有可能であるか否かを再び問い合わせ、クラウドデスクトップ管理センターがokを返信すると可能であることを示し、PC2側のエージェントは、ユーザの現在のアクセスしているクラウドデスクトップの情報に応じ、クラウドプロトコルサーバに、USB周辺設備の挿入がある旨のレポートを送信する。ユーザクラウドプロトコルクライアントツールバーは、リダイレクトする必要があるか否かをユーザに提示し、ユーザがリダイレクトすると選択すれば、クラウドデスクトップ(Master)エージェントはPC2側のエージェントにリンク確立要求を送信し、PC2がOKと応答すれば、設備のリダイレクトが成功したことを示し、リダイレクトが完了すると、ユーザは、クラウドデスクトップ内でPC2におけるUSB周辺設備を読み書きすることができる。
同様に、ユーザが4.5Phone2のカメラをリダイレクトすれば、携帯電話のカメラはウェブカメラとして機能し得る。携帯電話が忘れた場合、携帯電話の受話器およびイヤホンマイクをリダイレクトし、遠隔で通話操作を完了することができ、非常に使用しやすい。クラウドデスクトップの応用範囲も広がる。
端末(Slave)の周辺設備がクラウドデスクトップ(Master)によってリダイレクトされる場合、ユーザは端末(Slave)側でログインしてこれらの周辺設備を使用すると、友好的な提示を受信し、ユーザは、クラウドデスクトップ(Master)がリソースを解放するまで待ったり、能動的にリソースを回収したりする。それと同時に、カメラ、グラフィックカードのような周辺設備が唯一の周辺設備であれば、一旦共有されると、端末(Slave)の使用に影響するため、ユーザは、場合によってリソースを保留するように設置すると提案される。
同様に、Slave端末にハイエンドグラフィックカード、プリンタ、プロフェッショナルのサウンドカード、スマートカードリーダ等の周辺設備が接続されると、同様の方式でMasterクラウドデスクトップ側にダイレクトすることができ、ユーザによって使用される。
図8におけるモジュールについては、なお、モジュール4.1は端末で動作するcloudclientに設置され、クラウドデスクトップホストにおけるcloud protocol serverとのリンクを確立し、クラウドデスクトップを接続するように構成される。
モジュール4.2はcloud protocol serverであり、モジュール4.3はVMで、デスクトップ仮想マシンであり、モジュール4.4は周辺設備共有USB Deviceを提供するPC2であり、モジュール4.5は周辺設備共有Cameraを提供するPhone2であり、モジュール4.6は周辺設備共有Gpuを提供するPC3であり、モジュール4.7はクラウドデスクトップ管理センター(クラウドプラットフォーム管理センター)である。
上記方法に係るステップS306については、下記方式で実現できる。
図9は、本発明の実施例によるアプリ共有の模式図1であり、図9に示すように、5.6PC2、5.7PC3、5.8PC4が相互接続グループに加入した後に、photo editor(5.6PC2)、3dworkstation(5.7PC3)、audio pro(5.8PC4)はアプリ共有として公開される。図9はアプリ共有の第1種の使用方式を示し、ユーザが任意の端末でクラウドデスクトップにログインした後、いずれもクライアントのアプリ共有リストでこれらのアプリを見ることができ、実行を選択すると、ソフトウェアは相手側のSlave側で動作し、複数の端末のコラボレーションに非常に適する。ユーザがファイルを開く際に開き方式をアプリ共有と選択すると、該ファイルをアプリ共有のネイティブ端末に送信してから実行を開く。
該方式は、端末を交換してからソフトウェアを実行し、ファイルをコピーし、更にダブルクリックして実行するような関連技術における処理方式に対し、本質的な違いがある。該機能は公共相互接続端末でも良好な応用の見通しがあり、例えば、会議の準備等のシーンである。
それと同時に、端末の相互接続グループ内の全ての端末が公開したアプリ共有セットを、5.3移動端末で5.4APPの方式で表現することをサポートし、5.4APPを実行すると、アプリ共有セットに含まれるアプリがモジュール化されたインタフェーススタイルで表現されることが見られ、ユーザがある端末のある優勢アプリを実行してファイルを開こうとすれば、APPによって「遠隔操作」することができ、特殊のシーンにおいて、windows(登録商標)オペレーティングシステム内に入ってアプリ共有をトリガすることよりもより使用しやすい。起動するとともに、アプリのタイプを判断することができ、移動端末側に同じ種類のアプリがあれば、移動端末側でも該アプリを起動し、移動端末側の操作をPCまたはクラウドデスクトップ側に同期させることができ、ユーザがPCまたは仮想デスクトップに戻ると、未完成の作業を完了することができる。
図9におけるモジュールについては、なお、モジュール5.1はユーザが仮想デスクトップにログインするために使用するPC1であり、モジュール5.2は仮想デスクトップであり、ユーザは仮想デスクトップの内部のクライアントの相互接続端末グループにおいて共有する優勢アプリリストで、端末5.5PC2からのphoto editor、端末5.6PC3からの3d workstation、更に、端末5.7PC4からのaudio proを見ることができる。モジュール5.3はユーザ相互接続端末グループ内の移動端末であり、モジュール5.4は、APPの形式で、相互接続端末グループにおいて共有する優勢アプリを移動端末に表現することである。端末5.5PC2からのphoto editor、端末5.6PC3からの3d workstation、更に、端末5.7PC4からのaudio proが見られる。モジュール5.5は共有photo editorのPC2であり、モジュール5.6は共有3d workstationのPC3であり、モジュール5.7は共有audio proのPC4であり、モジュール5.8は相互接続端末グループ内のアプリ共有の端末であり、図5から分かるように、ユーザは任意の端末で、従来のwindowsデスクトップでも軽量化されたAPPアプリでも、統合が実現できる端末リソースを簡単に実用することができる。
しかし、クラウドデスクトップユーザにとって、自分がクラウドデスクトップの内部のみでアプリ共有を実行すれば、ネイティブ端末で該アプリを実行する体験を有することの実現を更に期待されるため、以下、このようなシーンの処理方式について詳細に説明する。
図10は、本発明の実施例によるアプリ共有の模式図2であり、図10に示すように、ユーザは6.3PC1でクラウドデスクトップにアクセスし、ユーザはクラウドデスクトップ6.2USER Master VMのアプリ共有リストで、端末6.0が共有するアプリAPP1をクリックして実行し、ユーザデータのインタラクションに関するため、この時、エージェントはまず6.4クラウドデスクトップ管理センターに要求を発して関連するコンプライアンス判断を行う。6.4クラウドデスクトップ管理センターがOKと応答すれば、クラウドデスクトップは該APP1を実行し、APP1が実行されると、ヒューマンコンピュータインタラクションデータはエージェントによって該アプリのネイティブSlave端末に送信され、Slave側のエージェントは、ネイティブ端末APP1のプロセスを呼び出し、更に、ネイティブ端末のハードウェアを呼び出し、Masterクラウドデスクトップ側から送信されたデータを処理し、処理した後、Masterクラウドデスクトップ側のクラウドデスクトップにおけるAPP1ソフトウェアインタフェースに戻して展示する。
ユーザが端末(Slave)でログインし、クラウドデスクトップ(Master)に使用されているアプリを開くことを選択すると、クラウドデスクトップ(Master)が該アプリを共有しているという友好的な提示が与えられる。ユーザは、クラウドデスクトップ(Master)側が解放するまで待ったり、能動的に回収したりすることができる。
図10におけるモジュールについては、なお、モジュール6.1はクラウドデスクトップ仮想マシンが位置するホストであり、モジュール6.2はユーザクラウドデスクトップ仮想マシンであり、モジュール6.3はユーザがデスクトップ仮想マシンにログインするために使用する端末であり、モジュール6.4はクラウドデスクトップ管理センターであり、モジュール6.5は、相互接続端末グループにおいてアプリ共有のネイティブ端末で動作するSlaveエージェントを提供し、Masterエージェントとのインタラクションを担当し、モジュール6.6は、アプリ共有がネイティブ端末で動作する時に使用するプロセスであり、ネイティブ端末ハードウェアの呼び出しを担当する。モジュール6.7は共有のネイティブ端末(SlavePC)を提供する。
上記方法に係るステップS308は、下記方式で実現できる:
ユーザがクラウドデスクトップ内で1つの3Dプロジェクトを開く時に、ステップS306で説明した2種類のアプリ共有の使用方式を使用することができるが、ユーザ体験および操作の直感性を更に考えると、ユーザは、該アプリを現在でクラウドデスクトップにログインするために使用する端末に沈降して実行してもよい。
図11は、本発明の実施例による仮想デスクトップタスクをキャリア端末に沈降する処理のフローチャートであり、図11に示すように、ユーザは、ある端末でクラウドデスクトップにログインして1つの3Dプロジェクトファイルを開き、開き方式をアプリ共有と選択し、この時、APPSERVERは、該アプリ共有のネイティブ端末がユーザの現在のクラウドデスクトップにログインするために使用する端末であると判断し、且つ、ユーザは、端末に沈降して該アプリを実行して使用することを選択し、端末にユーザが実行する必要のある3Dプロジェクトファイルがなければ、クラウドデスクトップエージェントは該ファイルプッシュを端末にプッシュ配信し、プッシュ配信が終了すると自動的に開く。端末に該ソフトウェアがインストールされていなければ、APPserverも自動的にプッシュ配信してインストールする。
図11におけるモジュールについては、なお、モジュール7.1は、ユーザがある端末でクラウドデスクトップにログインすることであり、モジュール7.2は、ユーザがクラウドデスクトップ内の1つの3dプロジェクトファイルを開き、開き方式がアプリ共有であることであり、モジュール7.3は、APP SERVERが共有3d描画アプリの端末が現在の端末であるか否かを判断することであり、モジュール7.4は、端末に沈降して使用するか否かをユーザに提示することであり、モジュール7.5は、端末に該プロジェクトファイルがあるか否かであり、モジュール7.6は、端末が該3dアプリを使用し、ユーザが処理するようにユーザが処理する必要のあるプロジェクトファイルを開くことであり、モジュール7.7は、アプリを強制的に現在の端末に沈降して使用するか否かをユーザに提示することであり、モジュール7.8は、このアプリを共有する端末とのリンクを確立することであり、モジュール7.9は、APP SERVERが現在の端末にこのアプリがあるか否かを判断することであり、モジュール7.10は、APP SERVERが現在の端末に該アプリをプッシュ配信することであり、モジュール7.11は、端末エージェントが、端末にファイルをプッシュ配信するようにクラウドデスクトップエージェントに通知することである。
上記方法に係るステップS310は、下記方式で実現できる:
なお、公共リソースは、公共デスクトップおよび公共Slave端末を含む。
まず、図12を参照して公共デスクトップについて説明する。図12は、本発明の実施例による公共デスクトップのシーンのフローチャートであり、図12に示すように、公共デスクトップとは、管理者がクラウドデスクトップ管理センター側にデスクトップPUBLICを公共デスクトップとして配置し、PUBLICをユーザグループTSに割り当て、公共ユーザのアカウントをTS、パスワードを1に設定し、ユーザTS1のキャラクターをMASTERに指定し、ユーザTS1は公共アカウントを用いてデスクトップPUBLICにアクセスし、クラウドデスクトップ接続要求に公共デスクトップmasterのユーザ情報が含まれ、ユーザTS2は公共アカウントを用いてデスクトップPUBLICにアクセスし、クラウドデスクトップ接続要求に公共デスクトップslaveのユーザ情報が含まれ、クラウドデスクトッププロトコルサーバは、slaveユーザを公共デスクトップに接続する要求を受信し、ユーザTS2にリモートデスクトップを提供する時に、入力チャネルおよびマウスチャネルを閉じることを意味する。この時、TS1およびTS2は仮想マシンpublicのデスクトップを同時に見ることができるが、TS1のみが仮想マシンを操作することができ、ユーザグループTSのうちの他のユーザを公共デスクトップに接続するメカニズムが、ユーザTS2の処理方式と同じである。
該図12におけるモジュールについては、なお、モジュール8.1は、管理者がクラウドデスクトップ管理センター側において、デスクトップPUBLICを公共デスクトップとして配置することであり、モジュール8.2は、PUBLICをユーザグループTSに割り当て、公共ユーザアカウントをTS、パスワードを1に設定することであり、モジュール8.3は、ユーザTS1のキャラクターをMASTERに指定することであり、モジュール8.4は、ユーザTS1が公共アカウントを用いてデスクトップPUBLICにアクセスし、デスクトップ接続要求に公共デスクトップmasterユーザ情報が含まれることであり、モジュール8.5は、ユーザTS2が公共アカウントを用いてデスクトップPUBLICにアクセスし、デスクトップ接続要求に公共デスクトップslaveユーザ情報が含まれることであり、モジュール8.6は、Cloud Protocol Serverがslaveユーザを公共デスクトップに接続する要求を受信し、ユーザTS2にリモートデスクトップを提供する時に、入力チャネルおよびマウスチャネルを閉じることであり、モジュール8.7は、この時、TS1およびTS2が仮想マシンpublicのデスクトップを同時に見ることができるが、TS1のみが仮想マシンを操作することができることであり、モジュール8.8は、ユーザグループTSのうちの他のユーザを公共デスクトップに接続するメカニズムが、ユーザTS2の処理方式と同じであることである。
図13は、本発明の実施例による公共デスクトップの使用シーンの模式図であり、図13に示すように、公共Slave端末は主に実際のシーンと合わせ、会議室、図書館等の場所に公有機器が確かに存在し、しかも複数のユーザが使用可能であり、あるいは、1つのオフィスエリア内に性能に優れている端末が1台あり、オフィスエリアの全てのユーザが使用可能である。このような端末は、公共Slave端末のキャラクターで各ユーザの相互接続端末グループに加入することができ、複数の相互接続端末グループのMasterデスクトップは、リンク確立要求の優先順位に基づいてキューイングする必要がある。
図13におけるモジュールについては、なお、モジュール9.1は、Publicデスクトップが位置するホストであり、モジュール9.2は、Publicデスクトップ仮想マシンであり、モジュール9.3は、キャラクターがMASTERであるPublicデスクトップ仮想マシンユーザであり、モジュール9.4~9.7は、キャラクターがSlaveであるPublicデスクトップ仮想マシンユーザである。
図14は、本発明の実施例による公共相互接続端末の模式図であり、図14に示すように、モジュール10.1は、複数の相互接続端末グループに属する公共相互接続端末であり、モジュール10.3は、ある相互接続端末グループのMasterクラウドデスクトップであり、現在使用している公共相互接続端末の共有リソースのMasterクラウドデスクトップでもあり、モジュール10.4-10.6は、他の相互接続端末グループのMasterクラウドデスクトップであり、公共相互接続端末の共有リソースの使用をキューイングして待っている。
図15は、本発明の実施例による会議室のMasterクラウドデスクトップがオフィスエリアのSlave端末を用いてビデオを再生するシーンの模式図であり、図15に示すように、モジュール11.1は、オフィスエリアに配置されたPC機であり、高性能なグラフィックカード配置を有するため、そのGPUハードウェア周辺設備および関連するビデオアプリを全て相互接続端末グループに共有する。モジュール11.2は、ユーザクラウドデスクトップが位置するホストであり、モジュール11.3は、ユーザが位置する会議室であり、ユーザは会議室で会議室の性能の悪い端末を用いてクラウドデスクトップにログインし、会議中に1つの高解像度ビデオを再生する必要があり、ユーザはクラウドデスクトップクライアントインタフェースの共有リソースリストで、オフィスエリアのPCが性能に優れているハードウェア周辺設備および優勢アプリを同時に共有することを見る。本特許設計の技術と合わせ、この時、ユーザは2種類の方式により、このPCを用いてビデオを再生することができる。
(1)該PCのGPUをリダイレクトし、リダイレクトが成功した後、クラウドデスクトップの内部にプレーヤを配置し、デスクトップにリダイレクトしたPC端のGPUエンジンを使用し、ユーザはアプリを実行してビデオを再生すると、コードストリームはMaster ClientとSlave Clientとのインタラクションにより、PC端に送信されてハード復号を行った後、クラウドデスクトップに返信されて表示される。
(2)ユーザはPC側が共有する優勢アプリを使用し、ユーザはクラウドデスクトップでアプリを実行してビデオを再生し、この時、アプリおよび基礎となるインタラクションデータは、Master ClientとSlave Clientとのインタラクションにより、PC端のApp Progressに送信され、ハードウェアを呼び出して処理された後、クラウドデスクトップに返信されて表示される。
図16は、本発明の実施例によるクラウドデスクトップシステムの適用前後の比較模式図であり、図16に示すように、モジュール12.1は、従来のクラウドデスクトップであり、モジュール12.2は、従来のクラウドデスクトップ仮想マシンであり、クラウドデスクトップの内部では、本地端末の仮想マシン内にリダイレクトされたハードウェア周辺設備、およびクラウドデスクトップの内部にインストールされたアプリのみが使用でき、ハードウェアへの要求の高いタスクを処理しにくい。モジュール12.3は、本特許に係る技術を応用した後のクラウドデスクトップであり、モジュール12.4は、本実施例に係る技術を応用した後のMasterクラウドデスクトップである。
図17は、本発明の実施例による周辺設備のリダイレクトに係る各ネットワーク要素の内部処理の模式図であり、図17に示すように、モジュール13.1は、ユーザがslave端末で、端末に既に存在する周辺設備、または既に挿入された周辺設備にログインすることであり、モジュール13.2は、slaveエージェント端末の傍受プログラムが周辺設備のアクセス状況を検出することであり、モジュール13.3は、slaveエージェント通信モジュールがクラウドデスクトップ管理プラットフォームにリソース共有ポリシーを照会する要求を送信することであり、モジュール13.4は、クラウドデスクトップ管理トラフィックであり、モジュール13.5は、クラウドデスクトップ管理トラフィックがデータベースからユーザポリシーを照会することであり、モジュール13.6は、クラウドデスクトップ管理トラフィックがデータベースから端末ポリシーを照会することであり、モジュール13.7は、クラウドデスクトップ管理トラフィックがデータベースからシステムポリシーを照会することであり、モジュール13.8は、slaveエージェントが相互接続端末グループにリソース情報を報告することであり、モジュール13.9は、デスクトッププロトコルサーバがリダイレクトする必要があるか否かをMasterデスクトップ側のユーザに提示することであり、モジュール13.10は、ユーザがslave側の周辺設備共有をリダイレクトすると選択することであり、モジュール13.11は、Masterデスクトップエージェントがslave端末と通信して周辺設備のリダイレクトを要求することであり、モジュール13.12は、slaveがリダイレクト要求を受信することであり、デスクトップであり、モジュール13.13は、ユーザが端末側でクラウドデスクトップクライアントによってクラウドデスクトップに接続し、クラウドデスクトップ接続プロトコルによってクラウドデスクトップ仮想マシンとインタラクションを行い、Masterデスクトップに接続された周辺設備共有を使用することである。
本実施例により、クラウドデスクトップシステムは、ハードウェアによる制限を受けることなく、リソース統合により、いつでもどこでもクラウドデスクトップを介して相互接続端末グループ内の各タイプの周辺設備およびアプリにアクセスできる。実用性、使いやすさが大幅に向上した。
本発明の実施例は記憶媒体を更に提供する。好ましくは、本実施例において、上記記憶媒体は、以下のステップを実行するためのプログラムコードを記憶するように構成されてもよい。
ステップS1において、複数の端末とのリンクを確立する。
ステップS2において、リンクによって複数の端末のリソースを取得し、取得したリソースをそれぞれ複数の端末に共有する。
好ましくは、本実施例において、上記記憶媒体は、USB、読み出し専用メモリ(ROM、Read-Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)、リムーバブルハードディスク、磁気ディスクまたは光ディスク等の各種のプログラムコードが記憶可能な媒体を含んでもよいが、それらに限定されない。
好ましくは、本実施例における具体例は、上記実施例および好ましい実施形態に説明した例を参照することができ、本実施例はここで説明を省略する。
もちろん、当業者であれば、上記本発明の各モジュールまたは各ステップは、汎用の計算装置で実現することができ、それらが単一の計算装置に集中してもよく、複数の計算装置で構成されるネットワークに分布されてもよく、好ましくは、それらは計算装置で実行可能なプログラムコードで実現でき、これにより、それらを記憶装置に記憶して計算装置によって実行することができ、且つ、ある場合、ここでの順序と異なる順序で示されたまたは説明されたステップを実行し、または、それらをそれぞれ各集積回路モジュールに作製し、または、それらのうちの複数のモジュールまたはステップを単一の集積回路モジュールに作製して実現することができることは理解すべきである。このように、本発明は、いかなる特定のハードウェアとソフトウェアとの組み合わせに限定されない。
上記は本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者にとって、本発明は様々な変更および変化が可能である。本発明の精神および原則内で行われたいかなる修正、均等な置換、改良等は、いずれも本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
本発明の実施例により、クラウドデスクトップシステムは複数の端末とのリンクを確立し、該複数の端末のリソースを取得し、更に、取得したリソースを該複数の端末に共有し、複数の端末の間のリソース共有を実現することができ、すなわち、1つの端末で他の端末のリソースの利用を実現することができ、関連技術における現在の端末で1つのファイルやタスクを処理できない場合、別の端末に移動して行う必要があるという問題を解決し、ユーザの体験効果を向上させる。

Claims (30)

  1. 仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムが複数の端末とのリンクを確立することと、
    前記クラウドデスクトップシステムがリンクによって前記複数の端末のリソースを取得し、取得した前記リソースを前記複数の端末にそれぞれ共有させることと、を含む、
    リソース共有方法。
  2. 前記クラウドデスクトップシステムが複数の端末とのリンクを確立することは、
    前記クラウドデスクトップシステムが前記複数の端末からクラウドデスクトップクライアントによって送信されたログイン要求情報を受信することと、
    前記複数の端末がクラウドデスクトップクライアントによって前記クラウドデスクトップシステムにログインした後に、前記クラウドデスクトップシステムが前記クラウドデスクトップシステムと前記複数の端末とのリンクを確立することと、を含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記ログイン要求情報に前記端末の識別情報が担持され、
    前記クラウドデスクトップシステムが前記複数の端末からクラウドデスクトップクライアントによって送信されたログイン要求を受信した後に、前記クラウドデスクトップシステムが前記識別情報に応じて前記複数の端末をグループ化することを更に含み、
    前記クラウドデスクトップシステムが前記クラウドデスクトップシステムと前記複数の端末とのリンクを確立することは、前記クラウドデスクトップシステムが前記ログイン要求に基づいてグループ化された端末とのリンクを確立することを含む、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記クラウドデスクトップシステムがリンクによって前記複数の端末のリソースを取得し、取得した前記リソースをそれぞれ前記複数の端末に共有することは、
    前記クラウドデスクトップシステムがグループ化された複数の端末から報告されたリソースを前記リンクによって受信することと、
    前記クラウドデスクトップシステムが受信したリソースをそれぞれ対応するグループ化された端末に共有させ、または受信したリソースを全ての端末に共有させることと、を含む、
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記リソースが前記端末の周辺機器リソースである場合、前記クラウドデスクトップシステムがリンクによって前記複数の端末のリソースを取得し、取得した前記リソースを前記複数の端末に共有させることは、
    前記クラウドデスクトップシステムが前記複数の端末から報告された周辺機器リソースを前記リンクによって受信することと、
    前記クラウドデスクトップシステムは、前記周辺機器リソースが共有可能であるか否かを判定することと、
    前記周辺機器リソースが共有可能である場合、前記クラウドデスクトップシステムは、前記周辺機器リソースを前記複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有させることと、
    前記クラウドデスクトップシステムは、前記複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有された前記周辺機器リソースをリダイレクトすることと、
    前記クラウドデスクトップシステムは、リダイレクトされた周辺機器リソースを前記クラウドデスクトップシステムにロードすることと、
    を含む、請求項2に記載の方法。
  6. 前記リソースが前記端末のアプリリソースである場合、前記クラウドデスクトップシステムが取得した前記リソースを前記複数の端末に共有させることは、
    現在操作している端末が現在操作しているアプリリソースのネイティブ端末であると判断した場合、前記クラウドデスクトップシステムは、前記現在操作しているアプリリソースを実行し、前記現在操作しているアプリリソースに対する操作を返信表示するように、前記アプリリソースのネイティブ端末をトリガすること、または、
    前記クラウドデスクトップシステムは、前記ネイティブ端末から前記アプリリソースのデータまたは前記アプリリソースを実行するプログラムを取得し、取得したデータまたはプログラムを現在操作している端末にプッシュ配信し、前記データまたはプログラムに基づいて現在操作しているアプリリソースを実行するように、現在操作している端末をトリガすること、を含む、
    請求項2に記載の方法。
  7. 取得した前記リソースを前記複数の端末にそれぞれ共有させた後に、
    前記クラウドデスクトップシステムが1つの公共クラウドデスクトップを配置し、前記公共クラウドデスクトップを前記複数の端末に共有させることと、
    前記クラウドデスクトップシステムが前記複数の端末から前記公共クラウドデスクトップに対する操作権限を有する端末を1つ選択し、他の端末が前記公共クラウドデスクトップに対する操作権限を禁止することと、を含む、
    請求項1に記載の方法。
  8. 取得した前記リソースを前記複数の端末にそれぞれ共有させた後に、
    前記クラウドデスクトップシステムが前記複数の端末から1つの端末を選択して公共端末とすることと、
    前記クラウドデスクトップシステムが前記公共端末を前記複数の端末のうちの他の端末の共有端末として配置することと、を含む、
    請求項1に記載の方法。
  9. 端末が仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立することと、
    端末が前記リンクによって前記クラウドデスクトップシステムにリソースを報告することと、
    前記端末が前記クラウドデスクトップシステムからの共有リソースを受信することと、を含み、
    前記共有リソースに、複数の端末から報告された全てのリソースが含まれる、
    リソース共有方法。
  10. 前記端末が仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立することは、
    前記端末がローカルのクラウドデスクトップクライアントにより前記クラウドデスクトップシステムにログイン要求情報を送信することと、
    前記端末がクラウドデスクトップクライアントによって前記クラウドデスクトップシステムにログインした後に、前記端末が前記クラウドデスクトップシステムとのリンクを確立することと、
    を含む、
    請求項9に記載の方法。
  11. 前記ログイン要求情報には、前記端末の識別情報が担持される、
    請求項10に記載の方法。
  12. 仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステム側に適用され、
    複数の端末とのリンクを確立するように構成される第1の確立モジュールと、
    リンクによって前記複数の端末のリソースを取得し、取得した前記リソースを前記複数の端末にそれぞれ共有させるように構成される共有モジュールと、を備える、
    リソース共有装置。
  13. 前記第1の確立モジュールは、
    前記複数の端末からクラウドデスクトップクライアントによって送信されたログイン要求情報を受信するように構成される第1の受信ユニットと、
    前記複数の端末がクラウドデスクトップクライアントによって前記クラウドデスクトップシステムにログインした後に、前記クラウドデスクトップシステムと前記複数の端末とのリンクを確立するように構成される第1の確立ユニットと、を備える、
    請求項12に記載の装置。
  14. 前記ログイン要求情報に前記端末の識別情報が担持され、
    前記第1の受信ユニットが前記複数の端末からクラウドデスクトップクライアントによって送信されたログイン要求を受信した後に、前記識別情報に応じて前記複数の端末をグループ化するように構成されるグループ化モジュールを更に備え、
    前記第1の確立ユニットは、更に、前記クラウドデスクトップシステムが前記ログイン要求に基づいてグループ化された端末とのリンクを確立するように構成される、
    請求項13に記載の装置。
  15. 前記共有モジュールは、
    グループ化された複数の端末から報告されたリソースを前記リンクによって受信するように構成される第2の受信ユニットと、
    受信したリソースを対応するグループ化された端末にそれぞれ共有させ、または受信したリソースを全ての端末に共有させるように構成される第1の共有ユニットと、を備える、
    請求項14に記載の装置。
  16. 前記リソースが前記端末の周辺機器リソースである場合、前記共有モジュールは、
    前記複数の端末から報告された周辺機器リソースを前記リンクによって受信するように構成される第3の受信ユニットと、
    前記周辺機器リソースが共有可能であるか否かを判定するように構成される判定ユニットと、
    前記周辺機器リソースが共有可能である場合、前記周辺機器リソースを前記複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有させるように構成される第2の共有ユニットと、
    前記複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有された前記周辺機器リソースをリダイレクトするように構成されるリダイレクトユニットと、
    リダイレクトされた周辺機器リソースを前記クラウドデスクトップシステムにマウントするように構成されるマウントユニットと、を備える、
    請求項13に記載の装置。
  17. 前記リソースが前記端末のアプリリソースである場合、前記共有モジュールは、
    現在操作している端末が現在操作しているアプリリソースのネイティブ端末であると判断した場合、前記現在操作しているアプリリソースを実行し、前記現在操作しているアプリリソースに対する操作を返信表示するように、前記アプリリソースのネイティブ端末をトリガするように構成される第1のトリガユニット、または、
    前記ネイティブ端末から前記アプリリソースのデータまたは前記アプリリソースを実行するプログラムを取得するように構成される取得ユニットと、取得したデータまたはプログラムを現在操作している端末にプッシュ配信するように構成されるプッシュ配信ユニットと、前記データまたはプログラムに基づいて現在操作しているアプリリソースを実行するように、現在操作している端末をトリガするように構成される第2のトリガユニットと、を備える、
    請求項13に記載の装置。
  18. 取得した前記リソースを前記複数の端末にそれぞれ共有させた後に、1つの公共クラウドデスクトップを配置し、前記公共クラウドデスクトップを前記複数の端末に共有させるように構成される第1の配置モジュールと、
    前記クラウドデスクトップシステムが前記複数の端末から前記公共クラウドデスクトップに対する操作権限を有する端末を1つ選択し、他の端末の前記公共クラウドデスクトップに対する操作権限を禁止するように構成される第1の選択モジュールと、
    を備える、
    請求項12に記載の装置。
  19. 取得した前記リソースを前記複数の端末にそれぞれ共有させた後に、前記クラウドデスクトップシステムが前記複数の端末から1つの端末を選択して公共端末とするように構成される第2の選択モジュールと、
    前記公共端末を前記複数の端末のうちの他の端末の共有端末として配置するように構成される第2の配置モジュールと、を備える、
    請求項12に記載の装置。
  20. プロセッサと、
    前記プロセッサで実行可能な命令を記憶するように構成されるメモリと、
    前記プロセッサの制御に基づいて情報の送受信通信を行うように構成される伝送装置と、を備えるクラウドデスクトップシステムであって、
    前記プロセッサは、複数の端末とのリンクを確立するように前記伝送装置を制御し、伝送装置によって前記複数の端末のリソースを取得し、取得した前記リソースを前記複数の端末にそれぞれ共有させる、
    クラウドデスクトップシステム。
  21. 前記プロセッサは、更に、前記伝送装置により、前記複数の端末からクラウドデスクトップクライアントによって送信されたログイン要求を受信し、前記複数の端末がクラウドデスクトップクライアントによって前記クラウドデスクトップシステムにログインした後に、前記クラウドデスクトップシステムと前記複数の端末とのリンクを確立するように構成される、
    請求項20に記載のシステム。
  22. 前記リソースが前記端末の周辺機器リソースである場合、
    前記プロセッサは、更に、前記伝送装置により、前記複数の端末から報告された周辺機器リソースを受信し、前記周辺機器リソースが共有可能であるか否かを判定し、前記周辺機器リソースが共有可能である場合、前記周辺機器リソースを前記複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有させるように構成され、
    前記プロセッサは、更に、前記複数の端末のクラウドデスクトップクライアントに共有された前記周辺機器リソースをリダイレクトし、リダイレクトされた周辺機器リソースを前記クラウドデスクトップシステムにマウントするように構成される、
    請求項20に記載のシステム。
  23. 前記リソースが前記端末のアプリリソースである場合、
    前記プロセッサは、更に、現在操作している端末が現在操作しているアプリリソースのネイティブ端末であると判断した場合、前記伝送装置により、前記現在操作しているアプリリソースを実行し、前記現在操作しているアプリリソースに対する操作を返信表示するように、前記アプリリソースのネイティブ端末をトリガし、または、前記ネイティブ端末から前記アプリリソースのデータまたは前記アプリリソースを実行するプログラムを取得し、取得したデータまたはプログラムを現在操作している端末にプッシュ配信し、前記データまたはプログラムに基づいて現在操作しているアプリリソースを実行するように、現在操作している端末をトリガするように構成される、
    請求項20に記載のシステム。
  24. 端末側に適用され、
    仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立するように構成される第2の確立モジュールと、
    前記リンクによって前記クラウドデスクトップシステムにリソースを報告するように構成される報告モジュールと、
    前記クラウドデスクトップシステムからの共有リソースを受信するように構成される受信モジュールと、を備え、
    前記共有リソースに、複数の端末から報告された全てのリソースが含まれる、
    リソース共有装置。
  25. 前記第2の確立モジュールは、
    ローカルのクラウドデスクトップクライアントにより、前記クラウドデスクトップシステムにログイン要求情報を送信するように構成される送信ユニットと、
    前記端末がクラウドデスクトップクライアントによって前記クラウドデスクトップシステムにログインした後に、前記クラウドデスクトップシステムとのリンクを確立するように構成される第2の確立ユニットと、を備える、
    請求項24に記載の装置。
  26. 前記ログイン要求情報に前記端末の識別情報が担持される、
    請求項25に記載の装置。
  27. プロセッサと、
    前記プロセッサで実行可能な命令を記憶するように構成されるメモリと、
    前記プロセッサの制御に基づいて情報の送受信通信を行うように構成される伝送装置と、を備える端末であって、
    前記プロセッサは、前記伝送装置により、仮想デスクトップ基盤VDIに基づいたクラウドデスクトップシステムとのリンクを確立し、前記伝送装置により、前記クラウドデスクトップシステムにリソースを報告するとともに、前記クラウドデスクトップシステムからの共有リソースを受信し、
    前記共有リソースに、複数の端末から報告された全てのリソースが含まれる、
    端末。
  28. 前記プロセッサは、更に、前記伝送装置により、前記クラウドデスクトップシステムにログイン要求情報を送信し、且つ、前記端末がクラウドデスクトップクライアントによって前記クラウドデスクトップシステムにログインした後に、前記クラウドデスクトップシステムとのリンクを確立するように構成される、
    請求項27に記載の端末。
  29. 請求項12から19のいずれか1項に記載の装置および請求項24から26のいずれか1項に記載の装置を備える、リソース共有システム。
  30. 実行されると、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法を実行するプログラムが記憶されて含まれる、ことを特徴とする記憶媒体。
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